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45 GLOR GLORY GLORY RISE FEATHER WEIGHT GRAND PRIX K-1 KANA KNOCK OUT MAX MMA MMAPLANET o ONE RISE RIZIN RWS Unlimited アコ キック ゲーオガンワーン・ソー.アムヌワイデッー ゴンナパー・ウィラサクレック シッティチャイ・シッソンピーノン プンルアン・バーンランバー ボクシング ユリアン・ポズドニアコフ 与座優貴 中島玲 南原健太 吉成名高 和島大海 大﨑一貴 安保瑠輝也 山田彪太朗 武尊 泰斗 海人 海外 笠原弘希 軍司泰斗 野杁正明

【Just Curious 2025~2026】それぞれのカラーと方向性がより明確に――。国内立ち技格闘技の展望

【写真】各団体の特徴と方向性が色濃く出る。そこがイベントとしての魅力になる。それが立ち技格闘技の楽しみ方とも言えるだろう(C)MMAPLANET

2025年を終え2026年を迎えたタイミングで、MMAPLANET執筆陣が昨年の格闘技シーンにおいて、妙に気になった出来事が今年にどうつながっていくのか――を想い巡らせコラム調で気軽にお伝えしたいと思います。題して「Just Curious 2025~2026」、第三弾は中村拓己が取材した立ち技団体の今後の展望について書き綴ります。
Text by Takumi Nakamura


RISEはGLORY・RWSとスクラムを組み、ONE FFにも選手を派遣。これまでにない規模での世界展開へ

国内の立ち技格闘技は各団体がそれぞれのルールでカラーを打ち出し、海外選手を招聘して大会を行っている。いわゆるキックルール(ヒジ・首相撲なし)で年間4回のビッグマッチと10回の後楽園大会を開催しているのがRISEだ。RISEは自団体内の世界タイトルと世界トーナメント=WORLD SERIESを軸に、海外団体との交流を強化して世界路線を構築している。

RISEは2022年からGLORYとの提携を本格的にスタートし、GLORYへの選手派遣とRISE内での対抗戦を実施してきた。その提携の中でエポックメイキングな大会になったのが2024年12月に開催したGLORY RISE FEATHER WEIGHT GRAND PRIXだ。これはRISEとGLORYが誇る65キロのトップファイターたちが一堂に介し、8選手参加のワンデートーナメントで世界一の座を争った。(元RISE世界スーパーライト級王者・現GLORY世界フェザー級王者のペットパノムルン・キアットモー9が優勝)

2025年はさらに規模を拡大し、総勢24選手参加・約1年をかけて行われるGLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT STANDING TOURNAMENTをスタート。2026年3月大会ではRISE・GLORYブロックの3回戦が2試合ずつ組まれ、ここを勝ち上がった両ブロックの代表選手4名によるワンデートーナメントが6月に予定されている。

65キロでの交流が主となっていたRISEとGLORYだが、2026年は重量級にも着手。2025年末にRISEライトヘビー級(90キロ)王者の南原健太がGLORYミドル級(85キロ)5位のフランシス・ゴマに判定勝利し、本格的にGLORYミドル級王座を目指すことを宣言し、2026年はGLORYのランカーとのマッチアップが予定されている。65キロに加え、85キロでのRISE×GLORYの交流が本格化していくことになる。

そしてRISEは昨年11月にムエタイのビッグイベントRWS(ラジャダムナン・ワールド・シリーズ)と選手派遣を含めた交流も発表。その第一弾としてRISEの現役世界王者である大﨑一貴が年末にラジャダムナンスタジアム80周年記念興行で、同スタジアムのバンタム級王座に挑戦を果たした。

これを皮切りに2026年は両団体の選手がそれぞれの団体で、それぞれのルールに挑戦し、年末のビッグマッチで対抗戦形式の試合を組むことも計画されている。大﨑の挑戦は判定負けという結果に終わってしまったが、RISEにはヒジ・首相撲ありのムエタイルール出身の選手も多く、RWSとの交流で今までにない活躍を見せる選手も出てくるはずだ。またGLORYが65キロより重い階級での交流が主となるのに対し、RWSは65キロよりも軽い階級の選手層が厚く、軽量級のファイターたちにとって新たなチャレンジの場、モチベーションを向ける場にもなるだろう。

さらにRISEではONE Friday Fights(ONE FF)に選手を定期的に派遣することも予定しており、2026年はGLORY・RWSとのスクラムを組みつつ(※GLORYとRWSも友好関係にある)、ONEにも選手を派遣。団体内では世界タイトルとWORLD SERIESを軸にマッチメイクを組んでいくという、これまでになかった規模での世界展開に踏み出す1年になるだろう。

KNOCK OUTは複数ルールの強みを生かした選手発掘・起用・育成。ビッグネームの獲得にも期待

MMAグローブによるムエタイルール=REDルールの導入、UNLIMITEDルールの本格スタート、団体独自のオクタゴンリングの導入、トレーニング施設=KNOCK OUT 常葉アリーナの運用など、既存の団体にはない新たな試みを次々と仕掛けているKNOCK OUT。

外国人選手の起用に関しても、カンボジアのクンクメール勢を発掘したように、元K-1王者・軍司泰斗との2連戦で名を上げたゲーオガンワーン・ソー.アムヌワイデッー、中島玲に連勝してBLACK(キックルール)王者になったユリアン・ポズドニアコフなど、日本になじみの少なかった強豪外国人をレギュラー参戦させることで、日本人のライバルとして育ててきた。

また元K-1王者のゴンナパー・ウィラサクレックをREDルールで招聘し、ONE FFのレギュラーファイターだったらプンルアン・バーンランバーをUNLIMITEDルールに挑戦させるなど、RED・BLACK・UNLLIMITEDと三つのルールがあることを活かしたマッチメイクを続けている。

2026年もKNOCK OUTならではの選手発掘と起用による育成はもちろん、ONEと契約を終えたシッティチャイ・シッソンピーノンと複数試合契約したようなビッグネームの獲得にも期待がかかる。

SBは新世代の台頭+変わらぬ他団体・他競技との交流

2025年に創設40周年を迎えたシュートボクシング(SB)は、長年エースとして活躍してきた海人が海外挑戦=ONE Champiobshipへの挑戦を表明すると共に「SBのエースという座を次の時代の若いシュートボクサー達に譲りたい」と新世代へのバトンタッチを口にしていた。

この言葉通り、2026年は海人より下の世代の選手たちが団体を担うことになる。その主軸になるのはGLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT STANDING TOURNAMENTに参戦中の笠原弘希と友希の笠原兄弟、S-cup2025にも出場した双子シュートボクサーの山田彪太朗・虎矢太の山田ツインズのシーザージム勢だ。

SBルールの幅の広さを活かしてRISE、KNOCK OUT、各キック団体、そしてRIZINやMMA団体との交流、ONE FFへの選手派遣を継続しながら、団体内で世代交代を進めていくことが2026年の大きなテーマになりそうだ。

最後に国内ではないが、日本のトップ選手が多数参戦しているという部分でONEについても触れたい。2023年以降、武尊を筆頭に野杁正明、KANA、与座優貴、安保瑠輝也、和島大海といった元K-1王者、ムエタイでは吉成名高がONEと複数試合契約を結び、ONE FFにも日本人選手が毎週参戦。2025年はナンバーシリーズが日本で2大会開催された。2026年もすでに4月の日本大会=ナンバーシリーズが決定しており、ONEとしても日本大会がイベント自体の軸となりつつある。前述の海人のようなONEへの挑戦を目指す日本人の新規参戦を含め、今後のONEの日本展開には注目したい。

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45 KNOCK OUT KNOCK OUT60 MAX MMA MMAPLANET o シッティチャイ・シッソンピーノン 海人

【KNOCK OUT60】海人が圧力とインカーフでシッティチャイに判定勝利。BLACK S・ウェルター級王座を防衛

<KNOCK OUT-BLACKスーパーウェルター級(※70.0キロ)選手権試合/3分3R>
[王者] 海人(日本)
Def.3-0:30-27.30-29.30-29.
[挑戦者] シッティチャイ・シッソンピーノン(タイ)

サウスポーのシッティチャイに対し、海人が右ミドルと三日月蹴り。シッティチャイが左ミドルを蹴るとインロー、シッティチャイの前足にローを集める。シッティチャイも左ストレートと奥足ロー。海人が距離を詰めてシッティチャイの前足をカーフで削り、シッティチャイはサークリングしながら右の前蹴りと左ミドルを蹴る。

海人が右インローと前蹴り、シッティチャイも左ストレートとヒザ蹴りを返す。海人は下がらず前に出てシッティチャイの前足に内外からカーフを蹴り続ける。シッティチャイも右の前蹴りと奥足ロー、海人はシッティチャイをロープに下がらせて右ストレート。シッティチャイも海人のローに左ストレートを狙う。

2R、海人が右ミドルとロー。シッティチャイも左ミドルと左ストレート、奥足ローを蹴る。海人がヒザ蹴りで前に出るとシッティチャイは左ストレートを合わせる。さらにシッティチャイは左のヒザ蹴り。海人は右ストレートから前に出ていくが、シッティチャイが左ミドルを的確に当てる。海人はシッティチャイの左ミドルを受けて左フック、前足へのカーフまでつなげる。

シッティチャイは右のパンチを見せて左ミドル。ここからシッティチャイが前に出て左ストレート、左ボディを打ち込む。ここからシッティチャイが左ミドル、海人のインカーフの蹴り合いになる。シッティチャイは左ストレートをボディと顔に打ち分け、海人も右ストレートを返した。

3R、シッティチャイが左のヒザ蹴りと左ミドル、前蹴りで距離を取る。シッティチャイが強烈な左ミドルとハイ、海人は右のインカーフを蹴り返す。シッティチャイは左ミドル、右フックと左ミドル、足を上げるフェイントから左ミドルを蹴る。シッティチャイが前に出る場面が増え、海人は右ストレートも返す。シッティチャイは左のヒザ蹴りと左ミドル、海人も右ミドルを蹴る。

シッティチャイは左ボディストレートから顔面への左フック。海人はインカーフで前進。シッティチャイが左ストレートを当てると海人も右を返す。互いに前蹴りを見せ、海人がパンチのプレッシャーをかける。シッティチャイもインローを蹴り、首相撲で海人の追撃を遮断する。

試合終了のゴングが鳴ると両者が手を上げて、自分の勝利をアピール。海人が判定3-0で勝利し、シッティチャイ超えと王座防衛を果たした。


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45 AB KNOCK OUT KNOCK OUT60 MAX MMA MMAPLANET o Unlimited   ふくやーまん アコ オルベン・キンジ カルロス・モタ キック ゲーオガンワーン・ソー.アムヌワイデッー ゴンナパー・ウィラサクレック シッティチャイ・シッソンピーノン スパイク・カーライル タン・フォン プンルアン・バーンランバー 中村悠磨 久井大夢 大雅 宮原穣 川野龍輝 平川蓮斗 新田宗一朗 有川直毅 松嶋こよみ 泰斗 海人 漁鬼 瑠夏 町田光 直樹 空手 軍司泰斗 重森陽太 龍聖

【KNOCK OUT60】UNLMITED 60キロT制覇へ、大本命タン・フォン「準決は状況次第で慎重に戦うかも」

【写真】 (C)TAKUMI NAKAMURA

明日30日(火)、東京都渋谷区の国立代々木競技場第二体育館で開催されるKNOCK OUT60「K.O CLIMAX 2025」で、タン・フォンがUNLIMITED 60キロ4人制決勝トーナメント出場する。
Text by Manabu Takashima

11月1日の常葉アリーナで実施された1回戦で、瑠夏を51秒でパウンドアウトしたタン・フォンは、まず準決勝で平川蓮斗と戦い、ここを勝ち上がると町田光×新田宗一朗の勝者とファイナルで相対することとなる。

衝撃的な日本、そしてUNLIMITEDルール初陣を圧倒的な強さで勝ち上がったタン・フォンだが、その2週間に「厳しい試合で試合感覚も掴むため」に中国でMMAを戦い、なんと初黒星を喫していた。

45日、その影響はないのか。そして、トーナメント戦の戦い方を大本命に尋ねた。


(C)CFP

――計量を終えて、今、どのような気持ちですか。

「明日の試合は万全の状態で挑めるよう、少しずつリカバリーしています」

――前回の福島での試合は宿泊、試合会場が同じで調整がしやすかったと言っていましたが、今回は東京でホテルと会場も違いました。加えて色々なスケジュールも入っていたと思います。前回より、調整が難しかったということはないですか。

「今回も大丈夫でした。中国から東京までのフライトで、羽田空港から車で直接ホテルに入ることができたので、特に厳しくはなかったです。それに今回の試合会場はとても規模が大きく客席も多いので、より早くエキサイティングな気分に持っていくことができました」

――前回の試合では豪快な投げを見せ、ダウンを奪ってKO勝ちができました。レスリングも打撃も強いところを見せることができましたが、改めて試合の感想を教えてもらえますか。

「瑠夏選手は最初から探りをいれずに、アグレッシブに攻めてきました。最初はリズムを崩されましたが、その後はすぐに調整してKOするチャンスを掴みました」

――瑠夏戦後、中国でMMAを戦い敗れています。あのタイミングでMMAを戦ったのはなぜですか。

「前回のKNOCK OUT UNLIMITEDは試合が早く終わってしまったので、あまり多くのことを学ぶことができませんでした。中国のYFUで戦ったのは、試合感覚をより深く理解するためにタフなファイトをしたかったからです。ただ、連戦の影響がスタミナに及んで最終的には敗戦となりました」

――それから45日、明日のワンナイト4人制トーナメントで優勝するには2試合を戦う必要があります。準決勝ではスタミナ配分をして戦う可能性はありますか。

「ハイ、準決勝は状況次第で慎重に戦うかも知れません。ただ、その機会が来れば早期決着を狙います! 決勝戦が残っているので、とにかくケガをしないように最善を尽くします」

――準決勝で戦うことができ待っている平川蓮人選手の印象を教えてください。

「平川選手はステップがとても速いです。空手独特の構えで、距離のコントロールもとても巧いので注意が必要ですね」

――タン・フォン選手が、UNLIMITEDを戦ううえで平川選手より上回っていると思っている点はどこだと考えていますか。

「私の方が、彼よりスピードがあります。相手の懐に入って、自分のリズムに持ち込むことができます」

――ではその平川選手を相手に、どのような試合をしたいと考えていますか。

「もちろん観客の皆さんに、満足してもらえるような試合をしたいです。ただ準決勝で勝ち、同じ日に決勝を戦うことを考えると、ファイトスタイルもそこに応じて変化する可能性もあります。会場の空気も影響するかと思っています」

――決勝は町田光選手、新田宗一朗選手といずれが勝ちあがってきても、キックボクサーが相手になります。優勝に向けて、自信のほどは?

「決勝戦に進出した場合はやはり打撃からレスリングに持ち込んでグランドでダメージを与える展開になると思います。
を与える展開になるかと思います。もちろん、どちらが上がってきても勝って、優勝する大きな自信があります! 皆さ、明日はぜひタン・フォンを応援してください!!」


■視聴方法(予定)
12月30日(火)
午後1時15分~U-NEXT

■KNOCK OUT60対戦カード

<KNOCK OUT-REDライト級(※62.5キロ)選手権試合/3分3R>
[王者] ゴンナパー・ウィラサクレック(タイ)
[挑戦者] 久井大夢(日本)

<KNOCK OUT-BLACKスーパーウェルター級(※70.0キロ)選手権試合/3分3R>
[王者] 海人(日本)
[挑戦者] シッティチャイ・シッソンピーノン(タイ)

<KNOCK OUT-BLACKウェルター級(※67.5キロ)選手権試合/3分3R>
[王者] 中島玲(日本)
[挑戦者] ユリアン・ポズドニアコフ(ウクライナ)

<KNOCK OUT-BLACK女子アトム級(※46.0キロ)選手権試合/3分3R>
[王者] Kiho(日本)
[挑戦者] 山田真子(日本)

<KNOCK OUT-UNLIMITEDフェザー級(※57.5キロ)王座決定戦/3分3R>
カルロス・モタ(ブラジル)
有川直毅(日本)

<KNOCK OUT-UNLIMITED60キロトーナメント決勝/3分3R>
TBA(――)
TBA(――)

<KNOCK OUT-REDスーパーフェザー級(※60キロ)/3分3R>
ゲーオガンワーン・ソー.アムヌワイデッー(タイ)
軍司泰斗(日本)

<KNOCK OUT-BLACK59.0キロ契約/3分3R>
龍聖(日本)
玖村修平(日本)

<KNOCK OUT-UNLIMITED68キロ契約/3分3R>
松嶋こよみ(日本)
漁鬼(日本)

<KNOCK OUT-UNLIMITED61.5キロ契約/3分3R>
大雅(日本)
プンルアン・バーンランバー(タイ)

<KNOCK OUT-UNLIMITED77キロ契約/3分3R>
スパイク・カーライル(米国)
宮原穣(日本)

<KNOCK OUT-UNLIMITED60キロトーナメント準決勝/3分3R>
平川蓮斗(日本)
タン・フォン(中国)

<KNOCK OUT-UNLIMITED60キロトーナメント準決勝/3分3R>
町田光(日本)
新田宗一朗(日本)

<KNOCK OUT-REDバンタム級(※53.5キロ)/3分3R>
乙津陸(日本)
星拓海(タイ)

<KNOCK OUT-RED61.5キロ契約/3分3R>
重森陽太(日本)
ロム・イーサン・タイガーレオン(タイ)

<KNOCK OUT-BLACK48キロ契約/3分3R>
ぱんちゃん璃奈(日本)
サネーガーム・サックチャムニ(タイ)

<KNOCK OUT-REDフェザー級(※57.5キロ)/3分3R>
“狂拳”迅(日本)
皆川裕哉(日本)

<KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級(※55キロ)/3分3R>
前田大尊(日本)
川野龍輝(日本)

<KNOCK OUT-UNLIMITED63キロ契約/3分3R>
中村悠磨(日本)
ふくやーまん(日本)

<KNOCK OUT-UNLIMITED60キロトーナメント・リザーブ戦/3分3R>
宇山京介(日本)
オルベン・キンジ(日本)

<KNOCK OUT-BLACKスーパーフェザー級(※60キロ)/3分3R>
荒井幸太郎(日本)
滝澤直樹(日本)

<KNOCK OUT-BLACKライト級(※62.5キロ)/3分3R>
隼大(日本)
栗野耕作(日本)

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【KNOCK OUT60】海人と注目の一戦、シッティチャイ「今はムエタイよりキックルールの方が自由に戦える」

【写真】ボクシンググローブ着用&ヒジ・首相撲なしのキックボクシングルールでこそ強さを発揮できると語ったシッティチャイだ(C)TAKUMI NAKAMURA

30日(火)、東京都渋谷区の国立代々木競技場第二体育館で開催されるKNOCK OUT60「K.O CLIMAX 2025」で、シッティチャイ・シッソンピーノンがBLACKスーパーウェルター級(70キロ)王者・海人が持つ王座に挑戦する。
Text by Takumi Nakamura

GLORY世界ライト級(70キロ)王者として一時代を築き、ONE Championshipでも活躍を続けてきたシッティチャイ。今年夏にONEとの契約にピリオドを打つと、新たな戦いの場として日本のKNOCK OUTを選んだ。

ONEのキャリア後期はキックボクシングルールとムエタイルールを並行して戦っていたシッティチャイだが、不慣れなMMAグローブの影響もあり黒星が先行していた。

ムエタイ出身とはいえ10年以上、キックルールで戦ってきたシッティチャイにとってはムエタイよりもヒジ・首相撲がないキックルールの方が自分の持ち味を発揮できるという。大会2日前、シッティチャイに話を訊いた。


――シッティチャイ選手、MMAPLANETでは2度目の取材となります。前回は2024年5月の野杁正明戦の前にリモートでインタビューさせていただきました。

「1年半くらい前かな。今日も取材してくれてありがとう」

――こちらこそ試合直前に取材を受けていただき、ありがとうございます。前回はシッティチャイ選手が野杁対策として、野杁選手と対戦しているゲーオ・ウィラサクレックを臨時コーチとして招聘したという話が印象的でした。タイ人選手がそういった対策を練るという話はあまり聞いたことがなかったので。

「確かにあの時はゲーオにコーチとして来てもらい、色々と野杁対策を教えてもらった。ゲーオはとてもクレバーなファイターなので、どのシチュエーションでどんな技を使えば野杁に勝てるかを細かく教えてもらったんだ。試合中も対策でやった通りになって、ゲーオからのアドバイスは本当に役に立ったよ」

――では今回のKNOCK OUT参戦について聞かせてください。シッティチャイ選手は今年の夏にONE Championshipとの契約を終え、色々な選択肢があった中で、なぜKNOCK OUTに参戦することを決めたのですか。

「日本で試合をしたいという気持ちがあったこと、そしてKNOCK OUTの試合を見て、KNOCK OUTのチャンピオンになりたいと思ったことが理由だね」

――KNOCK OUTというイベントの存在は知っていたのですか。

「もちろん。KNOCK OUTにはタイの強くて有名な選手が参戦しているので、試合映像を見たことがあるし、自分も出てみたいと思っていたイベントだよ」

――シッティチャイ選手は世界各国で試合をしてきたと思うのですが、日本で試合することには特別な想いがあるのですか。

「まさにその通り、自分にとって日本で試合することはすごく意味があることだ。子供の頃からK-1の試合を見て、日本で格闘技が盛り上がっていることを知っていたし、子供の頃からいつか日本に行って試合をしたいと思っていた。また日本という国自体も好きで、タイでも人気があるし、日本人は皆さん優しくて大好きなんだ。だから日本で試合をすることは子供の頃の夢が叶ったような気分だよ」

――シッティチャイ選手が見ていたのはブアカーオの試合ですか。

「そうだね。ブアカーオがかつてのK-1、日本でスーパースターになっていく姿を見ていたし、K-1の大きいベルトを巻いてる姿にも憧れ、自分もあのベルトが欲しいとずっと思っていたよ。また日本ではキックボクシングというスポーツが確立している印象もあったから、余計に日本で試合したいという気持ちを持ったのかもしれない」

――今の話にもつながる部分だと思うのですが、シッティチャイ選手はONEでのキャリア終盤、ボクシンググローブ着用・ヒジ首相撲なしのキックルールとMMAグローブ着用のムエタイルールを並行して戦っていました。MMAグローブの試合にやりにくさはなかったですか。

「MMAグローブで試合するのは本当に難しかったよ。私は小さい頃からムエタイをやってきて、キックボクシングに転向して、約10年間はキックルールで試合を続けてきた。そこから再びムエタイルールに戻り、しかもMMAグローブで試合するというのは本当にやりにくかった(苦笑)」

――実はONEでシッティチャイ選手がムエタイル―ルで試合をしている姿を見て、戦いづらそうにしている印象がありました。

「自分の中で通常のグローブとMMAグローブは大きな違いがある。例えるならMMAグローブはダイレクトにダメージが体に伝わってきて、通常のグローブはダメージが伝わってくるまでに時間がかかる。そういった違いが自分にとっては難しかった」

――シッティチャイ選手はムエタイ選手ですが、キックルールで試合をしていた時間も長く、今はキックルールの方がやりやすいですか。

「そうだね。確かに私はムエタイが格闘技のベースにあるけれど、ここ10年はずっとキックルールで戦い、キックルールに体も慣れてしまった。先ほどはグローブの違いについて触れたけど、ムエタイ=ヒジ打ちがあるルールだと逆にヒジをもらってしまうんだ。今の自分にとっては今キックルールの方がやりやすいよ」

――その意味では今回のKNOCK OUT-BLACKルールは最もシッティチャイ選手が力を発揮できるルールだと言えるかもしれません。

「自分でもそう思うよ。ムエタイからキックに転向して、ずっとキックルールで戦ってきて、キックルールでこそ自分は自由に戦うことが出来るし、私はもうムエタイファイターというよりも、キックボクシングの専門家になったと言っていいと思う。だからこそ今回の試合では自分の力を存分に発揮できると思っている」

――対戦相手の海人選手にはどんな印象を持っていますか。

「海人は非常にテクニックがあり、攻撃する回数も多いファイターだと思う。ただし自分も世界中で色々なタイプと戦ってきたし、海人相手にどう戦えばいいかは分かっている。勝つことが一番重要なことだが、チャンスがあればKOも狙って戦いたい」

――シッティチャイ選手はこれまで数々のタイトルを手にしてきました。今現在のシッティチャイ選手のモチベーションはどこにあるのですか。

「それは自分の才能や力を世界中の人に見てもらいたいということだ。私がキックルールでチャンピオンになれる力を持っていることを世界中の人に知ってもらいたいし、この試合で必ずチャンピオンになりたいと思う」

――例えばONEではスーパーボンやタワンチャイが70キロのタイ選手として活躍しています。まだまだ彼らにも負けないというところを試合で見せたいですか。

「そうだね。私はキックルールであれば、スーパーボンやタワンチャイにも勝つ自信を持っている。彼らも強い選手ではあるが、まだ世界に向けて第一歩を踏み出したところだ。逆に自分は世界で戦い続けてきた自信やプライドもあるので、それを試合で見せていきたい」

――それでは最後に日本のファンにメッセージをお願いできますか。

「いつも私のことを応援してくれてありがとう。日本のみなさんには私がベルトを巻く姿を楽しみにしていてほしい」

■視聴方法(予定)
12月30日(火)
午後1時15分~U-NEXT

■KNOCK OUT60対戦カード

<KNOCK OUT-REDライト級(※62.5キロ)選手権試合/3分3R>
[王者] ゴンナパー・ウィラサクレック(タイ)
[挑戦者] 久井大夢(日本)

<KNOCK OUT-BLACKスーパーウェルター級(※70.0キロ)選手権試合/3分3R>
[王者] 海人(日本)
[挑戦者] シッティチャイ・シッソンピーノン(タイ)

<KNOCK OUT-BLACKウェルター級(※67.5キロ)選手権試合/3分3R>
[王者] 中島玲(日本)
[挑戦者] ユリアン・ポズドニアコフ(ウクライナ)

<KNOCK OUT-BLACK女子アトム級(※46.0キロ)選手権試合/3分3R>
[王者] Kiho(日本)
[挑戦者] 山田真子(日本)

<KNOCK OUT-UNLIMITEDフェザー級(※57.5キロ)王座決定戦/3分3R>
カルロス・モタ(ブラジル)
有川直毅(日本)

<KNOCK OUT-UNLIMITED60キロトーナメント決勝/3分3R>
TBA(――)
TBA(――)

<KNOCK OUT-REDスーパーフェザー級(※60キロ)/3分3R>
ゲーオガンワーン・ソー.アムヌワイデッー(タイ)
軍司泰斗(日本)

<KNOCK OUT-BLACK59.0キロ契約/3分3R>
龍聖(日本)
玖村修平(日本)

<KNOCK OUT-UNLIMITED68キロ契約/3分3R>
松嶋こよみ(日本)
漁鬼(日本)

<KNOCK OUT-UNLIMITED61.5キロ契約/3分3R>
大雅(日本)
プンルアン・バーンランバー(タイ)

<KNOCK OUT-UNLIMITED77キロ契約/3分3R>
スパイク・カーライル(米国)
宮原穣(日本)

<KNOCK OUT-UNLIMITED60キロトーナメント準決勝/3分3R>
平川蓮斗(日本)
タン・フォン(中国)

<KNOCK OUT-UNLIMITED60キロトーナメント準決勝/3分3R>
町田光(日本)
新田宗一朗(日本)

<KNOCK OUT-REDバンタム級(※53.5キロ)/3分3R>
乙津陸(日本)
星拓海(タイ)

<KNOCK OUT-RED61.5キロ契約/3分3R>
重森陽太(日本)
ロム・イーサン・タイガーレオン(タイ)

<KNOCK OUT-BLACK48キロ契約/3分3R>
ぱんちゃん璃奈(日本)
サネーガーム・サックチャムニ(タイ)

<KNOCK OUT-REDフェザー級(※57.5キロ)/3分3R>
“狂拳”迅(日本)
皆川裕哉(日本)

<KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級(※55キロ)/3分3R>
前田大尊(日本)
川野龍輝(日本)

<KNOCK OUT-UNLIMITED63キロ契約/3分3R>
中村悠磨(日本)
ふくやーまん(日本)

<KNOCK OUT-UNLIMITED60キロトーナメント・リザーブ戦/3分3R>
宇山京介(日本)
オルベン・キンジ(日本)

<KNOCK OUT-BLACKスーパーフェザー級(※60キロ)/3分3R>
荒井幸太郎(日本)
滝澤直樹(日本)

<KNOCK OUT-BLACKライト級(※62.5キロ)/3分3R>
隼大(日本)
栗野耕作(日本)

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45 K-1 KNOCK OUT KNOCK OUT60 MAX MMA MMAPLANET o ONE Unlimited ふくやーまん アコ オルベン・キンジ カルロス・モタ キック ゲーオガンワーン・ソー.アムヌワイデッー ゴンナパー・ウィラサクレック シッティチャイ・シッソンピーノン スパイク・カーライル タン・フォン チャン・チンタオ プンルアン・バーンランバー 中村悠磨 久井大夢 古村匡平 大雅 宮原穣 川野龍輝 平川蓮斗 新田宗一朗 有川直毅 松嶋こよみ 泰斗 海人 漁鬼 町田光 直樹 軍司泰斗 重森陽太 龍聖

【KNOCK OUT60】REDライト級王者ゴンナパーに挑戦。久井大夢「みんな僕に期待してほしい」

30日(火)東京都渋谷区の国立代々木競技場第二体育館で開催されるKNOCK OUT60「K.O CLIMAX 2025」で、KNOCK OUT-REDライト級(※62.5キロ)選手権試合で、久井大夢が王者ゴンナパー・ウィラサクレックと対戦する。
Text by Takumi Nakamura

KNOCK OUTアマチュアで3階級制覇し、プロデビュー後もREDスーパーフェザー級(※60キロ)、BLACKスーパーフェザー級&ライト級のベルトを巻いた久井。KNOCK OUTの2025年を締める代々木大会のメインイベントでゴンナパーが持つREDライト級のベルトに挑戦する。

ゴンナパーはK-1からKNOCK OUTに参戦し、KNOCK OUTの日本人ファイターたちを次々と撃破しており、いよいよ久井が打倒ゴンナパーに臨む試合でもある。この大一番を控える久井に話を訊いた。


強くなるためには試合経験を積むことが一番いい

――10月の古村匡平戦は1Rにダウンを奪われたあと、2Rにダウンを奪い返して3Rに逆転KO勝利した試合でした。まずはあの試合から振り返っていただけますか。

「先に自分がダウンしてしまって、動きが雑だったかなと思います。最後に倒しきれたのでよかったですが、試合内容としてそんなに良くはなかったと思っています」

――古村選手のパンチは警戒していたと思いますが、その一発をもらってしまったという感覚でしょうか。

「蹴りにパンチを合わされたので、そこは狙われていたのかなと思いました」

――ダウンを取られた後に焦りはなかったですか。

「ダウンを奪われた時は『やってもうたな』と思いましたけど、相手は顔も腫れていて、目を見てもダメージがあるのは分かったので、インターバル中にセコンドのお父さんからも『必ず取り返せるから』と言われていました。だからそこまで焦りみたいなものはなかったですね」

――試合前はどういう作戦・イメージで戦おうと思っていたのですか。

「古村選手は普段ゆっくり戦うタイプだと思っていたのですが、事前に『1Rから行く』みたいなことを言っていて、そういう戦い方は慣れていないはずだから、後半になるにつれて体力が削れていくだろうなと思っていました。上手くそこを突くことが出来ましたね」

――試合映像や動いている映像を見るだけでなく、本人のインタビューやコメントも確認して作戦を練るんですね。

「お父さんが相手の試合映像から発言まで細かく見ているので、そういう指示を受けてました」

――久井選手自身の話をすると、7月にロムイーサン・TIGER REONに敗れていて、あの敗戦以降、どんな部分を修正してきたのですか。

「ロムイーサンとやった時、ハイキックはいらんという指示やったのに、自分がハイキックを蹴っちゃったんですね。で、その戻しが遅くなって(パンチを合わされた)というのがあったので、そこは良くなかったです。今回も蹴りに対してパンチもらってしまったので、そういう細かい部分は修正しなあかんなという感じでやってます」

――言い方を変えれば、自分の何がダメでパンチをもらったのかまで、ちゃんと理解できてるわけですよね。

「試合の時は『これがこうして、こうなって…』みたいなところまでは分からなかったですが、試合が終わってからは、そういったところまで修正しています」

――そういった取り組みを続けていれば、試合を重ねるごとに「ここをこうした方がいい」や勝った試合でも「もっとこう出来たんじゃないか」など、自分の反省・修正点が見つかって、常にアップデートされていくのではないですか。

「そうですね。試合をすることで僕は強くなれると思っているので、どんどん試合をやっていきたいです」

――久井選手は試合数が多く、様々なルールで試合をしていますが、試合経験が強さにつながるという考えもあるのですか。

「はい。僕は強くなるためには試合経験を積むことが一番いいと思っています」

――9月にはONE Friday Fightsにも出場してチャン・チンタオに判定勝利していますが、あの試合ではどんなことがプラスになりましたか。

「会場の雰囲気がやっぱりすごかったですね。めちゃめちゃ盛り上がっていて、試合をしていて気持ちよかったです。試合的にはハイドレーションも問題なかったですし、結構組み(首相撲)で行ったのもあったんですけど、初めて行った場所でやった試合はいい経験になりました」

これから自分がKNOCK OUTや格闘技界を背負っていきたい

――そして今大会ではゴンナパーと対戦することとなりました。もともと年末の大会でゴンナパーに挑戦したいと思っていたのですか。

「古村戦後のマイクでも言ったのですが、チンタオ戦の前日に古村戦が決まって、その時点でONEと古村戦に勝って年末までやろうと決めていたので、年末にゴンナパーと戦うことも想定していましたね。古村戦が終わって、山口(元気)代表からも『ゴンナパー戦は決定でいい』みたいな感じで言われていたので、僕としても『よっしゃ!』という感じでした」

――久井選手にとってゴンナパーはどんな存在ですか。

「ホンマに無敵というか、KNOCK OUTの選手たちがみんな負けている相手なので、ここで自分が勝ちたいなと思っています」

――ゴンナパーは長くK-1ルールで試合をしてきて、今年からKNOCK OUTに参戦してMMAグローブのムエタイルール=REDルールで試合するようになりました。REDルールの方がより強さを発揮しているという印象はありますか。

「K-1ルールでも強いと思うんですけど、やはりヒジあり・首相撲ありだったらもっと強さが上がるのかなと思いますし、そういうゴンナパー選手を自分が倒したいです」

――久井選手自身、REDルールはやりやすいですか。

「自分はMMAグローブの方がやりやすいのかなと思いますね。MMAグローブはガードの間を抜けるし、パンチが当たりやすくていいなと思いました。自分はディフェンスでガードを固めるのではなくて距離で外すタイプなので、そこも自分に向いてるのかなと思いました」

――KNOCK OUTのファイターたちが軒並みゴンナパーに敗れていて、そういった相手と戦うという意味で普段とは違う感情やモチベーションもありますか。

「僕自身の試合そのものに対する気持ちはいつもと変わらないですが、僕がゴンナパーを止めたいという気持ちがあるので、みなさんにはそこに期待してほしいです」

――今回カード発表記者会見で久井選手が自らメインイベントでやりたいということをアピールしていました。今までそういった発言がなかったと思うのですが、どういった想いであの言葉が出てきたのですか。

「これから自分がKNOCK OUTや格闘技界を背負っていきたいという意味での発言ですね」

――「久井は他の選手と違う」や「久井はモノが違う」と思わせるような試合にしたいですか。

「今の自分だったらそういう試合を見せられるという自信もありますし、自分が一番強いというところを試合で見てもらいたいです」

――KNOCK OUTの一年を締めくくる試合、そして立ち技格闘技ファン注目の一戦で、どんな試合を見せたいですか。

「最高の勝ち方で、倒して勝ちたいと思っています。圧倒的に勝ちます」

■視聴方法(予定)
12月30日(火)
午後1時15分~U-NEXT

■KNOCK OUT60対戦カード

<KNOCK OUT-REDライト級(※62.5キロ)選手権試合/3分3R>
[王者] ゴンナパー・ウィラサクレック(タイ)
[挑戦者] 久井大夢(日本)

<KNOCK OUT-BLACKスーパーウェルター級(※70.0キロ)選手権試合/3分3R>
[王者] 海人(日本)
[挑戦者] シッティチャイ・シッソンピーノン(タイ)

<KNOCK OUT-BLACKウェルター級(※67.5キロ)選手権試合/3分3R>
[王者] 中島玲(日本)
[挑戦者] ユリアン・ポズドニアコフ(ウクライナ)

<KNOCK OUT-BLACK女子アトム級(※46.0キロ)選手権試合/3分3R>
[王者] Kiho(日本)
[挑戦者] 山田真子(日本)

<KNOCK OUT-UNLIMITEDフェザー級(※57.5キロ)王座決定戦/3分3R>
カルロス・モタ(ブラジル)
有川直毅(日本)

<KNOCK OUT-REDスーパーフェザー級(※60キロ)/3分3R>
ゲーオガンワーン・ソー.アムヌワイデッー(タイ)
軍司泰斗(日本)

<KNOCK OUT-UNLIMITED68キロ契約/3分3R>
松嶋こよみ(日本)
漁鬼(日本)

<KNOCK OUT-UNLIMITED60キロトーナメント決勝/3分3R>
TBA(――)
TBA(――)

<KNOCK OUT-BLACK59.0キロ契約/3分3R>
龍聖(日本)
玖村修平(日本)

<KNOCK OUT-UNLIMITED77キロ契約/3分3R>
スパイク・カーライル(米国)
宮原穣(日本)

<KNOCK OUT-UNLIMITED61.5キロ契約/3分3R>
大雅(日本)
プンルアン・バーンランバー(タイ)

<KNOCK OUT-REDバンタム級(※53.5キロ)/3分3R>
乙津陸(日本)
星拓海(タイ)

<KNOCK OUT-RED61.5キロ契約/3分3R>
重森陽太(日本)
ロム・イーサン・タイガーレオン(タイ)

<KNOCK OUT-BLACK48キロ契約/3分3R>
ぱんちゃん璃奈(日本)
サネーガーム・サックチャムニ(タイ)

<KNOCK OUT-UNLIMITED63キロ契約/3分3R>
中村悠磨(日本)
ふくやーまん(日本)

<KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級(※55キロ)/3分3R>
前田大尊(日本)
川野龍輝(日本)

<KNOCK OUT-REDフェザー級(※57.5キロ)/3分3R>
“狂拳”迅(日本)
皆川裕哉(日本)

<KNOCK OUT-UNLIMITED60キロトーナメント準決勝/3分3R>
平川蓮斗(日本)
タン・フォン(中国)

<KNOCK OUT-UNLIMITED60キロトーナメント準決勝/3分3R>
町田光(日本)
新田宗一朗(日本)

<KNOCK OUT-UNLIMITED60キロトーナメント・リザーブ戦/3分3R>
宇山京介(日本)
オルベン・キンジ(日本)

<KNOCK OUT-BLACKスーパーフェザー級(※60キロ)/3分3R>
荒井幸太郎(日本)
滝澤直樹(日本)

<KNOCK OUT-BLACKライト級(※62.5キロ)/3分3R>
隼大(日本)
栗野耕作(日本)

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【KNOCK OUT60】空手家 宮原穣。UNLIMITED=カーライル戦へ。「自分の空手の稽古が本物だと信じて」

【写真】競技空手は、空手の一部。それを思い出すことができた、宮原の言葉だった(C)TAKUMI NAKAMURA

30日(火)東京都渋谷区の国立代々木競技場第二体育館で開催されるKNOCK OUT60「K.O CLIMAX 2025」で、KNOCK OUT-UNLIMITED 77キロ契約戦で宮原穣が、スパイク・カーライルと対戦する。
Text by Takumi Nakamura

極真空手出身、大道塾でも実績を残し、ブルガリアのSENSHI、米国のKARATE COMBATで戦ってきた宮原。逆輸入ファイターとして、KNOCK OUTにUNLIMITEDルールで参戦する。

今回のUNLIMITEDルール挑戦に向けて、宮原はフルコンタクト空手の技術をどう活かすのかではなく「その距離と形になれば自然と打撃が出る。どんな状況になっても殴る蹴るを徹底する」と話す。UNLIMITEDルールで宮原の全局面打撃が解放される。


他の日本人がやってない道を行きたいと思っていました

──今回がKNOCK OUT初参戦となる宮原選手です。宮原選手は極真出身で、SENSHIやKARATE COMBATといった海外プロモーションで戦ってきた選手です。このタイミングで日本で、試合をしようと思ったのはどうしてでしょうか。

「僕は30歳を超えていて(1994年11月4日生まれ)、最後は日本で試合をやりたいという思いがずっとあったんですね。そう思っている中でKNOCK OUTからお声がけいただいて、いいチャンスだなと思って(試合を)受けました」

──プロフィール的なこともお伺いしたいのですが、宮原選手が最初に始めた格闘技が空手になるのですか。

「はい。5歳から極真空手を始めて、今も空手は続けています。その後、自分が移った極真の組織(KWU)が海外でキックのイベントをやることになり、その時にキックボクシングデビューしたという感じですね。それが2019年頃の話です」

──そのイベントがブルガリアのSENSHIになるのでしょうか。

「そうです。SENSHIで4戦ほど試合をした時に、今度はKARATE COMBATからオファーをもらって、それからはKARATE COMBATで戦うようになりました」

――大道塾の大会にも出ていました。

「初めてSENSHIに出たとき、実は一切キックの練習をせずに極真の練習しかやらずに試合に出たんですよ。当然それでは勝てなくて。そのあとはしばらく空手の試合だけに出ていたのですが、新型コロナウィルスの問題が落ち着いたぐらいの時に再びブルガリアで試合をしないかという話をもらって。そのタイミングでたまたま大道塾の練習を始めていて、キックボクシングの練習も兼ねて大道塾の練習を続けていました」

──いわゆるプロに憧れて空手をやっていたわけでないのですね。

「そうなりますね。デビューしたきっかけも『キックの試合のオファーが来たけどどうする?』と言われて『出ます、押忍』みたいな感じだったんで(笑)。ただ自分としてはいい経験をさせてもらいましたし、当時日本人でSENSHIの舞台で勝っている人はいなかったので、SENSHIで勝つことを目標にしていました」

──宮原選手は空手の実績もあり、体のサイズもあるので日本でデビューする話もあったかと思います。海外で試合をすることにこだわりがあったのですか。

「自分は他の日本人がやってない道を行きたいと思っていましたし、SENSHIもKARATE COMBATも日本人選手がほとんどいなかったので、そういうチャンスにはすぐに飛び付いていましたね。極真と大道塾を同時にやっている選手は周りにいなかったですし、自分はちょっと変わっているかもしれないです(笑)。ただプロでやるにしても他の選手と同じことをやっても上に上がっていくのは難しいだろうなと思っていました」

──SENSHIはキックルールの大会ですが、KARATE COMBATは試合会場が鉢状になっていて、テイクダウンとパウンドも許されたルールです。そうした試合を経験することでプラスになることもありましたか。

「自分の中ではルールが自分を成長させてくれたとはあまり思っていないですね。視覚的に面白い試合ができたとか、他の日本人選手がやっていないことをできたという部分で、自分の中で特別なことをやってきたり、大きな経験になったと思っています」

──やることは変わらず、戦う場所・舞台やルールが違うという感覚なのでしょうか。

「僕は極真出身で、極真には基本稽古、移動稽古、型があって、それはすべて実戦を想定したものなので、僕自身はあまり試合ルールのことは気にしてないです。自分もフルコンタクト空手出身ということで、例えば『寝たら何もできないんでしょ?』や『顔を叩かないから顔面ありはできないんでしょう?』と思われがちですが、空手の試合ルールにはそれがないだけで、普段の稽古ではそういった動きは含まれているんです。だからフルコン出身だから…という感じで思われたくないですね。日々の空手の稽古では寝て叩く・蹴るはやっているし、出来ますからね」

──今も空手の練習は続けられているのですか。

「そうですね。自分の道場に空手の試合に出ている選手もいるので、そこでスパーリングをしたり、日常の中でそれ(練習)がある感じです」

──UNLIMITEDルールはKARATE COMBATに加えてサッカーボールキックや四点ヒザも認められています。宮原選手にとっても興味があるルールだったのですか。

「やはりルールの制限がなければないほど、本来の戦いに近くなると思っていますし、僕としては純粋なキックボクシングよりも興味があるものだなと思っていました。MMAに繋がるルールでもあると思いますし、純粋に戦いとして面白いなと思っていました」

──UNLIMITEDルールの練習をしている中で新たな発見もありますか。

「どの距離でも何かしらの打撃を当てられると思うし、おそらくその距離と形になれば自然と打撃が出ると思います。それだけ体に染み付いたものがあるし、頭で考えて何かをやるというよりはその体勢や状態になれば体が勝手に動くと思います。自分自身、自分の空手の稽古が本物だと信じています」

──他のプロ選手とも交流はありますか。

「自分は千葉が拠点なんですけどTHE BLACKBELT JAPANの山本琢也選手は体重が近いので定期的に練習させてもらっていますし、先日は空手時代につながりがあった谷川聖哉くん、ブハリ亜輝留選手(共にK-1・Krushに参戦)と練習しました。それ以外ではパリ五輪の女子レスリングで金メダルを獲った藤波朱理選手のお兄さん、藤波勇飛さんにレスリングを教えてもらったり、色んな人に協力してもらえているのでありがたいです」

自分は殴る蹴るを徹底しようと思います

──対戦相手は元UFCファイターで、RIZINでも活躍するスパイク・カーライルです。カーライルという相手もモチベーションになっていますか。

「なりますね。今までは『海外で誰々と試合をします』と言っても『そうなんだ』ぐらいの反応しかなかったのですが、カーライル選手と試合が決まってからめちゃくちゃ反響があるんです。そういう意味では強敵ではあるんですけど、注目される試合が出来て嬉しいです」

──言える範囲で構いませんが、宮原選手としてはどのような試合展開をイメージしていますか。

「おそらく相手がやってくるであろうことは想定できるんですけど、どんな状況でも自分は殴る蹴るを徹底しようと思います。自分が空手でやってきたことを出したいです」

──今後も継続してUNLIMITEDルールで試合をしていきたいですか。

「はい。ただこれは競技的な話になってしまうのですが、77キロくらいの階級は選手が少ないので戦う相手が多い階級に行くのか、さらに制限のないルール=MMAに行くのか。どちらに進むにせよ、この試合がきっかけになると思っているし、カーライル選手に勝つことが出来たら、もっと先が見えてくると思います」

──海外を主戦場に戦ってきて、初めて宮原選手の試合を見る方も多いと思います。今回はどのようなところを見せたいと考えていますか。

「逆輸入ファイターとして存在感を出したいです。こうやって取材していただく時間もそうですし、日本で試合をすると団体やメディアのプロモーションの違いを感じますし、僕はこういう状況で戦えることを幸せだと思います。海外の試合は数日前に現地入りして、計量して試合して終わり、みたいな感じなので」

──例えば道場の生徒から「先生は日本で試合しないのですか?」と言われることもありましたか。

「はい。今まで生徒たちには『海外で試合してくるね』だったのが『会場まで応援に来てね』になったのは全然違います。自分の試合を通じて、みんながやっている空手がこれだけ強いんだよというところを見せたいし、いい時間にしたいです」

──これからも、5歳から続けてきた空手の技術やそこで培った強さを色々なルールにチャレンジして行きたいと考えているのでしょうか。

「みんな自分のバックボーンに触れて『何々の強さを証明する』と言いますが、僕の場合はそれが空手の強さであり、それを証明するためにルールは関係ないと思うので、今回はUNLIMITEDルールで空手の強さを証明したいですね」


■視聴方法(予定)
12月30日(火)
午後1時15分~U-NEXT

■KNOCK OUT60対戦カード

<KNOCK OUT-REDライト級(※62.5キロ)選手権試合/3分3R>
[王者] ゴンナパー・ウィラサクレック(タイ)
[挑戦者] 久井大夢(日本)

<KNOCK OUT-BLACKスーパーウェルター級(※70.0キロ)選手権試合/3分3R>
[王者] 海人(日本)
[挑戦者] シッティチャイ・シッソンピーノン(タイ)

<KNOCK OUT-BLACKウェルター級(※67.5キロ)選手権試合/3分3R>
[王者] 中島玲(日本)
[挑戦者] ユリアン・ポズドニアコフ(ウクライナ)

<KNOCK OUT-BLACK女子アトム級(※46.0キロ)選手権試合/3分3R>
[王者] Kiho(日本)
[挑戦者] 山田真子(日本)

<KNOCK OUT-UNLIMITEDフェザー級(※57.5キロ)王座決定戦/3分3R>
カルロス・モタ(ブラジル)
有川直毅(日本)

<KNOCK OUT-REDスーパーフェザー級(※60キロ)/3分3R>
ゲーオガンワーン・ソー.アムヌワイデッー(タイ)
軍司泰斗(日本)

<KNOCK OUT-UNLIMITED68キロ契約/3分3R>
松嶋こよみ(日本)
漁鬼(日本)

<KNOCK OUT-UNLIMITED60キロトーナメント決勝/3分3R>
TBA(――)
TBA(――)

<KNOCK OUT-BLACK59.0キロ契約/3分3R>
龍聖(日本)
玖村修平(日本)

<KNOCK OUT-UNLIMITED77キロ契約/3分3R>
スパイク・カーライル(米国)
宮原穣(日本)

<KNOCK OUT-UNLIMITED61.5キロ契約/3分3R>
大雅(日本)
プンルアン・バーンランバー(タイ)

<KNOCK OUT-REDバンタム級(※53.5キロ)/3分3R>
乙津陸(日本)
星拓海(タイ)

<KNOCK OUT-RED61.5キロ契約/3分3R>
重森陽太(日本)
ロム・イーサン・タイガーレオン(タイ)

<KNOCK OUT-BLACK48キロ契約/3分3R>
ぱんちゃん璃奈(日本)
サネーガーム・サックチャムニ(タイ)

<KNOCK OUT-UNLIMITED63キロ契約/3分3R>
中村悠磨(日本)
ふくやーまん(日本)

<KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級(※55キロ)/3分3R>
前田大尊(日本)
川野龍輝(日本)

<KNOCK OUT-REDフェザー級(※57.5キロ)/3分3R>
“狂拳”迅(日本)
皆川裕哉(日本)

<KNOCK OUT-UNLIMITED60キロトーナメント準決勝/3分3R>
平川蓮斗(日本)
タン・フォン(中国)

<KNOCK OUT-UNLIMITED60キロトーナメント準決勝/3分3R>
町田光(日本)
新田宗一朗(日本)

<KNOCK OUT-UNLIMITED60キロトーナメント・リザーブ戦/3分3R>
宇山京介(日本)
オルベン・キンジ(日本)

<KNOCK OUT-BLACKスーパーフェザー級(※60キロ)/3分3R>
荒井幸太郎(日本)
滝澤直樹(日本)

<KNOCK OUT-BLACKライト級(※62.5キロ)/3分3R>
隼大(日本)
栗野耕作(日本)

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45 AB F1 GLOR GLORY KNOCK OUT KO CLIMAX2025 MAX MMA MMAPLANET o ONE RISE Unlimited エンリコ・ケール キック ゲーオガンワーン・ソー.アムヌワイデッー シッティチャイ・シッソンピーノン ジャン・チャオ セーンサックグン・オー.カムイン タワンチャイ・PK・センチャイ ディラン・サルバドール ニコ・カリロ ボクシング マラット・グレゴリアン ルンピニー 和島大海 安保瑠輝也 松嶋こよみ 泰斗 海人 漁鬼 軍司泰斗 野杁正明

【KO CLIMAX2025】注目の一戦、海人×シッティチャイが決定!「倒すことだけを考えて戦う」(海人)

30日(月)東京都渋谷区の国立代々木競技場第二体育館で開催されるKNOCK OUT60「K.O CLIMAX 2025」にて、KNOCK OUT-BLACKスーパーウェルター級(70キロ)王者・海人×挑戦者シッティチャイ・シッソンピーノンが発表された。
Text Takumi Nakamura

シッティチャイは元GLORYライト級(70キロ)王者で、GLORY時代にはロビン・ファン・ロスマーレンから王座を奪取し、マラット・グレゴリアン、ディラン・サルバドール、テイジャニ・ベスタティらを下して6度の防衛に成功し、一時代を築いた。

2020年からONEに戦いの場を移し、スーパーボン・シンハ・マウィン、タワンチャイ・PK・センチャイ、チンギス・アラゾフ、グレゴリアンといったトップ選手たちと対戦。タワンチャイにはスプリット判定で勝利し、2024年6月には野杁正明のONEデビュー戦の相手を務め、野杁からも勝利を収めている。

その後はMMAグローブのムエタイルールでシャドウ・シンハ・マウィンとニコ・カリロに連敗を喫してONEをリリースされることとなるが、次なる舞台としてKNOCK OUTを選択。KNOCK OUTと複数試合契約を結び、今大会が待望のKNOCK OUT初参戦となる。

迎え撃つ海人はシュートボクシング(SB)世界スーパーウェルター級(70キロ)王者にして、KNOCK OUT-BLACKとRISEの70キロ王座を保持。国内70キロのトップ選手として世界の強豪たちと鎬を削ってきた。

11.24SB両国大会で海人は元GLORYライト級1位のエンリコ・ケールに勝利し「SBのエースという座を次の世代、若い選手に譲りたい。僕は世界最強を目指しているので、来年は世界最強を証明できる場所に挑戦したい」とSB卒業を宣言。来年から主戦場を変える意向を明かしていたが、2025年を締める戦いとしてシッティチャイ戦に臨むことになった。

ONEではベルトに手が届かなったシッティチャイだが、70キロの世界トップレベルの一角であることは確か。野杁、安保瑠輝也、和島大海らが続々とONEに参戦する中、海人とシッティチャイの一戦は国内のキック団体で実現できる最高級のカードだと言えるだろう。

会見には海人、UNLIMITEDルールで対戦するKNOCK OUT-BLACKスーパーウェルター級(70キロ)暫定王者・漁鬼と松嶋こよみ、元ルンピニー王者ゲーオガンワーン・ソー.アムヌワイデッーとREDルールでリマッチする軍司泰斗も出席し、それぞれ試合への意気込みを語った。会見出席者のコメント、MMAPLANETとの質疑応答は以下の通りだ。

海人
「世界トップのシッティチャイ選手と日本で試合できること、このベルトをかけてKNOCK OUTで試合ができるということに本当にワクワクしてるし、純粋にありがとうございますという気持ちです。僕は世界最強を目指しているので、しっかり倒して、KNOCK OUTらしく、KNOCK OUTのチャンピオンらしく倒して決着をつけたいと思っています」

軍司泰斗
「8月にゲーオガンワーンにKOで負けて、11月に試合をやって(セーンサックグン・オー.カムインに勝って)、早い段階で再戦という形になったので、すごく感謝しています。8月のKO負けを払拭して、今回はしっかりKOで倒したいと思います」

松嶋こよみ
「こういった機会をいただけてありがたいと思うのと、前回ジャン・チャオ選手を仕留めきれなかった部分もあるので、その経験を生かして、しっかり年末にいい仕事をしたいなという風に思っています」

漁鬼
「今回の試合はキックボクサー対MMAファイターの異種格闘技戦だと思っているので、キックボクサーとしてスカッと倒して勝ちたいと思います」

――松嶋選手、前回8月の試合は実戦から離れていたというところで、UNLIMITEDルールで戦い切れなかったと話していました。この数か月で3試合目ということで、前回と違う動きを出せるとするなら、どういうところでしょうか。

「やっぱり距離の部分などは今までと違って詰まってしまった部分を感じたので、もうちょっと左右の動きだったりを入れて、ノクタゴンを縦横無尽に使えるようにやっていきたいなと思ってます」

――続けて松嶋選手、UNLIMITEDルールを少し理解したということで、もう少しルールを理解すればできることもあるんじゃないかと言っていましたが、そのあたりで今回の試合に向けて何か出来そうなことはありますか。

「それこそブレイクの部分だったりも考えて、すごくMMAの練習になると思うので、しっかりポジションを取って殴るということをできたらいいなと思っています。そこが前回はできなかったんで、そういう部分もやっていきたいです」

――漁鬼選手は今の松嶋選手のコメントを受けて、ぼんやりとどう戦おうかと思い浮かぶものはありますか。

「前回の試合で倒せなかったと言っていたので、結構来ると思うんですけど、来てくれた方がカウンターが当たる可能性があるので、慎重に戦ってくれるより、思いっきり来てほしいなと思っています」

――海人選手、シッティチャイはこれまでヨーロッパでもキックルールの試合を多くやってきた選手で、過去に海人選手が戦ってきた70キロの外国人選手のなかで、どのくらいの強さ、一番強いと言ってもいいくらいの選手だと考えていますか。

「一番に近いと思います。先日やらせてもらったケール選手もそうですし、本当に強い選手とたくさんやらせてもらっていますが、その中でも本当一、二を争うレベルの選手だと思っています」

――それと同時に、シッティチャイ選手はこれだけ長く戦ってきた選手なので、最近はダメージも蓄積していると思う部分もあります。今後のことも踏まえて、勝つこと、もしくは倒すこと、どちらを考えて戦いますか。

「倒すことです。KNOCK OUTのチャンピオンらしい試合をしたいので、倒すことだけを考えてやっていきます」

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45 MMA MMAPLANET o S-cup×GZT 2025 エンリコ・ケール キック ボクシング 海人

【S-cup×GZT 2025】ケールにリベンジした海人「世界最強を証明できる場所に挑戦していきます」

<70キロ契約/エキスパートクラス特別ルール/3分3R延長無制限R>
海人(日本)
Def.3-0:30-26.30-26.30-27
エンリコ・ケール(ドイツ)

6月にケールに判定負けを喫し、リベンジを誓う海人が左ローを蹴る。左を伸ばすケールが、細かいコンビからヒザをボディに突き刺す。右前蹴りを入れた海人が、蹴り足をキャッチし右ストレートでダウンを奪う。立ち上がったケールは細かいパンチからクリンチ&ヒザという展開を続ける。海人はスイッチを織り交ぜ、ヒザをボディに入れて右ストレートを打ち込む。左ボディを振るった海人が、スイッチ。ケールが一旦間を取るなか、海人が左カーフを蹴る。終盤ケールはスピニングバックフィストからパンチを纏めようとしたが、海人が初回をリードした。

2R、ケールが左、海人が右を当てるとカウンターの左フックを効かせる。揺れたケールは距離を潰そうと前に出る。ここで海人の頭が当たり、試合が一時中される。再開後、ケールが左ミドルから細かいパンチを振ると、左ストレートを伸ばす。海人は右インロー、ケールが左フックを振るう。サウスポーから左をヒットさせた海人は、左フックをガードしヒザをボディに入れる。残り30秒、左フックで前に出るケールに右インローを入れた海人がワンツーを額で受けラウンド終了。この回も海人が取った。

最終回、足を攻めて連打を許さないで戦ってきた海人に対し、ケールがパンチの回転数を上げる。海人はインロー。スピニングバックキックから右を当てたケール、勢いは衰えずパンチの精度が上がってきたか。それでもボディを連打してケールに対し、ロープを背負った海人が右ストレートをヒット、直後にヒザをボディに入れる。その後も前に出てくるケールにヒザを突き上げた海人が、右から左ボディフックを決める。

ケールは必死に手数を緩めず前に出ようとするもの、距離を潰した海人が左ロー、さらにクリンチでも崩していく。右を決めた海人は、ヒザを入れて最後の10秒に。左を振るケールに、小さな軌道の左を入れた海人が3-0で判定勝ちを収め、リベンジに成功した。

「東京で再び戦えて、光栄だ。このシュートボクシングという大きな舞台で戦えて嬉しい。海人は日本のスーパースターで、世界で最強のファイターの1人だ。これで1勝1敗、初回のダウンはスリップだった。だから決着戦、タイトルマッチをここ東京でやろう」とケールがマイクで話す。

対して海人は「ケール選手、今回も戦ってくれて感謝しています。前回は負けて、今回はこうやって勝てたけど納得できていないです。次は完全決着するので、その時が来たら皆さん、また見に来てください。僕自身、世界最強を目指しているので本格的に来年からは世界最強を証明できる場所、ベルトがあるので来年はそこに挑戦していきます。今回S-cupもあって、SBのエースという座を次の時代の若いシュートボクサー達に譲りたいと思っています。今のSB、若い子は本当に強い子ばかりなので。来年以降のSB、世界最高を証明する僕の姿を皆さん期待して楽しみにしてください」と語った。


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45 AMMA DEEP K-1 KNOCK OUT MAX MMA MMAPLANET o RISE RIZIN SHOOT BOXING イモト・ボルケーノ サタントン・チョーハーパヤック サラ ジョシュー・アブサロン ソエブ・ベンテビシュ ボクシング メイマン・マメドフ 中村優作 古木誠也 奥山貴大 安本晴翔 山田彪太朗 山田虎矢太 川上叶 手塚翔太 海人 海外 白川ダーク陸斗 笠原友希 芦田崇宏 魁斗

【SHOOT BOXING】S-cupにRIZIN推薦・散打出身のマメドフ参戦。公式計量250g超過→変則ルールで出場

【写真】S-cupに参戦する海外勢のなかでも注目のマメドフだったが……(C)TAKUMI NAKAMURA

明日24日(月・祝)、東京都渋谷区の国立競技場代々木第二体育館で開催されるシュートボクシング(SB)創設40周年記念大会興行=SHOOT BOXING 40th Anniversary~S-cup×GZT 2025の公式計量が、23日(日)に東京ドームホテルにて行われた。
Text by Takumi Nakamura

今年創設40周年を迎えたSBのビッグマッチ=代々木第二大会はSBルールによるワンデートーナメントのS-cup、様々な団体の選手とルールの試合をワンマッチで行うGROUND ZEROを同時開催するラインナップとなる。


S-cupは初めてフェザー級(58キロ)で実施され、SB日本フェザー級王者の山田彪太朗、SB日本スーパー・バンタム級(55キロ)王者の山田虎矢太、前SB日本フェザー級王者の川上叶に加え、RISEフェザー級王者の安本晴翔とKNOCK OUT-BLACKフェザー級王者の古木誠也もエントリーし、SBを含む国内立ち技3団体の現役王者が揃う形となった。

海外勢ではISKA K-1ルール世界スーパーフェザー級(59キロ)王者ジョシュー・アブサロン、プロムエタイ協会スーパーフェザー級王者サタントン・チョーハーパヤックとK-1ルールとムエタイルールの王者が参戦。さらにRIZIN推薦選手として、散打出身のアゼルバイジャン人ファイター=メイマン・マメドフの出場も決まっている。

一回戦(1)山田彪太朗×ジョシュー・アブサロン
一回戦(2)古木誠也×サタントン・チョーハーパヤック
一回戦(3)川上叶×安本晴翔
一回戦(4)山田虎矢太×メイマン・マメドフ
リザーブ:魁斗×ソエブ・ベンテビシュ

RIZINでは中村優作を左フックからのパウンドでKOするなど3戦2勝1敗の成績を残しているマメドフ。MMAPLANETとしても注目のS-cup参戦だったが、公式計量を250オーバーでクリア出来ず。以下の条件での試合実施となる。

・マメドフはレッドカード2枚、減点2からの試合開始
・マメドフが8オンス、虎矢太が6オンスのグローブを着用
・マメドフはファイトマネーの30%を没収
・虎矢太が勝利した場合、虎矢太が準決勝に進出
・マメドフが勝利した場合、リザーブマッチ勝者が準決勝に進出。公式記録はマメドフの勝利とする

仮に一回戦でマメドフが勝利した場合でも準決勝進出の道はなく、残念な形となってしまったが、ワンマッチとしてSBルールで戦うマメドフに注目したい。

また昨年12月にMMAルールで白川ダーク陸斗に腕十字で一本勝ちしたSB日本ウェルター級(67.5キロ)王者・奥山貴大に続いて、SB日本スーパーライト級(65キロ)王者イモト・ボルケーノがDEEP・RIZINで活躍する芦田崇宏を相手にMMAデビュー戦を迎える。イモトが本計量で67.40キロ、芦田が再計量で67.50キロでリミットをクリアしており、こちらは予定通り・ルールの変更なく実施される。

■放送予定
11月24日(月・祝)
午後3時45分~U-NEXT

■SHOOT BOXING 40th Anniversary~S-cup×GZT 2025対戦カード

<70キロ契約/エキスパートクラス特別ルール/3分3R延長無制限R>
海人(日本)
エンリコ・ケール(ドイツ)

<S-cupフェザー級トーナメント決勝/エキスパートクラスルール/3分3R延長無制限R>
準決勝(1)勝者
準決勝(2)勝者

<61.5キロ契約/エキスパートクラスルール/3分3R延長無制限R>
笠原友希(日本)
マンモス・ソー・サラッチープ(タイ)

<70キロ契約/エキスパートクラスルール/3分3R延長無制限R>
都木航佑(日本)
憂也(日本)

<S-cupフェザー級トーナメント準決勝(2)/エキスパートクラスルール/3分3R+ExR>
一回戦(3)勝者
一回戦(4)勝者

<S-cupフェザー級トーナメント準決勝(1)/エキスパートクラスルール/3分3R+ExR>
一回戦(1)勝者
一回戦(2)勝者

<67.5kg契約/MMAルール/5分3R>
イモト・ボルケーノ(日本)
芦田崇宏(日本)

<70キロ契約/MMAグローブ・エキスパートクラスルール/3分3R延長無制限R>
風間大輝(日本)
ネットパヤック サウン・アルハンペクマイ(タイ)

<S-cupフェザー級トーナメント・リザーブ/エキスパートクラスルール/3分3R+ExR>
魁斗(日本)
ソエブ・ベンテビシュ(アルジェリア)

<S-cupフェザー級トーナメント一回戦(4)/エキスパートクラスルール/3分3R+ExR>
山田虎矢太(日本)
メイマン・マメドフ(アゼルバイジャン)

<S-cupフェザー級トーナメント一回戦(3)/エキスパートクラスルール/3分3R+ExR>
川上叶(日本)
安本晴翔(日本)

<S-cupフェザー級トーナメント一回戦(2)/エキスパートクラスルール/3分3R+ExR>
古木誠也(日本)
サタントン・チョーハーパヤック(タイ)

<S-cupフェザー級トーナメント一回戦(1)/エキスパートクラスルール/3分3R+ExR>
山田彪太朗(日本)
ジョシュー・アブサロン(フランス)

<62キロ契約/エキスパートクラスルール/3分3R延長無制限R>
手塚翔太(日本)
健真(日本)

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F1 MMA MMAPLANET o ONE ONE FF10 ONE FF109 キック モハメド・シアサラニ 海人

【ONE FF109】海人がシアサラニの左ミドル・ストレートに苦戦。巧みな試合運びの前に判定で敗れる

<キック・フェザー級/3分3R>
モハメド・シアサラニ(イラン)
Def.3-0
海人(日本)

オーソドックスに構えるシアサラニ。互いにジャブと右ローを蹴り合い、海人が左の三日月蹴りを突き刺す。シアサラニは右アッパーから左フック。海人もパンチをまとめて右カーフを蹴る。シアサラニは右ストレート、ジャブから右ローまでつなげる。ここでシアサラニがサウスポーにスイッチして右ジャブ・右フックから左ミドルを蹴り、海人が右インローを蹴り返す。

シアサラニは右に回って左ミドル、インロー。海人の右ミドルをカットして左ミドル、左ストレートと右フックでサークリングする。海人がプレッシャーをかけていくが、シアサラニは下がってインロー、左ミドルから左ストレート。左ストレートをコンパクトに当てて、海人が右ストレートから前に出るとクリンチで動きを止める。終了間際、シアサラニが左ミドルと左ストレートをヒットさせた。

2R、ここはオーソドックスで試合がスタートし、互いにジャブと右ローを蹴る。シアサラニは右アッパーから左フック、スイッチして左ストレート、左ミドルを蹴る、さらにシアサラニは左ストレートから右フックでサークリングし、前に出てくる海人にインローを蹴る。海人も右ストレートで前に出るが、シアサラニが左ストレートを打ち返して、左ミドル→左ストレートを2度繰り出す。

シアサラニはインロー、海人は右の三日月蹴りとインローを蹴る。海人は右ボディストレート、下がるシアサラニが左ミドルを蹴り返して、左ストレートと左ミドルを細かく当てる。じりじりと前に出る海人がインローと右の三日月蹴りから左ボディ。シアサラニは下がりながらインロー、左ストレート、左ミドル。海人が左ボディで飛び込むと、シアサラニはクリンチで追撃を遮断する。

3R、ここも両者オーソドックスで始まり、海人がパンチから左の三日月蹴りとミドルを蹴る。シアサラニはクリンチで海人の攻撃を遮断し、サウスポーにスイッチして左ストレートとミドルを当てる、海人はインローと右ミドル、シアサラニはワンツーを返す。海人は右ミドルを蹴って、パンチをボディと顔に打ち分ける。シアサラニは左ストレートとインロー、海人は右ストレート、右ストレートから左フックと手数を増やす。

さらに海人は圧力をかけて右ミドル、シアサラニも左ストレートとミドル。海人は右ストレートを立て続けに当てて、シアサラニの左ミドルにインローを蹴り返す。シアサラニは下がってインロー。海人は右ストレートを狙うが、シアサラニはワンツーから組みつく。下がシアサラニは左ミドル、海人は右ハイ、スピニングバックキック、右ミドルを繰り出すがクリーンヒットはない。ここで試合終了となり、シアサラニが判定勝利。試合内容としては大きな差はなかったものの、シアサラニの巧みなポイントメイクの前に海人が敗れた。

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