カテゴリー
Result UFC UFC ESPN19 イリア・トプリア ガブリエル・ベニテス ジョーダン・ラヴィット ブログ ルイス・スモルカ

【UFC ESPN19】試合結果 計量後に3試合がキャンセルも、熱戦続き&見事なフィニッシュ連発

【写真】叩きつけられたワイマンはしっかりとキャンバスを確認しているのだが……(C)Zuffa/LLC

5日(土・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXでUFC ESPN19「Hermansson vs Vettori」が開催された。

計量後に新型コロナウィルス陽性が2件、別の理由で1試合、計3試合がキャンセルされた同大会。メインのイタリア✖スウェーデン対決=マーヴィン・ベットリーニ✖ジャック・ヘルマンソンは前者に凱歌があがり、コンテンダーシリーズからオクタゴン初陣を迎えたジョーダン・ラヴィットはアクシデントではない、しっかりと狙ったスラムでマット・ワイマンを秒殺している。

ファイト・オブ・ザ・ナイト=マーヴィン・ベットリーニ✖ジャック・ヘルマンソン
パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト=ガブリエル・ベニテスジョーダン・ラヴィット

UFC ESPN19「Hermansson vs Vettori」
<ミドル級/5分5R>
○マーヴィン・ヴェットーリ(イタリア)5R
判定
×ジャック・ヘルマンソン(スウェーデン)
<ライトヘビー級/5分3R>
○ジャマハル・ヒル(米国)2R3分37秒
TKO
詳細はコチラ
×オヴァンス・サンプレー(ハイチ)
<ライト級/5分3R>
○ガブリエル・ベニテス(メキシコ)1R4分06秒
TKO
詳細はコチラ
×ジャスティン・ジェインズ(米国)
<ライトヘビー級/5分3R>
○ロマン・デリツ(ジョージア)3R
判定
×ジョン・アラン(ブラジル)
<ライト級/5分3R>
○ジョーダン・ラヴィット(米国)1R0分22秒
KO
詳細はコチラ
×マット・ワイマン(米国)
<バンタム級/5分3R>
○ルイス・スモルカ(米国)2R2分15秒
TKO
詳細はコチラ
×ホセ・キニョネス(メキシコ)
<フェザー級/5分3R>
○イリア・トプリア(スペイン)1R2分38秒
KO
詳細はコチラ
×デイモン・ジャクソン(米国)
<ヘビー級/5分3R>
○ジェイク・コリアー(米国)3R
判定
×ジャン・ヴィランテ(米国)

The post 【UFC ESPN19】試合結果 計量後に3試合がキャンセルも、熱戦続き&見事なフィニッシュ連発 first appeared on MMAPLANET.

カテゴリー
Report UFC UFC ESPN19 ブログ ホセ・キニョネス ルイス・スモルカ

【UFC ESPN19】近距離シュートボックスでキニョネスがリードも、スモルカが払い腰からパウンドアウト

<バンタム級/5分3R>
ルイス・スモルカ(米国)
Def.2R2分15秒by TKO
ホセ・キニョネス(メキシコ)

右ローをまず蹴ったキニョネス。左を伸ばして組みついたスモルカを逆に小外刈りでテイクダウンする。後方回転から立ち上がったスモルカは、右ミドルを入れる。前蹴りをキャッチして右を当てたキニョネスは、引き込むようにガードを取ったスモルカをスタンドで待つ。

立ち上がったスモルカは左ミドル、キニョネスは左に回りながら左フックを2発当てる。スモルカを軸に左に小さな円を描くように移動し、スイッチを織り交ぜて戦うキニョネスが、ボディロックへ。スモルカの小手投げを耐え、ヒザを入れたキニョネスは近距離のパンチの交換からヒザを入れる。離れて左ロングフックを放ったスモルカだが、右ローから左ボディフックを入れる。

キニョネスは左フック、右ローから右フックとキックのような距離の打撃戦で優位に立つ。とスモルカはダブルレッグでテイクダウンを決め、一度は立ち上がったキニョネスをボディロックで倒しきる。サイドで抑えエルボーを入れたスモルカ、キニョネスが立ち上がってパンチを打ち合ったところで初回が終わった。

2R開始直後にステップインから右を当てたスモルカに対し、キニョネスも左ジャブ、スイッチして右リードフックを打っていく。スモルカの首相撲に対し、ボディロックテイクダウンを決めたキニョネスは、ギロチンから逃れてスタンドに戻る。左フックに右ストレートを合わせたスモルカは、続いてボディを打つ。

左ボディ、右でも腹を殴ったスモルカは、キニョネスのボディロックを払い腰で切り返し、マウントへ。スクランブルに持ち込もうとしたキニョネスからマウントを取りなおしたスモルカがパンチを連打する。背中を見せたキニョネスに左右のパウンドを続けたスモルカが一気にTKO勝ちを決めた

「22歳の時からUFCで戦い、15試合目だった。いつもフィニッシュを狙ってきたんだ。オーソドックスで来るかと思っていたから、サウスポーで驚いた。デモ、コーチ・オーヤマが『疲れるから、自信を持て』とアドバイスをしてくれて。1月か2月か、継続して試合をしたい」とスモルカは勝利を振り返った。


The post 【UFC ESPN19】近距離シュートボックスでキニョネスがリードも、スモルカが払い腰からパウンドアウト first appeared on MMAPLANET.

カテゴリー
Interview Special UFC ESPN09 ケイシー・ケニー ブログ ルイス・スモルカ 岡田遼

【Special】修斗チャンプ岡田遼が斬る、UFCプレリミ戦─01─ケイシー・ケニー✖ルイス・スモルカ

【写真】修斗暫定世界バンタム級チャンピオン岡田遼が受けたケイシー・ケニー✖スモルカ戦の衝撃とは?(C)Zuffa/UFC

今回より、正式スタートする新企画=修斗暫定世界バンタム級チャンピオン岡田遼が斬る、UFCプレリミマッチ。

第1回は5月30日(土)のUFC ESPN09で行われたバンタム級戦=ケイシー・ケニー✖ルイス・スモルカ戦について話してもらった。

タイトル戦を控えた朝、岡田の目にケイシー・ケニーはどのように映ったのか。

<修斗チャンプ岡田遼が斬る、UFCプレリミマッチ─序章─はコチラから>


──ケイシー・ケニーのどこに興奮させられたのでしょうか。

「僕、ATTでコーチに口を酸っぱくして言われていたのが、『チェンジ・レベル』、『チェンジ・アングル』、『チェンジ・スピード』の3つだったんです。高さ、角度を変えて緩急をつける。これをずっと言われていて、日本に戻ってきてからも気を付けていたんですけど、だからって簡単にモノにできることではないです。

それがケイシー・ケニーを見て、『これだ。コイツ、全部チェンジしてるじゃん!!』って思ったんです。緩急がついていて、角度も変える。で、高さも違いをつけて戦っていました。正直、これまでケイシー・ケニーのことを知らなくて、漫然と眺めていたら、『なんだ、この選手は?』ってなったんです。

しかも流れるように、ごく自然にできている。『これ、マイク・ブラウンに言われたわ』って(笑)。答を見ることができ、凄く興奮しましたね」

──UFCでの2試合はテイクダウン中心で戦っていたのが、LFA時代に戻ったような試合でした。

「ローとミドルを散らして、どっちも重い。レスラーのスタンスじゃないですよね、あれだけ重い蹴りを使えるなんて。パンチも下がりながら当てていて、メチャクチャ上手い。ちょっと衝撃的でしたね。最後も左から右の返しを決めて、そこからスモルカが、テイクダウンに逃げて」

──一旦切ってから、ギロチンに入りました。あれでスモルカのスクランブルを止めることができるのかと。

「普通はそのままアームインで入るのが定石で。受け止めてからハイエルボーを選択するというのは、僕の常識にはなかったです。いやぁ強いし、美しいとすら思いました」

──ダメージがあったのは確かですが、普通にアームインよりも念を押すかのようにハイエルボーに入ったのかと。確実に上を取るために。

「スモルカが逃げるために背中をつけて、隅返しみたいに返そうとしたけど、それもしっかりと潰してハーフでトップを取って極め切りました。あれで極めてしまうんですよねぇ」

──アームインで頭を抜かれると、下になることもありますしね。

「自分の試合がこれからあるので、『また、ちゃんと後で視よう』って思いました。凄い試合を見てしまったというのが正直なところでしたね……『うわぁ』って。で、会場ですれ違った時にUFCのプレリミと比べるからと言われて、食いついて話してしまったんです(笑)」

──食い気味だったから、驚きました(笑)。

「でも、試合後の共同インタビューで『ケイシー・ケニーと戦ったらどう?』って聞かれて……(苦笑)。情けない話だけど、『今やったら、絶対に勝てない』と思ったんです……もうギクッとして」

──いやぁ、申し訳ない質問でした。では、続いてブランドン・ロイヴァル✖ティム・エリオット戦をお願いします。

<この項、続く>

カテゴリー
Report UFC UFC ESPN09 ケイシー・ケニー ブログ ルイス・スモルカ

【UFC ESPN09】ケイシー・ケニー、スモルカのスクランブルゲームを許さずハイエルボーギロチンで一蹴

<バンタム級/5分3R>
ケイシー・ケニー(米国)
Def.1R3分03秒by ギロチンチョーク
ルイス・スモルカ(米国)

サウスポーの構えからローを蹴るケニー、スモルカは右ミドルを返す。ケニーは左ボディフック、右ロー、スモルカはボディフックを入れる。前蹴りを腹に入れたスモルカと、ローを蹴るケニー。近距離でワンツーのコンビネーションは放つケニーは、ローでバランスを崩したスモルカの立ち上がり際にパンチを纏めようとする。スモルカはボディを徹底して狙い、ワンツーボディフック。顔面を殴られながらも、腹を狙うスモルカに対し、ケニーが距離を取り直す。

蹴り足をキャッチしたスモルカが顔面を殴り、離れたケニーは首相撲からヒザ蹴り、左フックから返しの右フックを入れる。下がったスモルカが組んでいくと、左腕を差したケイシーがハイエルボー・ギロチンに捕えたケイシー。背中をつけて逃げようとしたスモルカだが、頭を起こされるように絞められタップした。

「15分間ばかり戦ってきたけど、嫌だったんだ。ランキングに入れば凄くハッピーだよ。10日前のオファーでも体重を落とす。誰とでも戦う」と勝者はバックステージ・インタビューで話した。