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【RIZIN52】元LFA王者スウィーニーを迎え撃つ佐藤将光「しっかりと北米の扉を開いて、ブッ壊しますよ」

【写真】リモート画面が繋がって傷が見えた瞬間、「えぇっ!?」と声を挙げてしまいました(C)SHOJIRO KAMEIKE

7日(土)、東京都江東区の有明アリーナで開催されるRIZIN52で、佐藤将光がジョン・スウィーニーと対戦する。
Text by Shojiro Kameike

佐藤が昨年9月ダニー・サバテロに敗れて以来、約半年ぶりの試合で元LFA王者スウィーニーを迎え撃つ。佐藤が主催するジム「FIGHT BASE都立大」からは1月30日に駒杵嵩大が韓国ブラックコンバットでフライ級王座を防衛。2月18日には堀江耐志がLemino修斗でTOMAに判定勝ちを収めており、遂に自身が復帰戦を迎えることに。

復帰戦を行う今大会はRIZINにとって、大きなターニングポイントとなるだろう。「バーサス世界」を掲げて多くの国際戦が組まれたことに加え、判定に関して「デュアル・マストシステム」が新たに導入される。この「バーサス世界」と「デュアル・マストシステム」に、いかに立ち向かうのか――佐藤は「僕がどういう試合を見せたいかが一番大事」と言い切った。


これから柔道の技術はMMAで来ますよ。それも世界的に

――左目を負傷しているのですか!? 昨日、Lemino修斗で堀江耐志選手のセコンドについていた時は、何もないように見えましたが……(※取材は2月19日に行われた)。

「はい、今日の練習で負傷しました(苦笑)。でも傷は浅いし、減量もできるし、何よりもう試合へのイメージは固まっているので問題ないです」

――良かったです。まず昨日は堀江選手の勝利おめでとうございます。

「ありがとうございます。何だか辛い試合になりましたけど……。2Rが終わってコーナーに戻ってきた時、耐志が『もうアウトボクシングで良いですか?』と聞いてきて――たぶんその時にはもう両手を骨折していたのでしょうね。今日これから手術です」

――そうだったのですか! 最終回に下がりながらカウンターを狙ったのは、骨折が要因だったのですね。試合内容は1RがTOMA選手で、2Rが堀江選手。最終回はあの展開をどう採点されるのかが注目でした(※3Rはジャッジ1人がTOMA、ジャッジ2人が堀江につけた)。

「やっぱりダメージが一番優先ですよね」

――ダメージという面では、堀江選手のカウンターがしっかりとTOMA選手の顔面を捉えていました。下がりながらでもテイクダウンの強さがあるからこそ、しっかり打撃も当たったかと思います。パンチの振り方もコンパクトで。

「耐志もしっかりボクシングをやっていますからね。相手が出て来たところに合わせることができたのは、良かったところだと思います。ただ、もう少しテイクダウンを匂わせて顔面に当てたり、相手の打撃に合わせてテイクダウンを取るとか。もっと自分からの仕掛けが欲しかったかな、というのは正直な気持ちで。でもちゃんと相手のことを見ながら戦えたのは良かったです。

今まで耐志はバーンッとぶつかって、テイクダウンが取れちゃった。あるいはパンチが当たって倒せちゃった、みたいな感じで。今回はちゃんと攻防をしようとしていたところが見えました。特に2Rは良かったですよね。テイクダウンからコントロールしつつ、パウンドやヒジを打てたのは大きいかな。3Rもあのまま行ってほしかったけど、骨折していたから仕方ないです」

――なるほど。1月30日には韓国ブラックコンバットで駒杵嵩大が3度目のベルト防衛を果たしました。

「駒杵はスタイルが確立してきましたね」

――柔道出身の選手がレスリングを練習したうえで、自分のベースである柔道で切り返すというスタイルでベルトを守り続けています。

「今、あれだけ柔道をMMAで生かしているファイターも少ないと思います。絶対にこれから柔道の技術はMMAで来ますよ。それも世界的に。

ピョートル・ヤンとかヴォルカノとかも大外刈りを使っているし、ヘンリー・セフードも大内刈りを使っていましたよね。これはDJも言っていましたけど、レスリングはすごく体力の消耗が激しくて、テイクダウンを取るのにすごく疲れる。昨日のシンバートルも『よく3Rやれたな』って思うぐらい疲労していて。

柔道の場合は振ってから足をかける、ということが多い。だからレスリングに比べると労力をかけないでテイクダウンできるというのは効率的で。首相撲とも混ぜやすいし、これから柔道技は来ると思いますね。ちゃんと技が広まってくると思う」

バーサス世界を打ち出したかぎりは、日本人選手が勝たなきゃいけない

――そして遂にご自身の試合を迎えます。パッチー・ミックス参戦発表の際、佐藤選手は「ビックリした」という旨をSNSで投稿していました。自身の相手も元LFA王者が来るとは驚かなかったですか。それだけでなくRIZINが「バーサス世界」を標ぼうし、国際戦を組んできました。

「驚いたけど、僕としては嬉しいです。でも、そっちばっかりに寄っちゃうと大丈夫かな、と思っちゃいますね」

――大丈夫かな、というのは興行的に?

「はい。もう少し混ぜても良いような気はするんですよ。全カードじゃなくて良いけど――本格的なカードばかりじゃないですか。今回もそうだし、次の福岡大会も。もっとバラエティに富んだカードも観たいな、というのはありますね。僕自身もRIZINを観ていて、いろんな種類の試合があるから面白いというか。そういう試合もやりつつ、バーサス世界を展開していくとは思いますけど」

――バーサス世界の第一弾と第二弾だからこそ、印象付けるため国際戦に振り切ったという面はあるでしょう。

「そうなんでしょうね。浜崎朱加さんの相手も元LFAの選手で。今後はきっとPFLも絡んでくるだろうし、そうなるとBellatorで戦っていた選手も来る。一方でミックスみたいに、UFCで結果が出せずにリリースされた選手が来るのも、僕自身は楽しみで。

やっぱり僕は海外志向が強かったから、ONEを離れてフリーになる時は少し考えました。その時はBellatorと契約できるかどうかは分からなかったけど、もちろん視野には入っていて。それが急きょのオファーでRIZINに出たら面白かったので、そのまま出させてもらっている。すると強い選手——アーチュレッタやキム・スーチョル、井上直樹君とか面白い相手がいっぱいいるから、良いなと思いました。僕の中では想像していなかった、良い流れが今来ていますよ」

――佐藤選手の場合、ONEに出ていたこともあって北米ファイターとの対戦経験が少ない。だからこそダニー・サバテロと戦うことは、とても興味深かったです。そのサバテロ戦については、試合後のインタビューや動画でも語っています。今改めて、サバテロ戦の内容についてはどう考えているか教えてください。

「試合前は『普通に戦える』と思っていたし、実際にそれなりには戦えたと思います。まぁ彼を北米の代表とするには、特殊なスタイルだから難しいところなんですよね。う~ん……、……世界のトップに近い選手とやり合えることは分かった試合でした。でもレスリングが思ったより強かったです。逆に極めの怖さは全くなかったですね」

――サバテロ戦は競った内容で、結果はスプリットで敗れました。佐藤選手の言うとおりサバテロが典型的な北米MMAファイターではないにせよ、北米MMAとの戦いの扉を開けることはできたのではと思います。

「うん、これから本格的に世界の選手と戦うことになるのは楽しみです。ただ、そうなると――バーサス世界を打ち出したかぎりは、日本人選手が勝たなきゃいけないと思うんですよ。そこが楽しみであり、日本人選手が全滅したところの怖さもあって」

ちゃんとキャラクターのある外国人選手を連れてくる。RIZINのマッチメイカーさん、流石だなぁって(笑)

――国際戦が主軸の興行で、どれだけ集客できるかは今回と次回の福岡大会で改めて検証できるでしょう。するとまさに次の怖さで、日本人選手が勝たなければ客足は遠のいていくかもしれない。

「そうですね。昔のPRIDEみたいに外国人選手がバンバン人気者になることができるなら、それでも良いんですよ。でも今の状況では、どうだろうなと考えていて」

――さすがに今すぐ、外国人選手同士の試合がメインで集客するのは難しいと思われます。

「だからここで日本人選手が頑張らないといけない、とは感じますよね。それは、すごく。でも通用するとは思っています。

もちろん、それは選手に寄りますよ。篩にかけられて残る人、落ちる人は出て来る。その中から、より飛び出していく選手も出て来ると思うし。選手として、そういう新しい展開は楽しみではありますね。

ただ、そんななかでもRIZINはちゃんとキャラクターのある外国人選手を連れてくるなぁと思いました。そこはRIZINのマッチメイカーさん、流石だなぁって(笑)」

――確かにスウィーニーもファイトスタイルは特徴的ですね。

「いわゆる伝統派空手の構えで、そこに動物的な要素が入っているというか。すごくアグレッシブだし、良い意味で雑さがある選手だなって感じますよね。打撃だけじゃなく組み、寝技もできるところも垣間見える。ほぼ打撃だけで戦っていますけど、テイクダウンされた後もちゃんと対処できるとは感じました。あとは速筋の塊で、力も凄いんだろうな、って」

――伝統派空手出身のMMAファイターであれば、間合いを保ちながら踏み込んで一発……というファイターが多いなか、スウィーニーは鋭い踏み込みからドカドカドカと連打を繰り出してくる。

「そう。めっちゃプレッシャーは掛けてきますよね」

――そこで組もうと思ったら、ガブってから相撲のように突き放してきます。そういう相手は佐藤選手にとって特別、相性が悪いわけではないというイメージはあります。

「どうでしょうね? 相性で言うと、僕は誰が相手でも合わせることができちゃうので。こういうタイプなら、こうしようって僕が変化できますから。たとえばグーしか出せないファイターなら、パーを出す相手は難しい。でも相手がパーを出してくるなら僕はチョキを出せるから、どんなタイプが来ても難しくはないです」

――確かに! すごくよく分かります。

「僕がスウィーニーに負けるとしたら、相手の勢いに飲み込まれた時じゃないですか」

――勢い、ですか。スウィーニーは組んでもグラウンドになっても殴り続けますからね。

「殴りますね。アグレッシブですよ。とにかく目の前にいる敵をブッ倒すという感じで。フェイントかけながら狙いを定めて、いきなり襲ってくる。スイッチが入っている時は獣のようですよ。

今回は1週違いで上久保周哉君がLFAに乗り込み、僕は日本で元LFA王者を迎え撃つ。そういうのも面白いなって思います」

もっと原始的であり、戦いの原点の面白さを伝えたい

――まさにバーサス世界の波が来ています。そんななか、RIZINは有明大会から新しい判定基準を導入することとなりました。

「あぁ、デュアル・マストシステムですね。まだ全体に目を通していなくて――ただ今ままでもそうですけど、RIZINに出るようになってからも、微妙な試合で判定になったら、どっちに転んでもおかしくない。選手としてはそこに頼らないというか。『このラウンドは取っている』とか思わずに、『これで負けたら仕方ないよな』っていうところまで、やり切るしかないです」

――佐藤選手の場合、判定基準が変わってもファイトスタイルが変わるわけではない、と。

「ないですね。僕の中で一番大事なのは『僕がどういう試合を見せたいか』ということなので。いつも勝利にはこだわっているけど、だから判定基準に左右されることは、あまりないかなぁ。

MMAでヒジが解禁された時は、めっちゃ練習しましたよ。禁止されている技は、すごく危険だから禁止されていたわけじゃないですか。イコール有効な技ということであって。

たとえば押さえ込んでいる時『今の判定基準では、このままだと勝てないよな』って思うかもしれないです。でも僕はもともとコントロール重視じゃなくて、グラウンドでも殴るほうだったじゃないですか。逆に今さらコントロール重視にと言われたら『できねぇし』と思っちゃいますよね(笑)」

――アハハハ。

「それが僕のファイターとして、変えられないキャラクターだと思います。MMAって各々のキャラクターが試合に出るところが、MMAの一番の面白さであって。判定基準が変わっても、自分の性格は変えられないですよ(笑)」

――その意味ではファイターであり、表現者なのですね。

「僕が思う『MMAでこれが強いんだよ』というものを試合で出しているし、『こういう戦い方もあるんだよ』というものも見せている。あと、世に出ていないものを見せることができた時は嬉しいです。でも一番は自分らしく戦いことですね。それを表現者というのであれば、自分は表現者なのかもしれないです」

――スウィーニー戦では、何を表現することができるでしょうか。

「今までの自分は、どちらかといえば技術的なキャラクターになってきていたので、自然と自分もそういう試合をしていたかもしれないです。でも次はもっと原始的であり、原点回帰というか――いわゆる戦いの原点の面白さを伝えたいですね。今回はしっかりと北米の扉を開いたうえで、ブッ壊しますよ」

■視聴方法(予定)
3月7日(土)
午後2時~ ABEMA、U-NEXT、RIZIN LIVE、RIZIN100CLUB、スカパー!

■対戦カード

<フェザー級/5分3R>
秋元強真(日本)
パッチー・ミックス(米国)

<ライト級/5分3R>
ルイス・グスタボ(ブラジル)
桜庭大世(日本)

<フェザー級/5分3R>
高木凌(日本)
木村柊也(日本)

<フェザー級/5分3R>
ビクター・コレスニック(ロシア)
相本宗輝(日本)

<女子スーパーアトム級/5分3R>
大島沙緒里(日本)
ケイト・ロータス(日本)

<フライ級/5分3R>
伊藤裕樹(日本)
カルロス・モタ(ブラジル)

<バンタム級/5分3R>
所英男(日本)
鹿志村仁之介(日本)

<ライト級/5分3R>
キム・ギョンピョ(韓国)
矢地祐介(日本)

<バンタム級/5分3R>
佐藤将光(日本)
ジョン・スウィーニー(米国)

<フライ級/5分3R>
征矢貴(日本)
トニー・ララミー(カナダ)

<フライ級/5分3R>
新井丈(日本)
イ・ジョンヒョン(韓国)

<女子スーパーアトム級/5分3R>
NOEL(日本)
イ・ボミ(韓国)

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45 Lemino Shooto Lemino Shooto03 MAX MMA MMAPLANET o Shooto TOMA 堀江耐志

【Lemino Shooto03】TOMAが左カーフで攻めるも、堀江がTDを混ぜたゲームメイクでスプリット判定勝利

【写真】テイクダウン+相打ち覚悟のカウンターで堀江が試合をつくった(C)MMAPLANET

<フェザー級/5分3R>
堀江耐志(日本)
Def.2-1:29-28.29-28.28-29
TOMA(日本)

ともにサウスポー。堀江が回りながら右ジャブ、右前蹴りを見せる。TOMAも右ジャブを突く。堀江の右ジャブにTOMAが右ミドルを合わせた。TOMAの左カーフの打ち終わりに、堀江がニータップで組みつく。ドライブしたがTOMAが切り返して離れた。TOMAは右ジャブ、左カーフ、右フックを振るう。堀江が右ジャブを突くも、TOMAの左カーフでバランスを崩した。さらにTOMAの右フックが堀江の顔面を襲う。

TOMAの右ロー、右ジャブが当たる。堀江が距離を詰め、下がったTOMAに右ハイを狙う。TOMAは左ストレート。右フックの相打ちから、右に回る堀江にTOMAは左カーフを連打で当てていく。TOMAが右ハイを見せた。さらにTOMAの左カーフを受けた瞬間、堀江の動きが止まる。パンチの交錯から堀江の右フックがTOMAの顔面をとらえた。やはりTOMAは左カーフ、右ロー。堀江は右ジャブで距離を取る。残り10秒、堀江がニータップからもみ合いでTOMAに背中を着かせた。

2R、堀江が右に回る。TOMAは右ジャブ、右ハイ、左カーフ。堀江はシングルレッグでドライブし、スクランブルでシングルレッグのTOMAをガブった。TOMAに尻もちを着かせ、首にテンションをかける堀江。バックテイクを防いだTOMAが立ち上がる。左腕を差し上げた堀江がケージに押し込み、シングルレッグへ。TOMAが引き込み、クローズドガードになる。堀江がパンチで削っていくと、TOMAはケージに背中を着けながら上半身を起こす。その首を取ってねじる堀江。TOMAが立ち上がると、そのまま押し込んで右の拳を浴びせる。

左に回ったTOMAを逃がさず、シングルレッグに切り替えた。右オーバーフックで耐えたTOMAを押し込み続ける堀江。左の小内刈りで倒し、尻もちを着かせてパスを狙う。ハーフガードのTOMAはパンチを受けながら上半身を起こした。TOMAのダブルレッグを潰した堀江がパンチで削り、再び尻もちを着かせると、シングルレッグに来たTOMAの頭部に右ヒジを突き刺す。なおも押し込んでくるTOMAのダブルレッグをスプロールし、サイドバックで制してラウンドを終えた。

最終回、TOMAがオーソドックスに構える。堀江がプレスを掛けていく。TOMAは右を狙っているか。しかし堀江の左ストレート、右フックがTOMAの顔面をかすめた。TOMAは右前蹴りから右ストレートへ。堀江は距離を取って左右に回る。TOMAの右ミドルをブロックし、右フックを返した。TOMAの左インローで堀江の足が流れる。やや動きが落ちたTOMAに対し、堀江はニータップを混ぜていく。TOMAが右ハイから右ストレートに繋げるも、堀江の顔面に届かず。右の相打ちでTOMAが下がった。

TOMAの左目付近から出血が見られる。堀江は右ジャブ&ステップでペースを握っていく。TOMAもカウンターの右を狙うが、堀江のパンチが当たる。堀江はこのラウンドを流すのか。TOMAが堀江にケージを背負わせたが、堀江の左右フックを受ける。残り30秒でダブルレッグを狙った堀江。これをかわされると、やはり左右に回る。TOMAはボディから顔面にフックを打ち込み、左跳びヒザをボディに突き刺すが、堀江をつかまえるには至らなかった。

1RはTOMA、2Rは堀江だろう。堀江が流したようにも見えた3Rをどう取るか――裁定はスプリットで堀江が勝利した。


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【Lemino Shooto03】暴言王子オルニド戦へ。野瀬翔平「組み技は時代遅れというのは、僕は納得できない」

【写真】昨日の計量は、再計量でパスした野瀬(C)MMAPLANET

本日18日(水)、東京都文京区の後楽園ホールで開催されるLemino Shooto03。同大会で復活するサバイバー・トーナメント準々決勝で野瀬翔平がジョン・オルニドと対戦する。
Text by Manabu Takashima

10月のLemino修斗沖縄大会のメイン抜擢も、シンバートル・バットエルデネのシーテッド・アームトライアングルにより80秒失神という衝撃的な敗北を喫した。

その直後には「もう一度戦うことも考えられなかった」という野瀬は、自分が落とされた技を研究することで格闘技の楽しさを再確認し、続けることを決めた。と同時に自信の器を決めかかったところで、バンタム級サバイバーTリバイバル2026出場オファーがあり、ギリギリまでトライすることを選んだ。

そんな野瀬にオルニドは「時代遅れのスタイル。いくら組み技が強くても、MMAはそんな展開にならない」と指摘した。いつも笑顔を絶やさない野瀬も、この言葉にはカチンときている。「組み技は時代遅れというのは、僕は納得できない」と言い切った野瀬に、この試合に対する想いを尋ねた。


――5日後に(※取材は14日に行われた)、サバイバー・トーナメント準々決勝でジョン・オルニドと対戦します。試合は水曜日、東京入りは何曜日ですか。

「火曜日です。朝に体重を創って、飛行機に乗ります」

――なるほど。そうなってくると、計量前夜には東京にいる対戦相手(※海外勢は計量の前々日入り)に対し、ホームというか母国の利はないのですね。

「高い交通費を支払って地方の選手を呼んでくれて、試合機会を与えてもらえていることはとても有難いことです。まぁRoad to UFCとか、あの方が恵まれ過ぎているというか。Road to UFCや福岡の大会が楽なだけで、これが普通にやってきたことなので。水抜きの幅も考えるようになって、計量の日の移動が不利になるとは思っていないです。

それが嫌なら東京に住んで、東京で練習すれば良いだけで。僕は福岡のこの環境が東京にいるより強くなれると信じて、弘中(邦佳)先生について行っているので。台風がきて飛行機が飛ばないとかあると、それは怖いですけど(笑)」

――押忍、素晴らしく潔いです。ところで昨年10月のシンバートル戦の敗北、試合後は今後に対してどのような想いになっていましたか。

「世界に出ていきたいとか、全く思えなくなりました。もう1度戦うことも考えられなくて……もうダメだ、僕は無理なんだとなっていました。あの負けはこれまでで一番ショックが大きかったです。

金曜日にジムでグラップリングの指導が入っているのですが、日曜日に負けてからそれまで一切格闘技のことには触れたくないし、自分の試合も見返したくないという感じでした。でも金曜日はやってくる。で、なぜか僕がシンバートルにやられた技を指導しようと思ったんです」

――まさに野瀬翔平。不屈の精神を持つ漢です。

「あの技のことは知らなかったし。弘中先生や荒牧(誠)先生に尋ねて、いろいろと調べました。シーテッド・アームトライアングルと呼ばれていて、グラップリングでは流行っているようで」

――ギロチンではなく、そのような名称があるのですね。自分も勉強不足でした。

「ギロチンよりも少し深く差して、座って極める。あの位置にいると極まらないと思っていたら、スパッと入ってこられて」

――解説の中井祐樹さんもシンバートルがガードを取った時点では、「ここで力を使わせて」という話をされていました。

「僕も大丈夫だ、この位置はと思っていました。それが反転されて、『アレ、これ絞まってきているんじゃない?』と思った時には遅かったですね。

そうやってあの技のことを勉強して、それを皆と一緒にやっていると『やっぱり格闘技は楽しい。格闘技を辞めることはできないと』感じました。ただ、もう一度世界を目指すとかでなくて。格闘技は続けようという気持ちになりました。

同時にシンバートルという強いファイターと戦う機会をもらえて、凄く感謝しています。ああいう強い選手と戦いたくても戦えない選手がたくさんいるなかで、僕は試合ができた。それは今回のオルニドに対しても、同じ気持ちです。あんな負け方をしたのに、こんな凄いトーナメントで彼のような選手と試合をさせてもらえる。本当に有難いことです」

――格闘技は続けようというところから、試合を戦うという風になるにはどれぐらいの期間がありましたか。

「続けると決めたら、試合もする。そういう感覚でした。ただ国内で、というか……海外を目指すとかは言えないという気持ちでした。そのなかで松根(良太)さんと岡田(遼)さんから今回の試合の話を頂いて。前にあんなチャンスを逃したのに、またこんな素晴らしいチャンスを与えてもらえる。それなのに断ることなんてできない。

それとどこかの記事で読んだのですが、サバイバー・トーナメントが復活するなかで最初に僕の名前を挙げていただいていて。それを断るのは、違う。チャンスがもらえるなら、もう1回試してみたいと思いました。やっぱり心残りはあったので」

――それでも一旦は、調整的な選手と戦いたいとは思わなかったですか。未知強の部類に入るフィリピン人選手が相手になる前に。

「本当はそういう感じになるのかなと(笑)。海外に挑戦するとかはもう一区切りついた。僕はもうそういう器じゃないと思っていたので。前回の負けと同時に28歳になったのですが、もしかしたらチャンスが来るかもしれない。年齢的にもギリギリまで試したい。今ではそう思っています」

――そもそも10月の沖縄大会はオルニドと戦うというオファーを受け、彼の方が怪我からの回復が間に合わないということでシンバートルとの対戦が決まったと聞いています。

「ハイ。オルニドと戦うつもりで、試合とかもチェックしていました。でも、すぐにシンバートルに代わって」

――ではそのオルニドの印象を教えてください。

「打撃が凄く激しくて、右のパンチはかなり強力です。危ないKOをされるぐらいのパンチ力の持ち主で。テイクダウンディフェンスも結構良いと思います。ただ、そのあとですね。粗さがあるので、バックもテイクダウンも全然いけると思っています」

――オルニドに参戦へ向けコメントを貰った時に、相当な勢いで野瀬選手をこき下ろしてきたのは正直驚きました。

「アハハハハ、めちゃくちゃ失礼でしたね」

――野瀬選手が珍しくSNSで反応をして。

「怒っていたわけじゃないですけど、何か言い返さないといけないなって(笑)」

――ただ試合を盛り上げるだけでなく、改めてインタビューをしたら本当にあのように想っているようでした。

「舐めていますね、それは」

――組み技主体の相手に対し、打撃で攻める。テイクダウンを切って、スタンド主体で戦う。グラップリングはMMAのパートの一つ。言いようはあるかと思いますが、それもまたMMA論として間違っていない。特に今のように裁定基準が打に寄っていると。

「組み技は時代遅れというのは、僕は納得できない。深いところに引きずり込んでやりますよ。僕の寝技は固めてポジションを取るというモノではないです。ポジションとポジションの間、隙があったら極める。だから僕の寝技はブレイクが掛からない。

同時に、そこで極め急ぐという悪い癖があるのでパウンドを打ちながらバランスを取ろうと思っています。組み技は時代遅れじゃないと分からせてやります(笑)。あれだけ殴りたいと振りも大きくなるし、そこで低く組みつければ切ることも難しいと思います。

良いタイミングで胴差しでなく、低いテイクダウンに入ることができれば組みになっちゃうので。オルニドは組み技にならないと言っていますけど、なっちゃうので組みつきます」

――そこまでのプロセスとして、シンバートル戦は落とされたことに話題が集中していますが、組む前の左ミドルは思い切り入っていました。

「そこは……僕も後出しジャンケンみたいですけど、あのまま蹴っておけば良かったという後悔はあります(苦笑)」

――MMAの難しさですね。言っても後の祭りですが、私もテイクダウンを狙わずスタンドで削ることができたかもしれないと映像をチェックして感じました。

「僕には打撃でコントロールして勝つという経験も、考えもなかったです。ただシンバートル戦で、ああいう選択肢があるとあの短い時間でも手応えを感じました。オルニドはストライカーなので組みますが、前回の試合は距離感と圧を掛けるという部分で打撃に関しては自信になりましたね」

――今回の試合はトーナメント準々決勝です。3度勝てば、その先に海外再挑戦のラストチャンスが巡ってくる可能性があります。

「ハイ。ただ、今はオルニドを極める。そこしか考えていないです。次の相手が誰になるかも分からない。その先になると、さらに分からないことなのでオルニドに集中しています」

――初戦で実績がある30歳前後の選手が、本命視されている外国人ファイターと戦う。誰か勝たせたい選手がいるのかと邪推してしまうほど、アンフェアなトーナメント枠かと思います。でも、試合単体として捉えると楽しみになる。

「僕はアンフェアだとは思っていないですよ(笑)。このトーナメントはこれからRoad to UFCだったり、UFCだったりに出られるポテンシャルがある選手がたくさん出ています。そういうトーナメントに、僕も選んでもらえました、なのでまずは1回戦、オルニドを極めて次に進みたいと思います。そして最終的に僕が勝って優勝します」

■視聴方法(予定)
2月18日(水)
午後6時~ Lemino

■Lemino Shooto03計量結果

<バンタム級サバイバーTリバイバル2026準々決勝/5分3R>
シンバートル バットエルデネ:61.15キロ
齋藤奨司:61.15キロ

<バンタム級サバイバーTリバイバル2026準々決勝/5分3R>
野瀬翔平:61.20キロ
ジョン オルニド:61.20キロ

<ライト級/5分3R>
シヴァエフ:70.25キロ
後藤亮:70.25キロ

<バンタム級サバイバーTリバイバル2026準々決勝/5分3R>
青井心ニ:61.10キロ
内田タケル:60.95キロ

<フェザー級/5分3R>
TOMA:65.55キロ
堀江耐志:65.65キロ

<バンタム級/5分2R>
宮城友一:60.95キロ
松下祐介:61.10キロ

<トライアウト・フライ級/3分2R>
井上颯人:56.70キロ
小祝歩夢:56.50キロ


<ジュニア修斗50キロ契約/4分1R>
湯浅リンク:――
山下楓人:――

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【Lemino Shooto03】野瀬翔平戦へ、舌好調ジョン・オルニド「イージー過ぎる相手。戦い方が時代遅れ」

【写真】相当にトンパチっぽいオルニドだが、実は現在も大学生で「MMAで食っていければ良い。でも、そうならなかった時のために大学を出ていないとフィリピンでは職につけない。そのために苦労して、僕を進学させてくれた母に感謝している」という言葉も聞かれた好青年だ (C)MMAPLANET

18日(水)、東京都文京区の後楽園ホールで開催されるLemino Shooto03。同大会で復活するサバイバー・トーナメント準々決勝で野瀬翔平と、ジョン・オルニドが対戦する。
Text by Manabu Takashima

2010年代のチーム・ラカイの躍進をもって、そのポテンシャルの高さを感じさせたフィリピンのMMAファイター達。だがパイオニア世代が年を重ね、次世代のファイターはジョシュア・パシオやスティーブン・ローマンら限られたファイターした活躍できていない。

そんななか22歳のジョン・オルニドは2023年の初来日から一時のブランクを経て、昨年5月に再来日を果たし、MMAファイターとして成長した姿と更なる可能性を示した。そんなオルニドが3度の来日を目前に控え、舌好調で野瀬をこき下ろした。


僕はいつだって、自分が話したいことを話す。だから試合を盛り上げるために言っているんじゃない

――ジョン、昨年の5月以来の来日でLemino修斗に初参戦。今どのような気持ちですか。

「そうだね……去年の5月から色々なことがあった。あの時は肩にケガをしていて、試合ではカーフキックでスネも痛めた。だから、まずは体を休める必要があった。そして練習を再開すると、左足をケガした。ただ、一番長引いたのは元々痛めていた肩だった。

だから10月にLemino修斗からショーヘイ・ノセ戦のオファーがあったのに、戦うことができなかった。僕らフィリピンのファイターは多くのオファーがある状況じゃない。だから、試合のチャンスを絶対に逃したくなかった。僕自身はあの時も必要なモノをバッグにつめて日本に行きたかったけど、コーチから止められたんだ。それでも、できるトレーニングは続けていた。

今は100パーセントの体調だ。12月になってから、練習もガンガンできるようになった。2カ月の練習があれば、十分だ。ナツキ・クマザキ戦のデキは全く自分でも納得していない。ばかりか、悔しい試合内容だった。精神的にも人を殺すだけの覚悟ができていなかった。

でも今回は違う。必要なトレーニングをすべてこなし、必要なサプリメントは全部摂ってきた。この機会を与えてくれたLemino修斗に感謝している。彼らが僕のことを必要としてくれたのは、僕の力を信じてくれているからだと思う。だから、その期待に応えるファイトをしたい。

ただショーヘイ・ノセは、ちょっとイージー過ぎる相手だ。彼の戦い方は時代遅れだ。レスリング主体で、グラップリングで勝とうなんて何年前のMMAだ?」

――この一戦が決まった時に意気込みのメッセージを貰ったのですが、その時も同じような辛辣な野瀬翔平評をしていましたね。

「僕はいつだって、自分が話したいことを話す。だから試合を盛り上げるために言っているんじゃない。僕らは強くなるために真剣に練習をして、真剣に学習を続けている。そうやってMMAは進化しているのに、彼のスタイルはいつの時代のものだ? もう時代は変わった。僕ら、若いファイターの時代なんだ」

ショーヘイ・ノセと戦ったモンゴル人ファイターも、あの試合を見る限りに打撃が全くなっていない

――ただ野瀬選手は、日本を代表する極めの強さを持つMMAグラップラーです。

「ミスター、僕らが戦うのはMMAだ。柔術じゃない。柔術ならノセにもチャンスはあるだろう。でもMMAだ。グラップリングは柔術の一部でしかない。ミスター、いくらあなたがノセは優れたグラップラーだと言っても、テイクダウンができないでどうやってグラップリングの技術を使うというんだい?

仮に前回の僕の日本の試合で、それが可能だと思っているなら大きな勘違いだ。もちろん、2023年に日本で戦った時と比較するとレスリング、サンボが僕を進化させてくれた。それはジェリー・レガスピとマーク・ストリーグルの指導のたまものだ。2人に出会う前の僕はただの喧嘩屋で、気持ちで戦っていたに過ぎない。でも、2人の指導を受けて技術だけでなく、頭で考えることを学んだ。

気持ちでは対処できないことを、頭を使うことで対処できるようになった。それでも去年の僕と今の僕は全く違う。それにショーヘイ・ノセが僕と次元の違うファイターだったら、今、このタイミングで僕と戦うことはないだろう。とっくにUFCに行っているはずだ。でも違う。だから、僕は断言できる――『ショーヘイ・ノセ。お前は俺のレベルじゃない』とね。僕はこれから世界の頂点で戦うようになる。その前に、青春時代を満喫しているんだ」

――野瀬選手との試合に絶対的な自信を持っていますが、今回のバンタム級トーナメント制覇に向けての自信のほどは?

「ショーヘイ・ノセと戦ったモンゴル人ファイターも、あの試合を見る限りに打撃が全くなっていない。だからグラウンドで決着した。このトーナメントに出ている選手は、そんなファイターばかりだ」

――確認しますが、それはシンバートルのことを言っているのですよね。

「そうそう、シン%#’&(※名前が言えていなかった)ってやつだ。ただ、僕は前の修斗王者のショージとの試合を楽しみにしている。何より欲しいのはベルトだ。でも歴史ある修斗で戦うことを光栄に思っているよ。これまでの日本の試合よりも、多くの人に僕の技術力を見てもらえる。修斗は世界中で知られている。今のUFCもそうだし、これまでも世界のビッグステージでも修斗で戦っていた選手達が見られてきたハイステージだ。

シン%#’&でもショージでも構わない。トーナメントに優勝して、修斗のベルトを巻きたい」

ニュージェネレーション同士の試合をぜひとも実現させたい

――現王者は20歳の永井奏多選手です。

「20歳? 2歳も僕より若いんだ。イイねぇ。それこそ僕らの世代のバトルだ。ニュージェネレーション同士の試合をぜひとも実現させたい。コーチは、すぐに僕をONEで戦わせようとするんだ。ONEはフィリピンではフリーTVで視聴できて人気があるからね。でも、それはフィリピンに限った話だし、フィリピン人ファイターは年寄りばかりだ。そんな限られた環境のなかで、限られたファイターと戦いたくない」

――チーム・ラカイ、ライオン・ネイションというジムからマニラのジムへフィリピンのMMA界も勢力分布が変わる時が来るかもしれないです。

「僕がフィリピンMMAの未来だよ。ハイライトだ。バキのように、世界中の強豪と戦って行きたい。子供の頃からバキを見てきて、物凄い影響を受けたんだ。日本のアニメは最高だけど、バキがなかでも一番だ。あのバキのメンタルを見習いたい。僕のファイトサイコロジーや動きは、バキを参考にしている。バキ・ハンマはそれ以上に僕の内側にいる。だからショーヘイ・ノセ、覚悟をしてほしい。最高の状態で、フレッシュなジョン・オルニドが日本に向かうから」

■視聴方法(予定)
2月18日(水)
午後6時~ Lemino

■Lemino Shooto03対戦カード

<バンタム級サバイバーTリバイバル2026準々決勝/5分3R>
シンバートル・バットエルデネ(日本)
齋藤奨司(日本)

<バンタム級サバイバーTリバイバル2026準々決勝/5分3R>
野瀬翔平(日本)
ジョン・オルニド(ブラジル)

<ライト級/5分3R>
シヴァエフ(日本)
後藤亮(日本)

<バンタム級サバイバーTリバイバル2026準々決勝/5分3R>
青井心ニ(日本)
内田タケル(日本)

<フェザー級/5分3R>
TOMA(日本)
堀江耐志(日本)

<バンタム級/5分2R>
宮城友一(日本)
松下祐介(日本)

<トライアウト・フライ級/3分2R>
井上颯人(日本)
小祝歩夢(日本)

<ジュニア修斗50キロ契約/4分1R>
湯浅リンク(日本)
山下楓人(日本)

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45 Lemino Shooto Lemino Shooto03 Lemino修斗 MAX MMA MMAPLANET o Road to UFC Shooto TOMA UFC YouTube シンバートル・バットエルデネ シヴァエフ ソーキ ボクシング 修斗 内田タケル 堀江耐志 宮城友一 平良達郎 後藤亮 松下祐介 永井奏多 海外 藤井伸樹 野瀬翔平 風間敏臣 食事 髙谷裕之 齋藤奨司

【Lemino Shooto03】トーナメント初戦でシンバートルと激突、齋藤奨司「僕は置きに行く試合はしない」

【写真】しっかり気持ちも切り替え、強豪シンバートル戦へ(C)SHOJIRO KAMEIKE

18日(水)、東京都文京区の後楽園ホールで開催されるLemino Shooto03。サバイバー・トーナメント準々決勝で齋藤奨司がシンバートル・バットエルデネと対戦する。
Text by Shojiro Kameike

齋藤は2024年7月に藤井伸樹を判定で下し、修斗世界バンタム級王者に。その後、翌年のRoad to UFCにエントリーしたものの落選。昨年9月に正規王者として臨んだ、暫定王者・永井奏多との統一戦は大激闘の末に敗れている。そんな齋藤の復帰戦の相手は、なんとモンゴルのシンバートル――しかもLemino修斗が開催するサバイバー・トーナメントの初戦だ。海外強豪との対戦を希望していた齋藤は、このオファーに即答したという。「僕は置きに行く試合はしない」と語る齋藤の燃えたぎる熱い魂よ、届け。


10月末に1週間ほど沖縄へ行って、平良選手の合宿に参加してきました

――今回のサバイバー・トーナメントの話を聞いた時に、どのような印象を持ちましたか。

「試合が終わってすぐ、話を頂いたんですよ。僕の中でも『強い外国人選手と戦いたい』という気持ちは強くて、髙谷(裕之)さんにも伝えていました。そういう話をしていた時に頂いたオファーだったので、即答させてもらいました」

――「試合が終わって」というのは、前回の永井戦が終わった直後ということでしょうか。

「はい。永井戦が終わったあと、松根(良太TBJ代表)さんから髙谷さんに『1週間ほど(平良達郎の)スパーリングパートナーをお願いできませんか』という連絡があって。最初に聞いた時はビックリしましたけど、10月末に1週間ほど沖縄へ行って合宿に参加してきました。

その時に松根さんから、食事をしながらLemino修斗について聞かせてもらいました。ただ、その時点ではまだサバイバー・トーナメントの話はなかったです。正式なオファーは沖縄から戻ってきたあとでした」

――そうだったのですね。沖縄と平良選手の合宿はいかがでしたか。

「いやぁ~、最高ッスね(笑)」

――アハハハ。沖縄も、合宿も。

「最高ですよ。すごく良い環境だなって思いました。暖かいし、ソーキそばは美味いし(笑)。もともと沖縄は所縁のある場所なんです。大学ボクシング部の総監督が沖縄出身の方で、年に1回沖縄で2週間ぐらい合宿をやっていました。ボクシングの先輩も沖縄出身の方が多かったですしね」

――なるほど。話を戻すと、正式にサバイバー・トーナメントのオファーがあり、初戦の相手がシンバートルと聞いた時は?

「前から『強い』と思っていた選手なので、やり甲斐がある相手だなって思いました」

――前回の永井戦は大激闘の末に敗れ、ベルトも失いました。その試合内容と結果から、しばらく心の中に穴が空くといったようなことはなかったのですか。

「……試合の内容自体は『自分がやりたいことをやりきった』という気持ちが強かったです。試合直後はしばらく休もうかとも考えましたけど、やっぱり数日経ったら悔しい気持ちが沸いてきて(笑)。その頃に沖縄合宿のお話を頂いたので、『これは行くしかない!』と思ってすぐ気持ちは切り替わりましたね」

――改めて永井戦の内容と結果については、どのように考えていますか。

「準備してきたものは出せたものもあったし、出せていない部分もありました。先ほども言ったとおり、やりきった気持ちはあります。でも『もっとこうしておけば、ああしておけば……』という悔しい気持ちもあって――あの日は僕の日じゃなかったです」

――どういった点について「もっとこうしておけば……」と感じたのでしょうか。

「例えば――ひとつは、想像していたよりも自分の打撃が当たっていたんです。それで自分も欲をかいてしまいました。もっとケージを大きく使うこともできたのに、自分の打撃が当たっていたがゆえに打撃一辺倒になってしまった。それと永井選手は思っていたより打たれ強くて、フレッシュさも感じました」

自分は攻めている時のほうが強い。まさに『攻撃は最大の防御なり』で

――ベルトを失ったあとは、どのようなキャリアプランを考えていたのでしょうか。昨年に続いて今年もRTU出場を目指すのかどうか……。

「まずRTUを目指すためには、永井戦は絶対に落とせない試合でした。でも負けてしまったので、ちょっと悩んでいたところはありますね。

もともとRTUに出場するために外国人選手を戦いたい、と思っていたんです。強い海外選手に勝ったほうが評価されるとも聞いていて。だけどRTUの選考に落ちてしまった。それでも外国人選手と対戦したいけど、ベルトを巻いているので防衛戦もしないといけない。そのタイミングで(永井戦の)オファーを頂いたので、受けることにしました。

またRTUを目指すためには、RTUを目指すためには、永井戦は絶対に落とせない試合でした。でも負けてしまったので、ちょっと悩んでいたところはありますね。年齢的にも若くないし、試合のフィニッシュも少なくて」

――フィニッシュが少ない……いまだに風間敏臣戦のヒザ蹴りが記憶に残っているのか、そこまでの印象がなかったです。特に齋藤選手の場合は判定決着になった試合でも、攻め続けている印象が強くて。

「アハハハ、ありがとうございます。僕は相手を選ばず、『強い選手と戦わせてください』と言ってきました。修斗バンタム級は激戦区だと思うし、そこでベルトを獲りに行くとなったら、強い相手と戦わないといけない。だから常に自分より上の選手と試合させてくださいとお願いしていて」

――それだけ勝ち星とフィニッシュ数を稼ぐための試合はしていない、と。

「そうですね。それはあると思います」

――現在はUFCもダメージというよりフィニッシュを求めている。そのフィニッシュを増やすために練習内容を変えた面はありますか。

「それこそ前回の統一戦も目標はフィニッシュだったんですよ。相手もそうだと思いますけど、僕も5R決着は頭になくて。フィニッシュを目指して練習にも落とし込んでいました。自分の得意な部分は打撃なので、打撃で削っていく。スタンドの打撃もそうですし、グラウンドになっても削る。常に『削る』ということは練習から意識しています」

――そうなると自身のリスクも高まっていく。そのリスクをどう抑えていくのかも今後のカギとなるでしょう。

「でも格闘技って『やるか、やられるか』じゃないですか。リスクを背負わなかったら、そもそも格闘技なんてできないです。リスクを避けて通っていたらフィニッシュに近づかないですし」

――最近のUFCでも『攻撃は最大の防御』というのか、リスクを抑えるために自分が攻め続ける試合も増えているように感じます。

「あぁ、そうッスよね。それは僕も意識しています。これはMMAだか、というわけではなくて。ボクシングを始めた頃から『自分は攻めている時のほうが強い』と感じているんですよ。攻めていればリズムに乗ることもできるし、まさに『攻撃は最大の防御なり』で。それが自分のスタイルだと意識しています」

特別何かをやってきたというより、やるべきことをやってきた

――そんななか髙谷代表が1月のPOUNDOUTの前に、MMAPLANETのインタビューで「奨司はもともと今大会に出ると言っていたのですが、Lemino修斗から良い試合のオファーがあったので『この試合の方が良いだろう』と」と語っていました。

「そうなんですよ。最初は『POUNDOUTで外国人選手と』っていう話をしていました。自分も今後は海外でも戦っていきたいし、そのために海外の選手と肌を合わせておきたくて。そんななかでLemino修斗のオファーを頂いて、髙谷さんも『Lemino修斗のほうが良いんじゃないか』と快く背中を押してくれました。

やっぱり髙谷さんってカッコいいんですよね。『俺も現役の時は自分がやりたい試合をやっていた。今の選手にもそうしてほしい』と日頃から言ってくれています。そんなに多くは語らないけど、背中で語るタイプという感じで――カッコいいです」

――では「漢・髙谷裕之の弟子」として、シンバートルの印象を教えてください。

「フィジカルと極めが強いですよね。あとは若いし負けていないから、勢いがあるという印象です。野瀬戦もフィニッシュが速かったじゃないですか。どの体勢からでも隙があれば極める。それだけフィニッシュを意識して戦っているのだろうし、その意識があるから試合内容と結果にも繋がっているんじゃないかと思います」

――なるほど。他にもオルニド×野瀬戦など組まれていますが、他のトーナメント出場選手は意識しますか。

「あまり他の選手の試合を視たことがないので、何とも言えないです。それよりも絶対にトーナメントを勝ち上がってくる選手と初戦で組まれたので、それが嬉しいですよね。決勝まで上がって……というよりは、一発目から良い相手と対戦できるのは最高のシチュエーションだと思います。だから他の選手のことは考えていなくて。トーナメントではありますけど、この試合に勝たないと進めないし。まずここで勝つことが一番大事だと思っています」

――対して自身はシンバートル戦に向けて、どのような点を強化してきましたか。

「自分の得意なところを出すための重要な部分は、常に強化しています。たとえば打撃の試合がしたいならテイクダウンされないこと、寝技の対処ができること――それって当たり前のことですけど、当たり前のことこそ毎日の練習に落とし込まなきゃいけなくて。だから特別何かをやってきたというより、やるべきことをやってきたという感じです。

そのうえで僕は絶対に置きに行く試合はしないし、相手もそうだと思います。真っ向勝負の試合を楽しみにしていてください」

■視聴方法(予定)
2月18日(水)
午後6時~ Lemino

■Lemino Shooto03対戦カード

<バンタム級サバイバーTリバイバル2026準々決勝/5分3R>
シンバートル バットエルデネ(日本)
齋藤奨司(日本)

<バンタム級サバイバーTリバイバル2026準々決勝/5分3R>
野瀬翔平(日本)
ジョン オルニド(ブラジル)

<ライト級/5分3R>
シヴァエフ(日本)
後藤亮(日本)

<バンタム級サバイバーTリバイバル2026準々決勝/5分3R>
青井心ニ(日本)
内田タケル(日本)

<フェザー級/5分3R>
TOMA(日本)
堀江耐志(日本)

<バンタム級/5分2R>
宮城友一(日本)
松下祐介(日本)

<トライアウト・フライ級/3分2R>
井上颯人(日本)
小祝歩夢(日本)

<ジュニア修斗50キロ契約/4分1R>
湯浅リンク(日本)
山下楓人(日本)

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45 Report UAEW UAEW64 クルバン・ザイヌコフ ブログ 堀江耐志

【UAEW64】堀江耐志、ザイヌコフ弟のギロチン回避行動にニンジャを合わされ絞め落とされる

<63キロ契約/5分3R>
クルバン・ザイヌコフ(ロシア)
Def.3R4分23秒by ニンジャチョーク
堀江耐志(日本)

なぜか実況に日本のキックボクサーと紹介された堀江が、サウスポーの構えからワンツーでステップイン。かわしたザイヌコフは前蹴りを見せる。三日月気味の蹴りを繰り出すザイヌコフは、右ハイを空振り。堀江はサイドの関節蹴りを放つ。ワンツーで右を届かせたザイヌコフに対し、堀江が左オーバーハンド。指を水平に伸ばさないよう注意を受けたザイヌコフがワンツーで前に出る。さらにザイヌコフは右を伸ばし、右ハイを蹴る。堀江はダブルレッグで反対側のケージまでドライブしてテイクダウンを決める。

すぐにザイヌコフが立ち上がるが、堀江はケージに押し込む。ヒジを打って離れたザイヌコフは、サイドキックと左オーバーハンドをかわして距離を詰めるとワンツーからスリー。サークリングでバランスを崩しながらも堀江が、間合いを外し初回が終わった。

2R、ハイ、前蹴りのザイヌコフ。堀江は右に回る。手をついて蹴りを見せた堀江だが、これは空を切る。堀江の左に右を合わせていくザイヌコフは、ダブルレッグを切ってニンジャチョークへ。タイトに入ったように見えたが、ザイヌコフは自ら解いてヒザ蹴りをボディに入れる。体を入れ替えた堀江は左腕を差す。ザイヌコフの小手投げ狙いから離れた両者。堀江の左とザイヌコフの左ジャブが交錯する。左オーバーハンドが届かなった堀江は、ケージを背負った状態からシングルレッグで、ここも反対側のケージまでドライブ――もテイクダウンは奪えない。

前蹴りで顔面を狙ったザイヌコフに、堀江は左を当てる。ザイヌコフは右を伸ばしてスピニングバックキックもクリーンヒットはしない。ザイヌコフは圧をかけて、右ハイ。ワンツーを放ってラウンドが終わった。互いに手数の少ない一戦は3Rへ。

最終回、ザイヌコフが右ミドルを決める。堀江の左ハイ後にワンツーのザイヌコフは、ダブルレッグでケージに押し込まれる。反り投げを潰すようにトップを取ったザイヌコフが左足を抜いてハーフへ。ニーシールドの堀江は立ち上がり際にバックを許す。前方に崩す左足をフックしたザイヌコフが右腕を喉下に入れるが、背中を取り切れておらず絞めもネッククランクも極まらない。パンチから強引なRNCをセットしたザイヌコフに対し、堀江は一度背中をマットにつけてシングルレッグでレッスルアップ。

ケージに押し込むところまでは挽回した堀江だが、ここからトップを取ることはできない。ザイヌコフの小手投げも決まらないが、ケージに押し込まれた状態から堀江の頭を抱えギロチンチョークへ。ここも堀江は背中をつけてシングルを狙ったか。しかし、尻をマットにつけたところでケージに押し込まれる形で、ザイヌコフにニンジャチョークで絞めあげられ堀江は落とされた。


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45 AB ABEMA News Preview UAEW UAEW64 アサフ・チョプロフ アムル・マゴメドフ イアゴ・ヒベイロ クルバン・ザイヌコフ デマルツ・ペナ ブログ マルトゥン・メズルミアン ムヒディン・アブバカル 堀江耐志 藤田大和

【UAEW64】藤田大和のターゲットが決まる?! フライ級統一戦ヒベイロ×アブバカル。チョプロフ×ペナも

【写真】フライ級王座統一戦を戦うヒベイロ(左)とアブバカル(C)UAEW

22日(水・現地時間)、アラブ首長国連邦はアブダビのADNECマリーナ・ホールでUAE Warriors64が開催される。砂漠メジャー&トップ・フィーダーショーUAEWは今大会もUFC331のPPVウィークに行われ、これまでのようにセレモニアル計量と時間が被る金曜日でなく、水曜日で実施されることになった。
Text by Manabu Takashima

日本から堀江耐志が出場し、クルバン・ザイヌコフと戦う今大会は3階級のタイトルマッチが予定されていた。しかし、計量当日になりメインのUAEWライト級選手権試合=王者アムル・マゴメドフ×挑戦者マルトゥン・メズルミアン戦がドクターストップ(※公式発表では、どちらのファイターかは明記されていない)が掛かり、キャンセルされた。

それでもバンタム級王座決定戦とフライ級王座統一戦が組まれており、日本のファンからすれば後者は見逃せないタイトルショットとなる。


正規王者イアゴ・ヒベイロは去年の5月に藤田大和をパウンドアウトして初代フライ級王座に就くも、その後はMMAから離れていた。この間、日本のファンからすると「なぜだ?」と注文をつけたくなるが、今年の6月13日にUAEWで2勝0敗のムヒディン・アブバカルが、UAEW5勝1敗のヴィクトル・ヌネスと暫定王座決定戦を行いスプリット判定で、ベルトを巻いた。ちなみに7月にメイサラ・ムハメッドをRNCで下した藤田は暫定王座決定戦が行われた6月の時点で、UAEW戦績は4勝1敗だった。

いずれにせよ、ヒベイロとアブバカルの勝者に藤田が挑戦するのが筋と言いたくなるUAEWフライ級タイトル戦線。アブバカルは怒涛の寄りからボディロックテイクダウン、トップコントロールがベースとはいえ、流れの中で下になってギロチンや三角絞めを仕掛けることができる。スピードは暫定王者の方が早そうだが、ヒベイロはケージ際の攻防は攻守ともに粘り強い。

加えてアルバカルはテイクダウンも、寝技も「守」に比べて「攻」に主体が置かれているファイターで、ヒベイロが持久戦のなかで瞬発力を上手く使うと優位に立つという見方もできる。いずれによせ藤田と戦えばどうなるのか――という一点においても興味深い対戦となる。

また現UFCファイターのヴィニシウス・オリヴェイラ、PFLファイターのアリ・タレブが巻いたバンタム級のベルトが掛かった一戦=アサフ・チョプロフ×デマルツ・ペナ戦も見逃せない。

23歳、プロMMA戦績が8勝0敗のチョプロフはIMMAFを制するなどアマで34勝1敗のレコードを持つ。UAEWで挙げた3つの白星はそれぞれ10勝3敗、17勝8敗、15勝6敗という戦績のファイターたちで決して作られた無敗記録ではない。

対するアンゴラのデマルツ・ペナは、プロキャリア15年の36歳のベテランだ。アフリカン・メジャー=EFC Worldwideでフライ級とバンタム級のベルトを巻き、RIZINで活躍するアンカジムーロ・ズールーの挑戦を受けた試合を含めタイトル戦は8勝0敗。圧倒的な存在感を今から10年以上前に示していた。

その後、ペナは2016年と2017年に薬物検査で陽性となり、コロナ期も重なることで4年半ものブランクを経験した。復帰後はフランスのAres FCを舞台に3勝2敗とタフファイトを繰り返しながらバンタム級王座奪取し、1度の防衛戦にも成功している。

UAEWでは2勝1敗、全て判定決着ながら今回のタイトル戦に辿り着いた。土地柄チョプロフ推しの王座決定戦という見方は否定できないが、果たして――。

ともあれMENAとアフリカのリーグを開始したPFLがあるなかで、ペナを登用できるのもUAEWの力といえるだろう。


■視聴方法(予定)
10月24日(木・日本時間)
午前0時00分~ UFC Fight Pass

■UAEW64主な対戦カード

<UAEWライト級選手権試合/5分5R>
[王者] アムル・マゴメドフ(ロシア)
[挑戦者] マルトゥン・メズルミアン(アルメニア)

<UAEWバンタム級王座決定戦/5分5R>
アサフ・チョプロフ(ロシア)
デマルツ・ペナ(アンゴラ)

<UAEWフライ級王座統一戦/5分5R>
[正規王者] イアゴ・ヒベイロ(ブラジル)
[暫定王者]ムヒディン・アブバカル(英国)

<63キロ契約/5分3R>
クルバン・ザイヌコフ(ロシア)
堀江耐志(日本)

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【UAEW64】プロ4戦目で中東進出。ザイヌコフ弟と対戦。堀江耐志「強いヤツと戦って、自分を強くする」

【写真】どう考えても、恐怖を感じるような相手との試合にも全く動じる様子がなかった堀江だ (C)TAKUMI NAKAMURA

22日(水・現地時間)、UAEはADNECセンター・アブダビで開催されるUAE Warriors64で、堀江耐志がロシアのクルバン・ザイヌコフと対戦する。
Text by Takumi Nakamura

グレコローマンレスリング72キロ級で全日本王者(2022年)となり、2024年10月のMMAデビュー以降、3戦3勝(3KO)と圧倒的な強さを見せてきた堀江。プロ4戦目にしてUAEW参戦が決まり、自身と同じプロ無敗&オールフィニッシュのザイヌコフと対戦することになる。

そのザイヌコフ、プロMMA戦績は4勝0敗だがアマで20勝3敗のレコードを残しボクシングも10戦以上の経験がある。さらにいえばザイヌコフの実兄マゴメド・ザイヌコフは今年のコンテンダーシリーズ第9週でUFCとの契約を果たしたファイターだ。

初の海外遠征で、そんなヌルマゴ門下のダゲスタン人ファイターが相手というシチュエーションだが堀江に緊張している様子は一切なし。強心臓ぶりと共に「次はフルの自分を出せるので楽しみ」という力強い言葉も聞かれた。


問題ないかなって感じです。いい相手だと思いますけど、打撃もレスリング力も組みもそこまで強くない

──UAEW初参戦が決まりました。我々としてはサプライズだったのですが、堀江選手自身はいかがでしたか。

「契約している海外のマネージメント会社から今回の話をもらったのですが、自分はずっと海外に行きたかったので驚きはなかったです」

──UAEW参戦を目指していたというよりも海外で試合することを視野に入れていたのですか。

「BRAVE CFやNAIZA FCも候補に挙がっていて、自分的にはNAIZAに出たいと言っていたのですが、最終的にUAEWで決まった感じです。試合が決まるまでUAEWを見たことはなかったのですが、名前は聞いたことがある大会だったので、ここでもいいなと思って決めました」

──MMAでは初の海外遠征であり、これまでよりも大会規模の大きな舞台への挑戦となります。

「もちろん試合に向けた対策もやったりしているんですけど、自分的にはこれから先のことを見据えて、自分が強くなるための練習と準備を続けています。自分が足りないところを埋めるのもそうやし、自分の強みを伸ばすのもそう。穴のないようにしている感じです」

──堀江選手にとって海外遠征は特別ことではないようですね。

「はい。今までFighting NEXUSに出ていた時と変わらないです。緊張もしないし、いつも通りです」

──ものすごく頼もしい言葉ですが、周りから「緊張しないの?」と言われませんか。

「めちゃめちゃ言われます(笑)。試合ならではのいい緊張感はありますけど、みんなが言う『うわ…緊張する…』みたいな緊張はないです」

――レスリング時代からそうなのですか。

「そうですね。変にあがったり、ナーバスになったり、そういうのはなくて普段通りです(笑)」

──とはいえ対戦相手のクルバン・ザイヌコフはMMA戦績4戦4勝(2KO・2S)のロシア人ファイターです。これまで戦ってきた相手の中では一番の強敵だと思いますが、どんな印象を持っていますか。

「トータル的に何でもできるイメージですね。でも問題ないかなって感じです。いい相手だと思いますけど、打撃もレスリング力も組みもそこまで強くないかなと」

──どうしてもロシア人で名前の最後に「フ」がついている無敗の選手と言われると超強豪を想像してしまいます(笑)。

「ハハハハハ(笑)。まあまあ強いとは思いますよ」

──ちなみにレスリング時代はロシアや中央アジアの選手とも試合をしていたのですか。

「ヨーロッパ系の選手ともやっていましたし、カザフスタンの選手ともやっていました」

──MMAでは中央アジア&コーカサス勢が各団体を席巻していますが、彼らが特別に何かが優れているとは感じなかったですか。

「感じなかったですね。レスリング時代の負けはシンプルに自分が足りてないところがあったからだし、そういう地域の選手が特別力が強かったとか体力が半端なかったとか、そういうことは思わなかったですね」

──なるほど。我々が過剰に反応しすぎているだけで、強い選手は出身地やバックボーンに関わらず強いので、その地域だけ特別というわけではないですね。

「はい。どこに行っても一緒やと思いますよ。ただMMAでいうと日本人はレスリングにそこまで力を入れていないというか、おそらく海外の選手は日本でいう大学生の試合に出るくらいのレスリング力はみんな持っているんですよ」

――堀江選手の推測では海外は日本の大学レベルのレスリング力がMMAをやる上で標準装備になっているのではないか、と。

「最低そのぐらいはレスリングをやっている感じなので、そこで日本人が負けているのかなと思います」

──先ほどはいつもの試合と同じ感覚という話でしたが、今までよりもレベルが高い相手と戦うことは楽しみですか。

「楽しみですね。今回はフルで自分を出せると思います」

――堀江選手はデビュー戦こそ2Rまで行ったものの、直近2試合は1R3分以内にフィニッシュしています。自分の100パーセントの力を出し切る前に試合が終わってしまった部分もあったのでしょうか。

「そうですね。練習では自分に制限をかけて、今日はこの技だけで戦うとか、自分は本来サウスポーなんですけど、今日はオーソドックスでしかやらないとか、色々と試しているんですよ。それで試合ではフルでやろうと思っているのですが、まだ試合では全部出す前に終わっちゃう感じだったので、次はフルの自分を出せたらいいなと思います」

──逆に言えば普段の練習から、フルの自分を出せないことを想定して練習しているのですね。

「やっぱり苦手なことや弱点をなくすことが一番強くなれると思うので。他の選手がどうか分からないですが、練習で負けるのが嫌だから自分の得意なところでしか勝負しない選手もいるじゃないですか。自分はそうじゃないんですよ。あえて自分が弱いところでもやってみるし、逆に徹底して自分が強いところで試合するイメージを作ることもあるし、色々とやっていますね」

──それでいうと堀江選手は6月にキックボクシングの試合に出たんですよね(全日本キックボクシング協会の大会に出て、蘆立亮太に判定勝ち)。事前に情報を把握しておらず、あとで結果を知って驚きました。

「打撃だけの試合をやるのも大事だと思って、実は出ました(笑)。当たり前ですけど打撃だけなので、めちゃめちゃ難しかったですが、色んなことが勉強になりました」

もちろんUFCには出たいんですけど、試合に勝ち続けていったら自然にそうなる

──堀江選手は自分が強くなるために色んなことにチャレンジしたいタイプなんですね。

「もし出られるんだったらボクシングの試合もやってみたいですし、色々とやりたいです。MMAは選手によってタイプが違うし、どれだけ相手の強みを潰していくかだと思うんですよ。それであらゆる局面で戦うことが出来たら絶対に強いじゃないですか。僕は個々の強さを上げていけば必然的にMMAでも絶対強くなると思っているので、専門的な技術を一つ一つ強くしたいです」

──確かに相手が「打撃じゃ勝てないから組んで行こう」と思った時に、相手にレスリングで勝てないと思わせたら、相手はやることがなくなりますよね。

「はい。そうやって逃げ道を探しながら戦うのはダメだと思うし、その時点で後手になっていると思うんですよ。だからやっぱり全局面で戦える選手が一番強いのかなと思っています」

──海外での試合を意識していて、UFCファイトパスでも配信されているUAEWに出場するということで、今後は海外での試合が中心になっていきそうですか。

「どこで戦うかというよりも『堀江、こいつに勝ったんや!』と驚かれるような強いヤツとドンドンやって、自分を強くすることが一番の目標ですね」

──具体的にUFCを目指すとか、そういった目標はありますか。

「もちろんUFCには出たいんですけど、試合に勝ち続けていったら自然にそうなるのかなと思います。何がなんでも出たいみたいなものはないし、今はそこだけを見ているわけじゃない。僕は強いヤツと戦いたいだけです。例えばみんな戦いたがらじゃないですか、ロシアとかダゲスタンの選手とは(笑)。逆に僕はそういう相手をドンドン倒していきたいです」

──UFCに出るためにレコードを綺麗にするというよりも、強い相手に勝つことに意味を感じるわけですね。

「はい。格闘家なんで」

──ちなみに僕は堀江選手とダゲスタンの選手の試合はめちゃめちゃ見たかったです(笑)。

「実際どんなもんなんですかね? もちろんやっても自信はありますけど、僕がレスリング全開・フルで出せる相手とやったら面白い試合になると思います」

──今回のザイヌコフ戦は堀江選手がそういった試合に打って出る第一歩だと思うので楽しみにしています。

「日本からの応援よろしくお願いします。頑張ってきます!」


■視聴方法(予定)
10月23日(木・日本時間)
午前0時~UFC FIGHT PASS

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【Nexus39】元グレコ全日本王者=堀江耐志が森山壱政を左ストレート一撃でKO。王者・横山武司に挑戦表明

<フェザー級/5分2R+ExR>
堀江耐志(日本)
Def.1R0分58秒by KO
森山壱政(日本)

サウスポーの堀江がパンチのフェイントからインローを蹴る。森山も右ミドルを蹴って、右ストレートにつなげる。堀江は左の関節蹴りを見せつつ、細かくジャブを返す。森山もワンツー、右ストレートのカウンターを狙う。ここで堀江が身体を沈めて左ストレートを強振。これが森山の顔面を打ち抜き、そのまま堀江が追撃のパンチを落としたところでレフェリーが試合を止めた。鮮やかな左一発でKO勝利を収めた堀江は「もうタイトルでええんじゃないですかね?」と横山武司の持つフェザー級王座への挑戦をアピールした。


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【Nexus39】MMA3戦目で森山壱政と対戦、堀江耐志「格上の選手を喰って、自分の強さを認めさせる」

【写真】自衛隊体育学校時代にアマチュアボクシング班の練習に混じっていたという堀江。ボクシングをかじっていた…というには豪華すぎる練習環境だ(C)TAKUMI NAKAMURA

11日(日)、東京都新宿区のGENスポーツパレスで開催されるNexus39のメインで、堀江耐志が森山壱政と対戦する。
Texy by Takumi Nakamura

元グレコローマンレスリング全日本王者で、昨年10月のMMAデビューから2戦2勝の成績を残している堀江。前戦=3月のFighting NEXUS38では大谷啓元を相手にシャープな打撃を繰り出し、ケージサイドからのアドバイスに返事をするという冷静さも見せたうえでのTKO勝利を収めた。

今回対戦する森山を「自分より全然経験は上だし、海外で試合もしている選手。今までよりもレベルが高い相手」とする一方「目の前の対戦相手だけにフォーカスするのは自分のスタイルじゃない」とMMAファイターとして強くなることを第一に準備を続けてきた堀江。ここからのキャリアについて聞くと「格上の選手を喰って、自分の強さを認めさせたい」と語った。


――前回の大谷啓元戦は1RTKO勝利でしたが、あの試合から振り返っていただけますか。

「自分が練習してきたことが出た試合だったかなと。打撃も組みもMMAに順応してきたところ、成長したところをみなさんにに見せられたかなと思います」

――打撃も積極的に出していたように見えたのですが、そこは意識していたのですか。

「自分からガツガツ打撃を出そうみたいなことは考えていなくて、相手の様子を伺いながら出せるタイミングで出していこうと考えていました」

――そうだったんですね。見ている側からするとジャブも綺麗でカーフも蹴っていたので、かなり打撃の練習もやっているのかなと思いました。

「もちろんボクシングをやったり、ムエタイをやったり、打撃の練習は続けていて、そこを自分の得意なレスリングとMMAとしてつなげた感じですね」

――ちなみに堀江選手はどこで打撃を練習されているのですか。

「もともとは自衛隊体育学校でレスリングをやっていた頃にアマチュアボクシング班の練習に混じって、少しボクシングの練習もやっていたんですよ」

――自衛隊のボクシング班というと相当レベルが高いですよね。

「はい。全日本チャンピオンやオリンピック選手がいて、今年プロに転向した坪井智也さん(大学時代に全日本選手権を4連覇、2021年に世界選手権優勝)もいました」

――以前自衛隊体育学校に練習に行ったことがあるキックボクサーに話を聞いたことがあるのですが、次元が違うくらいみんな強かったと言っていました。

「本当にやばいですよ。たまにプロボクサーの方もスパーリングしに来ていて、僕も見学させてもらったことがあるんですけど、みんな子供扱いしちゃうんですよ。僕が見ても分かるくらい差が歴然でしたね」

――たまに練習に参加していたレベルでも、そのなかに混じって練習していたら嫌でも上手くなりますね…。

「そうなっていたらうれしいです(笑)」

――ムエタイはどこで練習されているのですか。

「以前タイガームエタイで練習したことがあって、タイガームエタイでトレーナーをやっていたタイ人トレーナーが日本に来ているんです。その方のところで練習を見てもらっています」

――試合の話に戻ると大谷選手のテイクダウンを切ってからはトップキープしてパウンドアウトという流れでした。

「相手が潜ってくるには分かっていたので、そこは(佐藤)将光さんと対策を練っていて、自分に足りないところを教えてもらっていました。それが試合で出せたかなと思います」

――MMAPLANETのレポートで「ディープハーフを取られた場面で応援団から『ヒザを入れろ!』と声が飛ぶと『ヒザ蹴りは反則なんですよ』と返事をしたうえでヒジを落とす」というエピソードを入れたのですが、あとで堀江選手のSNSを見たところ「ヒザ蹴りを入れろ」ではなくて「寝技の動きとしてヒザを入れろ」というアドバイスだったそうですね。

「そうなんです。自分を応援してくれている方がケージサイドにいてアドバイスをくれたんですけど、僕も顔面にヒザ蹴りを入れろってことだと勘違いして、ああいう反応をしてしまいました(笑)」

――僕もお客さんとやりとりして試合する選手はあまり見たことがないのですが(笑)、それだけ冷静に試合が出来ていたわけですよね。経験を積むという意味ではどんどん試合をしたいと思っていまか。

「ここからは格上の選手を喰っていきたいなって思っていて、名前がある選手とも戦っていきたいし、自分がどれだけレベルアップしてるのかを見せられると思うので、どんどん試合をしていきたいと思っています」

――今回対戦する森山壱政選手にはどんな印象を持っていますか。

「自分より全然経験は上だし、海外で試合もしている選手なので、今までよりもレベルが高い相手なのかなと思います。このタイミングで戦う相手としてはすごくいい相手だと思います」

――どんな試合をイメージしていますか。

「相手はおそらく打撃・パンチが得意やと思うんですけど、自分も打撃はできるんで、打撃で来たら打撃でやるし、MMAとして自分のレスリングも出しつつ、色んな局面で戦いたいなと思います」

――あまり何をやるかを決めすぎずに自由に戦いたいですか。

「そうですね。練習も含めて目の前の対戦相手だけにフォーカスするのは自分のスタイルじゃないというか。レスリング時代からそうなんですけど、僕は全体的にレベルを上げていけば、誰が相手でも戦えるという考えなんですね。だから相手がこうだからこうする…というのは決めすぎず、最低限の対処や対策だけやって、自分が強くなることが大事だと思って練習してきました」

――今年2戦目となりますが、年内に達成した目標などありますか。

「自分よりレベルが上の選手とどんどんどんやりたいです。MMAのキャリアは浅いですが、年齢的には今年で28歳になるのでゆっくりしている暇はないというか。焦りはないですけど、急がなあかんなとは思っています」

――自衛隊体育学校で同期だった野村駿太選手が3月のRIZIN香川大会でルイス・グスタボに勝利しましたが、野村選手の活躍は刺激になりますか。

「めちゃくちゃ刺激になります。彼とは同い年で、同期が活躍している姿を見たら純粋にすごいなと思いつつ、俺もすぐに追いつかなあかんなと思うし、ジムは違いますけど切磋琢磨しながら、やっていきたいなと思ってますね」

――徐々に堀江選手の注目度も上がってきたと思います。ファンのみなさんにメッセージをいただけますか。

「自分がやってきたレスリングもそうだし、新しく始めた打撃もそうだし、日々練習してレベルアップしています。それをみんなに見てもらいたいし『堀江は強いんだ』ってことをみんなに認めさせたいですね」

――自分の強さを認めさせることがテーマですか。

「はい。ちょっとずつざわつかせたいですね。『あいつやばいんじゃね?』みたいな。自分のことを知ってもらうために知名度を上げることも大事やと思うんですけど、そこばっかり売るんじゃなくて、自分は見てもらっている人に発信してもらいたいんですよ。試合で僕が強さを見せて、見ている人たちが『堀江はやばい』と言ってくれる。そうやって自然発生的に自分の強さが広まっていくことが理想です」

■視聴方法(予定)
5月11日(日)
午前11時~ Nexus YouTubeチャンネル

■Nexus39 対戦カード

<フライ級/5分2R+ExR>
冨山シン(日本)
井伊夏生(日本)

<フェザー級/5分2R+ExR>
日置兼人(日本)
下田将太郎(日本)

<フライ級/5分2R+ExR>
石原射(日本)
藤原俊樹(日本)

<バンタム級/5分2R+ExR>
小林博幸(日本)
千葉琉聖(日本)

<フェザー級/5分2R+ExR>
高須将大(日本)
健吾(日本)

<フェザー級/5分2R+ExR>
アポロ中山(日本)
R.A.M(日本)

<フェザー級/5分2R+ExR>
森山壱政(日本)
堀江耐志(日本)

<フライ級/5分2R+ExR>
村田純也(日本)
竹内悠(日本)

<NEXUS初代ウェルター級王座決定T1回戦/5分2R+ExR>
たまよせゆきと(日本)
フェルナンド・マツキ(ブラジル)

<NEXUS初代ウェルター級王座決定T1回戦/5分2R+ExR>
悠太(日本)
カタナマン(日本)

<NEXUS初代ウェルター級王座決定T1回戦/5分2R+ExR>
森昴星(日本)
菊池元(日本)

<NEXUS初代ウェルター級王座決定T1回戦/5分2R+ExR>
石原匠(日本)
趙大貴(日本)

<バンタム級/5分2R+ExR>
下田凛太郎(日本)
竹下登(日本)

<ライト級/5分2R+ExR>
小牧勇太(日本)
ホーン・ミルンズ・ウィン(ニュージーランド)

<フライ級/5分2R+ExR>
押忍マン(日本)
前原泰輝(日本)

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