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【冒頭2試合無料】ONE 172: 武尊 vs ロッタン大会直前見どころ紹介SP!|「ONE 172: 武尊 vs ロッタン」U-NEXTでPPV独占ライブ配信

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▼対戦カード
メインイベント
フライ級 キックボクシング スーパーファイト
ロッタン vs. 武尊

コーメインイベント
フェザー級キックボクシング 暫定世界王者決定戦
タワンチャイ vs. 野杁正明

第11試合
フライ級MMA 世界タイトルマッチ
アドリアーノ・モラエス vs. 若松佑弥

第10試合
ストロー級キックボクシング暫定世界王者決定戦
ジョナサン・ディベラ vs. サムエー

第9試合
アトム級キックボクシング世界タイトルマッチ
ペッディージャー vs. KANA

第8試合
バンタム級ムエタイ
スーパーレック vs. ナビル・アナン

第7試合
アトム級ムエタイ
ラック vs. 吉成名高

第6試合
ライト級MMA
エドゥアルド・フォラヤン vs. 青木真也

第5試合
バンタム級キックボクシング
ジョン・リネカー vs. 秋元皓貴

第4試合
ライト級MMA
エイドリアン・リー vs. 小川健晴
※磯嶋祥蔵が怪我のため欠場、小川健晴にカード変更となりました

第3試合
フライ級ムエタイ
ヨードレックペット vs. 吉成士門

第2試合
フライ級キックボクシング
ザカリア・ジャマリ vs. 陽勇

第1試合
キャッチウェイトキックボクシング(132LBS)
スリヤンレック・ポー・イェンイン vs. 龍聖

※第8試合に予定していたフェザー級キックボクシング
グレゴリアン vs. 海人は指定された3時間の検査時間内にハイドレーションサンプル提出および計量を行わなかったため、キャッチウェイトでの試合交渉も成立しなかった為、試合は消滅となりました

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#unext格闘技 #onechampionship #武尊 #ロッタン

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45 MMA MMAPLANET o ONE ONE172 キック ジョン・リネケル 秋元皓貴

【ONE172】リネケルのボディフック、フックの圧に吞み込まれず。秋元皓貴がスプリット判定勝ち

<キック・バンタム級/3分3R>
秋元皓貴(日本)
Def.2-1
ジョン・リネケル(ブラジル)

左ミドル、左ローを蹴る秋元。インローの秋元に対し、ガードの上からリネケルが左右のフック、ボディにもフックを打ち込む。秋元はインローを効かせ、左ミドル。リネケルはかまわずボディフック、アッパーを繰り出す。テンカオを入れた秋元が、左ハイ。ガードが弾かれそうになったリネケルだが、蹴りをキャッチして右を合わせる。この行為に注意が入ったリネケルは左ボディフック、さらに腹を殴っていく。秋元はヒザから右を伸ばし、左リードフックからミドルやハイを見せて初回が終わった。

2R、すぐに距離を詰めてボディから顔面にフックをまとめるリネケル。秋元も打ち返すが、ガードを忘れたように殴るリネケルの勢いが上回っている。ただし、この攻撃がいつまで続くか。案の定、1分を経過すると手数が減ったリネケルに対し、秋元は右を当ててサークリング。頭が当たったが、レフェリーが流す。ジャブを差した秋元が、コーナーに詰まって右を被弾する。スリップから立ち上がったリネケルに対し、秋元はヒザの連続でいれハイからパンチを効かせる。リネケルはジャブを被弾しながら流れを譲ったラウンドとなった。

最終回、フックで飛び込むリネケル。蹴りを散らす秋元は右ミドルから右ストレート。リネケルのボディフックに、右を当てヒザ蹴りにつなげる。腹を打たせ、顔は殴らせない秋元は左リードをヒットさせる。さらにジャブを当て、右ミドルハイ、左フックと秋元が精度で明らかに上回る。残り1分、前に出て右ボディのリネケル、ヒザや左の蹴りの秋元はヒザ蹴りをキャッチされるが、ブレイクが入る。

跳びヒザがクリーンヒットしなかった秋元。リネケルは左右のボディフックを放ち、クリンチに注意が入り時間に。前進力はリネケルだが、2R以降は荒い展開のなかで秋元が試合をリードした。結果は圧に巻き込まれなかった秋元が、スプリット判定勝ちを手にした。


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【ONE】速報中!ONE 172: TAKERU vs. RODTANG

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格闘技の日。続いてはONE。さいたまスーパーアリーナでONE 172: TAKERU vs. RODTANGが開催されます。武尊が切望するロッタン・ジットムアンノンとの対戦がついに実現します。お互いにピークは過ぎた感はありますが、アグレッシブな試合に期待。さらにONEでは最後の試合を迎える青木真也の試合にも注目。引き続き電波と充電の続く限り速報します。乱筆乱文にはご容赦くださいませ。


【第1試合 キックボクシング 134.5ポンド(61kg)契約】
×スリヤンレック・ポー・イェンイン(タイ/BRAVELY GYM)
(判定0-3)
○龍聖(Team KNOCK OUT)
スリヤンレックが計量で132ポンド(59.87kg)のリミットを2.5ポンド(1.13kg)オーバー。
1R、龍聖はリーチ差を活かして距離を取った試合運び。ローを蓄積するとスリヤンレックはバランスを崩す場面も。さらに龍聖は飛び膝も見せて攻勢。終盤にはコーナーに追い詰めてボディから膝蹴りを見せる。さらに左ハイキック、ミドルも見せてラウンドを終えた。
2R、スリヤンレックはパンチを振って距離を詰めてくる。龍聖はそれにに対してカウンターの膝蹴り。さらにジャブとローで距離を取る。スリヤンレックは左右のフックを振り回すが龍聖は冷静にローを効かせるとスリヤンレックはまたもバランスを崩す。さらにカーフキックからハイキックを当てるとスリヤンレックは棒立ち。一気に畳みかけたがラウンド終了。龍聖がKO寸前まで追い詰めた。
3R、開始直後からパンチを振り回すスリヤンレック。龍聖は捌いて距離を取る。終盤になるとかわし際にフックを当てるとスリヤンレックは膝をつく。ダウンは取られなかったが続けて龍聖がカーフキック。これでスリヤンレックは腰砕け。だがすぐに立て直して復帰してダウンは取られず。このまま試合終了。しかし判定は龍聖。しっかり勝ち切った。


【第4試合 MMA 173.5ポンド(78.70kg)契約】
○エイドリアン・リー(シンガポール/米国)
(1R フロントチョーク)
×小川健晴(GOD SIDE GYM)
小川が計量でライト級のリミットを3.5ポンド(1.59kg)オーバー。
1R、開始直後にダッシュで距離を詰めるリー。組み付くと投げでテイクダウンに成功。上からギロチン。さらに亀の体勢から膝蹴り。続けて首を絞め上げるとガッチリ極まって小川はタップ。リー兄弟のエイドリアンが圧勝です!


【第2試合 キックボクシング フライ級(61.2kg)】
×ザカリア・ジャマリ(モロッコ)
(1R KO)
○陽勇(チーム・メディ・ザトゥ/TEAM3K)
1R、中盤に陽勇の三日月蹴りがヒット。これが効いたかザカリアは後退。一気に陽勇は距離を詰めてコーナーに追い込む。後ろ回し蹴り等を果敢に繰り出す。何とか距離を取るザカリアだが、陽勇はさらに飛び膝。これがヒットしてザカリアはダウン。一度は立ち上がったが前のめりに崩れ落ちて試合を止めた!陽勇が完勝です!


【第3試合 ムエタイ フライ級(61.2kg)】
×ヨードレックペット・オー・アトチャリア(タイ)
(判定0-3)
○吉成士門(エイワスポーツジム)
1R、前に出るヨードレックペットに対して吉成はインロー、ジャブ、肘を的確にヒットさせて手数を稼ぐ。インローで崩す場面も。さらにヨードレックペットのミドルをキャッチしてボディを入れるなど見せ場を作ってラウンドを終えた。
2R、前に出るヨードレックペット。左右のパンチを振って距離を詰める。序盤は嫌な雰囲気が漂っていたが、次第に吉成がサークリングで距離を取る。距離を外して膝蹴りや左右のパンチを当てて盛り返してラウンド終了。
3R、開始直後から激しい打ち合い。お互いに鼻から出血。やはり前に出るヨードレックペットだが、吉成はうまくいなしながら左右のパンチを機械的に打ち込む。さらには膝蹴り、ハイキックなども交えて手数で圧倒。ヨードレックペットは最後に手数が出なくなり試合終了。判定は吉成に軍配。

【第4試合 MMA 173.5ポンド(78.70kg)契約】
○エイドリアン・リー(シンガポール/米国)
(1R アナコンダチョーク)
×小川健晴(GOD SIDE GYM)
小川が計量でライト級のリミットを3.5ポンド(1.59kg)オーバー。
1R、開始直後にダッシュで距離を詰めるリー。組み付くと投げでテイクダウンに成功。上からギロチン。さらに亀の体勢から膝蹴り。続けて首を絞め上げるとガッチリ極まって小川はタップ。リー兄弟のエイドリアンが圧勝です!


【第5試合 キック バンタム級(65.8kg)】
○秋元皓貴(イヴォルブMMA/POWER OF DREAM/)
(判定2-1)
×ジョン・リネカー(米国)
1R、リーチ差を埋めるべく前に出るリネカー。距離が詰まると左右のパンチを振り回す。秋元はガードを固めると要所でハイキック、テンカオを繰り出すがお互いにクリーンヒットがないままラウンドを終えた。
2R、開始直後から間合いを詰めて左右のフック、ボディを連打するリネカー。秋元はガードを固める。暴風雨を凌ぐと膝蹴りをヒットさせる。リネカーは後退。さらにボディにも膝を入れて秋元は攻勢。仕留めるチャンスだったがリネカーも距離を潰して堪えてラウンド終了。
3R、お互いスタミナをロスしたか動きが落ちる。リネカーは引き続き間合いを詰めて左右の連打とボディ。秋元は捌いてボディへの膝を効かせるが決定的な場面を作る事が出来ないまま試合終了。判定はスプリットで秋元に軍配。


【第6試合 MMA ライト級(77.1kg)】
×エドゥアルド・フォラヤン(フィリピン)
(1R 腕十字)
○青木真也(イヴォルブMMA)
1R、開始直後に青木が両足タックル。組み付くと自らグラウンドに引き込む。フットチョークの体勢からすかさず腕十字!これがガッチリ極まってレフェリーが試合を止めた!青木があっと言う間に一本勝ち!試合後にマイクを握った青木は引退?ONEでの終演を示唆する発言。そしてなんとボーナスはなし。。。チャトリさんそりゃないっすわ。。。
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【ONE172】若松佑弥と世界戦、アドリアーノ・モライシュ「僕と恭司、パントージャは世界最強ユニット」

【写真】取材は朝の9時から。宿泊先のホテルはメディアデーの準備とフォトセッションの準備が始まっていた。スタッフともどもファイターもハードなファイトウィークを過ごしイベント当日を迎える(C)MMAPLANET

明日に開催が迫っているONE172「TAKERUTAKERU vs RODTANG」。国内キックボクシング&ムエタイ界の強豪が揃った過去にないONE日本大会にあって、MMAの世界フライ級王座を賭けてアドリアーノ・ミキーニョ・モライシュが若松佑弥と戦う。
Text by Manabu Takashima

過去に暫定王座1度、正規王者に3度輝くなど常にこのベルトと共にキャリアを過ごしてきたミキーニョは、3年ぶりに若松との再戦に向けUFC世界フライ級王者アレッシャンドリ・パントージャ&RIZINフライ級チャンピオン堀口恭司とフライ級最強ユニットで準備をしてきた。

ミキーニョを強くさせる最大の要因といえるのが、パントージャ&堀口との信頼感、そしてライバル心だった。


ユーヤも前向きな気持ちでリングに上がるだろう。僕もそうだ。ただし、僕の方が武器が多い

――ミキーニョ、4日後に若松佑弥選手とONE世界フライ級王座を賭けて戦います。初めての日本での試合になります。

「そうだね。日本には2022年の大晦日かな、キョージ・ホリグチのコーナーマンでやって来たことはある。でも、あの時は雪を見るなんてことはなかった。今日はホテルの部屋からでもわかるぐらい多くの雪が降っているね(笑)。

でも、そういう体験ができるのがファイター稼業の良いところだよ。戦って生活ができて、世界中で色々な体験ができる。最高だ。それに日本への移動はタイやシンガポールに行くより短くて、時差も少し少ない。これは僕にとって良いことだよ」

──東京に入ったのはいつですか。

「土曜日だ。日曜日にはリンヤ・ナカムラが、20分ほど離れた立派なリングのあるジムに連れて行ってくれた。でも、もう今日はこの悪天候だしホテルで練習をすることになるね(笑)。

本当はキョージが日本にやってくる予定だったけど、スケジュール的に合わなくて。そしてリンヤに連絡をしてくれたんだ。『コーナーについて助けてやってほしい』ってね」

──実は倫也選手の取材を台湾でしている時に、『いきなり恭司さんからアドリアーノが日本に行くから、セコンドに付いてやって連絡が来ました』と笑っていました。

「アハハハ。そうだったのか、リンヤにサポートしてもらえて最高だよ。彼はATTでもベスト・アスリートの1人だからね」

──そして若松選手と3年ぶりの再戦です。判定云々でなく、ホームタウンでファイトウィークを過ごすアドバンテージが彼にあるのが3年前との違いです。

「僕のキャリアは常に対戦相手のホームタウンで戦うというタフなものだった。でも、ホームタウンで戦う相手の方がプレッシャーを感じている。彼のプレッシャーも、シンガポールで戦った時よりずっと重いに違ない。プレッシャーが足枷になるのは僕でなくて、ユーヤ・ワカマツの方だ」

──前回の対戦時と比較して、若松選手のどの部分に一番の成長を感じることができますか。

「彼だけでなく、僕もそう。MMAアスリートとして、確実に成長している。ユーヤ・ワカマツはレスリングがずっと強くなっている。当然、パンチ力もある。本当に良い競技者だよ。僕が彼より優れているか、そうでないかを口にすることは簡単じゃない。でも、マーシャルアーチストとして歩んできた道程が違う。どうすればマーシャルアーチストとして成功を収めることができるのかを、僕は経験してきた。

僕は他のファイターより強いとか弱いではなく、異質だと思っている。ユーヤも前向きな気持ちでリングに上がるだろう。僕もそうだ。ただし、僕の方が武器が多い。最高のファイトキャンプができた。ベストを尽くして戦う準備は整っているよ」

ATTのケージに鍵がかかる時、僕らはケージの外に友情を置いて向き合う。彼ら2人と知識や経験を共有できるほど、強力な武器はない

──特別な若松選手対策のトレーニングもやってきた?

「もちろん。彼はKO勝ちするのが好きだ。アゴに素早いパンチを当てようと思って戦っている。あの一発を被弾しないために、常にディフェンスを意識する必要があるだろう。こっちは殴っても、向こうには殴らせないように。ユーヤが強いことは分かっている。しっかりと彼の強さを理解したうえで、その強さを想定して練習をしてきた」

──今回のメインのトレーニングパートナーは?

「打撃はルシアーノ・マカハォン、柔術はパウンピーニャ、レスリングはスティーブ・モッコとマイク・ブラウンの指導の下、キョージとパントージャ、パウロ・マセドゥ、ヴィクトル・ディアスと一緒にやってきた。コンディショニング・コーチのエヴェウトン・ベベともね。その成果を見せて、日曜日は柔術で彼を捕獲する」

──パントージャ、堀口選手、そしてミキーニョのスパーリング。さぞかし圧巻でしょうね。

「僕らのユニットは、世界でもベストの一つであることは絶対だ。世界中のメジャーのベルトを僕らはゲットしてきた。僕らは3人で『俺と練習をしているから、ベルトを巻けるんだ』って言い合っている(笑)。僕とキョージ、パントージャはずっと切磋琢磨を続けてきたからね。

ATTのケージに鍵がかかる時、僕らはケージの外に友情を置いて向き合う。彼ら2人と知識や経験を共有できるほど、強力な武器はない。プロフェッショナル・アスリートとして、成長するために3人が揃っている大切さを、僕ら自身が誰よりも分かっている。2人と一緒に練習できる機会を与えてくれた神に感謝しているよ」

──直接対決はなくても、そのなかで自分が一番強いと証明したいというライバル心はありますか。

「アハハハハハハハハ。その気持ちがないと、ファイターとしてやっていけないよ。僕とパントージャ、パントージャとキョージ。キョージと僕。ちょっとしたグランプリを戦っている気分になる(笑)。

パントージャもキョージも本当にタフだ。僕らの中で、誰が一番強いか順番をつけることはできない。今日は僕が良くても、昨日はキョージが一番だった。そして明日はパントージャがベストになる。そんな風だから、僕らの中にランキングはない。僕ら3人はポジティブなエネルギーを供給、吸収しあってきた。3人揃って、人生で成功したい。

UFC、ONE、RIZN、世界中のプロモーションは問わない。最高の条件を提示され、家族と共に生きていけるなら僕らは試合をすることもあるだろう。その時はベルトが掛けられるべきで。そして最高額のファイトマネーを手にする。そうなれば、最高だよ」

──そうなる可能性はゼロでない、ベルトを取り戻すことが先決です。一方で、この日本大会は国内の多くのキック団体を代表するキックボクサーが集結し注目を集めています。MMAの世界戦を戦う身として、この状況に思うところはありませんか。

「MMAの旗を掲げて、戦うよ。僕らの試合、シンヤ・アオキとエドゥアルド・フォラヤン、そしてエイドリアン・リーの試合だけが、MMAだ。なんて言って良いか分からないけど、今回のショーはタケル・ナイトなんだ。タケルとロッタンのためにある。そこについて、何かをいうつもりはない。何も文句はない。ただし、僕にとってMMA以上のフルコンタクト・スポーツは、永遠に存在しない。どのような状況でも、僕の試合が組まれれば最高レベルの戦いを見せる。

日曜日の夜は、過去最高のアドリアーノ・モライシュを見てもらう。このスポーツの歴史上、最高の選手の1人であることを証明したい」


■放送予定
3月23日(日)
午後2時30分~U-NEXT

■ONE172対戦カード

<キック・フライ級/3分5R>
ロッタン・ジットムアンノン(タイ)
武尊(日本)

<ONEキックボクシング世界フェザー級暫定王座決定戦/3分5R>
タワンチャイ・PKセンチャイムエタイジム(タイ)
野杁正明(日本)

<ONEムエタイ世界バンタム級王座統一戦/3分5R>
[正規王者]スーパーレック・キアトモー9(タイ)
[暫定王者]ナビル・アナン(アルジェリア)

<ONE世界フライ級(※61.2キロ)王座決定戦/5分5R>
アドリアーノ・モライシュ(ブラジル)
若松佑弥(日本)

<ONEキックボクシング世界女子アトム級選手権試合/3分5R>
[王者]ペッディージャー・ルッカオポーロントン(タイ)
[挑戦者]KANA(日本)

<ONEキックボクシング世界ストロー級暫定王座決定戦/3分5R>
ジョナサン・ディベラ(カナダ)
サムエー・ガイヤーンハーダオ(タイ)

<キック・フェザー級/3分3R>
マラット・グレゴリアン(アルメニア)
海人(日本)

<ムエタイ・アトム級/3分3R>
ラック・エラワン(タイ)
吉成名高(日本)

<ライト級(77.1キロ)/5分3R>
エドゥアルド・フォラヤン(フィリピン)
青木真也(日本)

<キック・バンタム級/3分3R>
ジョン・リネケル(ブラジル)
秋元皓貴(日本)

<ライト級(77.1キロ)/5分3R>
エイドリアン・リー(シンガポール)
小川健晴(日本)

<ムエタイ・フライ級/3分3R>
ヨードレックペット・オー・アトチャリア(タイ)
吉成士門(日本)

<ムエタイ・キック級/3分3R>
ザカリア・ジャマリ(モロッコ)
陽勇(日本)

<キック・132ポンド契約/3分3R>
スリヤンレック・ポーイェンイェン(タイ)
龍聖(日本)

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【ONE172】日本VS世界だけじゃない!世界VS世界=スーパーレック×アナン、ディベラ×サムエーにも注目

【写真】スーパーレックとナビル・アナンのONEムエタイ世界バンタム級王座統一戦。改めてこのビッグマッチを日本で見られることは貴重だ(C)TAKUMI NAKAMURA

23日(日)に埼玉県さいたま市中央区のさいたまスーパーアリーナで開催される「ONE 172: TAKERU VS RODTANG」。日本のトップ選手が世界の強豪に挑むカードが並ぶ今大会だが、外国人対決でも注目のカードが組まれている。
text by Takumi Nakamura

MMAPLANETではスーパーレック・キアトモ―9×ナビル・アナンのONEムエタイ世界バンタム級王座統一戦、ジョナサン・ディベラ×サムエー・ガイヤーンハーダオのONEキック世界ストロー級暫定王座決定戦にも注目したい。


昨年1月のONE日本大会で武尊とのフルラウンドに及ぶ激闘を制し、日本でも一躍名を馳せたスーパーレック。武尊戦は自身が保持するONEキックボクシング世界フライ級王座の防衛戦だったため、日本のファンにとってはスーパーレック=キック王者のイメージが強いかもしれないが、武尊戦以前の13戦の内訳はムエタイが9戦、キックが4戦とムエタイでの試合の方が多い。

武尊戦後の最初の試合=昨年6月のゴントーラニー・ソー・ソンマイ戦もムエタイルールで行われ、同年9月のONEデンバー大会(ONE168)ではジョナサン・ハガティーの持つONEムエタイ世界バンタム級王座に挑戦。右のヒジ打ち一発でハガティーをKOし、ムエタイでは一階級上のタイトルを獲得している。

スーパーレック自身が「ムエタイルールでは自分の本来のスタイルを見せることが出来る」と語っているように、ヒジと首相撲が解禁されたムエタイルールこそスーパーレックの真の実力が発揮できると言っても過言ではない。

アナンは身長195㎝。24㎝の身長差をスーパーレックは攻略できるか。(C)TAKUMI NAKAMURA

しかし対戦相手のアナンも一筋縄ではいかない相手だ。タイ・パタヤ出身、フランス系アルジェリア人の父とタイ人の母の間に生まれたアナンは、WBCムエタイの世界王座獲得後の2023年6月からONEに参戦。ONEではフライ級~バンタム級と60kg台で試合をしているアナンだが、身長195㎝、リーチ200㎝という規格外のリーチと体格を誇る。

ONEではロングリーチを生かしたパンチとヒザ蹴りを駆使するファイトスタイルで勝ち星を積み上げ、今年1月のニコ・カリロ戦ではカリロを3ノックダウンで下し、ONEムエタイ世界バンタム級暫定王座に就いた。

スーパーレックとアナンはアナンのONEデビュー戦=2023年6月に対戦している。この時は24㎝の身長差がありながら、スーパーレックがアナンのジャブをブロックして右ローを返して前進。右ローをフェイントにした右のボディストレートを効かせると、一気にアナンをロープまで後退させて右ボディストレートから顔面への右フックでアナンをなぎ倒した。

初対戦ではスーパーレックのローとボディで下から崩す作戦がずばり当たった形だが、その後のアナンの戦いぶりを見るとジャブの精度と威力が増し、そこからのヒザ蹴りへの移行も非常にスムーズになっている。アナンが暫定王座を獲得したカリロ戦ではカリロの右ローを足を引いてかわす・ワンツーを合わせるといった対処を見せつつ、鋭いワンツーでダウンを奪うと、パンチとヒザ蹴りの連打から右ハイキック、パンチの連打でダウンを追加してKO勝利している。

前回の対戦のようにスーパーレックが序盤からローを効かせることは容易ではなく、アナンもスーパーレックの圧力に下がることはないだろう。そうなった場合にスーパーレックがどう対処するのか。試合を重ねるごとにロングリーチを活かす戦い方が確立されてきたアナンはスーパーレックにとって難敵であることは間違いない。

キック世界ストロー級暫定王座決定戦=ディバラとサムエーはONEが誇るテクニシャン対決だ(C)TAKUMI NAKAMURA

ジョナサン・ディベラ×サムエー・ガイヤーンハーダオは高度な技術戦が期待できる顔合わせだ。ディべラはGLORYがアメリカで大会を開催していた時期(2016年~2018年)にGLORYを中心にキャリアを積み、2022年10月からONEに参戦。ONE初戦でジャン・ペイメンとのONEキックボクシング世界ストロー級王座決定戦に勝利してベルトを巻き、ダニエル・ウィリアムスを下して初防衛にも成功した。

昨年6月にプラジャンチャイ・PKセンチャイムエタイジムに敗れて王座陥落となったが、12月にはルイ・ボテーリョを下して再起を果たしている。サウスポーから繰り出す左ストレートと左ロー・ミドルを軸に攻撃を組み立てるファイトスタイルは、ヒジ・首相撲なしのキックルールにおいて非常に完成度が高いものだ。

対するサムエーはルンピニースタジアムの2階級制覇など輝かしい実績を残して、2018年からONEに参戦。ONEでもストロー級でムエタイ&キックボクシング王座、フライ級でムエタイ王座のベルトを巻いたレジェンド的な存在だ。昨年10月に40歳となったが、現在はアクラム・ハミディとジャン・ペイメンを下して2連勝中。ONEで敗れた相手もプラジャンチャイとハガティーというチャンピオンクラスだけで、そのテクニックは衰えることを知らない。

キックルールに特化したディベラとキック・ムエタイの両ルールで戦えるサムエー。同じ構図となったディベラとプラジャンチャイの一戦は、序盤はディベラがスピードと手数でペースを掴んだものの、3R以降はプラジャンチャイが右ミドルとヒザ蹴りでディベラのパンチとステップを封じて判定勝利している。

サムエーも前半のラウンドでディベラの動きを見て、後半はそこを突くような試合をしてくるだろう。ディベラとしてはプラジャンチャイ戦の反省も踏まえ、前半のラウンドでポイントを取るだけでなく、いかにダメージを与えられるか。後半に巻き返しを許さない試合展開を作れるかが鍵になる。

今大会は日本VS世界がメインコンセプトとなっているが、世界VS世界のビッグマッチを日本で見られる貴重な機会でもある。ぜひ日本のファンには世界最高峰の戦いとしてスーパーレック×アナン、ディベラ×サムエーの王座戦も楽しんでいただきたい。

■放送予定
3月23日(日)
午後2時30分~U-NEXT

■ONE172対戦カード

<キック・フライ級/3分5R>
ロッタン・ジットムアンノン(タイ)
武尊(日本)

<ONEキックボクシング世界フェザー級暫定王座決定戦/3分5R>
タワンチャイ・PKセンチャイムエタイジム(タイ)
野杁正明(日本)

<ONEムエタイ世界バンタム級王座統一戦/3分5R>
[正規王者]スーパーレック・キアトモー9(タイ)
[暫定王者]ナビル・アナン(アルジェリア)

<ONE世界フライ級(※61.2キロ)王座決定戦/5分5R>
アドリアーノ・モライシュ(ブラジル)
若松佑弥(日本)

<ONEキックボクシング世界女子アトム級選手権試合/3分5R>
[王者]ペッディージャー・ルッカオポーロントン(タイ)
[挑戦者]KANA(日本)

<ONEキックボクシング世界ストロー級暫定王座決定戦/3分5R>
ジョナサン・ディベラ(カナダ)
サムエー・ガイヤーンハーダオ(タイ)

<キック・フェザー級/3分3R>
マラット・グレゴリアン(アルメニア)
海人(日本)

<ムエタイ・アトム級/3分3R>
ラック・エラワン(タイ)
吉成名高(日本)

<ライト級(77.1キロ)/5分3R>
エドゥアルド・フォラヤン(フィリピン)
青木真也(日本)

<キック・バンタム級/3分3R>
ジョン・リネケル(ブラジル)
秋元皓貴(日本)

<ライト級(77.1キロ)/5分3R>
エイドリアン・リー(シンガポール)
小川健晴(日本)

<ムエタイ・フライ級/3分3R>
ヨードレックペット・オー・アトチャリア(タイ)
吉成士門(日本)

<ムエタイ・キック級/3分3R>
ザカリア・ジャマリ(モロッコ)
陽勇(日本)

<キック・132ポンド契約/3分3R>
スリヤンレック・ポーイェンイェン(タイ)
龍聖(日本)

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【ONE172】武尊・野杁と共に戦う、渡辺雅和トレーナー「ONEで試合をする=別競技へのチャレンジ」

【写真】ONEは戦う舞台であり、ONEという競技でもある。渡辺トレーナーにとっても新たな挑戦だ(C)TAKUMI NAKAMURA

23日(日)に埼玉県さいたま市中央区のさいたまスーパーアリーナで開催される「ONE 172: TAKERU VS RODTANG」。今大会でロッタン・ジットムアンノンと対戦する武尊、タワンチャイ・PKセンチャイムエタイジムと対戦する野杁正明。2人をteam VASILEUSで指導するのが渡辺雅和トレーナーだ。
text by Takumi Nakamura

昨年から武尊と野杁がK-1からONEに主戦場を移し、K-1時代から苦楽を共にしてきた渡辺トレーナーも指導者としてONEで戦うようになった。ダメージ優先・KOを狙う姿勢が評価され、ラウンドごとに10-10のイーブンがつくK-1。手数やコントロールも評価され、ラウンドマストで10-9をつけるONE。ヒジ・ヒザなしのキックルールであっても、ONEとK-1の戦いは全く異なる。渡辺トレーナーの目に映るONEでの戦いについて訊いた。


――武尊・野杁選手のONE参戦により、渡辺さんも指導方法や内容をONE仕様に変えていると思います。どんな部分が一番変わりましたか。

「ONEは各ラウンドでドローがつかない、どちらかにポイントをつけるラウンドマストじゃないですか。K-1とは試合の見方がガラリと変わりましたね。例えば(野杁)正明が安保瑠輝也選手とやった試合(2021年9月)。あれがもしONEの判定基準だったら1・2Rは安保選手についてると思うんですよ。安保選手の方が手数が多かったので。結果は3Rに正明が倒して勝ちましたが、あのままダウンを取られずに判定まで粘られていたら、ONEの判定基準だと勝敗が変わっていたかもしれないですよね」

――ダウンがなかったら29-28で逃げ切られていた可能性もあった、と。

「武尊とスーパーレック(・キアトモー9)の試合もスコアを見直すと武尊が取ったのはボディを効かせた3Rだけで、それ以外はすべてスーパーレックが取っているんです。あれだけ攻めたラウンドでもダウンを取らなかったら1ポイント、どちらついてもおかしくないよう僅差でも1ポイント、ジャッジの上での評価は同じなわけですよ。そうなると全く見方が変わりますよね」

――試合の組み立て方や戦術も変わってきまよね。

「僕も自分でポイントをつけながらONEの試合を見るようにしていて、ONEはムエタイの流れがあるからか、バランスを崩す・転ばされることがマイナス評価なんですよ。だからほとんど差がない展開のなかで1回崩される・転ばされる、そこがポイントの分かれ目になることもあります。あとは多少相手の攻撃を受けてもダメージで上回ればいいという考えもなくして、攻防を足し算・引き算で見るようになりましたね。最終的にそこの足し引きで上回った方に10-9がつくという見方をしています」

――まさにONEで勝つための戦い方をしなければいけないわけですね。

「ONEはポイント制のスポーツという側面を忘れてはいけないです。僕自身もミットの持ち方がガラリと変わったし、それこそONEで試合をする=別競技にチャレンジするくらいのつもりで取り組んでいます。もちろん武尊も正明も最後は倒して勝つ、ダメージを与えてポイントを取るという意識は変わらないです。ただそこに至るまでの過程や戦い方は変えなきゃいけない。それこそ5Rの試合はダウンを1回取っても、ひっくり返せないことも全然ありえるわけで、ちゃんとラウンドを取る意識は持たせています」

――渡辺さんも武尊・野杁選手を指導したり、ONEの試合を見ていく中で、ONEでの勝ち方は分かってきましたか。

「段々と分かってきましたね。ONEはバチバチに打ち合って派手に倒しているイメージがあるかもしれませんが、戦績が安定している選手はちゃんとポイントも頭に入れて戦いながら、倒しに行っていますよね」

――技のラリーがあってポイントゲームで負けない。その上で倒し合うという意味では、まさにONEのキック・ムエタイはムエタイの進化版であり、新しい時代のムエタイだなと感じました。

「そうだと思いますね。蹴りのポイントが高かったり、自分の攻撃で終わることが大事だったり、崩しやコカシも評価されたりするところもムエタイ的な要素があると思います」

――渡辺さんから見て、今回の武尊・野杁選手の仕上がりはいかがですか。

「めちゃくちゃ調子いいですよ。武尊も正明もこうやっていこうという戦略もあるし、それぞれ対策してきた技もあります。先ほど話した判定基準だけじゃなく、ハイドレーションやイベントの雰囲気など、2人ともONEに慣れてきたところもあるし、僕らの方に流れは向いているのかなと思います。当日を楽しみにしていてください」

■放送予定
3月23日(日)
午後2時30分~U-NEXT

■ONE172対戦カード

<キック・フライ級/3分5R>
ロッタン・ジットムアンノン(タイ)
武尊(日本)

<ONEキックボクシング世界フェザー級暫定王座決定戦/3分5R>
タワンチャイ・PKセンチャイムエタイジム(タイ)
野杁正明(日本)

<ONEムエタイ世界バンタム級王座統一戦/3分5R>
[正規王者]スーパーレック・キアトモー9(タイ)
[暫定王者]ナビル・アナン(アルジェリア)

<ONE世界フライ級(※61.2キロ)王座決定戦/5分5R>
アドリアーノ・モライシュ(ブラジル)
若松佑弥(日本)

<ONEキックボクシング世界女子アトム級選手権試合/3分5R>
[王者]ペッディージャー・ルッカオポーロントン(タイ)
[挑戦者]KANA(日本)

<ONEキックボクシング世界ストロー級暫定王座決定戦/3分5R>
ジョナサン・ディベラ(カナダ)
サムエー・ガイヤーンハーダオ(タイ)

<キック・フェザー級/3分3R>
マラット・グレゴリアン(アルメニア)
海人(タイ)

<ムエタイ・アトム級/3分3R>
ラック・エラワン(タイ)
吉成名高(日本)

<ライト級(77.1キロ)/3分3R>
エドゥアルド・フォラヤン(フィリピン)
青木真也(日本)

<キック・バンタム級/3分3R>
ジョン・リネケル(ブラジル)
秋元皓貴(日本)

<ライト級(77.1キロ)/3分3R>
エイドリアン・リー(シンガポール)
小川健晴(日本)

<ムエタイ・フライ級/3分3R>
ヨードレックペット・オー・アトチャリア(タイ)
吉成士門(日本)

<ムエタイ・キック級/3分3R>
ザカリア・ジャマリ(モロッコ)
陽勇(日本)

<キック・132ポンド契約/3分3R>
スリヤンレック・ポーイェンイェン(タイ)
龍聖(日本)

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K-1 o ONE ONE171 YouTube ウェイ・ルイ キック ジョナサン・ハガティー チャンネル ボクシング 秋元皓貴

🔥K-1王者ウェイ・ルイ、ONEで完敗‼ ジョナサン・ハガティーが圧倒的防衛【ONE 171】

📢 「ONE 171」衝撃の結末!
2025年2月20日、カタール・ルサイル・スポーツ・アリーナで開催されたONEバンタム級キックボクシング世界タイトルマッチで、王者ジョナサン・ハガティーが挑戦者ウェイ・ルイを判定3-0で圧倒的勝利!

🔥 K-1王者ウェイ・ルイの連勝記録がストップ!
6年10ヶ月負けなしのウェイ・ルイでしたが、試合は終始ハガティーのペース。飛び膝蹴りや前蹴りで攻め立てられ、スタミナ切れで防戦一方の展開に…!
前戦の秋元皓貴戦では疑惑の判定勝ちが話題となりましたが、今回はONEの競技レベルの違いが浮き彫りに。

👊 ONE vs K-1、キックボクシング界の勢力図が変わる⁉
ハガティーの次戦は?ウェイ・ルイの巻き返しはあるのか?今後の展開を見逃すな!

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#ONE171 #ジョナサンハガティー #ウェイルイ #キックボクシング #格闘技 #K1 #ONEChampionship

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【ONE171】イリアス・エナッシ「ペッタノンは素晴らしい選手。でも今はマイ・タイム、俺の時代だ」

【写真】2014年と2016年に日本で試合をしているエナッシ。当時は10代後半~20歳だったが、今ではONEを代表するキックボクサーに成長した(C)TAKUMI NAKAMURA

20日(木・現地時間)にカタールはルサイルのルサイル・スポーツアリーナで開催されるONE171「Qatar」で、イリアス・エナッシがペッタノン・ペットファーガスと対戦する。
Text by Takumi Nakamura

かつてONEキックボクシング世界フライ級王者として君臨し、スーパーレック・キアトモー9にONEで唯一の黒星をつけているエナッシ。フライ級王座を返上してバンタム級に階級を上げると、それまでのアウトボクシング主体の戦いから一転、自分から前に出るインファイトも取り入れたスタイルに変貌を遂げ、アリアスガー・ゴドラティサラスカンと秋元皓貴から勝利を収めている。

同じカタール大会で王者ジョナサン・ハガティーと挑戦者ウェイ・ルイによるONEキックボクシング世界バンタム級選手権試合が組まれている中、虎視眈々とベルトを狙うエナッシに話を訊いた。


――昨年9月の秋元皓貴戦は左フックでダウンを奪っての判定勝利でした。

「すごくいい試合だったと思うよ。元チャンピオンの秋元に勝つことが出来てハッピーだった」

――パンチでダウンを取ることはゲームプランだったのですか。

「俺は俺自身のことをよく理解している。秋元がすごく蹴りが強くて得意だということも分かっていたし、彼が蹴りで試合を組み立ててくることも想定していた。だから試合中は自分からプレッシャーをかけ続けて、秋元のガードが下がる瞬間を狙っていたんだ。ちょうどそのタイミングで自分の得意な左フックを当てることが出来たよ」

――以前のエナッシ選手は足を使って自分の攻撃を当てる上手いスタイルという印象がありました。最近の試合を見ていると自分から相手に圧力をかける攻撃的なスタイルに変わったように感じます。そこは意識して変えているのですか。

「確かに以前は下がり気味にフットワークを使って戦うスタイルだった。そのなかで対戦相手やスパーリング相手に対して、いつもと違うことをやる、つまり自分からプレッシャーをかけることで相手を驚かそうと思ったんだ。いざそういった動きをやってみるとすごく動きが良くなったんだよ。自分からプレッシャーをかけて足を使う、自分からプレッシャーをかけて足を使う……そういう動きを繰り返した方がより相手にダメージを与えられることに気づいたんだ。

 前回やった秋元も、その前にやった相手(アリアスガー・ゴドラティサラスカン)も自分からプレッシャーをかけてくるタイプで、周りはみんな俺が下がって足を使って戦うだろうと思っていたはずだ。だから俺はそれだけじゃないんだぞというところを見せたくて、自分から前に出る戦い方をやってやったんだ。実際にそれでいい結果を出せたわけだし、前に出る・足を使う、そこを使い分けることで自分のコンビネーションがものすごく当たるようになったよ」

――またフライ級からバンタム級に階級を上げたことで動きがよくなった実感はありますか。

「もちろん。フライ級時代はかなり減量がキツかったから、バンタム級に上げたことでより力を発揮できるし、パワーをつけるトレーニングも出来る。そしてさっき話したような自分から前に出るファイトが出来るようになったのも階級を変えたおかげだね」

――今回対戦するペッタノン・ペットファーガスにはどんな印象を持っていますか。

「自分より少し年上の経験豊富ないいファイターで、そして人間的にも素晴らしい。だからすごくリスペクトしている。でも今はマイタイム、俺の時代だ。秋元に続いて元チャンピオンと戦えることにやりがいを感じているよ」

――ペッタノンは左ミドルとヒザ蹴りが得意なファイターですが、それに対する攻略法はできていますか。

「秋元戦もそうだったけど、自分は対戦相手のことをしっかりと研究して戦っている。秋元はパンチと蹴りが強い選手だけど、スピードは自分の方が上で、そこを活かして戦った。それはペッタノン戦でも同じで、俺はペッタノンよりもスピードがある。ペッタノンがミドルを蹴ろうがヒザ蹴りを出してこようが、俺はそこにカウンターを合わせて倒す準備をしているよ」

――エナッシ選手はVSタイ人は無敗ですが、タイ人やムエタイスタイルを攻略するのが得意なのですか。

「その通り、俺はタイ人には一度も負けたことがない。俺がタイ人に負けなしの理由は俺がダッチ・キックボクシングスタイルだからだよ。パンチをしっかり当てて、蹴りにも対応できる。だから俺はタイ人には負けないし、ペッタノン戦も同じ結果になるだろうね」

――同じカタール大会ではエナッシ選手と同階級のタイトルマッチ=ジョナサン・ハガティー×ウェイ・ルイの一戦も組まれています。エナッシ選手はこの試合をどう予想していますか。

「いい試合になるだろうね。でもどちらが勝とうが俺には関係ない。俺はその試合で勝った方に挑戦してベルトを獲るだけさ」

――エナッシ選手は2014年と2016年に日本で試合をしていますが、また日本で試合をしたいという気持ちはありますか。

「もちろん。日本のファンは本当に素晴らしいし、秋元もそうだったけど、日本人ファイターは試合前でも試合後でも尊敬る出来る選手ばかりだ。日本の食事や文化もすべて好きだから、もしONEから『日本で試合をしないか?』と言われたら100%OKするよ。日本で初めて試合をした時は18歳の時だったし、試合にも負けてしまった。2度目の来日ではBLADEという大会でチャンピオンになることが出来たけど、あれからたくさんの経験を積んだし、ファイターとしても成長・成熟した。もし日本で試合することになったら、あの時とは全く違うイリアス・エナッシの姿を見せられると思う。そしてまた日本でビッグファイトが出来たら最高だね」

■ONE171 視聴方法
2月20日(木)
午後23時00分~U-NEXT

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【ONE】3.23日本大会 当日は同時多発的MMA興行戦争勃発!

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3月23日にさいたまスーパーアリーナで開催されるONE 172: TAKERU vs. RODTANG。大会名になっているロッタン・ジットムアンノン(タイ)×武尊(日本/team VASILEUS)、アドリアーノ・モラエス(ブラジル)×若松佑弥(日本/TRIBE TOKYO MMA)のフライ級王者決定戦を柱に青木真也(日本)×エドゥアルド・フォラヤン(フィリピン)、スーパーレック・ギャットムー9(タイ)×ナビル・アナン(アルジェリア/タイ)のバンタム級ムエタイ世界王座統一戦など好カードが揃いました。その他に野杁正明、秋元皓貴、海人、吉成名高、龍聖など日本人選手が大挙出場して日本ファンにとってはたまらない大会と言っていいでしょう。

当然ながら即チケットを購入するところですが判断を鈍らせる理由が同日の格闘技興行ラッシュ。浜松町のニューピアホールではDEEPとDEEP JEWELSの昼夜大会。新宿FACEではプロフェッショナル修斗公式戦。海の向こうではUFC。さすがにここまで重なると、事前に調整出来してほしかった。。。日程をバラけさせてくれたら全部会場で観戦するのに。。。というのが正直な感想です。

ではこの日をどう過ごすか。可能な限り1大会でも多く生で観戦したい私としては、この日は全てネット観戦かなと。午前中はUFCを見て昼くらいからDEEP、並行してONEを見て、終わり次第DEEP JEWELSに移動。そんなスケジュールを目論んでいます。朝から晩まで格闘技観戦。マニアには最高の1日ですが、せめて1日だけでもずらしてくれたら、もう少し落ち着いて、そして集中して観戦出来るのに。。。以上、1人の格闘技ファンのぼやきでした。
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【ONE172】まさに立ち技の祭典!タワンチャイ×野杁、秋元×リネケル、グレゴリアン×海人、吉成も参戦

【写真】吉成と海人のサプライズ参戦も含め、1年ぶりのONE日本大会は立ち技の豪華カードがずらりと並んだ(C)TAKUMI NAKAMURA

31日(金)、都内にて、3月23日(日)に埼玉県さいたま市中央区のさいたまスーパーアリーナで開催される「ONE 172: TAKERU VS RODTANG」の追加対戦カード発表記者会見が行われた。

会見に出席したチャトリ・シットヨートンCEOが冒頭で挨拶。「『ONE172』のテーマは、ベスト・オブ・ザ・ベスト、日本の中の最強対世界というテーマがあります。まさに大谷翔平の物語を格闘技で見られる、日本のスーパースターが国際的スターに成り上がるストーリーが見られると思います」と、興奮気味に語った。


そして、本日発表された追加対戦カードは全部で7試合。まずはフェザー級キックボクシング暫定世界王者決定戦のタワンチャイ・PKセンチャイムエタイジムvs野杁正明だ。タワンチャイは現ONEフェザー級ムエタイ世界王者で、1.24ONE170でスーパーボン・シンハ・マウイをKOして同王座を防衛。ムエタイ&キックの二冠を目指して、今回はキックボクシングの暫定王座戦に登場する。

対する野杁は昨年6月にONEデビューを飾ったが2連敗。しかし、タワンチャイが王座防衛を果たしたONE170でシャーキル・タクレティをKOし、復活の狼煙を上げたばかり。日本大会でタワンチャイと暫定王座戦のチャンスが巡ってきた形だ。

またストロー級キックボクシング暫定世界王者決定戦として、ジョナサン・ディベラとサムエー・ガイヤーンハーダオも発表された。ディベラとサムエーはどちらも過去に同王座に就いたことがあり、元王者同士による暫定王座決定戦となった。

さらにバンタム級キックボクシングの秋元皓貴vsジョン・リネケルも決定。秋元は元ONEバンタム級キック世界王者だが、現在は連敗中。日本大会では復活をかけて、元UFCファイターでMMA&ムエタイの二刀流ハードパンチャーのリネカーと対戦する。

さらにフェザー級キックボクシングのマラット・グレゴリアンvs海人も決まった。海人はシュートボクシングのエースで、今回がONE初参戦となる。相手は元K-1&GLORY王者で、ONEのフェザー級のトップ戦線で活躍するグレゴリアン。ファン待望のビッグマッチの決定だ。

またアトム級ムエタイではラック・エラワンvs吉成名高も決定。ラジャダムナンスタジアムで3階級制覇を達成した“日本ムエタイ界の至宝”吉成がONEに電撃参戦。しかも、元ルンピニー王者でもあるラックと、ONEのムエタイルール=オープンフィンガーグローブムエタイでの刺激的な対戦が実現だ。さらにキャッチウェイトキックボクシングのスリヤンレックvs龍聖も発表された。KNOCK OUTで戦う龍聖もONEは初参戦だ。

会見には、本日発表された追加カードに名を連ねる吉成、秋元、龍聖、海人、グレゴリアン、野杁、タワンチャイ、さらに既報カードから、エドゥアルド・フォラヤンとMMAルールで対戦する青木真也、バンタム級ムエタイ世界王座統一戦を戦うナビル・アナンとスーパーレック・キアトモー9、そしてメインイベントでスーパーファイトを行なうロッタン・ジットムアンノンと武尊も登場。それぞれ試合に向けての意気込みを語った。

吉成名高
「今回、ONEの日本大会よいう素晴らしい大会に参加することができ、本当に嬉しく思っております。錚々たるメンバーの中で自分は試合をさせてもらうんですけど、ムエタイという競技において、自分は絶対的な自信を持っています。対戦相手のラック選手、凄く強い選手ですけど、自分のスタイル、美しいムエタイを貫いて世界を驚かせたいと思います」

秋元皓貴
「今大会に出場できることを凄く嬉しく思ってます。ここ3戦、いい結果を出せてないんですけど、毎日厳しい練習して、確実に自分がまだ成長しているなと感じているんで、今までの悔しい時間を全部取り戻せるような、最高の結果を出したいと思っています」

龍聖
「世界中のONE Championshipのファンの皆さん、はじめまして。日本のキックボクサー、KNOCK OUTの龍聖です。ONEに出させてもらえることを凄く嬉しく思います。3月23日、埼玉でスリヤンレック選手と最高にエキサイティングな試合を約束します。楽しみにしていてください」

青木真也
「はい、気がついたら1年以上試合をしてなくて、『あっ、ファイターなんだ』って思い出しました。それは冗談として、(チャトリCEO)にラストマッチって言われちゃったんですけど、全然僕の中ではラストマッチじゃないし、これからも試合をしていくつもりです。ラストではなくスタートだと思っていますから、今回、エドゥアルド・フォラヤンと出汁のある試合をしたいなと思っておりますので、お付き合いしていただけたら幸いです」

エドゥアルド・フォラヤン(※映像によるコメント発表)
「レジェンドのシンヤと対戦するのはこれが最後なので幸せな気分です。シンヤと最後に戦えることは嬉しいし、恵まれています。もちろん僕たちはプロですからね、ケージの中ではベストを尽くしたいです。ですが、試合以外では私たちは友人です。試合中はベストを尽くす必要があります。やあ、シンヤ、私たちが戦ってから何年も経ったね。だから最後にあなたに会いたい。リングの中でまた一緒に戦えるを機会を得て、ただただ嬉しく思っているよ。ベストを尽くそう」

海人
「シュートボクサーの海人です。ONE日本大会には初参戦させていただくことになりました。対戦相手もグレゴリアン選手と、僕が世界最強を求めている中で必ず倒さないといけない選手だなと思っていた選手と対戦が決まって、今は本当にワクワクしています。皆さんにもワクワク期待していてほしいなと思います。日本の格闘家が一番強いことを必ず証明します」

マラット・グレゴリアン
「日本に戻れてこれて本当に嬉しいし、日本には自分のファンもいるので、それも嬉しい。対戦相手は日本最強の一人だということで非常に楽しみにしている。キックボクシングのメッカの日本でまた試合ができることが楽しみだ」

野杁正明
「ONEの日本大会という最高の舞台で、過去最強の相手、タワンチャイ選手と対戦が決まって、本当に嬉しく思います。日本大会ということもあって、ここにいる日本人選手全員で勝たないといけないと思いますし、僕は武尊くんと二人で勝たないといけないと思っているんで、武尊くんの前に僕がいい形で勝って、いい流れを作って、武尊くんにバトンを渡して、二人揃って勝ちたいと思うんで、是非期待していてください」

タワンチャイ・PKセンチャイムエタイジム
「皆さん、こんにちは。日本で試合ができることを大変嬉しく思います。そしてキックボクシングで大変強い野杁選手と対戦できることも、大変光栄です。多くの人に観てもらいたいと思っています」

ナビル・アナン
「皆さん、こんにちは。今回、このような試合の機会をいただけて、大変嬉しく思っています。そしてまたこのようなリマッチができることも、大変光栄です。これまで自分を高めるために戦ってきました。そして今回は昔の自分ではないこと、自分の成長を証明できると思っています」

スーパーレック・キアトモー9
「日本でまた試合ができることを大変嬉しく思います。前回の試合では僕はキックボクシングをお見せしましたが、今回はムエタイということで、僕が好きで、そして得意なスタイルとなります。日本の皆さんに本来のムエタイの美しさ、そしてムエタイのアートを見せたいと思っています。とても楽しみです」

ロッタン・ジットムアンノン
「この会見、武尊選手との試合に関する会見は2回目となります。早くすぐにでも試合がしたいです」

武尊
「本当にこれだけのメンバーが集まる大会っていうのが、本当に開催できることを嬉しく思うし、数年前に『THE MATCH 2022』という大会を日本でやって、日本のいろんな団体の対抗戦をやって盛り上がったんですけど、その後に僕はずっと『次は日本vs世界のTHE MATCHをやりたい』と言っていて。いつか絶対に実現したいと思っていたことが、ONEの日本大会で実現することができて、本当に凄く感慨深いし、嬉しく思うし、その大会のメインイベントで試合ができるということで、本当に嬉しくて、本当に感謝しています。ロッタン選手も言っていましたけど、僕も今すぐにでも戦いたい気持ちなんですけど、残り2カ月弱、お互い最高のコンディショで、この豪華な大会のメインに相応しい最高の殴り合いをして、最高の勝ち方で、世界最高の日本大会を締めくくりたいと思います」

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