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【UNRIVALED】速報中!UNRIVALED 1

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さてさて今日はUNRIVALED 1。まだ耳馴染のない方も多いと思いますが、あらゆる組み技のエキスパートが集うグラップリング大会。レスリング、柔道、サンボ、柔術などの特性を生かしたルールとポイント制を用いて試合が行われます。参戦する選手は石井逸人、山北渓人、朴光哲、清水清隆、小谷直之、水垣偉弥などMMAでもおなじみの面々。ルールもよく理解していませんが、PPV配信を見つつ電波と充電の続く限り速報します。


【第1試合】
×寒河江寿泰
(-2対1)
○石井逸人
寒河江が足を掛けて体勢を崩すとそのままバックに回って腕十字を狙う。石井も身体を反転してディフェンス。だが寒河江は下になって腕を離さない。石井はリフトして堪えるが寒河江は三角に移行。時折腕十字に移行して果敢に攻める。だが石井は長時間耐えてスタンドに戻る。石井は何度かタックルを狙うがテイクダウン出来ない。ジリジリした展開が続く。すると寒河江が下に引き込んで腕十字を狙うが不発。引き込んで下になったことで石井にマイナス2点。石井は下から仕掛ける展開が続くがやや膠着。終盤になって寒河江は腕十字、横三角を狙うが石井のディフェンスは固い。石井は最後まで凌ぎ切ってポイント-2対1で石井の勝利です。


【第2試合】
×山北渓人
(ヒールフック)
○吉永力
1R、吉永が自ら下になってマイナス2点。下からしつこく足を狙う。山北はしっかりと対応して上をキープして抑え込む。しかし一瞬の隙を突いて吉永が下からヒールフック!これがガッチリ極まって山北はタップ!吉永が鮮やかに極めた!


【第3試合】
×飯塚優
(アームバー)
○小林潤矢
立ちレスリングから飯塚が素早く足に飛びついて足関節を狙う。しかし小林は素早く対応してスタンドに戻る。しばらく立ちレスリングから飯塚がテイクダウンして上になるが小林は下から腕を狙うが不発。この時点で飯塚に2ポイント。立ちレスリングに戻ると逆に上になったのは小林。時間をかけてマウントに移行。上からアームバーを極めると飯塚はタップ!小林が快勝です。


【第4試合】
○河名マスト
(2対-2)
×村山大介
1R、グラウンドに引き込んだ村山。マイナス2ポイント。下から仕掛けたい村山と上から抑え込もうとする河名の展開。小手投げの状態が長らく続く。時間が経過すると再び村山が下から仕掛ける展開。しかし一瞬の隙をついて河名がガブリからネルソンの体勢で固定するが村山は脱出に成功。しかしその後も河名がガブって村山を亀の状態に固定。最後は河名がバックに回って2点を追加し判定勝利。


【第5試合】
×朴光哲
(-6対8)
○坂本将典
開始直後に坂本が片足タックルでテイクダウンに成功。2ポイント先取。しかし朴もすぐに立ち上がって立ちレスリングが続く。そこから坂本がまたもタックルでテイクダウンして2ポイント追加。だがすぐにスタンドに戻る展開が続く。これで坂本は8ポイント。朴は引き込みを取られたのか-6ポイントと大差がついて残り5分。このままスタンドの立ちレスリングから決定的な場面なく試合終了。ポイント差で坂本に軍配。


【第6試合】
○清水清隆
(0対-2)
×竹浦正起
開始直後にすぐに下になる竹浦。マイナス2点上等。下から仕掛けていくが清水のディフェンスも固い。竹浦は猪木アリ状態の下から背中に飛びつくようなトリッキーな動きや足関節を狙うなど矢継ぎ早に狙う。その流れで足関節をトリガーにバックに回るが清水は脱出。その後も竹浦は尻餅をついた状態で立っている清水を追いかける。するとバッティングしたのか清水の右目尻が出血。ドクターチェックが入って再開。残り3分でやっと竹浦はクローズドガードで清水を捕獲。終了間際に下から三角を狙うが不発。ポイント差で清水の勝利。


【第7試合】
○須藤拓真
(ヒールフック)
×北田俊亮
開始直後に須藤は自ら下になる。時間をかけて下から三角。かわされても足関節を狙うが北田は脱出。それでも須藤はしつこく下から試合を進める。するとまたしても須藤は足関節!北田は何度も身体を反転させて脱出を図るが最後は須藤がヒールフックで試合を極めた!


【第8試合】
×小谷直之
(腕十字)
○樋口翔己
テイクダウンを奪った小谷が2ポイント先取。しかし樋口はすぐに立ち上がって立ちレスリングが続く。身体が離れると小谷の豪快な片足タックルでまたもテイクダウンして2ポイント追加。長らく小谷が上をキープしていたが樋口が下から片足タックル。テイクダウンしかけたかに見えたが、小谷は下からギロチンを狙う。だが樋口は首を抜くとテイクダウンが認められて2点を獲得。上から試合を進めるが大きな展開なし。スタンドに戻ると小谷が豪快なタックルでテイクダウン。しかし樋口もスイープを決めて2点を取り返す。すかさず強引にバックに回ると腕十字!これが極まって樋口の一本勝ち!残り1分を切ったところで樋口が極めた!


【第9試合】
×萩原匡平
(ニーバー)
○福島聖也
下になった萩原が足を効かせて攻めているかみ見えたが、なんと萩原がタップ。福島がニーバーを極めて一本勝ち!たまげた極め方見たぜ。


【第10試合】
○野村優眞
(一本勝ち)
×宮川太暉
長いスタンドの展開から野村がタックルでテイクダウンに成功。パスガードを狙いつつ長らく上をキープする。もつれて場外に落ちそうになり待てがかかる。再開するとまたも野村がタックルでテイクダウン。さらにマウントになった事で合計10ポイント獲得。そのまま肩固め仕掛ける。しかし宮がはスイープ!2点を返すが野村はすぐに脱出に成功。スタンドに戻る。後がない宮川は投げで一本を狙う戦略。しかし野村が逆に押し倒すように投げを打つと宮川が背中をついて一本!野村が完勝です。


【第11試合】
○水垣偉弥
(2対0)
×本間祐輔
序盤は互いに様子を見合う立ちレスリング。しかし警戒しているのかなかなか手が合わなずにこの状態が長らく続く。3分過ぎに水垣のタックルが決まってテイクダウン。2点を獲得。長らく上をキープしていたが本間のディフェンスが固く攻めきれない。それでも水垣は上からダースチョークを狙うなど攻勢。本間は防戦一方。このまま試合が終了しポイント差で水垣が勝利です。


【第12試合】
×門脇英基
(ヒールフック)
○米倉大貴
米倉はスライディングするように下になる。すかさず足関節を狙う。門脇は回転して場外に脱出?再開するとまたも米倉は下になる。2回下になった事でポイントはマイナス4点。完全に一本狙いか。米倉は矢継ぎ早に足関節を仕掛ける。これがとにかくスピードが速い。何度もしつこく仕掛けるとついにヒールフックが極まり門脇がタップ!米倉が鮮やかに仕留めた!
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MMA RIZIN UNRIVALED UNRIVALED01 ブログ 吉永力 寒河江寿泰 山北渓人 石井逸人

【UNRIVALED01】パンクラシスト山北渓人が、吉永力と。シューター石井逸人は、寒河江寿泰戦決定!!

【写真】吉永✖山北は、ポイント制と相まって非常に楽しみな試合だ。技術とポイント、より動けるのはどちらになるか(C)SATOSHI NARITA &MMAPLANET

27日(水)、UNRIVALED実行委員会より11月3日(水・祝)に東京都板橋区の新河岸に設置されるUNRIVALED特設会場で開催されるUNRIVALED01の追加カードが発表されている。

門脇英基✖米倉大貴、水垣偉弥✖本間祐輔、須藤拓真✖北田俊亮、朴光哲✖坂本将典、河名マスト✖村山大介など柔術、グラップリング、MMAファイターという畑の違うファイターが、一つのルールの下で戦う興味深いカードが既出となっていた同大会で、追加カード4試合が明らかとなり、プロマッチ12試合が出揃った。


今回決まったカードは道着ルールでJBJJF茶帯ライトフェザー級優勝、パンクラスでMMA経験もある野村優眞が、宮川太暉と対戦。RIZINグラップリングでテイクダウンと盤石の抑える強さを見せ、アンライバルドルールに相当に適していると思われる小谷直之は、樋口翔己を相対する。

さらにノーギも柔術の一つ派でコンバット柔術もこなす寒河江寿泰は、柔道ベースのプロシューター=石井逸人とのマッチアップが決まった。全日本ノーギで須藤に遅れを取った寒河江が、引き込みが減点のアンライバルドルールで如何に極めの強さを見せるか注目だ。

シューター=石井に対し、パンクラシスト山北渓人の参戦を決まった。今やMMA界を接戦しつつある専修大OB軍の1人である山北は、フリースタイルレスリングをベースに柔術を融合させデカゴンで、サブミッションレスラー的なファイトスタイルで6連勝中、ストロー級の頂点が見えてきた地位にある。

そんな山北の対戦相手は吉永力、日本柔術界のルースター級を代表をする実力者だ。山北はこれまで下になってはならない戦いのなかで、そのレスリング力を武器に勝利を手にしてきた。

対して、吉永は減点覚悟で引き込みも持さないグラップリングで勝負してくるだろうが、道着でギロチンを極める技術力の高さは、山北のテイクダウンへの抑止力になることは絶対だ。ポイント制の妙が、一本への扉を広げるのか、隙を埋めていくのか楽しみなマッチアップだ。

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YouTube   寒河江寿泰

【JBJJF全日本ノーギ柔術2021】アダルトエキスパートフェザー級

アダルトエキスパートフェザー級
00:00:00 1回戦 井関遼 vs 須藤拓真
00:04:01 1回戦 井田黎 vs 江端講平
00:10:50 1回戦 小野隆史 vs 中島康輔
00:17:39 1回戦 赤澤智哉 vs 西林浩平
00:24:25 1回戦 長谷川孝司 vs ジョン・ホンメル
00:28:01 1回戦 城戸泰介 vs メネギン・エリック
00:33:47 2回戦 寒河江寿泰 vs 須藤拓真
00:41:37 2回戦 江端講平 vs 中島康輔
00:48:28 2回戦 西林浩平 vs 長谷川孝司
00:54:58 2回戦 メネギン・エリック vs 杉内勇
00:58:19 準決勝 須藤拓真 vs 江端講平
01:02:42 準決勝 長谷川孝司 vs メネギン・エリック
01:06:49 決 勝 須藤拓真 vs メネギン・エリック
01:09:00 須藤拓真インタビュー

第9回全日本ノーギ柔術選手権
9th ALL JAPAN NO-GI JU-JITSU Championship
2021年9月4日(土)
東京/ エスフォルタアリーナ八王子 メインアリーナ

■ 株式会社フルフォース・プロダクション
http://fullforce-pro.com
■フルフォース ONLINE SHOP
http://shop.fullforce-pro.com

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IRE05 JJ Globo Report ブログ 寒河江寿泰 杉本孝

【IRE05】ルールに則し(時には破り)、掌底駆使の杉本孝をOTで寒河江寿泰が破り決勝へ

【写真】OT勝利の寒河江はこの表情。不慣れな掌底攻撃がどのような心理的影響を与えのか。戦った当人、同時インタビューの第2弾は近日中にアップ予定です (C)MMAPLANET

14日(土)に東京都港区のリバーサルジム東京スタンドアウト田町芝浦スタジオで開催されたIRE(Imanari Roll Ecstasy)05。ここでは掌底有りのコンバット柔術70キロ級トーナメント準決勝第1試合──寒河江寿泰✖杉本孝の練習仲間対決の模様をお届けしたい。

<コンバット柔術70キロT準決勝/10分1R>
寒河江寿泰(日本)
Def.OT
杉本孝(日本)

練習仲間が相対する準決勝。握手から試合が始まり、寒河江のアンクルピックで下になった杉本は一旦立ち上がっても、直ぐに座り直し飛び上がるように掌底を伸ばす。続いて寒河江の手首を掴んだ杉本は、立ち上がった状態で掌底を繰り出したが、これは反則だ。

寒河江に詫びた杉本は、座った寒河江に容赦なく掌底を落とす。初戦とは戦い方を完全に変えてきた杉本は足を絡まられても、それ以上深くいれないために掌底を落とし、一旦離れるや太腿や背中と打撃を続ける。

対して寒河江は足を絡めていくが、ここに付き合ってもらえず同じように太腿や腕までも叩くというビンタ合戦に。ついには両者スタンドの状態で杉本は掌底を使ってしまい「ゴメン」と声を出して謝る場面も。寒河江もデラヒーバから回転しリバーサル、上を取って立ち上がるが、下から掌底を打たれ飛び込むように殴りに行くと前方にバランスを崩して腹ばいになる場面も。

杉本は仕掛けの前にまず殴るという戦法を取るも、殴られると寒河江も接近度がルーズになるため結果的に、自分から詰めないとグラップリングの攻防は生まれないという状況に。両者スタンドの状態でジャンピンガードのような仕草を見せた杉本は、入れないと見ると座ってカカトを取りながら掌底を打っていく。

両者が片ヒザをついた状態で、かなりの勢いで杉本が寒河江の頬を張る。

続くスタンドの攻防で、ついにジャンピンガードに捕えた杉本だったが、スタンドの状態にもかかわらず勢い余って掌底を連打してしまう。

掌底という要素が、両者のグラップリングの形を崩しているともいえる一戦で、スラム気味に背中を落とした寒河江に対し、杉本もクローズドをすぐに解く。

もう一度ガード中に入れようとしたが、寒河江が離れる。ここは杉本がクローズドからラバーに移行すれば、上から殴らせない10thPlanet柔術の流れになるかという局面だったが、成立しなかった。

グラップリングに限らず打撃でも、MMAでも相手の仕掛けに付き合うか、かわすかという状況はいくらでも見られるが、この試合の場合は掌底という要素が、より相手の懐に入らない心理的な影響を与えているか。杉本もこれ以降はガードに入れようとはせず、片ヒザ&飛び上がって掌底、寒河江がシッティングから足を絡める……あるいは頭を押し込んでいても掌底という流れに戻る。

残り2分を切り、杉本が座ったケースでは、寒河江は上から掌底を落として足を取りにいく。足を抜いて立ち上がった杉本の手首を両手で掴んだ寒河江は、座って掌底へ。続いて杉本が立場を変え、座ってから張っていく。ここまでの試合と同じで、掌底があることで緊張感ではなく、弛緩するという本場のコンバット柔術では感じられない場内の空気感のなか、戦っている当人は如何に極めに入るかと、思案しているように映る。

と、下になった寒河江は杉本が立ったまま掌底を落としてきたところで、後方回転で杉本右足を取り、足関へ。足を抜かれそうになると、バックテイクを狙う。杉本も寒河江にトーホールドを仕掛けつつ、足を抜いて立ち上がった。この一戦でピークといえる攻防が見られ、試合タイムは残り30秒に。

ここで座った寒河江は、スタンドの杉本と掌底を繰り出し時間を迎えた。OTは先攻の杉本が50/50を選択も、寒河江が5秒でエスケープ。後攻の寒河江はサドルを選び、杉本はエスケープに8秒を要し、ファイナル進出は寒河江となった。


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IRE05 MMA 寒河江寿泰 小林博幸

【IRE05】MMAファイター小林、1分の立ちレス~ジャンケン~寒河江のサドル&内ヒールに敗れる

【写真】サドルからリスタート、小林に勝ち目はなく──勝った寒河江は申し訳なさそうにしていた (C)MMAPLANET

14日(土)に東京都港区のリバーサルジム東京スタンドアウト田町芝浦スタジオで開催されたIRE(Imanari Roll Ecstasy)05。ここでは掌底有りのコンバット柔術70キロ級トーナメント準々決勝第2試合──寒河江寿泰と、唯一MMAファイターとして同トーナメントに参戦した小林博幸の一戦の模様をお届けしたい。

<コンバット柔術70キロT準々決勝/10分1R>
寒河江寿泰(日本)
Def.1分37秒by ヒールフック
小林博幸(日本)

MMA畑からの出場となった小林は、ケージレスリングの神髄を見せると宣言していたが、IREルール特有の1分間スタンドが続き──ジャンケンで勝った方がOTと同様に50/50かサドルを選択できるという展開に。

そのジャンケンで勝った寒河江は「あぁ、勝っちゃったと」と漏らしてしまう。こうなると勝敗の行方は明白で、サドルから内ヒールをセットアップ。掌底を落とそうとした小林だったが、観念にしたようにタップした。


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DEEP IRE05 MMA UNRIVALED YouTube タツノスケ 今成正和 寒河江寿泰 朴光哲 村田卓実

【IRE05】コンバット柔術で今成✖朴光哲。村田と寒河江は同門でどこまで掌底を落とせるのか?!

【写真】なんだか、今世の対決とは思えない顔合わせだ(C)MMAPLANET

14日(土)、東京都港区のリバーサルジム東京スタンドアウト田町芝浦スタジオにて、今成柔術主催のIRE(Imanari Roll Extasy)05が開催される。

サブオンリールールでEBIならぬIREオーバータイム制ではシートベルトとスパイダーウェブでなく、50/50とサドルを選択するという足関スペシャリストらしいルール設定の同大会。

今回は今成正和が自らコンバット柔術に出場し、MMAは昨年限りで引退した朴光哲と対戦する。


コンバット柔術もエディ・ブラボーが創作・主催してきた掌底ありのノーギグラップリングだが、ここでも延長になると50/50かサドルを選択するという今成流儀で実施される。

今回の目玉は今成✖朴だけでなく、コンバット柔術の70キロトーナメントだ。その出場者は村田卓実、寒河江寿泰という今成柔術のメンバーに加え、DEEPでMMAを戦う小林博幸、UNRIVALEDのトップ重視ポイントグラップリングで村田を破っているカルペディエム芦屋の所属のタツノスケ。

さらに今成柔術から第3、第4の参加となるジャッキー、高橋秀彰、インファイト柔術から勅使河原稜太が出場する。

サブオンリーだけに引き込むことは可能だが、やはり掌底があると躊躇することは十分に起こりえる。そうしたケースで、今大会はマットでなくケージ使用ということで、壁レスの対応も勝負のカギを握ることになるか。

いわば掌底を落とされる覚悟をもって下になることができれば、動きを限定できるケージすら見方にできる。

そういう意味で、壁レスをやりこみ、上にも下になれるMMAベテランの村田が本命視されるが、70キロという階級も従来のグラップリングより大きなファクターだ。

対抗は昨年、コンバット柔術ルールでMMAファイターの清水俊一をヒールで破っている寒河江か。さらにいえば、この同門が対戦した場合、どこまで非情に掌底が打てるのか……。この両者に如何にタツノスケ、そして小林が絡んでいけるか。

今成✖朴に関していえば、朴が掌底勝負に出ると、そこは今成が足を絡ませる機会を与えることになる。朴がいかなる勝算ももってケージに入るのか、斜め上から楽しみたい一戦だ。

掌底&壁レスの要素が加わるサブオンリー・グラップリング──ケージ際に注目したい。なお今大会の模様はYouTube、ImanariTVで配信される予定だ。

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Interview JJ Globo UNRIVALED00 ブログ 寒河江寿泰

【Unrivaled00】「スイープで終わりでなく、スイープから先がある」寒河江寿泰が見た──アンライバルド

【写真】下で戦えるグラップラーとして、セコンドを務めていた寒河江に話を訊いた (C)MMAPLANET

27日(日)に東京都大田区のゴールドジム・サウス東京ANEXで開催されるUNRIVALED00が開催された。

ここでは同門の出場選手のセコンドについていて寒河江寿泰のアンライバルドを見ての印象を尋ねた。

今成柔術茶帯にして、ノーギのオンリー・サブやコンバット柔術にも挑む──下を選択できる──彼の目に、スイープ・ポイント無しはどのように映ったのか。


──柔術家、そしてノーポイント&サブオンリーばかりかコンバット柔術にもチャレンジした寒河江選手は、アンライバルドのスイープに得点がないことをどのように思われましたか。

「ガードから、シングルレッグとかノーギでも良く見られるように、立ちが出来ない選手はスイープの有無はかなり大きな要素だと思います。試合を見ていて、あった方が良いのかと。

スイープしたところから上を取ってパスという攻防も柔術家ならできるでしょうし。スイープで終わりでなく、スイープから先があるので。今日の試合だと、テイクダウンが強くて上を取るとそこで固めるケースもありましたし」

──スイープはスイープのポイントのみならず、そこからの攻防に繋がってくると。

「そうですね。柔術、グラップリングをやっているとヒザが悪くなって、敢えて立ちを捨てている選手もいなくはないですし。そういう選手もスイープでポイントが取れるようであれば、もうちょっと組み立て方もあると思います。

あと、ガードからリフトされてブレイクになると……今日だとグラント(ボクタノフ)の試合でもそうでしたが、ラバーガードとか体の柔らかい選手が下から作った時に、そこから極められるポジションでもブレイクが掛かってしまう。これは作っている方としては、勿体ないですよね」

──柔術的な思考でいえば、ルールや審判に助けてもらうのではなくて自分でエスケープするということですね。

「自分の力で切り抜けないと。立ってブレイクだと、レスラーは強いですよね」

──個人的にも総合的なグラップリングであれば、柔術の技術が生かせるルールを求めたくなります。

「それもあるのですが、同時に立ち技に特化しているのは、ADCCとか出るならそういう練習は絶対にしないといけないですし、レスリングや柔道、MMAの人が出場しやすいルールがあるのも良いと思います」

アンライバルド第1回大会を終えて、強く印象に残っているのは、下になって立ち上がってもまたテイクダウンされるという理由でスタンドに戻らなかった選手がいたことだ。

それはテイクダウンをした選手が、寝技勝負をしないからこそ生まれる事象ともいえる。引き込みがマイナスであれば、寝技でトップの選手が自らスタンドに戻るのも、総合的なグラップリングを考えると、マイナスなのではないだろうか。

アンライバルドはまだ動き始めたばかり。アンライバルド=比肩するモノがないグラップリングの確立に向けて、色々な意見がでる試みを暫らくは続けてほしい。方向性がないところから生まれる真実は──きっと、方向性を定めて行う試みから生まれるモノとは違う何かを生み出すに違いない。アンライバルドの実験結果により、どのような組み技競技が確立していくのか非常に楽しみだ。

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Interview JJ Globo ネイト・オーチャード ブログ 寒河江寿泰 杉本孝

【Special】10th Planet柔術にハマった柔術家、杉本孝─01─「道着もノーギも、両方やった方が面白い」

【写真】10th Planetの技術ではラバーガードが好きだという杉本(C)MMAPLANET

現在発売中のGONG格闘技#310で寒河江寿泰を受け手に、10 th Planetメソッドのデッドオーチャードの技術解説をしてくれた杉本孝。

柔術歴8年の杉本が10th Planetになぜハマったのは2年前。ATOS修行を行う柔術家にとってエディ・ブラボー系の技術はどのような意味を持つのかを尋ねた。


──デッドオーチャードの技術解説、ありがとうございました。10th Planetにハマった杉本選手ですが、柔術はもともとどちらの道場で始めたのでしょうか。

「パラエストラTBですね。元々は鶴屋(浩)先生のお弟子さんの廣瀬(貴行)さんが葛西で創られた道場です。柔術を始めてからは8年になります」

──そして10th PLANETの技術に目覚めたのは、いつからですか。

「一昨年ですね。2年前に柔術の出稽古のために柔術アカデミーの多いサンディエゴを訪れました。言ってみるとATOSに行きたくて。何度か行っていたのですが、一昨年はたまたまノーギもやってみようかと思って、10th PLANETサンディエゴに行ってみたんです。

あの頃は別に10th PLANETに詳しいわけでもなかったのですが、そこリッチー・マルチネスがいて」

──ブギーマンですね。

「ハイ。そして練習をさせてもらうことになり、初日がコンペティション・クラスで……衝撃を受けました。レベルの高さと人数の多さ、そしてノーギの楽しさに。

その時に黒帯が何人かいて、日本だとノーギでも道着でも有名どころとスパーをさせてもらっても、勝てはしないのですが、そこまでやられるほどではなかったです。それがスパーリング一本で3回、4回と足関、ダース、ギロチンで極められました。とにかく技術力が高くて、そこで目覚めました。ノーギをやろうと」

──IBJJF柔術とは全く別物だと思いますが、技術的にどのようにすみ分けるようになったのですか。

「確かに全くの別物です。道着とノーギは近いとか似ているという人もいますが、僕は全然違うと思います。ガードワークにしても、感覚が全く別モノだと僕は捉えています。ノーポイント&オンリー・サブはポジションを取らずに、一気に極めに行く。それは10th PLANETだけでなくグラップリング全てに言えると思います。

柔術だとポイント、ポジションを取って勝つというスタイルだったので、全然違う考え方の組み技があって新たに勉強ができたので喜びじゃないですけど、そこからですね──ハマっていったのは」

──今、10th Planetへ行くとIBJJFスタイルの柔術を全くしていない人がいますが、エディ・ブラボー自身はジャンジャック・マチャドの黒帯でいわばオールドスクールのブラジリアン柔術を身につけている人じゃないですか。ノーギ・グラップラーとしては、IBJJF柔術の練習は必要ないのでしょうか。

「僕は両方やっている方が良いと思っています。自分がグラップラーといえるほどではないですが、柔術をずっとやってきて今はグラップリングの比重が増えた者として、柔術の良さもあるし、グラップリングの技術の凄さもある。なので両方を知っている方が楽しいし、両方をやった方が絶対に面白いと思います」

──さすがATOSと10th PLANETを行き来できる杉本選手です。

「アハハハハ。日本はグラップリングをやらない人って多いじゃないですか。でも米国って、そんな人は絶対にいない。絶対に両方出ています。だから柔術のトップの人たち、嶋田裕太選手や橋本知之選手のような姿勢が当たり前です。日本のシーンも、そういう風になった方が楽しいなって思います」

──私が初めてブラジリアン柔術の稽古を見たのが、1994年なのですが──トーランスのグレイシー・アカデミーは女性の護身クラスで見学させてもらえなくて(笑)。マチャド柔術ではいわゆる道着の稽古を見させてもらいました。そしてサンパウロに行ってベーリンギ柔術で上は裸、下は道着という格好でスパーリングをしているのを目撃したんです。

「凄いですね!!」

──で、なぜ道着を着ないのって聞いたら、マルセーロ・ベーリンギが『暑いからだよ』って(笑)。

「アハハハハ。発想がブラジルっぽいですね。それで発展してきて」

──そして別物になった。エディ・ブラボーという人はMMAで柔術の技を極めたい人だと思うんです。でも今や寝技で攻め合おうという意識が合致しないと寝技の攻防にはMMAはおろか、グラップリングもならない。そのなかでエディがコンバット柔術を始めた。MMAで戦おうと思っていないグラップラーが、掌底有りのコンバット柔術を戦うことをどう思いますか。

「全然ありだと思います。MMAはやらないけど、新たな技術的な発見があると思います。今成さんがコンバット柔術に出場する前に練習をさせてもらった時に、掌底があるだけで技術が全然違いました。叩かれるだけでポジションが変わります。頭の位置が変わるので。MMAはできないけど、ちょっとチャレンジできるというルールで戦うと、またグラップリングの裾野が広がると思います。技術も広がりを見せるでしょうし」

──今日はデッドオーチャードの技術解説をしていただいたのですが、杉本選手は10th PLANETの技術だとどの技術が一番のお気に入りなのですか。

「ラバーガードが楽しいです。展開が多いし、自分は柔術家なのでオモプラッタや三角絞めがフィニッシュする技としては好きで。オモプラッタや三角はRNCとかフットロックと違って、組み技だと柔術にしかない技じゃないですか。そういう技にシンパシーを感じていて、そこと融合できるラバーガードが好きですね。フィニッシュに繋がるポジションなので」

<この項、続く>

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Finish05 Interview JJ Globo ONE ブログ 上久保周哉 寒河江寿泰

【Finish05】寒河江とドローの上久保周哉「試合は個人的にはあってもなくても、どっちでも良い」

【写真】マイペース、我が道を往くファイターがここにも(C)MMAPLANET

13日(日)に東京都港区のリバーサルジム東京スタンドアウト田町芝浦スタジオで開催されたFINISH05で、上久保周哉がグラップリングに出場し、寒河江寿泰と引き分けた

グラップリングを遮断するグラプリングでなく、自らのグラップリングをグラップラーの寒河江相手に続けた上久保。この一戦を振り返る彼は、試合に対する考え方や、キャリアアップに関してもその独自かつ純粋な想いを口にした。


──お疲れ様です。

「ありがとうございます。お疲れさまでした」

──赤尾選手から、寒河江選手へ。全く違うタイプの相手との試合になりました。下からの創りが絶妙の寒河江選手を遮断していく形で、頭を下げて押し込み続けました。柔術的には甲乙つけられないですが、上久保選手もやるべきことをした試合に映りました。

「磯野(元)さんからは、ラウンドの序盤に様子を見たことを指摘してもらいました。そうですね、1秒でも2秒で相手に触っていない時間を作ったのは、分かっていたのに意識のどこかで自分が休もうとしていたのか……ある種、警戒しているので触れない部分もありました。

試合中も磯野さんの声が聞こえてきて、攻めないといけないなと思って出ることはできたのですが、そこは自分の判断や意志でしないといけないところでした」

──潜らせない、足を取らせないために頭を下げて押し込む。楽な試合ではなかったと思いました。

「自分のなかでは、しんどいことはしているのですが、試合が終わって疲労感がないので出し切っているとは思えない……もっとやれたはずです。それはMMAの試合でもそうですね。もっと体力を全部使って戦うことはできたかもしれないです」

──赤尾選手だとスクランブル合戦で、削り合いが一本に結びつきますが、寒河江選手相手だと一瞬の隙でサブミットされる可能性がある。引き込む相手を削り続けるのはしんどくないですか。

「あまり自分のやることは赤尾選手が相手でも、寒河江選手が相手でも変わらないです。相手が代わっても大切なのは、今度の自分にどれだけ役立てることになるのかなので。だから、やることは変わりなかったです。MMAでも足関節を得意とする選手は当然いますし。極端ですけど今成さんやゲイリー・トノンのような選手がいることはMMAファイターとして、絶対に想定しないといけないですから。

MMAで足関節を取られるかもしれない。その時に経験と知識の幅を広めるために、寒河江さんとの試合は必要でした。そういう選手でもコントロールする。そこに穴があっちゃいけないと思っています。現状やれることをやったので、ここを消化・反省することだと思います」

──しっかりと自分がありますね。ただし、そのMMAの試合がなかなか決まらないです。

「それはあんまり気にしないです。試合は個人的にはあってもなくても、どっちでも良いです。まぁあった方が良いですけど、試合があるから練習に気合が入るとかはないですし。ある程度の傾向と対策をすることでメリハリはつきますけど、あってもなくても練習に対する姿勢も気持ちも僕は変わらないです。皆、試合のために格闘技をやっている感が凄くするなって思っています。僕は自分のために格闘技をやっているので」

──周囲に試合があって、自分がなくても──ですか。

「気にしていないです。ケガをして1年ちょっとぐらい離れていたこともあって、その時も周囲は試合をしていました。あの頃から自分は自分だっていう気持ちだったので」

──ONEが再開しても、試合がしたいという強い気持ちは?

「う~ん、特別MMAの試合がしたい、早く戦いたいというのはないです。Road to ONEでは話があって、自分はやるとは言っていましたし。対戦相手候補ができないと返答したことを知るまでの練習は、それでも面白かったですね(笑)。サウスポーでミドルを蹴ってきて……組みも強いって。いざ、無いと分かると楽しみにしていたんだなって思いました(笑)。

でも、ないならしょうがないです。自分は別にチャンピオンになりたいから、やっているわけじゃないですしね」

──また試合を用意する側を怒らせるような言葉をシレっと吐きますね(笑)。思っていても口にしない選手が多いのに……。ONEで戦っている日本人選手で、UFCで試合がしたいと発言するのも上久保選手ぐらいですよね。

「UFCは行きたいですよ。ソコに行きたいって言わないなら、MMAをやっているのが嘘になっちゃいますよ。皆が言わなくなっただけで。最近はマイクを握ると、皆がRIZINに出たいって同じように言っているけど、前はUFCだったじゃないですか」

──反感を買いそうな言葉です。

「反感……なんで、そうなるのか分からないですけど、それで別に僕が変わることはないので」

──おお気持ちが良い言葉ですね。それに上久保選手が、やるべきことをしているのは今日の頭の低い姿勢をキープできる体力&精神力で理解できます。

「ありがとうございます(笑)。一度、おでこが頭についちゃいました」

──ところでグラップリングとMMAの間という表現は乱暴ですが、ZSTがコンバット柔術を始めて勝村Pが上久保選手にラブコールを送っていました。

「コンバット柔術は面白いですよね。ちょっと興味があります。ただONEとの契約があるので、そこで問題にならないで出られるならやってみたいです。MMAファイターが出るグラップリングやコンバット柔術はスイープとパスを評価すると、もっと面白くなると思います。それは磯野さんとも話していたんです」

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Finish05 Flash ブログ 上久保周哉 和田竜光 寒河江寿泰 橋本知之 石橋佳大 竹浦正起

【Finish05】速報 橋本知之が和田竜光を内ヒールで破る。上久保✖寒河江、石橋✖竹浦は時間切れドロー

【写真】IBJJF柔術では禁じられている攻撃もしっかりと身につけている橋本が、2分30秒弱で和田を仕留めた(C)MMAPLANET

13日(日)、東京都港区のリバーサルジム東京スタンドアウト田町芝浦スタジオでFINISH05が開催された。アマチュアの人材育成及び競技人口の裾野を広げるという目標を掲げるFINISH。今大会ではスペシャルマッチとして、グラップリングの3試合も行われた。


石橋佳大✖竹浦正起と、ガードの竹浦がワキをさし、腕を狙う形を石橋が遮断するという展開に。石橋も側転パスなどを狙うが、竹浦のガードを越すには至らず、5分✖3Rの神経戦は時間切れに。

上久保周哉と赤尾セイジの代役で急遽出場が決まった寒河江寿泰の試合もタイムアップの痛み分けとなった。

座った寒河江に対し、足を懐に入り込ませないために頭を低く起き、ヒザ裏、足首に触れてパスや押し込みの圧力をかける。

ただし、上久保が近づき過ぎてスペースを殺すところまでくると、寒河江も足を跳ね上げてスープを狙うなど動きが出る。

隙あらば組みながら倒してパス、あるいはパスガードを狙う上久保と、カウンターの仕掛けを虎視眈々と伺った寒河江のグラップリングはリバーサル✖パスの醍醐味が見られた。

スペシャルマッチ最後の1戦は日本最強柔術、橋本知之と和田竜光の刺激的な顔合わせで、座った橋本に和田は果敢に踏み込み、仕掛けられると遮断を試みる。両者の距離が攻め合いとなると、それは橋本の庭だ。敢えてそこで勝負した和田だが、サドルから内ヒールを極められてタップした。

※この3試合の詳細は後日、お届けします。