カテゴリー
MMA UFC   ジョゼ・アルド マルロン・モラエス

10.30『UFC 267』アルジャメイン・スターリング欠場を受けてピョートル・ヤンとコリー・サンドヘイゲンがバンタム級暫定王座決定戦

無念! アルジャメイン・スターリングが10.30『UFC 267』ピョートル・ヤンとのバンタム級王座防衛戦を欠場/ヤンは他の選手と暫定王座決定戦か(2021年09月26日)

 こちらの続報。


 UFCが10月30日にアブダビで開催する『UFC 267: Blachowicz vs. Teixeira』でピョートル・ヤンを相手にバンタム級王座防衛戦を行う予定だったアルジャメイン・スターリングが欠場することを受けてヤンはコリー・サンドヘイゲンと暫定王座決定戦を行うことをESPNのブレット・オカモト記者がデイナ・ホワイトから確認したとのこと。

 サンドヘイゲンは『UFC on ESPN 27: Sandhagen vs. Dillashaw』でT.J.ディラショーにスプリットデシジョンで敗れて以来の試合。

 前回敗れた選手がタイトルマッチをした例はいくつかありますが、最近もジョゼ・アルドがバンタム級転向初戦だった『UFC 245: Usman vs. Covington』でマルロン・モラエスにスプリットデシジョンで敗れたものの『UFC 251: Usman vs. Masvidal』でピョートル・ヤンと王座決定戦をしたことがあります。続きを読む・・・
カテゴリー
MMA UFC UFC266 ブログ マラブ・デヴァリシビリ マルロン・モラエス

【UFC266】ダウン後にTDからモラエスをパウンドアウト。デヴァリシビリ、MMA愛が詰まった逆転勝利

<バンタム級/5分3R>
マラブ・デヴァリシビリ(ジョージア)
Def.2R4分25秒by TKO
マルロン・モラエス(ブラジル)

間合いの図り合いから、奥足の蹴りを繰り出すデヴァリシビリに対し、モラエスは前足を連続で蹴っていく。そこに右フックを振るったデヴァリシビリだが、モラエスも右を返す。直後にデヴァリシビリはダブルレッグを決め、モラエスがすぐに立ち上がる。グラウンドにホールディングダウンするのではなく、立たせてテイクダウンが肝のデヴァリシビリだが、思い切り左フックを被弾する。続いて前に出たところにワンツーを受けたデヴァリシビリは、追撃に倒されパウンドを受ける。

バックから首を取られて立ち上がったデヴァリシビリは、何とか距離を取り直すが打ち合いに出て、さらにフックを被弾する。それでも右を差して、モラエスをケージに押し込んだデヴァリシビリがボディロックテイクダウンに成功する。モラエスはクローズドを取るが、デヴァリシビリはコツコツとパンチを落とし、上体を挙げて重い鉄槌やパンチを打ちつける。さらに左の鉄槌の連打から、左右のハンマーフィスト、左の連打、左右のパンチを振り落とすデヴァリシビリは、魂の無酸素パウンドでポイントは失っても流れは取り戻した。

2R、右を打ち込んだ直後にダブルレッグをデヴァリシビリが決める。モラエスはフックガードから立ち上がろうとして殴れ、足を一本抜かれる。ハーフでワキを殴り、ワキを差されても潰すデヴァリシビリが右エルボーから、左のヒジを打ち込む。心が折れかけているか、動きがないモラエスは右手首を取られ、右エルボーを連続で受ける。必死で逆に腕を掴みに行くモラエスのボディ、顔面を殴るデヴァリシビリは、レッスルアップからダブルレッグでケージに押し込まれも、ネルソンでモラエスを払い尻もちをつかせる。

座った状態でシングルのモラエスは、サイドバックから左のパンチを打たれ続け、ついに体が伸びて頭を覆ってしまう。動きのないモラエスを見て、レフェリーがついに試合をストップ。MMAへの想いが詰まった大逆転勝利──を、一か八かの打ち合いでなく、テイクダウンからパウンドで手にした。

「僕はタフだから、ここにいるんだ。これで7連勝だ。死ぬまで僕は止まらない。ゲームプランじゃない、倒されたけど、やり返す時だって戦ったんだ。みな、次は僕が誰と戦うか、アイデアを欲しい。UFCで戦うことが夢だったんだ。ラスベガス、諦めないとなんだって叶うんだ!」とMMAバカが魂のファイトのあとで、魂のマイクを行った。


The post 【UFC266】ダウン後にTDからモラエスをパウンドアウト。デヴァリシビリ、MMA愛が詰まった逆転勝利 first appeared on MMAPLANET.

カテゴリー
BELLATOR MMA RIZIN UFC UFC266 マラブ・デヴァリシビリ マルロン・モラエス ラフェオン・スタッツ

【UFC266】愛しのMMAバカ=マラブ・デヴァリシビリ─02─「ナオキ・イノウエの活躍は凄く嬉しい」

【写真】初めてインタビューをして、全くもって印象が変わったマラブ・デヴァリシビリ。ここまでMMA愛を語る選手は、UFCでも珍しい(C)MMAPLANET

25日(土・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのTモバイル・アリーナでUFC266「Volkanovski vs Ortega」が開催される。同大会でマルロン・モラエスと対戦するマラブ・デヴァリシビリ・インタビュー後編。

一度ばかりか二度、MMAファイター生活を続けることに挫折したデヴァリシビリだが、今や世界最高峰のバンタム級で6連勝中だ。今の彼があるのはジョージアで基礎がつくられた資質とたゆまぬ努力、そして謙虚な人間性と溢れんばかりのMMA LOVEだった。

<マラブ・デヴァリシビリ・インタビューPart.01はコチラから>


──せっかく最強の練習仲間に恵まれたのに、結果がついて来なかったのですね。

「3試合で1勝2敗。UFCは良いレコードを求めているし、もう無理だと諦めた。あの時は他でちゃんと働いて、家族を養えるような人間になった方が良いと思った。将来的には結婚もしないといけないし。トレーニングはしても、もう試合に出るのはよそうと。実際1年間、試合に出なかったんだ」

──そうだったのですね。

「でも、その間にいかに僕がMMAを愛しているのかが分かった。続けたい──そう考えが変り、どうせローカルショーだから大したファイトマネーは入らない。なら金なんて良いから、試合がしたいと伝えた。

ロシア、日本、ヨーロッパにも行く。ファイトマネーは要らない。とにかくMMAが続けたかった。そうしたら6連勝でRING of Combatの王者にもなり、UFCと契約できたんだ」

──ROC時代にはBellatorで活躍中のラフェオン・スタッツを15秒でKOしています。しかし、UFCでは序盤に2連敗を喫しました。

「デビュー戦はインフルエンザになっていたんだ。実はコロナで陽性にもなったけど、あのインフルエンザに比べると何でもなかった。それぐらい酷い体調だったんだ。ちゃんと戦えず負けた。

次の試合は課題を克服して挑んだけど、攻め過ぎた。やり過ぎてしまったんだ、それで最後の1秒でギロチンで負けてしまった。あそこで止めるレフェリーもどうかと思うけど、ファンも喜んでくれたし、あのストップがなければ僕は勝っていた。そういう風に考えるようにして、連敗から逃れたんだ。一つずつ勝とう、練習し続ければ良いと言い聞かせてね」

──絶対的に諦めない姿勢と攻め過ぎない自制がきき、オクタゴンでも6連勝を達成しました。それにしても凄まじいスタミナを誇っていますね。

「アルジャメイン・ステーリングと練習していると、体力もつくよ。それに酒も一切やらないし、練習以外も趣味はスイミングで。生活環境が僕のスタミナの源だよ」

──ではキャリア最重要の試合となるモラエス戦、どのようなファイトを見せたいですか。

「ファンが喜ぶ試合がしたい。きっとそうなるだろう。ウォーの準備はできているし、最後の最後まで戦う。マルロン・モラエスはKOできる蹴りを使う。パンチも強い。ギロチンも上手い。絶対に簡単な試合にはならない。ずっとバンタム級のトップだった相手だよ、とても危険だ。彼のことを尊敬しているし、気持ちで負けない試合をするつもりだ」

──ところでセラ・ロンゴでは、パンデミック前に井上魅津希選手だけでなく井上直樹選手とも練習していましたよね。

「もちろん、それにウルカ・ササキもね。皆、打撃が上手いよ、ナオキは特にね。彼とスパーリングを最初にした時、凄く若いし、経験も僕の方が上だから軽く見ていた。でも、ナオキの成長は凄まじかったよ。背は高くて、強いし凄くスパーリングはハードだった。もうナオキのスパーは嫌になるほど、ガチガチにやっていたよ(笑)。

彼のRIZINでの試合はいつもチェックしているし、ナオキ・イノウエの活躍は凄く嬉しい。本当に良いヤツだし、彼の未来は無限大に開かれている。ミズキは今も米国にいるし、ずっとチームメイトのままだよ」

──マラブの今の言葉で、井上直樹選手も大晦日に向けてさらにモチベーションが高まると思います。では最後に日本のファンに一言お願いします。

「日本人ファイターは色々なところで戦っているけど、RIZINには凄く良い選手が多い。いつも彼らの試合を見ているよ。日本はMMAの歴史を創ってきた国だし、これからもっと選手が育って来るだろう。ナオキはその代表だし、Bellatorとサインした……キョージ・ホリグチ、彼も本当に危険なファイターだ。

日本もそうだし、世界中の皆がMMAを愛している。最高だよ。MMAは本当の戦いだ。僕はどのスポーツも好きだし、プレイヤーも尊敬している。でもバスケットボールもサッカーもプレイするものだろう? MMAはファイトするスポーツだ。プロフェッショナルファイターはハンブルで、ストリートで強さを証明する必要はない。その場所はケージの中だけだ。だから皆、MMAを愛せるんだ」

■視聴方法(予定)
2021年9月26日(日)
午前7時00分~UFC FIGHT PASS
午前11時~PPV
午前11時~WOWOWライブ

The post 【UFC266】愛しのMMAバカ=マラブ・デヴァリシビリ─02─「ナオキ・イノウエの活躍は凄く嬉しい」 first appeared on MMAPLANET.

カテゴリー
MMA UFC UFC266 YouTube   マラブ・デヴァリシビリ マルロン・モラエス

【UFC266】マルロン・モラエスと対戦、TD製造機マラブ・デヴァリシビリ─01─「チタオバをやっていた」

【写真】ダブルレッグやシングルだけでなく、ニータップも絶品だ(C)Zuffa/UFC

25日(土・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのTモバイル・アリーナでUFC266「Volkanovski vs Ortega」が開催される。

大会名にある通り今大会はUFC世界フェザー級選手権試合=アレックス・ヴォルカノフスキー✖ブライアン・オルテガ、世界女子フライ級選手権試合=ヴァレンチナ・シェフチェンコ✖ローレン・マーフィーというダブルクランズに加え、ニック・ディアズが7年半ぶりにMMAに復帰し、ロビー・ローラーと戦うというビッグショーだ。

そんなイベントでテイクダウン能力は世界最高峰でも髄一といっても過言でないバンタム級のマラブ・デヴァリシビリが、マルロン・モラエスと対戦する。ジョージア出身。15分間ひたすら組んで、倒し続けるデヴァリシビリにそのテイクダウン力の高さの秘密を探るべきインタビューを申し込むと、波乱万丈のMMAストーリーが聞かれた。


──土曜日にマルロン・モラエス戦が控えているマラブ・デヴァリシビリです。今の気持ちはいかがですか。

「もう準備はできているよ。土曜日はウォーになる。今は体重を落としていて、凄くリラックスできているし、全ては順調だよ」

──今回はファンの前での試合になります。

「本当に心の底からエキサイトしている。長い間、ファンのいない会場で試合をしてきたからね。ファンの存在が、よりモチベーションを高めてくれる。しかもTモバイル・アリーナという大会場がファンで埋まるんだろう。彼らの歓声を背に戦う。皆にとってビッグナイトになることは間違いないよ」

──マラブは今のUFCにあって、最強のテイクダウン・ファイターの1人です。あのテイクダウンの強さの源がどこにあるのか。原点を今日は探らせてください。故郷、ジョージアではやはり組技競技から格闘技を始めたのでしょうか。

「そうだよ。6歳の時に柔道を始めた。柔道はジョージアでは盛んに行われている。サッカー、ラグビー、バスケットボールに次ぎ人気があるから、スクールもたくさんあるし柔道を幼少期に始めることはジョージアでは普通のことだよ。

それにジョージアには伝統のレスリングもあって、道着を着たレスリングなんだ」

──チタオバですね!

「そうだよ、チタオバだ。僕は試合に出ることが好きだったから、柔道だけでなくチタオバの試合にも出ていた。ただ2008年かな、柔道からレスリングとサンボに試合の場を移した。柔道は足を触れてはいけなくなった。内股や大外刈りじゃなくて、双手刈りが得意だったから、戦いのフィールドを変えようと決めたんだ。

そういう意味でもMMAは最高だったよ。MMAは何でも許されている。全ての要素が必要な戦いだ。MMAを戦うのことが、本当の漢だと思ったんだ。努力が成功に通じる。MMAを知って、試合に出た。そして勝って、これこそ求めていたモノだと心の底から感じた。

MMAを見て、エキサイトしない人間はいないだろう。MMAの会場は凄くにぎやかで、戦っているという気持ちになれるんだ。柔道の会場って凄く静かじゃないか。観客もシリアスに畳の上の攻防を見ている。柔道の方が特別なのかもしれないね。大きな声援を受けて戦うのは、タダヒロ・ノムラ(野村忠宏。五輪3連覇)ぐらいだろ? 彼はスペシャルだ。ただし、そのスペシャルが普通なのがMMA会場なんだ。それに柔道はトーナメント戦で、勝ち続けても1度負けるとそれで家に帰らないといけない。トーナメント戦は僕には合わない。

僕は1つの試合に集中して、対戦相手のことも一つ一つ分析して、試合を戦いたい。そういう面でもMMAは僕に合っていた」

──ところでマラブの戦績を見ていると、米国からキャリアは始まっています。MMAキャリアをスタートするに辺り、米国に移り住んだのですか。

「いや、違うよ。よく尋ねてくれた。僕はジョージアで10試合戦っている。ちゃんとしたオーガニゼーションだったから、YouTubeにも試合は映像は残っている。でも、なぜだか……どこのサイトも僕の戦績は米国に来てからだけになっているんだ。

ジョージアではジョージア・チャンピオンシップ・ファイティングで戦っていて、3人のトップファイターが同じチームだった。そして米国のアマチュアMMAに出場するために、米国に来て戦った。金メダルを獲得したけど、アマの試合だからファイトマネーは無かったよ」

──そのまま米国に残ったのですか?!

「いや、ジョージアに戻ったよ。当時は兵役中で、徴兵期間を終えるまでジョージアで生活しないといけなかった。ただ、アーミーから戻ると米国に行ってトレーニングンをして、試合に出ることをこの時に決めたんだ。夢はUFCとの契約だったよ。

退役後、米国に移り住んだけど、何もこの国ことが分かっていなかったから、良い練習環境を見つけることができなかったんだ。まだ英語も話せなかったし。1年間、ホントに今からすれば時間の無駄だったとしか言えないダメなジムで、とんでもないコーチの下で練習していた。その期間が1年を過ぎ、もうMMAを辞めようと思った。

工事現場での力仕事をしていて、寒さのなか1日中働いていると練習する気力も体力も失われていたんだ。そんなときセラ・ロンゴ・ファイトチームに出会った。彼らは最初から僕を家族のように迎えてくれた。彼らから人としての大切なモノ、温かさ、愛が伝わってきた。ずっと僕に笑顔を向けてくれてね。ホントに嬉しかった。

トーニング環境としても、最高だったよ。でもセラ・ロンゴ所属となり、最初の試合で負けてしまった。初めての米国での試合で、舞い上がって何も練習した動きを出すことができなかった。テイクダウンから抑え込まれ、判定負けした。2試合目はレフェリーストップで勝てたけど、すぐに3週間後の試合のオファーがあって受けた。そうしたら体調を崩して、また負けた。心がまた折れた。MMAは僕のスポーツじゃないと思ったんだ」

<この項、続く>

The post 【UFC266】マルロン・モラエスと対戦、TD製造機マラブ・デヴァリシビリ─01─「チタオバをやっていた」 first appeared on MMAPLANET.

カテゴリー
Report UFC UFN ESPN+41 UFN183 ブログ マルロン・モラエス ロブ・フォント

【UFN183】ロブ・フォント、MMAでマルロン・モラエスにリードを許すも殴り勝ちバンタム級最前線へ

<バンタム級/5分3R>
ロブ・フォント(米国)
Def.1R3分47秒by TKO
マルロン・モラエス(ブラジル)

まず右ミドルを見せたモラエスは、左ジャブを打たれ直後にダブルレッグでテイクダウンを決める。スクランブルにギロチンに入ったモラエスだが、クレイドルからスクランブルに持ち込んだフォントが立ち上がってヒザを腹に突き刺す。モラエスはボディロックから持ち上げて再びテイクダウン、一旦ハーフで抑える。

体を起こしてパンチを落としたモラエスはハーフに取り、枕でプレッシャーを与え一気にパスを決める。フォントはスクランブルに持ちこんでスタンドに戻ると右フックを入れ、モラエスも左フックをヒットさせる。直後にスピニングバックキックを狙ったモラエスを左ジャブで後退させると、右アッパーを突き上げる。

前方に崩れて動きが止まったモラエスは、パンチを受けながら上を向くが殴られ続け勝負は決した。コーリー・サンドハーゲン戦に続き連敗となったモラエス、フォントが彼に代わりバンタム級最前線に躍り出た。


The post 【UFN183】ロブ・フォント、MMAでマルロン・モラエスにリードを許すも殴り勝ちバンタム級最前線へ first appeared on MMAPLANET.

カテゴリー
Report UFC UFN ESPN+37 UFN179 コリー・サンドハーゲン ブログ マルロン・モラエス 未分類

【UFN179】What a fantastic finish!!!! 後ろ回し蹴りでサンドハーゲンが、マルロン・モラエスをKO!!

<バンタム級/5分5R>
コリー・サンドハーゲン(米国)
Def.2R1分03秒by TKO
マルロン・モラエス(ブラジル)

すぐにスイッチを繰り返すサンドハーゲンがローを蹴る。左オーバーハンドを見せたモラエスもローを返す。サンドハーゲンのワンツーに右オーバーハンドを狙ったモラエスが右ローを決める。体がよれたサンドハーゲンがワンツーから右フックを被弾する。それでも冷静にジャブ、左右のローを入れるサンドハーゲン左ボディフック。そこにモラエスがワンツーを放ち、サンドハーゲンが跳びヒザで応える。

サンドハーゲンのワンツーには、モラエスが左を繰り出すなど互角の攻防が続く。サンドハーゲンがスピニングバックキック、モラエスはスピニングバックフィスト──そしてサンドハーゲンが右アッパーを狙う。互いに相手の攻撃をよく見ている中で、サンドハーゲンの左ミドルが決める。もう一度、腹を蹴りヒザを突き刺したサンドハーゲンは、残り10秒で左ミドルをキャッチされテイクダウンを許したが初回を取った。

2R、ローの交換後にサンドハーゲンが左右のジャブでタッチしていく。そしてサンドハーゲンは腹に前蹴りを入れ、左ハイを狙う。ミドルを入れてからローの精度も上がったサンドハーゲンが、そのローをかわされた直後に、左ジャブを見せてから右後ろ回し蹴りを繰り出す。モラエスのガードの上をすり抜けて、カカトが側頭部を蹴り抜く。後方に一回転した倒れたモラエスに、パウンドを入れたサンドハーゲンがTKO勝ちを決めた。

「TJかフランキー、僕の前にいる2人と戦いたい」と勝者は話した。


The post 【UFN179】What a fantastic finish!!!! 後ろ回し蹴りでサンドハーゲンが、マルロン・モラエスをKO!! first appeared on MMAPLANET.

カテゴリー
News UFC UFN ESPN+37 UFN179 アラン・ボドウ エジソン・バルボーサ コリー・サンドハーゲン ステファニー・エッガー ドリキュス・デュプレシー ブログ マクワン・アミルカーニ マルロン・モラエス

【UFN179】計量終了 アラン・ボドウ、デュプレッシー、エッガー、ショートノーティスUFCデビュー

【写真】デュプレッシーと対戦するペレスは、フェイスオフでジョーカーのメイクをする力のいれようだった (C)Zuffa/UFC

12日(日・現地時間)にUAEはアブダビのUFC Fight Islandで開催されるUFN179:UFN on ESPN+37「Moraes vs Sandhagen」の計量が、10日(金・同)に行われている。

メインでマルロン・モラエス✖コリー・サンドハーゲンという見逃せないバンタム級マッチがメインで組まれている同大会には、日本に関係しているファイターも含め気にショートノーティスで世界最高での叩きを実現させた選手がまま見られる。

その1人がアラン・ボドウだ。長らく日本で暮らし、Grachan、HEAT、Grandslamなど独立団体でファイトし、HEATではヘビー級とライトヘビー級のチャンピオンに輝いた。


フランスに帰国後もTKOなどで結果を残しており、今回はセルゲイ・スピヴァクの代役としてトム・アスピナルとのオクタゴン・デビュー戦のチャンスを得た。日本にいた頃は打撃、組みともパワーに押し切ることができたが、一方でガードの甘さがあったのも事実だ。UFCでの打撃戦では命取りになる、その辺りがパリの名門MMA Factoryでどれだけ改善されているか。そして、ここをクリアし次戦からは本来のライトヘビー級で活躍につなげてほしいボドウだ。

ボドゥ同様にメインカードでUFCデビュー戦を戦うのは、南アフリカ人ファイターで元KSWウェルター級王者のドリキュス・デュプレシーだ。

ホドウフォ・ヴィエイラの代役で2週間の準備でマルクス・ペレスと戦うデュプレシーは「ファイトアイランドで戦えるなんてアメージングだ。ここにやって来る前は色々とやることがあったけど、もうあとは戦うだけ。僕はKSWでメインで2度戦っているし、1万5千人の前での試合も経験してきた」と突然の世界最高峰で戦う機会にも自信をのぞかせていた。

スイスからUFC初陣を迎えるステファニー・エッガーは去年の7月にRIZINでKINGレイナにキャリア3度目の黒星を与えた選手。9月5日にホームのスイス・ザンクトガレンでローカル大会で勝利したばかりのエッガー。彼女もまた2週間前というショートノーティスのオファーに合意し、トレイシー・コーテズと戦うこととなった。

コロナ禍だからこそチャンスを得て、ファイトアイランドにやってきた選手たち。この機会を生かし、UFCで生き残ることができるか──大切な初戦の行方が気になる。

■視聴方法(予定)
10月12日(日・日本時間)
午前6時~UFC FIGHT PASS

■UFN179計量結果

<バンタム級/5分5R>
マルロン・モラエス: 136ポンド(61.69キロ)
コリー・サンドハーゲン: 136ポンド(61.69キロ))

<フェザー級/5分3R>
エジソン・バルボーサ: 145.5ポンド(66.0キロ)
マクワン・アミルカーニ: 146ポンド(66.22キロ)

<ヘビー級/5分3R>
ベン・ロズウェル: 265 ポンド(120.2キロ)
マルチン・ティブラ: 263ポンド(119.29キロ)

<ミドル級/5分3R>
マルクス・ペレス: 186ポンド(84.37キロ)
ドリキュス・デュプレシー: 186ポンド(84.37キロ)

<ヘビー級/5分3R>
トム・アスピナル: 252ポンド(114.3キロ)
アラン・ボドウ: 254ポンド(115.21キロ)

<フェザー級/5分3R>
ユーゼフ・ザラル: 146ポンド(66.22キロ)
イリャ・トピーラ: 146ポンド(66.22キロ)

<ミドル級/5分3R>
トム・ブリーズ: 186ポンド(84.37キロ)
KB・ブラール: 186ポンド(84.37キロ)

<ヘビー級/5分3R>
ホドリゴ・ナシメント: 265 ポンド(120.2キロ)
クリストファー・ダカウス: 227ポンド(102.96キロ)

<ミドル級/5分3R>
インパ・カサンガネイ: 185.5ポンド(84.14キロ)
ホアキン・バックリー: 185.5ポンド(84.14キロ)

<バンタム級/5分3R>
アリ・アル・カイシ: 136ポンド(61.69キロ)
トニー・ケリー: 136ポンド(61.69キロ)

<フェザー級/5分3R>
ジガ・チカズ: 146ポンド(66.22キロ)
オマル・モラレス: 145.5ポンド(66.0キロ)

<女子バンタム級/5分3R>
トレイシー・コーテズ: 136ポンド(61.69キロ)
ステファニー・エッガー: 135.5ポンド(61.46キロ)

<フライ級/5分3R>
タジル・ウランベコフ: 126ポンド(57.15キロ)
ブルーノ・シウバ: 125.5ポンド(56.92キロ)

The post 【UFN179】計量終了 アラン・ボドウ、デュプレッシー、エッガー、ショートノーティスUFCデビュー first appeared on MMAPLANET.