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Overlooked【PFL Africa2025#04】これはワールドクラス?! ンコシ・ンデベレが代役ゴドグウに圧勝

【写真】積極的に蹴り技を使い、掴まれても組みは防御できていた(C)PFL

スケジュールの都合により速報できなかった試合をお伝えする──帳尻合わせ試合レポート。今回は12月20日(土・現地時間)にアフリカ大陸西岸ギニア湾沿いにあるベナンの首都コトヌーのソフィテル・ドームで開催されたPFL Africa2025#04からPFLアフリカ・バンタム級トーナメント決勝=ンコシ・ンデベレ×ブル・ゴドグウの一戦の模様をお届けしたい。

準決勝でカリーム・ヘニエンに敗れたゴドグウだが、そのヘニエンの欠場で敗者復活&決勝戦を戦う権利を得た。対するンデベレはトーナメントの本命で、BRAVE CFでホセ・トーレスに2勝1敗と勝ち越している元バンタム級王者だ。


<PFLアフリカ・バンタム級T決勝/5分5R>
ンコシ・ンデベレ(南アフリカ)
Def.2R0分27秒by KO
ブル・ゴドグウ(コンゴ民主共和国)

サウスポーのンデベレが、左前蹴りで腹を抉る。続いてサイドキックから左ハイを顔面に届かせ、ワンツーを打ち込む。さらに左を伸ばし、左ハイを狙ったンデベレ。これをキャッチしたゴドグウだが、テイクダウンを狙う。足を抜いたンデベレが、逆にテイクダウンを奪いバックコントロールへ。サイドバックでヒザをワキ腹に突き刺すンデベレが、序盤からゴドグウを圧倒する。

手首を掴み、殴られないよう防御に徹するゴドグウだが、ボディロックで崩されンデベレが、金網と背中の間に入りバック&両足をフックする。足を組み直す際に、ゴドグウが胸を合わせに行くが泳がされ、ンデベレがトップを奪取する。ハーフから肩固めを狙いつつ、エルボーを落としたンデベレがヒジを連打し、ニーシールドのゴドグウを殴り力の差を見せつけた初回を戦い終えた。

2R、ンデベレはヒザ蹴り、ここにテイクダウンを合わせようとしたゴドグウがケージに押し込む。右腕を差し、ヒザと着きながら背負いでンデベレを頭から落としたゴドグウだが、すぐにスクランブルで試合がスタンドに戻る。直後にンデベレが左三日月を入れ、ゴドグウが悶絶し勝負は決した。

フランシスコ・ガヌーに祝福されたンデベレは「限られた機会を生かして、自分がグレーテストだと証明するしかなかったけど、PFLアフリカがあるからこの機会を得ることができた。初回で勝ちたかったけど、今年は3試合ともメインで勝てた(笑)。2026年はビッグステージに進みたい。ベスト……ビッグステージに進みたい。PFLが良い関係であることを望んでいる」と話した。


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【PFL Africa2025#01】ンコシ・ンデベレが、マフムード・アテフをパウンドアウト。準決勝へ

<PFL Africa2025バンタム級T準々決勝/5分3R>
ンコシ・ンデベレ(南アフリカ)
Def.1R4分50秒by TKO
マフムード・アテフ(エジプト)

サウスポーのンデベレにロー、スピニングバックキックを試みるアテフ。ンデベレもハイを見せ、組まれてもケージにアテフを押し込みヒザを突き上げる。離れてワンツーのアテフだが、粗く届かない。ンデベレは跳びヒザからの着地に組まれる。エルボーを当て、ケージにアテフを押し込んだンデベレがボディロックで後方に同体で倒れる。

すかさずトップを取ったンデベレがパスし、サイドで抑えてヒザをワキ腹に突き刺す。アテフはハーフに戻すも、ンデベレが左のパウンド&鉄槌を落とす。右エルボーを落とされたアテフは、シングルを仕掛けたところで左パンチの連打を許しレフェリーが試合を止めた。

準決勝でジンバブエのシンバラシー・ホコニャと戦うこととなったンデベレは「PFLで僕らは力を示さないといけない。次もまた来てくれ、もっとやれるから。5カ月間、ファミリーから離れてハードな練習を積んできた。これは最初の一歩、2カ月後が楽しみだ。ここは俺の王国、世界にキングがここにいることを見せる」と話した。


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【PFL Africa2025#01】バンタム級Tの大本命、ンコシ・ンデベレ「俺はキング・オブ・アフリカだ!!」

【写真】キャリア8勝3敗。KO勝ちは5試合だ (C)MMAPLANET

19日(土・現地時間)、南アフリカのケープタウンはグランドウェスト・アリーナでPFL AFRICA2025#01が、PFL Champions Series02「Cape Town」と共に開かれる。そのPFL AFRICA2025#01で実施されるバンタム級トーナメント準々決勝でンコシ・ンデベレがマフムード・アテフと対戦する。
text by Manabu Takashima

南アフリカを代表するファイターのンコシは、BRAVE CF時代にホセ・トーレスとのトリロジーで勝ち越し、バンタム級チャンピオンに君臨していた。そんなンコシが、凱旋帰国を果たす。すでにワールドクラスの片鱗を見せているンコシは、文句なしのトーナメント大本命だ。そんなンコシにPFLが母国にやってくる意味と、これから――そして自らのファイトについて尋ねた。


――PFL AfricaとPFL CSが母国で開催され、PFL Africa2025バンタム級T準々決勝でマフムード・アテフと対戦します。今の気持ちを教えてください。

「今のMMAにあって、PFLは最大級の組織だ。そのPFLがアフリカで大会を開く。生きている間に、こんな機会に恵まれるとはね。PFLの一員になって、このショーで戦える。本当に光栄だ。PFLはアフリカのMMAファイターが、どれだけ力を持っているのかを証明する最高の機会になる。俺はハッピーマンだよ」

――EFC Worldwide時代に母国で戦っていたンコシですが、他の選手たちと同様にアフリカでレコードを伸ばすと、海外に戦場を求めるしか道は存在していなかったです。PFLはアフリカ・リーグを発足させ、アフリカでキャリアを積めるようにしました。

「本当に大きな変革の時を迎える。僕はBRAVE CFでチャンピオンになった時、僅かだけど南アフリカのメディアの取材を受け、ラジオにも出演した。でもMMAに精通しているメディアは本当に少なかった。あれからPFLが南アフリカにやってくる前にドリカス・デュプレッシーがUFC世界ミドル級チャンピオンになり、キャメロン・サーイマンのような若い選手もUFCと契約して戦うようになった。

南アフリカのMMAは変化し、進化してきた。若い選手も次の世代も育っている。そこにPFLがやってきた。南アフリカだけでなく、アフリカのMMA全体が大きな将来を見ることができるようになるだろう」

――ところで2023年12月のBRAVE CFバンタム級のベルトを賭けてホセ・トーレスと戦った時にインタビューをさせてもらいましたが、ンコシは当時バリ島のソマ・ファイトクラブに在籍していました。今はどのような環境で練習をしているのでしょうか。

「今もソマで練習している。もう、バリは第二の故郷といって良い俺のホームになっている。トレーニング環境は申し分ないし、コーチ陣も素晴らしい。ソマ・ファイトクラブでしっかりと準備してきたから、ファイト当日が待ちきれないよ(※取材は9日に行われた)」

――南アフリカで練習することはないのでしょうか。

「そうだね。南アフリカのMMAジムも充実してきた。何も不足ないレベルになっている。選手の成長も著しい。MMAが発展するために、堅実に歩んでいる。ただ、俺はバリとソマにもう馴染み過ぎて。あそこから離れることができなくなっている(笑)。ただPFLが開かれることで、さらに南アフリカのMMAが発展したら帰国することもあるかもしれないね」

――ところでンコシは昨年12月、ジンバブエのニコラス・フウェンデに敗れBRAVE CFのベルトを失いました。それ以来の試合になります。

「人生は思い通りにはいかないものだ。BRAVE CFのベルトを守って、ステップアップを狙っていた。でも、面白いモノでベルトを失ったことでPFL Africaで戦う機会を得た。BRAVEで戦っていた時から、目標は変わっていない。モチベーションにしても、気持ちにしても何ら変わりはない。ばかりか新しいプロモーション、新しいケージで戦うことで、よりやる気が満ちてエキサイトしている」

――恥ずかしながらアフリカのMMAに関しては、まるで知識不足でトーナメント出場選手のこともンコシ以外は分かっていないのが正直なところです。ンコシになって、一番気になるライバルは誰になるのでしょうか。

「今回のトーナメント、もうほとんど俺が勝ったようなモノだ。俺こそがキング・オブ・アフリカだ。俺はキング(ンコシの意味は、王)なんだ。このトーナメントで戦うことは、俺の運命だ。ただ、誰も俺の敵になるファイターはいない。戦績を見ても、戦ってきた相手を見ても俺とやり合えるヤツはいない。今はマフムード・アテフに勝つことに集中している。それ以外の相手のことは、勝ってから考えるよ」

――押忍。初戦の相手アテフはエジプト人です。北アフリカの国々は、人種も宗教も違います。北アフリカの国々をライバル視することはありませんか。

「国レベルでの感情に関しては、俺は分からないな。ライバルと思っている人もいるだろうし、そうでない人もいるに違いない。そして、このトーナメントでいえば対戦相手は俺のことをライバル視しているだろう。全く、俺は気にもしていないけど(笑)。エジプトは良いところだよ。俺も一度はピラミッドを見たいと思っている」

――今大会はPFL CSも開かれることで、他のPFL Africaの大会よりも注目されるはずです。そこでインパクトを残せば、PFL内での地位も向上するかと。そのためにもどのような試合をしないといけないと思っていますか。

「ただ自分の力を見せたい。そうすれば、俺は異次元レベルにあることを理解してもらえる。皆が思っている以上の試合、美しいアートのような戦いを見せたい。そして、この国のMMAの発展に寄与したい。それが無理でも1人か2人、3人ぐらいの人生に影響を与えるようなファイトを見せたい」

■視聴方法(予定)
7月19日(土)
午後11時45分~U-NEXT

■ PFL CS02対戦カード

<Bellator世界ミドル級選手権試合/5分5R>
[王者]ジョニー・エブレン(米国)
[挑戦者] カステロ・ヴァン・スティーニス(オランダ)

<女子フライ級/5分3R>
ダコタ・ディチェバ(英国)
スミコ・イナバ(米国)

<フェザー級/5分3R>
AJ・マッキーJr(米国)
アクメド・マゴメドフ(ロシア)

<ライト級/5分3R>
マカシャリブ・セニュコフ(ロシア)
泉武志(日本)

<ヘビー級/5分3R>
コーリー・アンダーソン(米国)
デニス・ゴルソフ(ロシア)

■PFL Africa2025#01

<PFL Africa2025バンタム級T準々決勝/5分3R>
ンコシ・ンデベレ(南アフリカ)
マフムード・アテフ(エジプト)

<PFL Africa2025ヘビー級T準々決勝/5分3R>
マックスウェル・ジャントゥ・ナナ(カメルーン)
ミキャエル・ゴフウエ(フランス)

<PFL Africa2025バンタム級T準々決勝/5分3R>
シャノン・ヴァン・トンダー(南アフリカ)
ブル・ゴドグウ(コンゴ民主共和国)

<PFL Africa2025ヘビー級T準々決勝/5分3R>
ジャシェル・ティシャ・アワ(カメルーン)
ジャスティン・クラーク(南アフリカ)

<PFL Africa2025バンタム級T準々決勝/5分3R>
アシアシュ・シャタンバ(南アフリカ)
カリーム・ヘニエン(カナダ)

<PFL Africa2025ヘビー級T準々決勝/5分3R>
アブドゥラ・ケイン(セネガル)
フランス・ムランボ(南アフリカ)

<PFL Africa2025バンタム級T準々決勝/5分3R>
エイブラハム・バブリー(英国)
ポリマニュエル・グナゼ(フランス)

<女子ストロー級/5分3R>
ジュリエット・ウカ(ナイジェリア)
シーリー・ニーダーマイヤー(南アフリカ)

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【PFL CS2025#02】最強ディチェバと対戦、レディ・サムライ=スミコ・イナバ「私はアンダードッグよ」

【写真】お父さんが日本人。日系4世、おばあさんの苗字はフナコシ。リロ&スティッチに出てきそうな、スミコさんだ (C)MMAPLANET

19日(土・現地時間)、南アフリカのケープタウンはグランドウェスト・アリーナでPFL Champions Series02「Cape Town」がPFL AFRICA01とともに開催される。南アフリカ、アフリカ大陸で初のメージャーMMAイベントのコメインでスミコ・イナバがダコダ・ディチェバと対戦する。
text by Manabu Takashima

昨年のPFL女子フライ級を制し、ビジュアル重視でないことを世界に証明したディチェバ。対する日系ハワイアンのスミコ・イナバは昨年、2連勝でBellator & PFL通算成績を8勝1敗としたにも拘わらず、女子フライ級ワールド・トーナメント出場権が与えられなかった。

結果、ディチェバとの対戦が巡ってきたイナバは「どのような出来事にも理由は存在している」と、超アンダードッグの世界王者とのノンタイルファイトに向け闘志漲る言葉を発した。


――ケープタウンでダコタ・ディチェバ戦が迫ってきました(※インタビューは11日に行われた)。今の気持ちを教えてください。

「最高ね。ほぼ2カ月サンディエゴでキャンプを行い、しっかりとしたプロセスを経て、体をピークに持ってくることができたわ。これまでハワイのマウイでキャンプをしてきたけど、対戦相手のレベルが上がってくると新たな練習が必要だと思って、サンディエゴでキャンプをすることにしたの。思った通りでレベルは高いし、良いトレーニングができたわ」

――女子MMAのメッカでキャンプをやり切ったということですね。

「本当にここは女子選手が多くて、ハワイでは残念ながらここまでのメンバーが揃うことはないから。5、6つのジムを回って、皆が行き来して練習をしていて。サンディエゴでは全ての練習を女子選手たち……アンジェラ・ヒル、ジェナ・ビショップのような同じ志やゴールを持つ選手と一緒にできて本当に最高だったわ。気候はハワイと同じようで最高だし、もう何も言うことはない環境ね」

――2カ月間、家族は?

「6月の1カ月は、夏休み中だし家族全員がこっちにやってきて一緒にいたわ(笑)。娘はもう10代になったし、色々と家のことを助けてくれて。だからサンディエゴでのキャンプも実現できたの」

――素晴らしいです。そしてサンディエゴからケープタウンに向かう方が、マウイから向かうより少し楽ですね(笑)。

「そうね、サンディエゴからNY経由でケープタウンに向かうから、きっとマウイからLAかどこかというフライト1つ分はなくすことができて、5時間は短縮できると思うわ。それでも20時間は掛かるけど(笑)」

――だからこそ、5時間の短縮は貴重です(笑)。

「私の人生で一番長いフライトは日本に行った時で、それでも10時間もなかったから……凄い長旅よね。15時間近く違うのは別次元ね(笑)」

――先日、今月末に日本で試合をする南アフリカの選手をインタビューしたのですが、彼はダウンを着ていました。温暖なサンディエゴとは、時差もあり気候も違います。

「まず時差には注意してきたわ。現地の夜の10時半ぐらいに戦うから、こっちではお昼過ぎで。でも、その時間にずっと練習をしてきたから問題ないはずよ。ただ……7月で寒いのは歓迎できない(笑)。それでも凍えるシカゴを経験しているから、きっと大丈夫よ(笑)」

――この試合は本当に大きな機会です。とはいえ、女子フライ級ワールドTへの出場権は与えられなかったです。このことでPFLに不満はなかったですか。

「PFLが私をどのように扱おうとしているのか、分からなかった。でも、この試合が決まったからOKよ(笑)。どのような出来事にも理由は存在していて。トーナメントに出られなかったことは悲しかったけど、だからこそこの試合の機会が巡ってきた。この試合を組まれたことで、何も不満はないわ。とにかくトップファイターを相手に自分が何者かを知ってもらえる。そんな最高の機会を手にできたから」

――ダコタはPFLで、誰よりもプッシュされてきたファイターです。

「そうね(笑)」

――ただし、人気先行でないことは昨年の女子フライ級を制した4試合で証明してみせました。

「彼女の対戦相手は誰もが打撃戦をさせないように戦い、それができなかった。でも、私は彼女に得意な展開にさせないのではなくて、自分のファイトをぶつけたい。別に真っ向から打ち合っても構わない。私は自分の打撃を信じているから。

MMAはどんなことでも起こり得る。だからこそ、彼女を相手に自分の打撃を試したいと思っている」

――完全なアンダードッグで、タイトル戦でなくノンタイル。色々と思うこともあるかと。

「彼女はPFLのエースで、14連勝中のファイターよ。でも、試合は誰か一人のためにあるわけじゃない。この試合は、私のファイトでもあるから。自己証明の場にしたい。そう思っているわ」

――サンディエゴの練習で、どこが一番進化したでしょうか。

「全てよ。技術だけでなくファイターとしての心づもりも変わって。女子ファイター達の想い、エネルギーを共有したことで覚悟が備わった。それに如何にMMAを戦うのか。戦略面に関しては、これまでまるでなかったことに気づいて。MMAファイターとして考え方、技術、フィジカルと全ての面で成長してきたから」

――ではケープタウンでは、どのような試合がしたいと考えていますか。

「皆にショックを与えたい(笑)。私はアンダードッグよ。でも、そういうことは気にしない。ケージの扉が閉じられ、ロックされると私はレディ・サムライに代わる。皆を驚かせてみせるわ」

■視聴方法(予定)
7月19日(土)
午後11時45分~U-NEXT

■ PFL CS02対戦カード

<Bellator世界ミドル級選手権試合/5分5R>
[王者]ジョニー・エブレン(米国)
[挑戦者] カステロ・ヴァン・スティーニス(オランダ)

<女子フライ級/5分3R>
ダコタ・ディチェバ(英国)
スミコ・イナバ(米国)

<フェザー級/5分3R>
AJ・マッキーJr(米国)
アクメド・マゴメドフ(ロシア)

<ライト級/5分3R>
マカシャリブ・セニュコフ(ロシア)
泉武志(日本)

<ヘビー級/5分3R>
コーリー・アンダーソン(米国)
デニス・ゴルソフ(ロシア)

■PFL Africa2025#01

<PFL Africa2025バンタム級T準々決勝/5分3R>
ンコシ・ンデベレ(南アフリカ)
マフムード・アテフ(エジプト)

<PFL Africa2025ヘビー級T準々決勝/5分3R>
マックスウェル・ジャントゥ・ナナ(カメルーン)
ミキャエル・ゴフウエ(フランス)

<PFL Africa2025バンタム級T準々決勝/5分3R>
シャノン・ヴァン・トンダー(南アフリカ)
ブル・ゴドグウ(コンゴ民主共和国)

<PFL Africa2025ヘビー級T準々決勝/5分3R>
ジャシェル・ティシャ・アワ(カメルーン)
ジャスティン・クラーク(南アフリカ)

<PFL Africa2025バンタム級T準々決勝/5分3R>
アシアシュ・シャタンバ(南アフリカ)
カリーム・ヘニエン(カナダ)

<PFL Africa2025ヘビー級T準々決勝/5分3R>
アブドゥラ・ケイン(セネガル)
フランス・ムランボ(南アフリカ)

<PFL Africa2025バンタム級T準々決勝/5分3R>
エイブラハム・バブリー(英国)
ポリマニュエル・グナゼ(フランス)

<女子ストロー級/5分3R>
ジュリエット・ウカ(ナイジェリア)
シーリー・ニーダーマイヤー(南アフリカ)

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【PFL AFRICA2025#01】アフリカ女子の大志、ジュリエット・ウカ「誰だって夢を追いかける権利がある」

【写真】 ファイターとしてはパンチが強く、テイクダウンを切る術を身に着けているウカ(C)MMAPLANET

19日(土・現地時間)、南アフリカのケープタウンはグランドウェスト・アリーナでPFL AFRICA2025#01が開催される。PFL Champions Series02「Cape Town」と共に開かれるPFL AFRICA2025#01ではバンタム級とヘビー級トーナメント準々決勝と、女子ストロー級戦が1回組まれている。
text by Manabu Takashima

その女子戦がナイジェリアのジュリエット・ウカ×シーリー・ニーダーマイヤーの一戦だ。キャリア6勝0敗のウカをインタビューしナイジェリア国内のMMAシーンについて尋ねると、アフリカの女性の現状を訴える返答が続いた。


――ジュリエット、MMAPLANETでは初のナイジェリア在住・ナイジェリア人ファイターのインタビューとなります。しかも女子選手で、ナイジェリアからMMAファイターが生まれるという事実に頭が追いついていないのです。ジュリエットがコンバットスポーツを始めたきっかけは、いつ頃だったのでしょうか。

「もともとボクシング、キックボクシング、テコンドーをやっていてMMAを始めたのは2022年だったわ」

――ナイジェリアでは、普通に女子が格闘技の練習ができる環境が整っているのですか。

「正直、そういう声を挙げることすら簡単ではなかったわ。ただ格闘技というよりも、女子が自分の身を自分で守れるようにならないといけない。正直、アフリカの女性は私のような機会を手にできることはまずなくて。可能性を持った女子選手がたくさんいるけど、その可能性をなかなか伸ばせない」

――なるほどです。そんなジュリエットは、警察官でもあるそうですね。

「そうポリスオフィサーよ。警官とMMA、私のキャリアは揃って危険な仕事ね(笑)。警察官の制服を着ると、MMAを戦う自分でもなくなるの。常に自信を持って人と接しないといけなくて。スマートであり強くないといけない。とにかく自分の課された仕事に、真正面から取り組み進み続けるしかない。MMAとは違った意味で、本当にタフで。でも、MMAをやっていることで、私は他のポリスウーマンとは違う強さを手にすることもできたとも思っているわ。

それに私には運よく、自分がやりたいことができるようサポートしてくれる人達がいて。だからこそ、規律を守って強くなる努力を続けることができたというのもあるわ。そんな私が結果を残すことで『私もできる』と思う女子が出てくるはず。そのためにも私は自分で自分の背中を押し続けてきたの」

――サッカー、陸上競技を見ているとアフリカのアスリートが、どれだけ運動神経に恵まれているのかすぐに理解できます。と同時にMMAを学べる環境、そして成長できる場がナイジェリア国内には存在していたのでしょうか。

「ノー。私がMMAを始めた時は、施設も設備も何もなかったわ。私はテコンドーのジム、ボクシングのジム、色々なスタイルのジムに行って自分でミックスしてきたの。試合に出るようになって少しでも良い練習環境を求めて私のマネージャーが持つチーム、コンゴ民主共和国で練習をするようになった。そこで私たちが持っていなかった知識を得てきたの。

試合が決まっていない時は、もっと自分の強化するために違う環境で練習をしようとバリやプーケットのバンタオMMAに行ったり……バンタオには2023年の10月に1カ月ほど滞在して、何人かの日本人ファイターも見かけたわ」

――まさにナイジェリアMMA界におけるフロンティア・スピリットを持ったパイオニアですね。

「アフリカと一括りにするのではなくて、ナイジェリアという一つの国だけでも本当にポテンシャルが高くて。でも、PFL Africaのような強くなれるプラットフォームがなかった。今、PFL Africaの活動が始まったことで明確な目標を得られるようにあった選手たちは、これまで以上に練習に精を出すようになるに違いない。

もうヨーロッパや米国に行くこともなく、アフリカ内で練習をして試合に出る。強くなれる環境が整い始めた。ここで私がしっかりと結果を残すと、ナイジェリアの選手たちも大志を抱くことができるようになるはず。私はやれるし、その想いがあるから成長できると思っているわ」

――PFL Africa旗揚げ戦でシーリー・ニーダーマイヤーと戦う機会を得られたことについて、どのような想いでいますか。

「凄く光栄なことで、それ以上にハッピーだわ。夢が叶った。PFL Africaは、アフリカで初めてアフリカの選手を世界に送り出す大会になる。ここで戦うファイターは、互いに相手の背中を押すことになるはず。アフリカのファイターが将来、素晴らしい機会を得られることに通じているので。

大きな舞台で戦う準備が、PFL Africaでできる。大学で学ぶためには高校で学ぶ必要があるのと同じことで。PFL Africaは高校の役割を果たす。その先に進む、準備期間ね」

――アフリカでの試合で欧州や中東を経由せずに、北米に進出できるようになったことは大きいですね。

「PFL Africaで勝てば、アフリカ大陸を代表するファイターの地位を手にすることができるようになる。アフリカで挙げた実績で世界に打って出ることができるのは、本当に素晴らしいことよ」

――アフリカのMMAにとって大きな一歩となる大会ですが、ジュリエットの相手は開催地・南アフリカの選手です。現地のファンは、他の国の選手にブーイングを送る気質なのでしょうか。

「会場にいるファンはそうかもしれないわ。でも、そんなことは気にしない。SNSでは私を応援し、中継を視てくれるファンがいるから。ケープタウンのファンがどのような反応をしても、私はベストを尽くし皆に喜んでもらえる試合をするつもりだから。

何よりも私たちの試合は唯一のアフリカ女子同士の試合だし、サッカーや体操競技のような他のスポーツと同じようにMMAも女子が参入できるスポーツだと理解が進むようにベストを尽くす。そしてアフリカの全女性が、機会さえ与えれば何でもできることを世界にアピールしたい。

PFLでは女子フライ級のトーナメントは開かれているけど、ストロー級はまだ行われていないでしょ? ストロー級も陣容が揃えば始まるはず。そこはクロスフィンガー(幸運を狙うというポーズ)ね(笑)。

ナイジェリアで生まれ、ナイジェリアで育った女子でもMMAで世界を相手に戦えることを証明し、この試合の影響を受けたナイジェリアの女の子や女の人が自分がやりたいことに進む勇気を持てるよう力を与えたい。誰だって夢を追いかける権利があるのだから。ナイジェリア以外でできることは、ナイジェリアでできるようになる。そんな未来につなげたい。同時に私に続くファイターのサポートをしたいし、理解者でありたいと思っている」

――それだけの想いを持ってケージに上がるジュリエットの試合を楽しみにしています。

「ありがとう。日本のMMAファンにも私の試合を見てもらって、私たちの想いがどれだけ強いか伝われば嬉しいわ。この想いが、アフリカの女子選手たちの未来を切り開くことになるから。そして、そんな私の想いを日本のファンに伝えてくれて、ありがとう」

■視聴方法(予定)
7月19日(土)
午後11時45分~U-NEXT

■ PFL CS02対戦カード

<Bellator世界ミドル級選手権試合/5分5R>
[王者]ジョニー・エブレン(米国)
[挑戦者] カステロ・ヴァン・スティーニス(オランダ)

<女子フライ級/5分3R>
ダコタ・ディチェバ(英国)
スミコ・イナバ(米国)

<フェザー級/5分3R>
AJ・マッキーJr(米国)
アクメド・マゴメドフ(ロシア)

<ライト級/5分3R>
マカシャリブ・セニュコフ(ロシア)
泉武志(日本)

<ヘビー級/5分3R>
コーリー・アンダーソン(米国)
デニス・ゴルソフ(ロシア)

■PFL Africa2025#01

<PFL Africa2025バンタム級T準々決勝/5分3R>
ンコシ・ンデベレ(南アフリカ)
マフムード・アテフ(エジプト)

<PFL Africa2025ヘビー級T準々決勝/5分3R>
マックスウェル・ジャントゥ・ナナ(カメルーン)
ミキャエル・ゴフウエ(フランス)

<PFL Africa2025バンタム級T準々決勝/5分3R>
シャノン・ヴァン・トンダー(南アフリカ)
ブル・ゴドグウ(コンゴ民主共和国)

<PFL Africa2025ヘビー級T準々決勝/5分3R>
ジャシェル・ティシャ・アワ(カメルーン)
ジャスティン・クラーク(南アフリカ)

<PFL Africa2025バンタム級T準々決勝/5分3R>
アシアシュ・シャタンバ(南アフリカ)
カリーム・ヘニエン(カナダ)

<PFL Africa2025ヘビー級T準々決勝/5分3R>
アブドゥラ・ケイン(セネガル)
フランス・ムランボ(南アフリカ)

<PFL Africa2025バンタム級T準々決勝/5分3R>
エイブラハム・バブリー(英国)
ポリマニュエル・グナゼ(フランス)

<女子ストロー級/5分3R>
ジュリエット・ウカ(ナイジェリア)
シーリー・ニーダーマイヤー(南アフリカ)

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【PFL CS2025#02】フェザー級再転向、PFL残留AJ・マッキーJr「UFCに関して真剣に考えることはなかった」

【写真】質問以前に日本を話題にしたAJ。その雄姿が再び見られることはあるのか(C)MMAPLANET

19日(土・現地時間)、南アフリカのケープタウンはグランドウェスト・アリーナでPFL Champions Series02「Cape Town」がPFL AFRICA01とともに開催される。
text by Manabu Takashima

アフリカ大陸で初のメジャーMMAイベントとして、大いに注目を集める大会でAJ・マッキーJrが、アクメド・マゴメドフと対戦する。ライト級転向後4連勝も昨年10月にポール・ヒューズに敗れたAJが、9カ月振りの実戦復帰。

Bellatorのトップファイターが、PFLを離れるケースも見られるなかワールド・トーナメントに出場せずもPFLに残ったAJに、その真意と再びフェザー級で戦う意味を尋ねた。



ライト級で戦ったのは、ウスマン・ヌルマゴメドフの王座に挑戦するつもりだったから
――AJ、今日はインタビューを受けてもらってありがとうございます(※取材は14日に行われた)。背景からして今は空港ですか。

「いや、ケープタウンのモールだよ」

――もう現地入りしているのですね。アフリカ大陸での初めてのメジャーMMAイベントに参加することをどのように感じていますか。

「最高だよ。アフリカで、こんな大きなイベントが開かれるなんて素晴らしいの一言だ。そんな初めての大会の一部になれることを光栄に思う。しっかりと自分の力を発揮して、違った文化を持つ人達に試合を楽しんでもらいたい。僕自身フェザー級に戻して、アクメド・マゴメドフというタフな相手と戦うことにワクワクしているしね。良い試合を皆に見てもらいたいと思っている」

――2022年10月にライト級に階級を上げて、2年で4勝1敗というレコードを残しました。去年の10月にポール・ヒューズに敗れたことが、再転向に関係しているのでしょうか。

「ライト級で戦ったのは、ウスマン・ヌルマゴメドフの王座に挑戦するつもりだったからだ。でも今も指摘されたようにポール・ヒューズに敗れた。あまり言ってこなかったことだけど、試合前に肩を負傷してドクターから『ノー』とストップがかかっていた。でも、あの試合を戦わないことにはウスマンに挑戦はできない。だから僕に『ノー』はなかった。とにかく戦って、金を稼ぐこと。でも接戦で敗れた。まぁ、このままポール・ヒューズにデカい顔をさせたくないし、再戦はしたいと思う。そして155ポンドのタイトルをまた目指したいという気持ちもある」

現状、PFLで快適に過ごしているからね。ただBellator時代に日本で戦ったことは忘れられない

――145ポンドで戦うにしても、連敗はイメージダウンでタイトル挑戦が遠ざかってしまいます。そういう意味でも大切な試合ですね。

「本当に重要なファイトだよ。特にフェザー級で、僕は最高に動けて、体も大きくて最強だからね。ライト級は楽しく戦えた。フェザー級ではもうタイトルを取っているけど、この体重で戦う限り負けることはできない」

――ではマゴメドフの印象は?

「ダゲスタン人だ。テイクダウンが強いけど、それだけじゃない。しっかりと打撃も使う。ただし、レスリングと打撃の融合は僕の一番得意とするところだ。ブランク明けの試合で、マゴメドフの完成度は確実に上がっていた。この試合でもしっかりと仕上げてくるだろうし、良いファイトになるはずだ。

ただ完成度でいえば、僕は柔術もミックスできている。MMAファイターとして、マゴメドフより完成度が高い。打撃、レスリング、柔術を混ぜて戦う。レスリングを仕掛けてきても、その対処に抜かりはない。テイクダウンを切ってペースの速い試合に持ち込んで、勝利を手にするつもりだ。しっかりとフィニッシュして、フェザー級で誰が世界一なのか改めて証明する」

――ライト級で戦ったポール・ヒューズ戦から9カ月、この間にPFL配下のBellatorファイターは転機を迎え、パトリシオ・フレイレやアーロン・ピコらはPFLを離れてUFCに行きました。日本のファンもAJのキャリアがどうなるのか、とても気にしていました。

「PFLを離れたり、UFCに関して真剣に考えることはなかった。現状、PFLで快適に過ごしているからね。ただBellator時代に日本で戦ったことは忘れられない。またRIZINで戦いたいと思っている。それが可能なのかは分からないけどね。とにかく今はPFLと契約しているし、ここで可能な限り自分を磨こうと思っている。これからのことは分からない。でも、この1年半はサウジアラビアで戦い、今回は南アフリカで戦う。その状況を楽しめているよ」

――PFLの軸ともいえるワールド・トーナメントに出場しなかったのは、何か理由があったのでしょうか。

「トーナメントに出なかったのは、その機会が与えられなかったからだ。誰もトーナメントで戦わないかと尋ねてくることはなかった。オファーがあれば、戦っていただろう。でも、オファーがなかった。僕はチャンピオンを目指している。だから、トーナメントには出たかった。トーナメントで勝ち続ければ、最後はタイトルを手にできだろう?

PFLのトーナメントに出て優勝して。自分のレガシーしたいという気持ちはあったよ。出ることができていれば。それがなったと思っている」

――今週末に試合が控えてはいますが、ヘスス・ピネドとモヴィッド・ハイブラエフがファイナルに残っているフェザー級トーナメントの印象を教えてもらっても良いですか。

「実はあんまり見ていないんだよ。自分が出ることがなかったトーナメントだからね、特に興味がない。ただ決勝戦は注意するようにする。チャンピオンと戦うことになるかもしれないからね。どんなスタイルのファイターか、確認しておくほうが良いだろう」

――なるほどです。AJ、今日はありがとうございました。では日本のファンに一言お願いできますか。

「日本のファン、このスポーツを愛する皆のエネルギーに感謝している。少しでも早く、また日本で試合がしたい。それが無理なら……試合がなくても、また日本に行くよ。その時はヨロシク」

■視聴方法(予定)
7月19日(土)
午後11時45分~U-NEXT

■ PFL CS02対戦カード

<Bellator世界ミドル級選手権試合/5分5R>
[王者]ジョニー・エブレン(米国)
[挑戦者] カステロ・ヴァン・スティーニス(オランダ)

<女子フライ級/5分3R>
ダコタ・ディチェバ(英国)
スミコ・イナバ(米国)

<フェザー級/5分3R>
AJ・マッキーJr(米国)
アクメド・マゴメドフ(ロシア)

<ライト級/5分3R>
マカシャリブ・セニュコフ(ロシア)
泉武志(日本)

<ヘビー級/5分3R>
コーリー・アンダーソン(米国)
デニス・ゴルソフ(ロシア)

■PFL Africa2025#01

<PFL Africa2025バンタム級T準々決勝/5分3R>
ンコシ・ンデベレ(南アフリカ)
マフムード・アテフ(エジプト)

<PFL Africa2025ヘビー級T準々決勝/5分3R>
マックスウェル・ジャントゥ・ナナ(カメルーン)
ミキャエル・ゴフウエ(フランス)

<PFL Africa2025バンタム級T準々決勝/5分3R>
シャノン・ヴァン・トンダー(南アフリカ)
ブル・ゴドグウ(コンゴ民主共和国)

<PFL Africa2025ヘビー級T準々決勝/5分3R>
ジャシェル・ティシャ・アワ(カメルーン)
ジャスティン・クラーク(南アフリカ)

<PFL Africa2025バンタム級T準々決勝/5分3R>
アシアシュ・シャタンバ(南アフリカ)
カリーム・ヘニエン(カナダ)

<PFL Africa2025ヘビー級T準々決勝/5分3R>
アブドゥラ・ケイン(セネガル)
フランス・ムランボ(南アフリカ)

<PFL Africa2025バンタム級T準々決勝/5分3R>
エイブラハム・バブリー(英国)
ポリマニュエル・グナゼ(フランス)

<女子ストロー級/5分3R>
ジュリエット・ウカ(ナイジェリア)
シーリー・ニーダーマイヤー(南アフリカ)

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45 AB BELLATOR Brave CF MMA MMAPLANET o PFL PFL CS02 PFL vs Bellator RIZIN RIZIN男祭り UFC YouTube ウスマン・ヌルマゴメドフ コーリー・アンダーソン ジョニー・エブレン スミコ・イナバ ダコタ・ディチェバ パッチー・ミックス パトリシオ・フレイレ フランシス・ガヌー ライアン・ベイダー ラマザン・クラマゴメドフ ンコシ・ンデベレ

【PFL CS02】PFLアフリカ旗揚げはCSとドッキング。エブレンが持つベルトはどこの世界王座???

【写真】昨年10月には当然のようにBellatorのベルトを肩にかけていたエブレン(C)PFL

7日(水・現地時間)、PFLが7月26日(土・同)に南アフリカはケープタウンのグランドウェスト・アリーナでPFL Africaの旗揚げとPFL Champion Series02の開催と対戦カードを発表している。
Text by Manabu Takashima

明日9日(金・同)にサウジアラビアのジェッダでPFL MENA、そして10日(土・同)にPFL Europeの2025年シーズン初戦を実施するPFLが、フランシス・ガヌーをリーダーにアフリカ大陸進出の一歩を示すイベントがついに決まった。

メインはジョニー・エブレンの持つ世界ミドル級王座にカステロ・ヴァン・スティーニスが挑戦する。エブレンはご存じのようにPFLがブランドを畳んだBellatorの世界ミドル級チャンピオンで、同時にPFL vs BellatorのSuper Beltの持ち主だ。


今回のリリースにはBellatorの文字はなく、ただミドル級ワールドタイトルと謳われグラフィックにはPFLワールド王者と刻まれたベルトがデザインされている。一方でコメインの女子フライ級ノンタイトル戦でスミコ・イナバと相対するダコタ・ディチェバの肩書は2024年PFLワールドチャンピオンとなっている。

現状、最後のBellator世界チャンピオン達はヘビー級王者ライアン・ベイダーがRIZIN男祭りのリング上で大晦日出場を発表し、フェザー級王者パトリシオ・フレイレは既にUFCの上がった。バンタム級王者パッチー・ミックスはリリースを要求中。ライトヘビー級チャンピオンのコーリー・アンダーソンも試合が組まれないことに対して、公に不満を述べている。

UAEとダゲスタン、ムスリム連合として関係の強さを考えると、ウスマン・ヌルマゴメドフ、ラマザン・クラマゴメドフというライト級&ウェルター級王者は残留する可能性が高い(のか?)。いずれにせよ、エブレンは大会当日どのようなベルトを巻いてケージに登場し、彼の持つタイトルがPFL年間チャンピオンとどのような相関関係になっていくのか。PFLのかじ取りも、気になるところだ。

また同時開催となるPFL Africa第一弾はヘビー級とバンタム級の8人トーナメントのうち初戦の顔合わせ2試合ずつが明らかとなっており、前BRAVE CFバンタム級王者ンコシ・ンデベレが母国でPFLデビューを果たし、モロッコのアフデラマン・エラシディと対戦することも決まっている。

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45 AB ABEMA BELLATOR Brave CF IMMAF MMA MMAPLANET o PRIDE RIZIN RIZIN DECADE RIZIN49 UFC YA-MAN   アミール・アルバジ アレッシャンドリ・パントージャ イスラエル・アデサニャ イリー・プロハースカ エドポロキング エンカジムーロ・ズールー カルシャガ・ダウトベック キック キム・テイン クレベル・コイケ ケルヴィン・ガステラム ジョン・ジョーンズ ブランドン・モレノ ホベルト・サトシ・ソウザ ボクシング マネル・ケイプ ラジャブアリ・シェイドゥラエフ ロナルド・ロドリゲス ンコシ・ンデベレ ヴガール・ケラモフ 上田幹雄 久保優太 伊澤星花 元谷友貴 堀口恭司 大雅 斉藤健心 新居すぐる 桜庭大世 梅野源治 横内三旺 武田光司 矢地祐介 神龍誠 福田龍彌 秋元強真 芦澤竜誠 貴賢神 鈴木千裕

【RIZIN DECADE】神龍誠と対戦。小さな巨人ホセ・トーレス「ショーティー航空だ。僕が宙を舞わすから」

【写真】待望というか、来日を期待することができなかったフライ級の実力者がRIZINフライ級戦線へ(C)BRAVE CF

31日(火)、さいたま市中央区のさいたまスーパーアリーナで開催されるRIZIN DECADE。その第2部=RIZIN49にホセ・トーレスが初来日を果たし、59キロ契約マッチで神龍誠と対戦する。
Text Manabu Takashima

IMMAF二連覇、プロ転向後は3戦目でTitan FCフライ級王座を獲得すると5戦目でバンタム級を制し2連覇を達成。合計4度の王座防衛の末に契約を果たしたUFCだったが、フライ級冬の時代と重なり1勝1敗で階級閉鎖の流れのなか、バンタム級転向&契約続行でなくリリースを選択した。

トーレスが選んだ再就職先は、バーレーン王国が所有するBRAVE CFだった。結果的に未完に終わったフライ級王座決定トーナメントに出場後に、階級を上げてバンタム級でBRAVE CFの頂点に立った。

厚待遇、レスト・オブ・ザ・レスト級の未知強と戦える砂漠のMMA独立王国で、トーレスはファイター人生のピークを過ごすものかと思われた。そんな身長163センチ、ショーティーと呼ばれる小さな巨人が思いもしないRIZIN参戦へ。しかも今後はフライ級に戻すことも明言した。

ボクシングの距離で戦い続けることができるトーレスは、レスリングでなく柔道、キックでなくムエタイと散打を重視する。そんな北米MMAの枠を飛び越えた――北米MMAの実力者が心躍る日本初戦への想いを語った。


BRAVE CFを日本の人達に知ってもらうためのファイト

──まさかショーティーの試合が、大晦日に日本で見られる日が来るとは思ってもいなかったです。

「ようやくこの日を迎えることができたよ。僕が最初にMMAに夢中になったのはPRIDEを視たからだった。ストリートでPRIDEのDVDを打っている人間がいて(笑)。それを買ってランペイジのスープレックス、皇帝ヒョードルや多くのファイターの試合を夢中になって視ていた。そして今回、PRIDEが行われていて会場で、PRIDEのようにリングで戦うことができる。こんな環境で戦えるなんて、めちゃくちゃエキサイトしているよ。楽しみでしょうがない」

――BRAVE CFに属してギャリアを全うするように感じていたので、この日が来ることが本当に嬉しいです。

「僕は今もBRAVE CFのファイターだ。彼らが僕にこのDECADEイベントで戦う機会を与えてくれた。そしてポケモン、デジモン、ドラゴンボールZと僕が夢中になった夢のような国で戦うことができる。BRAVE CFの元チャンピオンとして、BRAVEのショーツ、BRAVEのTシャツを着て、BRAVEとは違うマーケットで、BRAVEのブランドを知らしめるために戦う。32歳になった僕には、そういう役割もある。BRAVE CFを日本の人達に知ってもらうためのファイト。その機会をマッチメイカーが僕に設けてくれた。

ただ、それとは別に本当に訪れたかった場所に行けるという喜びがあるんだ。最高にファイターを尊敬してくれるところで戦うことができる。今回の試合だけでなく、観光客として日本に行く日が来ることを願っているよ(笑)」

――ではこの話が決定した時、ショーティーは本当に嬉しかったのでしょうね。

「もう言葉に言い表すことはできないよ。かつての練習仲間だったキョージ・ホリグチがチャンピオンのフライ級まで、すぐに体重を落とすことはできなかった。でもキャッチウェイトでマコト・シンリュウと戦うという話に、即イエスと答えたよ。ホントはキャッチウェイトでない正規の階級で戦いたいけど、今は自分のオリジナルウェイトに落とす過程にあるから、今回は59キロで戦うことにしたんだ。

怖いモノ知らずの若くて、強いファイターと戦う。彼はフライングニーやフライングハイキックをリングで使っているよね。最高にエキサイティングなファイターだ。ただ、僕の武器はシンリュウにとって最悪だ。この試合で、僕の名前を日本のファンの心にしっかりと刻むことできるに違いない。心の底からワクワクしている」

――ショーティーは自分にとって、MMAの打撃戦がボクシングの距離で続くことを初めて見せてくれたファイターです。ただ、それゆえにダメージの蓄積もあったかと思います。そして、最近ではバンタム級でレスリング重視の試合をしてきました。日本のファンはグラップリングを熟知していますが、どのような試合をしたいと考えていますか。

(C)BRAVE CF

「まず、RIZINでは僕にとって未体験の技が許されている。

グラウンドでヒザやキックを使うことができる。それに日本のファンが柔道やレスリングが分かっているといっても、RIZINという場所で見たいのはファイトだ。それに現実的なことをいえばレスリングは嫌いだ。ボクシングが好きなんだ」

レスリングで勝負してくるなら、柔道で迎え撃つ

――アハハハハ。言い切りましたね。

「前に出て殴る。若い頃のマニー・パッキャオのように、スピードに乗って飛び込むようにパンチを繰り出したい。戦いたいんだ。ただ、ここ2年間で3度戦ったンコシ・ンデベレは、背の高いパワーあふれるファイターだった。あの相手に勝つには、テイクダウンを選択するしかない。

ンコシと僕の試合はイスラエル・アデサニャとケルヴィン・ガステラムのマッチアップと同じだよ。ボクシング、テイクダウンと必死に懐に入っていった。ジョン・ジョーンズと戦った時のダニエル・コーミエーのようにね。五輪レスラーのDCが、テイクダウンを狙って苦労し続けた。もう、これはサイズとレンジの問題なんだ。

でも、ついに自分のサイズの相手と戦うことができる。懐に跳びこんで、顔面を殴ることができるんだ。もちろん彼だって僕を殴ることができる。そういう戦いのなかで、スタンドでもグラウンドでも僕には仕留める力があることを見せたい。

シンリュウがテイクダウンを仕掛け、レッスルしたいことは分かっている。試合がグラウンドになっても、構わない。立ちレスになっても、内股や払い腰で投げることが可能だ。ただ日本のファンに最高にエキサイティングな試合を見せたいから、僕のゴールはKOすることになる」

――神龍選手は拳の届く距離に立ち続けることはないかと予想されます。

「僕のボクシングは徹底的にプレッシャーを与えるなかで、カウンターを決めること。マコトの打撃は、カラテやテコンドーのように遠い距離から出入りを多用する。その先にあるのはテイクダウンをすること。でも、僕はカウンターファイターだ。掴んできても、さっきも言ったように投げることができる。それがショーティー・エアラインだ。無料でマイル・ポイントを獲得できるんだ。僕が宙を舞わすから」

――ショーティー航空で、投げを食らうといことですね(笑)。

「そう。でも、決して自分が思うような飛行はできないからね。マコトがレスリングで勝負してくるなら、柔道で迎え撃つ。打撃の間合いなら、殴って来ればよい。その時点でカウンターを打ち込む。彼はまだ若い。そういう経験をしたことがない。それでもマコトのように前に出てくる相手と戦うことは、楽しみでならないよ。それにレスリングと柔術にしても、僕は彼より優れている。テイクダウンをしたいなら、してくれば良い。

僕の爆発力を試合開始直後から、ぶつけるよ。その仕掛けに5分間耐えることができれば、彼は徹底して2Rと3Rを組み続けてくるようになるだろう。でも僕は皆に楽しんでもらいたい。例え、そういう風に攻めてきても僕のペースにマコトはついてくることができるかな?

特にラウンド毎の裁定でなく、試合を通じてダメージを与えた方が勝てる判定基準は、絶対的に僕に有利に働く。本当にシンリュウにとって、しんどい試合になるはずだよ。初回を戦い切ることができたとしても、ね」

――リングで戦うことに対して、免疫はありますか。

「リング、90度のコーナーがあることは僕のようなプレッシャーファイターにとってアドバンテージでしかない。オクタゴンやサークルは、足を使われると先回りすることが難しい。でもコーナーがあれば、サイドステップで先回りして簡単に追い込むことができる。

それに散打の経験が絶対的に生きてくる。散打はリングが舞台だった。ボクシングとレスリングをミックスして、リングで戦っている。リングで戦うことで、何かマイナスがあるとすればケージを背負って仕掛けるサブミッション、ギロチンが極めづらくなることだろう」

――柔道に散打ですか……ショーティーのことを単なる北米スタイルのMMAファイターとは思わない方が良いですね。

「これは僕も分かっていなかったんだけど、ダゲスタンで練習したときに僕のレスリングや柔術は凄くサンボ的だったことを知った。トップから攻めるのが好きで、柔術プレーはしたくない。リバーサルは立ち技に戻るための手段で。それに散打の投げも大好きだけど、僕が本当に得意にしていて皆に見て欲しい攻撃はボクシング。そして組まれたときの柔道とムエタイ・クリンチだ。

首相撲からヒザやヒジを叩きこむこと。ボクシング、柔道、ムエタイを見て欲しい。それを同じサイズのファイターにぶつけることができる。いやぁ、本当に楽しみで仕方ないよ(笑)。上のクラスから、フライ級に戻ることもね」

フライ級で再び戦う。この階級でトップになるために

――さきほどのフライ級でという言葉が聞かれ、実は鳥肌が立っていました。

「アハハハハ。僕はフライ級で戦う。UFCフライ級トップファイターのアミール・アルバジに僕は勝っている。UFCで戦っていた頃、いやそれ以前もだ。僕は世界で有数のファイターたちとトレーニングをしていた。ブランドン・モレノ、アレッシャンドリ・パントージャ、キョージ、多くのフライ級トップファイターとね。もちろん練習は練習だ。

でも、本当に良い日々だった。そしてフライ級で彼らとやり合える自信がある。君がさっき言ったように、僕はダメージが蓄積していた。だから少し体を休めためにクリスマスを楽しんだり、サンクスギビングデーに好きなだけ食べるという生活を数年してきた。そしてフライ級で再び戦う。この階級でトップになるために」

――いやぁ、本当にRIZINフライ級が楽しみになってきます。ショーティーがロースターに加わればRIZINフライ級は、UFCフライ級に続き世界から選手があつまるタフな階級になりますね。

「日本という北米マーケットとは異質のグループが、力をつけることは本当に楽しみだ。カイ・アサクラはUFCで、他のプロモーションからやってきいきなり世界戦を戦えることを証明した。キョージ・ホリグチはRIZINとBellatorの二冠王、カイ・アサクラはRIZINで2度ベルトを巻いた男。マネル・ケイプ、イリー・プロハースカというRIZIN出身のファイター達はUFCファイター達を相手に、その強さを見せてきた。

今回の試合に勝って、フライ級GPのメンバーに入りたい。素晴らしい経験になるだろうから。そしてキョージに挑戦したいんだ。それは彼がチャンピオンというだけでなく、如何に強い人間か知っているからで。大晦日、キョージは問題なくズールーに勝つ。間違いないよ」

――フライ級GPの正式発表の日を指折り数えて待ちたいと思います。ところでショーティーは今、メキシコシティにいるそうですね(※取材は22日に行われた)。どのジムで試合の準備をしてきたのでしょうか。

「それがクレイジーなことに、ここにジムはないんだ。僕がコーナーに就く一人ロナルド・ロドリゲス(17勝2敗、UFCフライ級ファイター)がメキシコシティに住んでいて、マイク・ミゲール・ゴンザレスの指導を受けている。彼が『ジムはないけど、色々なところを回ってファイトキャンプをしないか』って誘ってきたんだ。今回は5、6人のチームで色々なジムを回って練習してきた。なかでもUFC PIメキシコシティは数多く使ってきた。

いずれこのメンバーで、ジムを持ちたいと思っている。それだけ最高のメンバーが揃っているんだ。でも日本とメキシコは凄く似ていると思うよ。日本人、ハワイアン、メキシカンは共通点がある」

――えぇ? ハワイの人は日本の血が流れていることも多いのですが、メキシコ人と日本人が似ている?

「自分より強い相手にも、一歩も引かない。スピードがあってパワフルだ。ハワイアンは、めちゃくちゃテクニカルでタフ。メキシカン・ファイターとの戦いでは、こっちが倒さない限り倒される。とにかく彼らは前に出てファイトを続けるから。最高のテクニシャンじゃない。でも諦めることなく戦い続ける。日本とメキシコは、ボクシングも優秀だし。メキシコではボクサーからMMAに転じるファイターが多くなっている。もちろん柔術やレスリングというように身に着けないといけないことは残っている。でも最高のボクサーが投げを習い、レスリングの指導を受けている。

僕自身、ここではレスリングの指導を徹底してやっている。それぞれ別の特色があるファイターだけど、揃ってずば抜けてタフで才能にあふれている」

――メキシコで準備をしてきた神龍誠戦、日本でどのような試合を見せたいと思っていますか。

「小さな紫色のヘアーカラーをした男が、デッカイことをやってのけるところを見て欲しい。フライ級に戻れば、僕がどれだけのファイターなのか。そう期待してもらえるよう戦う。長い間、1人で戦ってきたけど、今は最高のチームに支えてもらっている。日本で絶対に勝ちたい、メキシコ代表としてね。そしてBRAVE CFの了解を得て、フライ級GPで戦いたい」

■RIZIN DECADE 視聴方法(予定)
12月31日(火)
午後1時00分~ ABEMA、U-NEXT、RIZIN LIVE、RIZIN100CLUB、スカパー!

■RIZIN DECADE / RIZIN49 対戦カード

<RIZINフェザー級選手権試合/5分3R>
[王者] 鈴木千裕(日本)
[挑戦者] クレベル・コイケ(ブラジル)

<RIZINフライ級選手権試合/5分3R>
[王者] 堀口恭司(日本)
[挑戦者] エンカジムーロ・ズールー(南アフリカ)

<RIZINライト級選手権試合/5分3R>
[王者] ホベルト・サトシ・ソウザ(ブラジル)
[挑戦者] ヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン)

<女子スーパーアトム級/5分3R>
伊澤星花(日本)
ルシア・アプデリガルリム(アルゼンチン)

<バンタム級次期挑戦者決定戦/5分3R>
元谷友貴(日本)
秋元強真(日本)

<フェザー級/5分3R>
久保優太(日本)
ラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス)

<フェザー級/5分3R>
YA-MAN(日本)
カルシャガ・ダウトベック(カザフスタン)

<バンタム級/5分3R>
福田龍彌(日本)
芦澤竜誠(日本)

<ヘビー級/5分3R>
上田幹雄(日本)
キム・テイン(韓国)

<59キロ契約/5分3R>
神龍誠(日本)
ホセ・トーレス(米国)

<ライト級/5分3R>
矢地祐介(日本)
桜庭大世(日本)

<フェザー級/5分3R>
武田光司(日本)
新居すぐる(日本)

<ヘビー級/5分3R>
貴賢神(日本)
エドポロキング(日本)

<バンタム級/5分3R>
大雅(日本)
梅野源治(日本)

<RIZIN甲子園決勝戦/5分2R>
横内三旺(日本)
斉藤健心(日本)

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Brave CF DEEP F1 IMMAF MMA o ONE RIZIN UFC アレックス・ペレス ボクシング ンコシ・ンデベレ

RIZIN DECADE:北米向けの第1部で神龍誠 vs. ホセ・トーレス決定。

トーレスはアマチュアのIMMAFで2年連続優勝。UFCのフィーダーショーのTitan FCでフライ級&バンタム級の2階級を制覇し、UFCとの契約をアピールしていたが、1年以上UFCからは無視され続け実現せず。2018年に、直前の欠場選手の代役としてジャレッド・ブルックス戦でようやくUFCデビュー。ブルックスにパンチでダウンを奪われ、タックルでテイクダウンを奪われる苦しい展開が続き、2Rにブルックスに水車落としで投げられたものの、ブルックスが投げた際に頭を打って自滅。ラッキーな勝利を手にした。2戦目は、今年6月に平良達郎のおたつロックで負傷TKO負けしたアレックス・ペレスとの対戦で、序盤からパンチでラッシュしてくるペレスに対し、トーレスも打ち返したものの、連打を浴びて1RKO負けでMMA初黒星を喫している。

UFCでの2戦は内容も良くなかったものの、1勝1敗では通常リリースされないところだが、当時UFCのフライ級廃止騒動があり、中堅以下はバッサリカット。トーレスもリリースされている。しかし、その後フライ級存続が決まっても、トーレスには再契約の声がかからず。中東のBRAVE CFに主戦場を移している。BRAVE CFでは2021年にフライ級王座決定トーナメントに出場したものの、体重を落とせず途中棄権。その後は階級をバンタムに上げ、バンタム級王座決定戦でンコシ・ンデベレと対戦し勝利。しかし僅差だったことでダイレクトリマッチが組まれ、今度は3RKO負け。今年5月に3連戦での決着戦が組まれたが、判定負けで連敗となっている。

今回はフライ級契約ではなく59kg契約なのは、トーレスが57kgまで落とすのが難しいためか。神龍にとっては実質体重ハンデのある対戦となる。

第1部は日本時間午前10時開始予定。他に、第3部で発表されていた貴賢神 vs. エドポロキングも第1部にスライド。ボクサー同士のボクシングエキシビション2試合も追加されている。

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Brave CF BRAVE CF80 MMA MMAPLANET o   ホゼ・トーレス ンコシ・ンデベレ

【BRAVE CF80】ンコシ・ンデベレのパンチのヒジのコンビに、トーレスが試合放棄&ベルトを失う

<BRAVE CFバンタム級選手権試合/5分5R>
ンコシ・ンデベレ(南アフリカ)
Def.3R1分38秒by Verbal tap
ホゼ・トーレス(米国)

ンデベレのワンツーに右ローを合わせて行ったトーレスは、引き続きローカーフを蹴る。右エルボー、アッパーとリーチ・アドバンテージを生かした踏込みからの攻撃を見せるンデベレだが、左ローでバランスを崩す。起き上ってジャブ、左ボディ、ハイと手数で優るンデベレは蹴りを捌いて前蹴り、ワンツー、さらに左エルボーと手数を緩めない。

トーレスはさらに近い距離に入り、アッパーや左オーバーハンドを繰り出していくも、ンデベレのジャブや前蹴りに阻まれる。ンデベレの距離から前で戦うこと、被弾覚悟で前に出るトーレスはクリンチアッパーも、ンデベレは巧みに下がりながら攻撃すると、左アッパー&右フックをヒットさせる。腰が落ちたトーレスは、すでに左目が腫れあがっている。構えを変えてジャブを繰り出すンデベレにヒザを入れたトーレスは、ンデベレの網にひっかかったように一定の距離でパンチ、蹴り、ヒジを被弾する5分となった。

2R、左インローから前に出るトーレス。ジャブからストレート、ハイと攻撃を続けるデンベレが、ヒザをボディに突き刺す。トーレスはボディを入れジャブを被弾しながら前に出るが、まだ一度もテイクダウンを狙っていない。ンデベレは左ミドルを決め、右ジャブ&左前蹴りを当てる。ジャブを受けながらダブルレッグを見せたトーレス、簡単に切ったンデベレの懐に飛び込みショートのコンビネーションを繰り出す。

ジャブ、前蹴り、ヒジと常に手を出すンデベレは、ボディから右をテンプルに被弾。この手数の多さで体の軸が乱れつつあるンデベレは、ボディからショートを纏められるとケージに詰まってマウスピースを吐き出す。自ら拾い上げて装着しなおしたンデベレは、変わらぬ手数も、打ち終わりに姿勢が乱れトーレスのパンチを被弾する数が増えてきた。とシングルレッグで尻もちをつかせたトーレスは、直ぐに立ち上がったンデベレにヒザを突き上げる。

初回とは違い攻撃を受けるシーンが出てきたンデベレは、それでも動き続け右を入れる。トーレスが右オーバーハンドを決めて、シングルに出たところでノンストップアクションの2Rが終わった。

3R、すぐに距離をつめにいくトーレスは、ヒジを打たれながらシングルレッグへ。切ったンデベレは距離を取り直して右アッパー、シングルレッグにヒザを合わせに行く。と、レフェリーがブレイクをかけ、ドクターチェックを要請。トーレスの左目は腫れあがり、その左目の上と右の前頭部に大きなカットが見られる。それでもドクターはゴーサインを出し、試合が再開された。

直後にエルボーからパンチを連打したンデベレが、ここぞとばかりに試合を決めに行く。と、一瞬の間が生まれ──トーレスが自ら右手を左右に振り、続行を不能を告げた。

「Thank you God!! チーム、コーチ、そしてハードトレーニングができるモチベーションを与えてくれたショーティーに感謝している。アフリカにベルトを持って帰るぞ。ママ、息子はチャンピオンになったぞ。I Love you, Mam.前回の試合はプレッシャーがあり過ぎた。試合後にそれに気づいて、しっかりと練習してきた。僕を愛してくれる皆のためにも。チャンピオンになっても、ハードトレーニングを続ける」と新王者はまくし立てた。一方、元チャンピオンは「ムエタイをやり込んでいることは知っていたけど、クリンチが前回より良くなっていた。ヒジを受けて『あぁ、これだな』と思った。凄くスリッピーでテイクダウンが難しかった。エルボーとパンチを上手くミックスされた攻撃で……左はジャブ、右はヒジでカットされたんだ。僕は彼に再戦のチャンスを与えた。彼も誰かと戦う前に、僕に最後のチャンスを与えて欲しい」と話した。


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