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DEEP DEEP127 o 近藤有己

【DEEP127】大島が須田下し伊澤星花に対戦呼びかけ 相本が復帰戦で木下を14秒TKO ストラッサーが前王者・佐藤に判定勝利

491: 実況厳禁@名無しの格闘家 2025/09/15(月) 10:20:14.98 ID:SMUzEnxA0
今日のDeep
郷野と近藤有己出るのかよw


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45 DEEP DEEP127 MAX MMA MMAPLANET o キック 近藤有己 郷野聡寛

【DEEP127】共に50歳で迎えた6年ぶり4度目の対戦は郷野が近藤に判定勝利。通算戦績は2勝2敗に

<73キロ契約/5分2R>
郷野聡寛(日本)
Def.3-0:20-18.19-19(郷野).19-19(郷野).
近藤有己(日本)

近藤がじりじりと前に出て、郷野がサークリングしながら右ボディストレートとインローを蹴る。近藤は変わらず前に出て左ミドル、続く右フックは空を切った。郷野は左のアウトロー、近藤は左ストレートから右フック。これをかわした郷野は近藤の前足にローを蹴る。

互いにローを蹴り合ったあと、近藤が左ミドル。郷野は蹴り足をキャッチしつつ右ボディストレートと右ストレートを返す。近藤がインロー、郷野がアウトローから右ストレート、右ミドルから右ストレートにつなげる。前に出るのは近藤だが郷野が右ストレートを立て続けにヒットさせる。近藤もそこに右フックを合わせ、左ストレートで前に出る。

左フックで飛び込む郷野。近藤はアウトローを蹴り、郷野は右ボディストレート、シングルレッグを繰り出す。近藤が郷野の左ミドルをキャッチすると郷野がグラウンドで下になる。近藤は郷野の右足を超えてトップキープし、左ヒジを郷野の顔に落とした。

2R、郷野が右ミドル、近藤がインローを蹴り返す。郷野は再び右ミドルを蹴り、左フックで飛び込む。近藤が郷野のインローに右フックを合わせれな、郷野が細かいジャブを当てる。郷野がパンチから右ミドル、右ミドルから右ストレート、ジャブ・左フック、右ボディストレートを見せる。

近藤も右フックと左ストレート、郷野のスピニングバックエルボーを空振りさせて右フックを返す。郷野は右ミドルと左ロー、下がりながら右ストレート。近藤も右フックを合わせる。郷野が右ストレートと左ロー、細かいフェイントからジャブを突く。近藤がプレッシャーをかけると、郷野がケージ内を大きく動いてパンチで飛び込む。

ここで郷野がスピニングバックキックからシングルレッグへ。近藤がそれを潰すと郷野が近藤の右足に絡む形でハーフガードで引き込む。近藤は左のパンチを入れながらパスガードしてマウントを狙う。郷野が足を一本戻したところで試合終了となった。

ジャッジ1名が20-18で郷野を支持。残り2名が19-19(マスト判定で郷野)とし、郷野が近藤に判定勝利。これで両者の通算戦績は4戦2勝2敗となった。


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45 AB AMMA Breakthrough DEEP DEEP JEWELS DEEP127 HEAT HEAT50 MAX MMA MMAPLANET NARIAGARI o RIZIN RYO YouTube   キック ストラッサー起一 チェ・ハンギ チャンネル ボクシング 三宅輝砂 中務修良 五明宏人 佐藤洋一郎 修斗 力也 大島沙緒里 寒天マン 春日井たけし 木下カラテ 杉山空 村田卓実 濱口奏琉 相本宗輝 石塚雄馬 笹晋久 近藤有己 関鉄矢 青木真也 須田萌里 魚井フルスイング

【DEEP127】Fight &Life#110より。魚井と対戦、春日井”寒天”たけし「俺、マジで自分のこと好きだもん」

【写真】インタビューから40日、昨日の計量でしっかりと創り込まれてきた春日井を見ることができた(C)MMAPLANET

現在、発売中のFight&Life vol.110に、本日15日(月・祝)に開催されるDEEP127で魚井フルスイングと対戦する春日井”寒天”たけしのインタビューが掲載されている。
Text by Manabu Takashima

2023年5月7日、HEAT50における笹晋久戦で現役引退を発表した春日井が3年4カ月振りの復帰戦を行う。この間、寒天ファイトスプリットで、中部地方のプロ練習を率いセコンドとして活動をしてきた。寒天マンの活躍とともに、現役引退式を戦うまえでの自分と、今の自分――その心境の違いを語った。


寒天マンは寒天マンですよ

――9月15日、DEEPで魚井フルスイング選手と対戦。2022年5月に、笹晋久選手との引退試合をして以来となる春日井たけし選手の実戦となります。

「僕の中では2021年10月に今成(正和)さんに負けた試合で正直、最後で良いと思っていました。ただお世話になってきたHEATの50回記念大会で、引退試合をするのが筋だと思ったんです」

――あの時は、本当に区切りにしようと思っていたのですか。

「もちろんです。だって本当は引退試合すらしたくなかったです。今成さんとの試合で、格闘家としての自分は斬られたつもりでいたので。笹選手との試合は、HEATの記念大会だから無理くりでもやるという気持ちでした。ケジメをつけるために、やって良かったと思います」

――その後、いつごろからか寒天マンというファイターが現れてNARIAGRIで試合をしています。

「寒天マンはNARIAGARIで1R制のキックを4 試合、5 分2RのMMAを2試合やっています。トップを狙った人間が、それを諦めた。でも格闘技が好きで、もっと楽しくやりたいという気持ちで試合をしていたようです。

――それでまた痛い想いを?

「僕は引退前から、そして引退後も『なぜ、練習の時のような動きができないんだ』とメンタル面の研究をしていたんです。2割ほどはゾーンに入ったかのような感覚で試合ができていましたが、8割はそうでなかった。あれだけ練習したのに試合が終わると『もっと、アレをやれば良かった』、『もっとチャレンジすべきだった』という風に思っていました。そこを考えると、追い詰めすぎていたなっていうのがあって。トップを目指すことを止めたので、負けても良いというよりも、勝ちにこだわらない。でも自分の実力を出し切ると勝利に近づく。引退したらどうなるのか、それを訓練として寒天マンはやっていたようです」

――トップを目指さない。ケジメをつけた。だから寒天マンとして、戦っていたということですか。

「寒天マンは寒天マンですよ」

――……。キックだけでなく、ついにはマスクをかぶって5分2RのMMAも2試合戦いました。あとタッグマッチも出ていませんでしたか。

「2023年の1月ですね。あれは3分1Rで。でも真剣勝負。三宅輝砂と組んで、三宅が1回戦と準決勝は全部戦ってくれて(笑)。決勝はトム・サントスが相手のチームにいて、三宅が『トム・サントスは怖いです』とかいって寒天マンが戦ったんですよ。サントスはデカいし寒天マンも怖がっていましたよ」

――HEATフライ級&バンタム級王者と、ライト級王者が戦ったと。

「フライ級とバンタム級のチャンピオンは僕ですよ。寒天マンではなくて」

――……。勝利に縛られない。でも、怖いことはする。あまり、その心理状態が分からないです。

「怖いと思うところから逃げると、成長しないです。それは人生のどんなことでも言えます。格闘技はそこに加えて、体が動くときしかできない。だから今やっているわけです。そういう機会から逃げると、成長できないですよ。僕、人前で話すことが増えたのですが、本当に最初の頃はぎこちなくて。メモしたことを一言一句違わずに読む。百人とか五百人の前で話すのは本当に緊張していました」

――ハイ。

「でも、何度もやっているとカンペもなしで、スラスラ話せるようになって。それは場数を踏んだから。格闘技も場数は部分もあります。成長したいから、試合という負荷をかけるんです。失敗することもあるけど、それが経験になります」

―今年の2月には寒天マン選手は、BreakthRough Combatでチェ・ハンギと戦いドローでした。あの時はマスク無しで戦っていました。

「マスクがダメだったからです。あの時は試合の10日前に欠場した選手がいて。代役を探して欲しいと連絡を貰いました。でも、僕の周囲にはいなくて。その時に、自分が出るしかないと思ったんですよ。別に追い込み練習をしているわけじゃないけど、常にある一定レベルの練習を続けてきたので、体は動くという自信があった。あのタイキングで試合を受けたのも、自分の成長のためです。あの試合はマスクなしでしたけど、寒天マン君から教わったことは凄く多いです」

――もう寒天マンの位置づけが非常に難しくなってきましたが、何を学んだのでしょうか。

「1Rのキックの試合でも、畑違いの試合をして。相手も大きいんですよ。それでも寒天マンは勝ったわけです。トップでないけど、キックボクサーにキックボクシングで勝ったことで、自分の実力に自信を持つことができました。俺には実力がある。実力者だから、そう簡単には負けないぞと。でも、勝ちにも拘っていない」

格闘技って人生を豊かにするツールなんですよ。絶対に死んだらダメで。人生は格闘技が全てじゃない

――この間、プロ練習を率いるようになりました。プロ選手をリードするようになって、ファイター春日井たけしに与えた影響はありますか。

「練習会を仕切って、セコンドにも就いています。メンタル面とか、自分が感じたモノをシェアしています。次の試合に関しては、自分は実験台です。このような精神で、こういう調整をして出た結果がコレです――と、皆に報告したいんですよ。復帰戦とDEEPさんは言ってくれていますけど、魚井戦はメンタルトーレニングです。そこでした経験を若い選手に伝えて、生かして欲しい。必ずしも、正しいとは言えないかもしれないけど、チームの皆に参考にしてほしいんです」

――指導者として戦うのか。何か目標を持ったプロ格闘家として試合に出るのか。あるいは春日井選手のなかで、この2つは同じことなのか。

「興行に出るわけだし、チケットを買ったお客さんの前で戦うので、もちろん仕上げていきます。でも、スポンサーもつけずに真っ新なショーツで戦います。スポンサーをすると言ってくれる人がいてくれて、凄く嬉しかったです。「なら試合を見に来て欲しい」と伝えました。そうしたら高いチケットをたくさん買ってくれましたよ」

――つまりは……。

「それでも応援してくれるというなら、若い選手をサポートしてほしいと。俺が試合をするのはメンタルトーレニングで、自分のためだから。ただ、俺の試合は見て欲しい。この舞台を用意してくれた佐伯(繁DEEP代表)さんの顔を立てたいと思ったし」

――トレーニングだから、金銭的な部分は求めないということですか。

「いえ、僕も子供もできたし。次の試合が終わって、まだ続けようと思っているなら生活のためにもお金は稼がないといけないと思っています。お金がないと若い子の応援もできないですし、お金が欲しくないわけじゃないです。お金は欲しいです。ただ、今回はスポンサードよりも、試合を見て欲しい」

――では、これからも試合に出続けていく予定で?

「まだ分からないです、試合が終わるまで。続けていけるのであれば、続けて行こうと思います」

――今回、DEEPで戦おうと思ったのは? 志村道場に移籍しHEATを本拠とするまで、キャリアの序盤はDEEPで過ごしていた印象が強いです。

「デビューは修斗でしたが、そのあとはDEEPを主戦場にさせてもらっていました。初代フライ級王座決定トーナメント(2012年3月~7月)に出させてもらって。1回戦(※対村田卓実)は勝ったけど、準決勝をケガで欠場しました。準決勝と決勝が同じ日にあって、優勝したのは元谷(友貴)君でした」

――その元谷選手はATTから帰国した際は春日井選手と練習をし、セコンドにも就いています。

「アイツは僕のモチベーションなんです。試合をして勝ったこともあるけど、僕がケガで試合ができない時期に彼は一気に昇りつめた。僕自身は焦って東京に行こうと考えたけど、仕事とか色々あって。結果的に志村道場に拾ってもらいました。元谷君なら、強くなるために東京に出ていたと思います。僕は決断できなくて。でも、頑張って元谷君のところまで行くぞという気持ちでした。そういう気持ちをくれた選手なんです、元谷君は」

――つまり元谷選手がRIZINと共に主戦場にしている場所だから、DEEPで戦うと?

「俺も男だから、やっぱり負けたくない。もっと食らいつきたい。練習でも、そうなんです。そのタイミングで元谷君に相談して、佐伯さんをつないでもらいました。中途半端な形でDEEPに出なくなっていたので。そういうこともあって、DEEPなんですよ。あとDEEPでは1試合だけ負けていて、それが15年前の後楽園ホール大会だったんです。だから、後楽園ホールにこだわったのもあります」

――対戦相手はフルスイング魚井選手です。

「僕、魚井選手とやるけど相手は関係なくて、自分との戦いです。今成さんの時とは、気持ちが全く違っています。勝ちにこだわってしまうと、昔の春日井たけしに戻ってしまうので。それに若い頃は戦って死んでも良いとか、そういう気持ちでいました。今も若い選手がそういうことを言いますよね」

――ハイ。

「格闘技って人生を豊かにするツールなんですよ。絶対に死んだらダメで。人生は格闘技が全てじゃない。そこが引退試合をする前と、今回の試合の違いです。格闘技が全てじゃない。俺にはやれることがいっぱいある。同時に格闘技があって、俺みたいな人間が何とかやってこられた。格闘技に豊かにしてもらったんです。でも、もう何年も続けられるものじゃない。それに格闘技って、普通の人間じゃできないですよ。一対一で殴り合うって、凄いことです。そのなかでもMMAは究極の格闘技で。そんな凄いことをやっているんだから、もっと自信を持ってほしいと練習仲間のとのグループで言っています」

――簡単に使いたくない言葉ですが、春日井選手が試合で見せるモノは生き様なのでしょうね。

「そこに関してはファンの人にも見て欲しいけど、一番は仲間に見て欲しいです。青木真也選手が言っていたのですが、『生き様を見せると言っている選手ほど、試合しか見せていない』と。『勝った試合しか、YouTubeをアップしないだろう』と。俺、負けると挙げていなかったです。次の試合は負けても、アップします。リアルを見せる。それが生き様を見せるということで」

自己愛がある人間は、メンタルが強いです。自分を愛していないと、他の人を助けようとか……人のことを構っていられない

――春日井選手が試合で仲間に見せる生き様。その生き様は日々の姿勢から見えるモノかと。春日井選手は何を皆に見せたいと思っているのでしょうか。

「それこそ、皆に一番してほしいことで。僕が試合で見せる。それは……やり切るということです。俺は引退して、未練があった。だから復帰しました。現役時代に未練たらたらで『ああしとけば良かったなぁ』と言っているヤツに、教えて欲しいかってことなんです。俺だったら、そんなネチネチしたヤツに教わりたくないです。俺は、やり切るためにやるんです。さっきも言ったけど、子供もできたじゃないですか」

――ハイ。

「格闘技じゃなくて構わないです。でも、人生において全力でやり抜きたいというモノを見つけて欲しくて。やり切って欲しい。失敗しても構わないから」

――それをお子さんだけでなく、教え子や仲間にも求めていると。

「じゃないと、良いモノは生まれない。実はALIVEで少しだけ一緒に練習をしていた子が、34歳とか35歳になって、また格闘技をやりたいと一緒にここで練習するようになりました。3回、4回と試合に出て。この前の試合で負けて、『もう区切りをつけます』と」

――やり切ったわけですね。

「ハイ。(村元)友太郎も、(山口)怜臣も。他の練習仲間も、やり切って欲しいです。これだけの究極のスポーツをやり切れば、自信がつかないわけがない。そうすれば、それからの人生やっていけますよ。そのメンタルになれますよ。高島さん、メンタルが強い人の共通点ってなんだと思いますか」

――う~ん、他の人は分からないですが、我が身を振り返って強くなれたと思うのは、他人に何を言われても気にしなくなってからかと。

「それはなぜですか?」

――ずっと、コレをやり続けてきたからじゃないでしょうか。

「そう、それが自信なんですよ。自分に自信がある。愛があるんです。自己愛がある人間は、メンタルが強いです。自分を愛していないと、他の人を助けようとか……人のことを構っていられない。だから俺、マジで自分のことが好きなんです。自己愛は引退してからの方が増えました。自分が尊く思えます。37歳になって、40近いのに体が頑張ってくれている」

――いやぁ試合に出ることで、あの頃の春日井たけしが戻ってきた。話を伺っていて、本当に思います。

「選手を助けてくれる人たちもそうですよ。想いだけでなくて、お金があるからそれができます。愛も同じです。生活が安定するのは、経済力。メンタルが強くて、安定しているのは自己愛です。俺は今、寝る前に『本当に今日もありがとね』って自分を抱きしめています。俺、マジで自分のこと好きだもん。可愛いもん、自分のこと。尊い、長生きしてほしい。過去の戦績とか関係ないです。デビュー戦のつもりで……自分をもっと好きになるために、9月15日はやりきります」

■視聴方法(予定)
9月15日(月・祝)
午後5時30分~U-NEXT、DEEP/DEEP JEWELS YouTubeチャンネル メンバーシップ

■DEEP127計量結果

<ウェルター級/5分3R>
佐藤洋一郎:77.50キロ
ストラッサー起一:77.40キロ

<フェザー級/5分3R>
木下カラテ:66.40キロ→66.25キロ
相本宗輝:66.10キロ

<フェザー級/5分3R>
五明宏人:66.25キロ
関鉄矢:66.15キロ

<女子アトム級/5分3R>
大島沙緒里:47.70キロ
須田萌里:47.80キロ

<58.5キロ契約/5分2R>
力也:58.35キロ
濱口奏琉:58.45キロ

<73キロ契約/5分2R>
郷野聡寛:71.70キロ
近藤有己:72.15キロ

<バンタム級/5分2R>
魚井フルスイング:61.40キロ
春日井“寒天”たけし:61.70キロ

<ストロー級/5分2R>
中務修良:52.55キロ
杉山空:52.35キロ

<ライト級/5分2R>
石塚雄馬:70.65キロ
ケンシロウ:70.80キロ

<フェザー級/5分2R>
高橋正親:66.10キロ
佐々木耀:65.70キロ

<フェザー級/5分2R>
平石光一:66.15キロ
菊川イサム:65.75キロ

<アマチュア フライ級/3分2R>
RYOTA:56.95キロ
佐藤照栄:56.85キロ

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45 AMMA DEEP DEEP JEWELS DEEP Tokyo Impact DEEP TOKYO Impact2025#04 DEEP127 MAX MMA MMAPLANET o RYO YouTube イ・イェジ ストラッサー起一 チャンネル 中務修良 五明宏人 佐藤洋一郎 力也 大島沙緒里 木下カラテ 杉山空 浜崎朱加 濱口奏琉 相本宗輝 石塚雄馬 近藤有己 関鉄矢 須田萌里 魚井フルスイング

【DEEP127】計量終了 大島×須田の初戦と現在を比較——リマッチはお互い如何に打ち、如何に組むか

【写真】フィジカル強化が目立つ須田に対し、大島の仕上がりの良さも分かる(C)MMAPLANET

14日(日)、15日(月・祝)に東京都文京区の後楽園ホールで開催されるDEEP127の計量が行われた。
Text by Shojiro Kameike

約1週間前に行われたDEEP Tokyo Impact2025#04の計量では、下着を脱いで体重を測りたい選手の計量がストリーミング終了後に行われた。これは生配信中のポロリ対策ではあるのだが、対戦相手とリカバリーのことを考えると公平とはいえない。そこで今回、同様のケースで臨んだ木下カラテの計量は万全の対策のなか行われ、配信中に全員が計量をクリアしている。

今大会唯一の女子戦となる大島沙緒里須田萌里は、それぞれアトム級リミット(48.1キロ)をクリア。計量後、須田は「3年前に負けてから悔しくて、メチャクチャ練習してきました。明日は練習してきたことを全て出してリベンジしたいと思います」、大島は「3年前の試合は頭の中にはないです。今回はしっかり準備ができたので、それを出すだけです」とコメントしている。


大島と須田の初対決は2022年5月。DEEP JEWELSアトム級王者であった大島が、須田の挑戦を受ける形で対戦した。試合は1Rに大島がキムラで勝利している。体格については、初戦当時の須田はまだ線が細い。スタンドではアップライトに構えるも重心が高く、右前蹴りを食らった直後一気に距離を詰めてきた大島に対し、真っ直ぐ下がってしまう。結果、須田から組んだものの大島に小外刈りで切り返され、ボトムを強いられた。

フィジカル向上中の須田。下になっても安定感が増した(C)MMAPLANET

しかし現在の須田は同じワイドスタンスでも左右への動きから左ジャブを突き、ミドルを蹴っている。今年3月の浜崎朱加戦ではそのミドルをキャッチされても、引き込んでから潜り、スイープを仕掛けて相手を崩しに掛かった。走り込みを中心としたフィジカルトレーニングか。当時とは比較にならないほど筋力が増した大島は、同時に腰の強さを身につけている。これは柔道ベースで強烈なテイクダウン力を誇る大島に対し、大きな武器となるだろう。

大島の体つきとコメントから鬼気迫るものが感じられた(C)MMAPLANET

一方の大島にとっては、当然のことながらスタンドから組むまでの展開がポイントとなる。初戦では左ミドルから左右へのステップを見せていた大島。組みの強さ、特にキムラリバーサルに注目が集まりがちだが、MMAとして自身の組みを生かすのは左右へのステップ激しい前後の出入りとインローだった。しかし、ここ最近は組み急ぐためか自身にとって良い組手、あるいは足技の体勢に至っていないこともある。今年5月のイ・イェジ戦では、フィジカルの向上が著しい相手にインサイドからパンチを突かれ、後半はテイクダウンを防がれてしまった。

大島としても組み急ぐのではなく、スタンドで削ってから自身に優位な形で組みたいところ。柔道ベースの大島と柔術ベースの大島の対決だが、これはMMAだ。組むまでの距離と打撃、そして組手争いに注目したい。グラウンドになれば大島が初戦と同様、一気にパスから極めへと持ち込むか。あるいは須田がバックテイクあるいはスイープから勝負を決めに行くのか。スピーディな攻防が展開されるはずだ。

なお、MMAPLANETが独自調査を進めている「フェイスオフ前後の握手問題」については、オープニングファイトも含めて全12試合中8試合で握手が行われた。

■視聴方法(予定)
9月15日(月・祝)
午後5時30分~U-NEXT、DEEP/DEEP JEWELS YouTubeチャンネル メンバーシップ

■計量結果

<ウェルター級/5分3R>
佐藤洋一郎:77.50キロ
ストラッサー起一:77.40キロ

<フェザー級/5分3R>
木下カラテ:66.40キロ→66.25キロ
相本宗輝:66.10キロ

<フェザー級/5分3R>
五明宏人:66.25キロ
関鉄矢:66.15キロ

<女子アトム級/5分3R>
大島沙緒里:47.70キロ
須田萌里:47.80キロ

<58.5キロ契約/5分2R>
力也:58.35キロ
濱口奏琉:58.45キロ

<73キロ契約/5分2R>
郷野聡寛:71.70キロ
近藤有己:72.15キロ

<バンタム級/5分2R>
魚井フルスイング:61.40キロ
春日井“寒天”たけし:61.70キロ

<ストロー級/5分2R>
中務修良:52.55キロ
杉山空:52.35キロ

<ライト級/5分2R>
石塚雄馬:70.65キロ
ケンシロウ:70.80キロ

<フェザー級/5分2R>
高橋正親:66.10キロ
佐々木耀:65.70キロ

<フェザー級/5分2R>
平石光一:66.15キロ
菊川イサム:65.75キロ

<アマチュア フライ級/3分2R>
RYOTA:56.95キロ
佐藤照栄:56.85キロ

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DEEP122 J-CAGE Report ブログ 毛利昭彦 近藤有己

【DEEP122】初回に左を効かせた近藤。終了間際のグラウンドを凌ぎ、マスト判定で毛利を下す

【写真】右の打ち合いのなかで、勝負を分けたのは近藤の左ストレートだった(C)MMAPLANET

<73キロ契約/5分2R>
近藤有己(日本)
Def.3-0:19-19(マスト近藤).19-19(マスト近藤).19-19(マスト近藤)
毛利昭彦(日本)

開始早々、近藤がオーソドックスで距離を詰めて右フックを打ち込む。サウスポーにスイッチした近藤は右フックから、毛利にケージを背負わせた。毛利もパンチを打ち返すも、近藤の左を受けて腰を落とす。立ち上がった毛利をケージに押し込み、両腕を差し上げる近藤。毛利は近藤の右腕を下げると、レフェリーがブレイクをかけた。再開後、近藤は右から左ハイへ。毛利をケージに詰めて連打を浴びせる。毛利も打ち返すが、近藤の右が当たる。毛利が頭を下げると、近藤が毛利をケージに押し込んで左腕を差し上げた。頭をおっつけて右を上下に打ち分ける近藤、しかしレフェリーがブレイクをかける。

再開後も近藤がプレスを掛けるが、毛利は左に回る。毛利の右に対し、近藤が左ミドルを合わせた。毛利がケージを背負うと近藤がパンチを浴びせる。打ち返して脱する毛利。右ストレートを当てて右に回った。近藤、毛利ともに右を突き刺す。さらに右の相打ちから近藤が左ストレートを伸ばした。毛利は右前蹴りで距離をつくる。近藤も左ストレートで飛び込んだ。

最終回、近藤が左インロー、左ミドルと蹴りと散らして毛利にプレスをかける。毛利の右に左ストレートを合わせた。毛利が組んで近藤をケージに押し込む。右腕を差し上げるが、左手首は近藤に押さえられている。近藤が右に回って離れた。体を振る近藤に対し、毛利は右前蹴りを突き刺す。しかし近藤が蹴り足を払って、毛利をケージに押し込んでいく。毛利は離れて右アッパーを突き上げた。距離を取る毛利。近藤が右フックを当てる。毛利の右前蹴りの打ち終わりに左ストレートを打ち込む近藤。毛利の右も近藤の顔面をとらえる。

近藤はケージを背負う毛利の右をブロックしながら、右フックを叩き込んだ。左インローを受けて動きが止まる毛利は口と鼻から出血が見られる。互いに右を打ち込むなか、ケージ中央で毛利の右ストレートがクリーンヒットした。右の相打ちを続ける両者だが、近藤が左ミドルを放つと、毛利が蹴り足を払ってケージ際でグラウンドへ。すぐさまバックに回ってRNCを狙うが、ここは近藤が試合終了まで凌いだ。

ジャッジは3者とも19-19、1Rは近藤で2Rは毛利ということか。マスト判定は1Rにダウン気味に腰を落とさせた近藤を勝者とした。


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45 ANIMAL☆KOJI CORO DEEP DEEP JEWELS DEEP122 DEEP123 KENTA MMA MMAPLANET o RIZIN SAINT YouTube ケイト・ロータス マンド・グティエレス 佐伯繁 宇佐美正パトリック 平本丈 後藤丈治 本田良介 毛利昭彦 神龍誠 芦田崇宏 西川大和 近藤有己 酒井リョウ 長谷川賢 関原翔 青井人

【DEEP122】計量よもやま話。佐伯代表とマッチメイク談義「今回はうちの流れと違うところで創った大会」

【写真】佐伯代表が「もう一つパンチが足りないと思って」組んだ長谷川×酒井。(ビジュアル込みの)階級的にも今大会に厚みをもたらす一戦となった

明日4日(月・祝)に東京都文京区の後楽園ホールで開催されるDEEP122の計量が新宿区のホテルローズガーデン新宿で行われた。
Text by Takumi Nakamura


神龍誠×KENTAをメインイベントに本戦8試合が行われるDEEP122は、出場全選手が最初の計量でリミットをクリア。メガトン級契約ながら、100kgまでの減量を目標に掲げていた長谷川賢はTシャル&デニム着用で112.60キロという結果となり「110キロからなかなか落ちなかったんですよ…」とつぶやいていた。

5月、7月、9月と3大会連続で後楽園を前売り完売にしているDEEP。12月のニューピアホール大会=DEEP123も青井人×芦田崇宏、ソン・ジンス×CORO、西川大和×宇佐美正パトリック、本田良介×関原翔などニューピア大会とは思えない豪華カードが発表されている。

好調さが伝わってくるDEEPだが、今大会のラインナップは普段のDEEPとは若干趣が違うという。計量後に佐伯繁代表とかわしたちょっとディープなマッチメイク談義をお届けしよう。

「僕らの仕事って目前の大会だけじゃなく、その先の大会も見て仕事するじゃないですか。だから『今度の大会、カードがいいですね!』と言ってもらえるのは大会一カ月前で、どんどん話題が進んじゃうんですよね。

明日大会があるのに、感覚的には『12月の西川×宇佐美、いいね』になっちゃう。だから改めてそれを目の前の大会に戻す必要がありますよね。ここで気が緩んじゃうのは絶対に良くないし、ちゃんと明日をいい大会にしようと思いました。それもおかげさまでチケットがよく売れてるからなんですけど。

それでいくと11月大会は、久々にマッチメイクに苦労したというか。毎年12月の大会はマッチメイクが難しいんですよ。みんな大晦日を狙っているから。でも今年はたまたま12月で声をかけていた選手がみんな12月でハマって、逆に『11月にどうしよう?』となったんです。それで久々にこちらから色んな選手に『11月はどう?』って声をかけて試合を組みました。

うち(DEEP)にはうちの流れがあって、その流れで試合が決まっていくから、そろそろあの選手とあの選手がやらせようっていうのが自然に見えてくるんです。でも今回の神龍(誠)やケイト(・ロータス)は大晦日のRIZINを見据えての参戦だし、延期になった後藤丈治くんとマンド・グティエレスは初参戦同士の試合じゃないですか。

今回はDEEPの流れや物語とは違うところで、こちらで創ったマッチメイク・大会になってますよね。その中でも(平本)丈くんが出てくれたり、もう一つパンチが足りないと思ったからハセケン(長谷川賢)を口説いたりして、結果的にいい大会になったと言われるのはありがたいです」

ちなみに佐伯代表のもとには試合をしたいという選手のリクエストが殺到。また佐伯代表の「フューチャーキング(トーナメント)から出てきた若い選手を使う」「地方で結果を出した選手を東京に呼ぶ」姿勢は変わらずで、選手そのものの数も増えているという。

「選手が増えてくれるのはありがたいんだけど……みんな『1月・2月に大会やらないんですか?』と言ってきて、そこくらいは休ませてよ!」と嬉しい悲鳴もあげていた。

なおMMAPLANET恒例の握手率は本戦8試合中2試合=25%となっている。

■視聴方法(予定)
11月4日(月・祝)
午後5時30分~YouTube DEEP/DEEP JEWELSメンバーシップ、U-NEXT、サムライTV

■DEEP122 対戦カード

<フライ級/5分3R>
神龍誠:57.15キロ
KENTA:57.15キロ

<メガトン級/5分3R>
長谷川賢:112.60キロ
酒井リョウ:108.30キロ

<女子50キロ契約/5分3R>
ケイト・ロータス:49.75キロ
月井準南:49.80キロ

<ライトヘビー級/5分2R>
ANIMAL☆KOJI:92.10キロ
SAINT:92.20キロ

<フライ級/5分2R>
木村琉音:57.20キロ
平本丈:57.05キロ

<73キロ契約/5分2R>
近藤有己:72.50キロ
毛利昭彦:71.10キロ

<68キロ契約/5分2R>
太田将吾:67.75キロ
水野新太:67.95キロ

<68キロ契約/5分2R>
ケンヤスキー:68.00キロ
立成洋太:67.85キロ

<アマS・フェザー級/3分2R>
赤田プレイボウイ功輝:66.00キロ
鳥次亜流:66.10キロ

<アマS・フェザー級/3分2R>
鈴木大晟:65.70キロ
有馬雄生:66.30キロ

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【DEEP122】前DEEPメガトン級暫定王者、酒井リョウ「長谷川選手と戦うのは運命だったんですよ」

【写真】長谷川賢とは1987年生まれの同い年、酒井リョウ(C)SHOJIRO KAMEIKE

4日(月・祝)、東京都文京区の後楽園ホールで開催されるDEEP122で、酒井リョウが長谷川賢と対戦する。
Text by Shojiro Kameike

酒井にとっては今年3月、ロッキー・マルティネスとのDEEPメガトン級王座統一戦で敗れて以来の試合となる。その後、酒井はDEEPのライブ中継で解説を務めるなか、自身の今後について訊かれても、ぼやかすような回答を繰り返してきた。このまま引退するのか――そう思われた酒井が、ここで長谷川と対戦することを決めた理由とは。


――ここで長谷川選手と対戦するというお話は、どれぐらい前から進んでいたのですか。

「決まったのはカード発表の直前ですよ。長谷川さんは前から聞いていたのかどうか分からないけど、僕は個人的に、試合するんだろうなとは思っていましたけどね。フェスティバルでの復帰戦を観た時に」

――昼のカラオケ大会で熱唱した後に。

「アハハハ。そう、そうです。でね、もともと長谷川さんは僕に『復帰するけどミドル級に落とすから、対戦することはないね』と言っていたんですよ。だけど復帰戦を観たら、あまりにデカすぎて――その身体を見て、『試合するんだろうな』というよりも『佐伯(繁DEEP代表)さんが試合させたいだろうな』という個人的な予想はありました。DEEPサイドから『試合の話がある』と連絡が来た時も、『たぶん長谷川戦じゃないかな』と思って」

――一方、酒井選手はマルティネス戦後にで敗れたあとテレビ解説で今後について訊かれても返事をぼやかしたりと、『これは現役を引退するのか』という印象もありました。

「マルティネス戦で『やり尽くしたな』と思ったのは事実です。試合後、ケージにグローブを置いて去ったんですよ。『もうDEEPメガトンで戦う相手がいない』と思っていて。もう対戦相手も2~3周しているから、RIZINヘビー級で試合をしたいとも考えていました。

だけどロッキーに負けて『RIZINのチャンスはなくなっただろう』と。そしてダイレクトリマッチもないだろうし、じゃあロッキーにもう一度挑むには何試合勝たないといけないのか。そうなると、また同じ相手と戦い続けるのか――とか」

――しかし、酒井選手の中には『まだ戦い続けたい』という気持ちが残っていたということですね。

「正直、年齢的に体力は落ちているわけじゃないですか。練習でも以前のような無理はできなくなっていますし。だけどMMAはやることが多いから、新しいことを身につけて成長できる部分もある。その狭間で悩んでいた状態ではありました」

――同じレスリングベースでも、最初はガンガン押していた選手がキャリアや年齢を重ねて、捌くスタイルに変わる場合もあります。

「そう。ファイトスタイルが変わる選手もいますよね」

――酒井選手の場合はいかがですか。

「ロッキー戦で、試合では初めてテイクダウンしましたよね。長谷川さんもビックリしたらしいですけど(笑)」

――アハハハ。

「その前からアライアンスへ練習に行って高阪剛さんから、いろいろと教えてもらったんです。ただ、やっぱりスタイルを変えるのは難しいですね。あとはAACCに行って壁レスを教えてもらったり、ガンガン追い込まれたりはしています」

――先ほど言われたとおり、体力は落ちてきた。それでも自分を追い込み続けることができるのは、やはりまだ戦いたいからではないですか。

「ここまでは正直なところ、ただ格闘技が好きなだけで続けてきたんですよ。やっぱり長谷川さんが復帰するのも、MMAが好きだから――というのは伝わってくる。自分もそうだから辞められない。結局、ロッキー戦のあともMMAの動画ばかり視ていましたしね。

ただ、改めて『試合をするのが好きなんだな』って思いました。試合をしていないと忘れられちゃいますし。だって長谷川さんも5年以上も休んでいたらから、僕が『次の相手は長谷川賢だ』と言っても誰も分からなくて」

――……。

「セイント戦を視た人から『酒井、勝てるよ』って、よく言われるんです。だけど皆、昔の長谷川賢を知らないんですよ。あの人が今まで、どういう試合をしてきたか。僕はONEのオンラ・ンサン戦はもちろん、その前から視ていましたから。DEEPの試合、それこそウェルター級に落とした時も」

――ウェルター級時代、ありましたね。2016年から2017年にかけて

「ウェルター級グランプリ決勝戦で、住村竜市朗選手と戦ってバッティングで終わるとか(※長谷川が負傷判定で敗れた)。それだけ視てきているので、セイント戦が本当の長谷川さんの姿だとは思っていません。

重要なのは長谷川さんが、どれだけ戻してくるのか。それは自分にとってプレッシャーになりますよね。長谷川さんにとっても、『酒井なんかに負けられるか』というプレッシャーがあるかもしれないけど」

――酒井選手は、長谷川選手がしっかり戻してくると予想していますか。

「しっかり仕上げてくるでしょうね。そのイメージも出来ていますよ」

――酒井選手の根底には反骨心のようなものが感じられます。たとえばGENの選手を連覇していって……。

「最後に長谷川賢という、岡見勇信さんの一番弟子みたいな人と対戦することになりましたね(笑)。反骨心かぁ……そういうのは、あるかもしれないです。日本でヘビー級なら、普通はGENで練習するかもしれないけど、自分は行かなかった。

今回も自分がオファーを断ることもできたんですよ。ロッキーに負けて、少しモチベーションも落ちていたし。ただ、巡り合わせだと思いますね。ここで対戦しなかったら一生、長谷川さんと試合することはなかったでしょう。だから、オファーをもらって即『やりますよ』って答えました。

同い年だし、二人とも格闘技が大好きだし――やるべくしてやる。長谷川選手と戦うのは、運命だったんですよ。ただ、彼が怪我によるブランクで休んでいた5年間、自分は戦っていたから。その分、負けられないという気持ちは強いです」

■視聴方法(予定)
11月4日(月・祝)
午後5時30分~YouTube DEEP/DEEP JEWELSメンバーシップ、U-NEXT、サムライTV

■DEEP122 対戦カード

<フライ級/5分3R>
神龍誠(日本)
KENTA(日本)

<メガトン級/5分3R>
長谷川賢(日本)
酒井リョウ(日本)

<女子50キロ契約/5分3R>
ケイト・ロータス(日本)
月井準南(日本)

<ライトヘビー級/5分2R>
ANIMAL☆KOJI(日本)
SAINT(米国)

<フライ級/5分2R>
木村琉音(日本)
平本丈(日本)

<73キロ契約/5分2R>
近藤有己(日本)
毛利昭彦(日本)

<68キロ契約/5分2R>
太田将吾(日本)
水野新太(日本)

<68キロ契約/5分2R>
ケンヤスキー(日本)
立成洋太(日本)

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【DEEP122】毛利昭彦が語る近藤有己戦、TORAO、RIZIN「全部やる。全て僕のやってきた格闘技だから」

【写真】山口県のMMAを支え続ける存在、毛利昭彦(C)SHOJIRO KAMEIKE

11月4日(月・祝)、東京都文京区の後楽園ホールで開催されるDEEP122で、毛利昭彦が近藤有己と対戦する。
Text by Shojiro Kameike

中国地方のMMAを語るうえで、毛利の存在を欠かすことはできない。2000年ごろから山口県でMMAの練習を始め、選手としてだけでなく自主興行やclub DEEP山口大会にも携わってきた。さらに現在は修斗興行TORAOの山口大会をサポートする立場にもある。
その毛利にとって2024年11月は、自身のキャリアにとって一つのピークを迎える。4日にDEEPで近藤有己と対戦し、2週間後の17日にはTORAO山口大会を控えるなか、さらに毛利道場から摩嶋一整がRIZIN LANDMARK名古屋大会に参戦することとなった。
指導者として、大会運営サイドとして、そして選手として――毛利は言う。「全部やる。それが全て、僕のやってきた格闘技だから」。


――まずTORAO山口大会の開催が発表されたあと、毛利選手がその2週間前にDEEPで近藤選手と対戦すると聞き、驚きました。TORAO山口大会はプロモーターが山本陽一TNS代表で、毛利選手は大会をサポートする側です。毛利選手がTORAO山口大会をサポートするようになったのは、いつ頃のことなのでしょうか。

「初めてTORAO山口大会が開催されたのが2018年ですよね。もともと山口県で僕は『一心』という自主興行を開催していて、山本さんも一心のことを知っていたし、僕も山本さんが修斗の大会を行っているのも知っていました。僕も選手としてはもちろん、興行としてはDEEP山口大会を行ったこともあるし、一心の前には『RockUp』という大会もやっていて」

――RockUpと一心! 当時の中国地方の格闘技事情を知る者としては、興味深い名前ばかりです。

「アハハハ、そうですよね。そんななかで山口県では村井さん(村井貴史。毛利道場所属の元プロシューター。山口県内のアマチュア修斗普及に尽力した)がアマチュア修斗を開催するようになって。県内の格闘技をアマチュアから育てていく。そのベースが修斗にはありますよね。全国でアマチュア修斗を開催しているのは凄く良いことだし、僕も広めていきたいと思いました。

プロ興行を開催するにしても――今でもDEEPをやりたいという気持ちはあります。ただ、西日本の状況は山本さんのほうが分かっているし、その面で話も合うから、やりやすいんですよね。アマ修斗は歴史もあるから、選手のモチベーションも高まると思うし」

――もう20年以上、選手としてだけでなく興行にも携わってきた毛利選手から見て、中国地方のMMAはどのように変わってきたでしょうか。

「今はインターネットがあって、感覚的には東京も近くなったし、実際に山口県から東京の大会にも出やすくなったじゃないですか。僕がMMAを始めたのは2000年頃かな。あの頃は何もなかった。それこそ周りに格闘技のジムはなかったです。格闘技の情報についても、雑誌で『こういう選手が東京にいるのか』と知るぐらいで。それこそ今回対戦する近藤有己選手も、そういうメディアで見ていた大きな存在ですよ。

そんななかで、いかに自分たちをレベルアップさせていくか――試行錯誤しながら大会を行ってきたからこそ、東京の大会にも出られるようになった。だから今後も続けていかなきゃいけないと思っています」

――ジムの話でいえば、最初に毛利道場の存在を知った時は、まだ常設のジムはなかったと思います。そこから現在の広くて綺麗なジムを立ち上げた。2000年ごろに毛利選手が抱いていた夢を、一つひとつ実現している手応えはありますか。

「う~ん、夢かぁ……。あの頃って、庭に木の杭を4本立てて、ビニールシートを敷き、ホースを巻いてリングをつくったんですよ。そこ空手や柔道の経験者を呼んで、自分がやりたいMMA——東京から伝わってくる総合格闘技のルールで練習していたんですよね」

――ホースがロープ代わりのリング! しかも床がマットではなくビニールシートというのも凄いです。

「怪我も多いし、最悪な環境で(苦笑)。でも、そんななかで仲間も増えて、格闘技をやりたい人も集まってきました。そういう人たちのために、指導と設備に関しては東京に負けないものをつくりたいと思ったんです。自分も東京へ練習に行ったり、いろんなものを探し、勉強させてもらいました。

田舎なので、今でもMMAを知らない人は多いです。でも大会とか、摩嶋一整の試合を通じてMMAというものも認知されつつある。今、そういう良い状態でもあるんですよ」

――――一方、ジムを運営して興行もサポートするなかで、現役選手としての活動は難しくなりませんか。2011年から2018年まで、MMAに関してはブランクがありました。

「その頃は巌流島とかプロレスに出ていたんですよ。ただ、もともとプロレスが好きでMMAを始めたけど、やってきたのはMMAですからね。ずっとMMAの練習もしていたし、僕の中ではそんなに変わっていません。

何かって言うと……昔から『山口県で格闘技をやり、山口県で格闘技を広めていく』という気持ちは変わっていないんです。だからプロレスをやっている間も、自分としてはMMAを休んでいたつもりもなくて」

――なるほど。そうしてMMAを続けてきたことで、今回は近藤選手と対戦することになりました。

「凄く楽しみですよ。田舎で格闘技をやってきた僕にとっては、ずっと視てきた凄く有名な選手で。最近、年齢が近いと知ったんですけど(笑)」

――毛利選手も近藤選手も1975年生まれの同い年なのですね。

「そうです。学年は僕のほうが一つ上になるのかな(毛利は3月生まれ、近藤は7月生まれ)。同じ年齢ではありますけど、上の世代の選手というイメージですね。階級も違うし、対戦することはないと思っていました。

それがHIMEのセコンドでDEEPジュエルスに行った時、佐伯(繁DEEP代表)さんから『TORAO山口大会の試合は決まったの?』と訊かれて。前から山口大会で試合をすることは伝えていたんですよ。でも対戦相手が決まらなくて……。僕としても年に1回、地元で試合をするうえで誰が相手でも良いわけじゃない。意味のある試合をしたい。

で、佐伯さんに『決まっていないんですよ』と言ったら、『近藤選手とどう?』と訊かれたんです。僕としてはすぐ『試合したい』と思いました。だけど『少し待ってほしい』と答えたんですよね」

――11月17日にTORAO山口大会とRIZIN LANDMARK名古屋大会がある。その2週間前は運営者としても、指導者としても忙しい時期だと思います。

「そうなんですよ。だけど佐伯さんが近藤選手サイドにも話をしたあと、『近藤選手も毛利さんと試合したいみたい』と言ってきて。その瞬間『もうやるしかない』と思いましたよね。そこから試合することしか考えられなくなりました。

山本さんには、そのことは言いにくかったですけどね(苦笑)。でも大会運営のことは弟(毛利将文氏。毛利道場マネージャー)が昔からやってくれているので、不安はなかったです。弟がいれば心強いし、任せても大丈夫だと思いました」

――その近藤選手とは、どのような試合をしたいですか。

「山口県で格闘技と向き合ってきた僕が、東京の選手とどこまで立ち向かえるのか。そこで勝ちたい。これはずっと僕が思っていたことです。そういう意味では凄く楽しみだし、もう楽しみしかないですよ。自分がやってきたことを、近藤選手に真っ向からぶつけます」

――運営サイドとしてTORAO山口大会についても教えてください。

「TORAOって完成度の高い興行なんです。東京の大会にも負けないレベルにあると思います。選手もTORAOのような完成度の高い大会に出ることで、技術もモチベーションも高めてくれているのでしょうし。

自分も一心を開催していた頃から『格闘技って、こんなに凄いんだよ』ということを見せる大会を開いてきたつもりです。TORAO山口大会もそうです。試合一つひとつはもちろん、最初から最後まで全体を――大会の完成度を見てもらいたいですね」

――さらに17日には摩嶋選手の試合もあります。

「17日、僕は摩嶋のセコンドに行きます。大会は山本さんとウチの弟がいれば大丈夫ですから。同時に僕は、今の摩嶋のストーリーを潰したくないので。もちろんウチの道場からTORAO山口大会にも出場しますけど、そこは道場の仲間がバックアップしてくれますし。

なかなかね、僕もいっぱいいっぱいです。全く余裕はありません(苦笑)。だけどRIZINもDEEPも、そしてTORAOも全て僕がやってきた格闘技だから。選手もスタッフも育ってきた。17日も山口県にはいないけど、全部やりきります」

■視聴方法(予定)
11月4日(月・祝)
午後5時30分~YouTube DEEP/DEEP JEWELSメンバーシップ、U-NEXT、サムライTV

■DEEP122 対戦カード

<フライ級/5分3R>
神龍誠(日本)
KENTA(日本)

<メガトン級/5分3R>
長谷川賢(日本)
酒井リョウ(日本)

<女子50キロ契約/5分3R>
ケイト・ロータス(日本)
月井準南(日本)

<バンタム級/5分3R>
後藤丈治(日本)
マンド・グディエレス(メキシコ)

<73キロ契約/5分2R>
近藤有己(日本)
毛利昭彦(日本)

<ライトヘビー級/5分2R>
ANIMAL☆KOJI(日本)
SAINT(米国)

<68キロ契約/5分2R>
ケンヤスキー(日本)
立成洋太(日本)

<68キロ契約/5分2R>
太田将吾(日本)
水野新太(日本)

<フライ級/5分2R>
木村琉音(日本)
平本丈(日本)

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ARAMI DEEP DEEP JEWELS IMMAF MMA NEXUS o ONE PANCRASE RYO SARAMI V.V mei   キム・サンウォン ジェニー・ファン パンクラス ムハンマド・サロハイディノフ 亀井晨佑 伊藤盛一郎 住村竜市朗 佐藤生虎 修斗 川中孝浩 平田直樹 有川直毅 松井斗輝 林源平 栁川唯人 沙弥子 河村泰博 粕谷優介 近藤有己 透暉鷹 高橋遼伍

『PANCRASE 340 ~PANCRASE 30周年記念大会 Vol.2~』試合結果

まんがでわかる 30歳から伸びる人、30歳で止まる人



第14試合 メインイベント パンクラス・ウェルター級チャンピオンシップ 5分5R
×林 源平(和術慧舟會IggyHandsGym/王者)※初防衛戦
○住村竜市朗(TEAM ONE/2位、元DEEP王者)
5R 2’09” TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)
※住村が王者に

第13試合 コーメイン パンクラス・フライ級暫定チャンピオンシップ(王者決定戦) 5分5R
○伊藤盛一郎(リバーサルジム横浜グランドスラム/1位、元ZSTフライ級王者)
×有川直毅(K-PLACE/3位)
2R 3’05” 裸絞め
※伊藤が暫定王者に

第12試合 パンクラス第5代バンタム級チャンピオンシップ(王者決定戦) 5分5R
×河村泰博(和術慧舟會AKZA/1位、Fighting NEXUS王者)
○透暉鷹[ときたか](ISHITSUNA MMA/2位、元パンクラス・フェザー級王者)
1R 4’45” 肩固め
※透暉鷹が王者に

第11試合 パンクラス・ライト級王者挑戦者決定戦 5分3R
×粕谷優介(CROWN/1位)
○雑賀 ヤン坊 達也(DOBUITA/4位)
判定0-3 (出口27-30/荒牧27-30/松井27-30)

第10試合 パンクラス初代女子アトム級(47.6kg)王者決定トーナメント一回戦 5分3R
○沙弥子(リバーサルジム横浜グランドスラム/2位)
×V.V Mei[ヴィーヴィーメイ](フリー/元DEEP JEWELSアトム級王者、元VALKYRIEフェザー級(52kg)王者)
判定2-1 (大藪28-29/山崎29-28/梅木28-29)

第9試合 パンクラス初代女子アトム級(47.6kg)王者決定トーナメント一回戦 5分3R
×ジェニー・ファン(台湾/AACC/1位)
○SARAMI(パンクラスイズム横浜/修斗女子スーパーアトム級(50kg)世界4位・元王者)
判定0-3 (27-30/27-30/27-30)

第8試合 フェザー級 5分3R
×亀井晨佑[しんすけ](パラエストラ八王子/2位、ネオブラッドトーナメント2018同級優勝)
○平田直樹(トライフォース柔術アカデミー/5位)※フリーから所属変更
判定0-3 (27-30/27-30/27-30)

第7試合 フェザー級 5分3R
△高橋遼伍(KRAZY BEE/元修斗環太平洋王者)
△キム・サンウォン(韓国/コリアントップチーム/8位、元Double G王者)
3R 負傷判定1-1 (梅木28-30/荒牧30-28/出口29-29)

第6試合 フェザー級 5分3R
○Ryo(グランドスラム/RINGS/6位、元THE OUTSIDER 70-75kg級王者)
×栁川唯人(K-PLACE/11位、ネオブラッドトーナメント2023同級優勝)
3R 0’33” 腕ひしぎ十字固め

第5試合 フライ級 5分3R
○ムハンマド・サロハイディノフ(タジキスタン/カトランジム/5位、IMMAF 2022 世界選手権フライ級優勝)
×松井斗輝(パラエストラ柏/8位)
判定3-0 (30-27/30-27/30-27)

第4試合 71.5kg契約 5分3R
×近藤有己(パンクラスイズム横浜/元ミドル級・ライトヘビー級・無差別級王者)
○美木 航(NATURAL9)
判定0-3 (27-30/27-30/27-30)

第3試合 バンタム級 5分3R
○田嶋 椋(OOTA DOJO/5位・元暫定王者、ネオブラッド・トーナメント2022同級優勝&MVP)
×笹 晋久(パラエストラ柏/6位、修斗2017同級新人王)
判定3-0 (山崎29-28/出口29-28/大藪29-28)

第2試合 ウェルター級 5分3R
×川中孝浩(BRAVE/元GRAND王者)
○佐藤生虎[しょうご](UNITED GYM TOKYO)
1R 1’21” TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

第1試合 プレリミナリーファイト フライ級 5分3R
○眞藤源太(KINGCRAFT)
×梅原規祥[みさき](リバーサルジム武蔵小杉 所プラス)
1R 1’51” 裸絞め

 遅ればせながら12月24日に横浜武道館で開催された『PANCRASE 340 ~PANCRASE 30周年記念大会 Vol.2~』の試合結果。メインイベントのウェルター級チャンピオンシップは住村竜市朗が林源平に5R TKO勝ちし新王者に。セミファイナルのフライ級暫定王座決定戦は伊藤盛一郎が有川直毅に2R裸絞めで勝利。第12試合のバンタム級王座決定戦は透暉鷹が河村泰博に1R肩固めで勝利しています。続きを読む・・・
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MMA MMAPLANET o PANCRASE Pancrase340 美木航 近藤有己

【Pancrase340】7年8カ月振りのMMA、美木がテイクダウン→トップキープで近藤に判定勝利

【写真】美木の試合プランは徹底されていた(C)MATSUNAO KOKUBO

<71.5キロ契約/5分3R>
美木航(日本)
Def.3-0:30-27.30-27.30-27.
近藤有己(日本)

ともにサウスポー。近藤がガードを固めて距離を詰める。下がって捌いた美木に対し、近藤がワンツーを伸ばす。近藤の左ストレートがヒット。美木はボディロックから背中を着かせた。ハーフガードの近藤に対し、美木が左腕を差し上げて押さえ込む。下から抱えてくる近藤の顔面にパンチを当て、美木が削る。ラウンド終了間際、近藤がガードに戻した。初回はジャッジ3者とも10-9で美木につけている。

2R、近藤の右フックをかわした美木がシングルレッグでテイクダウンした。美木はパスせず、削りながら立ち上がり、強い左パウンドを落とした。再びガードの中に戻った美木は、ハーフからリバーサルを狙う近藤を抑え込み、パンチとヒジで削る。近藤はハーフから潜るも、美木が右ヒジを連打した。このラウンドもジャッジ3者が美木に10-9をつけた。

最終回、近藤が左ストレートから右フックを振るう。前に出て来る近藤に対し、美木がダブルレッグで尻もちを着かせてバックを狙っていく。右足を差し入れた美木は、バックグラブからバックマウントへ。近藤がエビを打ったところで美木がトップに回った。立ち上がろうと試みる近藤の顔面に、美木がパンチとヒジを落とし続ける。近藤は蹴って離そうとしたものの、美木が近藤の両足を畳む。近藤はケージまで下がり、抑え込みにくる美木からトップを奪った。最後は両者が立ち上がったが、近藤が右フックを繰り出したところで試合終了のホーンが鳴った。

裁定はフルマークで美木の判定勝ちに。美木が7年8カ月振りのMMAで勝利を飾った。


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