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【GFG05】メインで小倉、コメインで佐々木が敗北。20代ファイターの台頭からの”これから”を考えてみた

【写真】五所川原での開催が特色であって、売りではないこれからとは――(C)MMAPLANET

11月30日(日)、森県五所川原市のふるさと交流圏民センター=オルテンシアでGlobal Fightingsports Game=GFGの第5回大会が開催された。
Text by Manabu Takashima

本州最北端のMMA=GFGを率いる五所川原市議の藤田成保氏が、「青森のエース」とイベント前に話していた小倉卓也はメインでキャリア4戦目の25歳――NEXUSを主戦場とする奥村健太郎と対戦した。

先にテイクダウンを奪った小倉はレッスルアップからリバーサルを狙った奥村のバックを制したが、両足をフックできず前方に落とされる。結果、トップを取った奥村が肩固めをセットしていくが入りきれず、小倉がスクランブルに持ち込んでスタンドに戻る。

奥村はダブルレッグでテイクダウンも、小倉がギロチンを警戒しつつ立ち上がってシングルレッグを仕掛ける。切った奥村のシングルレッグを切り返してトップを取りかけた小倉だったが、タートルポジションの奥村がまたも前方に落としにかかる。

このスクランブルで、奥村がキムラで小倉を前方に崩しつつ、背中をつけさせると頭を刈って腕十字へ。しっかりとグリップを切った奥村が小倉の右腕を伸ばしてタップを奪った。

NEXUSでタイトルコンテンダーだった小倉を破った奥村は、今大会を視察に訪れていたNEXUS山田代表にタイトル挑戦を直訴。直後に小倉率いるスカーフィストからNEXUS参戦中の塩谷優斗がリングインし、奥村に「タイトル挑戦権を賭けて、4月のNEXUSでやろう。〇〇〇大会で!!」と呼びかける。奥村もこれに応じたところで山田代表がリングインし「〇〇〇大会は未発表なのですが……(苦笑)。4月に挑戦者決定戦になるか分からないですが、2人の試合を組みます」と東京での両者の試合が決定した。

青森の新世代ファイターが、首都圏の大会を巻き込んでMMAファイターキャリアの構築しようというマイクでGFG05は幕を閉じた。そんなマイクアピールが行われる直前に小倉はリング上から、200人近く会場に集まった応援団に「引退するわ」と笑顔で頭を下げていた。

また小倉と同様に青森から首都圏での挑戦を続け、Grachanでバンタム級のベルトを巻いたことがある佐々木郁矢は、コメインで福島・ブレイブハート所属の上杉隼哉に三日月を効かされ、ロープの外に体を出ている状態で追撃の攻撃を受けてTKO負け。

「腹が効かされたぁ」と、小倉と同じように笑みを浮かべていた佐々木もリングを下りる際に「これが最後、もう引退する」という言葉をセコンドやサポーターに向けて発していた。

とはいえ敗北直後のファイターが引退という言葉が発せられることは、ままある。43歳の小倉と41歳の佐々木が、このまま現役生活を終えるかどうかの結論は今しばらくの時間が必要だろう。その一方でプロ修斗青森大会からGFGと、本州最北端をベースに戦ってきた両者がイベントの締めで敗れ、今大会は東北のMMAの節目を強く印象づけたことは確かだ。


同時に世代交代には若い世代の台頭は欠かせない。GFGは40代、50代のファイターが多い。今回もプロ14試合中、9選手が+40だった。対して30代が9選手。20代の選手は10名で数的には20代も少なくないが、多くがデビュー戦やデビュー直後のファイターだ。ラスト5試合で戦った20代の選手はメインで小倉を破った――埼玉のK-PLACEから遠征した奥村のみだった。

今大会は首都圏から2選手、北海道から3選手の遠征選手が見られたが、20代のファイターを軸に考えると東北内で同世代ファイターとの切磋琢磨、凌ぎ合いの経験値は絶対的に足らない状態といえる。東北におけるプロMMA興行がGFG一大会だから、致し方ない。経験値を増やすために、それが可能な選手は首都圏でNEXUSやパンクラスに挑む。もしくは交流の多い北海道で試合経験を積むのが現状だ。

このように試合機会が、ごく稀といった状況下でも20代の選手は育ってきている。プロ修斗ライセンスを取ったコッシーりょう、寺田琉空といった選手たちをはじめ、この日実施されたアマ・パンクラス7試合の出場選手、プロの試合に出た10人の20代の選手たちの試合機会を増やすために、何が必要かを日本のMMA界はヒザを詰めて意見交換し、考える必要がある。

東北出身ではなく、東北在住選手の試合経験が安定して積める状況があれば、同地域でのパイは広がる。逆に競技人口の増加がなければ、MMAの成長も見込めない。それは東北だけでなく、日本全体に当てはまる。地方在住ファイターが成長できるだけの試合数と段階に則したクオリティオポネントを確保できないのであれば、縦割り社会でなく横のつながりも重視する。それぐらいでないと、日本全体が地盤沈下を止められなくなる。

そのためにも、地方大会に出場している選手たちの環境を整えるとういう観点から、首都圏と地方を結ぶ縦割り関係が解消されることを望みたい。

GFGを例とすると、同大会に出ている選手の首都圏と並ぶ数少ない遠征先である北海道も、縦割りの影響をモロに受けている地域である。縦割り社会による、横の交流=選手の行き来を禁じると経験値が増すのもスローペースになってしまう。反対に縦割りの壁を取り壊すことができれば、GFGの大会開催が年に1大会であっても、東北の選手も首都圏で2度、北海道で1度と年間4試合を消化することも可能になる。

あるいはGFGで1試合、首都圏が2試合。GFG=1試合、首都圏=1試合、北海道=1試合でも3度は試合を経験できる。本来、藤田氏がプロ修斗公式戦でなく、GFGを開催するようになったのも選手のステップアップ先の固定化を避けるためだったはず。でありながら、GFGから離れると――首都圏では××だけ、札幌では××という風に固定されプロモーション間を行き来できない。この固定化が、せめてタイトル挑戦圏内のファイター限定のようになれば経験値は上がるに違いない。

もちろん首都圏、地方大都市圏、地方都市のいずれにも “しがらみ”は存在する。コミュニティの大小に関係なく、いや小さな社会だからこそ齟齬や反目は根深いケースもあるだろう。

それでもMMAを発展させ、地方在住のファイターの成長を願うのであれば「××には出るな」という締め付けは即撤廃としてほしい。今回GFGを訪れたことで、試合機会を求めて選手もジムも、持ち出しても遠征を行うという話しを耳にした。この持ち出しに関しては、現状では招聘側のプロモーションの経済状態を考えると致し方ない部分もある。だからこそ、持ち出しても試合に出ようという若いファイターを縦割りで縛ることから是正してほしい。

それには地方だけでなく、東京に拠点を置くプロモーションも現状に対し、メスを入れる度量が必要になってくる。地方の問題は首都圏の問題と根っこの部分でつながっており、他人事ではない。地方在住ファイターの強化は、日本のMMA界の強化に欠かせないからこそ、地方も首都圏も関係なく違った角度から、同じ目線で考える必要がある。

■GFG05試合結果

<バンタム級/5分2R>
奥村健太郎(日本)
Def.1R3分32秒by 腕十字
小倉卓也(日本)

<バンタム級/5分2R>
上杉隼哉(日本)
Def.1R2分29秒by TKO
佐々木郁矢(日本)

<フェザー級/5分2R>
石塚将也(日本)
Def.3-0
葛西達(日本)

<フライ級/5分2R>
魚住良太(日本)
Def.1R3分02秒by 三角絞め
細川勇哉(日本)

<フェザー級/5分2R>
和田来(日本)
Def.2R1分53秒by TKO
エスカル御殿(日本)

<フライ級/5分2R>
苫侑我(日本)
Def.3-0
黒石大資(日本)

<ライト級/5分2R>
安藤辰則(日本)
Def.3-0
佐東伸哉(日本)

<ライト級/5分2R>
中村友哉(日本)
Def.2-1
宮崎知之(日本)

<ストロー級/5分2R>
寺田琉空(日本)
Def.1R0分39秒by TKO
大西浩人(日本)

<バンタム級/5分2R>
前川慧(日本)
Def.1R4分19秒by TKO
寺田隆(日本)

<フェザー級/5分2R>
山田浩平(日本)
Def.3-0
松藤冬馬(日本)

<フェザー級/5分2R>
コッシーりょう(日本)
Def.1R1分46秒by 腕十字
武田光信(日本)

<バンタム級/5分2R>
斎藤雄一郎(日本)
Def.1R1分34秒by ダースチョーク
渡邉陽大(日本)

<フライ級/5分2R>
澤田良(日本)
Def.2R2分22秒by RNC
千葉正樹(日本)

■2025年アマチュアパンクラス東北選手権試合結果(Sクラス・トーナメント)

<バンタム級Aトーナメント決勝/3分3R>
八木橋光(日本)
Def.1R1分03秒by RNC
福士広大(日本)

<フライ級トーナメント決勝/3分3R>
佐々木徠(日本)
Def.2R1分18秒by TKO
井上友斗(日本)

<ライト級トーナメント決勝/3分3R>
塩谷亮平(日本)
Def.1R2分23秒by 肩固め
丸山一哲(日本)

<バンタム級Bトーナメント決勝/3分3R>
杉山虎鷹(日本)
Def.1R2分23秒by 肩固め
田丸貴丸(日本)

<ストロー級トーナメント決勝/3分3R>
吉田直哉(日本)
Def.1R1分30秒by TKO
上道功大(日本)

<バンタム級Aトーナメント1回戦/3分3R>
八木橋光(日本)
Def.1R2分35秒by TKO
田淵月(日本)

<フライ級トーナメント1回戦/3分3R>
佐々木徠(日本)
Def.2R1分44秒byボックスギロチン
野上晴琉(日本)

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【GFC05】計量終了 摂氏3度、ジョグをしても汗をかかない……。ミット打ちで体重を落とし、全員がパス

【写真】最後に計量にパスした斎藤雄一郎はデニムでミット打ち。22歳、消防士でアマチュア・パンクラスsルール東北大会優勝経験がある。今回がプロデビュー戦だが、ギリギリの状態でなかったのが功を奏した(C)MMAPLANET

明日30日(日)に青森県五所川原市のふるさと交流圏民センター=オルテンシアで開催されるGlobal Fightingsports Game05の計量が、29日(土)に同市T-Pleasureジムで行われた。
Text by Manabu Takashima

正午から始まったGFG05の計量、基本はメインから第1試合という順で実施されることになっていた。しかし首都圏や東北全域、北海道から集まるファイターの到着時間にズレがあり、計量開始時間には到着していない選手もままあった。結果、計量会場にいる試合順が上の選手、そして途中で到着した試合順が上の選手が割り込む形で体重はチェックされた。


最後に会場に姿を見せたのは第12試合に出場する石塚将也。午後1時25分にジムメイトに肩を借りるという、ギリギリの状態で体重計に乗り無事クリアした。

再計量が必要だったのは、第2試合で渡邊陽大と戦う斎藤雄一郎だ。石塚の前にジムに着いた斎藤だが200グラムオーバーに。ただし下着も履いていた状態で、周囲も「問題ない」という空気だった。

しかし、五所川原の気温は摂氏3度。ジョグから戻った斎藤は「汗が出ない」と焦りをにじませる。ここで伝説の逆立ちをしてもクリアせず、ミット打ちをストーブのある計量会場内で行うことに。ミット後もメインに出場する小倉卓也らが懸命に体をさすって、発汗を促す。

さらに念には念をということで伝説の逆立ちも繰り返し、61.7キロでパスした斎藤は安堵の表情を浮かべていた。


■GFG05計量結果

<バンタム級/5分2R>
小倉卓也:61.55キロ
奥村健太郎:61.55キロ

<バンタム級/5分2R>
佐々木郁矢:60.5キロ
上杉隼哉:61.8キロ

<フェザー級/5分2R>
葛西達:66.25キロ
石塚将也:65.7キロ

<フライ級/5分2R>
魚住良太:56.55キロ
細川勇哉:57.15キロ

<フェザー級/5分2R>
エスカル御殿:65.5キロ
和田来:65.4キロ

<フライ級/5分2R>
黒石大資:56.85キロ
苫侑我:57.2キロ

<ライト級/5分2R>
佐東伸哉:70.7キロ
安藤辰則:70.3キロ

<ライト級/5分2R>
中村友哉:70.2キロ
宮崎知之:70.4キロ

<ストロー級/5分2R>
大西浩人:52.45キロ
寺田琉空:51.2キロ

<バンタム級/5分2R>
寺田隆:60.65キロ
前川慧:60.85キロ

<フェザー級/5分2R>
松藤冬馬:65.95キロ
山田浩平:66.15キロ

<フェザー級/5分2R>
武田光信:64.45キロ
コッシーりょう:66.15キロ

<バンタム級/5分2R>
斎藤雄一郎:61.7キロ
渡邉陽大:59.15キロ

<フライ級/5分2R>
澤田良:56.8キロ
千葉正樹:55.75キロ

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【GFG05】本州最北端のMMA=GFG、第5回大会へ。藤田成保「小倉選手が青森のエースなんです」

【写真】取材の大半が、掲載不可能な面白ネタばかりだった藤田氏(C)MMAPLANET

本州最北端のMMA=Global Fightingsports Game=GFGの第4回大会が、30日(日)に青森県五所川原市のふるさと交流圏民センター=オルテンシアで開催される。
Text by Manabu Takashima

GFGといえばT-Pleasure代表で、五所川原市議の藤田成保氏だ。MMAを広めるために市議会議員になったといっても過言でない(?!)藤田氏に、年に1度の開催ながら一歩一歩前進を続けるGFGの今、そして今大会の見どころについて尋ねた。


市の管轄、『なら俺は市会議員になろう』と決意したんですよ

――1年振りに青森、五所川原にMMAが戻ってきます。今回は会場が、ふるさと交流圏民センター=オルテンシアに変更されました。

「実はこの会場は、自分がプロ修斗の大会を開催するにあたって、最初に使用できないか話をさせてもらったところなんです。ただ市の施設なので、あの時は『前例がない』と使用させてもらうことができなかったです。

あの時ですね。市の管轄、『なら俺は市会議員になろう』と決意したんですよ。10数年を経て、ここでできるのは感慨深いです。コンサートホールで、凄く観やすい会場なんですよ」

――藤田さんの想いが詰まった会場で、メインに小倉卓也選手が出場します。

「全てをひっくるめて、小倉選手が青森のエースなんです。彼が出場することで、去年よりも100人以上お客さんは増えそうです。観客席は700ほどで、チケットも600枚以上売れています」

――それは正直、上場の数字かと。

「ただ初めての会場なので、進行面や設営ということでも未知数のところがあるのも事実です。でも、とにかくチャレンジ精神でトライします」

――コメインには佐々木郁矢選手の名前もあり、小倉選手と揃い踏みとなります。

「2人とも40歳を過ぎて、先のことを考えていると思います。修斗公式戦を開いていた時のメンバー、自分、小倉、佐々木、梶川(卓)、大里(洋志)という5人。自分が入っていて恐縮ですが、この5人が青森の格闘技を支えてきたと思っています。『最後にもう1回、この5人で大会に出よう。そのためには引退しないでくれ』と説得して、出てもらいました。自分もまだ引退していないので(笑)。

ベテランといえば魚住良太選手が、2018年の第1回大会以来7年振りにMMAを戦います。ここも楽しみです」

塩屋選手はアマチュア・パンクラスの試合に出ることに

――青森のMMAの歴史といえるベテラン勢に加え、ここから成長していく選手の存在も気になります。MMAPLANETでは昨年の大会も取材をさせていただき、地域格闘技という観点からも山形の峰田悠生選手、青森の塩谷亮平選手、そして岩手の石塚将也選手に注目をさせてもらいました。ただ峰田選手と塩谷選手の名前が今回のラインナップに見られなくて。

「峰田選手に関しては、実は所属するflashジムさんの方で、アマ交流戦のChallengeという大会を10月23日に開いていまして。この間隔で試合をしてもらうのはチョット……という感じでして。オファーを出すこと自体を自重しました。

それと塩屋君に関しては10月のアマ修斗全日本選手権に出る予定で、そこに専念してもらおうと思っていました。彼は去年の東北選手権で優勝していたのですが、今年は体調を崩し欠場してしまって。結果、全日本は補欠になりトーナメントに出ることはできなかったんです。もう、その時点でカードが固まってしまっていて……自分も彼の試合は組みたかったのですが……。

結果、塩屋選手はアマチュア・パンクラスの試合に出ることになりました。

そういうタイミング的なモノもあるのですが、石塚選手は第12試合で葛西達選手と試合が組むことができて良かったです」

――塩屋選手は去年はプロで出て、今年はアマチュアに出ると。そのフレキシブルさも良いですね。試合がないより、ずっと良いと思います。

「やはり若い選手が、ここから育ってほしいですし。そういう面では、自分のところの選手で手前味噌のようになってしましますが、寺田琉空という選手がいます。アマ2勝1敗で、勝ったのはどちらもKO勝ちして勢いがある選手でして。まだ技術的には粗いのですが、修斗でプロに昇格したばかりです。この勢いが増して行けば、面白くなるのではないかと。

それと去年、塩屋選手にスプリット判定で負けたパラエストラ八戸の中川涼選手が、リングネームをコッシーりょうに変えて出場します。コッシーりょう選手もアマ修斗でプロ昇格しています。まだ穴はありますが、自分のスタイルに持ち込むのがスムーズになっているという印象を持ちました。

去年から、凄く進化した姿が見られるのではないかと期待しています。塩屋選手もコッシーりょう選手も、去年は勢いで戦っていましたが、まだ若くて成長度合いは凄いです。本当にこの1年で伸びているので、注目してあげてください」

――押忍。今大会はプロマッチ開始が午後2時で、午前11時半からアマチュア・パンクラス、つまりアマの試合が組まれています。

「アマからプロというフォーマットを確立させたいという気持ちはあります。実は8月の末に弘前市で、プロレス会場になっているリング常設のSAKURAアリーナでGFGチャレンジというアマチュアの大会を行いました。そこで今大会に出場する選手のセレクションもしたような形でして。やはりある程度の技術力は必要になってきますから。12試合、6人の勝者から数名今大会でデビューします」

――東北、青森のMMAにストラクチャーができつつあると。ところで昨年大会期間中に、今年は5月ぐらいに八戸大会を開きたいという話もありました。結果、青森県下の別の街で大会を開くのは難しかったということでしょうか。

「パラエストラ八戸の西塚(丈人)代表はやる気が十分だったのですが、五所川原と八戸では車で2時間ぐらい離れていて、現状のGFGを見に来てくれているお客さんがそのまま向うで見てもらうということはできないです。

チケット売り上げだけでペイするのは、まだ青森では難しくて。やはりスポンサー関係などをしっかり準備するために、1年延期したという形です。会場なんかも話はついていましたし、来年の夏ごろには八戸でもGFGを開きたいと思っています」

――そこは藤田さんが、青森県議になっていただいで。

「ハイ。ちょっと狙っていきます(笑)」

――えぇっ、そうなのですか。青森をMMA色に染めるために、ぜひ(笑)。

「ハイ。五所川原の公共の温泉施設のオープニングセレモニーでプロレスと、自分のMMAのエキシビションをさせてもらったんです。新聞にも『東北でプロのMMA大会が行われているのは、五所川原だけ』と書かれていますので。五所川原を中心に、青森県をMMAの県にしたいと思うので頑張っていきます。

GFGもまだまだ認知された大会になっていませんが、一歩一歩前進して全国で認められる大会にしていきたいと思っています。ただ、それには皆の協力がないと成り立たないです。本当に周囲の努力があって、GFGという大会を開くことができています。その一歩ずつ進むなかで、ベルトを創りたいですね。それが、青森のMMAの未来につながってくると思いますので」

■GFG05対戦カード

<バンタム級/5分2R>
小倉卓也(日本)
奥村健太郎(日本)

<バンタム級/5分2R>
佐々木郁矢(日本)
上杉隼哉(日本)

<フェザー級/5分2R>
葛西達(日本)
石塚将也(日本)

<フライ級/5分2R>
魚住良太(日本)
細川勇哉(日本)

<フェザー級/5分2R>
エスカル御殿(日本)
和田来(日本)

<フライ級/5分2R>
黒石大資(日本)
苫侑我(日本)

<ライト級/5分2R>
佐東伸哉(日本)
安藤辰則(日本)

<ライト級/5分2R>
中村友哉(日本)
宮崎知之(日本)

<ストロー級/5分2R>
大西浩人(日本)
寺田琉空(日本)

<バンタム級/5分2R>
寺田隆(日本)
前川慧(日本)

<フェザー級/5分2R>
松藤冬馬(日本)
山田浩平(日本)

<フェザー級/5分2R>
武田光信(日本)
コッシーりょう(日本)

<バンタム級/5分2R>
斎藤雄一郎(日本)
渡邉陽大(日本)

<フライ級/5分2R>
澤田良(日本)
千葉正樹(日本)

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【GFG04】青森から、全国へ。本州最北のMMA大会から、再確認──J-MMA界における地方独立大会の重要性

【写真】第3試合の勝者・中村友哉とGFGを主催する藤田氏(C)MMAPLANET

3日(日)、青森県五所川原市のプラザマリュウ五所川原でGlobal Fightingsports Gameの第4回大会が開催された。
Text by Manabu Takashima

年に一度の津軽、いや東北MMAの祭典は立ち見客が出るほどの盛況な会場内で、友人たちを応援する声が絶えず響き渡るアットホームなイベントだった。

同市の市議である藤田成保氏の尽力もあり、協賛企業数はパンフに掲載されているだけでも61社!! これぞ町興しMMAといえる協力者と集客といえる。

それでもMMAはMMA、メインで地元の佐々木郁矢が石塚将也に判定負けを喫したようにシビアな現実がある。

特に東北のMMAを支えてきた世代、左東伸哉、石塚丈人の完敗劇は考えさせられるモノがあった。GFGが持つ東北にMMAを根付かせ、盛り上げる基盤を築くというミッションを持つ限り、格闘技にとって第一に守るべき安全面も浸透させる必要がある。


ご当地ファイターとして欠かせないベテラン選手達が、体力のピークやピークに向かうファイターの相手を務めるマッチアップも、昨日の大会を見る限り考える時を迎えようとしていることは間違いない。若い選手も、ベテランも時が過ぎるのは平等だ。と同時に、このGFGならではという部分でベテラン、東北レジェンドや各地域の大ベテラン選手とのマッチアップはMMAでも、グラップリングでも特色となる可能性は十分にある。

そんななか1993年11月に修斗で初マットを踏んだ大石真丈が、平野唯翔を三角絞めで下した直後に、引退を明らかとした。パウンド解禁前、修斗がシューティングと呼ばれた時代を知る最後の1人が現役生活に別れを告げた。

修斗フェザー級(現バンタム級)のベルトを巻いた時点で、33歳。既にいぶし銀の異名を取っていた大石は、それから22年の間に国内ではZST、パンクラス、Cage Force、Grachan、HEAT、Grandslam、DEEP、GLADIATOR、NEXUSで戦い続け、海外もキャリアを通してハワイ、ブラジル、豪州、ロシア、韓国、リトアニアで足跡を残してきた。

そして、2024年11月3日に──K’z Factory時代のジム仲間も駆けつけるなか、3年半振りの勝利=31勝目を手に(※26敗9分)、GFGで現役生活に区切りをつけることとなった。

鉄人・大石が最後の戦いに挑んだGFG04では、多くのデビュー戦も組まれていた。安全面に話を戻すと、技量とそこは表裏一体だ。17歳でデビューを迎えた新岡理貴をはじめ、何人かの出場選手は明らかに寝技という面で技術力不足も見られた。同時に東北のMMAの普及に、若い力の台頭は欠かせない。そんな若い選手たちに試合機会を与えるために、ハードルを下げて試合を組むことは絶対的に否定しない。ばかりか、多いに賛同できる。

そのためにもGFGから他のイベントにステップアップを図る際に、この青森の地での戦績を首都圏や他の地域での戦績と同等としない交渉術も必要だ。事実、他の大会でなかなか勝ち星に恵まれていないファイターも、ここでは勝利を挙げることができている。日本という括りで考えると、彼らを起用する首都圏のプロモーターの理解も欠かせないだろう。

第2試合でデビュー戦の激闘で判定勝ちをした塩屋亮平、兄の優斗はPFCからNEXUSで既にキャリアを踏み始めている。「青森のMMAといえば塩屋兄弟」というメイクには、この日一番の歓声が挙がっていた。

オープニングファイト2試合目で勝利した村田在音、新岡に勝利した中村友哉第6試合で勝利した峰田悠生、メインで勝利した石塚将也という岩手や山形の近隣県の選手は、青森で戦うだけでも東京~名古屋間、それ以上の移動が必要となる。

地方在住の若い選手がキャリアを踏み始める。そして、若い選手以上に首都圏での試合のハードルが厳しくなるベテラン選手がキャリアを全うするためにGFGのような地域大会は欠かせない。

加えて石塚のようにNEXUSやパンクラスでキャリアを積む選手にとって、首都圏以外の試合機会は絶対的にポジティブな要素だ。

年に一度だからこその協賛金、集客という側面はあるだろうが、現地でGFGの盛り上がりを見て、このような地方の草の根大会の継続こそが、J-MMAの底上げに欠かせないと改めて感じられた。それゆえに「青森から、世界へ」ではなく「青森から、全国へ」というGFGが、予定する本州で二番目に北の街で開催が予定されている──八戸大会が実現と定期化を期待してやまない。

■GFG04試合結果

<フェザー級/5分2R>
石塚将也(日本)
Def.3-0:20-18.20-18.20-18
佐々木郁矢(日本)

<フェザー級/5分2R>
櫻庭泰裕(日本)
Def.3-0:20-18.19-18.19-19(must)
松藤冬馬(日本)

<バンタム級/5分2R>
大石真丈(日本)
Def.1R1分14秒by 三角絞め
平野唯翔(日本)

<バンタム級/5分2R>
吹田琢(日本)
Def.1R4分23秒by TKO
加藤慎一(日本)

<ウェルター級/5分2R>
石塚一(日本)
Def.1R2分19秒by TKO
佐東伸哉(日本)

<フライ級/5分2R>
萩原和飛(日本)
Def.1R0分39秒by TKO
西塚丈人(日本)

<フライ級/5分2R>
細川勇哉(日本)
Def.1R4分13秒by TKO
澤田良(日本)

<バンタム級/5分2R>
峰田悠生(日本)
Def.2R1分11秒by 腕十字
寺田隆(日本)

<フライ級/5分2R>
苫侑我(日本)
Def.
名久井悠成(日本)

<フェザー級/5分2R>
エスカル御殿(日本)
Def.2R2分22秒by TKO
武田光信(日本)

<ライト級/5分2R>
中村友哉(日本)
Def.3-0:20-18.20-18.20-18.20-18
新岡理貴(日本)

<フェザー級/5分2R>
塩谷亮(日本)
Def.2-1:20-18.20-18.19-19(must中川)
中川涼(日本)

<フライ級/5分2R>
吉田龍馬(日本)
Def.3-0:20-18.20-18.20-18
ベアー誠(日本)

<OPライト級/5分3R>
村田在音(日本)
Def.1R0分58秒by TKO
三浦康平(日本)

<OPフライ級/5分2R>
長谷川暢哉(日本)
Def.1R3分42秒by TKO
上井友斗(日本)

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【GFG04】計量終了 三々五々の本計量。最年長は大石真丈の55歳、最年少は新岡理貴の17歳

【写真】手作り感満載。空気感の良さが伝わってくる計量でした (C)MMAPLANET

明日3日(日)に青森県五所川原市のプラザマリュウ五所川原で開催されるGFG(Global Fightingsports Game)第4回大会。2日(土)には同地のT-Pleasureジムで計量が行われた。
Text by Manabu Takashima
 
新青森駅から車で40分、津軽半島中南部にある人口4万8000人の街で実施される本州最北端のMMAは地元・青森をはじめ、岩手、山形、宮城、秋田の東北5県と津軽海峡を挟んだ北海道、そして首都圏から30名の選手が集まり、全員が本計量で一発クリアしている。


最年長は大石真丈の55歳、最年少はルーマニアの血が流れる新岡理貴の17歳。+50は大石も含め3選手、+40は4名。第4試合のエスカル御殿×武田光信は54歳×47歳というマッチアップになっている。

対して10代は上に挙げた新岡。そして20代の選手は15人と半数を占めており、高齢化が進み生産年齢(15歳~64歳――失礼な区分けではあるが)の減少が目立つ東北地方にあって、GFGは同大会を主催する藤田成保氏の「人材育成」という命題がしっかりと通されている。

そんなGFGの計量だが――基本は車移動の土地柄もあり、計量は1時半スタートも三々五々に集まり解散するような形で進んだ。最後の選手が計量台に乗ったのは実に午後3時6分。96分間の本計量時間は、まるでUFCを思わせるようだ。

また、メイン出場の佐々木郁矢は対戦相手の石塚将也が計量会場に到着していなかったこともあり、自らがパスすると早々に撮影を済ませフェイスオフをすることもなく所属ジムをあとにしている。

さらには少しでもリカバリーと試合前最後の休息をとるために、対戦相手を待つことを切り上げ集合写真もその場にいた選手たちだけが収まることに。

ところでGFGでは上記した撮影を写真家・長尾迪氏の手によって執り行われている。これは地方大会などでは選手の携帯で自撮り写真が宣材になるのが当然になってきたなかで、老舗3団体に匹敵――もしくは凌駕する特別な体験といえるだろう。

まるで国内最高峰のRIZINファイターのように、長尾氏の言葉にハイプされ力の入ったポージングを披露したり、それでもシャイなままの出場選手たちの撮影時の表情を眺めていると、派手な演出ではなくとも小さな幸福感が伝わってくる――選手想いの試みに見えた。

■GFG04計量結果

<フェザー級/5分2R>
佐々木郁矢:65.95キロ
石塚将也:66.05キロ

<フェザー級/5分2R>
櫻庭泰裕:65.45キロ
松藤冬馬:65.86キロ

<バンタム級/5分2R>
大石真丈:61.25キロ
平野唯翔:61.35キロ

<バンタム級/5分2R>
吹田琢:61.2キロ
加藤慎一:59.7キロ

<ウェルター級/5分2R>
佐東伸哉:77.3キロ
石塚一:76.3キロ

<フライ級/5分2R>
西塚丈人:56.35キロ
萩原和飛:56.9キロ

<フライ級/5分2R>
澤田良:57.1キロ
細川勇哉:56.8キロ

<バンタム級/5分2R>
寺田隆:61.05キロ
峰田悠生:60.2キロ

<フライ級/5分2R>
名久井悠成:56.6キロ
苫侑我:57.15キロ

<フェザー級/5分2R>
エスカル御殿:65.6キロ
武田光信:65.35キロ

<ライト級/5分2R>
中村友哉:69.55キロ
新岡理貴:69.1キロ

<フェザー級/5分2R>
塩谷亮:66.25キロ
中川涼:65.3キロ

<OPライト級/5分3R>
三浦康平:69.9キロ
村田在音:70.5キロ

<OPフライ級/5分2R>
長谷川暢哉:56.95キロ
上井友斗:56.7キロ

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【GFG04】本州最北=青森県五所川原市のMMA大会=GFGを主催、藤田成保「今は種をまいている状態」

【写真】厭らしい話だが、胸に光るバッジはMMA大会開催の大きな武器になる(C)GFG

3日(日)、青森県五所川原市のプラザマリュウ五所川原で、Global Fightingsports Gameの第4回大会が開かれる。
Text by Manabu Takashima

五所川原市の市議でもある藤田成保氏が主催するGFGも、コロナの休止期間こそあったが、今回は昨年に続き2年連続での開催となり、試合数はほぼ倍増の15試合が組まれることとなった。

この試合数の増加に関して、藤田氏は出場基準のハードルを少し下げたと本音を話す。どうしても首都圏での試合機会が限られるなか、青森県下でGFGが定期的&継続開催されることが東北の地にMMAが根付くことに通じる。そんな熱い想いが、藤田氏から伝わってきた。


──4度目のGFGを控えた藤田成保さんです。改めてどのような気持ちでしょうか。

「無事に開催され、無事に終了することを望んでいるだけです(笑)」

──昨年の8試合から、オープニングファイトの2試合を加えると15試合のラインナップが揃っています。

「出場する選手がいないと大会は成り立たないです。今回、東北のジムの代表に、セミプロ級の選手にも試合をしてもらおうとお声がけをしました。そうしたら、予想以上に集まりました(笑)。正直、9試合か10試合と考えていたのですが、この試合数は地方都市の選手が試合に飢えている表れだと思います。修斗もパンクラスも、ライセンスが交付されてもなかなか首都圏では試合ができないので。

そういう東北の選手たちが、こぞって出てくることになった形です。正直、プロといってもハードルを下げた部分はあります。でも、そういう選手たちに試合機会を与えたい。目的は人材育成です。選手を育てないことには、継続開催はできない。自分が好きなったMMAを地元に根付かせることは無理になります。

今回のように実力的な部分で基準を少し下げることで、今後に繋がると考えています。今は種をまいている状態なので。いずれは自分がいなくても、開催していければと……」

──もう、それは当然というかむしろそうあるべきだと思います。何も全国一律でなくて良い。地下格は賛成の立場を取れないですが、アマMMAがない土壌でファイトの機会を求める人がいる。その受け皿になる部分もあると思うようにもなりました。

「現状プロの経験がある選手で出られる選手は、皆に出て欲しいという考えです。デビュー戦の選手も、ジムの代表が試合をさせて恥ずかしくないと判断した選手たちです。そして今大会にも地下格出身の選手が2人ほどいます。でも、真面目に練習して、修斗のプロライセンスを取った選手も含まれているんです。

普段は自分のところもそうですし、しっかりと練習をしている選手です。そこは地下格と関係しているジムの代表とも連携を取っています。彼らも弱くない。強いです。一緒に練習していて、どれだけ一生懸命にやっているかも知っています。何より、本当に東北の選手は試合機会を求めているんです。そういう選手には、試合の機会を与えたいです」

──押忍。藤田さんの熱い気持ちが伝わってくる言葉です。

「と同時に実は水面下で私の地元である五所川原だけでなく、八戸でも開催しようと動いています。来年の春、4月か5月に八戸でやりたいと思っています。八戸は人口30万人以上で、五所川原の5倍ほどの人が住んでいます。またパラエストラ八戸のスポンサーで、ホテル経営をされている方がいまして、そのホテルの結婚式場を使わせてもらえそうなんです」

──おお、そこまで現実的な話なのですね。

「ハイ、協賛金の関係などもありまして、五所川原で年に2度というのはどうしても難しいモノがあります。でも、五所川原と八戸と青森県下で2大会が開催できれば、東北の選手に試合機会を少しでも確保できることになるので頑張ります。

五所川原は小さな街ですが、ずっと会場を貸して下さるプラザマリュウ五所川原の御理解などを考えると、徐々に根付いてきたのかとなという想いはしています」

──押忍。本州最北のMMA、期待しています。

■GFG04対戦カード

<フェザー級/5分2R>
佐々木郁矢(日本)
石塚将也(日本)

<フェザー級/5分2R>
櫻庭泰裕(日本)
松藤冬馬(日本)

<バンタム級/5分2R>
大石真丈(日本)
平野唯翔(日本)

<バンタム級/5分2R>
吹田琢(日本)
加藤慎一(日本)

<ウェルター級/5分2R>
佐東伸哉(日本)
石塚一(日本)

<フライ級/5分2R>
西塚丈人(日本)
萩原和飛(日本)

<フライ級/5分2R>
澤田良(日本)
細川勇哉(日本)

<バンタム級/5分2R>
寺田隆(日本)
峰田悠生(日本)

<フライ級/5分2R>
名久井悠成(日本)
苫侑我(日本)

<フェザー級/5分2R>
エスカル御殿(日本)
武田光信(日本)

<ライト級/5分2R>
中村友哉(日本)
新岡理貴(日本)

<フェザー級/5分2R>
塩谷亮(日本)
中川涼(日本)

<フライ級/5分2R>
ベアー誠(日本)
吉田龍馬(日本)

<OPライト級/5分3R>
三浦康平(日本)
村田在音(日本)

<OPフライ級/5分2R>
長谷川暢哉(日本)
上井友斗(日本)

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