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45 AB DEEP Gladiator Gladiator030 K-MMA MMA MMAPLANET NavE o Road to UFC UFC YouTube キック キム・フェグン ソン・ミンソォ ダギースレン・チャグナードルジ チェ・ドンフン チハヤフル・ヅッキーニョス ボクシング ルキヤ 今井健斗 八木敬志 和田教良 小森真誉 岩倉優輝 神田T800周一 荒尾裕太

【Gladiator030】フライ級=今井健斗✕和田教良、ライト級=ヅッキーニョス✕八木の国内サバイバル対決!!

【写真】どちらがスクランブルで勝るか、タフなフライ級戦だ(C)MMAPLANET

10日(月)、4月6日(日)に大阪府豊中市176BOXで開催されるGLADIATOR030の追加カードが発表されている。既にルキヤ✕神田T800周一。小森真誉✕ナルエル・ガンドルフィ、岩倉優輝✕ダギースレン・チャグナードルジの3試合が明らかとなっている同大会。
Text Manabu Takashima

今回のリリースでは今井健斗✕和田教良のフライ級戦。チハヤフル・ヅッキーニョス✕八木敬志のライト級戦という3回戦が2試合に加え、グラジ発となるMMAグローブ着用のキックボクシング国際戦=70キロ契約戦、荒尾裕太✕キム・フェグンが実施される。


1月大会でオトゴンバートル・ホルドバートルとのフライ級王座決定戦に抜擢されたものの、ボディへのヒザ蹴りからパウンドアウト負けを喫した今井が、グラジ・フライ級王座の目指し仕切り直しの一戦で和田と戦うことが決まった。

和田は昨年フライ級王座決定トーナメントに出場し、初戦で去年のRoad to UFCフライ級を制したチェ・ドンフンに敗れた。さらに7月はNavEとの同王座決定戦が流れたオトゴンバートルとの一戦に漢気挑戦を果たすも、ここでもTKO負けを喫した。

それでもUFCレベルにあるアジア勢との戦いで一皮剥けたといっても過言でない和田は10月に韓国のRING FCに参戦し、K-MMA界期待のソン・ミンソォにスプリットで競り勝っている。和田は引き続きRINC FCに出場し、フライ級王座に挑むという意志を持っていたが、同プロモーションでは10月大会以降3月、4月と次回大会の流れたことで、再びグラジで戦うことを決めた。

オトゴンバートルがRoad to UFC出場に向けて、待機中のグラジ・フライ級戦線でスクランブル戦を制し、頭一つ抜け出すのは今井か和田か、興味深い一戦だ。

またフェザー級からライト級に転向し、その初戦で岩倉に判定負けを喫したヅッキーニョスは、八木との京都対決に臨む。グラジのアジア路線で、国際戦を含めタフな戦いを続けてきたヅッキーニョスが、フィジカルで圧倒的に上回ることが予想される八木を相手にライト級の戦いができるのか。実績の差は関係ない、タフな戦いを強いられるかもしれない。

なお今回出場が発表された6選手中、八木以外のコメントが同リリースに寄せられているので紹介したい。

今井健斗
「前回はタイトルマッチで不甲斐ない試合をしてしまったにも関わらず、強い選手と試合を組んで頂きありがとうございます。和田選手は強敵ですが、しっかり結果を残してもう一度GLADIATORのタイトルを目指します」

和田教良
「今井選手は若くて名古屋DEEP等でメインを張ってもいる選手で、いつか戦いたいと思っていました。ただし、GLADIATORで戦うことになるとは思ってもいなかったです。今回は試合を組んでくださり、ありがとうございます。いい感じに練習できていますので期待しといてください!」

チハヤフル・ヅッキーニョス
「連敗を喫した僕にすぐにチャンスを与えていただきありがたく思います。八木選手は勢いに乗っていて、僕の課題であるフィジカル系ファイターなので試合が楽しみです。僕にとっては生き残りマッチだと思っていますので、しっかりフィニッシュして実力を示したいと思います。ライト級上位勢と戦うために、この試合で復活します!!」

キム・フェグン
「チャンスを下さったGLADIATORの皆様に感謝致します。プロになって初めての日本での試合で、初めてのMMAグローブ試合ということもあり不安もありますが、凄く楽しみです。相手選手は身長が高く、キックが上手いタイプで難しい試合になると思いますが、KOできなければKOされる覚悟で戦いますので、応援宜しくお願い致します」

荒尾裕太
「今回初めてGLDIATORに参戦させて頂くことになり、大変感謝しております。対戦相手は若さと勢いのある素晴らしい選手だと思います。ですが、恐れることはありません。自分自身を信じ、試合まで頭と体を最大限に高め、集中して勝利を掴みに行くだけです」

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45 AB FINISH10 Grachan MMA MMAPLANET o Progress RIZIN ROMAN02 UFC Unlimited YouTube タクミ パンクラス 中里謙太 久米鷹介 修斗 土屋大喜 日沖発 朝倉未来 松本大輔 柳井夢翔 森戸新士 江木伸成 清水俊一 渡辺直由 瓜田幸造 白木アマゾン大輔 総合格闘家 透暉鷹 門脇英基 関根シュレック秀樹 高橋孝徳

【ROMAN02】MMA梁山泊=ROMAN Combatに、日沖発参戦「戦いに挑戦できる機会がもうないかも」

【写真】日沖とアマゾンの揃い踏みも、2023年2月のFinish以来だ──この日、透暉鷹はパンクラスでタイトル戦。久米は──(C)MMAPLANET

5日(木)にROMANより、4月27日(日)に東京都新宿区のGNEスポーツパレスで開催されるROMAN02の追加カードが発表されている。
Text Manabu Takashima

時間無制限、無差別、素手というMMAの原型=ルーツに立ち返るROMANバーリトゥードで関根シュレック秀樹が、公開で対戦相手の募っている同大会。関根以外に大浦マイケ、松本大輔、中里謙太、門脇英基の参戦が明らかになっていたが、うち3選手はROMAN Combat=道着MMAルールで挑むこととなり、松本は門脇教祖との対戦が決まった。

中里は田馬場貴と相対する他、ROMAN Combatでは清水俊一が連続参戦し、大村智成と。江木伸成✕江崎壽、高橋孝徳✕押木英慶、瓜田幸造✕中山賢一裕と道着所縁、そしてMMA経験者たちが集い、さながらMMA梁山泊の様相を呈している。

そんなROMAN Combatに修斗、SRCフェザー級の頂点に立ち、UFCで活躍した日沖発の出場が決定している。


今年で42歳になる──日沖がケージの中で戦う姿を披露するのは2023年3月のFinish10の土屋大喜戦以来となる。それ以前には2021年8月のGrachanでのタクミ戦、全日本マスターオープンで柔術のトーナメントで戦ったのは2019年だった。タクミと土屋のいわばOBマッチはグラップリング戦で、日沖が打撃有りの戦いに挑むのは2018年8月のRIZIN12における朝倉未来戦以来、実に6年8カ月ぶりとなる。

とはいえ自らの城stArt では常にプロ連にも参加しており、久米鷹介や透暉鷹らは常にその強さを口にしている。日沖の対戦相手は誰になるのか発表はこれらかになるが、今回のROMAN出場に向けMMAPLANETの以下のようなコメントを寄せてくれた。

日沖発
「今回、ROMANに出場しようと思ったのは、ナオさん(渡辺直由CEO)に口説かれたからです(笑)。同時に、衰えに抗いながらも戦いに挑戦できる機会がもうないかもしれないという想いもありました。ROMANがやろうとしていることは新しい試みでもあり、原点回帰でもあると考えています。
MMAとBJJ が完全に別物、異種競技になった近年において、その両方の良さ、総合格闘家と柔術家がリンクした楽しさを味わえるはROMANやPROGRESSのような試みであり、だからこそ世間に伝わるものだと思います。
これから大会が続き、選手や競技が進化するとROMAN独特の技術やスタイルも生まれてくると思うので楽しみです」

相手を仕留める総合格闘技。テイクダウン&スクランブル時代全盛期に世界の最高峰でMMAを戦ってきた歴戦の勇者らしい言葉だ。そんな日沖参戦のROMAN三本の支柱のうち一つ、ヒール解禁、外掛け、スラム有りのUnlimited柔術といえる柔術オリジン=ROMAN JIUJITSUで無差別級4人制トーナメントも実施される。

白木アマゾン大輔✕ランジェル‧ロドリゲス、森戸新士✕柳井夢翔という準決勝の顔合わせも決まった同トーナメント。森戸と柳井は旗揚げ大会で対戦し、痛み分け──決着戦となる。

なおROMAN Combatの階級はユニファイドに即した階級で、当日計量(道着無し)。試合タイムは10分✕1Rもしくは、15分✕1R。ROMAN JiuJitsuは7分✕1Rとなっている。格闘温故知新であり、斜め上を進む前衛的格闘イベントROMANの第2回大会──日沖、マイケ、関根の対戦相手の発表も待たれる。

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【実機配信】CR 009 Re:cyborg S2R-K(1/215) part04「加速は新たなる領域へ☆加速型V-ST!継続率90%☆CR機ライトミドル最強クラスの爆裂機☆」

☆japanese pinball game machine☆
☆Live streaming from home☆

#パチンコ実機 #パチンコ実機配信 #009 #石ノ森章太郎 #newgin #ニューギン #パチスロ実機配信 #パチンコ #ライブ配信 #pachinko #ライブ #パチスロ #配信パチ #配信スロ #shorts #short

【配信機種】
メーカー :ニューギン
タイプ  :ライトミドル
大当り確率:1/215.5 → 1/43.9
型式名  :CR 009 RE:CYBORG S2R-K
導入開始 :2014年11月

概要
劇場版「009 RE:CYBORG」+パチンコだけの新規映像を多数搭載した『CR 009 RE:CYBORG』が登場。
本機は、今年で50周年を迎える「サイボーグ009」の2012年に公開された劇場版「009 RE:CYBORG」を手掛けた制作会社「Production I.G」全面協力のもと、パチンコだけの新規映像や書き起しのキャラクターなどを多数搭載している。
演出面では「アメイジング 3D VISION」「SEVEN ライジング VISION」「ジョー VISION」からなる、3つの新たな映像体験が可能な「トリプルVISION!」に注目。
また、瞬速合体でチャンスとなる「009 ギャラクティック シャッタ-」なども含め、役物が多数搭載されている。
出玉のカギとなる電サポ付きST100回転の「加速RUSH」は「PREMIUM BONUS」後、「チャンスタイム」中の大当り後に突入し、継続率は約90%。
※V入賞がST突入の条件

通常時の大当りは大半が実質5R大当り、もしくは突時となるため、時短100回転の「チャンスタイム」滞在中に大当りを引き当てることが「加速RUSH」突入のメインルートとなる。
※「チャンスタイム」は初回大当り(出玉なし大当りを含む)の99.5%で突入
滞在中は、前半の「ATTACK ZONE」、後半の「DEFENCE ZONE」と、消化回転数に応じて演出が異なる2種類のステージが展開する。
滞在中の大当り時には「COMBO」の数だけ出玉を獲得でき、様々な演出による「COMBO」の上乗せに注目。

スペックは、大当り確率1/215.5、初回大当り後は0.5%、電サポ中は100%の確率で100回転のSTへ突入する、ライトミドルSTタイプ。
※V入賞がST突入の条件

潜伏確変は一切存在しない仕様となっている。

【ご挨拶】
みなさんこんにちは、こんばんは!
家パチ配信チャンネル「パーラーけんぱち」です!
長年ため続けたパチンココレクションの数々を不定期で配信して参ります。
所持機種は2024年現在、全109機種☆
チャンネル登録、高評価、是非宜しくお願い致します☆

【所持機種】
リスト化していない機種もありますが、配信リクエスト大歓迎です☆

・OK
CRぱちんこ攻殻機動隊GHOST VER. H8(1/397)
CRぱちんこ新鬼武者 H8(1/399)
CR新世紀ぱちんこベルセルク H4(1/399)

・SANKYO
PFからくりサーカスV(1/319)
PFスプラッシュ×スプラッシュ(スプスプ)(1/199)
PFバイオハザード リベレーションズ2 Z(1/319)
PFマクロスフロンティア4A(1/319)
PF機動戦士ガンダムユニコーンb(1/319)
PF機動戦士ガンダム逆襲のシャアZ(1/199)
CRF機動戦士ZガンダムR(1/319)
CRマクロスフロンティア2W(1/199)
CRマクロスフロンティア3R(1/319)
CR宇宙戦艦ヤマトW・第弐章(1/199)
CR戦姫絶唱シンフォギア(1/199)
Pアクエリオン 最終決戦Ver.W Z(1/199)
P革命機ヴァルヴレイヴW

・サミー-summy-/銀座
P頭文字D SEJG(1/256)
CR聖戦士ダンバイン FWN(1/319)
CRブラックラグーン3 GLA(銀座 1/299)
P蒼天の拳 天刻(1/199)
CR北斗の拳7 転生(1/319)
CR北斗無双 FWN(1/319)
デジハネCR攻殻機動隊S.A.C.【甘デジ】(1/99)
P宇宙戦艦ヤマト2199 波動 199Ver.
P交響詩篇エウレカセブン HI-EVOLUTION ZERO(1/199)
P七つの大罪 強欲Ver.(1/199)
P蒼天の拳 双龍(1/319)

・タイヨーエレック
CRペルソナ4 the PACHINKO 392Ver.(1/392)
CR嘘喰い 2400HNB(1/392)

・サンセイ R&D-sansei R&D-
CR ANOTHER牙狼 炎の刻印XX-X(1/299)
CR牙狼金色になれXX(1/399)
CR牙狼魔戒ノ花XX(1/399)

・ニューギン/EXITE
CR CYBORG009 CALL OF JUSTICE L-V(1/319)
CRサイボーグ009VSデビルマン L-T(1/319)
CRシュタインズゲート L5-V(1/319)
CR真・花の慶次2 漆黒の衝撃 L10-VH(1/319)
P CYBORG009 CALL OF JUSTICE Hi-Speed Edition M2-V(1/219)
Pうる星やつら ラムのLoveSong M3-K(1/219)
Pガラスの仮面M-K1(1/289)
PダンガンロンパM6-V1(1/229)
P義風堂々!! 兼続と慶次2 M6-X(1/199)
P真・花の慶次2 漆黒の衝撃 EXTRA RUSH M3-VC(1/199)
CR APPLESEED MR4-VE(1/199)
CRセンゴク-史上最も失敗し挽回した男- (1/199)
CRデビルマン~覚醒めし悪魔人間~ M6-VE(1/389)
CRグラップラー刃牙 オーガver. L4-T(1/399)
CRコブラ 追憶のシンフォニアL3-T (1/319)
CR義風堂々!!~兼続と慶次~L5-V (1/399)
CR真・花の慶次 L3-K(1/399)
CR未来日記M3-V(1/319)
CR 009 RE:CYBORG S2R-K(1/215)
Pデビルマン疾風迅雷S-X1 YT959(1/319)
Pベルセルク無双M-Z(1/319)

・高尾
Pクイーンズブレイド3 レイナver.(1/319)
P一騎当千SS斬 孫策Ver. V1F(1/319)
P学園黙示録ハイスクール・オブ・ザ・デッド2 弾丸 N1A(1/319)
P閃乱カグラ2V2A(1/199)
CRクイーンズブレイド2 レイナ(1/319)
CR学園黙示録 HIGH SCHOOL OF THE DEAD(1/319)
CR弾球黙示録カイジ HIGH&LOW 319Ver.
CR弾球黙示録カイジ3 WXA(1/394)
CR弾球黙示録カイジ沼3 XKG 利根川Ver.(1/319)
P沼A
CRワシズ閻魔の闘牌 BXA(1/390)

・三洋-SANYO-
Pストライクウィッチーズ2HCL(1/229)
P咲-Saki-阿知賀編 役満GOLD MTC(1/319)
P大工の源さん超韋駄天 YTA(1/319)
P大工の源さん超韋駄天ブラックCS(1/319)
P魔法少女リリカルなのは 2人の絆 XCB(1/199)
CRギンギラパラダイス3 情熱カーニバル XLD(1/399)
CRギンギラパラダイス4 クジラッキーと砂漠の国 WBA(1/99)
CRギンギラパラダイス4 クジラッキーと砂漠の国 XMA(1/399)
CRスーパー海物語IN沖縄3 桜マックス XMC(1/399)
CR咲-Saki- XLC(1/399)

・大都技研
CR3×3EYES 大帰滅への道 VL03(1/239)
CR押忍!ど根性ガエルZ03(1/399)
CR吉宗4 天昇飛躍の極(1/319)
P GunslingerStratos THE ANIMATION L01(1/199)
Pぱちんこ押忍!番長2L01(1/239)

・藤商事/JFJ
CR Another FPS(1/169)
CR RAVE この世界こそが真実だ FPM(1/319)
CR恨み屋本舗 FPM(1/319)
CR戦国恋姫 FPL(1/259)
CR地獄少女 弐FPL(1/256)
CR東京レイヴンズ FPTX(1/239)
CR緋弾のアリアII FPM(1/319)
Pとある魔術の禁書目録JUA (JFJ 1/319)
P戦国恋姫 Vチャージver JCC (JFJ 1/199)
P緋弾のアリアAA JPH (1/319)
CR地獄少女 宵伽 FPU (1/297)
P緋弾のアリア4 ~緋弾覚醒編~ FVA(1/199)
P緋弾のアリアIII FUZ (1/319)
CR嬢王FPS(1/199)

・平和/アムテックス
P麻雀物語4M1AU1Y(1/219)
CR熱響!乙女フェスティバル ファン大感謝祭LIVE(1/199)
CRルパン三世~I’m a Super Hero~ H9AZ(1/394)
CRルパン三世~消されたルパン~(1/394)
CR麻雀物語2~めざせ!雀ドル決定戦!~ M9AY1(1/299)
CRキャッツ・アイ 最高のお宝、頂きに上がります H1BZ1A(1/316)
CR戦国乙女5 10th Anniversary H1BZ1(1/319)
CRターミネーター2 S6000V4(1/319)
CR百花繚乱2 サムライブライド M5BZ2(1/256)

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【実機配信(横画面版)】CR 009 Re:cyborg S2R-K(1/215) part01「加速は新たなる領域へ☆加速型V-ST!継続率90%☆CR機ライトミドル最強クラスの爆裂機☆」

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【配信機種】
メーカー :ニューギン
タイプ  :ライトミドル
大当り確率:1/215.5 → 1/43.9
型式名  :CR 009 RE:CYBORG S2R-K
導入開始 :2014年11月

概要
劇場版「009 RE:CYBORG」+パチンコだけの新規映像を多数搭載した『CR 009 RE:CYBORG』が登場。
本機は、今年で50周年を迎える「サイボーグ009」の2012年に公開された劇場版「009 RE:CYBORG」を手掛けた制作会社「Production I.G」全面協力のもと、パチンコだけの新規映像や書き起しのキャラクターなどを多数搭載している。
演出面では「アメイジング 3D VISION」「SEVEN ライジング VISION」「ジョー VISION」からなる、3つの新たな映像体験が可能な「トリプルVISION!」に注目。
また、瞬速合体でチャンスとなる「009 ギャラクティック シャッタ-」なども含め、役物が多数搭載されている。
出玉のカギとなる電サポ付きST100回転の「加速RUSH」は「PREMIUM BONUS」後、「チャンスタイム」中の大当り後に突入し、継続率は約90%。
※V入賞がST突入の条件

通常時の大当りは大半が実質5R大当り、もしくは突時となるため、時短100回転の「チャンスタイム」滞在中に大当りを引き当てることが「加速RUSH」突入のメインルートとなる。
※「チャンスタイム」は初回大当り(出玉なし大当りを含む)の99.5%で突入
滞在中は、前半の「ATTACK ZONE」、後半の「DEFENCE ZONE」と、消化回転数に応じて演出が異なる2種類のステージが展開する。
滞在中の大当り時には「COMBO」の数だけ出玉を獲得でき、様々な演出による「COMBO」の上乗せに注目。

スペックは、大当り確率1/215.5、初回大当り後は0.5%、電サポ中は100%の確率で100回転のSTへ突入する、ライトミドルSTタイプ。
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【ご挨拶】
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CR新世紀ぱちんこベルセルク H4(1/399)

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PFからくりサーカスV(1/319)
PFスプラッシュ×スプラッシュ(スプスプ)(1/199)
PFバイオハザード リベレーションズ2 Z(1/319)
PFマクロスフロンティア4A(1/319)
PF機動戦士ガンダムユニコーンb(1/319)
PF機動戦士ガンダム逆襲のシャアZ(1/199)
CRF機動戦士ZガンダムR(1/319)
CRマクロスフロンティア2W(1/199)
CRマクロスフロンティア3R(1/319)
CR宇宙戦艦ヤマトW・第弐章(1/199)
CR戦姫絶唱シンフォギア(1/199)
Pアクエリオン 最終決戦Ver.W Z(1/199)
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P頭文字D SEJG(1/256)
CR聖戦士ダンバイン FWN(1/319)
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CR北斗の拳7 転生(1/319)
CR北斗無双 FWN(1/319)
デジハネCR攻殻機動隊S.A.C.【甘デジ】(1/99)
P宇宙戦艦ヤマト2199 波動 199Ver.
P交響詩篇エウレカセブン HI-EVOLUTION ZERO(1/199)
P七つの大罪 強欲Ver.(1/199)
P蒼天の拳 双龍(1/319)

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CRペルソナ4 the PACHINKO 392Ver.(1/392)
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・ニューギン/EXITE
CR CYBORG009 CALL OF JUSTICE L-V(1/319)
CRサイボーグ009VSデビルマン L-T(1/319)
CRシュタインズゲート L5-V(1/319)
CR真・花の慶次2 漆黒の衝撃 L10-VH(1/319)
P CYBORG009 CALL OF JUSTICE Hi-Speed Edition M2-V(1/219)
Pうる星やつら ラムのLoveSong M3-K(1/219)
Pガラスの仮面M-K1(1/289)
PダンガンロンパM6-V1(1/229)
P義風堂々!! 兼続と慶次2 M6-X(1/199)
P真・花の慶次2 漆黒の衝撃 EXTRA RUSH M3-VC(1/199)
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CR義風堂々!!~兼続と慶次~L5-V (1/399)
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CRクイーンズブレイド2 レイナ(1/319)
CR学園黙示録 HIGH SCHOOL OF THE DEAD(1/319)
CR弾球黙示録カイジ HIGH&LOW 319Ver.
CR弾球黙示録カイジ3 WXA(1/394)
CR弾球黙示録カイジ沼3 XKG 利根川Ver.(1/319)
P沼A
CRワシズ閻魔の闘牌 BXA(1/390)

・三洋-SANYO-
Pストライクウィッチーズ2HCL(1/229)
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CRギンギラパラダイス3 情熱カーニバル XLD(1/399)
CRギンギラパラダイス4 クジラッキーと砂漠の国 WBA(1/99)
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CRスーパー海物語IN沖縄3 桜マックス XMC(1/399)
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・大都技研
CR3×3EYES 大帰滅への道 VL03(1/239)
CR押忍!ど根性ガエルZ03(1/399)
CR吉宗4 天昇飛躍の極(1/319)
P GunslingerStratos THE ANIMATION L01(1/199)
Pぱちんこ押忍!番長2L01(1/239)

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CR Another FPS(1/169)
CR RAVE この世界こそが真実だ FPM(1/319)
CR恨み屋本舗 FPM(1/319)
CR戦国恋姫 FPL(1/259)
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P緋弾のアリア4 ~緋弾覚醒編~ FVA(1/199)
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【Grachan×Brave Fight35】4連敗から4連勝。ロクク・ダリと戦う芳賀ビラル海「慎重に、抜かりなく」

【写真】苦しい時期を乗り越えることができたのも、冷静で客観的な自己分析があってこそ(C)SHOJIRO KAMEIKE

3月2日(日)、東京都江東区のTFTホール500で開催されるGrachan×Brave Fight35のメインで、芳賀ビラル海がロクク・ダリと対戦する。
Text by Shojiro Kameike

4連敗からの4連勝――遂にビラルのMMAが開花している。日本拳法をベースとして2022年にEXFIGHTでプロデビューしたビラルだが、プロでは苦杯を舐め続けた。しかし2023年8月よりグラチャンに戦いの場を移して以降は連勝し、ベルトに手が掛かる位置まで辿り着いた。昨年後半は負傷により試合に出場できなかったが、今回は同ライト級1位のダリと、2位のビラルによる挑戦者決定戦の意味合いも持つ試合に。そんなビラルが2023年からの変化と成長を語る。


――プロデビュー以降4連敗、そして現在は4連勝中のビラル選手です。キャリアを重ねていくなかで、連敗から連勝に切り替わるタイミングで何か大きな変化があったのでしょうか。

「一つ何か大きく変わったということではないんです。これまで負けた試合でも『試合の中で自分はどういう心境で、どういう戦い方をして――』というデータと経験を蓄積してきました。減量に関しても同様です。そうしたデータを更新していくことで、勝つことができるようになったのだと思います。今はまた勝利のデータをアップグレードしているところですね」

――なるほど。ビラル選手の試合で「何かが変わってきた」と感じたのは、昨年5月の藤村健吾戦です。同年3月の岸本篤史戦はハードファイトでしたが、藤村戦は「これをやれば自分は勝てる」という戦い方が固まったように見えました。

「両方の試合とも、個人的には計画どおりに進められたと思っています。ただ、藤村戦の時は完全に僕の好きな形になりました。プランAではなかったけど良い形にハマッてくれたので、『逃がさない。どこで極めようかな』と余裕がありました」

――4連敗の時期は、自分の中で何かを探していた時期なのか。あるいは何をすれば良いのか分からない時期だったのでしょうか。

「僕はアマチュア時代に負けたことがなく、プロの世界でも同じように行ければいいと思っていたんです。でもデビュー戦で全然ハマらず……それがすごく衝撃でした。そのために4戦目までは結構考えすぎていたところがあって。

まずプロデビューしてから、練習と試合で差が大きいと感じていました。『練習ではもっと寝技ができるし、打撃も見えている。なのに、なぜ試合では結果が出せないんだろう?』と考えていて。今は『試合でこういう状況になると、自分はこういった心境になる』と客観的に分かってきているので、対処ができている。一つのことではなく、そうした積み重ねがあります。一言でいえば、メンタルの部分が変わったのかなとは思います」

――どちらかといえば神経質なタイプですか。何かが気になって仕方なくなるとか。

「アハハハ、そうですね。それこそケージインした時に足が滑ると思ったら、次の試合は1週間前から足の角質を削ったりとか(苦笑)。見た目からは神経質だとは思われないかもしれないですけど、意外と気にしぃな部分はあります」

――たとえばカレー屋に行って出て来たお皿の隅に、カレーのルゥが少しだけ付いているのが気になったりしますか。

「それはないですね」

――あっ、失礼しました……。

「いや、それが逆なんですよ(笑)。他の人から出されたものについては、何も気にならないです。でも自分が友人とかに料理をふるまう時に、そういうのが付いていたら『やべぇ、どうしよう』と気になるかもしれなくて」

――それはMMAでいえば、アマとプロの大きな差かもしれません。プロの舞台は観客や応援団がいて、自分の試合に多くの人が関係している。その人たちの前で、自分がどんな試合を見せないといけないかを考えすぎてしまうとか。

「はい、それは大きいです。プロになってスポンサーさんや、お世話になっている方たちがいて。その人たちのために――と考えすぎていた部分はありますね。

でも試合を経験するごとに、少しずつ意識は変わってきました。あくまでも自分がやりたいMMAをやる。その『自分がやりたいMMA』に同調してくれるのであれば応援してください、という意識になってきています」

――「自分がやりたいMMA」とは?

「具体的に『どういう戦いがしたい』『どういう見せ方をしたい』ということではないんですけど……。僕がMMAを戦っていて楽しいのは『この相手に勝つには、どういうプランを立てたらいいか』と考え、一つの答えを発見することです。たとえば藤村戦は上からネルソンで圧力を掛け続けていたじゃないですか」

――はい。MMAのグラウンドでは珍しいパターンだったと思います。

「それも技術的に『ネルソンでいえば角度を変えるだけで力を使わなくても極まる。こっちの方向だと、こんなに力を使っても極まらない』という発見があり、一つひとつの技が正確なものになっていく。すると自分のレベルがどんどん上がっていく。その感覚がすごく楽しくて。

練習としての経験値は上がってきました。次は試合の経験値もどんどん上がっていけばMMAファイターとして、トータルのレベルが上がっていく。それが今は楽しみです」

――現在、練習場所は所属しているマスタージャパンのみですか。

「基本はマスタージャパンと、週5で中村K太郎さんのユナイテッドジム東京に勤務しているので、そちらで練習会に参加させてもらうこともあります。あと今は行けていないのですが、横須賀のDOBUITAさんで雑賀ヤン坊達也さんと練習させてもらっていました」

――横須賀に!? 都内から行くとなると、少し遠いですよね。

「その時は草訳駿介選手との試合が決まっていて、高身長の雑賀選手と練習したかったんです。長身の選手がどういう組みや打撃をされたら嫌なのか。それを知るために、しばらく雑賀選手がいるDOBUITAに通わせていただきました」

――草訳選手とは昨年9月に対戦が決定していましたが、ビラル選手の負傷で中止となりました。昨年12月のヘリオスで小谷直之選手をKOした草訳選手が対戦をアピールしてきた時は……。

「実は草訳選手からアピールされる前に、ダリ君から『俺がチャンピオンになるから3月は空けておいてよ』と言われていたんですよ。その言葉で完全にスイッチが入って、あまり草訳選手のことは考えていなかったです(苦笑)」

――そのダリ選手はベルトを巻くことができませんでした

「それでも次の相手はダリ君だとしか考えていなかったです。失礼だったら申し訳ないけど草訳選手は前回、植田豊選手に負けているじゃないですか。小谷選手との試合も良い内容でしたけど、まだ僕の中で熱が戻ってきてはいません。ただ、経験を積んでくれば怖い選手になると思うので。いずれ――」

――草訳選手は今回、岸本選手と対戦します。試合の予想はいかがですか。

「う~ん、どうでしょうね? 草訳選手が勝つような気はしていますけど」

――ダリ選手とビラル選手の試合はライト級ランキング1位と2位の激突です。これがベルトへの挑戦者決定戦となるかもしれません。

「そうですね。僕としてはなるべく間を空けずに、早くチャンピオンと試合をさせてもらいたいです。そのためにも今回、しっかり勝ちたいですね。そんなに気持ちが大きいほうではないので、次のダリ戦を落とさないよう慎重に頑張ります」

――ダリ戦はどのような試合になるでしょうか。

「ファイターとしては『打撃に寄っているな』という印象で、どういう時に大振りになるかもチェックしていますよ。いずれにせよ抜かりなく戦いたいです。

ダリ君とはお互いにアフリカをルーツとしていて――僕がガーナと日本のハーフで、ダリ君はコンゴですよね。実は日頃から交流もあったりします。グラチャンのライト級で戦っていくうえでは、いつか試合すると思っていました。同じアフリカをルーツに持つ先輩を打倒して、自分の価値を向上させたいです。よろしくお願いします!」

■Grachan×Brave Fight35 視聴方法(予定)
3月2日(日)
午前13時15分~GRACHAN放送局、GRACHAN公式YouTubeメンバーシップ

■Grachan×Brave Fight35 対戦カード

<ライト級/5分2R+ExR>
ロクク・ダリ(コンゴ)
芳賀ビラル海(日本)

<ライト級/5分2R+ExR>
草訳駿介(日本)
岸本篤史(日本)

<ライト級/5分2R+ExR>
藤村健悟(日本)
高橋正寿(日本)

<バンタム級/5分2R+ExR>
萩原一貴(日本)
石坂空志(日本)

<60キロ契約/5分2R+ExR>
金森琢也(日本)
松本将希(日本)

<フライ級/5分2R+ExR>
後藤浩希(日本)
テム(モンゴル)

<ライト級/5分2R+ExR>
アリアン・ナカハラ(カナダ)
望月貴史(日本)

<フライ級/5分2R+ExR>
長野将大(日本)
水谷健人(日本)

<59キロ契約/5分2R+ExR>
高橋風我(日本)
武田勇輝(日本)

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【Breakthrough Combat03】誰だ? 二ノ宮寛斗。そして大脇征吾。飛躍を賭けて、ボグダノフ&中島太一戦へ

【写真】左が二ノ宮。右が大脇。両者にとって、まさにブレークスルーする大チャンスだが到来した(C)BREAKTHROUGH COMBAT

14日(金)、Progress実行委員会より2月26日(水)に無観客&配信大会として開催されるBreakthrough Combat03の追加カードが発表された。
Text Manabu Takashima

上田将年×イ・ジュンヨン戦、トレント・ガーダム✕竹本啓哉戦などMMA国際戦4試合。フェザー級王座決定戦=竹内稔×須藤拓真戦と神龍誠✕エリック・メネギン戦に続き、今回明らかとなったProgressマッチはグランド・ボグダノフ✕二ノ宮寛斗、中島太一✕大脇征吾の2試合だ。


ボグダノフは昨年1月にGladiator Challenger Series01で大嶋聡承をキムラで下し、SJJIF世界柔術選手権アダルト黒帯ミドル級&ノーギ・ミドル級及び無差別級、JBJJF全日本ブラジリアン柔術選手権アダルト黒帯ヘビー級及び無差別級、そして今年に入っても1月にADCCジャパン東京オープン・アダルトプロフェショナル88キロ級で優勝と国内グラップリングシーンを無双している。

Progressでは12月大会で森戸新士のコーナーマンを務めるなど、ルールも戦術も熟知しているボグダノフの相手、二ノ宮はロータス世田谷の一般クラスに通う国内トップレスラーだ。ジュニア五輪ではU17で100キロ級優勝、U20ではグレコ96キロ級&フリー97キロ級を制し、明治大学時代の2018年には全日本学生選手権フリー97キロ級で頂点に立っている。

さらに2021年天皇杯全日本選手権フリー125キロ級2位、2022年は天皇杯全日本選手権フリー97キロ級で3位、明治杯全日本選手権フリー125キロ級2位となり、昨年の天皇杯はフリー92キロ級で3位だった。グラップリングでは昨年のJBJJF東日本ノーギ選手権の青帯無差別級を制している。

この両者、実は1月のADCC JAPANの初戦で対戦しており、その時はボグダノフが終了間際に2Pを奪取し勝利している。ただ、リリースにもあったようにマットとケージは違う。そして、後半だけでなく最初からポイントのあるProgressルールでボグダノフは引き込む選択があるのか。

この3日前にKITに出場し、韓国のチョ・ウォンヒと対戦予定のボグダノフは、ハイスクール時代にフォークスタイルレスリングを経験している。思えば2022年4月のRIZIN TRIGGERでグレコの強豪=泉武志を相手に、ケージを利したシングルレッグ等でテイクダウンを取り続けていた。果たしてケージは二ノ宮の味方をするのか。それともボグダノフの武器となるのか、そのあたりが勝負の鍵を握りそうだ。

中島はProgress初戦で須藤拓真のブルドックニーバーに敗れ、雪辱を賭けた連続参戦となった。

対する大脇は、ほぼ無名の選手だ。柔道出身、全日本Jr 岐阜県予選 55キロ級準優勝。全国高等学校柔道選手権大会岐阜県予選 60キロ級優勝。岐阜県インターハイ予選60キロ級準優勝、東海大会出場ベスト8という実績は、いかにも岐阜&東海地方の強豪柔道家というモノ。

サンボでは昨年の全日本で64キロ級3位、そしてLevel-G Sクラスで1勝、Finishでもアドバンスールで1勝1分という戦績を残しており、ケージや壁には対応できることが予想されるが、それでも未知過ぎる。そんな大脇の出場は所属するグランドスラムの勝村周一朗代表、そして同門の内藤由良の猛プッシュがあり実現したという。

その勝村代表に大脇のことを尋ねると「強いです。ポイントゲームはできないけど、上も下も極めが強い」と如何にもグランドスラムで育った選手らしい特徴が語られた。そして、驚くことに「練習では(伊藤)盛一郎を極めます」という一言も。さらにこの言葉を受けた伊藤は「ノリ先輩(田中路教)のことも極めます。自分とノリ先輩を極めるのは大脇君だけです」と、先輩を落としつつ後輩の強さをアピールした。

二ノ宮寛斗、大脇征吾という恐らくはMMAPLANETの読者もノーチェックであろう両選手が、組み技とMMAの国内トップファイターに挑む。これこそ、自らの殻を破る大きなチャンス──Breakthrough Combatの面目躍如といったマッチアップといえる。

なおリリースに寄せられた4選手の抱負は以下の通りだ。

グラント・ボグダノフ
「今年からもっとグラップリングに力を入れようと思っていて今回の試合はそれの始まりだと思っています。日本のトップグラップラーだと知られていると思いますが、今年はそれを超えて世界を目指します。まずは2月26日、爆発します」

二ノ宮寛斗
「グラップラーとして戦う機会をいただきありがとうございます。レスラーではなくグラップラーとしてトップになる為、自分を証明する為に戦います! 楽しみます!」

中島太一
「前回の大会で須藤選手に一本負けだったので次は一本勝ちを狙ってアグレッシブに攻めていきます」

大脇征吾
「試合の機会を頂きありがとうございます。極めて勝ちます!」


■視聴方法(予定)
2月26日(水)
午後6時30分~THE 1 TV YouTubeチャンネル

■Breakthrough Combat03対戦カード

<Progressフェザー王座決定戦/5分3R>
竹内稔(日本)
須藤拓真(日本)

<フライ級/5分3R>
イ・ジュンヨン(韓国)
上田将年(日本)

<バンタム級/5分3R>
トレント・ガーダム(豪州)
竹本啓哉(日本)

<バンタム級/5分3R>
チェ・ハンギ(韓国)
熊崎夏暉(日本)

<フライ級/5分3R>
ベ・ジョンウ(韓国)
山崎蒼空(日本)

<Progress60キロ契約/5分2R>
神龍誠(日本)
エリック・メネギン(ブラジル)

<Progressフェザー級/5分2R>
大脇征吾(日本)
中島太一(日本)

<Progress87.5キロ契約/5分2R>
グラント・ボクダノフ(米国)
二宮寛斗(日本)

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【KNOCK OUT】Unlmitedを山口元気代表に訊く─01─「格闘ムエタイ、格闘キックボクシングという流派に」

【写真】クロスポイント吉祥寺新館=ノックアウト・ファイトキャンプの2階、近々稼働し始めるカフェスペースで、インタビューは行われた。既に提携先と選手やパーソナル会員への食事の提供も始まっている(C)MMAPLANET

昨年末12月30日(月)にKNOCK OUTが横浜市中区の横浜武道館で開催したK.O CLIMAX 2024でUnlimitedルール3試合=栗秋祥梧×カルロス・モタ重森陽太×倉本一真バズーカ巧樹×大沢文也が実施された。
Text Manabu Takashima

立ち技ファイター同士の喧嘩の香りが漂うファイトは、会場内にプラスαの緊張感を生みながらも、ムエタイ×MMA、キックボクシング×MMAという2つの異種格闘技戦は、結果的にMMAファイターの圧勝となった。Unlimitedルールは立ち技ファイターがMMAを目指す際に短所を補い、長所を伸ばすことができる。ばかりか組み技系MMAファイターの成長にも役立ち、見ているファンにとってもエキサイティングなファイトになる可能性を秘めている。

そんなUnlimitedルールを考案し、実際に興行のなかに組み込んだ山口元気KNOK OUT代表に、手応えと今後について尋ねた。そこでは90年代に最強に憧れ、最強を目指した山口氏ならではの格闘浪漫に溢れた言葉が聞かれた。


――Unlimitedルールが一大会で3試合組まれてから、1カ月が過ぎました。年末の試合で、どのような手応えを感じましたか。

「手応え……正直な感想でいうと、ちょっと高望みしすぎたかなって(苦笑)」

──というのは?

「カルロス・モタにしても倉本一真選手にしても、ちょっと強すぎましたね。キックの選手に見合ったレベルでやらないと、興行としてはまずかったです。競技としては、良かったですけどね。あれだけテイクダウンをされると、勝てない。対応できないと勝てないよっていうのは、僕のやりたかったことなので。

ただ興行としては、次に続かない。レスリングのトップ、MMAのトップと試合を組んだことに、一足飛びが過ぎたかなっていう思いはあります」

──如何にブレイクに持ち込むのか。そういう展開になった風ではありました。ただ、エスケープで沸く。それは立ち技の選手が、このルールでMMAファイターと戦う厳しさをお客さんも分かっていて、一発逆転があるかもしれないという盛り上がり方でした。

「カルロス・モタに関しては『こいつの打撃、あぶねぇな』と思ってテイクダウンに切り替えましたよね。でもカルロス・モタは凄く面白い選手ですね。RIZINのフライ級戦線で見たい選手です」

──ハイ。MMAでも見てみたいですね。反対にキックやムエタイの選手がMMAで戦うことを考えているのか。それともUnlimitedまでしか考えていないのか。2つのパターンがあるかと思います。

「ハイ。僕としてはどっちでも構わないと思っています。Unlimitedの頂点を目指す選手がいても良い。そこで金が稼げてメジャーになれるだけのUnlimitedになっていたら。この戦いで勝てば、打撃最強だといえます。ボクサーがくれば、テイクダウンをしてパウンドをしてしまえば良い。MMAファイターが来たら、テイクダウンを切って倒せばよい。

それって北斗旗のチャンピオンと同じで。そのなかでウチはプロの興行をやっているのだから、イベントを盛り上げて選手が稼げるようにしていきたい。その意味で、本当のスタートを去年の12月30日に切ることができた。

それに僕が目指すモノが何なのか。それがクリアになってきましたね」

──元気さんがUnlimitedで目指す世界観ですね。

「ハイ。Unlimitedはイベントというよりも流派なんです」

──流派?

「ハイ。さきほど北斗旗という言葉が出てきたのですが、今は空道という名前を用いている大道塾って、格闘空手じゃないですか。僕の場合は格闘キックボクシングなんです。東(孝)先生は空手も投げや寝技に対応できないといけないという考えで極真から大道塾を創られた。

僕にとってキックボクシング、ムエタイってレスラーが組んできても勝たないとダメでしょっていうモノなんです。MMA選手とやっても、勝たないとダメでしょって。柔術家が相手でも、勝たないといけない。それが僕のやりたかったムエタイとキックボクシングで。

90年年代末から2000年代序盤に日本のキックシーンで活躍したランバーは2001年、MMAに転じて修斗世界フライ級(※52キロ)に君臨。PXCでも活躍するなど13勝3敗のレコードを残した。本格的なスクランブルMMAが日本に到来する前夜の活躍時期ではあったが、柔術をしっかりと習得し異次元の打撃を見せるなどMMAファイターとしての完成度も高かった

最強だったから、ムエタイを目指したので。

ランバー・ソムデートM16はMMAをやってもめっちゃくちゃ強かったじゃないですか。アレがムエタイの根底にある……僕の憧れだったんです。

だからMMAに対応できるのが、リアル・キックボクシング。リアル・ムエタイ。そんなもん、知らないっていう人もいるでしょうけど。僕にとってムエタイ、キックボクシングとは、そういうモノなんです。

競技になっているキックボクシングでなくて、僕がやりたいのは格闘キックボクシング。それを道場の数を増やして、同じ流派の人を増やすのではなくて、そのルールのイベントを開いて競技者を増やしていきたい。それが僕の選択でした。

俺が夢を描いているのは、Unlimitedをトーナメント制にしたり、タイトルを設けたりして誰かがチャンピオンになる。それは何も僕のジムの選手でなくても構わないです。その選手がMMAに参戦して、3戦目でRIZINに出てチャンピオンになる。UFCと契約して、UFCのチャンピオンになる。それってUnlimitedっていう流派が強いということになるじゃないですか。レスリングが強い、ボクシングが強いというのと同じで」

──その夢を追うなら、やはりブレイク待ちでなく……。

「テイクダウンを切ることですよね。それももう、そうならないと。ブレイクが早い、遅いっていうのはあっても結局のところはUnlimitedを続けていると、当て勘のある奴が磨かれていくと思います。

MMAを戦う前に寝技に制限があるルールで戦いたい。ファイトマネーが良いから戦いたい。目立てるから……といろいろや理由で、Unlimitedで戦う選手が出てくる。でもUnlimitedで戦っていると、MMAでも当たる打撃が磨かれていくと思います。と同時に、そういうことができる選手が見出されていく」

──そこに期待しています。MMAファイターがボクシング、キックを習う。そしてアレンジする。対して打撃のトップ選手がMMAで当たる打撃、スタンスやステップを生み出す。そのMMA打撃は、万人が使える教科書になるのではないかと。

「組まれたら嫌だ。倒されたくないという想いがあると、MMAで倒せる打撃も磨かれないですよね。もちろんテイクダウン防御の練習は必要だし、寝技の練習も欠かせないです。でも、それができるのは勇気がある選手。今でいうと、それこそが(鈴木)千裕だったのではないかと」

──なるほどです。

「勇気があります、アイツは。反対にUnlimitedで重森は技を出すことができなかった。バカになれる勇気がない。そういう子だと僕は思っているから、あえてUnlimitedを戦ってもらったというのはあります。一皮むけてほしいと思って。重森は技術もあって、洗練されたムエタイの戦いができます。でも、それだけではこれ以上、先を目指すことはできない。

そりゃあテイクダウンがあると、ヒザを狙うのが怖いですよ。だから試合中にヒザを出せ、掴まれても良いから出せと思っていました。ヒザを見せておくと、抑止力になるから。そうでないと、何も変わらない。でも、怖くて出せなかった。そこで出すことができれば、彼のムエタイも変わる。だってムエタイの人間がテイクダウンを切って、首相撲からヒザやヒジで倒すって……めちゃくちゃロマンがありませんか」

──ロマンでしかないです。

「テイクダウンを切れば、首相撲は有効。それはMMAで既に証明されています。それがUnlimitedでもできるはず。そうなればムエタイってすごいって、重森が証明できることになるんです。だからヒザを出すことは、重森に必要な作業でした。ただ『ここで諦めないで、もう1回チャレンジしたい』と本人も言ってくれています。そこは彼にUnlimitedを経験してもらって良かったと思っている部分です」

<この項、続く>

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朝倉未来とブレイキングダウンのアンチに理由を提供 #rizin #格闘技 #shorts

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【Breakthrough Combat03】ネックは水曜開催?! 竹内稔とProgress王座決定戦、須藤拓真は有給2日申請??

【写真】これぐらい、わけのわからない攻防が見たい(C)MMAPLANET

28日(火)、Progress実行委員会より2月26日(水)に無観客&配信大会として開催されるBreakthrough Combat03で竹内稔と須藤拓真の間でProgressフェザー級王座決定戦が組まれることが発表されている。
Text Manabu Takashima

Progressフェザー級王者は昨年2月にGladiator Challenger Series01で竹内が竹本啓哉をアナコンダチョークで破り、初代王座に就いた。

その後、7月に上久保周哉を相手に初防衛戦に臨むも──竹内は必殺のアナコンダを防がれ、トップを3度許した結果1-6でベルトを明け渡した。

上久保は直後にLFAと契約を果たし、リリースによるとビザの取得の見込みが立ったことでLFAでの戦いを専念するためにベルトを返上することとなったとのこと。

その上久保、一昨年12月よりMMAから遠ざかっていたために近々にLFAでのデビュー戦が決まらなければ、今大会でMMAを戦うプランもあったという。結果的に返上して、竹内と須藤がベルトを掛けて戦うということが明らかになったことで、上久保のLFA出場が近いうちの実現するのではないだろうか。

MMAPLANETではLFAサイドにコンタクトを取ったところ、今後1、2カ月のうちにデビューという線で話は進んでいるとのこと。2月のLFAは7日にブラジル大会、21日がNY州ナイアガラフォールス大会。3月は6日がラスベガスのパースム・カジノリゾート、22日がコネチカット大会、28日は再びブラジル大会となっており、上久保が取得中のビザは米国のP1ビザ。つまりナイアガラフォールス、ベガス、コネチカット大会で初陣を迎えることが濃厚なのではないだろうか。

対戦相手候補も上久保サイドには伝わっている模様で、正式発表が待たれる。一方、松嶋こよみも同時期のデビューが期待されるが、本人に確認をとるとビザ申請書の修正が求められたそうで、両者同時デビューとはならなそうだ。


閑話休題。

話をProgressフェザー級王座決定戦に戻そう。竹内のProgressルールの戦績は、上にあるように1勝1敗。一方の須藤も2022年9月の森戸新士戦で敗れ、前回のBTCで2年3カ月ぶりの参戦。中島太一を劇的なブルドッグ・ニーバーで倒し大きなインパクトを残した。

今回のタイトル戦、両者とも対戦に全く異論はなくすぐに合意に至った。が、問題となったのは計量の実施時間だ。Breakthrough Combatは水曜日開催ということで、サラリーマンの須藤は前回大会では年の瀬ということもあり、有給を2日連続で取ることが困難で当日計量で中島と戦っている。

今回も当然のように懸念材料であったが、竹内は当日計量ではフェザー級の体重を創れない。一度は戻し幅を制限するという案も出たが、そのような規定自体が設けられていないために実施は見送られた。

Progress実行委員会の長谷川賢が「なら計量日から宿を用意するので、仕事が終わり次第に都内に移動してもらって体重を測る」という申し出をしたころ、須藤は計量日も有給を取り今回の王座決定戦に挑むことになったという。

最近はMMAファイターとグラップラーの対戦で注目を集めてきたProgress だが、今回はグラップラー対決。しかも、極め&絞め系の両者だ。竹内のグラップリングは、アナコンダに帰結するように組み立てられている。

須藤は足関節に行きつくようにポジションを取る。両者の極め力は誰もが認めるところだが、エントリーの多さと確実性こそがサブミットする精度を高めている。そんな両者の間で、極めるため&絞めるためのポジショニングが如何に交差するのか。純粋に楽しみでならない、タイトル戦となる。

なおリリースに寄せられた両者のこの一戦に向けての意気込みは以下の通りだ。

竹内稔
「最近グラップリング界で目覚ましい活躍を見せている須藤選手と対戦できることを、とても嬉しく思います。前回の試合では、対戦相手の中島太一のセコンドについていましたが、とんでもない技を目の当たりにしました。また、今成さんに足関で一本勝ちしており、最近の活躍は本当に脅威です。自分も一本勝ちを狙うスタイルなので、今回の試合は間違いなくスリリングで見応えある試合になるはずです」

須藤拓真
「竹内選手といえばアナコンダチョークが代名詞の首刈り族。自分は足関節が好きなレッグハンターなので、特化型同士の対決になります。前回、MMAファイターの中島選手は挑戦者という立場で、グラップリングで戦ってくれました。そんな中島選手の気持ちに応える為に、相手の土俵である立ち技の攻防に付き合ったつもりです。今回はタイトルマッチで相手は元チャンピオン。自分が挑戦者のつもりで戦います。竹内選手が相手なら引き込みポイントを守り切る戦いではなく、挑戦者であるこちらのフィールドで、足の取り合いで戦ってくれると信じています。グラップリングの面白さが視聴者に伝わるような、バチバチの極め合いをしましょう!」

■視聴方法(予定)
2月26日(水)
午後6時30分~THE 1 TV YouTubeチャンネル

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【Banana Oil 2025─06─】ProgressとKNOCK OUT Unlimitedで強くなる日本のMMA─02─Unlimited編

【写真】(C)MMAPLANET

12日に大阪でGladiator、19日は東京でプロ修斗公式戦が開催され、米国でもLFAやUFC、中東では先週末にUAEWがアブダビで、今週末にはPFLがドバイで始動するように2025年のMMA界は既に動き始めている。UFCに絶対の価値を置いたJ-MMAを想定し、如何に強くなるかを考えるコラムも今回を最終回としたい。
Text by Manabu Takashima

「日本人選手の5勝1敗は、米国では2勝1敗」。「修斗、パンクラス、DEEPのタイトルはUFCで戦える力をつけるために、意味はない」──このショッキングなヘンリー・フーフトの言葉を現実的に捉えると、日本のMMA界は社会構造として興行主が生き残るために懸命で、強さ=ビジネスという状況にない。

結果、勝負論とは別軸でエンターテイメント性に重きが置かれ、選手達の思考回路もそちらに軸が置かやすくなりがちだ。日本の格闘技界には(世界中を見渡しても──だが)UFCのような資金力はない。それでも、その道しか存在しない多くの国と違って、格闘技を戦うことで得られる「幸」は多い。そんな独特な格闘技文化がある日本だからこそ、国際戦の数は減少し、世界との違いや距離を肌感覚、空気で知る機会も減った。

それでもMMAでなくても実戦で選手は強化できる。そんな2024年に感じた成果と希望──スクランブルにポイントを与えた組み技=Progressに続き、立ち技プロモーション=KNOCK OUTが2023年末より導入したテイクダウン、パウンドが許されたUnlimitedルールによる日本人選手の強化を探りたい。


KNOCK OUTを率いる山口元気さんは、自分が格闘技の記者を始めた1995年には既に日本のトップキックボクサーだった。強さを求め、UFC以前には地上最強と思われたムエタイに傾倒し、強い相手と戦うためなら自身で相手のファイトマネーを工面するまでしていた格闘バカだ(スミマセン)。

ちょっといい加減なところもあるが、ファンから記者になった頃の自分にとっては吉鷹弘、金泰泳に次ぐ憧れの人だったこともあり、そんないい加減なところも強さを求める姿勢に霞んでしまう。キックの記事を書かなくなり、相当な年数を経ても定期的にやり取りをするような間柄が続いてきた。

元気さんが自分に振る話題の90パーセント以上が、選手の強化策。しかもMMAで勝つためだ。海外からトレーナーを招きたい、合宿所を創る。MMAで勝つための首相撲、ヒザ蹴り、タイナーの有効性。ジムの拡張とプロチームの結成。打撃で勝てるための組み技、寝技の強化。そんな話ばかりをしてきた元気さんが、キックボクサーやムエタイ戦士がMMAに転向するため、キックとMMAの接点としてUnlimitedルールを遂に興行に組み入れ始めた。

試合時間は3分3R、MMAグローブ着用で投げ、テイクダウンが認められ、寝技でもパンチ、蹴り、ヒザ、ヒジによる攻撃が許されている。サッカーボールキック、踏みつけも4点ヒザもOKで、関節技&絞め技は反則だ。ブレイクはスタンドもグラウンドもMMAと比較すると非常に早い。

一昨年12月の同ルール初戦はMMAファイターの三上ヘンリーが、極真空手のパトリック・ケンソンから左ストレートでダウンを奪い、サッカーボールキックから鉄槌とヒジの連打で勝利を収めた。昨年7月にはNOCK OUTの首相撲やヒジ無しルールのチャンピオンである栗秋祥梧が、RIZINを主戦場とする中村優作を左ストレートでKOしている。

そして昨年12月30日に、その栗秋が元LFAフライ級王者で元UFCファイターのカルロス・マタを迎え撃つ一戦を始め、グレコベースの倉本一真がムエタイの重森陽太と、さらにキックボクサー同士のバズーカ巧樹×大沢文也というUnlimitedルール3試合が行われた。

元気さんは強さを追求するだけでなく、興行主だ。スポンサーを獲得し、チケットを売って選手と観客、応援してくれる人々を満足させることが職務だ。だから格闘技を連想させる喧嘩マッチでなく、喧嘩を想像させる格闘技を世に伝えなければならない。

加えてキックボクサーが日本の格闘技界のトップであるRIZINルールに移行することも、当然のように考慮している。

つまりUFCを軸とした日本人ファイターの強化策以外のファクターも、Unlimitedルールには散りばめられている。

キックボクサー同士の対戦は、まさに喧嘩を匂わせた。

組みとグラウンドでの打撃があることで、中間距離以内のレンジでのコンビネーションを駆使する戦いではなく、一発狙い。

そこに殺気と恐怖心が入り混じっていることで、動きはどうしても荒くなるように映った。

そして、一方の選手が下になると──第1回VTJのヒクソン・グレイシー以外の選手が放つ、本能の赴くままの打撃が見られた。

2試合目の重森×倉本は、まさに異種格闘技戦の様相を呈していた。

殴りたい重森、倉本は殴られずにテイクダウンし、抑えつつダメージを与えたい。組みの展開は動きがないと、ブレイクになる。重森陣営は膠着を誘発して打撃の間合いに戻ることを第一の対策とし、スクランブルに持ち込んで立ち上がるだとか、テイクダウンを切って間合いを取り直すという動きは放棄していた。それらの技術の習得には時間が掛り、彼らにとって本分ではない(MMAファイターを本格的に目指すなら、時間を掛ける必要があるが)。勝つためにリングに上がっているのだから、当然だ。

倉本は何度ブレイクが掛かっても、倒して、殴る。最終的には削って、2Rにパウンドアウトで勝利した。RIZINでトップを目指すなら、テイクダウンをしてサッカーボールキックという選択肢もあっただろう。サッカーボールキックは足の甲を痛めそうで避けたいのであれば、踏みつけ。あるいはがぶってニーなど、ブレイクされない攻撃手段は存在する。が、それを時間に追われて畳みかけ続けると自らが体力的に削られ、打撃の間合いで神経も削られることを考えると、一気呵成に攻めるという手段に出られなかったのは分かる。

対戦相手だけでなく、倉本にとっても初めてのルールでの戦いだったのだから。

と同時にトップコントロールした時、もっと有効なパウンドを序盤から落とすことができれば、ブレイクの数も減っていたという見方もできる。

Unlimitedルール最後の試合は、非常にスリリングだった。

栗秋の打撃は蹴りもパンチも相手を倒す、ダメージを与えることができる。

テイクダウン防御は簡単ではないが、寝技ではスクランブルに持ち込むだけでなく、リバーサルを決めるシーンもあった。加えて3Rには全くテイクダウンを警戒していないモタに、ダブルレッグを決めサッカーボールキックを蹴り込む場面まで見られた。

結論をいえば終始モタが組み勝ち、コントロールでもクリアに柔術的なポジションを奪取し続けた。それでもパウンドに心が折れず、栗秋は判定勝負になるまで粘りを見せた。

キックボクサーがUnlimitedをキックとMMAの接点として、MMAファイターへの移行を図るならテイクダウン防御と、倒されても立つという練習を日々、日常的に採り入れる必要があるのは明白だ。

(C)RIZIN FF

その上で短いブレイクを生かして、戦う。

仮に大晦日のカルシャガ・ダウトベック×YA-MANがUnlimitedルールで組まれていたなら、打撃の圧を嫌がったダウトベックはテイクダウンをしてもステイトップはできず、立ち技で削られてYA-MANに敗れることも十分に考えられる。

Unlimitedを生かし、強豪MMAファイターと立ち会う。その間にジムで、テイクダウン防御とスクランブル力をつける。練習はもう、打撃より組み重視だ。それこそが、キックから転向組のベストUnlimited活用方法だろう。

(C)RIZIN FF

一方MMAファイターとすれば、短いブレイクを許さず如何にダメージを与えるのか。

寝技でクラッチをするのではなく、腰、腹など体の軸と一方の手足=先端のコントロールで対戦相手を制する術を学び、余った方の手で力強いパウンドを落とす。そう、これも大晦日で堀口恭司が、ズールーを相手に見せていた抑え&パウンドだ。

スクランブルに長けた相手と戦う機会があれば、金網をより押し込みにくいロープ際の攻防は、組み&パンチ=ダーティーボクシングの技術力アップになるに違いない。クラッチをしないで如何に制することができるのか。ここの技術力アップは、前回触れさせてもらったPROGRESSが絶対的に効果的だ。それ故にMMAでなくとも、UnlimitedとProgressで日本のMMAファイターは強くなれると、定義した次第だ。

Unlimitedに関していえば12月30日の試合出た選手たちがキックやムエタイで、どのような戦いをしているのか理解せずに、このようなことを書くのは失礼にあたるだろう。それでも彼らが、よりMMAを距離とタイミング、つまり間合いを研究した打撃を駆使できていればと素直に思った。その上達こそが、彼らがMMAで成功に近づき、MMAファイターの強化にも通じる。

テイクダウンを考慮した間合い、重心、ステップ。キックでもムエタイでもない。しかし、キックとムエタイの理をMMAに落とし込んだ打撃術が発展する。これこそが、UFCに絶対の価値とした日本人選手の強化策に最大の効果をもたらすに違いない。

テイクダウン防御は完璧でなくてもブレイクが早いルール特性を生かし、組ませない打撃をファイターだけでなく指導者───殴る、蹴るの専門家──が進化させてくれれば、その打撃に対応して組んで倒す、そこからコントロールとダメージをシンクロさせた技術がMMAファイターに不可欠となる。

さらにテイクダウンを切り、倒されても立つことがキックボクサーからMMAファイターを目指す選手たちが磨いていく。倒してサッカーボールキック、組まれて膠着誘発の向う側に──キックボクサーも和製ナックモエも、MMAファイターも強くなれる要素が散りばめられている。それこそが元気さんがMMA界に持ち込んだ、Unlimitedのポテンシャルだ。

もちろんRIZINで勝つためのUnlimited、KNOCK OUTを盛り上げるためのUnlimitedが存在しても良い。ただし、UFCと契約してオクタゴンで勝つことを目指す立ち技選手、MMAファイターは上に挙げたようなUnlimitedの効果的な活用法を見出して欲しい。

改めて書き記すと日本のMMAファイターはProgressとUnlimitedで強くなれる。いやぁ、四半世紀も前にαとΩを考案した佐山さんって、どれだけ天才だったのだろう。

ただし、天才には継続する持続力や理解者がなかった。今の日本の格闘技界は違う。

日本はまだまだ強くなれる。日本の5勝1敗は北米の5勝1敗と同等になれるし、修斗、DEEP、パンクラスのベルトはUFCで戦える力をつけるために意味があるようになる。HEAT、Grachan、Gladiator、NEXUS、TTF Challenge、CROSS X OVER、Breakthrough Combat、Bloom FC、PFC、GFGで戦うことは、頂点に通じる道を切り開く。そんな日本に、まだなれると信じているという言葉を──長すぎた新年の挨拶の締めとさせていただきます。

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