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LFA MMA UFC UFN196   イケ・ビジャヌエバ ギガ・チカゼ グレゴリー・ホドリゲス ジェイ・ハーバート ズヴァイアド・ラジシュビリ タバタ・ヒッチ チェ・スンウ パウロ・コスタ パク・ジュンヨン マッケンジー・ダーン マノン・フィオフォ マラブ・デヴァリシビリ マーヴィン・ヴェットーリ

【UFN196】計量終了 路上で見いだされ、修士号2つのLFA王者。ジョージアの傑物、ラジシュビリに要注目

【写真】別にMMAで強くなくても良いだろう……こんな多才なファイターがいるのか……ラジシュビリ(C)Zuffa/UFC

22日(金・現地時間)、23日(土・同)にネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXで開催されるUFN196:UFN on ESPN+54「Costa vs Vettori」の計量が行われた。

メインのマーヴィン・ヴェットーリ✖パウロ・コスタは当初はミドル級で組まれていたが、コスタが体重が落ちないということでキャッチウェイト、さらにライトヘビー級に変更され実施されることとなった。


そんなコスタの我がままが通った今大会、韓国から3連勝中のチェ・スンウがアレックス・カサレス、パク・ジュンヨンがグレゴリー・ホドリゲスと戦うメイン&プレリミカードは、まず外せない。

この他、2度目のUFCで初勝利を目指すタバタ・ヒッチにも注目だ。

ストロー級のヒッチは6月のマノン・フィオフォ戦をショートノーティスで受け、フライ級でも大きな相手に打撃で圧倒されて完敗──。ストロー級で戦う今回のマリア・オリヴェイラ戦がある意味、本当の意味でのUFCキャリアのスタートとなる。

日本のSEI☆ZAで活躍し、滞在中には小見川道大から講道館黒帯を巻かれたヒッチの持ち味は、なんといっても組みにある。紫帯でノーギワールズを制し、マッケンジー・ダーンの練習相手として力をつけたヒッチにとって今後のキャリアを左右する大一番だ。

そのヒッチはスクランブル発進でUFCと契約したため、LFAではタイトル戦に絡んでいないが、プレリミ第1試合に出場するズヴァイアド・ラジシュビリはLFAバンタム級王者として、オクタゴンに初参戦となる。

ギガ・チカゼ、マラブ・デヴァリシビリと小さな旋風をUFCで巻き起こすジョージア人ファイターのラジシュビリは、19歳の時にストリートファイトの強さを名将コバ・ケシュラシビリに見いだされ、大学に通いならMMAのトレーニングを始めたという変わり種だ。

2011年にプロMMAにデビューし、4年間で10連勝を達成──現地のコンバットリーグ・ワールドチャンピオンシップではフェザー級王座に就き、同団体のライト級のグラップリングチャンピオンにも輝いている。

母国の大学で経営管理学で学士となったラジシュビリは、米国の大学へのスカラシップを得て渡米、修士号を習得している。ジョージア時代からその知識を生かしたビジネスを展開し、ロシアでは会社経営をしていたという才覚もある。

米国でMMAへの想いを抑えれず、LFAで復帰すると2戦目でリッキー・スティールを破りバンタム級王座を獲得した一方で、UFCで戦うチャンスを得た現状でもデータ解析の修士号を習得中でジョージア時代に職歴のある市場調査会社を持つという目標を持っている。

ストリートファイトの強さを見初められ、ジョージアのMMA王者から北米MMAの登竜門であるLFAでもベルト奪取、その上で2つの修士号を得て米国をビジネス拠点にするというプランを持つ──文武両道どころか商才まであるラジシュビリ──傑物と称しても過言でないだろう。

今後、ラジシュビリはMMA一本で人生を賭けているファイターの夢を潰していくことになるのか。要・要・要注目のUFCデビュー戦だ。

■視聴方法(予定)
10月24日(日・日本時間)
午前2時00分~UFC FIGHT PASS

■UFN196計量結果

<ライトヘビー級/5分5R>
マーヴィン・ヴェットーリ: 204ポンド(92.53キロ)
パウロ・コスタ: 204.5ポンド(92.76キロ)

<ライト級/5分3R>
グラント・ドーソン: 156ポンド(70.76キロ)
リック・グレン: 155.5ポンド(70.53キロ)

<女子バンタム級/5分3R>
ジェシカローズ・クラーク: 135.5ポンド(61.46キロ)
ホセリン・エドワルツ: 134.5ポンド(61.0キロ)

<フェザー級/5分3R>
アレックス・カサレス: 146ポンド(66.22キロ)
チェ・スンウ: 145.5ポンド(66.0キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ドワイト・グラント: 170ポンド(77.11キロ)
フランシスコ・トリナルド: 169.5ポンド(76.88キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
ニック・ネグメレアフヌ: 204.5ポンド(92.76キロ)
イケ・ビジャヌエバ: 184.5ポンド(83.68キロ)

<ミドル級/5分3R>
パク・ジュンヨン: 185.5ポンド(84.14キロ)
グレゴリー・ホドリゲス: 185.5ポンド(84.14キロ)

<ライト級/5分3R>
メイソン・ジョーンズ: 156ポンド(70.76キロ)
デヴィッド・オナマ: 153.5ポンド(69.62キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
タバタ・ヒッチ: 115ポンド(52.16キロ)
マリア・オリヴェイラ: 115ポンド(52.16キロ)

<ミドル級/5分3R>
ロウレアノ・スタルポリ: 184.5ポンド(83.68キロ)
ジェイミー・ピケット: 185.5ポンド(84.14キロ)

<ライト級/5分3R>
カーマ・ワーシー: 155ポンド(70.31キロ)
ジェイ・ハーバート: 155ポンド(70.31キロ)

<フライ級/5分3R>
ジェフ・モリーナ: 125ポンド(56.7キロ)
ダニエル・ラセルダ: 125ポンド(56.7キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
ヘナタ・リヴィアナ・ソウザ: 115ポンド(52.16キロ)
ランダ・マルコス: 115ポンド(52.16キロ)

<バンタム級/5分3R>
ジョナサン・マルチネス: 135ポンド(61.24キロ)
ズヴァイアド・ラジシュビリ: 135ポンド(61.24キロ)

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MMA UFC UFC266 ブログ マラブ・デヴァリシビリ マルロン・モラエス

【UFC266】ダウン後にTDからモラエスをパウンドアウト。デヴァリシビリ、MMA愛が詰まった逆転勝利

<バンタム級/5分3R>
マラブ・デヴァリシビリ(ジョージア)
Def.2R4分25秒by TKO
マルロン・モラエス(ブラジル)

間合いの図り合いから、奥足の蹴りを繰り出すデヴァリシビリに対し、モラエスは前足を連続で蹴っていく。そこに右フックを振るったデヴァリシビリだが、モラエスも右を返す。直後にデヴァリシビリはダブルレッグを決め、モラエスがすぐに立ち上がる。グラウンドにホールディングダウンするのではなく、立たせてテイクダウンが肝のデヴァリシビリだが、思い切り左フックを被弾する。続いて前に出たところにワンツーを受けたデヴァリシビリは、追撃に倒されパウンドを受ける。

バックから首を取られて立ち上がったデヴァリシビリは、何とか距離を取り直すが打ち合いに出て、さらにフックを被弾する。それでも右を差して、モラエスをケージに押し込んだデヴァリシビリがボディロックテイクダウンに成功する。モラエスはクローズドを取るが、デヴァリシビリはコツコツとパンチを落とし、上体を挙げて重い鉄槌やパンチを打ちつける。さらに左の鉄槌の連打から、左右のハンマーフィスト、左の連打、左右のパンチを振り落とすデヴァリシビリは、魂の無酸素パウンドでポイントは失っても流れは取り戻した。

2R、右を打ち込んだ直後にダブルレッグをデヴァリシビリが決める。モラエスはフックガードから立ち上がろうとして殴れ、足を一本抜かれる。ハーフでワキを殴り、ワキを差されても潰すデヴァリシビリが右エルボーから、左のヒジを打ち込む。心が折れかけているか、動きがないモラエスは右手首を取られ、右エルボーを連続で受ける。必死で逆に腕を掴みに行くモラエスのボディ、顔面を殴るデヴァリシビリは、レッスルアップからダブルレッグでケージに押し込まれも、ネルソンでモラエスを払い尻もちをつかせる。

座った状態でシングルのモラエスは、サイドバックから左のパンチを打たれ続け、ついに体が伸びて頭を覆ってしまう。動きのないモラエスを見て、レフェリーがついに試合をストップ。MMAへの想いが詰まった大逆転勝利──を、一か八かの打ち合いでなく、テイクダウンからパウンドで手にした。

「僕はタフだから、ここにいるんだ。これで7連勝だ。死ぬまで僕は止まらない。ゲームプランじゃない、倒されたけど、やり返す時だって戦ったんだ。みな、次は僕が誰と戦うか、アイデアを欲しい。UFCで戦うことが夢だったんだ。ラスベガス、諦めないとなんだって叶うんだ!」とMMAバカが魂のファイトのあとで、魂のマイクを行った。


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BELLATOR MMA RIZIN UFC UFC266 マラブ・デヴァリシビリ マルロン・モラエス ラフェオン・スタッツ

【UFC266】愛しのMMAバカ=マラブ・デヴァリシビリ─02─「ナオキ・イノウエの活躍は凄く嬉しい」

【写真】初めてインタビューをして、全くもって印象が変わったマラブ・デヴァリシビリ。ここまでMMA愛を語る選手は、UFCでも珍しい(C)MMAPLANET

25日(土・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのTモバイル・アリーナでUFC266「Volkanovski vs Ortega」が開催される。同大会でマルロン・モラエスと対戦するマラブ・デヴァリシビリ・インタビュー後編。

一度ばかりか二度、MMAファイター生活を続けることに挫折したデヴァリシビリだが、今や世界最高峰のバンタム級で6連勝中だ。今の彼があるのはジョージアで基礎がつくられた資質とたゆまぬ努力、そして謙虚な人間性と溢れんばかりのMMA LOVEだった。

<マラブ・デヴァリシビリ・インタビューPart.01はコチラから>


──せっかく最強の練習仲間に恵まれたのに、結果がついて来なかったのですね。

「3試合で1勝2敗。UFCは良いレコードを求めているし、もう無理だと諦めた。あの時は他でちゃんと働いて、家族を養えるような人間になった方が良いと思った。将来的には結婚もしないといけないし。トレーニングはしても、もう試合に出るのはよそうと。実際1年間、試合に出なかったんだ」

──そうだったのですね。

「でも、その間にいかに僕がMMAを愛しているのかが分かった。続けたい──そう考えが変り、どうせローカルショーだから大したファイトマネーは入らない。なら金なんて良いから、試合がしたいと伝えた。

ロシア、日本、ヨーロッパにも行く。ファイトマネーは要らない。とにかくMMAが続けたかった。そうしたら6連勝でRING of Combatの王者にもなり、UFCと契約できたんだ」

──ROC時代にはBellatorで活躍中のラフェオン・スタッツを15秒でKOしています。しかし、UFCでは序盤に2連敗を喫しました。

「デビュー戦はインフルエンザになっていたんだ。実はコロナで陽性にもなったけど、あのインフルエンザに比べると何でもなかった。それぐらい酷い体調だったんだ。ちゃんと戦えず負けた。

次の試合は課題を克服して挑んだけど、攻め過ぎた。やり過ぎてしまったんだ、それで最後の1秒でギロチンで負けてしまった。あそこで止めるレフェリーもどうかと思うけど、ファンも喜んでくれたし、あのストップがなければ僕は勝っていた。そういう風に考えるようにして、連敗から逃れたんだ。一つずつ勝とう、練習し続ければ良いと言い聞かせてね」

──絶対的に諦めない姿勢と攻め過ぎない自制がきき、オクタゴンでも6連勝を達成しました。それにしても凄まじいスタミナを誇っていますね。

「アルジャメイン・ステーリングと練習していると、体力もつくよ。それに酒も一切やらないし、練習以外も趣味はスイミングで。生活環境が僕のスタミナの源だよ」

──ではキャリア最重要の試合となるモラエス戦、どのようなファイトを見せたいですか。

「ファンが喜ぶ試合がしたい。きっとそうなるだろう。ウォーの準備はできているし、最後の最後まで戦う。マルロン・モラエスはKOできる蹴りを使う。パンチも強い。ギロチンも上手い。絶対に簡単な試合にはならない。ずっとバンタム級のトップだった相手だよ、とても危険だ。彼のことを尊敬しているし、気持ちで負けない試合をするつもりだ」

──ところでセラ・ロンゴでは、パンデミック前に井上魅津希選手だけでなく井上直樹選手とも練習していましたよね。

「もちろん、それにウルカ・ササキもね。皆、打撃が上手いよ、ナオキは特にね。彼とスパーリングを最初にした時、凄く若いし、経験も僕の方が上だから軽く見ていた。でも、ナオキの成長は凄まじかったよ。背は高くて、強いし凄くスパーリングはハードだった。もうナオキのスパーは嫌になるほど、ガチガチにやっていたよ(笑)。

彼のRIZINでの試合はいつもチェックしているし、ナオキ・イノウエの活躍は凄く嬉しい。本当に良いヤツだし、彼の未来は無限大に開かれている。ミズキは今も米国にいるし、ずっとチームメイトのままだよ」

──マラブの今の言葉で、井上直樹選手も大晦日に向けてさらにモチベーションが高まると思います。では最後に日本のファンに一言お願いします。

「日本人ファイターは色々なところで戦っているけど、RIZINには凄く良い選手が多い。いつも彼らの試合を見ているよ。日本はMMAの歴史を創ってきた国だし、これからもっと選手が育って来るだろう。ナオキはその代表だし、Bellatorとサインした……キョージ・ホリグチ、彼も本当に危険なファイターだ。

日本もそうだし、世界中の皆がMMAを愛している。最高だよ。MMAは本当の戦いだ。僕はどのスポーツも好きだし、プレイヤーも尊敬している。でもバスケットボールもサッカーもプレイするものだろう? MMAはファイトするスポーツだ。プロフェッショナルファイターはハンブルで、ストリートで強さを証明する必要はない。その場所はケージの中だけだ。だから皆、MMAを愛せるんだ」

■視聴方法(予定)
2021年9月26日(日)
午前7時00分~UFC FIGHT PASS
午前11時~PPV
午前11時~WOWOWライブ

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MMA UFC UFC266 YouTube   マラブ・デヴァリシビリ マルロン・モラエス

【UFC266】マルロン・モラエスと対戦、TD製造機マラブ・デヴァリシビリ─01─「チタオバをやっていた」

【写真】ダブルレッグやシングルだけでなく、ニータップも絶品だ(C)Zuffa/UFC

25日(土・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのTモバイル・アリーナでUFC266「Volkanovski vs Ortega」が開催される。

大会名にある通り今大会はUFC世界フェザー級選手権試合=アレックス・ヴォルカノフスキー✖ブライアン・オルテガ、世界女子フライ級選手権試合=ヴァレンチナ・シェフチェンコ✖ローレン・マーフィーというダブルクランズに加え、ニック・ディアズが7年半ぶりにMMAに復帰し、ロビー・ローラーと戦うというビッグショーだ。

そんなイベントでテイクダウン能力は世界最高峰でも髄一といっても過言でないバンタム級のマラブ・デヴァリシビリが、マルロン・モラエスと対戦する。ジョージア出身。15分間ひたすら組んで、倒し続けるデヴァリシビリにそのテイクダウン力の高さの秘密を探るべきインタビューを申し込むと、波乱万丈のMMAストーリーが聞かれた。


──土曜日にマルロン・モラエス戦が控えているマラブ・デヴァリシビリです。今の気持ちはいかがですか。

「もう準備はできているよ。土曜日はウォーになる。今は体重を落としていて、凄くリラックスできているし、全ては順調だよ」

──今回はファンの前での試合になります。

「本当に心の底からエキサイトしている。長い間、ファンのいない会場で試合をしてきたからね。ファンの存在が、よりモチベーションを高めてくれる。しかもTモバイル・アリーナという大会場がファンで埋まるんだろう。彼らの歓声を背に戦う。皆にとってビッグナイトになることは間違いないよ」

──マラブは今のUFCにあって、最強のテイクダウン・ファイターの1人です。あのテイクダウンの強さの源がどこにあるのか。原点を今日は探らせてください。故郷、ジョージアではやはり組技競技から格闘技を始めたのでしょうか。

「そうだよ。6歳の時に柔道を始めた。柔道はジョージアでは盛んに行われている。サッカー、ラグビー、バスケットボールに次ぎ人気があるから、スクールもたくさんあるし柔道を幼少期に始めることはジョージアでは普通のことだよ。

それにジョージアには伝統のレスリングもあって、道着を着たレスリングなんだ」

──チタオバですね!

「そうだよ、チタオバだ。僕は試合に出ることが好きだったから、柔道だけでなくチタオバの試合にも出ていた。ただ2008年かな、柔道からレスリングとサンボに試合の場を移した。柔道は足を触れてはいけなくなった。内股や大外刈りじゃなくて、双手刈りが得意だったから、戦いのフィールドを変えようと決めたんだ。

そういう意味でもMMAは最高だったよ。MMAは何でも許されている。全ての要素が必要な戦いだ。MMAを戦うのことが、本当の漢だと思ったんだ。努力が成功に通じる。MMAを知って、試合に出た。そして勝って、これこそ求めていたモノだと心の底から感じた。

MMAを見て、エキサイトしない人間はいないだろう。MMAの会場は凄くにぎやかで、戦っているという気持ちになれるんだ。柔道の会場って凄く静かじゃないか。観客もシリアスに畳の上の攻防を見ている。柔道の方が特別なのかもしれないね。大きな声援を受けて戦うのは、タダヒロ・ノムラ(野村忠宏。五輪3連覇)ぐらいだろ? 彼はスペシャルだ。ただし、そのスペシャルが普通なのがMMA会場なんだ。それに柔道はトーナメント戦で、勝ち続けても1度負けるとそれで家に帰らないといけない。トーナメント戦は僕には合わない。

僕は1つの試合に集中して、対戦相手のことも一つ一つ分析して、試合を戦いたい。そういう面でもMMAは僕に合っていた」

──ところでマラブの戦績を見ていると、米国からキャリアは始まっています。MMAキャリアをスタートするに辺り、米国に移り住んだのですか。

「いや、違うよ。よく尋ねてくれた。僕はジョージアで10試合戦っている。ちゃんとしたオーガニゼーションだったから、YouTubeにも試合は映像は残っている。でも、なぜだか……どこのサイトも僕の戦績は米国に来てからだけになっているんだ。

ジョージアではジョージア・チャンピオンシップ・ファイティングで戦っていて、3人のトップファイターが同じチームだった。そして米国のアマチュアMMAに出場するために、米国に来て戦った。金メダルを獲得したけど、アマの試合だからファイトマネーは無かったよ」

──そのまま米国に残ったのですか?!

「いや、ジョージアに戻ったよ。当時は兵役中で、徴兵期間を終えるまでジョージアで生活しないといけなかった。ただ、アーミーから戻ると米国に行ってトレーニングンをして、試合に出ることをこの時に決めたんだ。夢はUFCとの契約だったよ。

退役後、米国に移り住んだけど、何もこの国ことが分かっていなかったから、良い練習環境を見つけることができなかったんだ。まだ英語も話せなかったし。1年間、ホントに今からすれば時間の無駄だったとしか言えないダメなジムで、とんでもないコーチの下で練習していた。その期間が1年を過ぎ、もうMMAを辞めようと思った。

工事現場での力仕事をしていて、寒さのなか1日中働いていると練習する気力も体力も失われていたんだ。そんなときセラ・ロンゴ・ファイトチームに出会った。彼らは最初から僕を家族のように迎えてくれた。彼らから人としての大切なモノ、温かさ、愛が伝わってきた。ずっと僕に笑顔を向けてくれてね。ホントに嬉しかった。

トーニング環境としても、最高だったよ。でもセラ・ロンゴ所属となり、最初の試合で負けてしまった。初めての米国での試合で、舞い上がって何も練習した動きを出すことができなかった。テイクダウンから抑え込まれ、判定負けした。2試合目はレフェリーストップで勝てたけど、すぐに3週間後の試合のオファーがあって受けた。そうしたら体調を崩して、また負けた。心がまた折れた。MMAは僕のスポーツじゃないと思ったんだ」

<この項、続く>

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Report UFC UFC ESPN23 コディー・ステーマン ブログ マラブ・デヴァリシビリ

【UFC ESPN23】That is 現代MMA。激しい打撃とTD&スクランブル合戦でデヴァリシビリがステーマン下す

<バンタム級/5分3R>
マラブ・デヴァリシビリ(ジョージア)
Def.3-0:30-27.30-27.29-28
コディ・ステーマン(米国)

間合いを図る両者、ステーマンは一瞬のスイッチからオーソに戻し左ハイを蹴る。デヴァリシビリはジャブ、そしてサイドキックを見せ、組んでくるステーマンにフック、そしてアッパーを入れる。さらに蹴りをキャッチしてテイクダウンし、パンチを落としながらサイドバックへ。左フックを当てて離れたデヴァリシビリは、徹底してテイクダウン狙いをアッパーで迎え撃つ。

ステーマンは右フックを振るいつつシングルに出て、離れ際にショートワンツーを繰り出す。両者の右が交錯し、デヴァリシビリは左を見せてダブルレッグへ。尻もちをつきつつ、スクランブルからステーマンがバックに回り、デヴァリシビリが正対して離れる。続くテイクダウン狙いを切られたデヴァリシビリが左フックを当て、ステーマンが左ジャブをヒットする。デヴァリシビリもワンツーを返し、ならばとステーマンが左リードフックを入れる。

激しい攻防が繰り広げられるなか、ステーマンの右フックを被弾したデヴァリシビリがダブルレッグでテイクダウン。ステーマンはスクランブルからがぶり、一進一退の初回が終わった。

2R、スイッチしたステーマンが左ミドル、そのままワンツーを伸ばしダブルレッグで組みつくとテイクダウンを決める。鉄槌をボディ、頭部に打ちながら立ち上がろうとしたデヴァリシビリに対し、ステーマンも後方からパンチを纏めて離れる。打撃の間合いに戻ると、組みついたデヴァリシビリが、アゴをコントロルールしてスナップダウン気味に強引にテイクダウンを決める。

正対して立ち上がったステーマンは右ボディフックを振るい、直後に左を見せたデヴァリシビリがダブルレッグを決める。さらにスクランブルでギロチンをに捕えたデヴァリシビリが引き込むと、ステーマンが頭を抜いてトップに。デヴァリシビリが立ち上がり、離れると左ローを蹴る。笑顔を浮かべたステーマンにワンツーを入れたデヴァリシビリは、組みを切られてもそのままの距離でボディショットを決める。

と、ステーマンのステップインに見事なタイミングでダブルレッグを決めたデヴァリシビリび対し、ステーマンがやや削られてきたか。スタンドに戻り、打撃戦のなかで組みに行ったステーマンが首投げでテイクダウンを奪われる。体を起こしつつ、リバーサルをステーマンが決めたが時間──このラウンドはデヴァリシビリが明白に取った。

最終回、サイドキックを胸板に決めたデヴァリシビリ。続く右ストレートにステーマンも右を返す。デヴァリシビリの圧が上回るようになり、ステーマンはジャブからの右フックを大きく空振りする。動いが落ちないデヴァリシビリが右ストレートをヒット、さらにワンツーで前に出て左ハイを蹴っていく。

手数、勢いに差が出てきた両者。デヴァリシビリがシングルに取り、リリースして右を打ち込む。ステーマンも飛びヒザを狙い、危うく受けそうになったデヴァリシビリが笑顔を浮かべる。続くシングルを切られたデヴァリシビリも、ワンツーを空振りし軸が乱れる。それでも右アッパーをヒットし、ステーマンの動きが一瞬止まる。シングルレッグをリバーサルしたステーマンは、残り90秒でトップを奪取。

一度、呼吸を整えてからパンチ、エルボーに出たステーマンに対し、デヴァリシビリが下から側頭部に掌底を続ける。さらにハイガードから鉄槌をいれ、ヒールフックを狙ったデヴァリシビリ。体を捩じって離れたステーマンを追い、立ち上がる。既に正対していたステーマンはダブルレッグを切って、クルスフィックスでバックを取りつつトップを狙う。ここで立ち上がった両者、最後まで打撃、組み合いを続けたタイムアップに。

疲労困憊のステーマンとは対照的に、満面の笑みを浮かべるデヴァリシビリが3-0の判定勝ちを手にし、「俺はチャンピオンのアルジャメイン・ステーリングと練習していて、彼が俺を強くしてくれるんだ。勝てては本当にハッピーだ。これはMMA、柔術だけじゃない、レスリングだけじゃない、打撃だけでもない。全てを練習している。次の試合ではもっと見せる。来月、再来月、トップ10、トップ5の誰でも戦う。でも6連勝だし、誰かビッグネーム──ドミニク・クルーズと戦いたい。俺はハングリーなんだ」と話した。


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News Preview UFC UFC ESPN23 イリー・プロハースカ カブ・スワンソン ギガ・チカズ コディー・ステーマン ドミニク・レイエス ブログ マラブ・デヴァリシビリ

【UFC ESPN23】計量終了 プロハースカに挑戦権奪取の好機。デヴァリシビリ✖ステーマンは痺れるレス決戦

【写真】オクタゴン2戦目、2試合連続でタイトルコンテンダーと戦うプロハースカ(C)Zuffa/UFC

4月30日(金・現地時間)、1日(土・同)のネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXで開催されるUFC on ESPN23「Ryes vs Prochazka」の計量が行われた。

メインはドミニク・レイエス✖イリー・プロハースカのライトヘビー級戦。RIZINからUFCに転じたプロハースカが2月に予定されていたが、新型コロナウィルス感染予防対策により流れたレイエスとメインで戦う。

オクタゴン2戦目で現在2連敗中といえども、いずれも世界戦だったレイエスとのマッチアップ──プロハースカが勝てば、タイトル挑戦の可能性も十分にありえる。

レイエス、プロハースカは問題なく計量を終えているが、フェザー級でジョナサン・ピアースと対戦予定だったガブリエル・ベニテスが150.5ポンドと5.5ポンド・オーバーで計量を失敗。ピアースがキャッチウエイト戦を了承せず試合は中止に。

女子フライ級でポリアナ・ボテーリョと戦うルアナ・カロリーナも128.5ポンドと3.5ポンド重く、ボテーリョとは契約体重マッチで戦うことになった。


カブ・スワンソン✖GLORYとMMAで二足の草鞋を履いていたギガ・チカズのフェザー級戦、バンタム級の耐久ケージレスリング&スクランブルマッチが楽しみなマラブ・デヴァリシビリ✖コディ・ステーマンなどメインカードの軽量級で注目すべきファイトが用意されている。

連敗でスタートしたデヴァリシビリのUFCキャリアだが、その後は5連勝中で──全てが判定勝ちのドミネイターに対し、スイッチスタンスで左ハイが危険なレスラーのステーマンが、ストップに掛かる。

蹴りを見せたあとの構えのチェンジで、相手を惑わすことができるステーマンだが、打撃とテイクダウンには若干のタイムラグがあり、そこが有無をいわせないテイクダウン能力を誇るデヴァリシビリとの違いか。

デヴァリシビリはニータップ、シングル&足払い、ダブルレッグという多彩なテイクダウンが、ほぼほぼ打撃と一体化している。スクランブルの執拗さもデヴァリシビリが上だが、この打撃とクリンチの融合はステーマンに分があるようにも見える。デヴァリシビリの圧力に対し、スピード&ペースで対抗し気圧されない圧を掛けることがステーマンには欠かせない。

■視聴方法(予定)
5月2日(日・日本時間)
午前8時00分~UFC FIGHT PASS

■UFC on ESPN23対戦カード

<ライトヘビー級/5分5R>
ドミニク・レイエス: 205.5ポンド(93.21キロ)
イリー・プロハースカ: 204ポンド(92.53キロ)

<フェザー級/5分3R>
カブ・スワンソン: 145.5ポンド(66.0キロ)
ギガ・チカズ: 146ポンド(66.22キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
イオン・クテレバ: 206ポンド(93.44キロ)
ダスティン・ジャコビー: 205ポンド(92.99キロ)

<ミドル級/5分3R>
ショーン・ストリックランド: 185.5ポンド(84.14キロ)
クリシュトフ・ヨッコ: 185.5ポンド(84.14キロ)

<バンタム級/5分3R>
マラブ・デヴァリシビリ: 135.5ポンド(61.46キロ)
コディ・ステーマン: 135.5ポンド(61.46キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
ランダ・マルコス: 115ポンド(52.16キロ)
ルアナ・ピニェーロ: 115.5ポンド(52.38キロ)

<フェザー級/5分3R>
ガブリエル・ベニテス: 150.5ポンド(68.26キロ)
ジョナサン・ピアース: 146ポンド(66.22キロ)

<フェザー級/5分3R>
カイ・カマカ3世: 146ポンド(66.22キロ)
TJ・ブラウン: 145.5ポンド(66.0キロ)

<女子フライ級/5分3R>
ポリアナ・ボテーリョ: 125.5ポンド(56.92キロ)
ルアナ・カロリーナ: 128.5ポンド(58.28キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
サム・ヒューズ: 115.5ポンド(52.38キロ)
ローマ・ルックンブミー: 116ポンド(52.62キロ)

<ミドル級/5分3R>
KB・ブラー: 186ポンド(84.37キロ)
アンドレアス・メケイリディス: 185.5ポンド(84.14キロ)

<フェザー級/5分3R>
ルーク・サンダース: 145.5ポンド(66.0キロ)
フィリッピ・コラレス: 145.5ポンド(66.0キロ)

The post 【UFC ESPN23】計量終了 プロハースカに挑戦権奪取の好機。デヴァリシビリ✖ステーマンは痺れるレス決戦 first appeared on MMAPLANET.

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Report UFC UFC252 ジョン・ドッドソン ブログ マラブ・デヴァリシビリ

【UFC252】レスリングベース、徹底したテイクダウンゲームでデヴァシビリがドッドソンを下す

<バンタム級/5分3R>
マラブ・デヴァリシビリ(米国)
Def.3-0:30-27.30-27.30-27
ジョン・ドッドソン(米国)

デヴァリシビリのスピニングバックフィストを苦も無く見切ったドッドソン。間合いの取り合いのなかで、踏み込んで左ボディストレートを入れる。遠い距離での黙視&フェイク戦が続き、ドッドソンが左ローを蹴る。右を見せて組みついたデヴァリシビリが、テイクダウン狙いからバックに回る。太腿にヒザを入れ、カカトに足払い、前へ後ろへ揺さぶるデヴァリシビリに対し、ドッドソンは金網に頭をつけて耐える。

ヒザを続けるデヴァリシビリが力を使って倒しに掛かると、前方に姿勢を乱した状態で、走り抜くように離れることに成功したドッドソン。最後の10秒で左ストレートを届かせるもラウンドを失った。

2R、やや距離が近くなったなかでドッドソンがボディストレート。シングルから左を振るうデヴァリシビリに対し、ドッドソンは左ローを蹴るが基本は待ちの姿勢だ。その左ローに組みつきリフトアップからスラムでなく、放り投げるように落としたデヴァリシビリ。ドッドソンはすぐに立ち上がる。

デヴァリシビリはスピニングバックフィスト後に右をヒットし、ダブルレッグへ。切ったドッドソンだが、離れてもデヴァリシビリが真っすぐ組みつく。ドッドソンはケージを背負い細かいパンチを受け、ヒザ蹴りを抱えられてスラムを許す。デヴァリシビリはコントロールする気はないようで、頭を押してきたドッドソンをスタンドに逃す。デヴァリシビリは残り5秒でもダブルレッグで尻もちをつかせ、してやったりの表情を浮かべた。

最終回、気合の叫び声を挙げたドッドソン、呼応して大声で叫ぶデヴァリシビリ。デヴァリシビリが右で前に出ると、ドッドソンが左を当てる。パンチを見せてのダブルでケージに押し込まれたドッドソンは、ここも抱え上げられテイクダウンを許す。抑えないデヴァリシビリは、テイクダウンダウンでスコアリングもドッドソンが左を当てる。

テイクダウンをフェイクとして使い、ショートのパンチをまとめたデヴァリシビリだが、ドッドソンも左を当てる。ダブルレッグをサークリングでかわすドッドソンは、ついにローに組まれてテイクダウンを許す。デヴァリシビリはここでケージに押し込み、時間を使うように。心憎いまでのゲーム運びを見せたデヴァリシビリは、最後の5秒で殴り合いに応じる姿勢もアピールし、ものの見事にフルマークの判定を手にした。


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Report UFC UFC ESPN10 グスタボ・ロペス ブログ マラブ・デヴァリシビリ

【UFC ESPN10】テイクダウン→コントロール地獄、必死にしのいだロペスだがデヴァリシビリに完敗

<140ポンド契約/5分3R>
マラブ・デヴァリシビリ(米国)
Def.3-0:30-25.30-26.30-26
グスタボ・ロペス(米国)

レイ・ボーグの代役で急遽出場が決まったCombat Americaバンタム級王者のロペス。まずカーフキックを蹴ったロペスに対し、デヴァリシビリが痛そうな顔を見せる。そのデヴァリシビリは右を振るってシングルレッグから、バックに回る。胸を合わせることができず後方からパンチを受けたロペスが正対すると、デヴァリシビリは離れる。デヴァリシビリは遠い距離からオーバーハンドやスピニングバックフィストを見せるが、ロペスは反応して笑顔を浮かべる。

デヴァリシビリの右ハイをブロックしたロペスが前に出て、パンチを強振しバランスを崩す場面も。デヴァリシビリは右を当て組みついてバック、テイクダウンを決める。向き合ったロペスだが、肩に担がれてスラムされガードへ。腰を上げたデヴァリシビリがパウンドを打ち込むと、ロペスは潜ってリバーサルを狙う。離れたデヴァリシビリがダブルレッグ、ロペスはギロチンを防がれ背中をマットにつかされる。バタフライガードも潰されたロペスは、ボディに重いパンチを落とされデヴァリシビリがパウンドを纏める形で初回を戦い終えた。

2R、デヴァリシビリが大きくサークリングを使い、追いかけてきたロペスに対し左ハイから右フックを振るう。ロペスも負けじと前に出るが、間合を外したデヴァリシビリが後ろ回し蹴りを狙う。さらにテイクダウン狙いから左を当て、次の動きはニータップでテイクダウンとデヴァリシビリがロペスを翻弄する。デヴァリシビリはパスを決め、サイドで抑えたロペスを削っていく。

ヒザをボディに入れ、スカーフホールドを極めに掛ったデヴァリシビリ。ここからアームロック、アームバーに移行して右腕を狙う。腕を抜いて立ち上がったロペスだが、ダブルで倒されギロチンも不発に。それでも続くテイクダウン狙いにタイトなギロチンを見せたロペスは、頭を抜かれた直後に蹴り足を掴まれ足払いで倒される。立ち上がり際に背中を取ったデヴァリシビリが、倒してマウントに入ったところでラウンド終了となった。

最終回、デヴァリシビリが右を当て、組みつつパンチを続ける。右オーバーハンドから、腕を首に巻き込むようにテイクダウンを決めたデヴァリシビリが、ガードを取ったロペスにパンチを落とす。ロペスのキムラはパスで無効化され、逆にクラッチを軸に頭をステップオーバーしたデヴァリシビリが思い切り鉄槌を落として立ち上がる。

すぐにテイクダウンを決めたデヴァリシビリが、マウントからバックマウントへ。乗り過ぎてバックから離れたデヴァリシビリは、スクランブルでもギロチンを防いでもう一度上を取り切る。鉄槌を入れ、ボディと顔面を殴るデヴァリシビリに対し、ロペスは立ち上がろうとしては潰される。デヴァリシビリは再びマウントからバックグラブに移行し、腕を取りにいく。察知し尻を抜いて立ち上がったロペスは、即ダブルレッグの餌食に。最後は蹴り上げを狙ったロペスだが、デヴァリシビリは15分間ドミネイトし大差の判定勝ちを手にした。