
【第1試合 アマチュアSルール ストロー級】
×せりな(JAPAN TOP TEAM)
(1R チョーク)
○あきぴ(ABLAZE八王子)
1R、開始直後にダッシュで間合いを詰めるあきぴ。組み付くと投げを打ってテイクダウンに成功。すかさずバックに周るとチョークで絞め上げる。せりなも最後まで耐えるがあえなくタップ。あきぴがMMA初勝利に大号泣。
【第2試合 キックルール ストロー級】
×島村優花(KRAZY BEE越谷)
(判定0-2)
○中村サキ(レンジャージム)
開始と同時に至近距離での打ち合い。互いの回転の速い打撃を止まる事なく振り回す。島村はパンチを被弾して鼻から出血。それでもひたすら打ち合い続けて試合終了。判定は手数と有効打で上回った中村に軍配。
【第3試合 49kg契約】
○横瀬美久(BELVA)
(1R チョーク)
×横江明日香(リバーサルジム立川ALPHA)
1R、開始直後に横瀬のパンチがヒット。グラついた横江。横瀬は一気に間合いを詰めて左右の連打。しかし組み付いて難を逃れる。だが横瀬は逆にテイクダウン。バックに周るとチョークで絞め上げる。ガッチリ極まってレフェリーが試合を止めた!
【第4試合 ストロー級】
×堀井かりん(クロスポイント・パラエストラ拝島)
(2R アナコンダチョーク)
○横瀬友愛(BELVA)
1R、序盤はケージ際での差し合い。身体が離れると横瀬がパンチの連打で前進。これを被弾した堀井が嫌がって組み付く。差し合いから横瀬が足を掛けてテイクダウンに成功。バックに周ってチョークを狙うが堀井は振り落として脱出。スタンドに戻るとまたも横井のパンチが相次いでヒット。さらに組みついた横瀬がテイクダウン。マットヒューズポジションから削ったがタイムアップ。
2R、スタンドの攻防で横瀬のパンチがヒット。さらに蹴りを放つが堀井はそれを掴んでタックル。だが横瀬はそれを切るとアナコンダチョーク!これがガッチリ極まって堀井はタップ。横瀬が一本勝ちです!
【第5試合 63kg契約】
×ぽちゃんZ(パラエストラ東京/レグルス池袋)
(2R TKO)
○エレナ(和術慧舟會HEARTS)
1R、序盤から激しい打ち合い。至近距離で互いに左右のパンチを振り回す。しかしぽちゃんZは徐々に失速。それに対してエレナはテコンドーのようなミドルやハイを見せて攻勢。だが打ち合いからスリップしたエレナに対してぽちゃんZは上になる。スクランブルから上になるとマウントを奪取。パウンドを落としたところでラウンドを終えた。
2R、スタンドの打ち合い中心ながらもぽちゃんZは時折組み付いて展開を作ろうとする。しかしテイクダウンに至らずスタンドの状態が続く。打ち合いになるとエレナが攻勢。パンチが的確にぽちゃんZの顔面を捕らえるとみるみるうちに腫れ上がる。それでも果敢に打ち合いに応じるが、エレナのパンチが的確にヒット。レフェリーが試合を止めた!
【第6試合 49kg契約】
○須田美咲(リバーサルジム立川ALPHA)
(判定2-1)
×SAAYA(VICTORY GYM)
1R、序盤のスタンドでの攻防。いきなり須田のフックがヒット。SAAYAは尻餅をつく。上になってパウンドを放つ須田だがSAAYAは下から腕十字!だが須田は冷静に対処して脱出。スタンドに戻るとSAAYAの背中に張り付いてチョークを狙う。そのままグラウンドに引きずり込むとチョークであわやの場面。それでもSAAYAは必死でディフェンス。なんとか耐え抜いてラウンド終了。
2R、開始直後から須田のシャープなパンチと膝がヒット。さらに須田は組み付くと時間をかけて投げでテイクダウンに成功。上をキープしていたがSAAYAはスイープに成功。サイドからマウントを奪取。さらにバックに周るとチョークを狙う。しかし須田は堪えて立ち上がる。差し合いから須田が投げでテイクダウンしたところで試合終了。微妙な判定はスプリットで須田に軍配!
【第7試合 ミクロ級】
×ちびさいKYOKA(SAI-GYM)
(2R TKO)
○古林礼名(リバーサルジム新宿Me,We)
1R、開始直後から間合いを詰めて組み付く古林。ケージ際での差し合い。一度は尻餅をつかせるがちびさいはすぐに立ち上がる。差し合いから古林は再びテイクダウン。マウントを取るとパウンド。さらにバックからチョークを仕掛ける。必死で耐えるちびさい。古林はバックマウントから鉄追連打。ちびさいは体勢をずらして何とか堪えラウンドを終えた。
2R、序盤に組み付いたちびさいがテイクダウンに成功。上からコツコツとパウンドで削る。さらにバックに周るとさらにパウンド。そのままチョークを狙う。耐えるちびさいに対してさらにパウンドを乱射。動けないちびさいを見てレフェリーが試合を止めた!
【第8試合 ミクロ級】
○山崎桃子(坂口道場一族)
(判定2-1)
×ジャカ季美香(SONIC SQUAD)
1R、序盤はケージ際での差し合い。山崎が足を掛けてテイクダウンに成功。しかしジャカは下から腕十字を狙う。だが山崎は捌いてパウンドを落とす。それに合わせて再びジャカは腕十字を狙う。山崎はこれを捌いてパウンド。セコンドの離れろという声を無視するかのような試合運びでラウンドを終えた。
2R、スタンドの攻防から組み付いたジャカ。崩してテイクダウンに成功。しかし山崎は蹴り上げて脱出に成功。だがジャカはすぐに組み付いて再びテイクダウンに成功。バックに周って首を狙うが山崎は正対。最後は上からパウンドを入れて試合終了。この試合も難しい判定だがスプリットで山崎に軍配。
【第9試合 49kg契約】
○青野ひかる(FIGHT LYNX)
(判定3-0)
×彩綺(和術慧舟會HEARTS)
1R、開始直後に青野はタックルでテイクダウンに成功。だが彩綺はすぐに立ち上がる。しかし青野はスタンドでバックに周ってグラウンドに引きずり込む。そのままバックから腕十字!彩綺は身体を反転して脱出。スタンドに戻るが青野はしつこくタックル。足に食らい付いて組み付く。バックに周るとチョークを狙ってラウンドを終えた。
2R、開始直後に彩綺のハイと青野のタックルが交差。なんとか足にしがみついた青野だが彩綺は潰して逆にバックに周る。意外な展開だったが青野は正対して上になる。さらにバックに周ると彩綺をコントロールして側頭部にパウンドを入れて試合終了。判定は青野に軍配!
【第10試合 セミファイナル バンタム級】
○東よう子(リバーサルジム新宿Me,We)
(2R TKO)
×MANA(blooM)
1R、開始直後にパンチからタックルのコンビネーションを見せるMANA。しかし東は冷静に対処。スタンドに戻るとMANAは再びタックル。だが東はこれも潰してサイドバックに周る。東のコントロールが強烈。さらに東は上になるとパウンドで削る。MANAは下から腕十字、蹴り上げで抵抗するが東はこれも捌いてバックに周る。チョークを極めかけるなど終始攻めてラウンドを終えた。
2R、スタンドの攻防からMANAがタックル。これも東は切ってバックに周る。サイドバックから側頭部にパウンドを入れてじわじわと削る。MANAは体勢を固定されてどうもも脱出出来ない。東はさらにマウントに移行。えげつない角度からパウンドを入れるとレフェリーが試合を止めた!
【第11試合 メインイベント 49kg契約】
×浜崎朱加(AACC)
(1R チョーク)
○須田萌里(SCORPION GYM)
1R、序盤の差し合いから須田が足を掛けてテイクダウンに成功。素早くバックに周ると浜崎の首に腕を巻き付けてチョーク。ガッチリ極まると浜崎は力なくタップ。須田が大番狂わせ!