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女子柔術スパーリング #武道塾 #総合格闘技 #空手

武道塾は空手に柔術の寝技を融合させた総合格闘技空手、MMA空手の道場で愛媛県松山市東温市を活動拠点としています。
寝技習得に柔術を取り入れていますが柔術専門のジムや道場のような試合目的の技術習得を目指しているのではなく、あくまで総合格闘技の寝技の一部として稽古していますのでマニアックな技はあまり教えていません。

武道塾の塾生は未就学児から一般男子・一般女子まで年齢性別関係なく実戦重視の技を学んでいます。
空手の突き蹴りに柔術の投げ、寝技、絞め技、関節技を習得し万能な護身空手を身に付けられます。
立ち技に特化したキックボクシングクラスもありlive配信も行っています。

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センスある女子の柔術スパーリング ヒールホールド

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45 MMA MMAPLANET o RIZIN ROAD FC Road FC72 イ・ジョンヒョン イ・ユンジュン キック コ・ドンヒョク

【Road FC72】RIZINにも参戦のジョンヒョン、終始前に出続けてドンヒョクに判定勝利。フライ級王座を獲得

<Road FCフライ級王座決定戦/5分3R>
イ・ジョンヒョン(韓国)
Def.3-0
コ・ドンヒョク(韓国)

互いに軽くジャブを見せる展開から、ジョンヒョンが右カーフを蹴る。ドンヒョクも右カーフを蹴り返し、細かいフェイントからジャブ、再び右カーフを蹴る。ジョンヒョンが構えをスイッチしながら前に出て、右カーフと右ストレート、インローを蹴って右ボディストレートを打つ。ドンヒョクも右ストレートを返すが、ジョンヒョンが右を振って前進する。ジョンヒョンが左フックを効かせて前に出ると、ドンヒョンは右のヒザ蹴りを合わせる。

さらにドンヒョクが左フック。ジョンヒョンが一旦距離を取って、ドンヒョクの前足に左右のカーフを集める。じりじりと前に出るジョンヒョンに対し、ドンヒョクは右ストレートを返す。再びカーフの蹴り合いから、ジョンヒョンが左ハイ・右カーフ、ワンツーで前に出る。ドンヒョクが再び右のヒザ蹴りを合わせようとするが、ジョンヒョンは下がらずボディブローを打ち込む。ここでドンヒョクが二段蹴りを放つと、ローブローになってしまい、ジョンヒョンにインターバルが与えられる。試合再開と同時にラウンド終了となった。

2R、ジョンヒョンが細かくフェイントを入れて、ジャブから前に出る。ドンヒョクはワンツーを返し、シングルレッグで組む。これを切ったジョンヒョンがワンツー、ドンヒョクも右ストレートを返す。距離が離れるとジョンヒョンがすぐにワンツー。ドンヒョクがワンツー返すと、ジョンヒョンが右ハイと右カーフを蹴る。

ドンヒョンが右を見せると、ジョンヒョンは左フックを合わせつつ、右カーフを蹴ってプレッシャーをかける。ドンヒョクのジャブに下がらないジョンヒョンが左から飛び込んでワンツー。ドンヒョクのテイクダウンを切ると、引き込むドンヒョクに立った状態からボディにパンチを落とす。さらにジョンヒョンは観客を煽ってローを蹴り、腰を突き出す挑発的な動きも見せた。

ブレイク後、ジョンヒョンがジャブから左ボディ、ドンヒョクが右フックを振るが当たらない。ジョンヒョンは左ミドルを蹴り、パンチで距離を詰めると右の飛びヒザ蹴り。ここでドンヒョクが組みついてケージまで押し込んでテイクダウン仕掛けるが、ジョンヒョンが小手巻いて投げを狙いつつ、テイクダウンを許さない。離れたジョンヒョンがスイッチして左ミドル、ドンヒョクは1R終了前と同じように二段蹴りを放った。

3R、ジャブの差し合いから、ジョンヒョンが右フック。ジャブでドンヒョクを追いかけて右を振る。ドンヒョクはジャブで距離を取ろうとするが、ジョンヒョンが右カーフ、ジャブから左ボディ、左ミドルと手数を増やす。ドンヒョクはジャブを返し、ジョンヒョンが前に出たところで前足にシングルレッグに入るが、ジョンヒョンは倒れない。

距離を取ったジョンヒョンがワンツー、インロー。ドンヒョクが前に出たところでバッティングが起きてしまい、ジョンヒョンにはインターバルが与えられる。ドンヒョクに警告が与えられて試合再開となる。ドンヒョクが右フック、ジャブ・左フックを繰り出す。ジョンヒョンは左ハイを蹴って、大きく踏み込んでの右カーフ。ドンヒョクのパンチを空振りさせて前に出る。ドンヒョクもパンチを返すが、ジョンヒョンがスイッチして左ミドル。ドンヒョクに組みつかせず、右カーフを蹴る。

ドンヒョクは左ミドル、ジャブ・左フック、ボディにもパンチを振る。ジョンヒョンは右ストレートと右カーフ、ドンヒョクも右を返して譲らない。終盤、ジョンヒョンがジャブを突いて右フックと右カーフ、右ストレートまでつなげる。ドンヒョクも右を返すが、ジョンヒョンが左フックを連打して前進。ドンヒョクが右のジャンプキックとスピニングバックキックを見せると、ジョンヒョンも右フックと右の飛び蹴りを返した。ここで試合終了となり、ジョンヒョンが判定3-0で勝利。フライ級王者のベルトを巻いた。

試合後、ジョンヒョンは「今日は面白い試合をお見せできず、申し訳ありません。対戦相手のコ・ドンヒョク選手にも感謝しています。そしてAOMのイ・ユンジュン監督と、初めて練習を教えてくださったイ・ジェソン監督にも心より感謝申し上げます」と感謝の挨拶。敗れたドンヒョクは「私は8連敗を経験したことがあるので、この程度の敗北は何ともありません。こんな私でもチャンピオンになれるところをお見せしたかったのですが残念です。今日の反省点を直して、ここに戻ってきます」と語った。


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AB DWCS MMA o UFC マゴメド・ガジヤスロフ

UFC on ESPN+112:第9試合・ディヤル・ヌルゴジェイ vs. ブレンジソン・ヒベイロ

ライトヘビー級だったが、ヌルゴジェイが4.5ポンドの大幅オーバーでキャッチウェイトに。

ヌルゴジェイはUFCだけでなく世界中のMMAシーンを席巻しつつある中央アジアカザフスタン)の選手だが、中央アジア勢では珍しい重量級ファイター。ローカル全勝で昨年10月のDWCSに出場し、2RKO勝ちしてUFCと契約。今回がUFCデビュー戦となるが、ローカル時代の相手のレベルが不明のため、UFCでどこまで出来るかもまだ不透明。キャリア10戦全勝(6KO・2一本勝ち)の27歳。

ブラジルのヒベイロはUFC1勝2敗。初戦はUFCデビュー戦対決となった中国のジャン・ミンヤンに1RKO負け。2戦目もやはりUFCデビュー戦のダゲスタン出身マゴメド・ガジヤスロフにテイクダウンから押さえ込まれる展開で判定負け。連敗で後がなくなった前戦は、カナダ在住ブラジル人のカイオ・マシャドと対戦。サークリングして距離を取り続けるマシャド相手に凡戦となったものの、判定勝ちでUFC初勝利。28歳。

オッズはヌルゴジェイ1.25倍、ヒベイロ4.10倍。

サウスポーのヌルゴジェイにヒベイロはオーソドックス。ヌルゴジェイがプレッシャーを掛ける。ケージに詰まってきたヒベイロだがパンチで出た。ヌルゴジェイの左オーバーハンドがヒット。ボディストレートを打ち込むヌルゴジェイ。また詰めるとケージ際まで下がるヒベイロ。ヌルゴジェイ前蹴り。ヒベイロの蹴りをキャッチしてワンツーを入れたヌルゴジェイ。インローを蹴るヒベイロ。ヒベイロのワンツーがヒットしヌルゴジェイダウン!追撃に来るヒベイロを足で阻むと立ち上がった。スタンドに。左を放つヌルゴジェイだが空振り。ヒベイロケージに詰めてヒザを打ち込む。ヌルゴジェイのバックブローをかわしてシングルレッグに入るが1R終了のホーン。

1Rは打撃で下がり気味だったヒベイロがダウンを奪い形勢逆転。

2R。インローを入れていくヒベイロだが、ヌルゴジェイがタックルで飛び込んでテイクダウン。背中を向けて立ち上がるヒベイロを再度テイクダウン。押さえ込んだヌルゴジェイに下からキムラロックを仕掛ける。極めながらリバーサルして上になるとヌルゴジェイタップ!

2R1分28秒、ヒベイロがキムラロックで一本勝ち。

オッズでは支持されていたヌルゴジェイだが、UFCデビュー戦は一本負けでキャリア初黒星。

ヒベイロはキャリア16勝で7度目、UFCでは初となる一本勝ち。「俺がグラウンドに行ったらフィニッシュで終わる。俺の実績が示しているだろう」とコメントした。

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45 DEEP DEEP124 MMA MMAPLANET o キック 中村大介 五明宏人

【DEEP124】打撃のヒット数を重ねた五明、ノーガード&キムラ狙いの中村を判定で下してGP準決勝へ

【写真】お互いの持ち味が出たスリリングな展開を五明が制した(C)MMAPLANET

<DEEPフェザー級GP1回戦/5分3R>
五明宏人(日本)
Def.5-0:29-28.29-28.30-27.29-28.28-28(五明).
中村大介(日本)

サウスポーの五明が右の関節蹴り。中村はガードを下げた構えからジャブと右ストレート、インローを蹴る。五明は左ストレートと左ハイ。ここから五明が左フックを当てて一気にパンチをまとめると、中村がバランスを崩す。中村は五明に背中を見せつつ、五明の左腕にキムラロックを狙い、五明は距離を取りながら中村を立たせてパンチを連打。中村も右フックを当てて、組みつく五明の左腕をキムラロックに取る。

五明は中村を寝かせつつ、ケージに中村を押し込んで離れる。試合がスタンドに戻ると中村がノーガード前進。五明が左ストレートから右フック、距離を取りつつ左ストレートを放つ。ノーガードで頭を振りながら前に出る中村だが、五明が右フック・左ストレートからパンチをまとめる。

2R、五明が右の関節蹴りと左の前蹴り。中村は蹴り合いをキャッチしてグラウンドに引き込もうとするが、五明は左足を抜いてスタンドに戻す。中村がノーガードで前に出ると、五明が左ストレートを合わせ、中村の右の蹴りには右フックを狙う。中村はノーガードで距離を詰めて組みつくと、五明の右腕を小手に巻いて投げを狙い、背中を見せつつ右腕にキムラを狙う。

中村はそのままグラウンドに引き込みつつ、腕が抜けるとスタンドで五明のバックにつく。ここから中村は五明の左腕にキムラを狙うが、五明は腕を外して離れる。試合がスタンドに戻ると中村がノーガードで右ストレートを振って前進。五明が左ストレートを伸ばすが当たらない。

3R、中村が右ストレートと左フックでインファイトを仕掛ける。五明も左ストレートと右フックを返し、この左から連打をまとめる。中村はバックステップでクリーンヒットを許さず、逆に右ストレートから左フックを当てる。さらに中村は右ミドルと左フック、五明のかけ蹴りやワンツーを空振りさせる。五明は中村の右ミドルをキャッチして中村のバランスを崩し、すかさずサッカーボールキックを蹴る。

そのままパンチを落とそうとする五明だが、中村は下から足関節を狙いながら立ち上がる。試合がスタンドに戻ると中村がノーガードで近づいて五明の左ストレートに右のテンカオ。右足を取って亀になると背中を見せつつ、正対してハーフガードでトップキープする。中村は五明に絡まれている左足を抜きながらRNCへ。五明もこれをディフェンスして正対してインサイドガードへ。立ち上がった五明がジャンプしての踏みつけ、右のサッカーボールキック、パンチを落としたところで試合終了となった。判定は5-0で五明が勝利。ベテラン中村を下して準決勝に駒を進めた。


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女子たちの熱い柔術スパーリング

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【Shooto2025#02】7戦無敗の19歳、永井奏多「タフな藤井選手に1発ぶち込んで壊してやります」

【写真】口調も穏やかで物腰が柔らかい永井だが「1発ぶち込んで壊してやる」発言など、キラーな一面も垣間見えた(C)TAKUMI NAKAMURA

16日(日)東京都文京区の後楽園ホールで開催されるプロフェッショナル修斗公式戦にて、永井奏多が藤井伸樹と対戦する。

永井はTRIBE TOKYO M.M.Aに所属する19歳。空手を経て中学卒業直前にTRIBEの門を叩き、軽量級のトップ選手たちと鎬を削り、ここまでMMA戦績7戦6勝(2KO)1分と無敗を誇っている。

今大会ではバンタム級屈指のスタミナとタフネスを誇る、元修斗環太平洋バンタム級王者の藤井と対戦。永井にとっては真価が問われる、そして更なる飛躍につながるためのターニングポイントになる一戦だ。


──永井選手はMMAPLANET初登場ということで、格闘技を始めたキッカケから教えてもらえますか。

「家の目の前に空手道場、月心会の支部があって、家族みんなで空手を始めました。それが3歳くらいの時です。ただ空手自体はガチガチにやっていた感じではなく、地元で和気あいあいとやるような環境で楽しく続けていました。空手は中学生に入るまで続けていて、中学ではテニス部に入ったんですけど、あまりテニスは楽しくないなと思いながらやっていて(笑)。それでやっぱり格闘技の方が楽しいなと思って、TRIBEでMMAを始めたのが中学3年生の冬ですね」

──中学で空手からテニスに移ったのは、空手や格闘技以外のことをやりたかったからなのですか。

「当時は自分も空手があまり好きではなくて、空手には型と組手があるじゃないですか。組手は対人練習で楽しいんですけど、1人で黙々とやる型がどうしても苦手で(苦笑)。ただ親も一緒に空手をやっていたから簡単には辞められず、中学に入ったタイミングでちゃんと部活に入って空手から離れようと思いました」

──色んなスポーツがある中でテニスを選んだ理由はなんですか。

「自分の兄が中学でテニス部に入っていたんで、それに影響されました。たださっき話した通りテニスも好きで始めたわけではなかったし、嫌々だったけど空手を長くやっていて、それを無駄にするのももったいない、ずっとやってきたことを活かしたいと思って、もう一度格闘技をやろうと思いました」

──MMAには昔から興味があったのですか。

「そうですね。家族でRIZINを見に行ったこともありますし、友達と見に行ったりもしていて、さいたまスーパーアリーナのデカい会場でド派手な入場をして、派手な試合をするのはカッコいいなと思っていました」

──MMAを始めるうえでTRIBEを選んだ理由はなんですか。

「色んなジムに体験に行こうと思って、都内のジムを幾つか回ったんです。当時TRIBEでは青木真也さんが指導していて、それでTRIBEのことは知っていて、いざ体験に行ってみたら、凄くいいところで丁寧に教えてくれて。所属選手もたくさんいるし、直感でここだ!と思って決めました」

──永井選手が入会した頃、同世代の会員はどのくらいいたのですか。

「3つ上の高校3年生の先輩がいたのですが、中学生からすると高校3年生ってすごく歳上じゃないですか。だから同世代の選手はあまりいなかったと思います」

──ジムに入会した時からプロ志望だったのですか。

「はい。ジムに入った時からプロ志望でした。中3でプロ志望の選手は珍しかったみたいで、先輩たちからはすごく良くしてもらって、何か質問しても丁寧に教えてくれるし、それでここまで続けてこられたというのもあります」

──長南亮代表は永井選手にとってどんな存在ですか。

「本当にボスって感じですね。細かい技術はそれぞれ打撃が上手い先輩、寝技が上手い先輩に聞いたりするんですけど、総合的なMMAとしての技術や考え方、試合に向けての準備…そういうところはボスの長南さんが教えてくれた感じですね」

──そして2023年4月に修斗でプロデビューし、デビュー戦はドローでしたが、それ以降は無傷の6連勝中です。ご自身ではここまでのキャリアや戦績を振り返って、どう捉えていますか。

「無敗で来れたのはいいことだと思っているんですけど、フィニッシュした試合は2回しかないんですよ。これからはどんどんフィニッシュして勝って、いずれはUFCや海外の団体で試合をしたいので、そこに向けて勝ち続けて、フィニッシュ率も上げていきたいと思っています。今まで対戦してきた相手も修斗の中でレベルが高い選手や上位陣というわけではないので、これからは上位陣でこの人に勝ったんだぞと、胸を張れる相手とやっていきたいです」

──自分ではどこがMMAファイターとしての武器だと思っていますか。

「空手をずっとやってきて、顔面ありに慣れるのに時間はかかりましたが、打撃への恐怖心には慣れている方だと思います。そこは自分の強みというか、試合になっても怖がらずにドンドン打撃を出していけますね。寝技と組み技もTRIBEで組みの強い選手たちとたくさん練習させてもらっているんで、国内だったら組みでも負ける気がしないです」

──普段の練習ではどんな選手と組むことが多いのですか。

「色んな人と組むのですが、TRIBEだと若松佑弥さん、後藤丈治さん、石井逸人さん、あとは同じ時期にプロデビューした黒部和沙さんですね。黒部さんは年齢的には先輩なんですけど、TRIBEに入ったのが同時期なんで、よく一緒に練習しています」

──まさに日本の軽量級のトップ選手たちと普段から練習しているわけですね。

「そうですね。対戦相手はTRIBEの先輩たちよりは絶対に強くないだろうと思って試合ができています(笑)」

──先ほどはまだトップ選手と対戦したことがないと言われていましたが、今大会では元修斗環太平洋バンタム級王者の藤井選手との一戦になります。最初にオファーを受けた時はどんな心境でしたか。

「急にバン!と相手のレベルが上がったので、少し驚きはしましたけど、ずっとやりたいと思っていた選手だったし、自分にとっては相性がいい相手なので、絶対に勝てるだろうと思いました。だからもうヨッシャー!って感じで、ここを喰って、すぐにチャンピオンになってやろうと思います」

──永井選手としても今年はランキング上位の選手と戦って、自分のポジションや地位を上げていきたいと思っていますか。

「はい。その気持ちは去年ぐらいからあったんですけど、去年一年はしっかり経験を積む期間だと思ってやっていて、今年からいい選手といきなり当ててもらえて嬉しいです」

――対戦相手としての藤井選手の印象はいかがでしょうか。

「すごくスタミナもあるし、打たれ強さもあるんですけど、スタミナの面では自分もしんどい練習をしているので負ける気はないです。またあの打たれ強さもそろそろ崩れてくると思うし、過去に藤井選手と対戦した石井さんと後藤さんがダメージを蓄積させてくれていると思うので、最後に自分が1発ぶち込んで壊してやろうと思っています。なかなかフィニッシュされない選手だからこそ、KO・一本で勝ちたいです」

──藤井選手に勝利すれば、修斗でのタイトル挑戦が見えてくると思います。今年はどんな目標を立てていますか。

「今年の目標はまず藤井選手に勝って、年間3試合やるにしても、残り2試合ではもっと上位のランカーたちを倒して、来年のはじめにはタイトルマッチをするという目標でいますね。最終的に目指しているものはUFCチャンピオンなので、毎日UFCチャンピオンになってやるぞという気持ちでやっています」

──今回永井選手が藤井選手と対戦するということでたくさんの人がこの試合を楽しみにしていると思います。改めてどんな試合を見せたいですか。

「藤井選手は今までKO負け・一本負けがない選手だと思うんで、その藤井選手を自分がフィニッシュして勝って、これからチャンピオンになるのは自分なんだぞと分からせる試合をします」

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【Road FC72】ベルト&リベンジを賭けてキム・テインと再戦、関野大成「前回のKO負けが屈辱的でした」

【写真】(C)SHOJIRO KAMEIKE

16日(日・現地時間)に韓国はソウルのチャンチュン体育館で開催されるRoad FC72で、関野大成が同ヘビー級王者キム・テインに挑戦する。
Text by Shojiro Kameike

関野はDEEP、豪州ビートダウンを経て、2023年よりRoad FCヘビー級に戦いの場を移す。3連続KO勝ちを収めたあと、翌2024年4月にキム・テインと空位のヘビー級王座を争ったが、1R KOで敗れていた。その関野が水野竜也戦、シム・ゴンオ戦の連続KO勝ちから、再びキム・テインと相対することとなった。MMAPLANTでは初のインタビューとなる今回、日本で苦杯を舐め続け、韓国の地で花開いた関野のキャリアをたどる。


打撃の面でMMAの距離を掴み始めているんです

――MMAPLANET初インタビューとなります。よろしくお願いします。現在はどちらにいらっしゃるのでしょうか。

「今は東京に来ていて、友人の家に泊まらせてもらっています」

――活動の拠点は茨城ですよね。現在はどのような練習環境にあるのでしょうか。

「もともと自分は茨城の三河幕府というところに所属していたんですけど、DEEPに出始めて何戦かしてフリーになりました。今もたまに三河幕府に行きますが、茨城では三崎和雄さんのKASHIMA DOJO、東京だとAACCやアライアンスとか、いろんなところに行かせてもらっていますね。試合がないシーズンは日・月・火が茨城で、水曜日の夜にAACCで練習し、そこから日曜日に茨城へ帰るまで東京にいるといった感じです」

――昨年12月はRoad FCで上下の打ち分けを効果的に使い、シム・ゴンオにKO勝ちして王座挑戦をアピールしました。

「そう言ってもらえると嬉しいです。あの試合は相性が良かったですね。シム・ゴンオは動きが遅いじゃないですか。自分はスピードタイプで、遅い相手は得意なんですよ。あと今まではずっと力み癖が抜けなくて、『相手をいたぶって楽しもう』というぐらいの気持ちで戦ったほうが調子は良いです」

――キム・テインは初めて対戦した時、スピードが速く感じられましたか。

「思ったより速い、というぐらいでした。それよりも、とにかく力が強かったです。特に四つの組み力が強くて。自分も今回はレスリングとか――それこそ自衛隊体育学校へレスリングの練習に行かせてもらっています。まだ数回しか行けていないけど四つの展開、グレコスタイルを練習するために今後も通う予定です」

――Road FCに出る前……DEEPで戦っていた時は、打撃戦からテイクダウンを奪われて敗れる場面も多かったと思います。しかし昨年9月の水野戦は、明らかにこれまでの試合内容とは違いました。しっかりテイクダウンを切って、打撃で倒すという内容で。

「最近、まず打撃の面でMMAの距離を掴み始めているんですよ。剛毅會の大珠君というトレーナーさんにミットをもらっていて――平本蓮君や篠塚辰樹君も指導している人です。大珠君は俺より身長も低いし体重も軽いのに、めちゃくちゃミットを受けてくれて。大珠君のミットのおかげで、MMAの距離を掴めるようになってきました」

――それまでMMAの距離は掴みづらかったということですか。

「試合の時は喧嘩みたいなイメージになってしました。それがキム・テインとの初戦ではモロに出ちゃって――自分の距離じゃないのに、感情的になって1Rからガンガン行ってしまう。でもKO負けしたことで反省して、水野戦からは距離を修正できましたね」

――喧嘩、ですか。DEEP参戦時はそのようなイメージがなかったです。距離を保ち、関節蹴りから相手の出方を窺っていくスタイルでした。

「もともとは距離を取って戦うほうが得意なタイプでした。でもDEEPで戦っていた時に、周りの人から地下格闘技に出ていた頃の大成のほうが強かったよ』って言われたんですよ。技術を身につけた分、荒々しさがなくなった。その面がもっと試合で出せれば――確かに自分もDEEPに出るようになってから、縮こまっている部分はあったんですよね。『プロとして、しっかり技術を見せていかない』とか考えたり。

国内での負けを経て、ボクシングの距離でガンガン行くようにしました。Road FCもそうだし、豪州のビートダウンに出た時も。さらにキム・テイン戦のKO負けのあと試行錯誤しながら、今は良い感じの距離で戦うことができるようになっています」

16歳でバカだったから、暴れ回っていたら好き放題できるのかなと思っていました

――格闘技のベースは柔道ですか。

「はい、中学3年の夏まで柔道をやっていました。ウチは両親が柔道をやっていて、道場も運営していたんです。俺も中学ではある程度の実績を残していたから、高校の柔道部からも誘いが来ていて。親も『柔道を続けてほしい』と言っていたけど、自分は燃え尽きたというか……。当時は友達と夜遊びするほうが楽しくなっちゃっていましたね」

――柔道を辞めたあとは、道を外してしまったとか……。

「そうですね。中学時代からチンピラみたいな人と喧嘩したりとか、ソッチの世界の人たちと揉めたりしていました。そういう喧嘩を通じて、自分も東京へ行ってソッチの道に進んだほうが良いと思ったんですよ。

ただ、新宿の歌舞伎町に行ってからのほうが、いろいろと分かってきましたね。たまたま自分がお世話になったところだけがそうなのか知らないけど、すごく大人な方たちばかりでした。『まだ16歳だから、自分たちの仕事を手伝わせることはできない。本当にやりたいなら20歳になってからだ』とか言われて」

――……。

「そこから2年ぐらい歌舞伎町にいたんですけど、何か違うなと思って。何て言うんだろう……、自分も16歳でバカだったから、暴れ回っていたら好き放題できるのかなと思っていました。でも周りはちゃんとした人たちが多くて。やっぱり漫画や映画の世界とは違うし、現実問題として生活していかないといけない。そのために皆が真面目にやっていたんですよ。

そういう姿を見ていて、自分も本当に好きなことをやろうと思いました。まず自分の環境を変えてみようと思って、19歳の時にセキュリティの会社に入ったんですよ。そこは格闘技をやっている人が多かったから、自分も一緒に自分も一緒に格闘技の練習をするようになりました。セキュリティの夜勤が終わって、朝方から練習して……。当時から地下格闘技に出ていたので、地下格闘技でベルトを取ってからプロのMMAに出ています」

――柔道ベースでありながら、打撃が中心のスタイルになった理由は何だったのですか。

「15歳から地下格闘技に出ていて、打ち合いを求められていましたからね。寝技は5秒まで、というルールもありましたし」

――その後、DEEPを経て豪州ビートダウン、韓国Road FCと海外で戦うようになったのは、どのような経緯があったのでしょうか。

「DEEPであまり勝てていなかった頃、DEEPを通じて海外の試合を紹介してくれるようになったんですよ。たぶん佐伯(繁DEEP代表)さんからすれば、『才能はあるけど練習しないヤツ』みたいな感じだったんじゃないですか(苦笑)。だから海外の試合を経験すれば、自分が成長するんじゃないか――と思ってくれたのか。毎回『今のままじゃ勝てないよ。頑張ってこい』とか言われながら、海外で試合していました」

DEEPとRoad FCのベルトを巻いて、両団体を背負って戦いたい

――豪州や韓国での試合を通して、自分自身の意識は変わりましたか。

「海外で試合するのって、アスリートっぽくて良いかなと思いました(笑)。あとは周りの目も気にしなくて良いじゃないですか。相手は何を喋っているかも分からないし。むしろ自由に、好き放題できるんじゃないかなと」

――キム・テインとの初戦では、計量前日の会見で乱闘騒ぎがありました。最近はRoad FCでも会見で乱闘劇が行われることがあります。関野選手の場合、プロモーター側から乱闘求められたのですか。

「いや、違います。俺は『乱闘してくれ』と言われたら、逆にやらないですね。人の言うことを聞かないタイプだから(苦笑)。あれは裏でキム・テインがずっと『来いよ、来いよ』と煽ってきていたんですよ。『俺のことをナメてんな』と思って、挑発に乗ってしまいました。もう二度と暴れないです」

――なるほど。試合スタイルはパンチ中心で、会見でも暴れるし、正直なところ「そういう選手なのか……」と思っていました。それゆえに水野戦の冷静な試合運びは、ギャップが大きくて。

「ギャップですか(笑)。ここ数年は先輩や友達、スポンサーさんに自分の試合を生で観てもらう機会がなかったじゃないですか。その前は韓国でキム・テインに負けていたし、みんなに成長した姿を見てほしくて。

水野さんは実績もあって強い選手です。そういう相手に圧勝できないと『この先はない』と考えていました。あの頃から、『これが最後の試合になっても良いぐらい頑張ろう』という気持ちで試合に臨んでいます」

――再びRoad FCのベルトを目指すなかで、DEEPメガトン級のベルトを狙うという気持ちはなかったですか。

「Road FCのベルトを獲ってからはRIZINに出るのが良いのかなとは思っています。でも持っているベルトが一つだけだったら、ありきたりですよね。Road FCとDEEPのベルト、2つあればRIZINに出る時も注目度が違うでしょうし。DEEPとRoad FCのベルトを巻いて、両団体を背負って戦いたいです。いろんな人に反対されたりしているんですけど」

――反対とは?

「……『DEEPだけでいい、Road FCにこだわらなくていいじゃん』とか言われたりするんですよ。でも自分はRoad FCにこだわりたい。やっぱり前回のKO負けが屈辱的でした。実力的には負けたと思っていないです。自分が舞い上がって、勢いだけで戦っちゃって……。次やったら絶対に勝てる。前回は負けた直後に、ジョン代表にも言ったんですよ。『すぐリベンジマッチを組んでほしい』って。そこからRoad FC側も僕のために試合を組んでくれたので、まずはRoad FCのベルトを獲りたいです」

――そのタイトルマッチの前に、昨年大晦日のRIZINでキム・テインが上田幹雄選手に敗れていることについては、どう感じていますか。

「う~ん、そこはそんなに……。『思っていたより上田君は組みが上手くなっていたな』という感じですね。キム・テインも途中まで押していたけど、やっぱり自分と似ている部分があります。スタミナがないところとか、一発もらったら絶対に返してやるって気が強いところとか(笑)」

――昨年4月から約1年、再戦でキム・テインに勝てるという自信は高まっていますか。

「もちろんです。この間、韓国の記者会見では『90パーセント勝てる』と答えたけど、今は95パーセントぐらいに近づいていますね。自分はいつも日本を代表している気持ちで、韓国で戦っている。今回も『負けたら日本に戻れない』という気持ちでいます。必ず勝って日本の皆さんにベルトを見せますので、応援よろしくお願いします!」

■Road FC72視聴方法(予定)
3月16日(日)
午後14時~ カカオTV、SOOP(旧アフリカTV)

■メイン対戦カード
<Road FCヘビー級選手権試合/5分3R>
[王者] キム・テイン(韓国)
[挑戦者] 関野大成(日本)

<Road FCミドル級王座統一戦/5分3R>
[正規王者] ファン・インス(韓国)
[暫定王者] イム・ドンフアン(韓国)

<ライト級/5分3R>
パク・シウォン(韓国)
ナンディンエルデン・キム・インソォン(韓国)

<Road FCフライ級王座決定戦/5分3R>
イ・ジョンヒョン(韓国)
コ・ドンヨク(韓国)

<66キロ契約/5分3R>
キム・ヒョンウ(韓国)
黒井海成(日本)

<68キロ契約/5分3R>
パク・ヘジン(韓国)
原口央(日本)

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45 MMA MMAPLANET o PANCRASE Pancrase352 ラファエル・バルボーザ 空手 粕谷優介

【Pancrase352】反則ヒザ蹴りで減点も、バルボーザが粕谷をアナコンダで絞め落とし「マチダ空手最高」

【写真】打って良し、寝て良しのバルボーザ(C)MMAPLANET

<ライト級/5分3R>
ラファエル・バルボーザ(ブラジル)
Def.2R4分02秒 by アナコンダチョーク
粕谷優介(日本)

13センチの身長差がある両者。サウスポーの粕谷が左に回る。左ジャブを突くバルボーザ。右インローを受けた粕谷が左ミドルを伸ばす。バルボーザの右ストレートをかわした粕谷は、左インローからダブルレッグへ。ドライブして左腕を差し上げ、バルボーザをケージに押し込む。小内刈りを凌いだバルボーザが体勢を入れ替えた。頭をおっつけて右腕を差し上げるも、粕谷が返してケージに押し込んでいく。

左腕を差し上げてヒザで削る粕谷。バルボーザが右ヒザを突き上げると、粕谷が何かをアピールしたがレフェリーは取らず。押し返したバルボーザが巻き込んでテイクダウン→マウントを奪取する。腹ばいになった粕谷に対してバックマウント、さらにボディトライアングルに移行した。粕谷を仰向けにさせると、右腕を首に回していくバルボーザ。粕谷は背面の相手にパンチを打ち込み、反転してトップに回った。バルボーザは下からハーフネルソンで凌ぐ。粕谷は鼻から出血が見られるが、トップのまま初回を終えた。このラウンドはバルボーザが10-9で取っている。

2R、粕谷がプレスを掛けると、バルボーザは左ジャブを伸ばしていく。右ストレートで粕谷を下がらせたバルボーザ。粕谷は遠い距離からテイクダウンとパンチを織り交ぜる。バルボーザの右が粕谷の顔面を捉えた。左ミドルを捌かれた粕谷は、ボディロックでドライブする。右腕を差し上げた粕谷のボディに、バルボーザは右ヒザを突き上げて離れた。バルボーザは右ヒジをかわされるも、右ストレートを突き刺す。粕谷が前に出ると右ヒジで迎え撃つバルボーザだが、粕谷のボディブローを受けて動きが止まる。

ケージ中央から左を振るいつつシングルレッグで組んだ粕谷を、バルボーザがガブる。ここでバルボーザが粕谷の顔面へ、反則のヒザ蹴りを打ち込んでしまう。レフェリーが割って入り、粕谷に休憩が与えられる。バルボーザは減点1となって試合が再開される。

再開直後、バルボーザの右が粕谷を襲う。距離を取った粕谷は右フックを当て、さらにシングルレッグで飛び込んだ。ここでバルボーザがカウンターのアナコンダで組み、引き込んで絞め落とした。粕谷が落ちていることにレフェリーは気づかず、バルボーザがアピールして試合を終えた。

勝利したバルボーザはマイクを渡されると涙ながらに「マチダ空手、最高です!」感謝を述べた。


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