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45 AB F1 MMA MMAPLANET o Shooto Shooto2025#02 ダイキライトイヤー 永井奏多 藤井伸樹 齋藤奨司

【Shooto2025#02】永井奏多がジャパニーズゾンビを撃破!藤井伸樹との真っ向勝負に競り勝って判定勝利

<バンタム級/5分3R>
永井奏多(日本)
Def.3-0:30-27.29-28.29-28.
藤井伸樹(日本)

永井が細かいフェイントからジャブを突くと、藤井もジャブを返す。藤井が永井の前足にシングルレッグに入ると、永井は藤井の左てで頭を潰してテイクダウンを許さない。試合がスタンドに戻ると互いに右のカーフを蹴り合い、永井がワンツー、右フック。ジャブを当てつつ、藤井のテイクダウンを切って右ストレートを当てる。

藤井は右カーフ、永井は左フックから前に出て右ストレートにつなげる。藤井は右ボディストレート、永井の右カーフに左フックを合わせる。永井は藤井の右カーフに右ストレートを合わせ、飛び込んでの左フック。藤井が永井の右ストレートを合わせて組みつくが、永井をテイクダウンを許さない。永井は前後に動いてジャブを細かく当てて、右ストレートから左フック、右カーフとジャブ、藤井の右カーフに右ストレートを伸ばす。藤井のニータップにもすぐに反応する。

さらに永井は左ボディも振って右カーフ、ジャブで藤井の前進を止めて右ストレートを狙う。藤井もジャブを返すが、永井が右フックをかぶせる。残り1分、藤井が前足へのシングルレッグに入ると、永井が左手で頭を押さえて潰す。藤井も体を起こして右腕を差してケージに押し込む。永井は距離を作って右ヒザ蹴りとヒジ。距離が離れると藤井が左ミドルを蹴ると、藤井もジャブから右ストレートを打ちこむ。

2R、藤井がガードを上げて左フック。永田が右カーフを蹴ると、藤井はダブルレッグに入って永井をケージに押し込む。ここから藤井は永井のバックに回るが、永井も正対して藤井をケージに押し込みつつ離れる。永井は右ストレートと右カーフ、藤井も右ストレートを返して前足にシングルレッグに入る。永井が左手で頭を押さえながらバックへ。藤井は背中を見せつつ立ち上がり、キムラロックを狙う。

永井が腕を抜いて離れると、左の三日月蹴りと右ストレート、ジャブを当てて右ストレートから左フック。藤井がジャブからシングルレッグに入ると、それを切った永井が右腕を差して藤井をケージに押し込む。永井が離れると藤井がしつこくシングルレッグに入り、永井が頭を押さえてがぶり、藤井が立ち上がるとヒザを入れる。スタンドでは藤井が左の三日月蹴りからワンツー、藤井も右ストレートを返す。永井はジャブ、藤井の右ストレートに合わせて組んでバックへ。藤井の投げにも反応しつつ、藤井がダブルレッグに入ると、それも切る。

試合がスタンドに戻ると藤井が右ストレートと右カーフ、そこに永井がヒジで飛び込む。永井は右カーフ、藤井のシングルを切ってヒザ蹴り。続くダブルレッグも切って藤井のバックにつく。藤井に前方に落とされそうになる永井だが、バランスを整えて藤井のダブルレッグを切る。立ち上がった永井が右ストレートから左フック。藤井の右ストレートをもらっても、永井が右ストレートを打ち返す。

3R、永井はスイッチ&サークリングしながらジャブを突く。藤井も下がらず前に出て右ストレートを打つ。永井はジャブと右カーフを当て、藤井はしつこくダブルレッグに入る。ここで永井もスイッチで切り返しつつ、テイクダウンを許さない。藤井もしつこくシングルレッグに入り、永井はヒジを落としながら切る。

スクランブルの攻防では永井が藤井をケージに押し込む形になって離れる。試合がスタンドに戻ると、今度は永井がダブルレッグに入ってバックへ。立ち上がる藤井のバックにつき、キムラを狙う藤井を持ち上げて落とす。藤井が立ち上がると右ストレートで前進。永井はジャブとワンツー、藤井の右をもらうがダブルレッグでテイクダウンを奪う。

ここで永井はパンチを落としながら立ち上がり、藤井も下から体を起こしてシングルレッグへ。それを潰した永井がバックに回ると、立ち上がった藤井を持ち上げてテイクダウンし、足を四の字フックしてRNCへ。これはディフェンスされるが、永井がバックキープを続けてパンチを入れる。このまま試合終了となり、永井が藤井から判定勝利を収めた。

試合後、永井は「今日の試合を見てもらって、僕と世界チャンピオンの齋藤奨司選手、どっちが強いと思いましたか。僕は絶対に自分だと思います。ただすぐには挑戦できないと思うので、環太平洋王座をかけて、ダイキライトイヤー選手、僕の挑戦を受けてください」と環太平洋王座への挑戦をアピールした。

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45 MMA MMAPLANET o RIZIN Shooto Shooto2025#02 UFC 修斗 後藤丈治 永井奏多 海外 石井逸人 空手 若松佑弥 藤井伸樹 長南亮 青木真也 黒部和沙

【Shooto2025#02】7戦無敗の19歳、永井奏多「タフな藤井選手に1発ぶち込んで壊してやります」

【写真】口調も穏やかで物腰が柔らかい永井だが「1発ぶち込んで壊してやる」発言など、キラーな一面も垣間見えた(C)TAKUMI NAKAMURA

16日(日)東京都文京区の後楽園ホールで開催されるプロフェッショナル修斗公式戦にて、永井奏多が藤井伸樹と対戦する。

永井はTRIBE TOKYO M.M.Aに所属する19歳。空手を経て中学卒業直前にTRIBEの門を叩き、軽量級のトップ選手たちと鎬を削り、ここまでMMA戦績7戦6勝(2KO)1分と無敗を誇っている。

今大会ではバンタム級屈指のスタミナとタフネスを誇る、元修斗環太平洋バンタム級王者の藤井と対戦。永井にとっては真価が問われる、そして更なる飛躍につながるためのターニングポイントになる一戦だ。


──永井選手はMMAPLANET初登場ということで、格闘技を始めたキッカケから教えてもらえますか。

「家の目の前に空手道場、月心会の支部があって、家族みんなで空手を始めました。それが3歳くらいの時です。ただ空手自体はガチガチにやっていた感じではなく、地元で和気あいあいとやるような環境で楽しく続けていました。空手は中学生に入るまで続けていて、中学ではテニス部に入ったんですけど、あまりテニスは楽しくないなと思いながらやっていて(笑)。それでやっぱり格闘技の方が楽しいなと思って、TRIBEでMMAを始めたのが中学3年生の冬ですね」

──中学で空手からテニスに移ったのは、空手や格闘技以外のことをやりたかったからなのですか。

「当時は自分も空手があまり好きではなくて、空手には型と組手があるじゃないですか。組手は対人練習で楽しいんですけど、1人で黙々とやる型がどうしても苦手で(苦笑)。ただ親も一緒に空手をやっていたから簡単には辞められず、中学に入ったタイミングでちゃんと部活に入って空手から離れようと思いました」

──色んなスポーツがある中でテニスを選んだ理由はなんですか。

「自分の兄が中学でテニス部に入っていたんで、それに影響されました。たださっき話した通りテニスも好きで始めたわけではなかったし、嫌々だったけど空手を長くやっていて、それを無駄にするのももったいない、ずっとやってきたことを活かしたいと思って、もう一度格闘技をやろうと思いました」

──MMAには昔から興味があったのですか。

「そうですね。家族でRIZINを見に行ったこともありますし、友達と見に行ったりもしていて、さいたまスーパーアリーナのデカい会場でド派手な入場をして、派手な試合をするのはカッコいいなと思っていました」

──MMAを始めるうえでTRIBEを選んだ理由はなんですか。

「色んなジムに体験に行こうと思って、都内のジムを幾つか回ったんです。当時TRIBEでは青木真也さんが指導していて、それでTRIBEのことは知っていて、いざ体験に行ってみたら、凄くいいところで丁寧に教えてくれて。所属選手もたくさんいるし、直感でここだ!と思って決めました」

──永井選手が入会した頃、同世代の会員はどのくらいいたのですか。

「3つ上の高校3年生の先輩がいたのですが、中学生からすると高校3年生ってすごく歳上じゃないですか。だから同世代の選手はあまりいなかったと思います」

──ジムに入会した時からプロ志望だったのですか。

「はい。ジムに入った時からプロ志望でした。中3でプロ志望の選手は珍しかったみたいで、先輩たちからはすごく良くしてもらって、何か質問しても丁寧に教えてくれるし、それでここまで続けてこられたというのもあります」

──長南亮代表は永井選手にとってどんな存在ですか。

「本当にボスって感じですね。細かい技術はそれぞれ打撃が上手い先輩、寝技が上手い先輩に聞いたりするんですけど、総合的なMMAとしての技術や考え方、試合に向けての準備…そういうところはボスの長南さんが教えてくれた感じですね」

──そして2023年4月に修斗でプロデビューし、デビュー戦はドローでしたが、それ以降は無傷の6連勝中です。ご自身ではここまでのキャリアや戦績を振り返って、どう捉えていますか。

「無敗で来れたのはいいことだと思っているんですけど、フィニッシュした試合は2回しかないんですよ。これからはどんどんフィニッシュして勝って、いずれはUFCや海外の団体で試合をしたいので、そこに向けて勝ち続けて、フィニッシュ率も上げていきたいと思っています。今まで対戦してきた相手も修斗の中でレベルが高い選手や上位陣というわけではないので、これからは上位陣でこの人に勝ったんだぞと、胸を張れる相手とやっていきたいです」

──自分ではどこがMMAファイターとしての武器だと思っていますか。

「空手をずっとやってきて、顔面ありに慣れるのに時間はかかりましたが、打撃への恐怖心には慣れている方だと思います。そこは自分の強みというか、試合になっても怖がらずにドンドン打撃を出していけますね。寝技と組み技もTRIBEで組みの強い選手たちとたくさん練習させてもらっているんで、国内だったら組みでも負ける気がしないです」

──普段の練習ではどんな選手と組むことが多いのですか。

「色んな人と組むのですが、TRIBEだと若松佑弥さん、後藤丈治さん、石井逸人さん、あとは同じ時期にプロデビューした黒部和沙さんですね。黒部さんは年齢的には先輩なんですけど、TRIBEに入ったのが同時期なんで、よく一緒に練習しています」

──まさに日本の軽量級のトップ選手たちと普段から練習しているわけですね。

「そうですね。対戦相手はTRIBEの先輩たちよりは絶対に強くないだろうと思って試合ができています(笑)」

──先ほどはまだトップ選手と対戦したことがないと言われていましたが、今大会では元修斗環太平洋バンタム級王者の藤井選手との一戦になります。最初にオファーを受けた時はどんな心境でしたか。

「急にバン!と相手のレベルが上がったので、少し驚きはしましたけど、ずっとやりたいと思っていた選手だったし、自分にとっては相性がいい相手なので、絶対に勝てるだろうと思いました。だからもうヨッシャー!って感じで、ここを喰って、すぐにチャンピオンになってやろうと思います」

──永井選手としても今年はランキング上位の選手と戦って、自分のポジションや地位を上げていきたいと思っていますか。

「はい。その気持ちは去年ぐらいからあったんですけど、去年一年はしっかり経験を積む期間だと思ってやっていて、今年からいい選手といきなり当ててもらえて嬉しいです」

――対戦相手としての藤井選手の印象はいかがでしょうか。

「すごくスタミナもあるし、打たれ強さもあるんですけど、スタミナの面では自分もしんどい練習をしているので負ける気はないです。またあの打たれ強さもそろそろ崩れてくると思うし、過去に藤井選手と対戦した石井さんと後藤さんがダメージを蓄積させてくれていると思うので、最後に自分が1発ぶち込んで壊してやろうと思っています。なかなかフィニッシュされない選手だからこそ、KO・一本で勝ちたいです」

──藤井選手に勝利すれば、修斗でのタイトル挑戦が見えてくると思います。今年はどんな目標を立てていますか。

「今年の目標はまず藤井選手に勝って、年間3試合やるにしても、残り2試合ではもっと上位のランカーたちを倒して、来年のはじめにはタイトルマッチをするという目標でいますね。最終的に目指しているものはUFCチャンピオンなので、毎日UFCチャンピオンになってやるぞという気持ちでやっています」

──今回永井選手が藤井選手と対戦するということでたくさんの人がこの試合を楽しみにしていると思います。改めてどんな試合を見せたいですか。

「藤井選手は今までKO負け・一本負けがない選手だと思うんで、その藤井選手を自分がフィニッシュして勝って、これからチャンピオンになるのは自分なんだぞと分からせる試合をします」

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45 MMA MMAPLANET o TTFC10 唐沢タツヤ 永井奏多

【TTFC10】唐沢のTD&バックを凌ぎ続けた永井が打撃を効かせ、マジョリティ勝利で無敗を貫く

【写真】唐沢も1Rに良い場面をつくったが、永井が攻め切った(C)MMAPLANET

<バンタム級/5分2R+Ex>
永井奏多(日本)
Def.2-0:20-18.20-18.19-19.
唐沢タツヤ(日本)

サウスポーの唐沢に対し、永井が左に回る。左ローを放つ永井。唐沢は左ミドルを見せた。永井がプレスをかけて唐沢にケージを背負わせる。唐沢はシングルレッグからドライブし、尻もちを着かせてから立ち上がる永井のバックに回る。正対した永井をシングルレッグで押し込む唐沢。ダブルレッグに切り替え、逃げる永井からバックマウントを奪った。四の字フックで固められた永井が立ち上がる。自サムアップから自コーナーに唐沢を運んだ永井に、会場から声援が贈られる。

四の字フックを解かれた唐沢がバックから引き込むと、永井がトップに回った。立ち上がった永井がスタンドを促しながらパンチを放つと、その隙に唐沢がダブルレッグで飛び込む。再びグラウンドに持ち込んだ唐沢はケージに押し込むが、永井が立ち上がって正対する。しばし押し込んだあと永井は離れ、疲労が見られる唐沢に右ストレートと左ハイを浴びせる。さらに右ストレートをボディに突き刺し、唐沢のダブルレッグをスプロールしてパウンドを落としていった。

最終回、唐沢の左ハイをかわし、さらにニータップをスプロールする永井。明らかに唐沢の動きが落ちている。組みつく唐沢にカウンターの右テンカオを胸に直撃させた永井だが、そのまま足を取られケージに押し込まれてしまう。唐沢は尻もちを着かせ、バックに回り、ケージ際でハイクロッチに組み替えた。耐える永井が離れ、背中を着けたままの唐沢を挑発する。立ち上がった唐沢を左フックで倒した永井は、トップからパウンドとヒジを落とす。唐沢はハーフガードで耐えるも、永井が立ち上がるとシッティングガードから動かない。

立ち上がった唐沢はシングルレッグをスプロールされると、完全にスタミナが切れたか。さらにスプロールからバック、トップに回る永井はスタンド勝負を選んだ。唐沢にケージを背負わせ、右を浴びせる。テイクダウンを切り、右ボディストレートを突き刺した永井。スタンドで戦うスタミナを切らした唐沢に対し、ダースチョークの形に入るも深追いはせず。試合終了まで唐沢のシングルレッグをスプロールし続けた。

裁定は永井がマジョリティの判定勝ちを収め、これでMMA戦績を5勝1分とし無敗を貫いている。


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45 AB BELLATOR MMA MMAPLANET o PFL TTFC10 UFC YouTube エフェヴィガ雄志 エマニュエル・サンチェス ソルト ティオール・タン 上田直毅 唐沢タツヤ 室谷勇汰 小森真誉 岩倉優輝 工藤諒司 永井奏多 渡辺謙明 狩野優 轟轟

【TTFC10】メインでエフェヴィガ雄志と対戦、闘牛エマニュエル・サンチェス「戦うこと、それが全てだ」

【写真】この暑さを歓迎できる。それだけで、タフさが伝わってくる…… (C)MMAPLANET

16日(金)に東京都練馬区のココネリ・ホールで開催されるTribe Tokyo Fight Challenge 10のメインで、エマニュエル・サンチェスがエフェヴィガ雄志と対戦する。
Text by Manabu Takashima

Bellatorフェザー級タイトルコンテンダー、フェザー級ワールドGPベスト4とサークルケージで9年間に渡り活動してきた34歳のベテランファイター=サンチェス。エルトロの異名を持つ彼にインタビューを試みると、初めての日本での試合を心底楽しみ、暑さも含めて日本で経験できることを全てエンジョイしている様子が伝わってきた。

そんなサンチェス、Bellator以降のキャリアの目標をUFCと断言した。


――飛行機の問題で来日が1日遅れ、東京に着いたのは昨日だったそうですね。疲れはないですか。

「全くないよ。米国で戦う時もトレーニングのスケジュールによっては、夜にしっかりと眠れないこともある。大したことじゃない。それでもすぐに起きて、トレーニングに向かう。時差はあるんだけど、たいして影響はないみたいだ」

――初めての日本ですか。

「そうだよ。街を歩いている人が、きちんとしているね(笑)。渋滞もあるけど、それほどじゃない。暑いね。最高だ。湿度も高いけど、それほど気にならない」

――この猛暑がお気に入りですか……。

「ホテルにいればエアコンがあるし、水をたくさん飲めば良いだけだよ(笑)。体調は凄く良い。ビタミンを摂って、ホットバスにエプソムソルトを入れて浸かれば、どんどん汗をかける。

そういえば昨日、イーブスがエプソムソルトを探しにいって言葉が通じずに困ったそうだよ(笑)。ちょっと日本語を勉強しないといけないね。ファイトで旅行でも、日本が話せると助かることもあるだろう(笑)。でも、凄く気に入っているよ。フライトは長い。でも、それだけの価値がある」

――そういえば、今回はイーブス・エドワースを伴っての来日と聞きました。エマニュエルは長年、ミルウォーキーのルーファスポートでトレーニングをしていた印象が強いですが、イーブスとはどのような関係なのでしょうか。

「1年前にテキサスのヒューストンに移ったんだ。イーブスやUFCやBellatorで戦うファイター、そして若くて活きの良い選手が揃っている。凄く良い練習ができているよ。皆で、一緒にハードなトレーニングに向き合うことができるからね。

ミルウォーキーと同じでテキサスには同胞(※メキシコ人)も多いし、何と言ってもバカ暑いのが良いよ(笑)。日本と同じぐらい暑い。寒いのは嫌いだ。バイオセラピーでコールドバスには浸かっているけど、屋外だと冬も雪も嫌なんだ。暑くて、汗ばんでいるのが好きで。水やジュースをたくさん飲んで、しっかりとハイドレーションができる。暑さはファイターにとって、都合が良いよ」

――キャリア13年、30戦以上の経験を持つエマニュエルが日本でアップカミング・ファイターのエフェヴィガ雄志選手と対戦する。今回の試合には、どのような気持ちで臨んでいるのでしょうか。

「戦うこと、それが全てだ。誕生日の5日後に戦うのも最高だしね。コールがあったとき、『レッツゴー』と即答したよ。でも、日本だと聞いて『何だって?』、『マジか』と(笑)。8月に日本で期待されている選手と戦う。もう神様からの贈り物かと思ったよ。神に感謝している。本当にハッピーだ」

――昨年6月を最後にBellatorを離れ、MMAファイターとして新たなチャプターを歩んでいるかと思いますが、今はどこに目標を置いて現役生活を続けているのですか。

「UFCだ」

――えっ……。

「UFCとは長い間、話をしてきた。Bellatorで戦っている時もね。Bellatorは全てにおいて素晴らしいプロモーションだった。でもPFLに売却した時にマネージャーやチームメイトと話して、『思ったように試合機会を得ることができないかもしれない』という結論に至った。本当に大きな変化が起こったわけだし。今後が不透明過ぎたんだ。僕は試合数を確保したかった。体が言うことを聞かなくなる前に……戦うことができている間は、少しでも多く試合をしたい」

――とはいえ34歳になったファイターがUFCと契約するのは、本当に難しくないですか。

「ハードだよ。だから戦う。1試合、1試合を正しい相手、正しいプロモーションで戦う。自分が強くなり、成長する試合を続けるんだ。もちろん、勝ち続けないといけない。マネージャーとチームからOKが出た相手と戦い、勝って正しい道を進む。前進あるのみだ」

――そこで戦うエフェヴィガ雄志選手の印象を教えてください。

「とても強いファイターだ。いや、とても強くなる可能性を持っているファイターだ。これまでもそうだけど、対戦相手のことを意識過ぎて戦ったことはない。しっかりと技術面はチェックするけどね。フィジカルが強いと言われているようだけど、俺もそっちは強いからね。

ユージはサムライ・スピリットを持つ尊敬すべきファイターだ。そんなユージが相手だから、MMAとして良い試合を皆に見てもらいたいと思っている。全ての力を駆使して戦いたい。ユージもそうあってほしい。そして、僕が勝つ。凄くワクワクしているよ。ユージとの試合を楽しみたい」

■視聴方法(予定)
8月16日(金)
午後6時25分~ツイキャスLIVE

■TTFC10対戦カード

<ライト級/5分3R>
エマニュエル・サンチェス(米国)
エフェヴィガ雄志(日本)

<64キロ契約/5分3R>
上田直毅(日本)
ティオール・タン(ミャンマー)

<フェザー級/5分2R+Ex>
大越崇宏(日本)
小森真誉(韓国)

<ライト級/5分2R+Ex>
岩倉優輝(日本)
チェ・ジョンミン(韓国)

<グラップリング78キロ契約/10分1R>
伊集龍皇(日本)
室谷勇汰(日本)

<フェザー級/5分2R+Ex>
渡辺謙明(日本)
工藤諒司(日本)

<フェザー級/5分2R+Ex>
狩野優(日本)
轟轟(日本)

<バンタム級/5分2R+Ex>
永井奏多(日本)
唐沢タツヤ(日本)

<ライト級/5分2R+Ex>
後藤亮(日本)
グラップラー脇(日本)

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45 AB ABEMA BELLATOR MMA MMAPLANET o ONE Road to UFC TTFC10 UFC アーイージアコ・アーケンビエコア エフェヴィガ雄志 エマニュエル・サンチェス キャプテン☆ キャプテン☆アフリカ パトリシオ・フレイレ 上田直毅 佐藤天 修斗 唐沢タツヤ 大尊伸光 室谷勇汰 小森真誉 永井奏多 海外 狩野優 轟轟

【TTFC10】元Bellator戦士と対戦、エフェヴィガ雄志「世界のトップに食い込む準備はできている」

【写真】様々なプレッシャーもありながら、明るく話すエフェ。それだけ今が充実していることの表れだろう(C)MMAPLANET

13日(火)にTTMより、16日(金)に東京都練馬区の練馬coconeriホールで開催されるTTF CHALLENGE10のメインで、エフェヴィガ雄志が米国のエマニュエル・サンチェスと対戦することが発表された。
Text by Shojiro Kameike

2022年2月のプロデビュー以来、8戦無敗のエフェヴィガが、北米での戦いを目指して元Bellatorファイターのサンチェスを迎え撃つ。サンチェスはBellatorで9年ものキャリアを過ごしたベテランファイターだ。過去にKO負けはゼロで、一本負けもパトリシオ・フレイレ戦の一度のみ。このタフなファイターを相手に、エフェヴィガはどのような試合を見せるのか。試合直前のエフェヴィガを直撃した(取材は8月12日に行われた)。


北米のプロモーターも『この選手に勝っているのか』と分かってくれる

――元Bellatorファイターのエマニュエル・サンチェスとの対戦が決まったそうですね。

「いやー、焦りましたよ。軽いトラブルがあって、サンチェスが予定の飛行機に乗れなかったみたいで。『相手が飛行機に乗れなかった』という連絡が来た時は、心臓が止まりそうになりました(苦笑)。その後、ちゃんと飛行機に乗れて日本に着きそうなので良かったです」

――今年は3月5月に修斗で国際戦を行っています。この2試合に勝利した後の展開は、どのように考えていたのですか。もう北米ファイターと対戦していきたい、と?

「実は前回の試合(中国のアーイージアコ・アーケンビエコアに2R KO勝ち)の1~2週間前には、長南(亮TRIBE代表)さんから『またTTFを開催する。お前がメインだ』と言われていたんです。そう言われると、5月の試合はまず絶対に負けられないじゃないですか。『うわっ、めっちゃプレッシャーかけてくるじゃん!』と思いました」

――アハハハ! ここ2試合の国際戦と比べて、今回は元Bellatorファイターとの対戦で気持ちも違いますか。

「気持ちが違うかといえば、毎試合違うとは思います。でも今回だけ気合いが違うとか、そういうことはないですね。いつも気合いは十分入っていますし。それよりもメンタル的には、だんだん安定してきているんですよ」

――メンタル面が安定してきている、というのは?

「プロデビューして最初の1、2戦はだいぶ緊張していました。もっと言うと、プロの試合よりもアマチュア修斗に出ていた時のほうが緊張していて。そこから経験と慣れもあって、今は良い感じの緊張感で試合に臨めるようになってきましたね。4戦目はABEMAの武者修行プロジェクトで米国に行かせていただいた時ですけど、その時はもう落ち着いて試合をすることはできていました」

――初めて海外で試合をする時のほうが緊張してしまいそうですけども……。

「初めての海外で勝手は分からなかったですけど、緊張はしなかったですね。あの試合は緊張しなさすぎて、開始10秒ぐらいでダウンを奪われちゃいました(苦笑)。緊張しなさすぎて良くなかった例だと思います。アハハハ」

――なるほど(笑)。続くグラジエイターの試合は、動きが堅かったように見えました。

「そうなんですよね。あの試合は調子が良くなかったです。気持ちはいつもの試合と同じだったんですけど、いつもの試合よりバテたりして。振り返ってみると当日、試合に入るまでに自分の中で良くなかった点がありました。その部分を直してから、ここまで3戦は全てフィニッシュしていますし、良い感じで来ていると思います」

――5月の試合ではKO勝ちを収めたあと「修斗の上位ランカーに対戦を断られている」という発言もありましたね。

「ちょいちょい断られているみたいですね。全ての話が自分まで降りてきているわけじゃないでしょうけど。少なくとも自分が聞いているかぎりは……。それなら、自分は自分でやりたいことがある。行きたい場所があるので」

――先日、修斗世界ライト級の王座決定戦が行われ、ランキング1位のキャプテン☆アフリカ選手が2位の大尊伸光選手を下してベルトを巻きました。エフェヴィガ選手は現在同級3位で、新王者に挑戦する権利は有しています。今、ここで修斗のベルトを賭けて国内対決に臨むことに興味はないですか。

「あまり興味はないですね。特に今回は北米のトップ団体で戦っていた選手と試合できるわけで。ここで勝って次を目指す時、北米のプロモーターも自分の戦績を見たら『この選手に勝っているのか』と分かってくれるじゃないですか。今は北米を見て戦っていきたい、という気持ちは大きいです」

――エフェヴィガ選手にとっても、今回のサンチェス戦は北米への大きなチャンスが近づいてきたと捉えているのですね。

「近づいてきましたよ。最初はUFCと言われても、ポカーンとするぐらいで。一番凄いところだとは知っていても、その実態が分からないですからね。選手のレベルがどんなモノなのか、自分とどれぐらい差があるのか――とかも分からないですし。

でもABEMAのプロジェクトで米国に行かせてもらって。キルクリフFCは大きなジムだから、UFCやBellatorの選手とも一緒に練習できて。しかも試合もできた。そこで『何となくだけど形が見えてきたなぁ』って感じでした。それが今回またキルクリフに行って、その形が明確になってきている。だから今『まさに近づいてきた』という感じですね」

――もし今年のRoad to UFCでライト級トーナメントが開催されていたら、エントリーしたかったですか。

「いや、今年は出る気はなかったです。長南さんからは『今年はしっかり準備して、実力が整ってから』と言われていて、自分もそう思います。もし今年ライト級トーナメントがあって、とんとん拍子に勝ち進んでUFCと契約しても……本戦で勝つための準備できていなければ、結局はそこからが一番シンドイわけで。UFCと契約することがゴールじゃない。であれば、そんなに急ぐ必要はないと思っています」

タフな削り合いになることも想定しているけど、今回もフィニッシュしたい

――確かにそうですね。今回キルクリフFCにはどれくらいの期間、滞在していたのですか。

「6月に入ってからすぐ行って、8月4日に帰国しました。だから2カ月間ですね。向こうに行くと『だいぶ変わったな』と言われましたよ。まぁ初めて行った時は――違う国だし、環境も全然違って、そこに適応するだけでも時間が掛かりましたから。

でも今回は2度目で、自分の実力や技術を細かいところまで見えてきましたね。前回気づけず今回新しく気づけたところもありましたし、もっと詳細な収穫を得られました」

――ちなみに何が一番変わったと言われましたか。

「みんなに『体がデカくなったなぁ』と言われました。それほど体重は変わっていないんですけど、みんなのイメージだと最初に来た時はヒョロヒョロに見えたみたいで。今回は『体もデカくなって強そうに見える』と。

たぶん自分の態度も関係しているとは思うんですよ。初めての時は何も分からないし、自信もないし。だけど今回は2度目だし、向こうのジムについても勝手を知っているような感じで行きましたから(笑)」

――アハハハ。体が大きくなったことは、何か効果をもたらしているのでしょうか。

「明らかに組みは強くなっています。去年行った時はレスリングが全然ダメで。向こうはレスリングのレベルが高いですからね。だから帰国してからちょくちょく、専修大学のレスリング部へ練習に行かせてもらったんですよ。それでまたキルクリフに行って、向こうの選手に対して技術もそうだし組み力にも慣れました。テイクダウンする、テイクダウンされないという攻防は強くなったと思います。

もちろんレスリングの練習をしても、良いことだけじゃないとは思うんですよ。レスリングだけやっても疲労して終わるだけだったら意味がないし。ちゃんとMMAに落とし込んでいく、自分のスタイルに落とし込んでいくことも大切ですよね」

――今、レスリングやキルクリフの練習を自分のMMAに落とし込めている状態ですか。

「そうですね。この試合が終わったら、米国から持ち帰ったものを消化していこうと思っています。帰国する1週間前に対戦相手が決まって、今は試合の対策練習をしています」

――キルクリフでは対策練習などは行えなかったのですか。

「いえ、決まった時に伝えました。ヘッドコーチのヘンリー・ホーフトさんも、ジムの選手たちも知っているぐらい知名度のある選手で。それとキルクリフには佐藤天さんがいますし、メチャクチャ対策を手伝ってくれました」

――では対戦するサンチェスの印象を教えてください。

「KOしたことはないけど、KOされたこともない。一本負けもピットブル戦ぐらいで、フィニッシュしにくい選手ですよね。結構プレッシャーもかけながら頑張る選手なので、タフな試合になるとは思います」

――これまでエフェヴィガ選手が対戦したことのないタイプのファイターですね。

「サンチェスは打撃でも頑張るじゃないですか。打撃でも頑張って、ゴリゴリ来る選手は対戦したことがないですね。打たれても打ち返してくる。噛み合うと面白い試合していると思うんですよ。でもそれが噛み合わないと――ピットブルとの試合は全てカウンターを合わされて」

――打って打ち返す、リスクのある攻防ではあります。そのなかで自分の打撃を効かせる自身はありますか。

「はい、倒せると思います。タフな削り合いになることも想定はしていますけど、今回もフィニッシュしたいですね。僕はこれから世界のトップに食い込む準備はできている。そんな自分を世界に見せたいです」

■視聴方法(予定)
8月16日(金)
午後6時25分~ツイキャスLIVE

■TTF CHALLENGE10対戦カード

<ライト級/5分3R>
エマニュエル・サンチェス(米国)
エフェヴィガ雄志(日本)

<64キロ契約/5分3R>
上田直毅(日本)
ティオール・タン(ミャンマー)

<フェザー級/5分2R+ExR>
大越崇宏(日本)
小森真誉(日本)

<ライト級/5分2R+ExR>
岩倉優(日本)
チェ・ジョンミン(韓国)

<グラップリングマッチ 78キロ契約/10分1R>
伊集龍皇(日本)
室谷勇汰(日本)

<フェザー級/5分2R+ExR>
狩野優(日本)
轟轟(日本)

<バンタム級/5分2R+ExR>
永井奏多(日本)
唐沢タツヤ(日本)

<ライト級/5分2R+ExR>
後藤亮(日本)
グラップラー脇(日本)

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45 BELLATOR Combate Global LFA MMA MMAPLANET o ONE TTFC10 エフェヴィガ雄志 エマニュエル・サンチェス オンラ・ンサン ジェラルベルト・カスティーリョ ティオール・タン パトリシオ・フレイレ マーチン・ウェン 上田直毅 修斗 唐沢タツヤ 室谷勇汰 小森真誉 永井奏多 海外 狩野優 轟轟 長南亮

【TTFC10】エフェヴィガの対戦相手は元Belltorのサンチェス!上田直毅×ティオール・タンも決定

【写真】エフェヴィガの相手はBellatorでパトリシオ・フレイレとも対戦しているサンチェスに決まった(C)MMAPLANET

16日(金)に東京都練馬区の練馬coconeriホールで開催されるTTF CHALLENGE10の追加対戦カードが発表された。
Text by Takumi Nakamura

TRIBE TOKYO MMAの長南亮代表が2014年5月に若手の育成を目的としてスタートしたTTF CHALLENGE。コロナ禍の2020年12月の大阪(プロ修斗公式戦とのダブルヘッダーで、プロ修斗公式戦も3試合組まれた)大会以来、約3年8カ月振りの活動再開となる。発表済の5試合に加え、メインイベントでの出場が決まっていたエフェヴィガ雄志の対戦相手を含む3試合が追加発表された。


エフェの対戦相手は元Belltorファイターのエマニュエル・サンチェスに決まった。サンチェスは日本人ファイターとも多く対戦しているイーブス・エドワーズ率いるThug Uに所属。2014年10月から2023年6月までBekktorで戦い、31戦22勝(1KO・9S)9敗の実績を誇る。

Bellator時代の2017年10月に元フェザー級王者のダニエル・ストラウスに一本勝ちし、翌2018年11月にはパトリシオ・フレイレの持つ王座にも挑戦。試合は判定負けで王座には手が届かなかったが、2019年からスタートしたフェザー級WGPでは1回戦と準々決勝を勝ち上がり、準決勝でフレイレとのリマッチに敗れている。Bellator後期は5連敗と結果を残せなかったが、今年に入ってからはXFC、Anthony Pettis FCで2連勝している。

エフェにとっては2024年5月「COMBATE GLOBAL」でのジェラルベルト・カスティーリョにTKO勝利して以来の北米ファイターとの対戦。デビューから無敗を誇るエフェが元Bellatorファイター相手にどんなパフォーマンスと結果を残すか。今後のキャリアを占う重要な一戦となった。

(C)LFA

そして上田直毅とティオール・タンの対戦も決まった。タンはアメリカ在住のミャンマー人でキルクリフFCに所属。

同じミャンマー人の元ONE世界ミドル級&ライトヘビー級王者のオンラ・ンサンに師事し、2019年3月から2022年12月までONEで戦い、3勝2敗1NCの成績を残した。

今回は元ONE世界フェザー級&ライト級王者のマーチン・ウェンがセコンドとして帯同し、タンをバックアップする。上田にとっては今回がキャリア初の国際戦で、エフェヴィガと同じく海外の強豪に挑む形だ。

またグラップリングマッチでは伊集龍皇×室谷勇汰も決定。今大会はMMA7試合+グラップリング1試合の全8試合で行われる。

■視聴方法(予定)
8月16日(金)
午後6時25分~ツイキャスLIVE

■TTF CHALLENGE10対戦カード

<ライト級/5分3R>
エマニュエル・サンチェス(米国)
エフェヴィガ雄志(日本)

<64キロ契約/5分3R>
上田直毅(日本)
ティオール・タン(ミャンマー)

<フェザー級/5分2R+ExR>
大越崇宏(日本)
小森真誉(日本)

<ライト級/5分2R+ExR>
岩倉優(日本)
チェ・ジョンミン(韓国)

<グラップリングマッチ 78キロ契約/10分1R>
伊集龍皇(日本)
室谷勇汰(日本)

<フェザー級/5分2R+ExR>
狩野優(日本)
轟轟(日本)

<バンタム級/5分2R+ExR>
永井奏多(日本)
唐沢タツヤ(日本)

<ライト級/5分2R+ExR>
後藤亮(日本)
グラップラー脇(日本)

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45 MMA MMAPLANET o Shooto SHOOTO GIG TOKYO ブログ 松下祐介 永井奏多

【SHOOTO GIG TOKYO】18歳・永井奏多、松下に判定勝利で4連勝「近いうちにベルトを巻きます!」

<バンタム級/5分2R>
永井奏多(日本)
Def.3-0:20-18.20-18.20-18.
松下祐介(日本)

永井がジャブと右カーフ。松下は右フックを見せて、ダブルレッグに入る。ここから永井を左右に振ってバックへ。スクランブルの攻防になると松下が永井をがぶる。永井はそのまま立ち上がり、四つで松下をコーナーに押し込んで左ヒジ。バックを取りつつ、離れ際にパンチを入れる。距離が離れると永井が右カーフと右ストレート、松下は再び右のパンチを振ってシングルレッグを見せる。松下も右カーフを蹴るが、終盤、永井がパンチで手数を増やす。

2R、永井は右ローと右ストレート、松下が右ストレートからダブルレッグに入る。永井はバックを取って、前に落とされながらも三角絞めへ。これを外された永井だが背中を見せて立ち上がり、バックキープする松下にスイッチを仕掛けて離れる。試合がスタンドに戻ると永井が右ストレートを振って、松下のダブルレッグを切りつつアッパー。

立ち上がった松下は再び組みつくが、永井はテイクダウンを許さない。逆に永井は左フックからダブルレッグに入ってバックへ。ハーフガードでトップキープすると、松下は脇を差して立ち上がる。永井は左ミドルと右ストレート、シングルレッグで松下をテイクダウンして試合終了。

18歳の永井が判定勝利し、デビュー戦の引き分けから4連勝となった。試合後、永井は「フィニッシュできなくて悔しいんですけど、バンタム級では負ける気がしません。近いうちにベルトを巻きます」と堂々宣言した。


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45 MMA MMAPLANET o ONE Shooto SHOOTO GIG TOKYO ライダーHIRO 井口翔太 仙三 修斗 大田ノヒロ 安芸柊斗 新井拓巳 松下祐介 根井博登 永井奏多 澤田龍人 藤井伸樹 黒部和沙

【SHOOTO GIG TOKYO】メインは連敗脱出を目指す澤田龍人×キャリア3戦目の黒部和沙。バンタム級5連戦も

【写真】ONEを経て、修斗での戦いに戻ってきた澤田。連敗脱出なるか(C)MMAPLANET

7日(日)、東京都新宿区の新宿FACEにてSHOOTO GIG TOKYO Vol.36が開催される。今大会のメインイベントでは澤田龍人と黒部和沙がストロー級戦で激突する。
Text by Takumi Nakamura


澤田は2018年7月からONEに参戦し、シンガポールに活動の拠点を移してEvolve MMA所属として試合を続けてきた。2022年3月の仙三戦でONEでの戦いに区切りをつけ、昨年3月の修斗で約5年5カ月ぶりの国内復帰戦を迎えるも安芸柊斗にKO負け。2021年2月のロピン・カタラン戦を最後に勝利から遠ざかっており、現在は4連敗を喫している。

その澤田と対戦する黒部は今回がキャリア3戦目。昨年10月のプロデビュー戦で根井博登と引き分け、今年1月に大田ノヒロにRNCで一本勝ちしているものの、24戦を戦ってきた澤田とのキャリアの差は歴然。修斗で2度の世界タイトル戦、ONEで多くの国際戦も経験している澤田の相手としては異例の大抜擢と言えるだろう。

安芸戦と仙三戦で澤田は相手の打撃に苦しみ、クリーンテイクダウンを奪えずにKO負けという敗戦が続いた。黒部もスタンドの打撃・組技ともに思い切りの良さが目立つ選手だが、どの部分で澤田に勝って試合を進めていくのかはキャリア2戦では未知数だ。黒部陣営がどんな対策を練って澤田にぶつかっていくかに注目したい一戦だ。

また今大会ではライダーHIRO×榎本明、松下祐介×永井奏多、藤木龍一郎×ガッツ・takato、新井拓巳×青井心二、井口翔太×藤田ムネノリとランク外の選手たちによるバンタム級戦が並んでいる。藤井伸樹が保持している環太平洋王座を争う戦いに食い込んでいくのは誰かもテーマになるバンタム級5連戦だ。

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【Shooto2024#01】17歳、根井博登─02─「高校生のうちにベルトを獲る。修斗の最年少記録を更新したい」

【写真】プロデビュー戦は沖縄大会。「新井丈とやりたい」という勝利後の発言は、鶴屋先生に言わされたそうです(C)SHOJIRO KAMEIKE

28日(日)、東京都港区のニューピアホールで開催されるShooto2024#01-1で、ストロー級新人王決定トーナメント決勝で麻生Leg Lock祐弘と対戦する根井博登のインタビュー後編。
Text by Shojiro Kameike

数々のアマチュアMMAタイトルを制し、プロデビュー後は2勝1分で新人王決勝に進んだ根井。アマ時代からの実績から考えれば、決して満足のいく結果ではない。しかし、自身に足りないものを理解できている17歳は、すでに新人王の先を見据えている。


――パウンド無しのアマチュア修斗への出場と並行して、プロの試合に向けてパウンドの練習もしていたのですか。

「練習でパウンドを当てることはなかったですが、ポジションを取ってパウンドを打つ形の練習はしていました。しっかりとパウンドを当てたのは試合が初めてです」

――2023年のDEEPフューチャーキングトーナメント決勝も、根井選手のスタイルをよく表しているかと思います。対戦相手の氏原魁星選手が声を挙げながら脱出しようとしているのに対し、根井選手が無表情で削り続けるという。

「いやぁ、どうなんでしょう……(苦笑)。表情を変えないようにしていますが、実は試合中に焦ることもあります。アマ修斗全日本の1回戦目でトップを奪われたり、準決勝ではバックに回られて焦りました」

――その焦りが表情に全く表れませんね。これまで最も焦った瞬間は、どのシーンでしたか。

「プロデビュー戦です。開始早々に相手の右ストレートを避けたつもりが、鼻に直撃してメチャクチャ痛かったです(苦笑)。あの試合はずっと焦ったまま試合をしていました。なかなか自分に有利な体勢にも持っていけなくて」

――とはいえ、グラウンドに持ちこむとすぐにRNCを極めて勝利しました。これまでプロで3戦を経験し、2勝1分という戦績です。ご自身としては試合内容について、納得いっていますか。

「プロデビュー戦以外は、なかなか自分が有利な体勢に持ち込めていないです。2戦目は倒してもすぐ立ち上がられました。3戦目なんて自分がテイクダウンされ、下になったままだったので最悪の展開です」

――これだけアマ時代に実績がありながら、プロでは苦戦することもある。アマとプロで何か違いは感じましたか。

「う~ん、それが自分では分からなくて難しいです。ただ、プロの試合だけでいうと、2戦目は相手がストライカーでした。自分としては絶対に極めようと思っていたけど、極められずに……。自分はテイクダウンはできても、抑え込むのが下手だったと思います。

3戦目はグラップラーを相手に、打撃で攻めて判定勝ちしようと考えていたら、うまく行きませんでした。相手がテイクダウンに来ることは分かっているのに、自分は高く構えて、そのまま倒されたり。やっぱりアマチュアの時と比べたら、プロの試合では相手も立ち上がるのが巧いし、力も違いました」

――根井選手は16歳で仕方ないところかもしれませんが、まだ線が細いところはあるものの、体型がガッシリしていますよね。

「はい、筋肉は付きやすいほうだと思います。あと、父は高校2年生から5~6センチ伸びたらしくて、自分ももっと伸びたら良いなぁと考えています。これは変な考えかもしれないのですが、将来的にストロー級ではなくもっと重い階級で戦っていきたいです」

――別に変な考えではないでしょう(笑)。重い階級とは、どのあたりまで考えていますか。

「フライ級……できればバンタム級まで上げたいです」

――中学時代は鶴屋怜選手からレスリングを教わっていたそうですね。ご自身が指導を受け、フライ級でRoad to UFC決勝に進んでいる鶴屋選手の存在は大きいですか。

「存在は大きいです。でも強すぎて……自分は片腕でやられてしまうぐらい、レベルが違いすぎます。『今回も勝ったんだなぁ』と嬉しい気持ちになありますが、今のところ『自分もUFCに出たい』と考えられるようなレベルではないです」

――では現時点で、MMAを戦ううえでの目標を教えてください。

「RIZINに出て――お金が欲しいです」

――正直で良いと思います! ちなみに同年代の中で、RIZINをはじめMMAの認知度は高いのでしょうか。

「朝倉未来選手の人気が高く、その影響でRIZINを知っている人は多いです」

――周囲の同級生は、根井選手がMMAをやっていることは知っているのでしょうか。

「何人かは知っています。ただ、僕は人とコミュニケーションが取れなくて……友達がいなません(苦笑)。それでも『次の試合はいつ?』とか声を掛けてくれる人はいます」

――コミュニケーションの点も今後に期待しましょう! 次の対戦相手、麻生選手について印象を聞かせてください。

「印象——足関節ですね。最近は一つの技だけを突き詰めようとしている選手は少ないと思うんです。そういうタイプの選手と対戦できるのは貴重な経験なので、試合を楽しみにしています。面白いことをやってくる選手ですし、自分も対抗できるような面白い技を準備しています」

――新人王トーナメントで優勝した次のことは考えていますか。

「プロデビューしてから、西川大和選手が最年少でベルトを巻いたと知りました(※西川は18歳9カ月で修斗世界ライト級王座を獲得している)。僕の目標は高校生のうちにベルトを獲ることで、修斗の最年少記録を更新したいです」

■視聴方法(予定)
1月28日(日)
第1部 午後12時30分~ ABEMA格闘チャンネル
第2部 午後17時30分~ ABEMA格闘チャンネル             

■第2部対戦カード

<修斗環太平洋バンタム級選手権試合/5分3R>
[王者]藤井伸樹(日本)
[挑戦者]須藤拓真(日本)

<インフィニティリーグ2023女子ストロー級/5分2R>
藤野恵実(日本)
吉成はるか(日本)

<インフィニティリーグ2023女子ストロー級/5分2R>
宝珠山桃花(日本)
杉本恵(日本)

<バンタム級/5分2R>
人見礼王(日本)
榎本明(日本)

<バンタム級/5分2R>
伊集龍皇(日本)
藤田ムネノリ(日本)

<ストロー級/5分3R>
黒部和沙(日本)
大田ノヒロ(日本)

<フェザー級/5分2R>
岡田逹磨(日本)
椿馨(日本)

<フェザー級/5分2R>
加藤裕彦(日本)
歩生(日本)

■第1部対戦カード

<フェザー級/5分3R>
TOMA(日本)
齋藤翼(日本)

<フライ級/5分3R>
関口祐冬(日本)
ヤックル真吾(日本)

<フライ級/5分3R>
宮城友一(日本)
鈴木崇矢(日本)

<バンタム級/5分2R>
永井奏多(日本)
HAMMER KATU(日本)

<2023年度新人王Tストロー級決勝/5分2R>
根井博登(日本)
麻生Leg Lock祐弘(日本)

<2023年度新人王Tフライ級決勝/5分2R>
亮我(日本)
永留惇平(日本)

<2023年度新人王Tバンタム級決勝/5分2R>
JAM(日本)
磯城嶋一真(日本)

<2023年度新人王Tフェザー級決勝/5分2R>
松浦真実也(日本)
ネイン・ディネッシュ(日本)

<2023年度新人王Tライト級決勝/5分2R>
グ・ジユン(日本)
嵯峨“ゴーレム”健史(日本)

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45 AB ABEMA JAM MMA MMAPLANET o ONE Shooto Shooto2024#01 TOMA   チャンネル ヤックル真吾 亮我 人見礼王 修斗 吉成はるか 大田ノヒロ 宝珠山桃花 宮城友一 杉本恵 松浦真実也 根井博登 永井奏多 竹中大地 藤井伸樹 藤野恵実 鈴木崇矢 関口祐冬 須藤拓真 麻生Leg Lock祐弘 齋藤翼

【Shooto2024#01】須藤拓真相手に王座防衛戦。藤井伸樹「ONEがあっても修斗を見てくれる人たちが」

【写真】攻められるのではなく、凌げば気迫を追い込む展開に持ち込める。そんな15分になるのか(C)MMAPLANET

28日(日)、東京都港区のニューピアホールで開催されるShooto2024#01-2で、環太平洋バンタム級王者の藤井伸樹が初防衛戦で須藤拓真と対戦する。
Text by Takumi Nakamura

環太平洋王者として2023年を迎えた藤井だったが怪我などもあり、竹中大地とのノンタイトル戦=1試合のみ。その竹中戦も判定負けという結果に終わった。須藤との防衛戦は捲土重来をかけた、そして自分の殻を破るための一戦になる。


――大会まで一週間を切りましたが、対人練習はどのくらいまでやる予定ですか(※取材は25日に行われた)。

「金曜日までは軽く対人練習をやって、計量に臨もうと思います。身体の状態はいいので、試合のための練習はしっかりできたと思います」

――前回の試合は昨年7月の竹中大地戦(判定0-3で負け)でした。あの試合を振り返ってもらえますか。

「自分のやりたいことよりも相手にやりたいことをやらせてしまった試合だったなと。自分のペースに持っていけなかったです」

――試合中のどこでそれを感じましたか。

「1・2Rに組まれて倒されたあとに後ろにつかれて、抑え込まれた時間が長くて。その前の対処もできていなかったし、そうなった時の対応も良くなかったです。あの展開になる前に自分から攻めていくというか展開を作ることが出来ていなかったように思います」

――試合を見ていて藤井選手が後手に回らされている印象がありました。

「もっと攻めなきゃと思って自分からいこうとすると、その前に相手に先に先に持っていかれて。向こうの方が1Rから最後までペースを握っている展開の試合だったと思います」

――3Rは藤井選手がポイントを取る形でしたが、1・2Rを竹中選手が取っていたので、ある意味、竹中選手はフィニッシュされなければいいという余裕もあったかもしれません。

「それもあったと思います。僕的にも1・2Rは確実に取られていて、倒さない限りは勝てない状態だったので、相手はその前提で戦うことが出来たと思います」

――そういったゲームメイクという部分でやられたという意識はありましたか。

「竹中選手と話したわけではないですが、竹中選手は事前の作戦通りに戦っていたような気がします。そのなかでも僕は勝つためにやるべきことをやらなきゃいけなくて、3Rにやっと自分の展開に持っていくことができたのですが、それを1・2Rにできなかったんだと思います」

――そこを改善するための練習を続けてきましたか。

「いつも先に自分から攻めるというか、前に出ていくというか。そこをもっと強く意識しないといけない。焦っちゃいけないんだけど、しっかり集中して自分の戦いを最初から最後までやることを強く意識しないと…と感じました」

――対戦相手の須藤選手に対して、その印象を聞かせてください。組みの攻防になったら躊躇なく引き込んでサブミッションを狙ってくる。今のMMAには少ないタイプの選手です。

「全体的にレベルアップするための練習をしてきましたが、どちらかというと組みの部分を多くやってきました」

――強みと弱みがどちらもはっきりしているスタイルですが、試合展開はイメージできていますか。

「お互い相手の展開に持ち込ませないように戦う試合になると思います」

――今回は2024年最初の試合であると同時に環太平洋王座の防衛戦です。今年はどのような1年にしていきたいですか。

「まずしっかりこの試合に勝って防衛したいです。去年は1試合しかできなかったので、今年はコンスタントに試合をやっていけたらと思っています」

――試合数も含めて今年は逆襲の1年にしたいですか。

「はい。そのためにも今は目の前の試合に集中してしっかり勝ちたいです。僕もキャリアを重ねて一戦一戦がより大事になると思っているので」

――2019年以降の藤井選手は2連勝して3戦目で敗れるという繰り返しでした。。もう一歩突き抜けきれていない状況ですが、やはりそこを突破したいですか。

「それはもちろんあります。ここ数年は上手く結果が出ていない形になっているので、そこを自分の中で超える1年にしたいです」

――例えばそこを突き抜けられていないのは何が原因なのか。竹中さんの反省点にもつながる部分はあるのでしょうか。

「そうかなと感じることもありますし、技術的に足りないこともあると思います。ざっくりしたことになってしまうのですが、全体的にスキルアップしないと…ということですね。今は何が何でも勝ちたいです」

――同日にONEの日本大会が開催されます。そのうえで藤井選手がファンに見せたい試合とは?

「ONEがあっても修斗を見てくれる人たちがいて、また修斗を見に行きたい、藤井伸樹の試合を見たいと思われる試合をしたいですし、そのなかでしっかり勝って大会を盛り上げたいと思います」

■視聴方法(予定)
1月28日(日)
第1部 午後12時30分~ ABEMA格闘チャンネル
第2部 午後17時30分~ ABEMA格闘チャンネル             

■第2部対戦カード

<修斗環太平洋バンタム級選手権試合/5分3R>
[王者]藤井伸樹(日本)
[挑戦者]須藤拓真(日本)

<インフィニティリーグ2023女子ストロー級/5分2R>
藤野恵実(日本)
吉成はるか(日本)

<インフィニティリーグ2023女子ストロー級/5分2R>
宝珠山桃花(日本)
杉本恵(日本)

<バンタム級/5分2R>
人見礼王(日本)
榎本明(日本)

<バンタム級/5分2R>
伊集龍皇(日本)
藤田ムネノリ(日本)

<ストロー級/5分2R>
黒部和沙(日本)
大田ノヒロ(日本)

<フェザー級/5分2R>
岡田逹磨(日本)
椿馨(日本)

<フェザー級/5分2R>
加藤裕彦(日本)
歩生(日本)

■第1部対戦カード

<フェザー級/5分3R>
TOMA(日本)
齋藤翼(日本)

<フライ級/5分3R>
関口祐冬(日本)
ヤックル真吾(日本)

<フライ級/5分3R>
宮城友一(日本)
鈴木崇矢(日本)

<バンタム級/5分2R>
永井奏多(日本)
HAMMER KATU(日本)

<2023年度新人王Tストロー級決勝/5分2R>
根井博登(日本)
麻生Leg Lock祐弘(日本)

<2023年度新人王Tフライ級決勝/5分2R>
亮我(日本)
永留惇平(日本)

<2023年度新人王Tバンタム級決勝/5分2R>
JAM(日本)
磯城嶋一真(日本)

<2023年度新人王Tフェザー級決勝/5分2R>
松浦真実也(日本)
ネイン・ディネッシュ(日本)

<2023年度新人王Tライト級決勝/5分2R>
グ・ジユン(日本)
嵯峨“ゴーレム”健史(日本)

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