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【DEEP OSAKA IMPACT2026#01&02】計量終了 昼興行=須田萌里×HIME 夜興行=濱口奏琉×松井優磨

【写真】昼興行=#01のメインは須田×HIME。打撃の圧力、組み際の一瞬が勝負に(C)DEEP

7日(土)、翌8日(日)に大阪市住吉区の錦秀会 住吉区民センター大ホールで開催されるDEEP OSAKA IMPACT2026#01とDEEP OSAKA IMPACT2026#02の計量が行われた。
Text by Shojiro Kameike

計量はオープニングファイトに出場する2選手以外は全員クリアした。昼興行= DEEP OSAKA IMPACT2026#01のメインは須田萌里が、2024年12月以来の大阪大会出場で、HIMEと対戦。夜興行= DEEP OSAKA IMPACT2026#02では濱口奏琉が、3連勝中の松井優磨を迎え撃つ。


今年1月に掲載したインタビューで佐伯繁DEEP代表は、次のように語っている。「「ここ数年で選手が増えてきたことにより、大会も増えてきました。女子も2月23日にDEEPジュエルスがあって、さらに3月8日の大阪大会でも9試合が組まれている。これは凄いことだと思うんですよ」。この言葉のとおり、まさにDEEPジュエルスを含むDEEP女子部門の選手層を示す大阪大会のマッチメイクとなった。

DEEP大阪の女子ファイターを代表する存在の一人、須田は2024年に大阪大会で2連勝後、昨年3月には浜崎朱加をRNCで下すアップセットを起こした。続いて5年振りのRIZIN出場で、NOELを撃破。この勢いのままRIZIN女子スーパーアトム級トップ戦線に食い込むかと思われたが、9月の大島沙緒里戦で手痛い敗北を喫している。大島戦以来、半年ぶりの復帰戦ながら強敵HIMEと対戦することに。

計量時、横に並ぶとHIMEのほうが数センチ上回っている程度に見え(※公式発表のサイズではHIMEが3センチ上)、さらにリーチ差もそれほどではないように見える。にも関わらず、試合となれば伸びる左ジャブと右ストレートが強烈な武器となるHIME。2022年3月には大島沙緒里を捌き続けて判定勝ち。さらに彩綺との打ち合いを制し、元パンクラスQOPの重田ホノカを腕ひしぎ腕固めで下している。須田はその左ジャブをかいくぐって組むことができるか。打撃だけでなく組みでも強烈なカウンターを持つHIMEとの一戦は、組み際の一瞬に注目だ。

計量後、HIMEは「須田選手とは階級が同じなのに、今まで試合をしたことがないのがおかしいぐらい、常に射程圏内にいました。明日は何の問題もなく試合をこなします」と語った。HIMEの言葉をうなずきながら聞いていた須田は「練習してきたことを出してフィニッシュします。明日は楽しい試合をしましょう」とHIMEに向けてメッセージを送った。

一方、夜の部のメインを務める濱口も、昨年9月の力也戦でTKO負けを喫して以来の試合となる。幼少期から極真空手を学び、さらに中高は柔道とレスリング部に所属していた濱口が地元で迎え撃つのは、3連勝中の松井だ。伸びるパンチと突進力を持つ松井は、さらにグラウンドでも一瞬で極める力を持つ。特に左ジャブが当たることで、どんどんリズムに乗るタイプなだけに、濱口としては常に自分から仕掛けたいところ。ミドル~ロングレンジでも濱口には蹴り、松井には左ジャブと右オーバーハンドがある。開始早々から距離の作り方がポイントとなる夜のメインだ。

先に計量をクリアした松井は「大阪で濱口選手と戦えるので楽しみにしています」とガッツポーズでアピール。遅れて計量を行った濱口はクリアすると、松井と握手を交わし「明日は全集中で、自分のやることに集中して全てぶつけたいと思います」と語った。

もう一つの注目は、昼の部のコメインに出場する知名昴海と武蔵の一戦。前述の佐伯代表インタビューでは、今年後半にストロー級GP開催のプランが明かされた。そのDEEPストロー級では新チャンピオン杉山空に続き、注目されるのが現在19歳でプロデビュー以来5戦無敗の知名だ。対する武蔵は現在、DEEP大阪大会で2連勝中。ここで知名を下せば、一気にストロー級GP出場の可能性が高まるだろう。

■DEEP OSAKA IMPACT2026#01視聴方法(予定)
3月8日(日)
11時40分~DEEP/DEEP JEWELS YouTubeチャンネル メンバーシップ、ツイキャスPPV

■DEEP OSAKA IMPACT2026#02視聴方法(予定)
3月8日(日)
16時40分~DEEP/DEEP JEWELS YouTubeチャンネル メンバーシップ、ツイキャスPPV

■DEEP OSAKA IMPACT2026#01 計量結果

<女子49キロ契約/5分3R>
須田萌里:48.55キロ
HIME:48.85キロ

<ストロー級/5分2R>
知名昴海:52.4キロ
武蔵 :53.0キロ → 52.65キロ

<フライ級/5分2R>
飴山聖也:56.85キロ
太一:56.95キロ

<ライト級/5分2R>
今村豊:70.2キロ
河坂修斗:70.55キロ

<バンタム級/5分2R>
谷岡祐樹:61.65キロ
矢野武蔵:61.65キロ

<女子49キロ契約/5分2R>
上瀬あかり:48.85キロ
SAAYA:48.9キロ

<女子バンタム級/5分2R>
MANA:61.45キロ
中尾あづき:60.85キロ

<ライト級/5分2R>
ベンジャミン:70.6キロ
武蔵坊慶輔:70.5キロ

<フライ級/5分2R>
マサムネ:57.15キロ
米原剛希:57.05キロ

<97キロ契約/5分2R>
西川将輝:94.9キロ
アモリン:97.1キロ → 96.7キロ

<女子68キロ契約/5分2R>
ぽちゃんZ:66.70キロ
Bobo飛鳥:67.80キロ

<女子フェザー級/5分2R>
近藤世里菜:65.85キロ
JUICY:61.85キロ

<アマチュア メガトン級/3分2R>
佐藤勇真:96.75キロ
酒井天佑:115.05キロ

<アマチュア フライ級/3分2R>
朝井啓太:59.10キロ → 58.90キロ
杉映都:57.15キロ
※朝井が1.7キロオーバーのため杉が勝った場合のみ公式記録に

■DEEP OSAKA IMPACT2026#02 計量結果

<フライ級/5分3R>
濱口奏琉:57.1キロ
松井優磨:57.1キロ

<女子フライ級/5分2R>
栗山葵:56.75キロ
鈴木 “QP” まい:57.1キロ

<ライト級/5分2R>
大澤将司:70.4キロ
冨田昂志:70.65キロ

<フライ級/5分2R>
松場貴志:57.15キロ
松原聖也:57.2キロ

<フェザー級/5分2R>
古根川充:66.3キロ
小川道的:66.15キロ

<フェザー級/5分2R>
岩本達彦:66.2キロ
藤田宇宙:66.1キロ

<バンタム級/5分2R>
大空斗:61.45キロ
カーレッジユウキ:61.55キロ

<バンタム級/5分2R>
木下竜馬:61.6キロ
福田泰暉:61.65キロ

<女子50キロ契約/5分2R>
あー子:49.9キロ
abbie:49.95キロ

<フェザー級/5分2R>
瀧口脩生:66.2キロ
澤田龍美:66.3キロ

<フェザー級/5分2R>
田中壱季:66.0キロ
永井康勢:65.75キロ

<アマチュア 女子49キロ契約/3分2R>
渡辺真央:53.05キロ → 52.1キロ
西口日奈子:48.35キロ
※渡辺が3.1キロオーバーで試合中止

<アマチュア 女子ストロー級/3分2R>
橋本葵:51.3キロ
大西未来:51.7キロ

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【Pancrase361】杉山しずかとフライ級QOP決定戦、和田綾音「皆と一緒に戦っている。孤独じゃない」

【写真】初インタビューで緊張しながらも、芯の強さがうかがえる和田(C)SHOJIRO KAMEIKE

14日(土)、横浜市中区の横浜武道館で開催されるPancrase361で、和田綾音杉山しずかと空位の女子フライ級王座を争う。
Text by Shojiro Kameike

昨年3月に杉山をKOして女子フライ級QOPとなった渡邉史佳のベルト返上を受け、同級1位で前王者の杉山と、同級2位の和田が王座決定戦を行うこととなった。和田にとっては2024年7月のプロデビューから3戦目で到達したタイトルマッチ。このチャンス到来に本人は「驚きましたけど、やるしかない」と語る。格闘技経験はなく、体を動かすために入会したALIVEで、現在は女子クラスも受け持つ和田—。周囲から「根性ファイター」と呼ばれる彼女のキャリアに迫る初インタビューは、ジムメイトへの信頼感にあふれていた。


毎日あらゆるクラスに参加し放題で、月会費がこれぐらいならアリだな

――杉山選手との王座決定戦を控えている和田選手です。ALIVEに入るまで、格闘技経験は全くなかったそうですね。

「はい(笑)。大学を卒業したあと、ALIVEに入会しました。大学に入るまでは3歳から水泳をやっていて、大学では合気道部に入りました。ただ合気道は護身術ですし、MMAとは全く別ものなので、ゼロからのスタートだと思っています」

――水泳の種目は何だったのでしょうか。

「自由形で長距離ですね。おかげでALIVEに入った頃から体力はあるほうだと思います」

――なぜ幼少期から水泳をやっていたのに、大学で合気道部に?

「小学校の頃は全国規模の大会に出たりしていました。でも中高では東海大会までしか行けずに終わって。水泳で大学の推薦も貰っていたけど『この後の人生はどうしようかなぁ。このまま水泳を続けていくかどうか……』と考えていたんですよ。そんななか、もともと日本語を教える先生になりたかったこともあって、外国語大学の日本語学科に進学しました。そこに水泳部はなかったので、『水泳はここが一つの区切りなのかな』って思いました。

合気道部に入ったのは――大学で部活のパンフレットを見たら、何か楽しそうだなと思って(笑)。良い先輩や友達がいたおかげで、大学の4年間は続けることができて黒帯も頂きました」

――ということは、基本的にスポーツ少女ではあったのですね。

「体を動かすのは好きです。ALIVEに入ったのも最初はエクササイズ感覚でした。ホームページを見たら、毎日クラスがあって参加し放題と書かれていたんですよ。他のスポーツジムだと週2回とか制限があったりしますけど『毎日あらゆるクラスに参加し放題で、月会費がこれぐらいならアリだな』というぐらいの気持ちで入会しました。入会したら。先に入っていた人たちが、すごく優しくしてくれて。それが8年ぐらい前、2018年ごろです」

――2018年ごろというのは、まだ竹本啓哉選手がヒゲを伸ばしたり、モヒカン刈りにする前ですか。

「アハハハ! 竹本さんはメッチャ優しい人ですよ。『やる気があるなら何でも質問して良いよ』という感じで」

――分かっています(笑)。そこからMMAの試合に出るまでは長かったのですね。

「柔術の試合のほうが先でした。柔術は結構試合に出ていましたね。でもMMAのクラスにも出ていたんですよ。そうしたらある日、MMAをやりたいという女性がALIVEに入会してきて。その人もゼロから格闘技を始めて試合に出たいと聞き、『あぁ良いなぁ、私もやってみようかな』と思いました(笑)。それで……コロナ禍の前ですかね。鈴木社長に『私もMMAの試合に出て見たいです』と相談して。社長は相手がやりたいということに対してNoは言わない方なので、それがキッカケで私もMMAをやることになりました」

MMAはケージの中でも声が聞こえる。一緒に戦っている感があります

――以降はALIVEの選手練に参加するようになったのでしょうか。

「その時は、選手練には出ていないです。これは難しいところで――ALIVEは男性が大きい方が多いじゃないですか。それこそ体格が大きい人ばかりで、全体練習に参加しても怪我をすることになるし。

幸運なことに、修斗で新人王を獲ったことのある赤木康洋さんが、付きっ切りで面倒を見てくれました。重久正コーチも個別でトレーニングを見てくれたり、他の先輩方も優しくて、自分の試合が近くても『一緒に練習しよう』と気に懸けてくれました。

アマチュアMMAの試合に出るようになったのは、2020年か2021年ごろだったと思います。MMAはやることがたくさんあるので、楽しいですね。打撃だけじゃなく寝技もあるし、寝技も打撃前提のテクニックを覚えないといけないですし」

――当時からプロのファイターになろうと思って、アマチュアの試合に出ていたのですか。

「MMAはアマチュアだけと考えていて、プロになる気は全然なかったです。でもプロ昇格が懸かった全日本大会で勝つことができて、『プロでもっと試合がしてみたいなぁ』と思ったんですよね。

アマチュアは試合数も少ないし、相手の情報がないことも多いじゃないですか。だから試合に向けてオールマイティに対応しないといけないというか。プロだと相手の試合動画を視て、分析して『こういうトレーニングが良いんじゃないか』という話し合いが濃くなりますよね」

――ずっと水泳部に所属していて、大学でも合気道部に所属していた和田選手です。スポーツとしては、分析とトレーニングが普通だと感じるのではないですか。

「そうですね。小さい頃から水泳で遠征とかもしてしましたし。違うとすれば、水泳って水中だから水の音しか聞こえないけど、MMAはケージの中でも声が聞こえますよね。『○○さん、応援してくれているなぁ』って思うと、一緒に戦っている感があります。私は孤独じゃない。セコンドの声も聞こえますし」

――たまに悪い声が聞こえたりとか。

「そういう声も聞こえてきて、自分は『確かに!』とか思ったりします(笑)」

――それだけケージの中では冷静で戦うことができているのですね。

「冷静で戦うように心がけています。経験が少ないからセコンドの声もよく聞きたいし、冷静でいないと危ないということは分かっているので」

――試合スタイルとしては、やはり柔術がベースになるのですか。まずテイクダウンからバックテイク、そしてRNCや腕十字を狙う。そんななか、元ボクシング世界王者ライカ選手のパウンドが飛んできたりと。

「このポジションになったら殴られる、というのはレッスンで学んでいます。実際にパンチが来たら『うわっ、来た!!』とか思いましたけど」

――なんだか楽しそうですね。

「ぁ~、そうですね。レッスンで学んだことを試合で出して、冷静に対処する。そういうのは楽しいです。やっぱり女子選手が少ないから、練習で女子と組むことはなかなかできないんですよね。試合をしながら『女子選手って、こんな感じなんだな』と思っています。そんな状態なので、プロで2戦して勝つことはできましたけど、『もっとこうできたよなぁ』と判定する点も多いです」

――今もMMAと並行して柔術の試合には出ているのですか。

「MMAの試合に出ている間は、柔術の試合には出ないようにしようと思っています。MMAの合間の週2~3ちょっと練習する程度で試合に出るのもなぁ……と思いながら。あとルールも間違えそうで。殴っちゃうんじゃないかな、と」

――それは間違えないでしょう(笑)。

「それだけ身に沁みついているものが出ちゃいそうなんですよ。試合をする限りは、しっかりとルールに沿って練習したいので、今はそれだけMMAに集中しています。

ただ、女性も多く参加されているので、柔術のレッスンには出ています。前回の試合前もお願いして、組んでもらいました。ボコボコにされて『強いっ!!』と思いながら(苦笑)」

ジムの会員さんに『綾音ちゃんは根性ファイターだからねっ!』と言われて『はい、そうです!』と答えました(笑)

――そして今回、プロ3戦目でタイトルマッチに辿り着きました。

「驚きました。もう1試合ぐらい誰かと対戦して――と考えていたので。正直、アマチュアも含めて試合経験は少ないです。それでも皆さんがやりたがっているタイトルマッチに出る権利を頂けたことは、ラッキーといえばラッキーで、だけど練習環境の面では、いろんな人がサポートしてくれています。プラス春日井(健士)さんのところで女子練も始めました」

――えっ、寒天練に女子部門があるのですか。

「そうなんです。今年の1月から鈴木さん(鈴木”QP”まい)というMMAファイターと練習させてもらっています。そうして練習環境が整ってきたなかで、今回のチャンスを頂くことができました。だから『やるしかない!』という気持ちですね。

女子寒天練の練習仲間、鈴木QPまいは3月8日のDEEP大阪大会で栗山葵と対戦する(C)AYANE WADA

でも――やるしかないっていう気持ちの反面、不安もあります。だから、とにかく練習するしかなくて。先日、ジムの会員さんに『綾音ちゃんは根性ファイターだからねっ!』と言われて『はい、そうです!』と答えました(笑)。

最後まで諦めない。合中に集中力が切れたり、ダメかもと思うと不利になったり負けてしまう試合も見てきました。練習でも『これはダメだ』と思ったら、途端にガードが甘くなったりとか。そういうのも経験しているので、テクニックも大事ですし、気持ちの面も重要だと思っています」

――なるほど。空位の王座を争う杉山選手の印象を教えてください。

「MMAは経験がモノを言う部分もあるので、強敵です。重田選手との試合は本当にフィニッシュが衝撃で……。相手の頭が下がっているチャンスを逃さず、ニンジャチョークを極める。やっぱり技術はもちろん、経験の差は大きいなと思いました。そこで一本取れる強さには気をつけたいですね。そういう相手に自分がどれだけ通用するのかが分かる試合です。嬉しい反面『なぜ受けちゃったんだろう?』と思う瞬間もありますけど(苦笑)」

――でも、やるしかない。

「はい。格闘技を続けていくかぎり、永遠にその繰り返しなんだろうなって思います。

どの試合でも、どんな結果になっても、私を責めるような人はいない。できることをやれば、皆が温かく迎えてくれる。このジムにいて、それは分かっているので。だから立ち向かうことができるんです」

■視聴方法(予定)
3月14日(土)
午後2時~ U-NEXT

■対戦カード

<ライト級KOPC/5分5R>
[王者] 雑賀ヤン坊達也(日本)
[挑戦者] ラファエル・バルボーザ(ブラジル)

<ストロー級KOP決定戦/5分5R>
船田電池(日本)
宮澤雄大(日本)

<フライ級QOP決定戦/5分5R>
杉山しずか(日本)
和田綾音(日本)

<フライ級/5分3R>
伊藤盛一郎(日本)
ジョセフ・カマチョ(グアム)

<フェザー級/5分3R>
透暉鷹(日本)
カルロス・カヴァウカンチ(ブラジル)

<ウェルター級/5分3R>
内藤由良(日本)
ガブリエル・レーベン(フランス)

<フェザー級/5分3R>
木下尚祐(日本)
シン・ジェヨン(韓国)

<バンタム級/5分3R>
髙城光弘(日本)
山口怜臣(日本)

<ストロー級/5分3R>
リトル(日本)
佐々木瞬真(日本)

<ミドル級/5分3R>
平田旭(日本)
林源平(日本)

<フライ級/5分3R>
大塚智貴(日本)
猿飛流(日本)

<フライ級/5分3R>
岸田宙大(日本)
眞藤源太(日本)

<フェザー級/5分3R>
岡田拓真(日本)
清水博人(日本)

<バンタム級/5分3R>
山木麻弥(日本)
荒田大輝(日本)

<ライト級/5分3R>
神谷大智(日本)
葛西和希(日本)

<フライ級/5分3R>12-0
菅歩夢(日本)
谷村泰嘉(日本)

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45 DEEP DEEP Osaka Impact2025#03 MMA MMAPLANET o 栗山葵 樹季

【DEEP Osaka Impact2025#03】組んだら一気に――わずか1分、樹季が栗山にストレートアームバーを極める

<女子バンタム級/5分3R>
樹季(日本)
Def.1R1分06秒 by ストレートアームバー
栗山葵(日本)

サウスポーの栗山に対し、樹希が組みに行く。しかし左腕を差し上げた栗山が樹希をケージに押し込み、ボディロックで組んだ。一度ヒザを着かされた樹希は立ち上がり、栗山の右腕をキムラで抱えて引き込んだ。そのままキムラからストレートアームバーに切り替え、樹季がトップに回る。栗山がブリッジで返すも、そのまま樹希が腕を離さずタップを奪った。


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45 AMMA DEEP DEEP JEWELS DEEP Osaka Impact2025#03 DEEP Osaka Impact2025#04 GINJI MAX MMA MMAPLANET o ONE RIZIN YouTube サダエ☆マヌーフ ストラッサー起一 チェ・ソンヒョク 上瀬あかり 中村優作 佐藤洋一郎 前園渓 宮口龍鳳 小崎連 山﨑鼓大 嶋田伊吹 松原聖也 栗山葵 瀧口脩生 角野晃平 鈴木琢仁 青井人 食事

【DEEP Osaka Impact2025#04】地元大阪で嶋田伊吹と初防衛戦、角野晃平「自分自身を更新し続けている」

【写真】大の目立ちやがり屋。でも目立つということが何なのかを本質的に理解している(C)SHOJIRO KAMEIKE

21日(日)、大阪市天王寺区の大阪国際交流センター大ホールで開催されるDEEP Osaka Impact2025#03 &#04。夜の部=#04のメインではDEEPウェルター級王者の角野晃平が、嶋田伊吹を挑戦者に迎え、ベルトの初防衛戦に臨む。
Text by Shojiro Kameike

日本拳法出身の角野は今年5月、佐藤洋一郎を左ハイでKOしてベルトを獲得。続いて自身が希望していたという、地元大阪での防衛戦を実現させた。日本拳法で培った距離感から繰り出される打撃のほか、佐藤戦では随所に日本拳法の技術を出していたという。その技術論はもちろん、「自分自身を更新し続けている」と今回取り組んできた体づくりについても訊いた。


YouTubeでは、僕のことを測量士と呼んでいて『測量士、早よ行けや!』みたいなアンチコメントが溢れていました(笑)

――劇的なKOによるベルト奪取、おめでとうございます。

「ありがとうございます! 試合内容は作戦どおりといえば作戦どおりで、自分の型にはめる戦い方ができて良かったです。

やっぱり佐藤選手はタフでした。最初は突きで倒そうと思っていて、序盤に自分としてはメッチャ手応えのある突きが当たったんですよ。佐藤選手もガクッと来て。それでも前に来るから、やっぱりチャンピオンになる選手って、根性ともまた違う――生物的な強さがあると思いました」

――その状態から逆転勝ちするのも佐藤選手の強さですし。

「だから『この選手は意識が飛ぶまで前に来るんやろうな』と感じて、蹴りに切り替えました。最初から蹴りは上下に散らしていましたけど、相手の意識を飛ばすために。特にあの場所であの左ハイを打つことを狙っとったので、見事に入って良かったです」

――試合ではまず右ジャブを突くとともに、右手で相手との距離を測り続けていました。

「そうですね。YouTubeでは、僕のことを測量士と呼んでいて『測量士、早よ行けや!』みたいなアンチコメントが溢れていました(笑)。僕の右手の動きは、そういうふうに見てほしいです」

――さらに右手でガッと相手の動きを止める場面もありましたが、あまり見られない技術かと思います。

「相手が前に出て来る時に僕がパンチを避けられへんかったり、自分の体勢が悪いなと思ったりしたら、拳を握って右手を伸ばして止める。そして自分が打つ。これは拳法でメチャクチャ使う技術で。僕は拳法の試合の時でも、右手は結構前に出します。頭でもどこでも当たれば止まるんですよ」

――なるほど。佐藤戦ではどのタイミングで相手を射程圏内に捉えることができましたか。

「序盤ですね。僕がカーフを蹴った時、メッチャ良い感じの距離だなって思いました。これはどうやろうと思って三日月を出したら、それも当たって。さらに手を出したら――そうやって最初の10秒ぐらいで距離は決まりましたね」

インタビュー当日の練習は壁際の攻防から。チームには若いアマチュア選手も増えている(C)SHOJIRO KAMEIKE

――それは自分から設定したわけでなく……。

「感覚です。でも、だいたい初見10秒ぐらいで『この選手は、この距離で戦うんやな』というのは分かります」

――結果、まず1RにKOできる確信は得たのですか。

「実は1Rはわざと、顔面はど突きに行かなかったんです。絶対に警戒しているし、ボディと蹴りで揺さぶって2Rに向けてエサを撒き、2Rから顔面を狙いに行く。それも作戦通り、中村優作さんの指示通りでした。

フィニッシュも今考えると、様子を見すぎていたぐらいです。ホンマは倒せるシーンがもっと何回もありました。自分としては勢いで行っても良かったけど、チャンピオンに対して簡単な気持ちで倒しに行くわけにはいかなくて。試合は3Rあるから、絶対に倒せる場面は来る。そこまで焦らんとこうと思って、確実に倒せるところで左ハイを決めました」

――いつも勝利直後は大興奮している角野選手です。ベルトを巻いた後は、いつもより興奮しませんでしたか。

「いや、それが……何か違いましたね。僕は東京で試合をするのが初めてで、しかも後楽園ホールという良い場所で試合させてもらって。正直、会場の雰囲気が違うんです。

よく聞くのは、RIZINとか大きな会場で試合をしている選手でも、後楽園ホールでは緊張することが多いと。ホールだとお客さんとの距離が近くて。でもそれだけ近くで僕のことを見てくれているというのが嬉しかったです。

その興奮を抑えて自分のパフォーマンスを発揮する。ベルトが懸かった試合やったんで、僕は挑戦者やし『獲ったるぞ!』という気持ちしかなかったですね」

――それだけ自分のことを見てほしい、注目してほしいと。

「目立ちたがり屋なので、アハハハ。『僕がベルトを獲る瞬間を見てくれ!』と」

嶋田選手のような打撃も極めも強い選手に勝つことで、僕はどんなタイプが来ても勝てるという箔がつく

――佐藤戦で後楽園ホールの良さを感じたあと、初防衛戦は大阪開催となりました。

「大阪開催は僕からお願いしたんです。自分がチャンピオンになったら大阪で防衛戦をやりたい。それがずっと夢でした。佐伯(繁DEEP代表)さんがYouTubeで『今は地方から東京を目指す選手が多い。もっと地方大会を盛り上げる選手が出てきてほしい』というようなことを言っていて。まさに僕はそうしたい。大阪を盛り上げたい。関東に強い選手は多いけど、関西に強い選手もいるんだぞって」

スタミナ面の対策も講じる。地元での防衛戦はどんな姿を見せるか(C)SHOJIRO KAMEIKE

――宮口龍鳳選手にインタビューした時、2人は仲が良いと聞きました。21日は大阪の新世代によって勝負の1日となります(※その後、宮口は倉本戦が中止に)。

「そうなんです。10戦以下の『これから』という選手たちが今熱いと思うので――こんなことを言ったら優作さんに怒られるかもしれないけど(苦笑)」

――中村選手もチームの代表として、角野選手の活躍を喜んでいるでしょう。

「アハハハ。あとは14日に起一さんの試合もあって」

――角野選手はコブラ会でも練習しているそうですが、現在は東京を拠点しているストラッサー起一選手とも練習することは多いのですか。

「起一さんが大阪に帰ってもられている時は、いつも練習させてもらっています。ボコボコにやられていますよ。だいぶ対抗できるようにはなってきたけど、今でも跳ね返されることのほうが多いですね。あと起一さんと組んでいるおかげで体も大きくなってきました」

――練習着の下は分かりませんが、ショートパンツから見える太ももが、かなり大きくなっているように見えます。

「パーソナルトレーナーさんからも『通常体重を上げてみようか』と言われて、87キロから97キロまで上げました。2カ月前から試合に向けて体重を落としていて、今回は減量がキツいですね。でも普段からこれぐらいしとかなアカンのやろうなって思います。

毎朝走って、朝ごはんから食事の内容にも気をつける。仕事から帰ってきて練習する。週1回、トレーナーさんのところに行って、食事から体づくりの面まで見てもらっています」

――通常体重を増やして、練習時の動きは変わりましたか。

「97キロあった時は、一時的にパワーは増しましたけど、やっぱりスピードは鈍りました。でも体重を落としていくと、スピードが増してパワーは残っている。だから今は打撃の威力も過去イチやと思います。組み負けないし、体もメチャクチャ動く。常に自分自身を更新し続けているのが分かります。

今が84~85キロまで落としていて、自信はあります。次の対戦相手、嶋田伊吹選手もあの感じやとナチュラルで95キロぐらいあるんじゃないですか? 体が大きいですよね。自分としては絶対に戦うことになるやろうと思っていたし、そのために体もつくってきました」

――もともと防衛戦は嶋田伊吹選手が挑戦者になると予想していたのですね。

「佐藤選手を倒してチャンピオンになったら、次は嶋田選手との試合やろうと思っていました。絶対に避けては通られへん道や、と。

タイトルマッチは共に一発で計量をクリアした。並ぶと嶋田が体格で上回ることが分かるが、試合は果たして――(C)DEEP

とにかく強い選手で、ここ2戦も一本勝ちしていますからね。綺麗な打撃もできるし、組んでも瞬発力で持っていけるタイプでもあります。僕も対策はしていて、どんどん組んで来られても自分が先に疲れることはありません。あとは展開次第で――楽しみにしていてください」

――今回は二部興行で、角野選手は夜の部のメインです。その中で、どんな試合を見せたいですか。

「昼の部も青井人選手は強いし、栗山葵選手も人気あるし……僕は自分の良さを出したいです。

今でも『角野は組まれたらどうなるんやろう』と考えている人はいると思うんですよ。鈴木琢仁選手と対戦した時も、そういう声は聞きました。だからこそ嶋田選手のような打撃も極めも強い選手に勝つことで、僕はどんなタイプが来ても勝てるという箔がつくと思うんです。その箔をつけて――カッコつけたいですね(笑)」

――アハハハ。目立ちたがり屋ですね。

「だから今回は勝ち方にこだわります。地元の大阪で出し切って、自分が一番強いところを見せる。最高のパフォーマンスで嶋田選手を倒します」

■視聴方法(予定)
9月21日(日)
DEEP Osaka Impact2025#04 午後4時30分~ ツイキャスPPV、YouTube DEEP/DEEP JEWELSメンバーシップ
DEEP Osaka Impact2025#03 午前11時30分~ ツイキャスPPV、YouTube DEEP/DEEP JEWELSメンバーシップ

■DEEP Osaka Impact2025#04 計量結果

夜の部コメインは小崎と、これがバンタム級初戦となる前園の一戦(C)DEEP

<DEEPウェルター級選手権試合/5分3R>
[王者] 角野晃平:77キロ
[挑戦者] 嶋田伊吹:76.80キロ

<バンタム級/5分3R>
小崎連:61.60キロ
前園渓:61.65キロ

<フェザー級/5分2R>
GINJI:66.20キロ
鈴木琢仁:65.95キロ

<ウェルター級/5分2R>
虎鉄:76.55キロ
浅野功暉:77.15キロ

<バンタム級/5分2R>
大空斗:61.30キロ
時任流架:61.35キロ

<フェザー級/5分2R>
田中壱季:66.05キロ
加藤綾真:65.90キロ

<バンタム級/5分2R>
澄斗:61.40キロ
中川内羽矢斗:61.55キロ

<ストロー級/5分2R>
太一:52.50キロ
武蔵:52.75キロ→52.70キロ

<アマ・メガトン級/3分2R>
酒井天佑:116.90キロ
大家皆:135.85キロ

<アマ・フェザー級/3分2R>
澤田龍美:66.30キロ
大原宇竜:66.95キロ

■DEEP Osaka Impact2025#03 計量結果

昼の部メインは青井人が出場。RTUからの復帰戦で国際戦に臨む(C)DEEP

<フェザー級/5分3R>
青井人:66.00キロ
チェ・ソンヒョク:65.85キロ

<女子バンタム級/5分3R>
栗山葵:60.25キロ
樹季:60.65キロ

<バンタム級/5分2R>
山﨑鼓大:61.70キロ
矢野武蔵:61.65キロ

<フェザー級/5分2R>
瀧口脩生:66.15キロ
藤田宇宙:66.05キロ

<51キロ契約/5分2R>
サダエ☆マヌーフ:50.60キロ
横瀬友愛:50.85キロ

<ライト級/5分2R>
ベンジャミン:72.90キロ
大野“虎眼”賢良:72.80キロ

<フライ級/5分2R>
松原聖也:57.30キロ→57.20キロ
前田遊:57.10キロ

<フライ級/5分2R>
砂田華社:57.05キロ
古市陸:57.10キロ

<女子アトム級/5分2R>
上瀬あかり:47.25キロ
横瀬美久:48.55キロ→48.10キロ

<女子ストロー級/5分2R>
堀井かりん:51.80キロ
成本優良:51.90キロ

<アマ・バンタム級/3分2R>
ケン モーリス:60.90キロ
中島佳祐:60.95キロ

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【DEEP Osaka Impact2025#04】角野晃平に挑戦、嶋田伊吹「一発の決定力はあるんだろうなというぐらい」

【写真】過信にも慢心にもならないよう自信を持っている(C)TAKUMI NAKAMURA

21日(日)、大阪市天王寺区の大阪国際交流センター大ホールでDEEP OSAKA IMPACT2025#03 &#04が開催され、夜の部=#04で嶋田伊吹がDEEPウェルター級チャンピオン角野晃平に挑戦する。
Text by Takumi Nakamura

Wardog、RIZINアマチュア2016・2017優勝を経て、2018年からDEEPに参戦している嶋田。思うように勝ち星を伸ばせない時期があったものの、現在は阿部大治と鈴木槙吾に2連続一本勝ち中。歴代DEEPウェルター級王者を2タテして、自身初の王座挑戦のチャンスを掴んだ。

石川県のFight Holicに所属し、同階級の練習仲間が少ない面もあるが、自分よりも軽い階級の選手たちと練習を重ねることで、ウェルター級では珍しい繊細な寝技と先を読んで動くファイトスタイルを作り上げた。

「ベルトを獲ればDEEPという団体でやってきた証の1つになると思うし、日頃から一緒に練習してもらっている人たちに対する恩返しの形の一つにもなる」。そう語る嶋田に王座戦を前にした心境を訊いた。


試合でハマっているのが寝技というだけで、自分は全局面で戦える

――嶋田選手にとっては初のタイトルマッチが決まりました。最初にオファー受けた時の心境はいかがでしたか。

「やっと(タイトルマッチが)来たか!という感じでしたね」

――嶋田選手の戦績を振り返ると、ここ最近は2連勝のあとに負けがついたり、なかなかベルトに手が届きそうで届かない時期もあったと思うのですが、その辺りはどう過ごしていたのですか。

「初めて佐藤(洋一郎)さんに負けてからは勝ったり負けたりだったんで、もどかしさは大分ありましたね。でもそこは練習するしかないんで、頭を切り替えました」

――そのなかで現在は阿部大治戦鈴木槙吾戦と歴代王者相手に2連続一本勝ち中です。ご自身では何が好調の要因だと捉えていますか。

「佐藤さんに2回目負けてから考え方が変わりました。それまでの自分は試合前に『まぁ大丈夫だろう』って感じでポジティブになりすぎちゃうところがあったので、そういう驕りをなくそうと思いました。あとはいざ試合になったら躊躇しない、攻める時は攻める。この2つですね。この2つが上手いことハマって結果につながっていると思います」

――ここ2試合の一本勝ちは迷わずに思い切って取りに行った感覚ですか。

「そうですね。なんか見えるんですよ。ここを逃すとダメだよとか、ここがチャンスだよって。なんか…なんか…見えるんですよ(笑)。特に練習内容をガラリと変えたわけではないので(変わったのは)試合への取り組み方ですね」

――今回初めて嶋田選手を取材させてもらうのですが、元々嶋田選手が格闘技を始めるきっかけはなんだったのですか。

「自分は大学までずっと野球をやっていて、その頃からK-1とかPRIDEとか格闘技を目にする機会が多くて、ずっと(格闘技をやったら)どんな感じなんだろう?と思っていたんですよ。それで大学3年の時に純粋に格闘技をやってみたいと思ってフラっと近所の道場に入ったのがきっかけです」

――ジムに入った当初からプロ志望だったのですか。

「いやいや、全然です。ただの一般会員でしたし、プロになるなんておこがましいという感じでしたよ。格闘技そのものを始めたのも20歳を過ぎていて、クラスで技を教えてもらってそれを一つ一つ覚えるのが楽しいみたいな感じでした」

――嶋田選手はWardogで試合をしながら、2016年と2017年にRIZINのアマチュア大会で優勝していますが、いつ頃から本格的にプロを目指すようになったのですか。

「自分は大学が福井だったんで、福井で格闘技を始めたんですよ。それでRIZINのアマチュア大会で優勝して、Wardogで試合をしていたのですが、当時はまだ試合に出ているというだけで、真剣にプロでやっていこうと思ったのはDEEPに出るようになってからですね」

――どういった経緯でDEEPに出ることになったのですか。

「大学を卒業して地元の石川に戻って、今のジムで練習するようになったんですけど、そこで元谷(友貴)さんたちと練習するようになったんですね。で、元谷さんのバーターみたいな感じで元谷さんが出る大会のアンダーカードに出させてもらいました。ジムが変わってから元谷さん以外にも強い人がたくさんいて『ちゃんとした環境で、ちゃんとした技術を学べば強くなれるかもしれない』ということを感じて、それで真剣に格闘技をやるようになりました」

――元谷選手との出会いも大きかったのですね。

「当時ジムの中で一番強かったのが元谷さんで『こんなに強い人がおんのか?』と思うくらい強かったです。階級も僕より全然下なのに、元谷さん相手には何にもできなかったです」

――ベルトを目指すようになったのもプロで勝ち星を重ねるようになってからですか。

「そうですね。最初はベルトまでの道筋もまったく見えなかったんですけど、試合に出て勝って…を繰り返していくうちに、自分もベルトを目指せるなら目指そうと思うようになりました」

――嶋田選手は一本勝ちが多いですが、一番自信を持っているのは寝技ですか。

「そういうわけではないですね。今、試合でハマっているのが寝技というだけで、自分は全局面で戦えると思っています」

――例えばプロで試合をしていくなかで上京して東京に拠点を移そうということは考えなかったのですか。

「今の練習環境でここまで来られていますし、別に上京したからといって絶対強くなるかと言われたら、そうとも限らないと思うんですよ。練習相手が多いところに行けば練習で揉まれていいんでしょうけど、それよりも今の環境でやれるところまでやりたいです」

――石川には嶋田選手と同じくらいの体格の選手も多いのですか。

「いや、そこまでいなくて数名ですね」

――自分より軽い階級の選手と試合をすることでプラスになることはありますか。

「結局フィジカルだったら絶対に自分が圧倒できちゃうので、フィジカル頼りにならずに先手を取る、相手の一手二手先を想定したスパーをやるようにしています」

――なるほど。嶋田選手のサブミッションの仕掛けや寝技の動きが繊細なのはそういった部分が影響しているのですね。

「何て言うんですかね、大きい階級になるにつれて、みんな一つのアクションで止まることが多いじゃないですか。僕がジムでやっているのは、一つのアクションに固執せずに、何手も先を考えてやるということ。それがベースになっているので、試合になると自然とそういう動きになっちゃいますね」

――もし同階級の選手が多い練習環境だったら今の嶋田選手のファイトスタイルは確立されてなかったかもしれないですね。

「そう思います。僕も大きい選手がいるジムに出稽古に行ったりもするんですけど、一つのアクションでガンガンガン!と来る感じなんで、そこは自分とは違いますね」

――さて今回タイトルを争う角野選手にはどのような印象を持っていますか。

「一発の決定力はあるんだろうなというぐらいで、それ以外は特に何も…ですね」

――KO勝ちが多い選手ですが、必要以上に大きくは見ていないですか。

「もちろんさっき言った驕りが生まれないように警戒はします。ただ警戒はしつつも、そこまで過大評価はしてないです」

RIZINには僕の階級のベルトがないですが、他団体のチャンピオン同士でやる機会があれば興味はあります。ただそれはDEEPでも出来ること

――改めてベルトやチャンピオンという肩書きに対しての想いとは?

「もうベルトが目の前まで来ているので、ベルトを獲ればDEEPという団体でやってきた証の1つになると思いますし、日頃から一緒に練習してもらっている人たちに対する恩返しの形の一つにもなるので、何が何でもベルトは獲りたいです」

――ウェルター級は日本人選手が少ない階級ですが、コンゴに関して例えばRIZINや海外で試合をするなど、どのような目標を持っているのでしょうか。

「RIZINには僕の階級のベルトがないですが、他団体のチャンピオン同士でやる機会があれば興味はあります。ただそれはDEEPでも出来ることなので、今はDEEPを中心に戦っていきたいです。あと階級的に海外の団体に挑戦できる機会があれば行きたいですね。Road to UFCのワンマッチとか、人生経験としてやってみたい気持ちはあります」

――これも以前からお聞きしたかったのですが、俳優の本宮泰風さんが嶋田選手のセコンドについていますが、どういった関係なのですか。

「もともと本宮さんとは何の接点もなかったんですけど、よくDEEPの計量や試合会場にいらっしゃるじゃないですか。そこで自分のことを気に掛けてくれて、体格が似ていることもあってかすごく話しかけていただくんですよ。それで『セコンドにつくよ』と言ってもらったり、バンテージも巻いてくれたり……仲良くさせてもらっています」

――初めて本宮さんから声をかけられた時は驚かなかったですか。

「僕よりもセコンドの鈴見(圭司)さんが驚いていましたね。世代的に僕よりも直撃だったみたいで(笑)。もちろん僕も本宮さんのような方に気にしてもらえるのは光栄なことですし、本当に嬉しいです」

――それでは最後に今回のタイトルマッチを楽しみにしているみなさんにメッセージをいただけますか。

「自分にとって大一番です。きっちりKO・一本勝ちして、ベルトを獲ってみんなに恩返ししたいと思います」


■視聴方法(予定)
9月21日(日)
DEEP Osaka Impact2025#04 午後4時30分~ ツイキャスPPV、YouTube DEEP/DEEP JEWELSメンバーシップ
DEEP Osaka Impact2025#03 午前11時30分~ ツイキャスPPV、YouTube DEEP/DEEP JEWELSメンバーシップ

■DEEP Osaka Impact2025#04 対戦カード

<DEEPウェルター級選手権試合/5分3R>
[王者] 角野晃平(日本)
[挑戦者] 嶋田伊吹(日本)

<バンタム級/5分3R>
小崎連(日本)
前園渓(日本)

<フェザー級/5分2R>
GINJI(日本)
鈴木琢仁(日本)

<ウェルター級/5分2R>
虎鉄(日本)
浅野功暉(日本)

<バンタム級/5分2R>
大空斗(日本)
時任流架(日本)

<フェザー級/5分2R>
田中壱季(日本)
加藤綾真(日本)

<バンタム級/5分2R>
澄斗(日本)
中川内羽矢斗(日本)

<ストロー級/5分2R>
太一(日本)
武蔵(日本)

<アマ・メガトン級/3分2R>
酒井天佑(日本)
大家皆(日本)

<アマ・フェザー級/3分2R>
澤田龍美(日本)
大原宇竜(日本)

■DEEP Osaka Impact2024#03 対戦カード

<フェザー級/5分3R>
青井人(日本)
チェ・ソンヒョク(韓国)

<女子バンタム級/5分3R>
栗山葵(日本)
樹季(日本)

<バンタム級/5分2R>
山﨑鼓大(日本)
矢野武蔵(日本)

<フェザー級/5分2R>
瀧口脩生(日本)
藤田宇宙(日本)

<51キロ契約/5分2R>
サダエ☆マヌーフ(日本)
横瀬友愛(日本)

<ライト級/5分2R>
ベンジャミン(日本)
大野“虎眼”賢良(日本)

<フライ級/5分2R>
松原聖也(日本)
前田遊(日本)

<フライ級/5分2R>
砂田華社(日本)
古市陸(日本)

<女子アトム級/5分2R>
上瀬あかり(日本)
横瀬美久(日本)

<女子ストロー級/5分2R>
堀井かりん(日本)
成本優良(日本)

<アマ・バンタム級/3分2R>
ケン モーリス(日本)
中島佳祐(日本)

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【DEEP Osaka Impact2025#04】前園渓戦へ。小崎連「僕と戦うって……どういうつもりなんだろう」

【写真】現状をしっかりと話すことができる。言語化ができる今を動きで可視化できるか(C)MMAPLANET

21日(日)、大阪市天王寺区の大阪国際交流センター大ホールでDEEP OSAKA IMPACT2025#03 &#04が開催され、夜の部=#04のコメインで小崎連前園渓と対戦する。
Text by Manabu Takashima

昨年のRoad to UFCに出場し、初戦敗退も力強い打撃に将来の可能性の高さが見られた小崎。組み技の強化という課題も明白になり、J-MMA界のヤングブラッドとして負けてなお注目度が高まる。しかしながら、小崎は昨年12月に魚井フルスイングに勝利後、今年はまだ1試合も戦ってこなかった。

この間、小崎は短所の克服と長所のさらなる成長を目指し、MMAファイターとして土台創りに努めてきたという。その成果を見せて、これからに繋げるために小崎は「勝利とフィニッシュがワンセット」の戦いをすると明言した。


反則はしてはいけないけど、それ以外だったら何でもやるぐらいの気持ち

――日曜日に大阪で前園渓選手との試合が控えていますが、凄く膚艶が良さそうですね。

「調子は凄く良いですね。しっかりと創ることができています。ただ大阪には1度も行ったことがなくて。今回、初めて行くから何も分かっていないです。でも、いつもと変わらずにやれると思います」

――大阪が初めて……関西出身の自分からすると、生涯で初めて聞いた言葉かもしれないです(笑)。ただ、そうなると減量や水抜きは違いが出てこないですか。

「なので計量の日の移動は避けて、前日から大阪入りすることになりました。最近、天候も不安定で新幹線の遅延とかも怖いですし。前日入りの方が精神的にストレスが少なくなると思います」

――なるほどです。ところでRoad to UFC出場から昨年12月の魚井フルスイング戦まで7カ月があり、また9カ月のロング・レイオフがあって今回の試合になります。Road to UFC以降、試合数を絞ってきたのはケガでもあったのでしょうか。

「大きなケガではないですが、ちょこちょこケガがありました。ただ、それ以上にRoad to UFCの反省点を見つめ直し、もう一度自力をつけたい。そう思って試合間隔を空けていたというのはあります。全体的に土台を創って、積み上げてから勝負をしたいと思いました。UFCと契約しても通用しなければ意味はないですし、ならもっと期待してもらえるようになってから挑もうという気持ちになりました」

――2025年のRoad to UFCは狙っていたのでしょうか。

「勿論、そのつもりでした。出られるなら、そこを狙っていくというプランでした」

――そうなると魚井選手に判定勝ちをした1試合では、アピール要素が足らなかったのか。加えていえば、課題の克服がどれだけ進んだのか確認する相手としては、タイプが違うのではないかと。正直DEEPという興行のなかで、打撃戦からKO勝ちを期待されたファイトでした。

「こういうことを言うと申し訳ないですけど、Road to UFCで負けてから最初の試合だったので、連敗をしたくなかった試合でした。フィニッシュは狙っていたけど、まずはしっかり勝とうと。今後を考えると、レコードは大切になってくるので。勝ちに徹するうえで、しっかりとフィニッシュしてRoad to UFC出場へアピールするつもりでした。

それがデキなかったことは反省点となりましたし、今後のプランも変更することになりました。ただRoad to UFCに関すると2年連続はないという話があって。それを聞いた時に、日本でもう1度やり直そうと思うようになりました」

――Road to UFCでは中村京一郎選手以外は、全て初戦敗退。バンタム級で出場した伊藤空也選手は判定負け、井村塁選手はKO負けでした。両者の試合を見て、思うところはありましたか。

「前回の自分を見ているような感じで、なんとも言えない感じになりました。日本では強いけど、海外に行くとそうでもない。そういう風に思われてしまう試合……競り合いで勝ちきれない日本人選手は凄く多い。今、やっている世界陸上のように最後の最後で胸の差で勝つという風になれないと。競り合いで勝てるように、自力をつけないといけないとRoad to UFCを視て思いましたね。

ルールがあるから反則はしてはいけないけど、それ以外だったら何でもやるぐらいの気持ちで。そういうところも、貪欲にいかないと強くはなれない。強くはなれても試合では勝てないと思います。結果的に前の試合から9カ月、まだまだなんですけど、僕の自力もRoad to UFCの頃と比べるとかなりつきたはずです」

――この間、小崎選手の名前を聞いたのがOOTA DOJOで一緒に練習をしている選手たちからでした。

「OOTA DOJOでの出稽古は、Road to UFCの前からで。ずっとお世話になっています。今では週に4日は通って。残りはリバーサルジム久喜WINGですね。OOTA DOJOでやってきたことの確認や打ち込み、ミットをやっています」

――OOTA DOJOではスパーリング中心ですか。

「MMAグラップリングのスパーもそうですし、グラップリング、柔術とクラスに出せてもらっています。田嶋椋選手とか凄く強い選手が多いので、あそこでしっかりとデキるようになれるよう教わっています」

――それこそ太田純一代表は、反則でなければなんでもやる人かと。あのセコンドワークを見ていても(笑)。

「ハイ(笑)。競り勝つという部分で、OOTA DOJOの練習は際を大事にしています。際、スクランブルで絶対に上を取る。立ち際、離れ手際で一発入れる。そういうところで気を抜かないMMAを体に叩き込んでもらっています」

打撃は勿論ですが、組みの部分でも圧倒できるぐらいにしないと

――そうなると、この間にやってきたことを確認するには前園選手は格好の相手かと。フェザー級から落としてきたことも含めて。

「そうなんです。組みが強くて、組みのプレッシャーが打撃にも生きる。絶対に越えないといけない相手です。ここでそれができないと、やってきたことの意味がなくなるぐらいの気持ちでいます。言っちゃえば打撃は勿論ですが、組みの部分でも圧倒できるぐらいにしないと。この先、自分が上を行くなら。

ただフェザー級から落としてくることに関しては、実際に組むまで分からない。どういうフィジカルかは。それでも力は強いと思います。でも連敗中ですよね。それで階級を落として戦う最初の相手が、僕で良いのかなって思います」

――というのは?

「だって階級を落として、勝ちたいわけじゃないですか。それなのに僕と戦うって……どういうつもりなんだろう。なんか、かわいそうなことになってしまうでしょうね」

――おお、そこまで口にしてしまいますか。もちろん、前園戦に集中しないといけないですが、その先のことを23歳で目標を持っているファイターが考えないわけがないと思っています。ここを終えて、どのようにUFCなのか。Road to UFCに届こうと思っていますか。

「今回、しっかりと回りにアピールできる試合。内容も含めて、評価される試合で勝つ。その後のことは当然のように考えていて。UFCでなくてもチャンスがあればRIZINでも戦いたいですし、ここっていう拘りを強く持っているわけではないです。キャリアを築いていくなかで、自分が良いと思うことにどんどん挑戦したいです」

――RIZIN経由でUFCを目指す?

「絶対にUFCということではないんです。MMAをやっていて、コレで食っていくために良い方向を目指したい。凄く都合の良い言い方なんですけどね。もちろんUFCで戦えるチャンスがあるならそっちを優先します。でも、そういう風に直接UFCということはない。だからチャンスがある方向に進みたいと思っています。無駄をなくしたいんです」

――UFCがファイターに求めている戦い。RIZINが選手に求めている試合は、ほぼ変わりなくなってきたと思います。コントロールして戦う選手は、コンテンダーシリーズで勝っても契約できていない。フィニッシュへの姿勢かつ、ダメージ重視という名の打撃偏重は世界共通になってきました。そういうなかで、改めて前園戦に向けて意気込みの方をお願いできますか。

「前園選手は映像を見ると、強くて良い選手です。でも、僕もその分練習をしてきているし、Road to UFCで負けてから自分ができないこと、足りないことを明確に意識して取り組んできました。得意だった部分も伸ばし、自力がついたと思います。対策練習もして、ハマってきています。KOできればKOするし、フィニッシュできたら普通にする。

フィニッシュと勝利をワンセットで考えて……もちろん狙って空回りすることないように気を付けて戦います。しっかりとフィニッシュできるだけ上げてきているので、そこを見せることができればと思っています」

■視聴方法(予定)
9月21日(日)
DEEP Osaka Impact2025#04 午後4時30分~ ツイキャスPPV、YouTube DEEP/DEEP JEWELSメンバーシップ
DEEP Osaka Impact2025#03 午前11時30分~ ツイキャスPPV、YouTube DEEP/DEEP JEWELSメンバーシップ

■DEEP Osaka Impact2025#04 対戦カード

<DEEPウェルター級選手権試合/5分3R>
[王者] 角野晃平(日本)
[挑戦者] 嶋田伊吹(日本)

<バンタム級/5分3R>
小崎連(日本)
前園渓(日本)

<フェザー級/5分2R>
GINJI(日本)
鈴木琢仁(日本)

<ウェルター級/5分2R>
虎鉄(日本)
浅野功暉(日本)

<バンタム級/5分2R>
大空斗(日本)
時任流架(日本)

<フェザー級/5分2R>
田中壱季(日本)
加藤綾真(日本)

<バンタム級/5分2R>
澄斗(日本)
中川内羽矢斗(日本)

<ストロー級/5分2R>
太一(日本)
武蔵(日本)

<アマ・メガトン級/3分2R>
酒井天佑(日本)
大家皆(日本)

<アマ・フェザー級/3分2R>
澤田龍美(日本)
大原宇竜(日本)

■DEEP Osaka Impact2024#03 対戦カード

<フェザー級/5分3R>
青井人(日本)
チェ・ソンヒョク(韓国)

<女子バンタム級/5分3R>
栗山葵(日本)
樹季(日本)

<バンタム級/5分2R>
山﨑鼓大(日本)
矢野武蔵(日本)

<フェザー級/5分2R>
瀧口脩生(日本)
藤田宇宙(日本)

<51キロ契約/5分2R>
サダエ☆マヌーフ(日本)
横瀬友愛(日本)

<ライト級/5分2R>
ベンジャミン(日本)
大野“虎眼”賢良(日本)

<フライ級/5分2R>
松原聖也(日本)
前田遊(日本)

<フライ級/5分2R>
砂田華社(日本)
古市陸(日本)

<女子アトム級/5分2R>
上瀬あかり(日本)
横瀬美久(日本)

<女子ストロー級/5分2R>
堀井かりん(日本)
成本優良(日本)

<アマ・バンタム級/3分2R>
ケン モーリス(日本)
中島佳祐(日本)

The post 【DEEP Osaka Impact2025#04】前園渓戦へ。小崎連「僕と戦うって……どういうつもりなんだろう」 first appeared on MMAPLANET.
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45 DEEP DEEP Osaka Impact2025#03 DEEP Osaka Impact2025#04 MAX MMA MMAPLANET o PANCRASE Road to UFC UFC YouTube キック サダエ☆マヌーフ ダールミス・チャウパスゥイ チェ・ソンヒョク ボクシング ユン・チャンミン ライカ 佐藤洋一郎 前薗渓 奥富夕夏 奥山貴大 寺崎昇龍 小崎連 嶋田伊吹 栗山葵 河名マスト 角野晃平 鈴木慎吾 阿部大治 青井人

【DEEP Osaka Impact】大阪昼夜興行で青井人の復帰戦&角野晃平×嶋田伊吹のウェルター級タイトルマッチ

【写真】韓国のストライカー、チェ・ソンヒョクを相手に青井人が復帰戦(C)MMAPLANET/SHOJIRO KAMEIKE

5日(月)、9月21日(日)に大阪市天王寺区の大阪国際交流センター大ホールで昼夜興行として開催されるDEEP Osaka Impact2025#03とDEEP Osaka Impact2025#04の対戦カードが発表された。
Text by Shojiro Kameike

角野は地元・大阪で初防衛戦となった(C)MMAPLANET

大阪国際交流センター大ホールは、2019年11月にDEEP&PANCRASE大阪大会が開催されている会場。今回の昼興行= DEEP Osaka Impact2025#03では青井人がRoad to UFCで敗れて以来の復帰戦に臨む。また、夜興行= DEEP Osaka Impact2025#04で今年5月にDEEPウェルター級王座を獲得した角野晃平が、嶋田伊吹を相手に初防衛戦を行う。


青井人が韓国のチェ・ソンヒョクを相手に復帰戦。河名マストとの比較も――

DEEPフェザー級王者の青井人は、今年5月にRTUフェザー級1回戦で韓国のユン・チャンミンに判定負け。4カ月振りの試合となる今回の復帰戦では、同じく韓国のチェ・ソンヒョクを迎え撃つこととなった。チェ・ソンヒョクのプロMMAレコードは6勝7敗と負け越しているが、戦績だけで強さを推し量ることができないのが韓国MMAファイターだ。

MMAと並行してキックボクシングの試合にも出場していたチェ・ソンヒョク(※日本では奥山貴大とシュートボクシングで対戦している)。サウスポースタンスからの強烈な左ハイ、左ストレート、右フックを叩きつけてくるストライカーだ。2024年にコリアンゾンビ主催のZFNを主戦場とし、2連続KO勝ちを収めるも、今年6月には河名マストと対戦してジャパニーズネクタイを極められている

河名戦では相手のレスリング力で封じ込まれてしまったが、一度自身のリズムに乗るとフィジカルの強さも相まって、手が止まらず強烈な打撃を出し続けているタイプだ。RTUのユン・チャンミン戦では動きの固さが見られた青井。躊躇する場面があるとチェ・ソンヒョクが一気に出て来ることも考えられる。とはいえ比較対象が明確なだけに、青井にとってはしっかりと仕留めたいところ。その点で青井の復調具合が分かるマッチメイクといえるだろう。

この他、昼の部は大阪大会らしい女子戦——バンタム級=栗山葵×樹季、51キロ契約=サダエ☆マヌーフ×横瀬友愛を含む計4試合が組まれている。DEEPジュエルスのベルト再挑戦を目前にしながら、今年5月の奥富夕夏戦で判定負けを喫した栗山。対戦する樹季は柔道ベースで、2024年から大阪大会で2勝1NCの戦績を収めているファイターだ。栗山にとってはグラップラーを相手に同じ轍を踏むわけにはいかないが、果たして!?

打つか、組むか。角野×嶋田のウェルター級王座戦とバンタム級戦=小崎×前薗

今年5月、ベルト初挑戦となった角野は突きと蹴りを上中下に散らしながら、左ハイで王者の佐藤洋一郎を一撃KO。まさにベースである日本拳法の距離感と一撃の強さを発揮した王座奪取劇だ。佐藤戦前のインタビューで「寝技の壁の攻防、打撃と組みの繋ぎ」を鍛えてきたという新王者。その成長が、相手に優位な形で組ませずに打つスタイルを確立させている。

挑戦者の嶋田は阿部大治と鈴木慎吾に連続一本勝ちで王座挑戦に辿り着いた。それだけのグラップリング力を発揮できるのも、打撃の圧からテイクダウンに繋げることができるからこそ。所属する石川県のジムFight Holicでは「グラップラーはつくらない」との方針があると、チームメイトの寺崎昇龍と齋藤璃貴は語っている。その方針どおり嶋田も組むだけではない、打ち合いながら組んで仕留めることができるFight Holicファイターだ。

角野が組ませずに打つか、嶋田が打ちながら組むか。スタイルの違いが、試合にどのような影響を及ぼすか楽しみなタイトルマッチとなった。

このスタイルの違いは夜の部もう一つの注目試合、小崎連と前薗渓のバンタム級戦にも同じことが言える。無敗で挑んだ今年のRTUこそ、初戦で中国のダールミス・チャウパスゥイに敗れたものの、テイクダウンディフェンスから右でダウンを奪いまくる姿は大きなインパクトを与えた。

対する前薗は柔道&レスリングをベースとした組みの強さでプロデビューから7連勝を飾ったものの、現在は3連敗中。ここで小崎を相手にテイクダウンから得意の形に持ち込むことができれば、連敗もひっくり返すほどの勝利を得ることができる。そのためには小崎の間合いを封じる打撃力が必須だ。

さらに各エリアの対抗戦が行われるDEEPにおいて、今大会では大阪×名古屋の対抗戦が3試合組まれている。各エリア活性化のためにも、この路線は続いてほしいDEEP大阪大会だ。

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【DEEP JEWELS49】徹底したテイクダウン&バックコントロール。奥富が栗山をフルマークで下す

【写真】文字通り、奥富が栗山を組み潰した(C)MMAPLANET

<58キロ契約/5分3R>
奥富夕夏(日本)
30-27.30-27.30-27.30-27.
栗山葵(日本)

サウスポーの栗山が右に回ると、奥富も左に回ってステップを遮る。続いて右に回って右ローを繰り出す奥富。シングルレッグで飛び込むもスプロールされた。栗山がプレスを強める。ワンツーが奥富の顔面をかすめた。

足払いのような左ローを受けて尻もちを着いた奥富。栗山はその顔面に左を浴びせた。すぐにシングルレッグで組んだ奥富が立ち上がり、バックコントロールへ。栗山の左足を崩し、上から潰した奥富がパンチの連打を浴びせる。起き上がる栗山に再びヒザを着かせた奥富は、左足を差し入れた。しかし栗山もすぐに左足のフックを外す。

たすきで組まれると立ち上がる栗山。奥富がシングルレッグからボディロックでグラウンドに引き戻す。立ち上がる栗山に対してバックコントロールを続ける奥富が、左足を崩して倒し、バックマウントを奪取する。ボディトライアングルで固定すると、左パウンドを連打。さらに右腕を首に回していく奥富。バックマウントのまま仰向けになり。ラウンド終了を待った。

2R、栗山が飛び出すと奥富が左右に回る。ダブルレッグで飛び込もうとする奥富を、右フックで迎え撃つ栗山。さらに一度シングルレッグを切られた奥富が、栗山の左をかわして組み付き、尻もちを着かせる。立ち上がった栗山をケージに押し込む奥富。ボディロックで崩し、足を引いて栗山にヒザを着かせた。バックから栗山の右手を抑え、左の拳を叩き込む奥富。立ち上がった栗山にシングルレッグ。栗山はスプロールしながらヒジを突き刺すも、そのまま背中を着かされてしまった。

奥富が足を捌きながら右パウンドを落とす。栗山がうつ伏せになると、内側からパンチを連打。栗山は立ち上がっても、バックコントロールからグラウンドに戻される。バックから正面に回り、シングルレッグで倒した奥富だが、ラウンド終了間際に立ち上がった栗山のパンチを受けた。

最終回、奥富が右に回り、シングルレッグで飛び込んだ。栗山は飛び上がるようにスプロールするも、右足を掴まれてしまう。尻もちを着かせされた栗山がケージまで下がる。右腕を差し上げた奥富がケージに押し込んだ。ここでもバックに回った奥富が、左足を差し入れてパンチで削っていく。

目の前にいるセコンドの言葉に、うなずく栗山。しかし状況を打開できない。腰を上げた栗山を崩してパンチを打ち込み続ける奥富。栗山が立ち上がって走るも、奥富のクラッチを切ることができず。ボディロックから再び倒した奥富が、バックコントロール&パンチで制し、さらに顔面へ左ヒザを突き刺した。

裁定は文句なくフルマークで奥富。相撲出身MMAファイターの奥富が、一躍DEEPジュエルスのフライ級ベルト戦線に名乗りを上げた。


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【DEEP TOKYO Impact2025#03】計量終了 窪田戦へ、雅駿介「練習以外の20時間、22時間の使い方」

【写真】胃腸系の調子が良いと、肌艶も良い? コンディションの良さが伝わってきた雅だった (C)MMAPLANET

25日(日)、東京都港区のニューピアホールで開催されるDEEP JEWELS49とDEEP TOKYO IMPACT2025#03の計量が、24日(土)に新宿区のSAP新大久保で行われた。
text by Manabu Takashima

DEEP JEWESL49のメインでHIMEと戦う重田ホノカが、1.75キロのオーバーで涙の計量を済ませ、キャッチウェイト&減点3 & HIMEが勝利した場合のみ公式記録となる変則ファイトを戦うことに。

計量失敗に涙を見せ、計量会場から離れるときも傷心しきって表情を浮かべていた重田だが、もう済んだことは取り戻せない。レコードに黒星を増やすよりも、NCにするために全力で挑むしかない。

ここではDEEP TOKYO IMPACT2025#03のメインで窪田泰斗と戦う雅駿介の計量直後の声をお届けしたい。

ムエタイ国内王者からMMAに転向、組みを防ぐファイトから自ら組みで攻めるスタイルを経て、持ち味の打撃をMMAで生かせるようになった雅だが、過去3試合は1勝1敗1NCと能力に相応しいモノではない。その要因を練習時間以外の過ごし方にあると理解した雅の生活向上と練習の充実について、話を訊いた。


──計量を終え、明日に向けてどのような気持ちでしょうか。

「体調もバッチリで、精神的にも良い感じできたので本当に早く試合がしたいっていう感じですかね」

──雅選手はムエタイの強さを持ったMMAファイターに成長したのですが、ここ3戦の戦績をどのように捉えられてきましたか。

「色々と苦い思いはしてきました(苦笑)。福田(龍彌)選手との試合の負けは大きかったです。その後もコンディションが上手く作れなくてノーコンテストとか、去年は良くなかったです。ケガもあり、階級を変えようかとも考えました。それで日常生活から改めてるようになったんです」

──というと?

「食事や睡眠、練習以外のところに拘るようになりました。練習の1時間、2時間って誰でも一生懸命にやれます。でも本当に強いヤツって、それ以外の20時間、22時間と1日の使い方が違う。そこで選手として差がでる。以前の僕はそこが足らなかったと反省しました。なので食事の摂り方、睡眠の取り方、休息の取り方。練習がない日の過ごし方を見直してきました」

──まず食事面では、どのような変化を?

「特別なことではないのですが、栄養士さんの知識を入れたり、自分で勉強をして栄養のバランスを考えるようになりました。ジャンキーなモノや好きなモノを好きなだけ食うというのを止めました。以前もデキていると思っていた部分があったんですよね。でも、もっと改善できるところがある。それが見つかりました。次の日の体調を考えるために。

ただ極端なことはやらないです。バランス良く食べる。痩せるために糖質を急激にオフするとか、そういうのは良くないです。日本人は米を食べないと。逆に米はしっかりと食べていますね。ほんと程よく食べるというか、ストレスを溜めないことも大切で。とにかく普段から体の動きに敏感になり、体のシグナルをキャッチしながら食事をしています」

──効果を動きで感じることはできますか。

「ハイ。それに花粉症とかも良くなりました」

──それはもう、練習だけでなく生活が向上しますね。睡眠の方はどのような工夫をされているのでしょうか。

「早寝早起きはやっていたんです。ただ睡眠の質を高めるために直前にお風呂に入ることを止めて、体を温め過ぎないようにしています。お風呂って、実が疲れるので寝る前は良くないです。疲れた時はリラックスした状態を創って、眠るようにしています。あと内臓を休ませてから、寝る。寝る前に何か胃に入れるようなことはなくしました。

体を動かすことが仕事なので。そういうことに意識し、日中でも20分、30分ほど仮眠をとるようにしています。そうすることで精神的に良くなり、集中力も増しました。結果、ケガがなくなったんです」

──まさにブランニュー雅駿介になったと。

「ハイ、それで前回の試合はケガが一切なくて、凄く良い結果が出て。今日も計量後なのに、全然元気です」

──練習の時の体調が良くて、計量後も元気。それはパフォーマンスが上がりますね。

「技術的にも寝かされて何もできないなんてことはなくったので、打撃も踏み込んで使えます。MMA全体のバランスが良くなってきたことに加えて、自分の武器……前回の試合でヒザでKOできたように、ヒザ、ヒジが使えるようになったと手応えを感じています。今後の自分に期待してほしいし、自分でも期待しています」

──そういうなかで今回の対戦相手となる窪田選手とは福田戦の前に戦い、判定勝ちを収めた相手です。

「そこからの自分の戦績が良くなくて、向こうは逆に調子を上げてきている。この間にやってきたことの答え合わせになります。前は判定勝ちだったから、ここで差を見せて勝てば……。この間の過ごし方の答が、結果に表れます。

なので今回は内容にも拘ります。もう『戦いたい』と試合後に言わせない試合、フィニッシュして勝ちます。フィニッシュの仕方は特に考えていないですが、打撃で倒すかもしれないし、ヒジで切るかもしれない。首を絞めて勝つかもしれない。MMAなんだから、何でも使って戦ってやるよという感じです」

──今回はメインで戦いますが、コメインまでは対抗戦が組まれています。そこに関して、思うところはありますか。

「そこは本物と偽物の違いを見せることができるので、逆に良い機会かなって思っています」

──押忍。この試合を終えると、2025年ももうほぼ半分を残すのみになります。これからの半年間はどこにターゲットを置いていますか。

「やっぱりDEEPバンタム級のタイトルを取りたいです。日本のバンタム級で福田選手が一番強いんじゃないですかね。だからDEEPのタイトルが欲しいです」


■DEEP TOKYO IMPACT2025#03視聴方法(予定)
5月25日(日)
午後5時10分~U-NEXT、DEEP/DEEP JEWELS YouTubeチャンネル メンバーシップ

■DEEP TOKYO IMPACT2025#03計量結果

<バンタム級/5分3R>
雅駿介: 61.7キロ
窪田泰斗: 61.65キロ

<60キロ契約/5分2R>
RYOGA: 59.65キロ
咲季: 60.0キロ

<68キロ契約/5分2R>
太田将吾: 67.75キロ
カンジ: 67.85キロ

<ライト級/5分2R>
ケンシロウ: 70.65キロ
川島悠汰: 71.15キロ

<フライ級/5分2R>
マサト・ナカムラ: 57.1キロ
松井優磨: 57.15キロ

<59キロ契約/5分2R>
安永吏成: 59.0キロ
竹見浩史郎: 58.85キロ

<ライト級/5分2R>
山田聖真: 70.75キロ
宇良拳: 70.15キロ

<フライ級/5分2R>
武利侑都: 56.95キロ
平井聡一朗: 56.85キロ

<バンタム級/5分2R>
石坂空志: 66.05キロ
時任流架: 66.25キロ

<OPアマチュア ライト級/3分2R>
中尾響: 70.05キロ
三好順一朗: 70.1キロ

<アマチュア バンタム級/3分2R>
丈太: 61.55キロ
寉岡樹記: 61.65キロ

■DEEP JEWELS49視聴方法(予定)
5月25日(日)午後12時25分~
U-NEXT、サムライTV、DEEP/DEEP JEWELS YouTubeチャンネル メンバーシップ

■DEEP JEWELS49 計量結果

<50.75キロ契約/5分3R>
HIME : 48.95キロ
重田ホノカ: 50.75キロ

<58キロ契約/5分3R>
栗山葵: 57.7キロ
奥富夕夏: 57.6キロ

<49キロ契約/5分2R>
彩綺: 48.95キロ
SAAYA: 49.0キロ

<54キロ契約/5分2R>
横瀬友愛: 53.75キロ
成本優良: 53.6キロ

<キック 60キロ契約/3分2R>
エレナ: 59.05キロ
ちゃんりな: 57.9キロ

<アマチュア ストロー級/3分2R>
あきぴ: 50.5キロ
堀内美沙紀: 52.65キロ

<アマチュア 50キロ契約/3分2R>
大井すず: 49.1キロ
渡辺真央: 49.7キロ

<アマチュア ストロー級/3分2R>
和智美音: 51.7キロ
山吹マリン: 51.85キロ

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【DEEP JEWELS49】仕切り直して初参戦。HIMEと激突、重田ホノカ「進化よりも変化を見てほしい」

【写真】とにかくUFCの試合を参考に、自分自身を高めているという重田(C)SHOJIRO KAMEIKE

25日(日)、東京都港区のニューピアホールにて開催されるDEEP JEWELS49で、元パンクラス・フライ級QOPの重田ホノカがHIMEと対戦する。
Text by Shojiro Kameike

昨年7月、杉山しずかに敗れてフライ級KOPのベルトを失った重田が、DEEPジュエルスで復帰戦を迎える。当初は今年3月のDEEP JEWELS48でHIMEと対戦する予定であったが、重田の負傷で延期に。改めて組まれた復帰戦を控えた重田が、キャリア初黒星を経て得たものと自身の成長とは。


――重田選手がパンクラスのベルトを失ったあと、DEEPジュエルスに参戦すると聞いた時は驚きました。フライ級からストロー級に戻し、その王座を狙うのかと……。

「私は高校生の時からずっとDEEPジュエルスを視ていて、いつか出たいと思っていたんです。パンクラスのように男子の試合と一緒に女子の試合が組まれるのも良いけど、女子だけの興行は選手層も厚くて、華がある。そういう大会で試合をしてみたい、という気持ちはありました」

――最初は今年3月にHIME選手と戦うことが発表されながら、重田選手の負傷で試合は延期に。改めてHIME戦を控えている今ですが、体もかなり絞れていますね。本来はストロー級だったとしても、しばらくフライ級で戦っていました。今回の契約体重である49キロまで絞ることは難しくないですか。

「良い感じで落とせてきていますね。いつも1日に3部練、4部練とかやりすぎて、この時期はゲソッとしていたりするんですよ。でも今回は怪我からの復帰でもあるので、練習しすぎないように、練習しすぎないように――と注意していて。良い感じで筋肉も残っています。今回はしっかりと打撃もやっていますし」

――中指と人差し指にナックルに練習の跡が見えます。しっかりと良いポイントでパンチを当てることができている証拠ですね。

ナックル部分の傷跡は、正しくパンチを打ち込んできた証(C)SHOJIRO KAMEIKE

「パンクラスで負けてから10カ月、しっかりと自分の中でテーマを決めて練習してきました。UFCの選手を参考にしながら打撃はもちろん、首相撲やヒジとかを強化してきて。ずっとMMAを組みだけで戦ってきたんですよ。打撃も荒々しく、とにかく打ち勝てば良いという感じの『攻め勝つ』スタイルですよね。少しは変化したかなぁ……ちゃんとゲームができるようになったとは思います」

――前回の杉山戦は、最初から攻めすぎていたのでしょうか。

「攻めすぎたというか、気持ちが入っていなかったですね。試合当日は朝起きて一番に、後輩に電話したんです。『保険証っている?』って(笑)」

――というと?

「実は試合の2週間にアバラを骨折していたんですよ。だから体も動かせなくて。そんなに減量はなかったけど、体も全然ハリがなく、むくんでいたと思います。動けないから、1日中ただただ歩いて体重を落としていました。

練習も全くできずに、気持ちもつくることはできなくて。でも試合をキャンセルしたら、次の大会はカンナさんの引退試合と被っちゃうし……(※杉山戦は7月21日のPancrase346で実施。この大会をキャンセルすると次のナンバーシリーズは9月29日。その日はRIZINで浅倉が伊澤星花との引退試合に臨むこととなっていた)。

当日はカンナさんのセコンドに入ることになっていたから、絶対にキャンセルできないと思って。だから体重だけ落として、試合は何もできずに負けました」

――試合当日、アバラの具合は……。

「もう痛すぎて、アップでも息が上がってしまうぐらいでした。リカバリーも失敗していたのか、アップだけで汗がバァーッと出てしまう状態で。

あとはストレスもあって、ずっと眠ることができていなかったんです。なのに試合当日、眠気が来ちゃって。だけど寝てはいけない。ここで寝たら試合できなくなる。だから意地でも起きていたけど、試合は全然ダメでしたね(苦笑)」

――それだけアバラ付近に痛みがあると、ニンジャチョークで絞め上げられた時も激痛が走ったのではないですか。

「最初にテイクダウンした時『これはもうダメだ』と思いました。そのあと、いつもならニンジャは上を向いて外しに行くけど、その時は痛すぎて上を向くことができなかったですね。体が動く前に脳が『ダメだ』って指示した感じで、体が反応しなくて。結果、眠っちゃいましたね」

――試合まで眠れていなかった分……と笑いごとではないですが。

「アハハハ! でも入場の時から、もう半分寝ていたような感じでしたね。覇気はないし、試合前から母にも『いつもと違うよ。大丈夫?』と心配されていました」

――負傷があったとはいえ、ファイターとして試合でベストを尽くすことができなかった。その点で悔しさはありませんか。

「そうですね。『私、何やっているんだろう?』『何故こうなっちゃうんだろう?』って……。でもここまで着々と積み上げてきて、サッとベルトを獲ったから『このあと絶対に悪いことあるだろうな』と思っていました。それこそ人生最大に悪いことが――ドーピング問題(※端貴代戦のドラッグテストで、漢方薬や風邪薬に含まれるエフェドリンが検出された)、アバラの骨折、そして王座から転落と」

――……。

「年内に復帰したかったけど、対戦相手も決まらず、私自身も体調が良くなくて。今まで駆け抜けてきたし、一度休んでみても良いかなと思ったんです。

ちょうどその頃にカンナさんが引退して、練習にも来なくなるじゃないですか。私の手元にはベルトも残っていない。そうなると『私、何のためにMMAをやっているのかな』と考えようになって。闘志がなく、とりあえず練習だけはしているという状態でしたね。

それで3月にDEEPジュエルスで復帰戦が決まったけど、また練習中に負傷して試合ができなくなりました。だけど、何としても1年以内には復帰したいと思っていて。去年の7月に試合をしてから1年以上ブランクができてしまうのは嫌で」

――DEEP事務局からのプレスリリースには、「練習中に左ヒザを負傷した」とありました。

「一般的には体を動かせるようになるまで半年はかかる怪我でした。そこからリハビリとなると……。でもスポーツ専門のドクターを紹介してもらい、復帰も早くなって」

――負傷も癒えて、改めて対戦するHIME選手の印象を教えてください。

「パンチの回転力がありますよね。ただ、足を使うタイプじゃないですか。圧をかけてくる選手よりは比較的やりやすいと思います。ただ、ケージに詰めた時に見えない壁というか……分かります?」

――それはカウンター攻撃のプレッシャーのことですか。

「はい。『もっと近づくとアッパーとかスーパーマンパンチを打ってくるんだろうな』という距離は、試合中に絶対生まれてくると思います。でも、そこはしっかりと練習してきたので、あとはいつもどおりの試合をするだけですね。

単にテイクダウンに行くだけでは倒せない。腰が重いのも、力が強いのも想定内で――なかなか試合が思うように運ばないのも想定内です。どんな状況になっても良いように練習してきました」

――自身の強みであるテイクダウンに至るためにも、鍛えてきたその拳が生きるわけですね。

「もちろん進化はしていますけど、それよりも変化を見てほしいです。『あれ? 重田ホノカ、変わったな』って。この1年弱で本当に変わったと思ってもらえる試合をしたいですね。

試合でいろんな経験をしてきて、私も大人になりましたから。大人になったと思いません?」

――確かに以前より、考えていることも話すこともシッカリしてきたとは思います。ただ、それで「大人になったと思いません?」と自分から聞いてくるのは……。

「そうですね、アハハハ」

――大人の重田ホノカとして臨むHIME戦、楽しみにしています。そういえば浅倉カンナ選手が引退試合前のインタビューで「私のセコンドにつくことで少しでもモチベーションが上がってくれたら嬉しいし、次はホノカにあの舞台を目指してほしいです」と言っていました。実際セコンドに入って、何か得ることはできましたか。

「カンナさんが入場して私もリングサイドに着いた時点で、私もう号泣しちゃっていたんですよ。でもそこに伊澤選手の入場曲がかかって――見たら、RIZINのベルトがキラキラと輝いていて『良いなぁ、アレ欲しいなぁ』と思いました(笑)。今の目標はRIZINのベルトではありますけど、今は目の前の試合があって、自分がやるべきことに集中します」

■視聴方法(予定)
5月25日(日)午後12時25分~
U-NEXT、サムライTV、DEEP/DEEP JEWELS YouTubeチャンネル メンバーシップ

■DEEP JEWELS49 対戦カード

<49キロ契約/5分3R>
HIME(日本)
重田ホノカ(日本)

<58キロ契約/5分3R>
栗山葵(日本)
奥富夕夏(日本)

<49キロ契約/5分2R>
彩綺(日本)
SAAYA(日本)

<54キロ契約/5分2R>
横瀬友愛(日本)
成本優良(日本)

<キック 60キロ契約/3分2R>
エレナ(フランス)
ちゃんりな(日本)

<アマチュア ストロー級/3分2R>
あきぴ(日本)
堀内美沙紀(日本)

<アマチュア 50キロ契約/3分2R>
大井すず(日本)
渡辺真央(日本)

<アマチュア ストロー級/3分2R>
和智美音(日本)
山吹マリン(日本)

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