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【Pancrase325】暫定バンタム級KOPCで、平均3分20秒で6試合連続フィニッシュの井村塁が中島太一と対戦

【写真】井村にとって文字通り、ずば抜けて過去最強の相手=中島を迎えることとなる (C)MMAPLANET

20日(水・現地時間)、パンクラスより12月12日(日)に東京都江東区のUSENスタジオコーストで開催されるPancrase325で暫定バンタム級王座決定戦、井村塁✖中島太一戦が組まれることが発表されている。

王者ハファエル・シウバはコロナ禍以前の2019年7月からパンクラスで戦っておらず、2020年3月にはパンデミックでイベントが中止されたBRAVE CF35でガブリエル・ミランダと対戦予定だった。そんななか組まれたバンタム級暫定王座決定戦──井村は17日のPancrase324大会でジェイク・ムラタを三角絞めで破り、デビュー以来の連勝及びフィニッシュ記録を6に伸ばしたばかりだ。


4つの一本勝ちと1つのTKO勝ちは5勝が1R、残る1勝が2Rと井村は未だに3Rを戦ったことがない──ばかりか、6試合の平均試合タイムは3分20秒弱でしかない。

対する中島は5月にフェザー級KOPのISAOに挑戦し熱闘の末、判定負けを喫して以来の再起戦が4年3カ月振りのバンタム級で、しかも暫定ながら選手権試合となる。

強い選手は元から強い──ある意味、格闘技の真理である。確かにボクシングなど、世界王者になるようなボクサーはデビュー直後から、勝負勘や肉体的な資質が抜きんでていることは少なくない。

一方でMMAはキャリアを積むことで力をつけていくという側面があり、デビュー直後からワールドクラスの実力を有しているという例は非常に少ない。そして日本のMMAの歴史でいえばパンクラスのネオブラT優勝者や修斗新人王が、そのプロモーションの30歳前後のトップどころと戦った場合、力の差は明白でこっぴどい敗北を喫するというケースは多々見られてきた。

とはいえ現状、日本のMMA界はベルトを巻いた選手が海外やRIZINにステップアップするだけでなく、コロナ禍においてその下に位置する選手もRIZINを主戦場するケースが増えてきている。パンクラスのバンタム級戦線でいえば井村塁はランキング1位、中島も階級変更と同時に2位につけているが、瀧澤謙太、金太郎、アラン・ヒロヤマニハ、春日井たけしらと競り合って来たわけではない。

このような現象はパンクラスだけでなく、修斗の西川大和にも当てはまる事例で、現状の日本の老舗MMAプロモーション全体のフィーダーショー化が進んでいる表れでもある。

とはいえ上記に挙げた選手たちがパンクラスにいない現実のなかで、井村とすれば中島がバンタム級に落としてこなければ、易々と暫定王座につけていた公算が高い。それゆえにタイトル戦の説得力を持たせる意味でも、井村✖中島はパンクラス・バンタム級戦線で唯一絶対のチャンピオン候補同士のマッチアップといえる。

なお同大会では既にストロー級KOPC=北方大地✖宮澤雄大、ライト級=金田一孝介✖林源平、同じくライト級で松岡嵩志✖松本光史、フライ級=秋葉太樹✖聡-S DATE、バンタム級=花レメ紋次郎TK ✖風間敏臣、ミドル級=内藤由良✖フェルナンド・マツキなどが決まっており、ラスト・スタジオコーストはコロナ禍のパンクラス実戦部隊の総出のファイナルバトルの様相を呈している。

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J-CAGE News Pancrase321 RYO アキラ ブログ 松本光史 透暉鷹

【Pancrase321】ライト級で松本光史✖アキラ、フェザー級ではデカゴン3連勝を賭けて──透暉鷹✖Ryo

【写真】アキラが再びライト級に戻し、松本のデカゴン2戦目の相手となった(C)KEISUKE TAKAZAWA

22日(月)及び23日(火)、5月30日(日)に東京都江東区のスタジオコーストで開催されるPancrase321の追加カードが発表されている。

ISAO✖中島太一のフェザー級KOPT、フライ級暫定王座決定トーナメント準決勝2試合=小川徹×秋葉太樹&上田将竜 ✖ 猿飛流、ストロー級挑戦権決定戦=八田亮✖宮澤雄大、バンタム級に続き、22日はライト級の一番=松本光史✖アキラが組まれることが明らかとなった。


松本はライト級KOP久米鷹介を追い、修斗世界ライト級王座を返上してパンクラス参戦を決めたが、コロナの影響で初戦が10月までずれ込んだが、上迫博仁を判定で下している。

対するアキラは昨年7月大会でフェザー級に転向し、ノンタイトル戦でISAOに敗れるも10月には田村一聖にKO勝ちを収めている。3戦ぶりのライト級だが、コロナ禍の暫定階級は北米ではウェルター級に相当し、アキラが今後はどちらの階級で戦っていくのかも気になるところだ。

そして今日、発表されたのがフェザー級の透暉鷹✖Ryoの1戦だ。DEEP名古屋大会、Grandslam、NEXUS、修斗のBorderからパンクラスへ。昨年は7月と10月大会で連勝を果たしており、現在4連勝中だ。

対してRyoはアウトサイダーから昨年10月にパンクラスに転じ、滝田J太郎、林優作に勝利している。外様から本丸へ、3連勝を賭けた一戦。とはいえ透暉鷹としては、前回の試合で格上の田中半蔵に勝利したことが帳消しになるため、絶対に落とせないRyo戦だ。

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Interview J-CAGE Pancrase319 ブログ 上迫博仁 松本光史

【Pancrase319】上迫博仁から判定勝ちで、スタートライン?! 松本光史「戻って来られたなと……」

【写真】激闘振りが伺える試合後の松本(C)MMAPLANET

25日(日)に東京都江東区のスタジオコーストで行われたPancrase319のメインで、松本光史が上迫博仁から判定勝ちを収めた。

度重なる延期と大会直前の中止を経験した松本は、パンクラス初戦を戦い終えることができ、上迫とのタフファイトで勝ち切った。それでも反省しきりの松本だが、安堵感があるもの事実。メインカード終了直後に控室で松本の話を訊いた。


──松本選手としては、試合の出来に関しては?

「最初にペースを取られて、こんなもんかと思いました……」

──ペースを取られたというのは?

「作戦だったと思います。最初から飛び込んでくるというのは、これまでになかったので。あんなのは貰わないと思っていたら……1Rを取られてしまいましたね」

──上迫選手のセコンドの大沢ケンジさんが『頭の位置が下がる』ということを盛んに指示しており、戦い辛くなかったですか。

「そうですね、『何をっ!!』と思いながらやっていましたけど──『当ててみろ』って。上迫選手も冷静に狙ってきたのですが、そこに関しては見えていました。でもチームとして創っているんだと感じました」

──1Rや2Rはテイクダウンを取っても、寝技に移行する気配がなかったです。

「殴って、○してやろうと思っていたので(苦笑)。テイクダウン狙いには、凄く素早く反応して寝技に行きたがっていなかったので、そんな逃げるなら別に良いよって。まぁ、そこで深追いすれば違う展開になったかもしれないですが、打ち勝たないといけないと思っていたので……。そうですね、KO勝ちが多いストライカーという風に見られている選手に、打ち勝たないといけないと思っていましたね」

──左ジャブが途中から入るようになりました。

「そこは尾下塾の尾下(正伸)先生にミットでガンガンと当てられていたところなので。先生に比べると、パンチは全然見えていたのですが、上迫選手のリズムが独特で。見えるけど、貰うという不思議が感覚だったんです。でも、修正して前に出て、深く入るようにしたら僕のパンチが当たるようになり、逆に被弾しないようになった感じでした」

──上迫選手は打って離れる。距離を取ることが巧みでした。前に出てくるところを打つのではなく、そういう選手と戦って距離を詰めることができていました。

「……めちゃめちゃ嬉しいです(笑)。本当に1年間、そこも一部なんですけど、自分はライト級で小さいので詰めるという部分は課題の一つとして常に頭の片隅にあって練習してきたので。そこの部分に関しては出せたんじゃないかと思います。これまでに無い試合展開だったし」

──最終回は組みは拘り、そこを上迫選手が受けていた。攻めと受けでジャッジの印象も松本選手だったのかと。

「それは僕の執念が上回ったのだと思います。あとがないんで、修斗のベルトを僕は捨ててきたんで。でも、そういうものじゃないかもしれないですけど……。それでも負けられないという気持ちで、僕は戦っていました」

──松本選手の執念が見えたので、上迫選手の最終回が淡白に感じたのかもしれないです。パンクラス初陣で勝利を手にできたことに関して、改めてどのように思っていますか。

「勝って……言うのは、相手に失礼かもしれないですけど、終わった直後は吐きそうなぐらい悔しかったです。でも、勝ってそう思えたということは、ここからまだ強くなれるはずです」

──今後に関しては?

「パンクラスに来て、上の選手は誰でも初めて当たるわけですし、タイトルマッチに繋がるマッチメイクであれば誰とでも戦っていきます」

──新天地で戦うこと決断をして良かったと思えますか。

「思います。なんかこう……停滞している気持ちがあったので。修斗では結果を残せたと思います。でも、KO勝ちしても心の底から喜ぶことができないというのがあったので。チャンピオンってそういうモノかもしれないですけど、パンクラスに来て下から上がる……まぁ、下とも思っていないですけど、新鮮な気持ちで戦えます。

パンクラスのライト級って、結構バラつきのある選手がいるので、そういう選手と戦うのも楽しみです」

山本真由美マネージャー スタートラインに立ったという感じですね。

──ハァ? 選手に話を聞いている最中ですよ。横から口を挟まないでください!!

「アハハハハハ。なんで、いきなり(笑)」

──早く終われってことですか?

山本 違いますっ!! 

──では気を取り直して(笑)。延期、延期で2020年最初の試合がようやく終わりました。直ぐにでも次に戦いたい感じでしょうか。

「久しぶりに顔がこんなに腫れたので、ダメージがどうなのか……。でも練習ができれば、すぐにでも戦いたいです。今年、1試合だけですからね。フリーターみたいなもんだから……でも、本当に試合ができて良かったです。

なんか……8月のことがあったので、直前になっても『もしかしたら』とか考えてしまって、自分の弱さが見えました。でもメインで戦わせてもらって……嬉しかったというか、戻って来られたなと感じました」

──スタートラインに立ったということですね(笑)。

「違います。それは違います。アハハハ」

──違いますよね(笑)。

「アハハハ。でも、そうですね──ここからですね」

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J-CAGE Pancrase319 Report ブログ 上迫博仁 松本光史

【Pancrase319】しんどくないよう、しんどいことをした松本光史が上迫博仁から3-0の判定勝ち

【写真】終盤、上迫は前には出るが淡泊だったか……(C)KEISUKE TAKAZAWA

<ライト級(※77.1キロ)/5分3R>
松本光史(日本)
Def.3-0:29-28.29-28.29-28
上迫博仁(日本)

いきなり飛び込んだ上迫は、続いて右を当てる。間合いを取り直した松本が右オーバーハンドから組みに行くが、上迫はしっかりと見切っている。上迫が右カーフ、右アッパーにダブルレッグを合わせた松本は、抑えにはいかずスタンドに戻る。飛び込みつつ左をヒットさせた上迫のワンツーに、松本が右クロスを狙う。

かわした上迫に対し、松本が右ミドルを蹴る。さらに右フックを当てた松本が右ロー、上迫は右オーバーハンドをかわしてローや前蹴りを見せる。松本は左、そして右ローを蹴り、上迫も右カーフを返す。まさに一進一退の攻防だった初回は上迫が3-0とした。

2R、左ジャブから右を打ち込んだ上迫が、もう一度右を当てて離れる。走るようにワンツーを繰り出す上迫に対し、松本はボディストレートから右オーバーハンドを打っていく。左ハイを蹴られながらキャッチしてテイクダウンした松本は、ここも寝技に移行する素振りもなくスタンドで上迫が立ち上がるのを待った。

再び打撃の間合いとなり上迫は右カーフで松本の足を流させるも、左ジャブを被弾するようになる。松本もローを効かせ、ダブルレッグからクリンチでケージに押し込み、最後に右フックを振るいイーブンに戻した。

勝負の最終回、素早く前に出て蹴りも織り交ぜる上迫が右を伸ばし、そのまま大きく距離を取る。左ジャブ、左ハイの上迫に対し、右オーバーハンドを松本が入れる。飛び込んでショート、そしてヒザという動きの上迫は右をヒットさせる。松本もジャブから右を狙い、飛び込んで右、さらに左から右と松本のパンチの精度が上がる。右の打ち合いでは、打ち勝った感のある上迫だが、鼻血を流し松本にリードを許している。ここからケージに上迫を押しこんだ松本は、胸を合わせて小外の機会を伺う。

許さない上迫だったが、松本はダブルレッグからハイクロッチへ。耐えた上迫が離れ、最後の接近戦は右を振るい、松本がエルボーを狙うというなかでタイムアップに。一歩も引かず戦った両者だが、最終回は松本が攻勢だったか──ジャッジの裁定は3者とも29-28で松本がパンクラス初戦のタフファイトを制した。

「修斗のベルトを捨てて、キングの首を狩りに来ました。よろしくどうぞ。待ってろ……それだけです」とらしいマイクを見せた。


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Interview J-CAGE Pancrase319 ブログ 上迫博仁 松本光史

【Pancrase319】デカゴン初戦&上迫博仁戦、松本光史「パンクラスで一番強いヤツに勝たないと意味がない」

【写真】松本のパンクラス出場会見から、実に8カ月と1週間でようやくデカゴンに上がることとなった(C)MMAPLANET

25日(日)に東京都江東区のスタジオコーストで開催されるPancrase319。同大会のメインで松本光史がパンクラス初陣で、上迫博仁と戦う。

昨年10月のONE日本大会で修斗世界ライト級王者として、ライト級KOP久米鷹介と王者対決を行い敗れた松本は、同王座を返上しパンクラスに新天地を求めた。

しかし、新型コロナウィルスのパンデミックが起こり、松岡嵩志戦が3度流れた。一方パンクラス・ライト級トップファイターとしてRIZINで戦ってきた上迫のデカゴン復帰戦も対戦相手の粕谷優介の欠場で流れ、この両者が戦うこととなった。

松本がパンクラス参戦を決めて半年以上が過ぎ、ライト級戦線も王者の立ち位置も変わり、暫定王者・雑賀ヤン坊達也も誕生している。

ようやく迎えたパンクラス初戦を前に松本の心境を尋ねた。


──今日(※10月23日)も指導があると伺いました。

「ハイ。週に一度、金曜日にだけ指導をしていて前日計量ではないですし、今回はやろうかなと」

──水抜き無し、当日計量で77キロでの試合です。昨年10月に前日と前々日計量で、この体重は経験したかと思いますが、また当日計量だと違ってくるものでしょうか。

「前日計量の70.3キロで戦う時と体重自体は同じぐらいにしています。でも、当日計量で77キロで戦ったことはないので、正直なところ分からないです」

──水抜きがないのは気持ち的に楽だという声が圧倒的ですが。

「もちろん水抜きはやりたくないです(笑)。でも大切なのは当日のパフォーマンスなので、水抜きがなくてラッキーとは僕は思えないです。ホント、戦ってみないと分からないので」

──それはONEの日本大会では、思ったように動けなかったということでしょうか。

「う~ん、あの時は数字にとらわれてしまった部分があって……負けたから、そう思うということはあるのでしょうが、あまり良くなかったかなというのはあります。77キロだとやはり体は小さいですし、初めての計量方法だったので……ちょっとできなかったかなというのはあります」

──8月23日の当日の中止以前に、4月12日に松岡嵩志選手と戦う予定が4月から5月、そして8月と試合がなくなるという事態が続きました。この間の気持ちはどうでしたか。

「そうですねぇ、最後に試合をしたのが去年の10月で、それから4月に決まり……まぁ、しょうがないことですけどね。8月は直前過ぎて、感情の整理ができないまま会場を離れました。落ち込む前に色々な人から連絡がきて、『まぁ、こんな経験なかなかできないな』って思って。このこともポジティブに考えようという風にしていました。だから4月よりも、落ち込まなかったです」

──結果的に今大会での試合が決まり、対戦相手も上迫選手に代わりました。

「8月の大会が中止になった時に、すぐ9月に試合をしたいと思っていました。ただ、そこでは対戦相手が見つからなくて……上迫選手も粕谷選手との試合がなくなっていたので、そこに僕を当ててほしいと伝えたら、10月に戦うことになりました」

──5カ月ほど松岡選手と戦うために練習をしてきましたが、最終的には上迫選手と戦う。精神的に揺れることはなかったでしょうか。

「そこは大丈夫です。試合の時も自分の底上げになる練習をしてきたので。それをケージで出したいと思っていたので、相手が変わることはそれほど気にしなかったです」

──この間、松岡選手の所属するパンクラスイズムの北岡選手や松嶋選手が参加しているロータス世田谷のグラップリング・スパーに参加していませんでした。

「そうですね、ずっと組み技のスパーはロータスでやっていました。だから、この間はグラップリングの強度の高いスパーリングはしていなかったです。ただ久米選手との試合前にMMAの練習が少なかったので、そっちに重点を置いていたというのもあります」

──では、そのMMAスパーはどこで行ってきたのですか。

「KRAZYBEEですね。ただ、松岡選手との試合がなくなった直後にロータスには戻っています。僕にはあの練習が必要なんだと思いました。これをやっていかないとなって、改めて感じました。そうそう、こないだロータスで松岡選手もやってきて『こんにちは』って(笑)」

──パンクラスに戦場を移した最大の理由であった久米選手との再戦ですが、その久米選手がRIZINで戦うようになりました。同じ日に雑賀ヤン坊達也選手が暫定王者になっています。2月に思い描いていたパンクラスでのキャリアアップの方法とは違ってきたのではないでしょうか。

「久米選手と戦いたいからパンクラスに来たのですが、それはパンクラスで一番強いヤツに勝たないと意味がないということで。そこが変わらない限りで、ブレることはないです」

──そうなると、日曜日の試合をクリアすると暫定王者のヤン坊選手と戦うことも考えていますか。

「暫定王者って言ってみれば、次期挑戦者ですよね。だからヤン坊選手が久米選手に挑戦するモノだと僕は思っています。今回、メインで組んでもらっているんですけど、僕も上迫選手もノーランカーなんですよ(笑)。上迫選手に勝てば、グンとランクアップすると考えていたんですが、まさかのノーランカーでした」

──そこは落とし穴でした(笑)。では上迫選手の印象は?

「大きな舞台でも戦っているし、武器もあります。パンチを振り切っているで、そこが強味なんだと思います」

──対して松本選手は、どのような戦いをしないといけないでしょうか。

「上迫選手は僕より一回り大きいので、しっかりと自分の距離で戦うことですね」

──では、この一戦へ意気込みを最後にお願いします。

「何カ月間とお預けを食らっていたので……でも、延期が続いても、自分を見失うことなくコツコツと積み上げてきたと思っているので、まだ当日じゃないので分からないですけど……そこを発揮できる場があれば、全部出そうと想いってます。

大会がなくなってもすぐに次の試合を組んでくれたことは、パンクラスさんに凄く感謝しています。そのおかげでずっと積むことができたので、そうしてきたものを全て出したいです」

■視聴方法(予定)
10月25日(日)
午後2時30分~TIGET LIVE

■Pancrase319対戦カード

<ライト級(※77.1キロ)/5分3R>
上迫博仁(日本)
松本光史(日本)

<バンタム級(※65.8キロ)/5分3R>
春日井たけし(日本)
TSUNE(日本)

<フェザー級(※70.3キロ)/5分3R>
田村一聖(日本)
アキラ(日本)

<フェザー級(※70.3キロ)/5分3R>
田中半蔵(日本)
透暉鷹(日本)

<フェザー級(※70.3キロ)/5分3R>
滝田J太郎(日本)
Ryo(日本)

<バンタム級(※65.8キロ)/5分3R>
平岡将英(日本)
関原翔(日本)

<ウェルター級(※83.9キロ)/5分3R>
近藤有己(日本)
小林裕(日本)

<ストロー級(※56.7キロ)/5分3R>
宮澤雄大(日本)
井島裕彰(日本)

<バンタム級(※65.8キロ)/5分3R>
神田T800周一(日本)
ジェイク・ムラタ(日本)

<バンタム級(※65.8キロ)/5分3R>
河村泰博(日本)
RYUKI(日本)

<ネオブラッドTバンタム級(※65.8キロ)準決勝/5分3R>
MG眞介(日本)
井村塁(日本)

<ネオブラッドTフライ級(※61.2キロ)準決勝/5分3R>
山中憲次(日本)
前田浩平(日本)

<ネオブラッドTフライ級(※61.2キロ)準決勝/5分3R>
聡-S DATE(日本)
梅川毒一郎(日本)

<ミドル級(※93.0キロ)/5分3R>
岩﨑大河(日本)
川和真(日本)

<フライ級(※61.2キロ)/5分3R>
赤崎清志朗(日本)
橋本薫汰(日本)

<ストロー級(※56.7キロ)/5分3R>
山北渓人(日本)
大塚智貴(日本)

<女子ストロー級(※56.7キロ)/5分3R>
華蓮DATE(日本)
青木文菜(日本)

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【Pancrase319】10月25日大会より、パンクラスがPay Per View配信を開始

【写真】パンクラスも10月からPPV配信を開始する (C)MMAPLANET

6日(火)、パンクラスより10月25日(日)に東京都江東区のスタジオコーストで開催されるPancrase319でPPV配信を行うことを発表した。

同大会では上迫博仁✖松本光史、春日井“寒天”たけし✖TSUNE、田村一聖✖アキラ、田中半蔵✖透暉鷹、神田T800 周一✖ジェイク・ムラタ、近藤有己✖小林裕、滝田J太郎✖Ryo、宮澤雄大✖井島裕彰などがメインカードで、プレリミでは岩﨑大河✖川和真を筆頭に3試合、このほかネオブラッドTが組まれている。


PPV視聴に関しては、視聴料金は税及びシステム使用料抜きで4000円。本日・6日からイベント終了時まで購入可能となっている。

またライブ配信は途中から視聴した場合はその時点からの配信となり、ライブ中の再生はできず、配信終了後にチケット購入者はアーカイブ配信を視聴できる。アーカイブ視聴はイベント終了後1週間となっている。

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J-CAGE News Pancrase319 ブログ 上迫博仁 松本光史

【Pancrase319】流れ、流れて、来たっ!! ライト級トップ・プロスペクト対決=上迫博仁✖松本光史

【写真】(C)MMAPLANET

15日(火)、パンクラスより10月25日(日)に東京都江東区のスタジオコーストで開催されるPancrase319で上迫博仁と松本光史のライト級戦が組まれることが発表されている。

メインカードではウェルター級の近藤有己✖小林裕、バンタム級の春日井“寒天”たけし✖TSUNE、そしてストロー級の宮澤雄大✖井島裕彰に続き4試合目の正式決定だ。


上迫は4月に粕谷優介と対戦することが決まっていたが、大会中止でスライドとなり最終的には9月大会で組まれたが、粕谷が8月の大会中止を鑑みて出場を取りやめていた。一方の松本は、修斗世界王座を返上しパンクラス参戦を決め、上迫✖粕谷戦と同様に4月大会で松岡嵩志とのデカゴン初陣が決まっていた。

その後、5月31日、そして8月大会とスライドは続き、計量も済ませ大会開始食前にイベントは中止が決まり、ついには松岡戦でなく上迫戦が決まった。勝者は即タイトル戦線に絡むことになるであろう対戦は、打撃+組みの上迫と組み+打撃の松本というなかで、よりMMAらしい動きが必要な、1人総力戦となる。

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J-CAGE News Pancrase317 TSUNE ブログ 中島太一 堀江圭功 春日井たけし 松岡嵩志 松本光史 田村一聖 神酒龍一 荻窪祐輔

【Pancrase317】計量終了 メインカード、プレリミ、NEXUSカード出場34選手が揃ってパス

【写真】バキバキボディを披露した堀江と、我関せずという雰囲気の中島(C)PANCRASE

22日(土)、明日23日(日)に東京都江東区のスタジオコーストで開催されるPancrase317の計量が新宿区の神宿サンエービルの会議室で行われた。


メインのフェザー級次期挑戦者決定戦に挑む、中島太一✖堀江圭功、ライト級では修斗世界王座を返上しパンクラス参戦を決めた松本光史✖松岡嵩志、フライ級の神酒龍一✖荻窪祐輔、バンタム級の春日井たけし✖TSUNEとステップアップ&サバイバルを賭けた一戦が並ぶ同大会。

メインカード終了後にはFighting NEXUSのカードが並ぶなど、新しい試みも見られるなか出場予定の34選手が計量をパスしている。

■ Pancrase317計量結果

<ライト級/5分2R+1ExR>
阪上直輝:66.6キロ
拳勇:69.25キロ

<フェザー級/5分2R+1ExR>
shin:65.75キロ
鎌田拳司郎:65.2キロ

<フライ級/5分2R+1ExR>
吉田哲之:56.8キロ
曾我英将:56.9キロ

<バンタム級/5分2R+1ExR>
須藤拓真:60.95キロ
林健太:60.55キロ

<フェザー級/5分2R+1ExR>
渡辺純:65.85キロ
山本空良:65.45キロ

<バンタム級/5分2R+1ExR>
青井心二:60.0キロ
谷育磨:60.7キロ

<フェザー級次期挑戦者決定戦/5分3R>
中島太一:65.65キロ
堀江圭功:66.0キロ

<ライト級/5分3R>
松岡嵩志:69.95キロ
松本光史:70.15キロ

<フライ級/5分3R>
神酒龍一:56.95キロ
荻窪祐輔:57.0キロ

<バンタム級/5分3R>
春日井たけし:61.45キロ
TSUNE:61.35キロ

<フェザー級/5分3R>
田村一聖:65.65キロ
高橋祐樹:65.4キロ

<ストロー級/5分3R>
宮澤雄大:52.5キロ
井島裕彰:52.5キロ

<ストロー級/5分3R>
前山哲兵:52.45キロ
尾崎龍紀:52.6キロ

<ネオブラッドTフェザー級2回戦/5分3R>
岩本達彦:66.15キロ
齋藤拓矢:65.8キロ

<ネオブラッドTバンタム級2回戦/5分3R>
井村塁:60.8キロ
田中ハヤトスネ夫:61.3キロ

<ネオブラッドTフライ級1回戦/5分3R>
谷村愛翔:56.75キロ
高橋拓也:57.0キロ

<バンタム級/5分3R>
工藤修久:60.95キロ
粥川吏稀:59.7キロ

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J-CAGE News Pancrase317 ブログ ユータ&ロック 中島太一 堀江圭功 松岡嵩志 松本光史

【Pancrase317】中島太一✖堀江圭功のフェザー級挑戦者決定戦。求む、ユータ&ロックの合流

【写真】トータルな争いのなかで、それぞれの組みへの取り組みの真価が問われる (C)MMAPLANET

4日(木・現地時間)、パンクラスより8月23日(日)に東京都江東区の新木場スタジオコーストで開催されるPancrase317でフェザー級KOP次期挑戦者決定戦として中島太一✖堀江圭功の一戦および松本光史✖松岡嵩志のライト級戦組まれるという発表があった。

松本光史✖松岡嵩志のライト級戦、修斗世界王座を返上して久米鷹介の首を狙う松本のパンクラス初陣は4月12日→5月31日というスライドを経て、三たびスケジューリングされることとなった。半年以上に渡り、1人の対戦相手との試合を考えて凄くことは両者の格闘家人生にとって、そうあることではないだろう。

これまでに同大会では春日井たけし✖TSUNEのバンタム級マッチ、フライ級=神酒龍一✖荻窪祐輔、ライト級=金田一孝介✖キム・ソングォン、ストロー級=宮澤雄大✖井島裕彰が買っていしており、今回のアナウンスをもってイベントの骨格が出来上がってきた。


7月大会でアキラとノンタイトル戦を戦うフェザー級KOP・ISAOへの挑戦権を掛けて中島と堀江が相対する。中島は新型コロナウィルスによるイベントスケジュールが大幅に変更される前の2月大会でボリス・フェドロフに、組み勝ち王座に再び近づいた。

対して堀江は衝撃のUFCリリースからパンクラスでの再起を賭け、同じ2月のPancrase312の内村洋次郎を破って以来の実戦決定となる。その打撃力の強さを武器に一気にUFCに駆け上がった堀江は、打撃の強いトータルファイターへの転身を狙い、内村戦でも組みを取り入れたファイトを披露した。

とはいっても堀江の魅力は、やはり倒せる打撃だ。その打撃をさらに強化するために組み対策をTTMでの出稽古などで取り組んでいる堀江にとって、中島はこの間の練習の成果を試す格好の相手といえる。同時に中島は決して打撃が苦手で現状のテイクダウン&コントロールMMAに転嫁したわけではない。彼もまたトータルバランスを鑑み、安定性を増すために組みを強化した背景がある。

中島のクリンチ&バック奪取=青木真也をして「ボディロックが最終目的の無限ループ」MMAの真価が発揮される絶好の機会が、この堀江との挑戦者決定戦といえる。

王者ISAOとアキラ、そして中島✖堀江という潰し合いが実現するパンクラス・フェザー級戦線。現状、中島と堀江の上にランクされるカイル・アグオン、ナザレノ・マレガリエの参戦はコロナ下にあって現実的ではない。

そのなかで、4位の中島、5位の堀江の上位にある日本人選手が1人いる。2012年プロ修斗ライト級(現フェザー級)新人王で、その12年以外は2011年のキャリアスタート以来、2013年、2015年、2016年、2018年、そして2019年と年一で修斗及びパンクラスで戦ってきたユータ&ロックだ。

実際、昨年7月には中島に勝利しているユータ&ロックに、このフェザー級の戦いの輪に加わって欲しいモノだ。