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【Gladiator022】また、来たッ!! Double GFCフライ級王者チェ・ドンフンが、フライ級王者NavEに挑戦!!

【写真】1月大会のチョ・ソンビン&キ・ウォンビンに続き、韓国からグラジのタイトル戦線にチェ・ドンフンが加わる(C)MMAPLANET

24日(金)、Gladiatorより3月26日(日)に豊中市の176BOXで開催されるGLADIATOR022の対戦カード第1弾の発表があった。

今年より、アジア勢の招聘に力を入れJ-MMA強化に乗り出したグラジエイター。前回大会、1月22日のGADIATOR021ではチョ・ソンビン&キ・ウォンビンの韓国勢、フィリピンからジョン・オルニドが来日し大きなインパクト残している。

今大会も複数試合の国際戦が予定されていると伝わってくるなか、まずはNavEの持つGladiatorフライ級のベルトに韓国の実力派プロモーション=Dolube GFCフライ級王者チェ・ドンフンが挑戦することが決まった。


今年の1月2日に24歳になったばかりチェ・ドンフンはプロMMA戦績はまだ4戦4勝0敗ながら、アマMMAでは8連勝しプロキックで1戦1勝、コンバットサンボでは全国選抜大会で3位に入賞している。アマMMAで8連勝後の2021年7月にプロMMAデビュー。昨年5月にキャリア3戦目にしてイ・ジュンヨンを破りDouble GFCフライ級王座に就き、昨年8月にはキム・ヒョリョンを破って王座防衛を果たしています。

そのチェ・ドンフン、ベースは中高生時代に活躍した柔道ではあるが、韓国海軍に鍛え上げられた強い精神力で打撃も消化し、喧嘩がデキるウェルラウンダーといえる。

対してNavEは2018年9月に加マーク納を破りベルトを巻いたが、グラジでもノンタイトル戦が多く、タイトル防衛戦は2021年9月の宮城友一戦以来2度目となる。その宮城、今回の防衛戦に向けて以下のようなコメントをプレスリリースに寄せている。

NavE
「今回の対戦相手が日本人ではないと聞いて正直ワクワクしました。国内の身内同士で対戦するよりも自分はこういう未知のマッチメイクの方が燃えるかも知れません。格闘技というツールで三重県名張市の自分が海外の選手と触れ合えるなんて幸せ者です! 勝ってまた韓国にでも遠征したいですね。今回の相手チェ・ドンフンは、アマ・プロと無敗のチャンピオンだそうですが、初黒星をつけてやります。GLADIATORは俺のリングです!」

また今日のリリースでは2回戦でバンタム級=藤原克也×秋田良隆と今村豊×谷口武の2試合、そしてフライ級で中西テツオ×宮川日向というカードが明らかとなっている。

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【Gladiator019】NavE戦へ。有川直毅「ああいうことを言うヤツにベルトを巻かせて大丈夫なんですか」

【写真】NavEの言い分に、自らの言い分で反論した有川 (C)MMAPLANET

25日(日)、大阪府豊中市の176BOXで開催されるGladiator019で、現フライ級王者NavEとノンタイトルマッチで戦う有川直毅。

「1回勝ったぐらいで挑戦できるのは虫が良い」という王者の発言に対し、有川は「逃げている」と言い切った。


――NavE選手との試合が控えていますが、1月にグラジに初めて出場してどのような印象を持ちましたか。

「僕はパンクラスとかにずっと出させてもらっていたので、インディ度というか地方の大会で演出面とかどうなんだろうって思っていたのですが、かなり力を入れているみたいで。入場でも煽りVとかあって、しっかりした大会でした。あと、出場している選手から東京で試合がしたいっていう空気を感じましたね。

選手たちの反骨精神みたいなのがモノが、都内の大会よりめっちゃ感じて。そういうところで試合をさせてもらって、良い経験になりました」

――グラジで初勝利を挙げ、4月はパンクラスに戻り上田将竜選手との接戦を落としました。

「あの試合は……『打撃で行ったろう』、『カーフで足を折ってやろう』ぐらいの気持ちでいたのですが、上田選手のジャブが意外と伸びてきて試合中に対処ができなかったです。勝てる試合を落としたから勿体ない。もっとMMAをやれば良かった。そういう部分で反省している試合です。

勝てば1位というのを考えすぎて、固くなっていました。テイクダウンを切って殴るという作戦は実行できたと思います。でも、逆に作戦に忠実過ぎました。フィーリングで戦うことができると自分では思っていたのですが、あの試合では鈍かったです」

――あそこで勝てばパンクラス・フライ級1位になっていたかもしれない。でも、自らが負けた上田選手が、鶴屋怜選手に初回で一本負けとなってしまいました。20歳の選手に上田選手が敗れたことは複雑ではないですか。

「そんなに悲観はしていないです。アハハハ。タイプもありますし。鶴屋選手とは僕も練習したことがあって、めちゃくちゃ強かったです――組み技は。でも打撃はやっていないので。MMAって相性があるじゃないですか。だから、あの上田選手の負けで考えこむとかはなく『俺は何をやっているんだ』という気持ちになり、モチベーションが上がりました」

――そういうなかで、今回のNavE選手との試合。ノンタイトルで2回戦となりました。う~ん、3回戦で見たかったです。

「そうッスね。NavE選手とやるなら3Rで戦いたかったです。2RはMMAを戦うには短いです。3RならMMAをもっと見てもらえるのですが、今回は短距離走ですね。短距離走で勝つためには初回が凄く大切になります。だからこそ3Rと2Rの違いは徹底的に意識して、仕上げてはきました。ただ、3Rで戦いたかったという気持ちはあります」

――NavE選手の印象は?

「組みは強いのかな……っていうイメージだけです(笑)。グラジエイターのベルトを巻いていますが、僕の狙いは1つだったので。それが彼の首、彼の巻いているベルトなので、ここで勝ってからはどうなるのか分からないですけど、大阪に行く理由は1つしかないです」

――つまりここで勝って、次はタイトルを賭けろと。

「勝ったら……分からないですけど、本当は今回掛けたかったです。なんか『俺は獲るのに苦労した。1回勝っただけで』とか言っていますけど、こないだRIZINでKO負けしているし、逃げですよね。苦労して手に入れたモノだからこそ、それを掛けるのがグラジエイターの王者としての品位だと思うし。

掛けられないモノを肩からぶら下げているんだったら、チャンピオンに相応しくないと思っちゃいますよね。彼が何を言っても、逃げている言い訳にしか聞こえないです」

――グラジエイターでそれだけ戦績を重ねてきたのだから、グラジで結果を残してからということなのだと思いますが。

「それを言うなら、俺の方が勝ってきた相手は強い。前チャンピオンの加マーク納選手と彼は1勝1敗だけど、俺は1回の勝負で勝っているし。だから『権利がない』とか言われる筋合いはあまりないと思います」

――あの発言で余計に燃えましたか。

「まぁ、インタビューを読んで……それは燃えますね。『やってやろうかな』、『グラジエイターを侵略してやろうか』って思います。ああいうことを言うヤツにベルトを巻かせて大丈夫なんですか、櫻井代表って(笑)。

1月の試合で勝って、次はNavE戦と言われてきて。準備もしていましたけど、タイトル戦ではなかった。そういう風に試合が組まれるなら、そこをクリアするのみです。だから、ここで勝って次でタイトルをもらうわって感じです。やっぱり大阪という敵地に乗り込む……関西人って粗いので……」

――そんなことないですよ。何を言っているのですか……自分は神戸出身ですから聞き捨てならない言葉ですよ。

「あっ、すみません(笑)。そういう人も多いイメージだったので……いや、色々な人がいますからね(笑)」

――アハハハ。では今回の試合、どのようなファイトを見せたいですか。

「まずは勝って僕を応援してくれる人の笑顔が見たいです。前回の試合が負けてしまったので。そして楽しいMMA、ノリノリの戦いを見て皆に楽しんでもらいたい。そのなかで勝つのは当たり前で、他の人に真似のできない楽しいMMAを見てほしいですね。で、次で最高の大阪土産を持って帰ることができるようにしたいと思います」


■ Gladiator019対戦カード

<バンタム級/5分2R>
南出剛(日本)
ライダーHIRO(日本)

<フライ級/5分2R>
NavE(日本)
有川直毅(日本)

<ライト級次期挑戦者決定戦/5分2R>
井上啓太(日本)
グスタヴォ・ウーリッツァー(ブラジル)

<フェザー級/5分2R>
中川皓貴(日本)
島村裕(日本)

<プログレス71キロ契約/5分2R>
森戸新士(日本)
須藤拓真(日本)

<プログレス84キロ契約/5分2R>
カウアン・タニノ(ブラジル)
小谷直之(日本)

<バンタム級/5分2R>
江木伸成(日本)
MAGISA(日本)

<バンタム級/5分2R>
別所竜弥(日本)
MASANARI(日本)

<フライ級/5分2R>
久保健太(日本)
ヤックル真吾(日本)

<フライ級/5分2R>
吉村友菊(日本)
中西テツオ(日本)

<バンタム級/5分2R>
大前健太(日本)
谷口武(日本)

<バンタム級/5分2R>
溝口司(日本)
浅井亮磨(日本)

<ライト級/5分2R>
中薗優太(日本)
後藤丈季(日本)

<フライ級/5分2R>
川崎聖太(日本)
中山陸斗(日本)

<フライ級/5分2R>
伊賀GORI(日本)
一輝(日本)

<ウェルター級/5分2R>
近藤魁星(日本)
藤田大(日本)

<フライ級/5分2R>
KJ・タイラー(日本)
岡本秀義(日本)

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【DEEP TOKYO IMPACT2022#05】GP1回戦で杉山廣平と激突、DEEPER福田龍彌「オブリガードです」

【写真】現在は京都市の中心部から離れ、格闘技に集中した生活を送っているという福田。これが戦うという生業だ。(C)SHOJIRO KAMEIKE

11日(日)、東京都港区のニューピアホールでDEEP TOKYO IMPACT 5th ROUNDが開催され、フライ級1回戦の後半4試合が行われる。
Text by Shojro Kameike

今回のフライ級GP最注目の一戦、それは福田龍彌×杉山廣平だろう。MMAファイターとしての完成度を高めている杉山を、試合巧者の福田はどう迎え撃つのか。抽選会で杉山が福田を対戦相手に選ぶ形で決定したこのカード、福田はこれまで以上にヒリヒリした試合内容を求めている。


――福田選手は今年に入って3連勝を収めています。この試合結果と内容については、いかがですか。

「最後のビョン・ジェウン戦(5月に判定勝ち)は納得いかへんですね。アイツ、2Rの途中にノド下を指で突いてきよったんですよ。それでイライラしちゃって、自分のしたい動きができんかった。その結果、左の拳を折っちゃって」

――えっ、拳を骨折していたのですか。

「綺麗にパンチを打つんじゃなくて、雑に振っちゃったんですよね。それが相手のヒジに当たって、折れてしまったんです。最終回も左のパンチを打ってはいたけど、痛くてちゃんと握れていませんでした。その前に、あれだけ当てていたら倒せていないとアカンかった。それが悔しくて、勝っても嬉しくなかったというか。今年はリアルに10試合を狙っていたし」

――10試合! 確かに今年は2月、3月、そして5月とハイペースで試合をしていましたね。

「それが拳を骨折して、4カ月も試合が空いてしまったので……やってしまったなぁと」

――もしビョン・ジェウン戦で骨折していなければ、次はいつ試合をしたかったですか。

「6月でも7月でも。何なら5月でも良かったです(笑)」

――それはMMAの試合限定でしょうか。

「キックボクシングやムエタイの試合もやってみたいですね。ルールは何でもいいです。戦う、っていうことを生業にしたいので。それでどれだけ稼げるか、っていうことを試すのが今年の目標でした。

だからもう、この4カ月は苦痛でしかなかったです。ヒリヒリすることがなくて。塩味だけの料理を食べている、スパイスのない毎日でした。だからこそ、戻ってくる時にはもっと格闘技に集中できるよう、私生活も整えてきたので」

――私生活を整えた、というと?

「仕事を辞めて、いつでも試合を受けられる態勢になりました。だから、たくさん試合したいですね。歩合制なので(笑)。試合のオファー、いっぱい待っています! 今はフライ級GPがあるので、それに集中しないといけないですけど。

GPも4月までに4試合できるので、良かったです。メンバーも良いし。ホンマのことを言えば、藤田大和君や柴田MONKEYとかも入っていると、もっと面白いトーナメントになっていたんやろうけど。でも強い選手ばかり集まってくれて、嬉しかったです」

――DEEPでフライ級GPが開催されると聞いたのは、いつ頃のことですか。

「まだ拳の治療をしている時ですね。その頃には1回戦を8月と9月に分けるかも、という話を聞いていて。自分も拳を治して、万全の状態で出たかったので、9月のほうが良いかなぁと考えていました。9月になって、良い練習ができたのでバッチリです。

出場メンバーを初めて見たのは抽選会場で、小川(徹)さんがいてビックリしましたよ。マジで!? 対戦できたら嬉しいなと思っていました。安谷屋(智弘)選手に負けたのは残念でしたけど、僕も安谷屋選手にはリベンジしたいので」

――安谷屋選手とは2019年4月に対戦し、判定負けを喫しています。

「1Rで極めたろうと思っていたら、自分がバテて負けてしまったという、まあまあ地獄な試合やったんで(苦笑)。次はちゃんと僕らしく戦って勝とうと思っています」

――それだけのメンバーが集まったなかで、対戦相手の希望はありましたか。抽選会では杉山廣平選手が福田選手を選ぶ形となりました。

「うーん、やっぱりビョン・ジェウンですかね。あとは安谷屋選手へのリベンジとか。小川さんも強いファイターやと思うんですけど、一度TRIBEで一緒に練習させてもらったこともあるので、1回戦で対戦したいとは思わなかったです。もともとXを選ぶつもりやったんですよ」

――なぜXを!?

「あの会場にいなかった、もっと上物の選手が来ると思ったんですよ。佐伯さんのことやから、もっと凄いボスキャラみたいな選手を呼ぶんじゃないかなって。そうしたら島袋選手がXの横に行って、チクショーと思いました(笑)」

――話は前後しますが、そのXが宇田悠斗選手になったことについては……。

「これは僕の使命ですよ。DEEPの代表として、修斗からの刺客をやっつける。僕がDEEPER(ディーパー)として、SHOOTER(シューター)を倒すっていう」

――DEEPERという新しい名称が生まれましたね(笑)。

「アハハハ。宇田君と話をしたことはないんですけど、地方シューターとして一緒に頑張っていたこともあって、Xが宇田君になってテンションは上がりましたよ」

――なるほど。抽選会の話に戻りますが、そこで杉山選手が福田選手を対戦相手に選んできた時は、どう思いましたか。

「もうオブリガードです(と手を合わせる)。杉山選手は強い相手にも勝っていますからね。僕はコブラ会にも練習に行くんですけど、杉山選手はコブラ会の加マーク納さんにも勝っているじゃないですか(2019年6月、パンクラスで杉山が判定勝利)。加マーク納さんとは練習したことがあって、彼の強さも知っているので。

加マーク納さんはスクランブルとか強いし、そこで競ることができる選手なんやって思っていましたよ。そういう選手から指名を頂けたことが光栄です。今まで勝っても勝っても指名されないし、名前も挙がらんかった人間なんで。狙われる立場になったのが嬉しくて」

――結果、GP1回戦で最注目のカードが生まれました。

「最注目なんですか? そう言ってもらえると嬉しいですね。でもそこで、ただ勝ったという試合はしたくない。そんな試合になるなら、負けたほうがいい。ヒリヒリしたいっていうのは、そういう意味ですから。でも杉山選手のようにヒリヒリできる相手で良かったです。2回戦以降は再戦が多くなるんじゃないですかね」

<この項、続く

■視聴方法(予定)
9月11日(日)
午後5時10分~SPWN PPV
午後5時10分~ニコニコ生放送

■ 対戦カード

<フライ級GP1回戦/5分3R>
村元友太郎(日本)
風我(日本)

<フライ級GP1回戦/5分3R>
福田龍彌(日本)
杉山廣平(日本)

<フライ級GP1回戦/5分3R>
島袋チカラ(日本)
宇田悠斗(日本)

<フライ級GP1回戦/5分3R>
駒杵嵩大(日本)
松場貴志(日本)

<フェザー級/5分2R>
TATSUMI(日本)
西谷大成(日本)

<フェザー級/5分2R>
鬼山班猫(日本)
狩野優(日本)

<ウェルター級/5分2R>
佐藤洋一郎(日本)
嶋田伊吹(日本)

<ウェルター級/5分2R>
米田奈央(日本)
レバナ・エゼキエル(日本)

<フェザー級/5分2R>
佐藤勇駿(日本)
木下尚祐(日本)

<フェザー級/5分2R>
星野豊(日本)
梶本保希(日本)

<フェザー級/5分2R>
鬼山班猫(日本)
狩野優(日本)

<ライト級/5分2R>
THE☆ナマハゲ(日本)
泉武志(日本)

<ウェルター級/5分2R>
米田奈央(日本)
三好マヒロ(日本)

<フェザー級/5分2R>
星野豊(日本)
梶本保希(日本)

<ストロー級/5分2R>
多湖リキト(日本)
佑勢乃花(日本)

<ライト級/5分2R>
倉本大悟(日本)
岩倉優輝(日本)

<バンタム級/5分2R>
コマネチ竜太(日本)
朝比奈龍希(日本)

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Grachan54 MMA MMAPLANET o 加マーク納 長野将大 長野将太

【Grachan54】跳びヒザ一閃、長野将太に衝撃KO勝ちの加マーク納だったが、思わぬどんでん返しに……

【写真】狙いすました跳びヒザ勝利にドヤ顔の加マーク納だが、愛娘の反応は……(C)MMAPLANET

15日(日)に東京都港区の品川インターシティホールでGRACHAN54&55が開催された。

J-MMA新時代を告げるようなマッチアップ、重量級の戦い、そしてタイトル戦と今のグラチャンが詰まったダブルヘッダーから──ここではGrahan54で組まれた加マーク納✖長野将大戦の模様をお伝えしたい。Grachanを新天地にキャリアの再生をはかる両者のサバイバルマッチの行方は。


<フライ級/5分2R>
加マーク納(日本)
Def.2R0分24秒by TKO
長野将大(日本)

ジャブを伸ばす長野が一旦間合いを取り直し、左ローを蹴る。続くシングルにギロチンを仕掛けた加マーク納は、引き込んで巴のようにギロチンスイープへ移行する。

反転して上を取った長野がサイドで抑える。腹ばいからシングルに出た加マーク納に対し、長野はキムラからバックを狙いつつ腕十字の機会を伺う。

スラムで叩きつけられた長野はすぐにレッスルアップ&シングルへ。

再びギロチンから加マーク納がスイープ、長野はその勢いを使って前転してスクランブルに持ち込み、立ち上がってケージに押し込む。

ボディロックの長野のヒザ蹴りが急所に入り、試合が中断する。再開後、左ミドルを蹴った長野は右回りを続ける。加マーク納は左フック、組んで引き込んだ長野は潜ろうして、即立ち上がる。

再びケージを背負った加マーク納は首相撲からヒザをボディに入れる。

ここで長野のヒザが加マーク納の急所に入り、2度目の中断で警告が与えられた。リスタート後、左ハイからフックを振るう加マーク納に組んでいく長野は、倒すことができずアッパーを受けそうになって離れる。

間合いをはかる両者、右に回る長野を追いかけて加マーク納が右オーバーハンドを打っていく。ケージ中央、ジャブを伸ばす加マーク納に対し、組みのフェイクを長野が見せる。ケージに詰まった長野は、左ローを蹴る。続く蹴りで重心が浮いた長野を押し倒すようにテイクダウンした加マーク納は、立ち上がってきた長野にケージに押し込まれる。

右を差し返して、ボディロックテイクダウンを決めた加マーク納が立ち上がった長野を再び倒し時間となった。

2R、跳びヒザのフェイクを見せた加マーク納。長野は右回り基調が続き、ローを蹴り、ジャブを伸ばす。

と、一瞬の間が空いた直後、そのま間がまるで長野を引き寄せるような磁場だったかのように、距離が近づいたところで加マーク納が右の跳びヒザ一閃。

気を失った長野が、前方に崩れ追い打ちの鉄槌にレフェリーが試合を止めた。

ケージの中から応援をしていた娘さんを呼ぶも、拒否られた勝者は「なんでやねん」と苦笑いを浮かべた。

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