カテゴリー
BELLATOR INVICTA MMA ONE SUG27 SUG28 UFC WNO Championships   アンディ・ヴェレラ カイル・チェンバース カイル・ベーム クリス・レンチオーニ ケビン・リー ジュリアナ・ミラー タラ・ラロサ ハイサム・リダ ビア・メスキータ メイソン・ファウラー リッチー・ブギーマン・マルチネス

【SUG28】ハイサム・リダがメイン登場!! ケビン・リー✖レンチオーニ&タラ・ラロサも

【写真】いよいよハイサムが全米級の活躍をするようになってきた!!(C)CLAYTON JONES/FLOGRAPPLING

31日(日)、ポートランド州コーネリアスのコーチ・サーチ・シニでSUG28が開催され、ハイサム・リダが初出場でヘッドライナーの大役を担う。

ノーギワールズでメダルの獲得すらならなかったが、WNO Championshipsヘビー級3位という結果がUFCファイトパスでライブ配信されるケージグラップリング大会のメイン抜擢につながった。


ハイサムの相手アンディ・ヴェレラは今年の3月に石井慧を破り、4月にメイソン・ファウラーの持つSUGアブソリュート級王座挑戦経験もあるグラップラーだ。元MMAファイターでコンバット柔術や、グラップリングでも3CGやF2Wでも戦ってきた。

そのうえでSUG27度の歴史で10試合の出場経験があり、通算戦績は6勝4敗とケージグラップリング&OTの経験値は群を抜いている。とはいえ純粋に一本を取る技量ではハイサムがヴェレラに遅れを取ることはない。事前の掛け率でもハイサムは-415でヴェレラは+305と圧倒している。

ハイサムとしては5分という短時間、金網、何よりもOTという終着点があることを考慮し、この初チャレンジに挑まなければならない。そして、初物尽くしチャレンジを成功裏に終えると、見えてくるのはファウラーの持つベルトだ。

(C)Zuffa/UFC

また今大会ではUFCファイターのケビン・リーの出場も急遽決まった。

元Bellatorファイターで、AJ・アガザームに勝利しながら、その後ファイトの機会が与えられていないクリス・レンチオーニと対戦予定だったジョーダン・ホリーの欠場を受け、3日前のスクランブル発進にUFCライト級インターリムコンテンダーが同意した。

リーのベースはレスリング。ミシガン州のグランドバレー州立大時代の2年生の時にはレスリングクラブで37連勝を記録したが、MMAに専念するために大学を中退した過去を持つ。MMAではキャリア18勝のうち一本勝ちが8試合、うち7つの勝利がRNCというリー。

(C)BELLATOR

対するレンチオーニはSUGで3勝1敗、コンバット柔術でも勝利している。

パウンド有りとはいえアガザームのバックグラブを逃れ、Zハーフガードを潰すと、キムラの仕掛けにバックから3/4マウントを奪うなどグラップリングは1枚上手を行くか。あるいはレスリングでリーが試合を支配してしまうのか。両者の戦いでは、ケージを効果的に使ったサブミッション・レスリングおよびスクランブルというこれまでのグラップリングシーンでは見られなかった戦いが見られるかもしれない。

また10thPlanetのカイル・チェンバースとタナー・ウェイスグラムのマッチアップも決まっている。

ウェイスグラムはホベルト・ヒメネス、カイル・ベームに連敗中だけに、チェンバースはSUGの一線級であることを示す結果が必要だ。

(C)INVICTA FC

隆盛を究めつつあるグラップリング界にあって、独自路線をいくSUGらしいカード、ある意味、今大会のサプライズがテラ・ラロサの実戦復帰だ。

2002年にMMAデビュー、女子MMAのパイオニアは22勝5敗という戦績を誇りながら、UFCで戦うことなく2015年5月を最後に表舞台から離れていた。43歳になったラロサの相手はリッチー・ブギーマン・マルチネスがキラーの愛称で呼ぶジュリアナ・ミラーだ。

ミラーは10月の女子版コンバット柔術&EBI=メドゥーサのコンバット柔術女子バンタム級GP初戦であのビア・メスキータをOTのエスケープタイムながら破り、大番狂わせを起こした注目の選手だ。トーナメント自体は準決勝で、準優勝のニッキ・サリバンに敗れたが、OTの強さは立証済みといえる。

そんなミラーを相手に、ラロサは往年の重厚感あるサブミッション・グラップリングを披露できるか──非常に楽しみ一戦だ。

The post 【SUG28】ハイサム・リダがメイン登場!! ケビン・リー✖レンチオーニ&タラ・ラロサも first appeared on MMAPLANET.

カテゴリー
JJ Globo Report SUG23 ブログ リッチー・ブギーマン・マルチネス

【SUG23】ブギーマンが得意のジャパニーズネクタイで、ストーナーからタップ奪う

<5分1R>
リッチー・ブギーマン・マルチネス(米国)
Def.1分43秒by ジャパニーズネクタイ
ドン・ストーナー(米国)

立ちレスで圧力を掛けるマルチネスがバックに回って、テイクダウン。ストーナーが引き込むと、ハーフで抑える。腰を押すストーナーのスイープ狙いに、下になったブギーマンは、得意のジャパニーズネクタイへ。ストーナーはロールして逃れようとするが、ブギーマンはヒザをついて一旦はゲイブルグリップをセットし、相手の動きに合わせてがぶりに移行する。直後にジャパニーズネクタイを創り直したブギーマンが、タップを奪った。


The post 【SUG23】ブギーマンが得意のジャパニーズネクタイで、ストーナーからタップ奪う first appeared on MMAPLANET.

カテゴリー
JJ Globo Report SUG21 ブログ メイソン・ファウラー リッチー・ブギーマン・マルチネス

【SUG21】5分間でも極められます──メイソン・ファウラーがリッチー・ブギーマン相手に王座防衛

<SUGアブソリュート級選手権試合/5分1R>
メイソン・ファウラー(米国)
Def.4分41秒by 腕十字
リッチー・ブギーマン・マルチネス(米国)

直ぐ座り立ち上がったブギーマンが、再びシッティングへ。ファウラーは足を捌いてパスの圧力をかける。ハーフで後転してスイープを狙ったブギーマンだが、ファウラーはスタンドへ。頭を押し、左ヒザを入れていったファウラーがパスへ。ブギーマンも足をきかせて戻す。ブギーマンのニーシールドをファウラーが越えにいき、戻されるという展開が続く。

と、残り2分でファウラーがパスを決めてサイドから上四方へ。ワキをすくって腕を狙うファウラーに対し、ブギーマンはヒップエスケープもガードに戻せない。頭を跨ぎ、キムラに入ったファウラーだが、ブギーマンもクラッチを組んで耐える。残り20秒で腕十字へスイッチしたファウラーが、腕が伸びたブギーマンからタップを奪い王座防衛に成功した。

ブギーマンに10thPlanetの動きをさせず、攻め続けた上での5分内での一本勝ち──メイソン・ファウラーは、4月3日に行われる賞金1万5000ドルが掛ったワインナイト・トーナメント=サードコースト・グラップリング制覇に弾みをつけた。


The post 【SUG21】5分間でも極められます──メイソン・ファウラーがリッチー・ブギーマン相手に王座防衛 first appeared on MMAPLANET.

カテゴリー
JJ Globo News SUG19 アマンダ・ローウェン イリマレイ・マクファーレン ジェシカ・アイ ブログ メイソン・ファウラー リッキー・シモン リッチー・ブギーマン・マルチネス ロクサン・モダフェリ 石井慧

【SUG21】ロクサンが女子王座に挑戦。UFC✖Bellator対決、石井慧は3大会連続出場&タッグマッチも!!

【写真】UFCの合間にSUG、素晴らしいファイター人生を送るロクサンだ(C)Zuffa/UFC
Zuffa/UFC

28日(日・現地時間)に開催予定のチェール・ソネン率いるSubmission Underground=ケージ使用のノーポイント&サブオンリー大会、21度目のイベントのカードが出揃った。

SUGでは男子アブソリュート級と女子王座を認定しているが、ポートランド州オレゴンで開催されるSUG21ではアブソリュート級チャンピオンのメイソン・ファウラーと、女子王者アマンダ・ローウェンの両者が防衛戦に挑む。


(C)SUG

昨年7月にクレイグ・ジョーンズをOTで破り王座を獲得したファウラーは、ダイレクトリマッチもOTで勝利し初防衛に成功。

すると12月には連戦で石井慧、ライアン・ベイダーを破っている。今回が早くも4度目の王座防衛戦となるが、チャレンジャーは10thPlanetサンディエゴの雄リッチー・ブギーマン・マルチネスだ。

(C)SUG

ブギーマンは昨年、SUGで5試合をこなし4勝1敗。

オースチン・ヴァンダーフォードのOTで敗れた以外は、ジェイク・シールズ、C.Bダラウェイに一本勝ち、ベン・アグリとケヴィン・ケイシーにはOTで勝利している。

ファウラーはOTキングのような本戦では勝負に行かないスタイルを徹底していたが、石井とベイダーというMMAファイターを相手にすると一転、攻め=積極的なサブミッション狙いの戦いをし、スコアリングと一本のどちらでも勝てる実力&試合巧者ぶりを見せている。

そのファウラーがブギーマンのエディ・ブラボー流柔術に対して、どのような姿勢で臨むのか興味深い。またファウラーはこの試合から僅か5日後にテキサスで開かれるThird Coast Grapplingでインヴァーテッドもスクランブルも強いウィリアム・タケットとのマッチアップも決まっている。

(C)SUG

一方、SUG19でUFCファイターのフェリシア・スペンサーに腕十字を極めてチャンピオンになったローウェンの初防衛戦の相手は、ハッピーウォリアーことロクサン・モダフェリに決まった。

UFCで確固たる地位を築いているロクサンだが、日本でも慧舟會流の寝技と柔術を身につけ、根幹には組みがあるMMAファイターだ。

MMAではアマしか経験していないローウェンだが、柔術家としての評価は当然ロクサンより高い。そんなローウェンは引き込み上等の選手だけに、パンチ有りで下にならないMMAのグラップリング能力を高めてきたロクサンが、逆に引き込むという展開も見てみたいものだ。

そのロクサンは、昨年10月にもHunter Proでグラップリング戦を戦っており、積極的に試合をこなしてきた。1月にヴィヴィアニ・アロージョに敗れ、5月にはタイラ・サントス戦が決まっているなかでのロクサンのタイトル挑戦は、チェール・ソネンのプロモート力を発揮したカードといえる。

そんなソネンの影響力の高さという点においては、グラップリングながらUFC✖Bellatorというマッチアップが実現し、UFC Fight Passで配信されることほど如実に表していることはないだろう。

それがジェシカ・アイ✖イリマレイ・マクファーレンのマッチアップだ。UFCでは連敗中とはいえフライ級のタイトルコンテンダーだったアイと、12月に王座陥落した元ベラトール女子フライ級王者マクファーレンの一戦は、夢の顔合わせといっても過言でない。

アイはSUGでは4年前にミーシャ・テイト、昨年6月にはローウェンに敗れており、MMA柔術の強さは定評があるが、今回の試合は劣性が予想される。というのも最近こそ打撃とトップを取るMMAを展開してきたマクファーレンだが、その実ブギーマンの愛弟子で10thPlanetムーブを理解し抜いているグラップラーだ。

(C)BELLATOR

さらにいえば掌底有りのコンバット柔術で果敢にハーフガードからの攻めや足関節を仕掛け、最後はOTで勝利し初代女子フライ級王者に輝いている。

腕十字から見事な三角絞めのスイッチなど、打撃のないなかでマクファーレンがどのような柔術を見せることができるのか、非常に興味深い。

(C)SUG

また今回も石井慧の出場が決まっており、石井はSUGに3大会連続で戦うこととなった。

これまでファウラーとクレイグ・ジョーンズに敗れているが、SUGのアンダーカードで戦績を積んできたアンディ・ヴェレラを相手に初白星を挙げることができるか注目だ。

(C)Zuffa/UFC

さらにSUG7と11で実現したことがあったタッグマッチ・グラップリングが復活。

UFCファイターのリッキーと兄ジョン・シモンが組み、ウィリー・オードフリー&マイク・カーリアーと戦うことも決まっている。

The post 【SUG21】ロクサンが女子王座に挑戦。UFC✖Bellator対決、石井慧は3大会連続出場&タッグマッチも!! first appeared on MMAPLANET.

カテゴリー
CB・ダラウェイ JJ Globo Report SUG20 ブログ リッチー・ブギーマン・マルチネス

【SUG20】リッチー・ブギーマン・マルチネスが、CB・ダラウェイに何もさせず55秒で一本勝ち

<5分1R>
リッチー・マルチネス(米国)
Def.0分55秒by オーバーフック・アームバー
CB・ダラウェイ(米国)

アリゾナ州立大でオールアメリカン・レスラーとなったダラウェイが、10th PLANETのブギーマンと対戦。すぐに座ったブギーマン、足首を取ってパスを狙うダラウェイをガードの中に収める。

フックしないオモプラッタから腕を極めに行ったブギーマンは、2度の前転で逃れようとしたダラウェイが上を取る。同時に両足を頭に絡ませて固定したブギーマンが、オーバーフック・アームバーを極めタップを奪った。


The post 【SUG20】リッチー・ブギーマン・マルチネスが、CB・ダラウェイに何もさせず55秒で一本勝ち first appeared on MMAPLANET.

カテゴリー
JJ Globo Report SUG16 ケビン・ケイシー ブログ リッチー・ブギーマン・マルチネス

【SUG16】リッチー・ブギーマン・マルチネス、ヒクソンの黒帯ケイシーをOT腕十字で破る

<5分1R>
リッチー・マルチネス(米国)
Def.OT1R
ケビン・ケイシー(米国)

立ちレスから足払いでテイクダウンを決めたケイシーに対し、ブギーマンはハーフガードの状態で抑え込まれる。ケイシーは足を抜いてパスから即マウントに移行する。首を抱えてブリッジもエビを許さないケイシーは、ワキをこじ開けにいく。腰を押して足を戻そうとしたブギーマンだが、ケイシーはサイドに戻ることでガードのなかに入ることを阻止する。

しかし、極めにいかないと試合はオーバータイムに移行する。枕でプレッシャーを掛けるケイシーだがサブミッションには移行できず時間を迎えた。先攻のケイシーはスパイダーウェブを選択し、足を抱えてまずは固定し腕を伸ばしに掛かる。下になったケイシーは腹ばいなるがブギーマンが腕を抜いてエスケープに成功した。ブギーマンもスパイダーウェウを選択し、ケイシーは8秒で脱出する。

OTは2Rへ。ここも腕十字狙いのケイシーに対しマルチネスはヒザを臀部に当ててエスケープに掛るが、そのまま前方に崩されてタップを強いられた。しかし、ケイシーは2秒で腕十字を後攻めのブギーマンに許し敗れた。


カテゴリー
JJ Globo News SUG16 UFC アマンダ・ローウェン クレイグ・ジョーンズ ケビン・ケイシー ジェイク・エレンバーガー ジリアン・ロバートソン ブログ メイソン・ファウラー リッチー・ブギーマン・マルチネス

【SUG16】5分で極めることができるか!! クレイグ✖ファウラー。ロバートソンがUFCより出場

【写真】マイク・ブラウンから陽性反応が出たATTからの参戦となる──キックを繰り出すロバートソン。彼女はATTの中でもディン・トーマス組だが、無事出場できるのか(C)Zuffa/UFC

12日(日・現地時間)にチェール・ソネンがホストのSubmission Underground16が開催され、UFC Fight Passでライブ中継させる。

今回もSUGアイランドと名付けられたスタジオで収録される大会は、前回大会の1万ドル争奪の8人トーナメントでコンバット柔術世界王者コディ・スティーグや、IBJJF柔術の新鋭ロベルト・ヒメネスを破ったメイソン・ファウラーが、クレイグ・ジョーンズとメインで戦う。


セミでは同じく前回大会でUFCファイターのジェシカ・アイを破ったアマンダ・ローウェンが、ジリアン・ロバートソンと対戦。ロバートソンもまた6月20日のUFC ESPN11でコートニー・ケイシーをRNCで破ったばかりのUFCと契約下にある選手だ。前回、ロバートソンより格上のアイをオーバータイムでアイに腕十字を極めてローウエンは、道着でも活躍していたように守りの堅さも5分✖1R&OTのSUGのレギュレーションに適している。その一方で、打撃を効かせず極める術をロバートソンが持っているのかが鍵となる。

この他、ジェイク・エレンバーガー✖マイカー・ブレイクフィールドというMMAからグラップリングに活躍の場を移しながら、なかなか結果が出せない者同士の崖っぷち対決、10thPLANET柔術のリッチー・ブギーマン・マルチネス✖ヒクソン・グレイシー柔術のケビン・ケイシーと戦う一番も組まれている。

5分✖1Rは守りに入ると、なかなか極め切ることが難しいフォーマットだけに、OTに勝負を掛ける出場者も増えてきた感があるSUGだが、サブオンリーの醍醐味がOTより印象に残る大会となるか、注目だ。