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【Colors06】修斗2戦目&再起戦、青野ひかる「渡部修斗の代わりに私がShootoでチャンピオンになります」

【写真】青野が修斗に出場することは必然か、あるいは運命だったのか――夫・渡部修斗は2月8日、大阪ACFでグラップリングマッチに出場する(C)SHOJIRO KAMEIKE

19日(日)に港区のニューピアホールで開催されるColors06で、青野ひかるが深井志保と対戦する。
Text by Shojiro Kameike

青野はレスリングで全日本社会人選手権優勝などの実績を引っ提げ、2017年にMMAへ転向。同年9月の全日本アマチュア修斗選手権で女子ストロー級を制し、3カ月後にはDEEPジュエルスでプロデビューを果たしている。以降、DEEPジュエルスで戦ってきた青野は昨年3月の彩綺戦を最後に、戦いの場を修斗へと移した。

修斗初戦となった9月の中村未来戦は、優位に試合を進めながら2Rに腕十字で逆転負けを喫した。続く今回の修斗2戦目に向け、修斗出場の理由と目標について訊いた(※取材は11月11日に行われた)。


お義父さんに修斗のベルトを巻いたところを見てほしいと思ったんです

――青野戦がプロデビュー以来約7年戦ってきたDEEPジュエルスを離れ、修斗に出場することになったのは驚きました。まずはなぜ修斗で戦うことを選んだのか教えてください。

「DEEPジュエルスではやり尽くしたという気持ちがありました。MMAをやるうえでの目標はチャンピオンになることです。DEEPジュエルスでは2回タイトルマッチをやらせてもらいましたけど、どちらもベルトを巻くことはできなくて」

――2020年10月は前澤智選手とのタイトルマッチで敗れ、翌年のアトム級GPも決勝で大島沙緒里選手に判定負けを喫しました。ただ、昨年3月の彩綺戦まで3連勝しており、いずれ3度目のベルト挑戦のチャンスもあったのではないでしょうか。

「ただ、なかなかチャンスが回ってくるのは難しいですよね。であれば違う団体で、新しい気持ちでチャンピオンを目指すのも良いのかな、とも思っていました。でも負けたタイミングで他に行くとなったら……かっこ悪いじゃないですか(苦笑)」

――選手として「逃げた」と思われることもありますね。

「はい。もちろんプロデビューの頃からDEEPジュエルスさんにはお世話になっていましたし、ずっとDEEPジュエルスで戦っていきたいという気持ちもありました。でも自分の目標を考えた時に、先ほど言ったように『違う団体で、新しい気持ちでチャンピオンを目指すのも良いのかな』と思って、DEEPの事務所へ行ってお話させてもらったんです」

――なるほど。

「それで修斗を選んだのは……お義父さんが修斗のチャンピオンだったので、お義父さんに修斗のベルトを巻いたところを見てほしいと思ったんですよね」

――お義父さん、つまり夫である渡部修斗選手の父は初代修斗ウェルター級王者の渡部優一さんです。

渡部 ひかるが修斗に出ると言った時、自分としてはメチャクチャ嬉しかったです。

「もしかしたら私の意志より、彼の意志のほうが強いかもしれないですね(笑)」

渡部 アハハハ! やっぱり僕の中では、今でも修斗って特別なんですよ。自分はその特別な舞台に上がることはできなかったけど、ひかるという自分の家族がその舞台に立ってくれる。自分も一緒に修斗で戦う、という気持ちでいます。

「そうですね。やっぱり夫が渡部修斗、というのは大きいです。彼は修斗に出ることはなかったけど、私が代わりに修斗のチャンピオンになってやろう、という気持ちも強くて」

去年からFIGHTER’S FLOWに通うようになって、いろんな防御を教わりました。全ての技を教科書通りに教わり、理解して

――青野選手は2017年に全日本アマチュア修斗で優勝しており、それから7年後にプロ修斗で戦うというのも不思議な縁ですね。

渡部 あの頃、修斗では女子の試合がなかったですよね。でも他のところで戦うにしても、いきなりプロデビューじゃなくて、まずアマチュアから経験してほしかったんです。アマチュアMMAの最高峰は全日本アマ修斗だから、まずアマチュアで日本一を獲ってからプロデビューしてほしいという話をしました。

「当時の私はMMAの世界が何も分かっていなくて、言われるがままグローブを着けて試合に出ていたような感じでしたね(笑)」

――ここまでのキャリアを振り返ると、連勝しながらもタイトルマッチやトップ戦線では敗れている。ずっとトップ戦線と第2グループの間にいたと思います。

「あぁ、そうかもしれないです。微妙な位置ですよね(苦笑)」

――その微妙な位置の壁を突破できなかった理由は、何だったと思いますか。

「これは周りからよく言われていて、自分自身でもそう思っていたのは――たぶん気持ちが弱いんですよ」

――それは意外です。

「富松(恵美)さんや前澤さんに負けた時は、まだMMA歴も浅くて、防御のやり方も分かっていませんでした。見よう見まねで覚えていたような感じで。だから私が負ける時って、一本負けが多いと思うんです。最近の負け方は、さっき言った気持ちの問題で逆転負けパターンが多いですよね。だから試合の途中で気持ちが折れてしまうところがあるのかな、と思っています」

――青野選手ほどのレスリングの実績があれば、レスリングの技術だけで勝ててしまうことも多い。しかしどこかでMMAの壁にぶつかってしまう時が来るように思います。

「MMAってこういうことなんだ、と思ったのは本当に最近のことなんです。去年からFIGHTER’S FLOWに通うようになって、いろんな防御を教わりました。全ての技を教科書通りに教わり、理解して」

――昨年ですか。青野選手の試合では、もともとはテイクダウンからパスして押さえ込むという形が軸でした。それが一昨年から、相手のポジションに合わせて殴りながらコントロールするという展開も増えてきたように思います。

「あぁ、確かに。バックから殴るとか、ポジションの練習は細かくするようになりました」

――練習内容が変化したためか、以前より体も細くなっていませんか。

「メチャクチャ痩せました。今回はスーパーアトム級だから、減量も全然なくて。アトム級でも結構すんなり落ちますね。FIGHTER’S FLOWではカロリーコントロールも教わっているのと、練習とは別に週1~2回、筋トレも見てもらっています」

負けたことはメッチャ悔しかったです。悔しいけど、一回負けて諦めるような気持ちで修斗に出ていないので

――そんななか9月の修斗初戦、中村戦は1Rからバックを奪い優位に試合を進めていましたが、2R終了間際に腕十字を極められてしまい……。

「あれは――実は腕十字を取らせてから起き上がる練習をしていたんです。それをやってみようと思ったら極められてしまって」

――えぇっ!?

「1Rは負けていると思っていたんですよ。本当は採点も抑えていたみたいですけど、最近はポジションを取っていてもポイントにはならないことが多いじゃないですか。1Rが終わった時点で、自分の中では『負けている。ヤバイ、ヤバイ』としか考えていなくて。セコンドとも、そういう話ができていなかったです。

2Rも取られてしまったら、3Rはもう極めるしか勝つ道はなくなる。ここでトップを取っておきたいと思って、腕十字を切り返して上を取ろうとしたら極められてしまいました。2Rが残り何秒かも分かっていない状態で」

――それは初参戦の舞台で、雰囲気に飲まれてしまったのでしょうか。

「そういうのはなかったですね。違う話になりますけど、修斗に出た時に『よそ者』って思われるのが……煽りでも『他団体からの刺客』とか言われていて(笑)」

――アハハハ、定番のフレーズですね。

「別にDEEPジュエルスから送り込まれたわけじゃないし、自分が修斗に出たいと思って出ているので。でも、そういうのも面白いと考えるようになりました。私も修斗でいえば新人で、新しいところでイチからの挑戦になります。だから新しい気持ちで戦っていきたいです」

――チャンピオンを目指して修斗に参戦し、前回はランキング1位の中村選手に勝てば、すぐ次でベルト挑戦という可能性もありました。

「負けたことはメッチャ悔しかったです。悔しいけど、一回負けて諦めるような気持ちで修斗に出ていないので。中村選手が私に勝ったあと『ベルトに挑戦したい』と言っていた時、見てろよって思いました。中村選手がチャンピオンになっている間に、私は連勝して、もう相手がいないという状態にします。相手は中村選手しかいない、タイトルマッチしかないというぐらいに」

――今回対戦する深江選手は、この試合がプロデビュー戦となります。

「とにかく試合をして勝たないと、ファイターの価値も上がっていかない。言いたいことも言えないので、これから頂いた話は全部受けていこうと思っています。それはランカーでも、海外の選手でも、今回のようにキャリアが下の選手でもそうですし。

私はまだ修斗では実績がないけど、相手がプロデビュー戦だからこそ良い勝ち方をしなければ、今まで積み上げてきたものが崩れてしまうと思います。ここでしっかり良い勝ち方をして、ランキングも上げていきたいです。目標は年内にベルト挑戦。今回は勝つのは当然で、内容の濃い試合をします!」

■Colors06 計量結果

<アトム級/5分3R>
杉本恵:47.3キロ
徳本望愛:47.4キロ

<53キロ契約/5分3R>
藤野恵実:53.0キロ
アラミ:52.7キロ

<女子スーパーアトム級インフィニティリーグ/5分2R>
高本千代:50.0キロ
erika:49.9キロ

<キック・CKC女子49キロトーナメント決勝/3分3R+ExR>
TBA(-)
TBA(-)

<グラップリング・49キロ契約/8分1R>
前澤智:当日計量
村上彩:当日計量

<スーパーアトム級/5分2R>
青野ひかる:49.8キロ
深井志保:49.6キロ

<フライ級/5分2R>
ホ・ジュギョン:56.5キロ
te-a:56.3キロ

<アトム級/5分2R>
ヒヤマNFC:47.4キロ
翠川百華:47.5キロ

<グラップリング・52.2キロ契約/8分1R>
奥田愛加:当日計量
井上愛羅:当日計量

<キック・CKC女子49キロトーナメント一回戦/3分3R+ExR>
愛結菜:48.7キロ
TSUMIKI:48.4キロ

<キック・CKC女子49キロトーナメント一回戦/3分3R+ExR>
林美菜:48.8キロ
岩永唯伽:48.8キロ

<ジュニア・55キロ/4分1R>
高本珠緒:当日計量
阿部みこと:当日計量

<ジュニア・53キロ/4分1R>
遠藤ジュリアン桜:当日計量
佐藤いろは:当日計量

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【Shooto2026#01 & COLORS06】プロ修斗公式戦2026年第一弾にエフェフィガ雄志参戦!!

【写真】ここから、どのような2026年にするのか(C)MMAPLANET

9日(金)、サステインより19日(日)に港区のニューピアホールで開催される2026年プロ修斗公式戦第一弾(第2部)=「PROFESSIONAL SHOOTO 2026 Vol.1」(Shooto2026#01)にエフェヴィガ雄志が出場し、韓国のイム・クァンウと対戦することが発表されている。
Text by Manabu Takashima

修斗環太平洋ライト級王者エフェは、昨年のRoad to UFCライト級に出場も初戦で敗退し、9月にTTFCでキーラン・ジョブリンを相手に再起戦を行い勝利していた。2026年は海外での試合を模索するという話が伝わっていたが、昨年1月以来の修斗参戦となった。

対戦相手のイム・クァンウは、ソウルの北隣コヤンにある名門Extreme Combat所属で、戦績は4勝1敗。Black Combatのチーム対抗戦=Champions Leagueで3連勝を収め、ONE FFに進出しキャリア初黒星を喫している。一昨年11月に再起を果たして以来の実戦となるが、エフェとしてはしっかりと仕留めたい相手といえる。


この他、同大会では環太平洋バンタム級選手権試合=王者ダイキライトイヤー×川北晏、同じくバンタム級の藤井伸樹×笹晋久戦など3回戦が3試合。注目の黒部和沙×旭那拳を含め2025年インフィニティリーグ戦が2試合、さらに2025年新人王トーナメント決勝6試合が組まれている。

また同日、第一部(昼の部)の「COLORS Produce by SHOOTO Vol.6」(COLORS06)では王座統一戦が流れた藤野恵実がアラミと対戦する53キロ契約マッチとアトム級杉本恵×徳本望愛という3回戦2試合と、インフィニティリーグ=高本千代×erika、スーパーアトム級=青野ひかる×深井志保、フライ級の国際戦=ホ・ジュギョン×te-aなど修斗公式戦が6試合。MMA以外に、前澤智×村上彩のグラップリング戦、ジュニア修斗、さらに全日本新空手道連盟ワンデー・トーナメントが行われることも既に明らかとなっている。

MMAPLANETの注目は――実は今大会では当初、北米MMA界の超大物とまさかの対戦という話もあったエフェ。バンタム級新人王戦の中島陸×福元大貴。そしてチームメイト松本大輔のVT:R01出場の際に急所蹴りの練習パートナーを務めたアラミが修斗初陣だ。

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【Shooto2025#07】12年前に返上したベルトに挑戦、山上幹臣「前に獲った時は通過点」&「今回は集大成」

【写真】戦闘モード5パーセントほどの山上幹臣(C)MMAPLANET

21日(日)、東京都港区のニューピアホールで行われる修斗の昼夜二部興行。昼の部=Shooto2025#07のメインで山上幹臣が修斗世界ストロー級チャンピオン田上こゆるに挑戦する。
Text by Manabu Takashima

14年前に腰に巻き、12年前に返上したベルトに再び挑む。階級を上げ世界の最高峰に挑む決意をし、1階級上のレジェンド=マモル超えを果たした。しかし世界への夢はアジアで潰え、1人の男として守るべき者を第一とした人生を選択。

昨年5月に9年5カ月振りに復帰しフライ級で、MMAの現実を見た。それでも、天才と呼ばれた男は9月に修斗、そしてストロー級に戻ると2連勝しタイトル挑戦権を手にした。そんな山上に、タイトル挑戦について話を訊いた(※取材は17日に行われた)。


今回の試合でハッキリすると思います。試合勘なのか、老いなのか

――ファイトウィークになって水曜日の正午過ぎ。ZOOMインタビューのタイミングとして、この時間を指定されたのは?

「午後2時から練習で、この時間帯が一番声が出るかなっていう(笑)。もう疲労は抜けているのですが、体重を落としているので。あと4キロなんですが、水抜きは2.5キロから3キロにしたいのでもう少し落とさないといけないですね」

――引退前と復帰後では体重の落ち方も違いますか。

「前はもう減量方法が分かっていなかったので、今の方が落としやすいですね。昔はガムシャラに落とすだけだったのが、今は栄養を摂りながら落とせていますし」

――12年前に返上したベルトに挑戦します。改めてどのような気持ちでしょうか。

「前に獲った時は通過点でしかなかったです。その先にUFCを見据えていて。今はもうUFCとか、さすがに見ていないですし。だから今回は集大成、ここで全てを出しきりたいです」

――昨年5月の復帰戦はフライ級でした。今からすると、あの判断は間違っていた?

「正直、フライ級の体ではなかったです。あの時は計量を終えて、ご飯を食べても体重が1キロも戻らなかった。そもそも食欲がなくて。何か食わないといけないと思って食事は摂ったのですが、試合前に体重を測ると計量の時と同じでした。調整の仕方が悪かったのか。56キロの体が合っていなかったのか……。ホント、なんでか分からなかったです」

――まず食べることができないということで、絶対的に違っていたのでしょうね。ちなみにストロー級まで落とした時は、どれくらい試合までにリカバリーしているのですか。

「60キロ前ぐらいですね。だから、フライ級で試合をした時の方がストロー級で戦っている時より体が小さいという状態でした。もともと20代でフライ級で戦おうとしたのは、UFCにストロー級がなかったからで。あの時も無理やりのフライ級でしたし、体はできていなかったです。

今やフライ級でも70キロぐらいから落とす選手もいますし、やっぱりストロー級が適正階級なんだろうなと思います」

――技術レベルはMMAの進化に伴い進んでいます。そのなかで競い合い、凌ぎ合いという部分でベルトを巻いていた当時と、今の修斗ストロー級は違いがあるのかと。

「実は僕もあの頃の方が厳しかったという気持ちはありました。でも、前回の試合で当真(佳直)選手と戦った時に『甘くねぇな』って。すんなり勝てると思っていたけど、全然そんなことなかったです。そう思うと、今は今で若い選手が頑張っていると思います」

超えている部分があったり、落ちた部分もあります

――そもそも10年近く退いていて、今懸命にやっている選手にすんなり勝てるという自信を持っていたことが意外です(笑)。

「アハハハハ。当真選手の試合映像を見て、調子が上がっている自分と比較して過信していましたね(笑)。まぁ、勝てたけど思ったような試合ではなかったです」

――山上選手の中で現状の能力は、引退前の時点と比較してどのように捉えていますか。

「超えている部分があったり、落ちた部分もあります。打撃に関しては昔の方がキレがあったかと感じる部分もありますが、それは試合勘がまだ戻せていないからパンチを貰ったりしているのか。そうでなくて、年を食って反応が落ちているからかもしれない。でも試合勘だと思う自分がいます。

いずれにせよ、以前と違うという意識があることで前回の試合とは違う戦い方ができると思います。あの試合の反省すべき点から、自分のスタイルを見直してきたので。そこがしっくりきているので、試合で試す。今回の試合でハッキリすると思います。試合勘なのか、老いなのか」

――組みに関してはいかがですか。

「組み技と寝技に関しては、前にチャンピオンになった時より上です。かなり上がっています。フィジカルも今はやり込んでいるので」

――そんななかチャンピオンの田上選手の印象を教えてください。立ち技出身で、一時はテイクダウンに苦しめられた時代がありましたが乗り越えてベルトを手にしました。

「打撃に関してはスピードもあるし、勢いもあります。ただしMMAとして考えると、穴はいっぱいあると思います。まだつながっていない部分があります」

――同じストライカーでも、違うと?

「彼の打撃と自分の違いは試合で出ると思います。彼はテイクダウンを切って振り回してくる打撃で、自分は散らす打撃。テイクダウンを取れる距離を把握しています。その差が出ると思います。

ただ、それは技術的なことであって、ファイターとして田上選手のことは絶対にリスペクトして戦います。戦えることも光栄だと思っているので。自分はチャレンジャーだという気持ちを忘れずに戦います」

――どのような戦いをしたいと思っていますか。

「やっぱり当真選手との試合では出し切れなかったので、勝ちに拘りつつしっかりと動きたいですね。田上選手をどんどん混乱させて倒したいですね」

――そのようななかでも、特に気を付けているところはありますか。

「気持ちの上下が激しくて、試合中にも上がったり下がったりして動きに影響が出ることがあったので、そこは一定の強い気持ちを持ち続けることを意識して練習してきました。

修斗に戻ってからは、そういう部分はあまり出ていなくて。落ち着いて戦えていますけど、引退前は明らかにそうでしたし。復帰後も……復帰戦はそうでした」

――引退前も、そういう風には感じたことはなかったです。ピンチになって、心が折れるようなことも見たことが無かったので。観念したという表情を見せたことはあっても。

「まぁ、危ないところで腕は折れても、心が折れるというのはないですよね。でも気持ちはブレていました。強い選手って、そういうことがないじゃないですか。平良(達郎)選手にしても、堀口(恭司)選手にしても。だから、今回も気持ちの上下がないように心がけています」

妻とは復帰する前に『ベルトを獲ったらおしまいね』ということで話していた

――精神的な部分でいれば、ゼロから社会人生活を送ってきて強くなるということはなかったですか。

「社会に出て、精神的には相当に削られました(笑)。だってパソコンも使えないし、コピーの仕方すら分からないような人間だったので。逆に社会に出て揉まれている時に、自分が格闘技をやってきたことを考えたらなんでもない。格闘技をやっていると、もっとしんどいことがあるというメンタルでやっていました。やっぱり頭を使うけど、体力を使うことはなかったですから」

――MMAはどっちも使うと。そういえば対戦カード発表ということでケージの中に入った時、他の選手と比較して山上選手からまるで戦うオーラが感じられなくて。まるっきり、オフ状態でした(笑)。

「アハハハハ。やっぱりオラオラ感っていうのは、抜けちゃっていますね。それが良いことかは分からないですけど。集中力の高め方が、変わったと思います。以前のように意気込んでいると、それはもう普段の精神状態ではないということなので。試合が始まるまで、気持ちは抑えています」

――6月で38歳になりました。この後は、どのように考えていますか。

「まぁ……今、妻がここにいないので話せますけど……。調子がマジで良いので、続けたいという気持ちがあります。ただ妻とは復帰する前に『ベルトを獲ったらおしまいね』ということで話していたので……」

――そうなのですか。

「だから今回も『獲ったら辞めるよね』とは言われています……。復帰は絶対的に自分のための決断でした。だから獲った後は、やっぱり何が家族にとってベストなのかを考えないといけないです。格闘技は五体満足で終われる保証がないモノなので。何かあると、家族に苦労を掛けます。

そこはベルトを獲ってから、ちゃんと向き合っていかないといけない。でも、自分は続けたいです(苦笑)。やっぱりまだ強くなれているので……まぁ、年齢のことも考えないといけないですし」

――とりあえず、それは試合が終わってから考えることとして。まずは日曜日の試合に集中をしてください。

「そうですね。本当に今、調子が戻ってきている感覚があります。チャンピオンだった時と同じか、それ以上になっていると思います。なので、絶対に倒します」


■視聴方法(予定)
9月21日(日)
Shooto2025#07 午後12時30分~~ ABEMA格闘チャンネル
Shooto2025#08 午後5時30分~~ ABEMA格闘チャンネル

■Shooto2025#07 対戦カード

<修斗世界ストロー級選手権試合/5分5R>
[王者]田上こゆる(日本)
[挑戦者]山上幹臣(日本)

<ミドル級/5分3R>
岩﨑大河(日本)
ジャン・ボムソク(韓国)

<女子アトム級/5分2R>
中村未来(日本)
青野ひかる(日本)

<女子スーパーアトム級インフィニティリーグ/5分2R>
高本千代(日本)
片山智絵(日本)

<女子スーパーアトム級インフィニティリーグ/5分2R>
村上彩(日本)
嶋屋澪(日本)

<フェザー級/5分2R>
轟轟(日本)
ヨシ・イノウエ(日本)

<バンタム級/5分2R>
関根累(日本)
勝呂駿(日本)

<2025年度ウェルター級新人王決定T1回戦/5分2R>
六郷海南人(日本)
デソウザ・マルセル(ブラジル)

■Shooto2025#08 対戦カード

<修斗世界バンタム級王座統一戦/5分5R>
[王者]齋藤奨司(日本)
[暫定王者]永井奏多(日本)

<環太平洋フェザー級選手権試合/5分3R>
上原平(日本)
たてお(日本)

<バンタム級/5分3R>
宮口龍鳳(日本)
倉本一真(日本)

<バンタム級/5分3R>
杉野光星(日本)
ザヒド・アフメドフ(インドネシア)

<ストロー級インフィニティリーグ/5分2R>
旭那拳(日本)
友利琉偉(日本)

<ストロー級インフィニティリーグ/5分2R>
マッチョ・ザ・バタフライ(日本)
田口恵大(日本)

<2025年度バンタム級新人王決定T二回戦/5分2R>
飯野雄斗(日本)
齋藤優(日本)

<ストロー級/5分2R>
大城匡史(日本)
漆田直輝(日本)

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【Shooto2025#08】たておの挑戦受ける環太平洋チャンプ上原平「中期的な目標は修斗の世界タイトル奪取」

【写真】ベルトが掛かった試合で、満足できるパフォーマンスを見せることができるか(C)TAKUMI NAKAMURA

21日(日)、東京都港区のニューピアホールで行われる修斗の昼夜二部興行。夜の部=Shooto2025#08で修斗環太平洋フェザー級チャンピオンの上原平が、挑戦者たておを迎え撃つ。
Text by Takumi Nakamura

上原は昨年7月に竹原魁晟と環太平洋王座を争う予定だったものの、竹原が計量失格により欠場。計量をクリアしていた上原が不戦勝という形で環太平洋座のベルトをまいた。そして今年3月の初防衛戦では青井太一をスプリット判定の末に下し、王座防衛に成功した。

今回は環太平洋王者として2度目の防衛戦となるが、勝村周一朗率いるリバーサルジム横浜グランドスラムに所属し、リオン武や佐藤将光のもとにも出稽古で足を運んでいる上原は「修斗の世界タイトルを獲ることは自分の人生の中の至上命題」と語った。


結局試合は日頃からやっていることが出るだけ

──3月の青井太一戦に続いて2度目の防衛戦が決まりました。

「何人かやるだろうなと思っていた相手がいたんですけど、結果的にたてお選手になって、自分が考えていた候補の中でも一番名前と実績のある選手だったんで、素直に嬉しかったというか気合いが入りましたね」

──前回の防衛戦=青井選手にスプリット判定勝利を振り返ってどんな感想を持っていますか。

「青井くんとの試合は最終的に勝利という結果を得られてよかったんですけど、なかなか思い通りにはいかないなという感覚もありましたね。向こうも強かったというのもあるんですけど」

──ご自身ではどのような試合展開をイメージしていたのですか。

「スタンドの立合いではなるべく被弾せず、自分がテイクダウンして上からドミネイトして勝つというのが僕としては一番強い勝ち方で、それを目指していたところがあったんですけど、実際は1回もテイクダウンできなかったですね(苦笑)」

──青井選手は直線的なファイトスタイルですが、上原選手としてはやりやすかったですか。

「僕も結構そういうタイプというか、相手に対して自分からぶつかりにいくタイプなんで、言ってしまえば同じ括り、同じタイプのプレイスタイルだったと思うんですよね。それで結果的に噛み合っていて、試合中にやりやすさというか楽しいという感覚が芽生えた部分もありましたね」

──青井戦以降はどういったことを意識して練習を続けてきましたか。

「試合の中で自分を出すじゃないですけど、ちょっと青井戦で掴んだ感覚があるんですよ。今までの僕は割と格好をつけるというか、試合するにあたって自分を作っていくイメージだったのですが、そんな必要はないなと思うようになりました。出たとこ勝負と言ったらあれなんですけど、その日の自分が出るという感覚というか。結局試合は日頃からやっていることが出るだけだと思って、日頃の過ごし方も変わりましたね」

──より自然体で戦えるようになったのですか。

「そうですね。青井戦を終えてから結構そんな感じになっています」

──今回もたてお選手対策も練っていると思うのですが、もっと自分を出すとかそういう方向に意識を向けていますか。

「はい。ある程度相手がやって来そうなことや気をつけなきゃいけないことは仲間と一緒に対策していますが、それ以上に自分の中で一番大切にしているところは本当に普段のままというか、その時の自分を何も格好つけずに出せるかどうか。そこを自分の中で一つのテーマにしています」

――上原選手はすごく頭を使って考えながら戦っている印象があるのですが、実際にはいかがですか。

「考えていると言えば考えていると思いますが……試合中はそこまで明確に考えているわけではなくて、結構ノリでやっちゃう時もありますね(笑)。練習では割と動きの意味を考えてやるタイプだと思います」

──上原選手はもともと野球をやっていて、大学在学中に格闘技を始めたのですよね。

「そうですね。小3で少年野球チームに入って、大学3年まで野球を続けました。ずっとスポーツは野球しかやってこなくて、野球以外のスポーツに関わる機会が一切なかったんですけど、格闘技だけは年末にテレビでやっていたから見る機会があったんですね。それでいつか野球以外では格闘技をやってみたいという気持ちがあって、野球を辞めたタイミングで1回やってみようと思ってジムに入りました」

──グランドスラムを選んだ理由は?

「僕も横浜に住んでいて就活の帰り道で横浜駅を経由していたんですよ。それでネットで『横浜 格闘技』と検索して出てきたのがグランドスラムだったって感じですね。だから勝村(周一朗)さんのことも詳しくは知らなくて、ジムに勝村さんの写真があって、きっとこの人が代表なんだろうなと思って、あとで調べました(笑)」

――大学卒業前に格闘技を始めてプロデビューすることになって、社会人と並行しながら格闘技を続けることに?

「はい。格闘技を始めた頃は就活真っ只中というか、就職先が決まってなかったんですけど、アマチュアの試合で勝っていたので、これ(格闘技)に振るのも面白いかなと思って、そのまま大学を卒業しました」

──では大卒では就職しなかったのですか。

「一応知り合いの会社で働いていたんですけど、自分の気持ち的にはいずれ格闘技でやっていくぞという気持ちを持ちながら働いていましたね」

──20歳を過ぎてから格闘技を始めてプロを目指すことに迷いはなかったですか。

「昔からなんかやれるっしょ!というノリでやっちゃうタイプなんですよ(笑)。もちろん昔から格闘技に触れてきた人たちと練習すると、全然違えんだなと思うこともあったんですけど、俺は俺だしなって感じで続けられました」

──そして3年前に修斗協会とバリュエンスグループに提携によるデュアルキャリア採用(※アスリートが選手として活躍しながら仕事を通じてキャリアを形成できるための採用制度)を経て、現在はバリュエンスグループで働きながらプロとして活動されているのですよね。

「そうですね。ちょうど修斗協会とバリュエンスグループが提携して就職支援をしますというプレスリリースを見て、もう一歩格闘技に踏み込んだ生活を送りたいと思っていたタイミングだったんで、転職しようと思って申し込みました」

──今はどういった形で仕事と練習を両立させているのですか。

「基本的には練習をメインにスケジュールを組ませてもらっていて、その空いた時間に働いています。バリュエンスグループが修斗と提携していなかったら、絶対に今の環境は作ることが出来なかったので、本当にありがたい出会いとめぐり合わせだと思っています」

──改めて今回の防衛戦ではどのような自分を見せたいと思っていますか。

「結果的に勝つことがベストだと思うんですけど、さっき言ったように自分を出すというところ。上原平という人間を見てもらいたいし、お客様にそれを提示したいです」

積極的に出ていきたいなっていう感じです。修斗の世界タイトルはその可能性を広げるもの

──上原選手自身は、どこか魅力のファイターだと考えていますか。

「自分は試合中は何も考えてなくて、本当にその場その場というか、その時起きたことにしか反応していない感じなんですね。その時が僕の人間らしさが出ている瞬間だと思います。リオン(武)さんと一緒に練習させてもらっていて、無茶苦茶に追い込みをやってもらっているんですけど、ホントにグチャグチャにされてヨダレを垂らしながら練習しているんですよ(苦笑)。そういう一面や必死さというところも試合の時に出していけたらなと思っています」

──リオン選手とはエキシビションマッチで相対したこともありますし、フェイントのかけ方など動きも似ていますよね。リオン選手から影響を受けている部分は大きいですか。

「そうですね。プレイスタイルというか、試合の組み立てみたいなところは結構リオンさんに教わっていますし、たくさんスパーリングもやらせてもらっているので、自然に動きが似てきちゃっているところはあると思いますね」

──ちなみにリオン選手の追い込みはそこまでハードできついのでしょうか。

「そうですね。リオンさんにミットを持ってもらいながら試合を想定したサーキット的なメニューがあるんですけど、最初はマジでジムに行きたくないぐらいしんどかったんです。でもそれがあったからこそ今の自分がある……と思いながら練習しています(笑)」

──練習場所としてはグランドスラムを拠点にしつつ、リオン選手のところにも行くという形ですか。

「あと最近は佐藤将光さんのファイトベースにも行かせてもらっていて、そこでも将光さんや色んな選手から学ばせてもらっています」

──リオン選手や将光選手は自分のMMAの理論をしっかり持っているタイプで、遅い年齢から格闘技を始めた上原選手にとっては2人からのアドバイスがハマる部分もあるのではないですか。

「そうですね。お2人とも凄く教え方が分かりやすいですし、考え方的にも僕の中にすぐハマるというか、すっと入ってくる感じはあります」

──勝村さん、リオン選手、将光選手とみんな修斗の世界タイトルを巻いてきた選手なので、上原選手もそこには思い入れがありますか。

「はい。それだけ伝統があるベルトですし、修斗の世界タイトルを獲ることは自分の人生の中の至上命題だと思っているので、絶対に獲りたいです。中期的な目標としては修斗の世界タイトル奪取が一番だと思ってやっています」

─中期的な目標が修斗世界タイトルであれば。長期的な目標は何に?

「どこで戦うというより、結構僕は人生の中に格闘技を組み込んでいっているフェーズなので、このまま楽しく自分の表現ができる格闘技をずっと続けられることが一番の目標かなと思います。その中でいろんな声がかかったり、お仕事をもらえるんだったら、積極的に出ていきたいなっていう感じです。修斗の世界タイトルはその可能性を広げるものだと思います」


■視聴方法(予定)
9月21日(日)
Shooto2025#08 午後5時30分~~ ABEMA格闘チャンネル
Shooto2025#07 午後12時30分~~ ABEMA格闘チャンネル

■Shooto2025#08 対戦カード

<修斗世界バンタム級王座統一戦/5分5R>
[王者]齋藤奨司(日本)
[暫定王者]永井奏多(日本)

<環太平洋フェザー級選手権試合/5分3R>
上原平(日本)
たてお(日本)

<バンタム級/5分3R>
宮口龍鳳(日本)
倉本一真(日本)

<バンタム級/5分3R>
杉野光星(日本)
ザヒド・アフメドフ(インドネシア)

<ストロー級インフィニティリーグ/5分2R>
旭那拳(日本)
友利琉偉(日本)

<ストロー級インフィニティリーグ/5分2R>
マッチョ・ザ・バタフライ(日本)
田口恵大(日本)

<2025年度バンタム級新人王決定T二回戦/5分2R>
飯野雄斗(日本)
齋藤優(日本)

<ストロー級/5分2R>
大城匡史(日本)
漆田直輝(日本)

■Shooto2025#07 対戦カード

<修斗世界ストロー級選手権試合/5分5R>
[王者]田上こゆる(日本)
[挑戦者]山上幹臣(日本)

<ミドル級/5分3R>
岩﨑大河(日本)
ジャン・ボムソク(韓国)

<女子アトム級/5分2R>
中村未来(日本)
青野ひかる(日本)

<女子スーパーアトム級インフィニティリーグ/5分2R>
高本千代(日本)
片山智絵(日本)

<女子スーパーアトム級インフィニティリーグ/5分2R>
村上彩(日本)
嶋屋澪(日本)

<フェザー級/5分2R>
轟轟(日本)
ヨシ・イノウエ(日本)

<バンタム級/5分2R>
関根累(日本)
勝呂駿(日本)

<2025年度ウェルター級新人王決定T1回戦/5分2R>
六郷海南人(日本)
デソウザ・マルセル(ブラジル)

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45 AB ABEMA KANA Lemino修斗 MAX MMA MMAPLANET o Road to UFC Shooto Shooto2025#07 Shooto2025#08 UFC   ザヒド・アフメド シンバートル・バットエルデネ ソランランポ チャンネル マッチョ・ザ・バタフライ ヨシ・イノウエ ローレンス・ルイ 上原平 中村未来 井村塁 伊藤空也 修斗 倉本一真 大城匡史 宮口龍鳳 山上幹臣 山内渉 岩﨑大河 嶋屋澪 旭那拳 杉野光星 村上彩 永井奏多 海外 田上こゆる 田口恵大 藤井伸樹 轟轟 野瀬翔平 青野ひかる 高本千代 齋藤奨司

【Shooto2025#08】永井奏多と王座統一戦。齋藤奨司「負ける姿もイメージできているから、僕が勝ちます」

【写真】Road to UFC落選は齋藤を強くしたようだ(C)MMAPLANET

21日(日)、東京都港区のニューピアホールで行われる修斗の昼夜二部興行。夜の部=Shooto2025#08のメインで修斗世界バンタム級チャンピオンの齋藤奨司が、暫定王者の永井奏多と統一戦を戦う。
Text by Manabu Takashima

昨年7月に藤井伸樹を下し同王座に就いて以来、実に14カ月振りのファイトとなる齋藤。この間、Road to UFCの選考を待ち、思いもしない落選を経験した。

「人生で一番悩んだ」時期を乗り越え、齋藤は戦って自らの道を切り開くことを選択する。不確定かつ、絶対的必要なことが分かっているUFCへの路。その場で戦う権利を得るために必勝の一戦を前にして、齋藤は一度として「勝ちたい」という言葉を吐かなかった。聞かれたのは「勝つ」という断定語だけだった。


勝って、実力を証明していくしかない

――昨年7月に藤井伸樹選手を下し修斗バンタム級王座を獲得、それ以来となる王座統一戦が迫ってきました。これだけ試合間隔が空いた事情を教えていただけますか。

「修斗のタイトルを取って、目標としてUFCで戦いたいということがあったのでRoad to UFCに応募し、そこに出るという選択をしました。ただ選外になってしまって、今回の統一戦という形になりました」

――実は関係者の間では齋藤選手は決まったという話が、随分と早い段階で聞かれていました。

「そうですね。自分もそう聞いていたので、正式発表の少し前に出られないという話を聞いた時は頭が真っ白になりました……。これまでの人生で一番悩みましたね(苦笑)。やりきれない気持ちがめちゃくちゃあって。“たら・れば”なんて考えてもしょうがないんですけど、色々な葛藤がありました」

――バンタム級は伊藤空也選手、井村塁選手が出場をしました。

「正直、悔しかったです。納得いかなかった。絶対に俺の方が良い試合ができると思ったし、実際に1回戦がああいうことになって。俺なら勝てたという気持ちは、なおさら大きくなりました。その気持ちはずっと持ち続けていました」

――チームメイトの山内渉選手がフライ級で出場権を得ました。なんとも言えない状況だったかと。

「そこに関しては2人で選ばれるのがベストでしたけど、仲間なので純粋に嬉しかったです。選ばれなかった俺の分まで頑張ってくれと山内には伝えました」

――UFCが全て握っています。これが五輪スポーツなら、予選があって出場権を争う戦いがある。Road to UFCがそういう場になるのかと期待したのですが、思惑が凄く感じられるトーナメントというのが実情です。割り切って、勝つしかない。その前に選ばれないといけないという……。

「思惑……勝たせたい国があるとは、僕も思いました。それもあって、すぐには割り切れなかったですね。でも、いつまで考えてもしょうがないし、前に進んでいかないといけないので。選手はもう勝って、実力を証明していくしかないので。

僕自身、チームとも話した結果ですが7連勝という数字に重きを置いて選考任せになっていたのも事実です。だからRoad to UFCだけでなく、色々とUFCに行く道を考えないといけないという風に思えるようになりましたし。今は、そういう気持ちに落ち着きましたね」

――では、次に向けて海外の大会や国際戦でなく修斗バンタム級王座統一戦を選択したのは?

「僕が選ばれなかった理由の一つに、フィニッシュ数が少ないというのがあると思います。だから試合をこなして、やり切る試合をやっていかないといけない。その試合が修斗になったのは、ベルトを持っているからです」

――えっ?

「僕がランカーの時に『チャンピオンなのに、なんで試合をしないんだよ』という気持ちでいました。僕自身、試合間隔を空けてしまったので、持っているならベルトを賭けた試合をしないとダメだなって」

――髙谷チルドレンですね。筋を通す。そんなもん、自分のことだけ考えれば良いのにと思ってしまいます。

「アハハハ。僕が嫌だったことは、他の選手も嫌だろうし。まぁ、色々な気持ちがあります。チャンピオンだから防衛戦をしたいという気持ちもありますし、試合をこなさないといけないという部分でもオファーをいただけたのだから応じるものだと」

格闘技は本来、年齢じゃないと思っています

――フィーダーショーのタイトルは、頭が抜けて次に王座決定戦が来る。そういう流れで、椅子取り合戦が回ってくる状態です。ただ、齋藤選手が試合をしていなかった間に暫定王者に駆け上がってきた永井選手のパフォーマンスが、見ていて非常に気持ちが良い。この顔合わせは椅子取り合戦以上に興味深いです。

「1度も負けていない。8連勝ととんとん拍子でベルトを巻いた。若いし、勢いがありますよね。確かな実力もある。ウェルラウンダーだけど、打撃寄り。自信を持って僕の前に立つと思います」

――齋藤選手がもう手にできない20歳という若さの持ち主です。Road to UFCに向けて、それこそ武器になる。この試合に向けて、物凄く燃えていることは間違いない。

「格闘技は本来、年齢じゃないと思っています。30代が20代に勝つなんていくらでもある。彼に勢いがあっても、僕も勢いはあるので。人生の奪い合いですからね、譲らないです。

まぁ無敗って、無敗の選手にしか持ちえない勢いがあります。でも、それも良し悪しで。勢いがあるからこそ、回りが見えていないことも出てきます。僕はプロ初戦で負けているからこそ、ここで勝てる……勝ちます。しっかりと勝たないといけない相手です。

技術的に見ても、彼は僕のような人間と戦ったことがない。自分でも他の選手と比較して、打撃の質は抜けているという自信があるので。それに彼は勝つことしか頭にないと思います。僕は負ける姿もイメージできています。もちろん、勝つイメージもデキている。俯瞰して、全体が見えている。だからチャンスを見逃さないで、僕が勝ちます」

――昨年7月から、一番変わったのはどこだと思っていますか。

「まずRoad to UFCに出られなかったことで、自分と向き合うことが凄く増えました。頭のなかで思ったことを書き出して、自分自身と会話するとか。自分の弱さ、反対に強さとも向き合ってきたことで、凄く成長できたと思います」

――Road to UFC決勝で戦うソランランポとローレンス・ルイと、自分を比較することは?

「試合は勿論チェックしてきました。2人とも強い。今の自分の力で戦ってみたい。俺がどこまでできるのか、試したい。だからこそ、今、できるうちにチャレンジしたいですね」

勢いじゃない、細かい技術の積み重ね

――Road to UFCに向けて、この試合後移行をどのように考えていますか。

「前回はRoad to UFCの選考を待って出ることができなかった。だから、試合を積み重ねてフィニッシュしていく。そうすれば勝手に選ばれるだろうという気持ちで、まずは自分が強くなる道を進んでいこうと思います」

――Lemino修斗が始まり国際戦を組んでいくことが明言されています。実際、10月19日にはバンタム級でも野瀬翔平選手とモンゴルのシンバートル・バットエルデネの試合が組まれています。修斗王者として、この状況をどのように捉えていますか。

「国際戦を組んでもらえるなら、僕も当然戦いたいです。格闘技って強い相手と戦い、勝って自分の強さを証明していくものだと思うし。強い相手に自分がどれだけできるのか……強さを追い求めるもの。だからこそ、海外の強い選手と戦っていかないといけないと思っています」

――齋藤奨司の試合が見てみたい。組んでみたいとUFC首脳にアピールするには、強い相手をしっかりとフィニッシュすること。もう、勝つだけでは契約できないことはUFCに通じる道をチェックしていても明白になりました。

「ハイ、フィーダーショーを見ていてももうフィニッシュですよね。だからこそ今回の試合も含め、これからの試合もフィニッシュして勝たないといけないです。ただし、一か八の戦いはしないです。勢いじゃない、細かい技術の積み重ねです。打撃、組みとそこをずっとやってきたので。そこを試合で出す。だからこそ、この試合で勝つのは僕なんです」


■視聴方法(予定)
9月21日(日)
Shooto2025#08 午後5時30分~~ ABEMA格闘チャンネル
Shooto2025#07 午後12時30分~~ ABEMA格闘チャンネル

■Shooto2025#08 対戦カード

<修斗世界バンタム級王座統一戦/5分5R>
[王者]齋藤奨司(日本)
[暫定王者]永井奏多(日本)

<環太平洋フェザー級選手権試合/5分3R>
上原平(日本)
たてお(日本)

<バンタム級/5分3R>
宮口龍鳳(日本)
倉本一真(日本)

<バンタム級/5分3R>
杉野光星(日本)
ザヒド・アフメドフ(インドネシア)

<ストロー級インフィニティリーグ/5分2R>
旭那拳(日本)
友利琉偉(日本)

<ストロー級インフィニティリーグ/5分2R>
マッチョ・ザ・バタフライ(日本)
田口恵大(日本)

<2025年度バンタム級新人王決定T二回戦/5分2R>
飯野雄斗(日本)
齋藤優(日本)

<ストロー級/5分2R>
大城匡史(日本)
漆田直輝(日本)

■Shooto2025#07 対戦カード

<修斗世界ストロー級選手権試合/5分5R>
[王者]田上こゆる(日本)
[挑戦者]山上幹臣(日本)

<ミドル級/5分3R>
岩﨑大河(日本)
ジャン・ボムソク(韓国)

<女子アトム級/5分2R>
中村未来(日本)
青野ひかる(日本)

<女子スーパーアトム級インフィニティリーグ/5分2R>
高本千代(日本)
片山智絵(日本)

<女子スーパーアトム級インフィニティリーグ/5分2R>
村上彩(日本)
嶋屋澪(日本)

<フェザー級/5分2R>
轟轟(日本)
ヨシ・イノウエ(日本)

<バンタム級/5分2R>
関根累(日本)
勝呂駿(日本)

<2025年度ウェルター級新人王決定T1回戦/5分2R>
六郷海南人(日本)
デソウザ・マルセル(ブラジル)

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【Shooto2025#08】倉本一真戦へ。デビュー以来6連続KO中の宮口龍鳳「投げられたらスイッチが入る」

【写真】撮影は大会ポスターの横で。宮口の後ろには同日開催のDEEP大阪大会のポスターが――ここで意外な交流が判明した(C)SHOJIRO KAMEIKE

21日(日)、東京都港区のニューピアホールで行われる修斗の昼夜二部興行。夜の部=Shooto2025#08では、宮口龍鳳倉本一真と対戦する。
Text by Shojiro Kameike

宮口はフルコンタクト空手をベースとした打撃を武器に、プロデビュー以来6連続KO勝ち中。そんな新鋭の前に立ちはだかるのは、5年4カ月振りの修斗参戦となる、現KNOCK OUT-UNLIMITED王者の倉本だ。来年のRoad to UFCを目指しているという宮口は、この強敵を下し、さらに修斗のベルトに近づくことはできるか。インタビューでは意外な人間関係と倉本のレスリング対策が明かされた。


左ハイは毎試合狙っています。ミルコ・クロコップが好きで

――5月には野尻定由選手に1R KO勝ちを収めた宮口選手です。試合前のインタビューで語っていたとおり、まさに「殴られてからからスイッチが入る」内容となりました。

「アハハハ、跳びヒザに左フックを合わされちゃいました。でもフラッシュダウンでダメージもなく、あの一発で吹っ切ることができましたね。前回の試合は僕の動きが堅かったです。地元が近いからメチャクチャ応援に来てくれて、自分も緊張していました」

――序盤は相打ちも多かったです。

「皆が見ているので、とにかくKOしようと当て急ぎすぎましたね(苦笑)」

――それよりも、フラッシュダウンの直前に野尻選手のダブルレッグを切り返した時、宮口選手の気持ちも落ち着いたように見えました。

野尻戦はTD防御から落ち着いたという宮口。果たして倉本戦は?(C)TORAO NATION STATE――(C)TORAO NATION STATE

「そうですね。テイクダウンを切ったら気持ちが楽になります。でも気持ちが楽になってしまったためにヒザを出して、距離をミスッってしまったんですよ。ちょっと遠くから狙いすぎてしまいました」

――見る側とすれば面白い試合展開だったでしょう。逆にファイター側、セコンド陣はフラッシュダウンでも焦っていませんでしたか。

「僕は試合中もセコンドの声が聞こえるので、『大丈夫か!?』って声は聞こえました。自分自身は大丈夫で、特に焦ってはいなかったです」

――スタンドに戻ってからは三日月蹴り、ヒジ、そしてヒザで攻め立てました。得意の三日月でペースを変えることができたのでしょうか。

「それが前回は三日月の感触が良くなくて、あまり深くは入っていないんですよ。むしろヒザとヒジのほうが結構入っていて。あれで倒れないのは、野尻選手って凄くタフだなって思います」

――なるほど。フィニッシュは右ストレートでしたが、自身の中ではどう仕留めようと考えていましたか。

「試合前のアップでは、自分から『左ハイを打たせてください』と言っていました。結果、フィニッシュは左ハイから右ストレート。あの左ハイは狙っていて。最後の最後で左ハイが入ってから、右で倒しました。

左ハイは毎試合狙っています。ミルコ・クロコップが好きで――左ハイで倒すのってカッコいいじゃないですか。だから練習でも左ハイ単発ではなく、何か他の技から左ハイに繋げることは意識しています」

RTUを目指すなら、強い相手と戦ってKO勝ちを狙う

――ただ、左ハイを放った時に組まれてしまうリスクもありますよね。

「左ハイ、前足の蹴りより相四つで奥足、右ハイは難しいかもしれないです。左ハイは打ってすぐ戻すことができますね。それは空手でやってきて、当ててすぐ戻す速さにも自信はあります」

――その左ハイを起点としてKO勝ち。結果、プロデビュー以来、6連続KO勝利です。

「KO勝ちは狙っていました。でも3Rまで行くかと思っていました。野尻さんはスタミナもあるし、結構ドロドロの試合になるかもしれない、と。

6連続KO勝ちというのも、プロデビュー当時は自分も予想できていませんでした。アマチュアでは漬けられたりして、しっかり負けていましたからね。だからプロに上がっても、野尻さんのようなタイプに対して良いイメージは持っていなかったです。だけど練習して、頑張って今はここまで来ました。……とはいえ、自分でもビックリはしています(笑)」

――アハハハ。前回のインタビューでは来年のRTUを狙いたいと言っていましたが、野尻戦の次についてはどのように考えていましたか。

「野尻戦のあとに大阪大会(5月25日)があったじゃないですか。自分もセコンドで行っていて。そこでサステインの方に『次は誰と試合がしたい?』と訊かれたので、自分は『国際戦がやりたいです』とお願いしました。そうしたら倉本さんという話が来て――ビックリしましたよ。『あぁ、あのジャーマンを食らうのか……』って(笑)」

――国際戦のほうが良かった?

「いやいや、倉本さんと試合できて嬉しいです。やっぱり注目度も高いんですよ。倉本さんはRIZINにも出ているし、それほどMMAに詳しくない人でも『知っている!』と言うぐらいで。しかもプロフィールにチャンピオンと書いてあるから『えっ、チャンピオンとやるんや』って驚かれますね。何より強い相手なので」

――倉本選手の修斗参戦は5年4カ月振りなので、現在はランキングに入っていない。ここで宮口選手が勝利してもランキングに影響はないかもしれません。そう考えると、宮口選手にとってメリットばかりではない試合です。

「そんなメリット、デメリットとかは考えていないですね。もちろんタイトルマッチはやらせてもらいたいです。同じ日にバンタム級の世界タイトルマッチがあって、やっぱり意識はしますよ。

と同時にRTUを目指すなら、強い相手と戦ってKO勝ちを狙う。そこで倉本さんっていう強い相手が来た。これはやるしかないです」

角野晃平の紹介でグレコ出身の前薗渓君と練習させてもらっています

――力強い言葉です。倉本選手と戦ううえで、レスリング対策は?

「今はグレコ出身の前薗渓君と一緒に練習させてもらっています。角野の紹介で前薗君がコブラ会まで来てくれて。グレコ出身で同じ階級の選手って少ないですからね。前薗君がいてくれて助かりました」

――角野、というと……。

「DEEPのチャンピオンになった角野晃平です。彼とは同い年で、プライベートも仲が良いんですよ。先日も延命そら君も一緒に、高野山で滝行したりとか」

安心してください。透けてはいません(C)RYUHO MIYAGUCHI

――えっ!? そうだったのですね。

「角野がコブラ会のプロ練習に来ていて、最初は年上だと思っていたんですよ。でも話をしたら、まさかの同い年だったので仲良くなりました。前薗君は角野の大学の後輩で、今回の試合に向けて紹介してもらったんです」

――その角野選手が先にDEEPのベルトを巻いています。

「う~ん……同階級だったら意識するかもしれないです。でも上の階級やし、ただただ『凄いな』ってリスペクトを持っていますね。21日はそれぞれ東京と大阪で試合する。ここが自分たちの勝負どころやと思っています」

――前薗選手との練習を経て、レスリングに関する手応えはどうですか。

「今のところはレスリングにも自信はついてきました。グレコの選手って、指一本引っかけたところから持って行くじゃないですか。クラッチが切れたと思ったところから強い。試合前に前薗君との練習で、その点を知ることができたのは良かったですね。

ただ、やっぱり倉本さんのレスリングは別格やと思っています。あの投げを食らう覚悟で、自分もKOを狙います。ちゃんと受け身は取らないといけないけど――投げられたら、逆に自分のスイッチが入りますよ」

■視聴方法(予定)
9月21日(日)
Shooto2025#08 午後17時30分~
Shooto2025#03 午後12時30分~

■Shooto2025#08 決定カード

<修斗世界バンタム級王座統一戦/5分5R>
[王者]齋藤奨司(日本)
[暫定王者]永井奏多(日本)

<環太平洋フェザー級選手権試合/5分3R>
上原平(日本)
たてお(日本)

<バンタム級/5分3R>
宮口龍鳳(日本)
倉本一真(日本)

<バンタム級/5分3R>
杉野光星(日本)
ザヒド・アフメドフ(インドネシア)

<ストロー級インフィニティリーグ/5分2R>
旭那拳(日本)
友利琉偉(日本)

<ストロー級インフィニティリーグ/5分2R>
マッチョ・ザ・バタフライ(日本)
田口恵大(日本)

<2025年度バンタム級新人王決定T二回戦/5分2R>
飯野雄斗(日本)
齋藤優(日本)

<ストロー級/5分2R>
大城匡史(日本)
漆田直輝(日本)

■Shooto2025#07 決定カード

<修斗世界ストロー級選手権試合/5分5R>
[王者]田上こゆる(日本)
[挑戦者]山上幹臣(日本)

<ミドル級/5分3R>
岩﨑大河(日本)
ジャン・ボムソク(韓国)

<女子アトム級/5分2R>
中村未来(日本)
青野ひかる(日本)

<女子スーパーアトム級インフィニティリーグ/5分2R>
高本千代(日本)
片山智絵(日本)

<女子スーパーアトム級インフィニティリーグ/5分2R>
村上彩(日本)
嶋屋澪(日本)

<フェザー級/5分2R>
轟轟(日本)
ヨシ・イノウエ(日本)

<バンタム級/5分2R>
関根累(日本)
勝呂駿(日本)

<2025年度ウェルター級新人王決定T1回戦/5分2R>
六郷海南人(日本)
デソウザ・マルセル(ブラジル)

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o   修斗 村上彩

【修斗】速報中!PROFESSIONAL SHOOTO 2025 Vol.6

IMG_9014




【第1試合 インフィニティリーグ2025 女子スーパーアトム級】
◯村上彩(修斗GYM東京/勝ち点0)
(2R 腕十字)
×片山智絵(修斗GYM大阪/初戦)
1R、スタンドの攻防からケージ際での差し合い。村上は倒しにかかるが片山は寸前で堪える。逆にショートレンジで片山がフックを打ち込むが、村上はそれに合わせて足を掛けてテイクダウン。しばらく上をキープしたが片山はスタンドに脱出。だが村上はことごとく組み付いてすぐにテイクダウン。グラウンドの見せ場ないがポジショニングで優位に立ってラウンドを終えた。
2R、スタンドの攻防から村上が足を取ってテイクダウンに成功。村上はすかさずマウントになって腕を狙うが片山はスイープに成功。しかし村上はすぐに立ち上がるとスタンドでの差し合いが続く。すると片山の膝がヒット。村上は構わず組み付いてテイクダウンするとすかさず腕十字!ガッチリ極まると片山はタップ!村上が一本勝ちてす!
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45 AB DEEP DEEP JEWELS erika MAX MMA MMAPLANET o Shooto Shooto2025#06 YouTube キック ボクシング ライカ 修斗 嶋屋澪 村上彩 松根良太

【Shooto2025#06】インフィニティリーグ2戦目へ、erika「いずれは強い一発を効かせられるように」

【写真】5月の村上戦は、とにかくコーナーの松根良太氏の声を聞いて動けていた印象が強い (C)TAKUMI NAKAMURA

21日(月・祝)東京都文京区の後楽園ホールで開催されるShooto2025#06で、erikaがインフィニティリーグの第2戦で嶋屋澪と対戦する。
text by Manabu Takashima

erikaはキックボクシングでの活躍を経て、2024年に全日本アマ修斗を制して同年12月に修斗でプロMMAデビューした。今年の女子スーパーアトム級のインフィニティリーグにエントリーすると、5月のリーグ初戦で元DEEP JEWELSミクロ級王者の村上彩と対戦。MMAキャリアでは圧倒的に差がある村上に対し、村上の寝技を凌いで得意の打撃を当てる試合運びで見事な勝利を収めた。

キックで培った打撃を活かしながらも「いい意味でキックボクサーだった頃の概念は一度捨ててMMAをやるようにしている」と語るerika。今大会ではストライカータイプの嶋屋と対戦することとなり、グラップラー=村上との一戦とは違う形でMMAファイターとしての成長が試される試合となった。


――5月のニューピアホール大会=インフィニティリーグの第一戦では優勝候補の村上彩選手から判定勝利を収めました。あの試合を振り返っていただけますか。

「予想していた通り、寝技×打撃みたいな感じの試合になって、組ませないで打撃を当てる練習はしていました。ただ村上選手はグラウンドで下になっても一本を取りくるスタイルで、どちかというとTHE BLACKBELT JAPANはみんな綺麗にレスリング的なダブルレッグやシングルレッグでテイクダウンして上から攻めるスタイルなんですよ。だから村上選手の下から足を取ってくるようなスタイルはすごくやりづらくて、ちょっと苦戦しちゃいましたね」

――試合中にやりづらさを感じていたのですか。

「めっちゃ寝技で攻めてくる!みたいな感じで、心折れずに歯を食いしばって頑張りました」

――試合を通して見れば完全にトップキープを許さず、打撃の距離を保ち続けて戦っていたように思います。全体的にerika選手がやりたい試合が出来たのではないですか。

「テイクダウンや下からの仕掛けを切った後にしっかり殴るとか、そういう部分は徹底してできたので良かったと思います。ただ最後まで倒しきるとか、相手もへばっていたのに相手の寝技を警戒しちゃって、最後までいけなかったところは自分の力不足だと思いました」

――村上選手は寝技の一発がある選手なので、最後まで気を抜くことは出来なかったですか。

「そうです。特に寝技の選手はパワーじゃなくて柔らかく動いて関節技を取るイメージだったので、そこには最後まで警戒しながら戦っていました。でもやっぱり倒せなかったのは悔しいですね」

――erika選手はキックの実績があったとはいえ、MMAのキャリア2戦目で村上選手と対戦するというのは飛び級といってもいいマッチメイクです。試合前に不安はなかったですか。

「インフィニティリーグに出場が決まって、第1戦目の相手が村上選手と聞いた時、うちのジムはみんな寝技が好きなので『いきなり村上選手とやるの?』みたいな反応で、その反応を見て『私、やばいじゃん』と思いました(苦笑)。でも絶対に負けたくなかったし、不安を抱えながらも必死に練習しました」

――村上選手に勝ったことで自信になったもの、手応えを感じたものはなんですか。

「例えばグラウンドで上を取って殴るとか、そういう展開は普段のスパーリングでは絶対にやらせてもらえないんですよ。私はいつも下になってもがいているので(苦笑)。ただ今回の試合では意外とグラウンドで殴ることが出来たというか。意外とこういう場面でも殴ることができるんだみたいなことが分かったし、綺麗に当てられていたかどうかは分からないですが、ある程度は(グラウンドで)殴れていたと思います」

――練習では全力でパウンドを打つことは出来ないので、試合でパウンドの感覚を掴むことが出来たわけですね。

「はい。シチュエーション練習で、グラウンドで上を取ったところから殴る展開はやるんですけど、言ってもマススパーくらいの強度なので、改めてどんな殴り方が効くのかとか、そういう部分を自分の中ではっきりしなきゃいけない、練習しなきゃいけない…そういう反省点がすごくはっきりして良かったです。自分がもっとやるべきことを明確にして試合に挑みたいと思って、収穫と反省点が両方あった試合でした」

――アマチュア修斗の試合からerika選手のMMAの試合を見ていますが、着実にMMAファイターとして成長している印象があります。

「それが目標なので、そう言ってもらえて嬉しいです」

――そこについてはキックボクサーとしてMMAにチャレンジするという感覚ではなく、MMAファイターとしてMMAに取り組んでいるという感覚ですか。

「まさにそうですね。MMAを始めた時点で0からのスタートというイメージで練習していますし、打撃に関してはキックをやっていた分、ちょっとは(アドバンテージがある)という部分もあるんですけど、打撃でもキックの距離ではなくてしっかりMMAの距離で戦う、MMAのテクニックを学ぶことを意識していますね。いい意味でキックボクサーだった頃の概念は一度捨てて、MMAをやるようにしています」

――例えばMMAではスタンドの打撃のコンビネーションは打っても3発までで、打撃のスタイルそのものも大きく違います。打撃もMMA用にかなり変えたのですか。

「キックの時代はどちらかと言うと相手を押し込む攻撃も混ぜたりしていたんですけど、MMAではあまり使わなくなりましたね。そういう打撃は相手に組まれてテイクダウンされるリスクが大きいし、自分が不利になることが多かったので。あとはパンチの連打もそうですし、蹴りも蹴りすぎたらダメみたいなことにも気づきました。あとは(平良)達郎選手がお兄ちゃんと米国から持って帰ってきた技術や練習もあって、自分としてはそれがすごく新鮮で大きな学びにもなっています。試合ではまだそこまで出せていないんですけど、スパーリングでは試してみたり、少しずつ自分の戦い方に取り入れるようにしています」

――erika選手はキックの中でもムエタイベースなので足を使って戦うやステップを使うというスタイルではなかったですよね。

「そうなんですよ。相手の打撃をもらっても打ち返してぶちのめすみたいなスタイルだったんで、それを考えると打撃のスタイルも全く変えていますね。パンチ一発一発を雑に打つのではなく、しっかり打つ。そして相手の攻撃をもらわない・組まれないように、常に自分が優位に立って打撃を当てる。そういうことを常に考えながらやっていますね」

――MMAグローブの方がパンチを当てやすい・効かせやすいという感覚はありますか。

「MMAグローブの方がパンチを当てられるイメージはあるんですけど……試合ではいいパンチを当てられていないので、自信を持ってそうとも言えないところがあります(苦笑)。そこも探り探り練習中なので、いずれはしっかりパンチを当てて強い一発を効かせられるようにしたいです。そういうところも自分にとっては伸びしろだと思っています」

――さてリーグ第2戦では嶋屋澪選手と対戦します。嶋屋選手の印象は?

「サウスポーのストライカーという印象です。それこそキックボクシングのような攻防が多くなるかもしれませんが、しっかりMMAの戦い方をできたらいいなと思います。もしかしたら相手は打撃で真っ向勝負せずに組んでくるかもしれませんが、そういう展開になることも想定しながら練習を続けています。私は打撃出身のMMAファイターとして、MMAで相手を上回って勝ちたいです」

――今年はリーグ戦を戦っていくことになりますが、リーグ戦での目標を改めて聞かせてもらえますか。

「1戦目で勝つことは出来たんですけど、判定勝ち=2点しかもらえなかったので、一戦一戦成長しながら勝ち点も多くもらう。全勝は当たり前で、得点も伸ばして優勝したいです。そして50キロ(スーパーアトム級)の女子選手みんなを驚かせたいですね」

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45 erika GFC MAX MMA MMAPLANET o RING Championship04 Shooto Shooto2025#03 Shooto2025#05 Torao   ソルト ソーキ パンクラス マッチョ・ザ・バタフライ 住村竜市朗 修斗 古賀愛蘭 墨吉涼太 平田樹 本野美樹 杉本恵 村上彩 渡辺彩華 田口恵大 田村ヒビキ 藤野恵実 黒部和沙

【Shooto2025#05】2大世界戦が決定。ウェルター級=ソーキ×住村、女子ストロー級=藤野×ボヒョン

【写真】夏の修斗後楽園大会では男女2階級で世界戦が組まれた (C)MMAPLANET/TORAO

7月21日(月・祝)東京都文京区の後楽園ホールで開催されるShooto2025#05。今大会では2つの世界王座をかけた試合が決まった。
text by Takumi Nakamura

5月のShooto2025#03では世界ウェルター級暫定王座決定戦=墨吉涼太×住村竜市朗が予定されていたが、墨吉が負傷欠場。住村が7月大会にスライド参戦となり、ソーキと暫定王座決定戦で対戦することとなった。


ソーキは2019年6月に田村ヒビキに勝利して環太平洋王座を獲得。翌2022年5月に初防衛戦=田村とのダイレクトリマッチに敗れて王座陥落となると、住村と対戦予定だった墨吉とは2023年12月と2014年11月に対戦していずれも敗戦。2度目の対戦は環太平洋王座決定戦で、王座返り咲きとはならなかった。

ランキングでは2位ソーキ×3位・住村という図式だが、MMA戦績ではソーキ=12戦5勝7敗、住村=33戦24勝8敗1分と住村が大きく上回る。ソーキはテイクダウンを軸に置いて試合を組み立てるスタイルだが、住村の盤石なテイクダウン&トップキープは強力だ。ソーキ陣営がどう住村対策を立てて試合に挑むかがポイントだ。

もう一つの世界戦は世界女子ストロー級王者・藤野恵実が初防衛戦で韓国のパク・ボヒョンを迎え撃つ一戦だ。藤野は昨年5月に杉本恵との王座決定戦にTKO勝利。同年9月には修斗&パンクラスの同時戴冠を目指し、ストロー級QOPソルトに挑むも判定負けで王座に手が届かなかった。2025年の初陣となった3月=パンクラスでの本野美樹戦でも敗れて2連敗となっている。

一方、挑戦者のボヒョンは2018年の格闘代理戦争シーズン3で平田樹と対戦している韓国人ファイター。この時は腕十字で一本負けしているが、その後は母国のAngel’s FCやDoubleGFCで試合を重ね、DoubleGFCのアトム級王座に就いた。

2024年4月のRING Championship04では後に修斗世界女子アトム級王者になる古賀愛蘭と対戦し、テイクダウンの攻防で劣勢を強いられて判定負けしているものの、打撃に定評がある古賀と真っ向から打ち合っている。

その打撃スキルを武器に昨年9月の修斗初参戦で世界女子スーパーアトム級王者の渡辺彩華を下し、今年3月にはソルトにも勝利。試合後の藤野が持つベルトへの挑戦をアピールし、今回の王座挑戦が決まった。藤野にとってボヒョンの打撃、特に右ストレート・右フックは脅威。いかにテイクダウンを交えた試合運びでボヒョンを攻略するかが求められる一戦と言えるだろう。

 またインフィニティリーグも男女それぞれ2試合ずつ決定。男子では黒部和沙(勝ち点2)がリーグ初戦のマッチョ・ザ・バタフライ(勝ち点0)と対戦し、初勝利を目指す田口恵大(勝ち点0)×友利琉偉(勝ち点0)が組まれた。女子では開幕戦で村上彩に勝利したerika(勝ち点2)が嶋屋澪(勝ち点0)と、敗れた村上(勝ち点0)は片山智絵(勝ち点0)と対戦する。

■Shooto2025#05決定カード

<修斗女子世界ストロー級選手権試合/5分5R>
[王者]藤野恵実(日本)
[挑戦者]パク・ボヒョン(韓国)

<修斗世界ウェルター級暫定王座決定戦/5分5R>
ソーキ(日本)
住村竜市朗(日本)

<インフィニティリーグ2025ストロー級/5分2R>
黒部和沙(日本)
マッチョ・ザ・バタフライ(日本)

<インフィニティリーグ2025ストロー級/5分2R>
田口恵大(日本)
友利琉偉(日本)

<インフィニティリーグ2025女子スーパーアトム級/5分2R>
erika(日本)
嶋屋澪(日本)

<インフィニティリーグ2025女子スーパーアトム級/5分2R>
村上彩(日本)
片山智絵(日本)

<2025年度新人王決定トーナメントバンタム級二回戦/5分2R>
御前昴史(日本)
福元大貴(日本)

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45 erika MMA MMAPLANET o Shooto Shooto2025#04 ライカ 村上彩

【Shooto2025#04】理想のMMAストライカーへ。erikaが村上のTD&寝技を防ぎ、殴り続けて判定勝ち

【写真】TD&寝技を防いでパンチを当てるerika。村上を相手に理想のスタイルを披露した(C)MMAPLANET

<女子スーパーアトム級インフィニティリーグ/5分2R>
erika(日本)
Def.2-0:20-17.20-17.19-19.
村上彩(日本)

サウスポーのerikaに対し、村上が一気に距離を詰めた。erikaが右に回ると、村上が距離をつくり直してプレスをかける。右ミドルから組む村上。突き放すerika。村上がボディロックでケージに押し込み、引き込んで右足を取りに行く。そのまま右足を引いて尻もちを着かせたが、erikaも立ち上がる。村上は左足へヒールを仕掛けるも、erikaが足を抜いてスタンドに戻った。村上がローシングルで組んでいったが、ここもerikaが足を抜く。背中を着けた村上の足を蹴るerika。ブレイクでスタンドに戻ると、erikaが左ストレートを当てた。村上はローシングルから引き込み、erikaの左ヒザを抱える。回転するerika、村上はトップに回った。すぐに立ち上がったerikaをグラウンドに引き戻し、バック狙いから腕十字をセットアップするも足を掛けることができず。erikaが立ち上がるとレフェリーがブレイクをかけた。再開直後、村上がダブルレッグでテイクダウンし、erikaの左腕を十字で伸ばすも、erikaが外したところでラウンド終了のホーンが鳴った。

最終回、erikaが距離を詰めていく。左ローをキャッチする村上。erikaが離れるも、村上がテイクダウンした。ケージまで下がり体を起こすerikaに対し、左腕を差し上げた村上が顔面に右の拳を叩きつける。ここで右足を取りにいく村上。それを潰したerikaが立ち上がる。ブレイクからスタンドに戻り、村上がダブルレッグを潰されたが、erikaの左足を取ってスイープした。立ち上がったerikaを押し込む村上。ダブルレッグに切り替えるが切られ、尻もちを着いた村上の掉尾にerikaがパンチを浴びせる。シングルレッグで崩しにかかる村上だが、erikaに足を抜かれて試合が一旦中断に。鼻から出血が見られる村上は、左手のグローブが外れたか。グローブを直して試合再開。村上のシングルレッグをカットしたerikaはヒザを突き上げ、首相撲で回していく。組んで引き込み、腕十字を狙うも浅い村上。スタンドではerikaのパンチを受けてしまう。スピードが落ちた村上のテイクダウンを防ぎ、左を当て続けるerika。テイクダウン防御→左ストレート→距離をとるerikaは、最後にパウンドでダメージを与えて試合を終えた。

ジャッジ1人がドローをつけるも、残り2人がビッグラウンドをつくる裁定でerikaが判定勝ちを収めた。勝利したerikaは試合前のインタビューで語っていたとおり、インフィニティリーグの1試合を沖縄で組んでくれるようアピールした。


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