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ONE ONE Unbreakable III ONE116 03 Report ブログ ロビン・カタラン 澤田龍人

【ONE Unbreakable03】澤田龍人、テイクダウン→マウント→RNCでしっかりとロビン・カタランから一本

<ストロー級(※56.7キロ)/5分3R>※
澤田龍人(日本)
Def.1R4分19秒 by RNC
ロビン・カタラン(フィリピン)

澤田の前蹴りをキャッチしたカタラン。足を抜いた澤田は、パンチを見せて組みつきケージにカタランを押し込む。テイクダウンを狙うなかで澤田の左ヒザがカタランの急所に入り、試合が中断する。再開後、逆にカタランの右前蹴りをキャッチして、シングルレッグでテイクダウンを奪った澤田は、ギロチンを防ぐとパスを狙う。

パンチを落とし足を抜きに掛かる澤田が、スクランブルでバックへ。胸を合わせたカタランがヒザをボディに入れ、パンチを返した澤田は再びシングルレッグから、ダブルレッグに切り替え、もう一度シングルに戻して後方にテイクダウンする。

サイドからマウントを取った澤田が、パンチを落とすとカタランは背中を見せる。澤田はしっかりと背中に乗り両足をフック。殴りながら右腕を喉下に差し込み、パームトゥパームでタップを奪った。

「一本で勝てたので、凄く幸せです。ストロー級のランキングに日本人選手が3人入っているので、僕もそこに入っていけるように戦っていきます」と澤田は話した。


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【ONE Unbreakable03】ロビン・カタラン戦前の澤田龍人「お兄ちゃんらしいところを見せ、次につなげる」

【写真】今や日本人が6人もいる階級だ──この生存競争を勝ち残らなければいけない(C)MMAPLANET

5日(金・現地時間)にONE116 03「Unbreakable 03」が中継され、澤田龍人✖ロビン・カタラン戦が放送される。

ONEが国際大会を本格する直前のプレ大会=ONE 112 Reign of Dynastiesでミャオ・リータオに判定勝ちした澤田だが、シンガポール在住の彼は組み技のスパーリングを半年以上行わない状況での試合出場だった。

日本人ファイターがひしめくストロー級戦線で、J-MMAのプロモーションで頂点に立っていない澤田は、イヴォルブMMAとの契約最終年をも見据え──内容が伴った結果を残さなければいけならない状態にある。


──ロビン・カタラン戦、10月のミャオ・リータオ戦から2カ月強のインターバルでの試合となりました。この試合が決まったのはいつ頃だったのでしょうか(※取材は12月15日に行われた)。

「1カ月ぐらい前ですね」

──前回の試合ではイヴォルブMMAでは柔術やレスリングなど、組み技ではコンタクトが許されないという状況で挑みました。この間、その辺りのことで変化はありましたか。

「変わりました。今は組み技もスパーリングができるようになりました。3週間ぐらい前からですね。街では皆がマスクをつけて、レストランも5人までの同席から8人に近々増えるようですし、感染は一桁のことが多いです(※インタビュー後、年末年始にかけて増加傾向にあり、1月末には1日の感染者が50人になることもあった)。」

──ではシンガポールで生活している身として、日本の状況をどのように思いますか。

「もう少し、ちゃんとしてほしいです」

──上から目線ですね(笑)。

「いえ……そういうわけではなく、日本の感染者数が減らないと帰国することもできないので。だから、ちゃんとしてほしなって……(苦笑)」

──そこは政府批判ですね。

「い、いえ、全国民に対してです……」

──『ホント、どこ目線なんだよ』と思いつつ、しっかりと承りました(笑)。

「ほんと日本に帰れないので。帰っても2週間の隔離がありますし。それだと、やはり一時帰国できないですからね」

──澤田龍人選手がシンガポールから全日本国民に対して上から目線で要求があったことは伝えさせてもらいます(笑)。

「いえ、そんなことないです!!(笑)。シンガポールの日本人、全員が想っていると思います。僕だけじゃなくて」

──アハハハ。エスケープ方法を学びましたね。しかし、そうやって練習できるようになると、やはり前回の状況でMMAを戦うのは異常といえば異常でしたね。

「全くグラップリング、MMAのスパーをしないで試合をしたのは初めてでした。打撃と組み技の連係もバラバラになっていましたね」

──ただし、チームメイトのリトゥ・フォーガットは10月30日と12月4日に試合をして、12月4日はかなり動きが良かったです。

「そうですね。彼女はレスラーだし、組み技の練習が再開したことで感覚を掴み直したかもしれないです。最初にイヴォルブに来た時と比較すると、打撃も寝技も凄く上手くなっています。レスリングはもとから相当強かったですし」

──となると、澤田選手も前回よりも動きが戻ってきているということでしょうか。

「そうですね、グラップリングができることになったので、そこに関しては感覚を取り戻してきたというのはあります」

──ところでONEストロー級戦線では箕輪ひろば選手が、リト・アディワンに判定勝ちをしました。あの試合結果は澤田選手の気持ちに火を点けたのではないですか。

「そうですね……良い試合でした。あのアームロックを耐えるのは凄いです。箕輪選手は僕より2歳ぐらい年下ですし、刺激を受けました。でも修斗のチャンピオンなんで、ランキングに入るぐらいの強さは持っていて当然です。

修斗時代から強いと思っていましたし、僕はチャンピオンになっていないので、日本人同士だし直接対決というのはなかなかONEも組めないと思いますが、修斗世界王者だった日本人選手たちがいる戦いの輪に、僕も入って行けるようになる試合をしたいです」

──そういうなかでのロビン・カタラン戦。やはりグスタボ・バラルトをキックでKOした印象が強いです。

「フィニッシュ前からテイクダウンを切っていましたし、腰の強いですね。そもそも体が強いと思います」

──そこで澤田選手の打つ手というのは?

「まず前回の戦ったミャオ・リータオと比較すると、チームメイトのアレックス(シウバ)やデェダムロン(ソーアミアイシルチョーク)が試合をしているので、情報をしっかりとインプットできている点が違います」

──彼らからはどのようなアドバイスを?

「腰が強いと」

──アハハハハ。そのまんまじゃないですか。

「ハハハハ。あとは1Rは強くて動けるけど、そこからは落ちていくと教えてもらいました。そういう点をついた試合をしたいです。あとは背が低いですね。

ONEで戦うようになるまで、自分より背の低い選手と戦うことはなかったのですが、ボカン・マスンヤネに続き、カタランも自分より背が低いです」

──しかし、ストロー級が国際色豊かなのはONEの特徴です。その背の低いカタランに対して、どのような試合を心掛けたいですか。

「前回は極めきれなくて、下になることがあったので、ちゃんとフィニッシュしたいです。マスンヤネもランクを上げるでしょうし──ストロー級でしっかりと上を狙うためにも。それとイヴォルブとの契約も3年目で、これからのことを考えてちゃんとKOか一本で試合を終わらせます」

──ところで妹さん、澤田千優さんがアマ修斗デビューを果たしました。

「う~ん、まあ僕としてはOLをやっているんだから、OLだけでやって欲しいというのはあります。大学までレスリングをやっていて、もうしないと言っていたので」

──山梨学院大学、レスリング部出身。ちょうど1年前の天皇杯で引退したと聞いていました。澤田選手は賛成していないのですね。

「ハイ。MMAは簡単じゃないし、大学まで卒業して会社勤めしているのに……会社を辞めることになると勿体ないです。僕は格闘技しかできないので、妹に関しては学歴もあるから格闘技をする必要はないかなって」

──う~ん、妹さんを想っての発言かとは思いますが。まるでお父さんのようです(笑)。

「父は格闘技が好きで、賛成しているみたいですけど……僕は……」

──かつての空手の師である岩崎達也さんは『気合が入っている』、平田樹選手も『組みが凄く強い』と言っていました。

「そうなんですか。平田選手がそう言ってくれているのですね。まぁ、レスリングはできますしね。それに試合の映像を見ると構えが昔の僕──岩﨑先生に空手を習っていた時とそっくりで(笑)。僕もそうだし、(浜崎)朱加さんとか見ていると、MMAをやりたくなってしまったんでしょうね」

──ならば、ぜひとも妹さんに良い背中を見せてほしいものです。

「ハイ。ロビン・カタランをフィニッシュしてお兄ちゃんらしいところを見せて、次につなげたいです」

■視聴方法(予定)
2月5日(金・日本時間)
午後9時30分~ ABEMA格闘チャンネル
午後9時30分~ONE Super App

■ONE Unbreakable 03対戦カード

<女子アトム級(※52.2キロ)/5分3R>
アリョーナ・ラソヒーナ(ウクライナ)
スタンプ・フェアテックス(タイ)

<バンタム級(※65.8キロ)/5分3R>
佐藤将光(日本)
ファブリシオ・アンドラジ(ブラジル)

<ムエタイ(キック)・バンタム級/3分3R>
ハン・ズーハオ(中国)
アダム・ノイ(アルジェリア)

<ストロー級(※56.7キロ)/5分3R>※
ロビン・カタラン(フィリピン)
澤田龍人(日本)

<ライト級(※77.1キロ)/5分3R>※
ラウル・ラジュ(インド)
アフメド・ウジタバ(パキスタン)

<バンタム級(※65.8キロ)/5分3R>
ティオル・タン(米国)
ポール・ルミヒ(インドネシア)

※2020年12月18日に収録

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