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ダスティン・ポイエー「マイケル・チャンドラーは試合中にいろいろ汚い手を使ってきた」→チャンドラーは否定

あなたの部屋が汚いのは、才能がありすぎるから


 『UFC 281: Adesanya vs. Pereira』でマイケル・チャンドラーに3Rリアネイキッドチョークで勝利したダスティン・ポイエーが以下のコメント。続きを読む・・・
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MMA o ONE UFC YouTube   イスラエル・アデサニャ マイケル・チャンドラー

イスラエル・アデサニャ「俺はアレックス・ペレイラのガス欠を待っていただけなのにレフェリーに止められた」

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 『UFC 281: Adesanya vs. Pereira』でアレックス・ペレイラに5R TKO負けしミドル級王座から陥落したイスラエル・アデサニャが試合後会見で以下のコメント。

「(試合を止められた時は)クレイジーな状況だったが大丈夫だった。コーチやレフェリーに最初に言ったのは俺はしっかりしてるし大丈夫だということだ。ところがクソッタレなことが起きた」

「元気だった。俺には全て見えていた。目が少し泳いでたかもしれないが、頭はハッキリしていたよ」

「ノックアウトされたとは思っちゃいない。もっと酷いストップを見たこともある。(この試合を裁いたマーク・ゴッダードではなく)スティーブ・マザガッティを呼んで来い。俺は大丈夫だった。最終ラウンドは彼が取ったかもしれないが、それでも俺が防衛していた」


 再戦のオファーが来たらもちろんやるとのこと。




 その後ネット番組『The MMA Hour』でもアデサニャは以下のコメント。

「レフェリーを責めるつもりはない。マーク・ゴッダードは良い仕事をしたが、俺は元気で頭もしっかりしていた。ぐらついてもいない。フェンスにぶつかって『左右のどちらかに逃げないと』と思った。俺は右に行こうとしたが、行けなかった。それはぐらついたからじゃなく足を痛めてしまったからだ。腓骨神経だったんだが、それはマイケル・チャンドラー、ヘンリー・セフード、ジミー・クルートにも起きたことだった」

「試合中に動こうとすると足がつって引きずってしまうことがある。俺も変だなと思ったが、最終的にそういうことだと分かった。俺は試合でなったことはなかったが、何なのかは分かった。そこで俺はビッグショットを2発当てられて横に移動しようとしてつまづいた。レフェリーは『ビッグショット2発でぐらつきやがった』と思ったんだろうが、パンチが原因じゃない。嘘をつく理由なんてない。足を痛めたんだ」

「だから俺は動かずに彼がガス欠するのを待とうと思ったん。彼の腕も足も頭も見えていた。だからその場で動き回ったんだが、レフェリーからすれば2発のビッグショットで俺がぐらつき、そんな状態で立ってれば、『ダメだ』と思うだろう。だから彼が飛び込んできたとき、僕は『大丈夫だ』と言ったんだ。文字通り、ただただがっかりした。俺は自分の仕事をするために、彼のガス欠を待っていたのに」

「復帰の時期がいつになるかは考えていない。久しぶりにクリスマスや新年、ニュージーランドの夏を楽しみたい。UFCデビュー前から、1月か2月に試合をすることになっていて、その間にトレーニングをしなければならなかった。食事をして、少しお酒も飲んで、外出して、正月にライブに行くかもしれない。だから、今年のクリスマスと正月は、本当に楽しんで、静かに過ごそうと思うんだ。旅行もするだろうし、チームメイトの手伝いもする。チームメイトの試合の準備を手伝ったりする。俺はこれを勝ち取ったんだ。10ヶ月間で3度の試合、チャンピオンとして、毎回試合に懸けてきた。だから、俺はこれ(休養)を勝ち取ったんだ」



 一方、レフェリーのマーク・ゴッダードはツイッターで以下のコメント。

「私の仕事は選手を守ることだ。ありがとうイスラエル。おめでとうアレックス。神のご加護を」

「我々が果たすべき役割を理解している全ての人たちに感謝します。安全は最優先事項です。 決断は一瞬で終わり、良心は永遠に生き続けます。 名誉で、祝福され、感謝しています。ファイターにとって最大級のステージで、彼らは王であり続けます」
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MMA o UFC UFC281   ダスティン・ポイエー マイケル・チャンドラー

『UFC 281』ダスティン・ポイエー vs. マイケル・チャンドラーを見たファイター・関係者の反応

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 『UFC 281: Adesanya vs. Pereira』ダスティン・ポイエー vs. マイケル・チャンドラーを見たファイター・関係者のツイッターでの反応。続きを読む・・・
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MIKE MMA o UFC UFC281   ジャン・ウェイリ ダスティン・ポイエー マイケル・チャンドラー

『UFC 281: Adesanya vs. Pereira』パフォーマンスボーナス



 UFCが『UFC 281: Adesanya vs. Pereira』のパフォーマンスボーナスを発表。

▼ファイト・オブ・ザ・ナイト
・ダスティン・ポイエー vs. マイケル・チャンドラー

▼パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト
・アレックス・ペレイラ、ジャン・ウェイリ


 4選手には各5万ドルのボーナス。続きを読む・・・
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MMA MMAPLANET o UFC UFC281 ダスティン・ポイエー マイケル・チャンドラー

【UFC281】組み込み、乱打戦。序盤に打撃、2Rはバックを譲り劣勢のポイエーがチャンドラーにRNC極める

<ライト級/5分3R>
ダスティン・ポイエー(米国)
Def.3R2分00秒by RNC
マイケル・チャンドラー(米国)

上背で上回るポイエーはサウスポーから右ローを狙う。チャンドラーはステップインして右を当てると、ポイエーが左を返す。チャンドラーは右ミドルを連続で3度蹴り、続くテイクダウン狙いはポイエーがカット。右カーフをチェックしたポイエーは、ワンツーに下がったところでパンチを受ける。前に出ようとしたところチャンドラーが連打を打ち込み、ボディを決める。さらに右を返して前に出たポイエーに左を当てる。

それもチャンドラーが右から左、ワンツーからスリー・フォーと拳を伸ばす。右ジャブからスイッチしたチャンドラーに右を当てたポイエーだが、オーソに戻したチャンドラーのラッシュにケージに詰まり、パンチを連打される。レベルチェンジからダブルレッグを決めたチャンドラーが、ポイエーのギロチンにも頭を抜き、ボディコントロールから立ち上がりバックを伺う。

ポイエーのスイッチを潰して、後方に投げを決めたチャンドラーだが、立ち上がったポイエーが反撃に出て、右フックでダウンを奪う。今度はチャンドラーがケージに背負った状態で左右のフックで殴られ続ける。最後に右エルボーを決めたポイエーが、猛攻でラウンドを締めた。

2R、チャンドラーがワンツーでポイエーをケージに押し込み、ダブルレッグでテイクダウンを奪う。ここでリカバリーしたいチャンドラーは、ガードの中で胸をつけてパンチを打っていく。ハイガードのポイエーがエルボーを入れながら三角狙いも、担いだチャンドラーがバックに回る。左足でフックし、背中を取ったチャンドラーは両足をフックし、亀のポイエーをチョークで絞める。乗り過ぎで、頭をついた状態で絞めは不十分だったが、チャンドラーは半身のポイエーをアゴの上から絞め続ける。

やがて絞めでなく、ポジションを優先したチャンドラーがガードの中に収まりながら勢いのあるパンチを打ちつける。鉄槌が後頭部と注意されたチャンドラーは、パンチに切り替えて連打で攻め込む。そのままトップをキープしたチャンドラーが10-8級のラウンドとした。

最終回、鼻が折れたようなチャンドラーが、右に回りながら間合いはかる。両者揃って疲れポイエーのハイも、チャンドラーのダブルレッグも威力がない。ダメージもあるなかハイクロッチからスラムを決めたチャンドラーがバックに回るが、そのまま胸を合わせたポイエーがエルボーを打ちつける。スクランブルで、背中を逆にとったポイエーがボディトライアングルに捕える。相手の動きを待つかのように一呼吸置いた両者。と、ポイエーが自ら背中をマットにつけてRNCへ。すぐにチャンドラーがタップした。


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『UFC 281: Adesanya vs. Pereira』前日計量動画


MAIN CARD (Pay-per-view, 10 p.m. ET)

・Champ Israel Adesanya (185) vs. Alex Pereira (184.6) – for middleweight title
・Champ Carla Esparza (114.8) vs. Zhang Weili (114.8) – for women’s strawweight title
・Michael Chandler (155.8) vs. Dustin Poirier (156)
・Frankie Edgar (135.6) vs. Chris Gutierrez (136)
・Dan Hooker (155.8) vs. Claudio Puelles (155.2)

PRELIMINARY CARD (ESPNews/ESPN+, 8 p.m. ET)

・Renato Moicano (155.8) vs. Brad Riddell (155.6)
・Dominick Reyes (205.4) vs. Ryan Spann (206.6)*
・Erin Blanchfield (125) vs. Molly McCann (125.4)
・Andre Petroski (185.8) vs. Wellington Turman (185.2)

PRELIMINARY CARD (ESPNews/ESPN+, 6 p.m. ET)

・Ottman Azaitar (155.6) vs. Matt Frevola (154.8)
・Silvana Gomez Juarez (115.6) vs. Karolina Kowalkiewicz (115.6)
・Seungwoo Choi (145.6) vs. Michael Trizano (147.6)**
・Julio Arce (135.8) vs. Montel Jackson (135.8)
・Nicolae Negumereanu (206) vs. Carlos Ulberg (205.2)

 『UFC 281: Adesanya vs. Pereira』前日計量結果。メインカード出場選手は全員パス。前座ではドミニク・レイエスと対戦するライアン・スパンが206.6ポンドと0.6ポンドオーバー。チェ・スンウと対戦するマイケル・トリザーノが147.6ポンドと1.6ポンドオーバー。どちらも出場給の20%を譲渡し試合は行われます。




 前日計量動画。アレックス・ペレイラがド派手です。


 MMAJunkieスタッフによるメインカード勝敗予想。

・イスラエル・アデサニャ vs. アレックス・ペレイラはアデサニャ支持9人、ペレイラ支持2人。

・カーラ・エスパルザ vs. ジャン・ウェイリはエスパルザ支持3人、ジャン支持8人。

・ダスティン・ポイエー vs. マイケル・チャンドラーはポイエー支持7人、チャンドラー支持4人。

・フランク・エドガー vs. クリス・グティエレスはエドガー支持4人、グティエレス支持7人。

・ダン・フッカー vs. クラウディオ・プエレスはフッカー支持3人、プエレス支持8人。続きを読む・・・
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MMA MMAPLANET o UFC UFC281   アレックス・ポアタン・ペレイラ イスラエル・アデサニャ カーラ・エスパルザ カーロス・アルバーグ クラウジオ・プエレス クリス・グティエレス コーリー・アンダーソン ジャン・ウェイリ ダスティン・ポイエー ダン・フッカー チェ・スンウ ドミニク・クルーズ フランキー・エドガー フリオ・アルセ ブラッド・リデル ヘナト・モイカノ マイケル・チャンドラー マット・フレヴォラ モリー・マッキャン モンテル・ジャクソン 水垣偉弥

【UFC281】ラストファイトへ、フランキー・エドガー「有終の美を飾って、夕日に向かって立ち去る」

【写真】さすがに年輪が顔に如実に感じられるようになったフランキー(C)MMAPLANET

12日(土・現地時間)、ニューヨーク州ニューヨークシティのマジソン・スクエア・ガーデンでUFC 281「Adesanya vs Pereira」が開催される。今大会でフランキー・エドガーが、現役ラストファイトをクリス・グティエレスと戦う。

史上最少、史上最速、最も偉大なUFC世界ライト級王者がケージを去ることを決めた。MMAを進化させた──ある意味、歴史を変えた不世出のファイターは最後の試合もいつも通り勝つことしか考えていなかった。


──1年振りの試合で、クリス・グティエレスと対戦します。この試合がラストファイトと公言しましたが、この間にそのまま現役生活を終えようとは考えたことはなかったですか。

「あのまま引退することは考えたことがなかったよ。前回の試合後に手術をしたので少し時間を置いたけど、それからはずっとジムで練習を続けてきた。体調は本当に良くて。しっかりとトレーニングができているから、今回の試合を戦うことを決めたんだ」

──日本のMMA選手たちと一緒にフランキーやマーク・ヘンリー、ヒカルド・アルメイダの下を訪れ10年が経ち、あの時ニュージャージーを訪れた選手6人のうち今もMMAを戦っているのは2選手だけになっています。引退したなかの1人、水垣偉弥さんはボディよりも反応が遅れるようになった。それが引退を決めた要因だと言っていました。

「ジムでの練習でも、僕の反応が悪くなったと感じることはない。もちろん、前回の試合は自分が思っていたように最高に素晴らしい動きはできなかった。結果も敗れた。でも勝利が近いという戦いはできていた。あの結果(前蹴りでKO負け)は誰も予測できなかったに違いないしね。タイトル戦線にある選手とそういう戦いができたことでも、僕は自分に戦闘能力があると思っている。そして世界のベストにまだ勝てると信じているよ」

──ドミニク・クルーズとフランキー・エドガーのステップが、MMAを進化させたと信じている日本のMMAファンは多いです。とはいえドミニクもフランキーも厳しい結果が増えてきました。ダメージの蓄積も心配でした。

「そう思われることは致し方ない。でも自然なことだからね。だからこそ、この試合が最後だと決めたんだ。もう1試合、全力で戦う。力強い姿で有終の美を飾りたい。そして夕日に向かって立ち去る」

──では最後の試合の対戦相手、グティエレスの印象を教えてください。決してパフォーマンスは良くないような試合で、結果を出し続けているようなイメージがあります。

「凄くアンオーソドックスだよ。勝ち方を知っているというのか。でも若い選手は試合を重ねる度に成長しているからね。前回の彼よりも、より強くなって僕の前に立って欲しい。それでも僕の経験と、全局面で戦える能力は十分に有効だと思っている」

──多くの局面でケージを背負ってサークリング、パンチを被弾するのを嫌がっているのではなく恐れているように見えることすらあります。

「確かにパンチを恐れて、下がる時がある。あれだけケージを背負っていると、ジェネラルシップはこっちが握ることができるはずだ。前に出てきたら、そこに対応する。嫌がるなら、それに適した動きをする。

でもチョット予測できないところがあるんだよね。あんな風に逃げていて、スピニングバックフィストを急に打って来るとか。何か大きなことをやるんだ。でも僕は少しでも速く、彼をキャッチすることを心掛ける。実際、どの局面でも僕が上回っているから掌の上で、クリスを踊らせたいと思う」

──フランキーはフットワークとフェイクで相手を惑わせ、テイクダウンを奪うという鉄板のスタイルを構築しました。しかし、近年はスクランブル能力が飛躍的に進歩し、労力の割にはすぐに立ち上がれるようになりました。その辺りをどのように考えて戦ってきましたか。

「今の選手たちはよりウェルランディッドになっている。でも、まだ僕の方が上だ。知識的にも少しアドバンテージがあるだろう。何より、そういう選手をスタミナ切れに追い込める。そこが一番重要だよ。テイクダウンを狙う。テイクダウンのフェイクを見せる。殴ると見せかける。そして殴る。そこからテイクダウンする。この繰り返しで、相手を疲れさせるんだ。迷わせ、ストレスを当て続けてガスアウトに追い込む」

──ラストマッチまで、しんどい試合をするということですね。そのような試合展開の場合、攻めているフランキーの方が削られる恐れもありますが、そこは気にならないですか。 

「間違いなくハイペースで動き続けることができる。それにスタミナはプレッシャーとも大きく関係している。今回のイベントは、クリスにとって過去に経験したことがないようなビッグショーだ。でも、僕にとっては10年以上戦ってきたノーマルな状況でしかないからね」

──ある意味、フランキーがスタミナ切れを起こすシーンを見るようなことがあれば、ノックアウトやサブミットされるのよりもショックかもしれないです。

「大丈夫だ。そんなことには絶対にならないから。そんなことにならないよう、厳しいトレーニングを課し続けてきた。2021年に2度手術を行った。この2回の手術によって、僕の体は回復した。バンタム級で戦うようになって、体調は今回がベストだろう」

──ボディとともにメンタルはどうでしょうか。ここまでのことをやり遂げてきて、まだ最後に戦う選択をしたこと。そのモチベーションがあるというのは、凄まじいことだと思います。

「僕は自分が進むべき道……一方通行にしか進めないんだ。他のやり方は、分からない。何もね。だからこそ、今回を最後にしようと思った。永遠にMMAを戦い続けることなんてできない。家族を第一に考えた人生を送る時を迎えたんだよ。本当は試合前から引退するなんて言わずに、身を引きたかった。でも、そうしないと引退できない。ずっと戦おうとするって思ったんだ」

2007年2月3日。フランキーのUFCデビュー戦。対戦相手のタイソン・グリフィンに注目していたら、なんだかまるで力みのない普通の人のような選手が、いつの間にか勝っていた

──今回もマーク・ヘンリー、ヒカルド・アルメイダと練習を?

「そうだよ。MMAを始めた時、タイトルを獲った時と同じ。彼らと最後まで戦う。今は練習パートナーも世代交代したよ。インディアナからコーリー・アンダーソンが若い選手を引き連れてやってきた。これまで見たことが無い顔とも練習をしてきたから、常に新鮮な気持ちでトレーニングすることができたよ」

──フランキー、最後の試合前にインタビューの機会を与えていただき感謝しています。最後にあなたのことを永遠に尊敬してやまない日本のMMAファンに一言お願いします。

「2012年に日本のファンの皆の前で戦ったことは、忘れることができない思い出だよ。最後にもう1試合、皆に喜んでもらえるよう戦うよ」

■視聴方法(予定)
11月13日(日・日本時間)
午前8時00分~UFC FIGHT PASS
正午~PPV
正午~WOWOWライブ

■UFC281対戦カード

<UFC世界ミドル級選手権試合/5分5R>
[王者]イスラエル・アデサニャ(ニュージーランド)
[挑戦者]アレックス・ポアタン・ペレイラ(ブラジル)

<UFC世界女子ストロー級選手権試合/5分5R>
[王者] カーラ・エスパルザ(米国)
[挑戦者]ジャン・ウェイリ(中国)

<ライト級/5分3R>
ダスティン・ポイエー(米国)
マイケル・チャンドラー(米国)

<バンタム級/5分3R>
フランキー・エドガー(米国)
クリス・グティエレス(米国)

<ライト級/5分3R>
ダン・フッカー(ニュージーランド)
クラウジオ・プエレス(ペルー)

<ライト級/5分3R>
ヘナト・モイカノ(ブラジル)
ブラッド・リデル(ニュージーランド)

<ライトヘビー級/5分3R>
ドミニク・レイエス(米国)
ライアン・スパーン(米国)

<女子フライ級/5分3R>
エリン・ブランクフィールド(米国)
モリー・マッキャン(英国)

<ミドル級/5分3R>
アンドレ・ペトロスキ(米国)
ウェリントン・トゥルマン(ブラジル)

<ライト級/5分3R>
オットマン・アザイタル(ドイツ)
マット・フレヴォラ(米国)

<女子ストロー級/5分3R>
カロリーナ・コバケヴィッチ(ポーランド)
シルヴァナ・ゴメス・フアレス(アルゼンチン)

<フェザー級/5分3R>
マイク・トリザノ(米国)
チェ・スンウ(韓国)

<バンタム級/5分3R>
フリオ・アルセ(米国)
モンテル・ジャクソン(米国)

<ライトヘビー級/5分3R>
カーロス・アルバーグ(ニュージーランド)
ニック・ネグメレアフヌ(ルーマニア)

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11.12『UFC 281: Adesanya vs. Pereira』の対戦カードを紹介

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 11月12日にニューヨーク州ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンで開催する『UFC 281: Adesanya vs. Pereira』ではイスラエル・アデサニャ vs. アレックス・ペレイラのミドル級タイトルマッチ、カーラ・エスパルザ vs. ジャン・ウェイリの女子ストロー級タイトルマッチ、ダスティン・ポイエー vs. マイケル・チャンドラー、フランク・エドガー vs. クリス・グティエレス、ダン・フッカー vs. クラウディオ・プエレス等が行われますが、ここでは当サイトでは未紹介だったカードを紹介していきます。続きを読む・・・
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AJ・ドブソン MMA MMAPLANET o TJ・ディラショー UFC UFC280   アルジャメイン・ステーリング アルメン・ペトロシアン イスラム・マカチェフ カイオ・ボハーリョ ケイトリン・チューケイギアン シャーウス・オリヴェイラ ショーン・オマリー ショーン・ブレイディ ズベア・トホゴフ ニキータ・クリロフ ピョートル・ヤン ベラル・モハメッド マイケル・チャンドラー マテウス・ガムロ マノン・フィオホ マルコム・ゴードン ムハマド・モカエフ ルーカス・アルメイダ

【UFC280】マカチェフ人気一色。二番人気はヌルマゴメドフ!! オリヴェイラ&ステーリングは大ヒール

【写真】ファイトウィーク、公開イベントはこの会見から(C)MMAPLANET

22日(土・現地時間)、UAEはアブダビのエティハド・アリーナで開催されるUFC 280「Oliveira vs Makhachev」の記者会見が20日(木・同)に同所で行われた。

Showdown weekとして、さまざまなUFC関連の催しが会場の外で実施されており、お祭り的な雰囲気だったアリーナ周辺。会見はロシア人ファンとローカル:ファンが一体化し、マカチェフ・サポート一色という空気で大いに盛り上がった。


メインカード出場10選手、プレリミからはベラル・モハメッドとショーン・ブレイディが出席し、1人ずつ登壇する形で会見はスタート。

まずパレスチナ系米国人のモハメッドが、米国大会では考えられない高いファンの支持を集めており、ブレイディには大きなブーイングが送られる。

質疑応答中もシャーウス・オリヴェイラやアルジャメイン・ステーリングにブーイングを送るファンに呼応し、何度両手を広げて煽るモハメッドの姿が確認されている。

べニール・ダリューシュと対戦するマテウス・ガムロはテンション高めでステージ上でTシャツを脱いで、ファンに投げ込む。

一投目はメディアシートにしか届かないと、わざわざ取り戻して、Tシャツを丸めて結い、二投目で目的を果たした。

ピョートル・ヤンも高い人気を誇る一方で、会場には欧州や米国、ブラジル人サポーターの姿もあり、対戦相手ショーン・オマリーにはブーイングだけでなく、かなりの声援が集まっていた。

グラサン、レザーのオマリーは「全ての局面で上回っている」とコメントした際、ヤンの表情は弱冠強張ったように見えた。

ヤンの天敵ステーリングは絶えることのないブーイングと野次のなかで、対戦相手のTJ・ディラショーのコメントに対し「聞こえない。男らしく堂々と話せ」とイチャモンをつける。

TJは「テストは口でするもんじゃない。『テスト、テスト、テスト1、2』って上手くいったか?」という返答をし、ファンの大声援を受けていた。

さらにライバルのヤンの隣に座っている状況には「今、この男のことは気にしてない。TJのことを考えている」と発言したステーリング、ここで会場はまたも大ブーイングに包まれることとなった。

オリヴェイラへの質問はブーイングでかき消され、マカチェフへの大声援で質問者が間を置く必要がある館内。体重超過でベルトを失ったオリヴェイラは「誰がチャンピオンか皆に聞けばよい」と立ち上がって手を広げると、ブーイングの雨に晒された。

そのオリヴェイラがメディアデーで「マカチェフがタイトルに挑戦できるのは、ヌルマゴメドフの力だ」と言ったことに尋ねられると、マカチェフが「マイケル・チャンドラーに勝ってタイトルを獲ったけど、その前に誰と戦ってきた。教えてくれ」と答えるだけで、ファンは拍手喝采だった。

さらにオリヴェイラがアブダビがマカチェフのホーム状態であること関しては「いつも彼を僕のホームに招待しているけど、一度も来なかった。ここで戦いたかったんだろう」と言えば、マカチェフは「俺はブラジルで行くとダナに伝えている。何度もブラジルで戦うと言ってきた。この男は英語を話さないから、誰も何を話しているのか分からない」と粗い口調になる。

ここからは両者はマイクを掴み、身を乗り出して顔を合わせると、食い気味にトラッシュトークを続けた。

会見中から最前列に座るヌルマゴメドフ・チャントが起こるなど高い人気を維持する元世界王者は、会見終了後からフェイスオフまでの間、ファンの注目を一身に集め、その様子を携帯で撮影するや、マカチェフに負けない大声援がわき起こった。

フェイスオフでは意外にも胸を押して一触即発状態になったのはピョートル・ヤンで、対応が遅れたオマリーはやり返すことはなかった。

ステーリングとオリヴェイラがブーイングの矢面に立っていたフェイスオフが終了すると、ファンは会場外のアトラクションへ一目散。

昼は35度以上のアブダビも、日が落ちると28度ぐらいで海風もあり、やや涼しく感じられる。そんななか、ファンはベルトを手に写真撮影、Esportsブースでもしっかりと列を作るなど、会見中とは様子でファイトウィークを満喫、砂漠の決戦に向けエティハド・アリーナは夜の帳が下りても、さらに熱が帯びていた。

■視聴方法(予定)
10月22日(土・日本時間)
午後11時00分~UFC FIGHT PASS
午前3時00分~PPV
午前11時00分~WOWOWプライム

■対戦カード

<UFC世界ライト級王座決定戦/5分5R>
シャーウス・オリヴェイラ(ブラジル)
イスラム・マカチェフ(ロシア)

<UFC世界バンタム級選手権試合/5分5R>
[王者]アルジャメイン・ステーリング(米国)
[挑戦者]TJ・ディラショー(米国)

<バンタム級/5分3R>
ピョートル・ヤン(ロシア)
ショーン・オマリー(米国)

<ライト級/5分3R>
べニール・ダリューシュ(米国)
マテウス・ガムロ(ポーランド)

<女子フライ級/5分3R>
ケイトリン・チューケイギアン(米国)
マノン・フィオホ(フランス)

<ウェルター級/5分5R>
ベラル・モハメッド(米国)
ショーン・ブレイディ(米国)

<ミドル/5分3R>
マフムド・ムラドフ(ウズベキスタン)
カイオ・ボハーリョ(ブラジル)

<ライトヘビー級/5分3R>
ヴォルカン・オズデミア(スイス)
ニキータ・クリロフ(ウクライナ)

<フェザー級/5分3R>
ズベア・トホゴフ(ロシア)
ルーカス・アルメイダ(ブラジル)

<ウェルター級/5分3R>
アブバカル・ヌルマゴメドフ(ロシア)
ガジシ・オマルガジシエフ(ロシア)

<ミドル級/5分3R>
アルメン・ペトロシアン(アルメニア)
AJ・ドブソン(米国)

<フライ級/5分3R>
ムハマド・モカエフ(英国)
マルコム・ゴードン(カナダ)

<女子バンタム級/5分3R>
リナ・ランズバーグ(スウェーデン)
カロル・ホザ(ブラジル)

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MMA o UFC   ダスティン・ポイエー トニー・ファーガソン マイケル・チャンドラー

11.12『UFC 281: Adesanya vs. Pereira』ダスティン・ポイエー vs. マイケル・チャンドラーが正式決定

11.12『UFC 281』か12.10『UFC 282』でダスティン・ポイエーとマイケル・チャンドラーが対戦か(2022年08月04日)

 こちらの続報。


 UFCが11月12日にニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンで開催する『UFC 281: Adesanya vs. Pereira』でダスティン・ポイエー vs. マイケル・チャンドラーのライト級マッチを行うことを正式発表。12月10日の『UFC 282』で行う説もありましたが、結局『UFC 281』になりました。

 ポイエーは昨年12月の『UFC 269: Oliveira vs. Poirier』でチャールズ・オリヴェイラのライト級王座に挑戦し3Rリアネイキッドチョークで敗れて以来の試合。現在UFCライト級ランキング2位。

 チャンドラーは5月の『UFC 274: Oliveira vs. Gaethje』でトニー・ファーガソンに2R KO勝ちして以来の試合。現在UFCライト級ランキング5位。続きを読む・・・