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『Triad Combat』試合結果/フランク・ミア vs. クブラト・プレフ他フルファイト動画

Triad Combat: Live blog, results for Triller event(MMAJunkie)
・Kubrat Pulev def. Frank Mir via TKO (punches) – Round 1, 1:59
・Alexander Flores def. Matt Mitrione via unanimous decision (68-64, 67-65, 68-64)
・Mike Perry def. Michael Seals via split decision (65-67, 67-65, 67-65)
・Derek Campos def. Brian Vera via majority decision (65-65, 67-63, 66-64)
・Albert Tumenov def. Scott Sigmon via unanimous decision (70-63, 70-63, 70-63)
・Alexa Culp def. Angelina Hoffschneider via TKO – Round 1, 0:46
・Harry Gigliotti def. Jacob Thrall via split decision (48-47, 47-48, 48-47)

 Triller Fight Clubが11月27日にテキサス州アーリントンのグローブライフ・フィールドで開催した『Triad Combat』の試合結果。変則ボクシングルールで行われ、カードは全てMMAファイター vs. ボクサーでした。

 メインイベントはフランク・ミアがクブラト・プレフに1R TKO負け。セミファイナルはマット・ミトリオンがアレクサンダー・フローレスに判定負け。しかし、マイク・ペリー、デレク・カンポス、アルバート・トゥメノフ、アレクサ・カルプのMMAファイターは勝利しているので、4勝3敗でMMAファイターが勝ち越しています。


 フランク・ミア vs. クブラト・プレフ ハイライト動画。ミアが完全に千鳥足になっています。あと『Triad Combat』の名前通りリングが三角形というのも興味深いです。

 以下、フルファイト動画ですが、ひょっとしたら消される可能性のあるのでご注意を。




 フランク・ミア vs. クブラト・プレフ。




 マット・ミトリオン vs. アレクサンダー・フローレス。




 マイク・ペリー vs. マイケル・シールズ。続きを読む・・・
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11.27『Triad Combat』に出場するマット・ミトリオンがMMA引退を示唆「Bellatorに対して良い感情はない」

Triller Fight Clubが11月27日に変則ボクシングルールの大会『Triad Combat』を開催/フランク・ミア、マット・ミトリオン、マイク・ペリーらが出場(2021年11月12日)

 こちらの続報。




 11月27日にテキサス州アーリントンのグローブライフ・フィールドで開催する『Triad Combat』でアレクサンダー・フローレスと変則ボクシングルールで対戦するマット・ミトリオンが以下のコメント。

「あえて言えばMMAとは決別した感じだな。もしかしたらこれ(Triad Combat)が大好きになるかもしれない。こんなことを言うと無知だと言われるかもしれないが、私はスタンドで負けたとは思っていない。セルゲイ・ハリトーノフ戦なんて2回ともヘッドバット絡みだし、タイレル・フォーチュン戦もファーストコンタクトでそうだった。だからもし引退するのなら圧倒されたい。俺の得意分野でコテンパンにしてくれる人が出て来て欲しい。そしたら『OK、お前は終わりだ。お前の時代は終わった』となるし諦めもつく。だが俺の見解ではヘッドバットは反則なのだから負けではなくノーコンテストに変更されるべきだ。ああいう状況ではファイターはプロテクトされるべきだと思う。だが裁定は覆らなかったし、コミッション、レフェリー、統治機関を信用できない以上MMAを辞めるしかなかった」

「とても良い人生だったしエンジョイさせてもらったが、気まぐれなファンがいたのはあまり好きじゃなかった。本当に教養のあるファンもいるが、あまりにも軽率で無知でニュアンスを学ぶこともしないファンもいるし、それはいつも気になっていた」

「グラップリングは好きだ。MMAの一部だからレスリングをしていたが、あまり好きではなかった。判定勝ちを狙うようなヤツも好きではない。アグレッシブさが評価される方が好きだ。ファイトスポーツなのに消極性が評価されるのは好きじゃない。だが昔からそうだった。また、俺が住んでいたインディアナ州では、遠征したり、家族と離れたり、多くのことをしないといけなかった」

「ベラトールに対して良い感情はない。ヘビー級グランプリはジョークだったと思う。あれはヘビー級じゃなくてスーパーファイトのトーナメントだった。ビッグネーム8人によるトーナメントを予想してたのに馬鹿げたメンバーだったらから俺はやりたくないと言った。俺はMSGでエメリヤーエンコ・ヒョードルにKO勝ちしたばかりだったし、3連勝中だった。なのにどうして1回戦で一番打たれ強いロイ・ネルソンとやらされるんだ? さらにどうしてレスラーのチェール・ソネン、ライアン・ベイダー、キング・モーをエントリーさせたんだ? なんで3人のライトヘビー級のレスラーをヘビー級と対戦させるんだ? 俺にとっては意味が無かった。俺は馬鹿げてると思った。俺を不参加にするか、シーク・コンゴと対戦して勝った方がヘビー級グランプリ優勝者と対戦すればいいじゃないかと言ったが、彼らはそのアイデアを嫌がったので、こっちも金のために我慢したんだ。そこから全てが変わっていった」

「『Triad Combat』のアレクサンダー・フローレス戦は俺にとって素晴らしい戦いになるかもしれない。ブチのめされるかもしれないが、それは誰にも分からない。俺が望んでいたのは1試合のみの契約だ。経済的には問題ないし、そのことで悩んでいるわけでもない。今はキャリアを積んでいる最中だが、今後も戦い続けるかもしれない。だが、妻や子供たちは俺が家にいることをエンジョイしてるし、ライフスタイルを楽しんでいるし、俺はもう誰かに何かを証明する必要があるとも思ってない。自分の人生に幸福を感じているが、同時に俺は戦うことに夢中でもある」

 この人はThe Ultimate Fighterの頃から変わってないですね。裁定への不満、ファンへの不満、団体への不満…ヘビー級グランプリにしても自分がライアン・ベイダーに勝てば良かっただけのことだと思うのですが。続きを読む・・・
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フランク・ミア「『Triad Combat』のファイトマネーはキャリア最大になる」「UFCは選手の取り分が少ない」

Triller Fight Clubが11月27日に変則ボクシングルールの大会『Triad Combat』を開催/フランク・ミア、マット・ミトリオン、マイク・ペリーらが出場(2021年11月12日)

 こちらの続報。




 11月27日にテキサス州アーリントンのグローブライフ・フィールドで開催する『Triad Combat』でクブラト・プレフと変則ボクシングルールで対戦するフランク・ミアが以下のコメント。

「今回がキャリア最大のファイトマネーになる。『UFC 100』のブロック・レスナーとの再戦はそれに近かったが、キャリア2番目の金額だな。実際のところ、勝ってボーナスを獲得したら7桁(100万ドル以上)になるが、MMAではそんなことは1度も無かった」

「これは主催のTriller Fight Clubがファイトマネーを押し上げて収入を分配していることを証明していると思う。数年前に気付いたことだが、俺にとっては苦い思い出だよ。デオンテイ・ワイルダーとタイソン・フューリーのPPVの売上げと彼らの手にした金額を調べた。俺のブロック・レスナーの方がPPVを売ってるのに、彼らに比べたら全然貰ってない。俺とブロックを合わせても彼らの10%も貰ってないと思うよ」

「キャリアの最後の方ではいろんなことを試してみたり、トレーニングの中でも打撃面を強化してきた。MMAの試合をするたびに、たとえミルコ・クロコップやシーク・コンゴをKOしても、みんなサブミッションの話をしてくる(※実際はミルコにはKO勝ちしているが、コンゴにはギロチンチョークで勝利しています)」

「実際、俺は世界で最もMMAファイターとしての知識を持っていると思う。だから、打撃の技術も非常に知識が豊富で、自分のやっていることを理解していることをアピールしたかった。だからスティーブ・カニンガムとボクシングマッチをしたわけだが、(判定負けしたものの)そこで自分のボクシング能力をしっかりアピール出来たと思ってる。そして今回、この機会が訪れた時は、新しいことに挑戦して、自分を追い込んで行こうと思った。テイクダウンやグラウンドのテクニックは使えないルールだが、クリンチを活用出来ることで、ボクサーとの実力差を縮められると思ってる」
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クイントン・“ランペイジ”・ジャクソンがボクシング転向を発表しシャノン・ブリッグス戦をアピール「MMAには俺が始めた頃のようなスリルはもう無い」

Triller Fight Clubが11月27日に変則ボクシングルールの大会『Triad Combat』を開催/フランク・ミア、マット・ミトリオン、マイク・ペリーらが出場(2021年11月12日)

 こちらの続報。


 『Triad Combat』の記者会見にクイントン・“ランペイジ”・ジャクソンが出席しボクシング転向を発表し以下のコメント。続きを読む・・・
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BELLATOR Bellator243 Report ティモシー・ジョンソン ブログ マット・ミトリオン

【Bellator243】これぞKO in MMA !! ジョンソンがサイドバックでパンチを纏めてミトリオンを倒す

<ヘビー級/5分3R>
ティモシー・ジョンソン(米国)
Def.1R3分14秒by TKO
マット・ミトリオン(米国)

サウスポー同士の対戦。距離の取り合いから、真っすぐ距離を詰めてミトリオンの右ローの蹴り終わりに、その足を張は払ってテイクダウンを奪ったジョンソンがサイドで抑える。左腕を差して抑え、パンチをいれるジョンソンの抑え込みが続く。パンチを被弾し背中を預けたミトリオンは、右のパンチを乱打する。立ちあがりながらも腰をコントロールしたジョンソンの右の連打で再び亀になったミトリオンは、その後も連打を浴びレフェリーが試合を止めた。