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【RIZIN50】井上直樹のベルトに挑戦、MMA50戦目の元谷友貴「少しずつバンタム級の体になってきた」

【写真】肉体が技術を向上させる。だからこそ元谷は50戦を経て、これからも戦い続けることができる(C)SHOJIRO KAMEIKE

30日(日)に香川県高松市のあなぶきアリーナ香川で開催されるRIZIN50にて、元谷友貴が井上直樹の持つ同バンタム級王座に挑戦する。
Text by Shojirio Kameike

元谷と井上の初対決は2020年の大晦日。この時、元谷は1RにRNCで敗れている。その後、井上は昨年9月にキム・スーチョルとのRIZINバンタム級王座決定戦を制し、ベルトを巻いた。一方、元谷はMMA50戦目となるRIZIN50で、初めて同王座に挑む。そんな元谷が語る、この4年間での成長とは。


思った以上に打撃のプレッシャーが強くて、自分が焦って組んでしまいました

――すでに米国から帰国し、名古屋で調整されているとのことですが、今回はいつ頃からATTに行っていたのでしょうか。

「1月の半ばから2カ月いっぱいまで行っていました」

――――それは昨年大晦日の試合前から決まっていたスケジュールだったですか。

「いえ、結果次第で――と考えていました。でも勝ったら次は3月にタイトルマッチを、という話はしていましたし、勝ったので『すぐにATTへ行かないといけない』とは思っていましたね」

――大晦日は秋元強真選手に判定勝ちを収めました。まずは秋元戦の感想からお願いします。

「内容的には、フィニッシュできなかったのが良くなかったですね」

――2Rと3Rに元谷選手がバックからパウンドを連打する場面もありました。あの時にレフェリーストップになるとは思いませんでしたか。

「いや、時間が足りないと思いました。もっとパウンドの時間が長ければストップもあるかもしれないけど、自分もそれほど手応えがなく、ガッツリ効いていたという感じもなかったですし。僕がRNCにこだわりすぎて、自分のほうが消耗してしまいました」

――秋元選手はまだ10代です。元谷選手は2015年のRIZINスタート時から出場していて、これだけ年齢差のある選手と対戦することになるとは考えていましたか。

「正直、RIZINがこれだけ続くとは思わなかったというか、10年後にこれだけ盛り上がるようになるとは思っていなかったですよね。あの時はどうなるか全く分かっていない状態で」

――確かにRIZINがスタートした2015年時点は、日本のMMAがどうなるか先は読めなかったです。かつコロナ禍もあって。そんななかで、元谷選手にとっては今回が初のタイトルマッチなのですね。

「そうですね。たまたま、今回が初めての挑戦になりました(笑)」

――この10年の間に「そろそろタイトルマッチをやらせてくれても良いんじゃないか」と思う時はありましたか。

「タイミング的には何回かあったような気はします。でもそこで――『あと一歩』というところで試合を落としていて」

――2019年から連勝後に敗戦、というケースが何度かありました。井上選手との初戦もその一つです。『あと一歩』が続くなかで、当時は何を目標にして戦っていたのですか。

「目標はずっとベルトでした。『まだ頑張れる。上を目指すことができる』という気持ちもありましたし『次、次――』という感じで頑張っていましたね」

――対して井上選手は昨年9月、キム・スーチョルを下してRIZINバンタム級王者となっています。「井上選手に先を越された」という気持ちはなかったでしょうか。

「いや、それは何も思わなかったです。実力の世界ですからね。自分が弱いからタイトルマッチに行けなかった。井上選手は強かったから挑戦できた、というだけで」

――なるほど。元谷選手と井上選手は4年前に対戦しており、初戦では井上選手が元谷選手をRNCで下しています。元谷選手がシングルレッグで入った時、井上選手がRNCを取りに来ることは想定していましたか。

「何て言うか、自分が焦ってミスをしてしまったんですよね。思った以上に打撃のプレッシャーが強くて、自分が焦って組んでしまいました。普段ああいう組み方はしなくて」

――はい。元谷選手があの形でシングルレッグに入る展開は、それまで見たことがなかったです。

「練習でもああいう形で入ると自分が極められてしまうぐらい、隙のある組み方で。シングルレッグからバックを取られてからは全て後手に回ってしまい、自分がリカバリーできなかったですね」

――あの敗戦から4年が経ちました。

「4年前……らしいです」

――「らしいです」という言い方になるのは、それだけの年月が経っているという感覚がないでしょうか。

「もっと前に行われていた、というイメージですね。あの試合については印象がない、と言ったら変なんですけど。自分が変なミスをしてしまった、という――何なんですかね?」

――この4年間で、まず井上選手は何が変わったと思いますか。

「何が変わったかというと、まだ見えていない部分もあると思うんですよ。体は大きくなったという印象はあります。打撃はもともと速くて巧かったし、最近見せていないのはグラウンドですかね。見せていないけどグラウンドの部分が進化しているんじゃないか、とは思います」

――対して元谷選手は、この4年でどんなところが進化しましたか。

「特にコレというのはなく、全体的に――特にATTに行ってから全体的に上がってきた気はしますね。今、ATTに行ってから2年経つのかな? ここ1年ぐらいで特に変わってきたのかな、って思います」

ベルトのことを考えずに――と言ったら変かもしれないけど、井上直樹という相手に集中して戦いたい

――これはリモート画面が繋がった瞬間から気になっていたのですが、以前よりも体が大きくなっていませんか。肩回りから胸のあたりまでTシャツもパンパンになっています。

こちらは昨年5月の平松翔戦直前――肩から胸の厚みが増しているように感じられる。それだけ組みの力が増しているか(C)SHOJIRO KAMEIKE

「それ、よく言われるんですよ。一応フィジカルはやっていますけど、自分は筋力的なものよりスタミナ系トレーニングをしていて。そんなに筋肥大するようなトレーニングはしていなくて。練習している相手がデカいからなのか……。ATTではバンタム級なのにデカイ練習相手ばかりなんです」

――ATTではバンタム級の選手でも通常体重は何キロぐらいですか。

「バンタム級というかフライ級でも普段75キロあったりとか、意味わからないぐらいデカイ選手がいるんですよ」

――練習拠点をATTに移してから、日本にいる時よりも体格が大きい相手との練習で力を使っているということでしょうか。

「相手が巧いからか気候のせいなのか、ATTでは日本にいる時より練習で2~3倍疲れますね。テイクダウンしようと思っても、なかなか取れなかったり。それで体も大きくなっていくのかな? 確かに少しずつ体は変わってきているとは思います」

――スタミナと筋力が変わってきたことを試合で実感する場面はありましたか。

「ここ最近は、試合の中で際が強くなっているように感じます。勘違いでなければ良いですけど(笑)」

――アハハハ。実際にフィニッシュ率は上がってきていますよね。

「あぁ、なるほど。前回はフィニッシュできなかったけど、確かに最近はフィニッシュすることがありますね。そう言われてみると、練習方法で変わるのかもしれないです」

――それはフィニッシュを意識した練習をしているということですか。

「改めて考えてみないと分からないところですけど、毎回『この時期はこういう練習』と練習内容を変えていて。『この時期はこういう練習をしていたな』と思い出していけば、その時期の試合内容や結果と繋がっていくかもしれないですね」

――太田忍戦も秋元戦も、最後まで攻め切ることができていました。それだけスタミナ系トレーニングの効果が出ていたのでしょうか。太田戦は『このまま判定か』と思っていると、試合終了間際にRNCで仕留めました。

「そうですね。あの試合は自分もどうなるかと思っていたけど、意外とスクランブルで勝負できていて」

――次の試合でも、それだけのスタミナとフィジカルが生かされる試合になるでしょうか。

「少しずつバンタム級の体になってきたかな、という思いはあります。これが生きてくれればいいですね」

――フライ級で戦っていた頃の元谷選手が、相手の背中をスルスルと昇ってRNCを極めるような動きを見せていました。対してバンタム級、特に井上選手との初戦では体格差を感じていましたか。

「試合で感じたのは、『触ろうと思っても触れない』という点ですね。井上選手はバックステップが速い。自分の制空圏を持っているので『すごくやりにくいタイプだな』と感じましたね。次の試合で触っていけるかどうかは、やってみないと分からないけど、自分から積極的に行きたいと思っています」

――なるほど。井上選手とのタイトルマッチに向け、意気込みをお願いします。

「RIZINのベルトはすごく欲しいです。でもベルトのことを考えずに――と言ったら変かもしれないけど、試合は試合で集中して。井上直樹という相手に集中して戦いたいですね」

――リベンジという面については、いかがですか。

「もちろんですよ。前回やられているので、やり返したいです」

■視聴方法(予定)
3月30日(日)
午前11時30分~ABEMA、U-NEXT、RIZIN100CLUB、スカパー!、RIZIN LIVE

■対戦カード
<RIZINバンタム級選手権試合/5分3R>
[王者] 井上直樹(日本)
[挑戦者] 元谷友貴(日本)

<フェザー級/5分3R>
鈴木千裕(日本)
カルシャガ・ダウトベック(カザフスタン)

<ライト級/5分3R>
ルイス・グスタボ(ブラジル)
野村駿太(日本)

<ライト級/5分3R>
スパイク・カーライル(米国)
泉武志(日本)

<59キロ契約/5分3R>
伊藤裕樹(日本)
トニー・ララミー(カナダ)

<59キロ契約/5分3R>
前田吉朗(日本)
横内三旺(日本)

<フェザー級/5分3R>
横山武司(日本)
木村柊也(日本)

<ストロー級/5分3R>
越智晴雄(日本)
中務修良(日本)

<ヘビー級/5分3R>
酒井リョウ(日本)
エドポロキング(日本)

<バンタム級/5分3R>
魚井フルスイング(日本)
赤田プレイボイ功輝(日本)

<フェザー級/5分3R>
萩原京平(日本)
トビー・ミセッチ(米国)

<女子ストロー級/5分3R>
万智(日本)
パク・ソヨン(韓国)

<キックボクシング67.5キロ契約/3分3R>
稲井良弥(日本)
加古稟虎(日本)

<キックボクシング55キロ契約/3分3R>
龍生(日本)
香川刻(日本)

<フライ級/5分2R>
高岡宏気(日本)
飴山聖也(日本)

<キックボクシング63.5キロ契約/3分3R>
吉岡龍輝(日本)
切詰大貴(日本)

<キックボクシング63.0キロ契約/3分3R>
大谷翔司(日本)
足利也真登(日本)

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RIZIN.50 見所紹介!! チャーリーガイド

▼NEXT EVENT
「RIZIN.50」
in あなぶきアリーナ香川
2025年3月30日(日)11:00開場(予定)/13:00開始(予定)
https://jp.rizinff.com/_ct/17744266

「RIZIN男祭り」
in 東京ドーム
2025年5月4日(日)12:00開場(予定)/14:00開始(予定)

「RIZIN in KOREA」
in PARADISE CITY(韓国・仁川)
2025年5月31日(土)※開場開始時間未定

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ーーーーーーーーーーーーー
<目次>
00:00 オープニング
00:57 伊藤裕樹 vs.トニー・ララミー
02:56 前田吉朗 vs.横内三旺
06:12 魚井フルスイング vs.赤田プレイボイ功輝
09:02 万智 vs.パク・ソヨン
10:58 越智晴雄 vs.中務修良
12:52 酒井リョウ vs.エドポロキング
15:09 横山武司 vs.木村柊也
16:55 萩原京平 vs.トビー・ミセッチ
19:27 スパイク・カーライル vs.泉武志
21:42 ルイス・グスタボ vs.野村駿太
24:07 鈴木千裕 vs.カルシャガ・ダウトベック
28:55 井上直樹 vs.元谷友貴
33:38 エンディング
ーーーーーーーーーーーーー
#RIZIN
#RIZIN50
#RIZIN男祭り

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BELLATOR DWCS F1 MMA o ONE RIZIN 万智 修斗 渡辺彩華 萩原京平

RIZIN.50:萩原京平・万智のカード追加。

相手のミセッチは2018年にDWCS出場(判定負け)、その後、半分地元枠のような扱いでBellatorに出場し、地元マッチで2勝したが、元バンタム級王者エドゥアルド・ダンタスにはKO負け。直近はローカルイベントでも4連敗中。36歳と若くもない。萩原の戦績ロンダリングマッチ。

万智は2023年10月のLANDMARK5以来のRIZIN参戦だが、その時も修斗スーパーアトム級(50kg以下)王者の渡辺彩華と53kg契約の体重差マッチ。今回も昨年の修斗インフィニティリーグで優勝したソヨンは女子アトム級(47.6kg以下)で階級下の選手。選手は体重ハンデがあっても出たいと思って受けているので仕方ないのだが、階級を合わせない試合はノレない。

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F1 MMA o RIZIN 万智 萩原京平

【RIZIN50】萩原京平vsトビー・ミセッチ、万智vsパク・ソヨンが決定

64: 実況厳禁@名無しの格闘家 2025/02/08(土) 13:53:55.51 ID:XGUEKSg70
萩原京平vsトビーミセッチ
万智vsパクソヨン



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45 AB DEEP DEEP JEWELS DEEP JEWELS48 DEEP Tokyo Impact HIME INVICTA MANA MMA MMAPLANET o ONE ONE172 PFL RIZIN YouTube アドリアーノ・モライシュ エドゥアルド・フォラヤン ケイト・ロータス サダエ☆マヌーフ パク・シウ ライカ 万智 中井りん 修斗 大島沙緒里 彩綺 本野美樹 杉山しずか 東よう子 桐生祐子 若松佑弥 藤田翔子 重田ホノカ 青木真也 青野ひかる

【DEEP JEWELS48】前QOP重田ホノカが初参戦。Road to RIZIN第一弾はHIMEと。東よう子は2年4カ月振り

【写真】この試合は得意分野より、不得手分野での成長が問われる一戦か(C)MMAPLANET

20日(月)、DEEPより3月23日(日)に東京都港区のニューピアホールで開催されるDEEP JEWELS48の対戦カードが発表された。同日は恒例のDEEP Tokyo Impactとのダブルヘッダーで、JEWLES48は夜開催となる。
Text Manabu Takashima

昨日、修斗後楽園ホール大会で23日には新宿FACE大会が行われることが明らかとなっているが、この日は午後5時スタートでONE172がさいたまスーパーアリーナで開かれる。立ち技中心とはいえ若松佑弥がアドリアーノ・モライシュに挑戦するONE世界フライ級選手権試合や、青木真也×エドゥアルド・フォラヤンIIIIが組まれており、全くもって格闘メディア泣かせの1日になる。

そんな格闘の日のJEWELS48、前フライ級QOP重田ホノカが初参戦しHIMEと戦う一戦などアマを含め11試合が決定している。


プロ4戦目でベルトを巻き、昨年7月の初防衛戦で杉山しずかに敗れた重田はこの試合前から「自分の憧れはRIZINのベルト」と話し、ストロー級やスーパーアトム級で戦っていくことを明言しつつJEWELS参戦の青写真を描いていた。

そしてHIMEとの一戦は50キロキャッチウェイト、スーパーアトム+1キロとなっており、まさに重田にとって願ってもない体重といえよう。とはいってHIMEは厳しい相手になることが予想される。戦績5勝4敗ながら3年間、濃密な時を過ごしてきた。デビュー戦でケイト・ロータス、2戦目で藤田翔子に勝利すると3戦目で本野美樹に初黒星。しかし、4戦目で大島沙緒里に大金星を挙げ、3連敗を経験しているものの相手は万智、パク・シウ、中井りんという顔ぶれだった。

昨年9月には彩綺に殴り勝ち、拳の強さは絶対のHIMEは組みへの対応力も上がっている。これまで組み勝つ戦いをしてきた重田だが、HIMEのようなハードパンチャーは未経験だ。いきなりの猛者との戦い、それが重田にとってRoad to RIZINとなる。

(C)DAVE MANDEL/INVICTA FC

HIME×重田と並び3回戦で組まれたのはバンタム級の東よう子×MANA、青野ひかる×彩綺の49キロ契約マッチだ。

東は過去2年、PFLとInvicta FCで戦ってきたが健闘しつつも3連敗、2年4カ月ぶりのJEWELS登場でキャリアの再構築を図るMANA戦となる。

(C)SHOJIRO KAMEIKE & MATSUNAO KOKUBO

上記にあるようHIMEに殴り負けた彩綺は、桐生祐子を打撃で制し再起戦で勝利して今回の青野戦を迎える。

ねちっこい組みが信条で、昨年9月にはサダエ☆マヌーフとのグラップラー対決で生き残っている青野。いえばクラシカルなストライカー×グラップラー対決、自らの強い部分を相手に押し付ける我儘ファイトができた者が勝つ──そんな一戦になりそうだ。

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DEEP DEEP JEWELS o UFC アム・ザ・ロケット 万智 中井りん

【DEEP JEWELS】12連勝決めた中井りんが渡辺華奈に対戦要求「逃げずに私と試合をしてください」

400: 実況厳禁@名無しの格闘家 2024/11/23(土) 17:15:57.71 ID:DW094nl40
DEEP JEWELS、UFC、Krush、RISEが同時に開催されてるのか


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45 DEEP DEEP JEWELS DEEP JEWELS47 MMA MMAPLANET o アム・ザ・ロケット 万智

【DEEP JEWELS47】万智が足関節の取り合いから、アムに内ヒールを極めて大晦日の柔術マッチ出場を希望

【写真】「打撃でKOを狙っていた」という万智が足関節の取り合いで会心の勝利(C)MATSUNAO KOKUBO

<ストロー級/5分3R>
万智(日本)
Def.2R2分27秒 by ヒールフック
アム・ザ・ロケット(タイ)

サウスポーの万智が右に回る。右ローを見せたアムに対し、ワンツーを放った。アムの右インローが当たると、万智が少し距離を取る。しかりケージ中央に戻るとプレスを強め、左ミドルを放った。アムも右に回ってケージ中央へ。万智は左右の蹴りを散らす。互いに右ハイを見せたあと、万智がワンツーからアムの左足を払ってテイクダウンする。ハーフガードのアムに対し肩固めに持ち込める体勢となったが、アムがクローズドガードに。

万智に持ち上げられたアムが立ち上がり、バックを狙うもそのまま背中を着かされた。アムがクローズドガードから万智の右足を抱えに行く。しっかり胸を合わせた万智、アムは左オーバーフックから右腕で万智の首を抱えに行く。すぐに万智がアムに背中を着かせると、レフェリーがブレイクをかけた。スタンドで再開されると、万智は右に回る。両者のパンチが交錯したあと、万智が右ジャブでプレスをかけ、ケージを背負ったアムに左ハイを見せた。

2R、万智が右ジャブ、左ミドルでプレスをかけていく。万智の右ローの打ち終わりに、アムが右ストレートを合わせた。直後、アムの右ミドルをキャッチした万智が、自コーナー側でグラウンドに持ち込む。背中を着けてクローズドガードで守るアムに対し、万智は左右に揺さぶっていく。手首を切った万智は上半身を起こしてパウンドを落とす。アムが下から万智の右足を抱えた。すると万智もアムの右足にヒールを狙う。アムはストレートフットロック、万智が左足に切り替えて外ヒールを仕掛けた。これが極まらないとみるや、内ヒールにチェンジしてタップを奪った。

勝利した万智はマイクを握り「大晦日は試合じゃなくて良いので、柔術マッチに出させてください」と柔術の試合出場をアピールした。


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【DEEP Tokyo Impact2024#05& DEEP JEWELS47】計量終了。TTM冬の3連戦、わんぱくララミー登場

明日23日(土)に東京都港区のニューピアホールで開催されるDEEP Tokyo Impact2024#05及びDEEP JEWELS47の計量が新宿区のホテルローズガーデン新宿で行われた。
Text by Takumi Nakamura

Tokyo Impactは本戦11試合+JEWELSは本戦8試合が組まれ、合計19試合・38選手が最初の計量でリミットをクリアしている。後藤丈治、狩野優、後藤亮の3選手が出場するTRIBE TOKYO MMA(TTM)勢は、今大会を皮切りに、11.30修斗でエフェヴィガ雄志、12.7ONE Fight Night26で若松佑弥と3週連続で試合が続く。

TTM冬の3連戦で先陣を切る3選手のリーダー格=後藤丈治曰く、TTF CHALLENGE以外で同じ大会にこれだけ多くの選手が出ることは記憶にないとのこと。「全員でDEEPに乗り込む気持ち。3週連続で試合が続くので、みんな士気を上げて練習できましたし、全員で勝って大将(若松)までつなぎます」と3人を代表して意気込みを語った。

その後藤と対戦するマンド・グディエレスは11.17RIZIN LANDMARK10で村元友太郎に勝利したトニー・ララミーと共に計量に登場。計量をパスすると、ルールレビュー後に個別にJMOCスタッフにサッカーボールキックと踏みつけが認められるDEEPルールを細かく確認する姿が印象的だった。なおララミーは一週間前にフライ級(56.85キロ)で戦ったとは思えないほど、わんぱくなビジュアルに変貌を遂げていた。

JEWELSの計量では中井りんが女豹のコスプレで登場。前回に続いて、今回もピンヒールを履いてステージへ向かい、ピンヒールを脱いで体重計に乗って計量→写真撮影時にはピンヒールを履くプロフェッショナルぶりを見せていた。

そしてMMAPLANETが追い続けているフェイスオフ時の握手率だが、Tokyo Impactは全14試合中8試合、JEWELSは全10試合中1試合とやはり女子選手は握手しない傾向は変わらず。その一方、女子選手のフェイスオフ時の会釈率は全10試合中8試合と80%を記録。女子選手は握手はしないけど会釈はする――という新たな傾向が発見された。

■DEEP Tokyo Impact2024#05 視聴方法(予定)
11月23日(土)
午後12時05分~YouTube DEEP/DEEP JEWELSメンバーシップ、U-NEXT、サムライTV

■DEEP Tokyo Impact2024#05 計量結果

<フェザー級/5分3R>
五明宏人:66.30キロ
ミヨン・ジェウク:66.15キロ

<バンタム級/5分3R>
後藤丈治:61.55キロ
マンド・グディエレス:61.50キロ

<バンタム級/5分2R>
力也:61.60キロ
吉田陸:61.65キロ

<バンタム級/5分2R>
諏訪部哲平:61.25キロ
上田直毅:61.65キロ

<バンタム級/5分2R>
山本有人:61.55キロ
山口コウタ:61.50キロ

<フェザー級/5分2R>
狩野優:66.20キロ
森俊樹:66.15キロ

<ライト級/5分2R>
山本颯志:70.60キロ
後藤亮:70.70キロ

<ウェルター級/5分2R>
小林ゆたか:77.25キロ
前田啓伍:76.85キロ

<バンタム級/5分2R>
清太郎:61.50キロ
柴田修斗:61.45キロ

<ライト級/5分2R>
野尻大輔:70.70キロ
ケンシロウ:70.55キロ

<フェザー級/5分2R>
荒井銀二:66.25キロ
中村雄一:66.10キロ

<アマ・フェザー級/3分2R>
ダイア:65.65キロ
千:65.55キロ

<アマ・バンタム級/3分2R>
井上セナ:61.50キロ
橋本玲音夢:61.40キロ

<アマ・バンタム級/3分2R>
左京:60.80キロ
玄:61.00キロ

■DEEP JEWELS47視聴方法(予定)
11月23日(土)
午後17時00分~YouTube DEEP/DEEP JEWELSメンバーシップ、U-NEXT、サムライTV

■DEEP JEWELS47計量結果

<58キロ契約/5分3R>
中井りん:57.75キロ
鈴木”BOSS”遥:57.90キロ

<ストロー級/5分3R>
万智:52.60キロ
アム・ザ・ロケット:52.30キロ

<バンタム級/5分2R>
熊谷麻理奈:61.55キロ
MANA:61.10キロ

<バンタム級/5分2R>
百湖:61.55キロ
ゆりな:60.15キロ

<アトム級/5分2R>
サラ:47.95キロ
横瀬美久:47.90キロ

<ストロー級/5分2R>
SAAYA:50.80キロ
堀井かりん:52.05キロ

<ストロー級/5分2R>
横瀬友愛:52.45キロ
ののか:52.65キロ

<アマ・ストロー級/5分2R>
吉川桃加:52.25キロ
あきぴ:50.25キロ

<アマキック・ストロー級/5分2R>
島村優花:51.85キロ
須山はな:52.05キロ

<アマ・49キロ契約/5分2R>
横江明日香:48.85キロ
須山ゆな:49.70キロ

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DEEP DEEP JEWELS DEEP JEWELS46 DEEP JEWELS47 MMA アム・ザ・ロケット ブログ 万智

【DEEP JEWELS47】元ミクロ級王者アム戦へ。万智「1年前の負けを払拭するためには勝つしかない」

【写真】過去の自分を超える。そこにも挑む万智だ(C)TAKUMI NAKAMURA

23日(土)に東京都港区のニューピアホールで開催されるDEEP JEWELS47で万智がアム・ザ・ロケットと対戦する。
Text by Takumi Nakamura

9.8DEEP JEWELS46でスーリ・マンフレディに肩固めで一本勝ち、連敗脱出を果たした万智。11月23日という日は、1年前に万智がDEEP JEWELS暫定ストロー級王座決定戦で松田亜莉紗に敗れ、プロとして初黒星を味わった日でもある。あの時の悔しさを払拭すべく、万智は元DEEP JEWELSミクロ級王者のアムとの一戦に挑む。

――計量直後のインタビューありがとうございます。計量を終えて今どんな心境ですか。

「相手の顔も見たし、やる気満々です」

――実際に顔を合わせたアム・ザ・ロケット選手の印象はいかがですか。

「2階級下の選手ってことで、もっと小っちゃいのかなと思ったんですけど、あんまり自分と大きさが変わらなかったですね。ファイトスタイルで言えば、立っても寝ても強い、打撃も寝技も出来る選手なので、穴がないなというイメージです」

――その穴がないアム選手に対して、どんな練習や準備を積んできましたか。

「自分の練習は出稽古中心なんですけど、寝技も打撃も、今回はムエタイも多くやりました。寝たら自分の方が強い自信はあるし、今回は打撃でもいけるように、打撃中止に頑張ってきました」

――ちなみに打撃・ムエタイはどこで練習してきたのですか。

「栃木にあるキックボクシングジムのZEROというところでやってます。タイ人の先生にもミットを持ってもらって」

――今回の試合前に限らず、普段から練習に行っているのですか。

「はい。ジムの場所が地元の家の近くなんです。だから栃木にいる時はそこで練習してます」

――アム選手はムエタイ出身ですが、ムエタイ対策もやってきましたか。

「練習そのものは普段通りでしたけど………ヒジとヒザは多めにやった気がします。雰囲気的に(笑)」

――VSアム以外の部分で、前回の試合(※スーリ・マンフレディに肩固めで一本勝ち)から今回の試合に向けて取り組んでものはありますか。

「際の部分とかはもうちょっと詰められたかなっていうのが前回の課題で。あと前回は2連敗してからの復帰戦で、結構試合中に動揺しちゃったというか。自分ができる・できた技の場面でも、もし出来なかったらどうしよう?と思ったりもしちゃって。それでメンタル的なところも意識して練習してきました」

――マンフレディ戦は精神的にキツイ試合でしたか。

「やっぱり2連敗していて、ここで負けたらどうしよう?みたいな感じで、気持ち的には結構切羽詰まってました」

――ではマンフレディ戦で勝てたことで気持ちもだいぶ楽になったのではないですか。

「そのはずだったんですが、今回の試合が11月23日で、ちょうど去年の同じ日にタイトルマッチをやって負けちゃって(※DEEP JEWELS暫定ストロー級王座決定戦で松田亜莉紗に判定2-3で敗れる)。 なんか、そのことを未だに忘れられなくて……まぁ忘れちゃダメなんですけど。でもあの負けを払拭するためには今回勝つしかないと思っています」

――例えばふとした時に去年のことを思い出したりもしますか。

「ふとしなくても、常に思い出しちゃいますね(苦笑)。一年前の試合は減量にも失敗しちゃって、計量はクリアしたんですけど、体調も具合も悪かったんです。それで今回は減量から気をつけて、そこはしっかり出来たかなと思います」

――そういうこともあって、計量後の「去年の同じ日に負けた自分を超えたい」というコメントに繋がったのですね。今回も色々なテーマがある試合だと思いますが、どんな試合をお客さんに見せたい。もしくはどんな自分を見せたいですか。

「今回はKOします!打撃をもうちょっと見せたいんで」

――ずばりKO宣言ですね。これまでずっと継続して練習してきた打撃を見せたい・出したいですか。

「そうですね。前回も打撃をやりたかったんですけど、1発目蹴った時にすっ転んじゃって……」

――これは蹴らない方がいい、みたいな。

「そんな感じでした(笑)。でもあれから練習を続けて少しは上手くなったんで、そこ見せられるようにしたいです」

――それでは明日の試合に向けて、ファンの皆さんにメッセージをください。

「いつも皆さん応援ありがとうございます。今回もやるはやるんですけど、KOするので楽しみにしていてください。あとコスチュームも新しくしたんで、そこも見てください!」

■視聴方法(予定)
11月23日(土)
午後17時00分~YouTube DEEP/DEEP JEWELSメンバーシップ、U-NEXT、サムライTV

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【DEEP Osaka 2024#04&#05】同い年の須田×上瀬が再戦! 松田は韓国ファイターのエリザベスを迎え撃つ

【写真】5年の時を経て、同い年の2人が激突(C)SHOJIRO KAMEIKE

6日(水)、DEEPより22日(日)に大阪市北区の梅田ステラホールで開催されるDEEP Osaka Impact 2024#04&#05の対戦カードが発表された。
Text by Shojiro Kameike

夜の部となる#05では、元DEEP JEWELSストロー級暫定王者の松田亜莉紗が9カ月振りの復帰戦で、韓国のエリザベスと対戦する。また昼の部#04には須田萌里が出場し、上瀬あかりを迎え撃つこととなった。


須田は今年9月のイ・イェジ戦に続き大阪大会に出場し、上瀬あかりと対戦する。2004年生まれの両者はプロデビュー前、2019年12月に大阪で開催されたDEEPジュエルスのオープニングファイトで対戦経験がある。

当時15歳、グラップリングマッチでの対戦は開始早々、引き込んだ須田がボトムから仕掛け続け、終了間際には須田がテイクダウンを奪った。倒された上瀬も下から三角&十字を狙うも極めることはできず、須田が判定勝ちを収めている。

もともと中学時代に柔道、高校時代にレスリングを経験しているという上瀬は2023年プロデビューし、現在は3連勝中。しかも全て一本勝ちと勢いに乗る。幼少期から空手やキックボクシングの経験もあり、MMAではストレートからのレベルチェンジでテイクダウンに移行し、フィニッシュする。5年振りの対決で、自身の成長を証明することができるか――20歳の女子MMA戦だ。

夜の部に出場する松田は昨年11月に万智を判定で下し、DEEP JEWELSストロー級暫定王座を獲得。続いて3月のDEEP大阪大会でマドンナ・ザ・ロケットをパウンドアウトしている。翌月には公式発表によれば「防衛戦のスケジュール調整がつかない」とベルトを返上しているが、今年のRoad to UFC出場を交渉しているとも噂されていた。しかし結果的に9カ月のブランクをつくることとなり、今回も地元・大阪で復帰戦を迎えることなった。

対戦相手のエリザベスは、佐伯繁DEEP代表によれば「韓国の選手で、過去にはLIBBYに勝ったことがある」とのこと。後日、DEEP事務局より詳細が発表されるようだ。エリザベスの実力が如何なるものか楽しみではあるものの、現状を考えると松田の優位は動かない。万智戦では組み伏せられる場面も多かったものの、マドンナ戦では引き込みからのレッスルアップでトップを奪う場面も見せた松田。次の試合でも、どのように得意のパウンドまで持ち込むかに注目したい。

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