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興奮する那須川天心と冷静すぎる堀口恭司/RIZIN.13

「RIZIN.13」世紀の一戦といわれた「那須川天心vs堀口恭司」の一戦。試合前の2人の感情は正反対の様に見えます。

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【超RIZIN】メイウェザー「(天心戦は)早く終わりすぎてファンは十分に楽しめなかったと思う。だから今回はできることなら長い時間やりたいね」

1: 名無しさん@恐縮です 2022/09/07(水) 14:21:24.60 ID:CAP_USER9
 格闘技イベント「超RIZIN」(9月25日・さいたまスーパーアリーナ=ABEMAで完全生中継)のメインイベントで朝倉未来とエキシビションマッチを行う、ボクシングのレジェンド・フロイド・メイウェザーが本番への思いを口にした。

 未来の印象については「俺は相手がデカかったりとかはまったく気にしない。最終的にはメンタルだ。前評判は全く関係ないんだ」と問題にせず。さらに未来の映像を「全く見ていない。チームと話したのは『彼はサウスポーだ』ということだけ。(中略)

 経験の差を強調したうえで、「これが単なるリアル・ファイトだっていうならすぐに終わらせるだけでいいんだろうけど、前回日本に行ったときに試合が早く終わりすぎてファンは十分に楽しめなかったと思う。だから今回はできることなら長い時間やりたいね」と言ってのけた。(全文は以下リンク先参照)

https://news.yahoo.co.jp/articles/29d569dcaaca76f5f18b9077c248fc523d5383ee

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UFC279:オッズ/予想と展望

ハムザト・チマエフ 1.10
ネイト・ディアス 8.00
リー・ジンリャン 1.33
トニー・ファーガソン 3.55
ケビン・ホランド 1.51
ダニエル・ロドリゲス 2.65
アイリーン・アルダナ 1.57
メイシー・チアソン 2.50
ジョニー・ウォーカー 2.70
イオン・クテラバ 1.50
ハキーム・ダオドゥ 1.47
ジュリアン・エロサ 2.85
ジャイルトン・アルメイダ 1.15
アントン・トゥルカリ 5.90
デニス・トゥルーリ2.05
ジェイミー・ピケット 1.80
ジェイク・コリアー 1.24
クリス・バーネット 4.30
ノルマ・ドゥモン 1.24
ダニエル・ウルフ 4.30
チャド・アンヘリガー 2.45
アラテン・ヘイリ 1.59
メリッサ・マルティネス 1.61
エリス・リード 2.40
ダリアン・ウィークス 1.80
ヨアン・レイネス 2.05

メインがノンタイトル戦のUFCナンバーシリーズ。ネイトの過去5戦はすべてナンバーシリーズだが、そのうち3試合はノンタイトル戦ながらメインとなっている(マスヴィダル戦はBMFタイトルはかかっていたが)。

UFCとの契約最終試合となるネイト。この試合が組まれる前には再三に渡りUFCにリリースを要求するメッセージをSNSで出していたこともあり、残留の可能性は低い。最後の相手となるのは、現在無敗でランキング3位の超新星・ハムザト・チマエフ。チマエフは先月のウェルター級タイトルマッチで王者ウスマンが防衛していたら次期挑戦者になる可能性もあったほど期待されている選手。

これまでは全試合フィニッシュ勝利で底が見えなかったチマエフだが、前回はランキング4位のギルバート・バーンズ相手に倒し倒されの展開の末に判定勝ち。互角の展開で競り勝っての勝利なので、現在の3位というランキング通りの実力と見ていい。トップの実力を証明したものの、ウスマンやそのウスマンを倒したエドワーズより(現時点で)上とは思えない。

一方、長期間試合をしていなかったことでランク外となったネイトだが、マスヴィダルには終始打たれて完敗、エドワーズにも残りわずかでパンチを入れてぐらつかせた場面があったのみで完敗。人気は相変わらずあるものの、さすがにもう上位ランカー相手だと分が悪い。タフなネイトをチマエフがフィニッシュできるかどうかというところを見る試合。にしても、ここまでオッズに差がつくとは思わなかったが。

チマエフ判定勝ち。

セミは元ライト級暫定王者ファーガソンが、UFCデビュー戦であるTUF決勝戦以来のウェルター級に上げての試合。現在4連敗中。前回はマイケル・チャンドラー相手に1Rはダウンを奪うなど動きも良かったが、2R開始早々の前蹴りでKO負け。38歳となり、階級を変えてもここから再び復活してくるという期待は薄い。相手がハードパンチャーのジンリャンというのも厳しいか。

プレリムにはアマチュアボクシングで全米選手権3連覇しているダニエル・ウルフが、プロキャリアわずか1戦でUFCデビュー。ウルフはボクシングでオリンピックを目指していたが、2016年のリオ五輪では自身の階級(152ポンド)が五輪に採用されず、MMAに転向。しかし、東京五輪では実施されることが決まったため、MMAデビュー前にボクシングに復帰したものの、アメリカ国内予選で敗れ、再びMMAに転向した。

MMAデビュー戦は2020年のコンテンダーシリーズで、判定勝ちして契約を勝ち取った。しかし相手の選手も3戦しかしておらず、試合ではパンチを打たれて劣勢になる場面、ギロチンで引き込んだ後に上からポジションを取られ攻められる場面などがあり、キャリアの浅さを露呈した。今日(9月8日)で39歳となる。女子フェザー級というスカスカ階級だけに生き残ることはできるかもしれないが、王者ヌネスに挑めるところまで行けるかは微妙。初戦の相手はUFC3勝2敗(1勝はバンタム級)のノルマ・ドゥモン。いきなり試練のマッチメイク。

第1試合開始は11日朝7時から。速報します。

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【DEEP TOKYO IMPACT2022#05】GP初戦へ、村元友太郎─01─「強い選手と戦いたいなんて当たり前」

【写真】4月にオープンした、村元の城=Baaan Gymからリモート取材。怒っていました…… (C)MMAPLANET

11日(日)、東京都港区のニューピアホールで開催されるDEEP TOKYO IMPACT 2022#05で、フライ級GP1回戦=後半4試合が実施され村元友太郎が風我と戦う。

同日に福田龍彌と戦う杉山廣平がインタビューで語った──村元が福田を選ばなかったという発言に、彼は心底腹を立てていた。村元が語る抽選の真実、そして脱スクランブラー宣言とは。


──いやぁ、村元選手をMMAPLANETでインタビューをさせてもうのは、本当に久しぶりです。

「きっとPXCに出た時だったので、もう6年以上前だと思います」

──えぇ、そんなになりますか。

「ハイ。『またインタビューするから。ちゃんと結果を残せ』と言われていたのに、それができていなくて。DEEPでもリングの時があったりもしたので」

──そうですか。そうこうしている間にRIZINに主戦場を移したので、話を訊く機会がなかったのですね。

「でも結構、会場では話すことがあって、その時にも『ちゃんとDEEPで結果残せよ』って言ってもらっていたんですけど、ようやく2年振りにDEEPで試合ができることになりました」

──この間、ケガで長期欠場なども経験しました。そして、スタイルにも変化が見られます。色々と村元選手には尋ねたいことが多いのですが、まずはMMAPLANETに掲載された杉山廣平選手のインタビューについてお尋ねしたいのですが……。

「アッハハハハハ。杉山君はああいう風に思っていたということですよね。なんか、挑発的ですよね」

──福田選手と戦いたい。その気持ちが強くて、嘘偽りなく心境を話してくれたんだと思います。村元選手に取られたらどうしようと。

「まぁ、だから本音ですよね。正直、そういうことを言ったんだと知って、メチャクチャ腹が立ちました。実際、ちょっとキレましたね。ホントのあの記事のツイッターにコメントをしようかと思ったぐらいです。でも抽選会の時に、『ケージに戻ってきたから、試合前にインタビューをさせてもらう』って言ってもらえていたので、取材があるのを待っていました。ホントに待っていました」

──申し訳ありませんでした。ギリギリのタイミングになってしまって(※取材は6日に行われ、村元選手への連絡は前日5日に)。

「ホントに取材の連絡がなかったら、バンバン書き込んでやろうっていうぐらい腹が立っていました」

──強い選手を選ばなかったという風に指摘されたわけですしね。

「格闘家が強い選手と戦いたいなんて当たり前のことですよ。実力の劣る選手と戦いたいなんて、誰も思わないですよ。ワンマッチだったら、もちろん福田選手と戦いたいです。でも、これはトーナメントで。絶対に優勝するために出場するわけですよね。2カ月のスパンで連続して4試合あるトーナメントで。

で強いヤツと戦いたいから1回戦が激闘になり、結果ケガをして準々決勝はしっかりと準備ができなくて、試合で良いパフォーマンスを見せることができなかった。そんなことになると、全く意味がないです。確実に優勝することを考えるのが、トーナメント戦ですからね。

僕は優勝したい。確かに福田を選ぶのか、風我を選ぶのか迷いました。悩んだけど、7月にRIZINで試合をして、その時も体は万全ではなかった。一度、体のケアをして初戦を勝って勢いつけようと思ったんです。どうせ強いヤツは勝ち上がって来るし。次か、その次か、なんなら決勝でやれるんで。だから万全な状態で、勢いをつけて戦える方を選んだに過ぎないです。

どうせ全員を倒すんだから、別に1回戦でやる必要はない。杉山君のやり方だと、良い試合をして負けましまっても良いってことですよね。それで良いなら、そうすれば良いですよ。ファイターは皆、強いヤツと戦いたい。彼だけじゃない。でも僕は優勝したいから冷静になり、客観的に勝ち上がることを優先したんです。だから、強いヤツがいるから──ソイツと戦いたいっていう思考は、僕がもうチョイ若かった時に採った手段ですね。やっぱりファイターとして強いヤツと戦いたいから。もう僕からしたら、杉山君の言っていることは『うるせぇ、ガキンチョ』みたいなものですね」

──杉山選手も村元選手も、そこを気にかけていないガキンチョで、非常に風我選手に失礼だと思いますよ。仮に風我選手が杉山選手、そしてこの村元選手のインタビューを読めば、絶対に腸が煮えくり返って、下手をすると優勝なんて度外視して、村元選手に勝つことだけを考えてケージに足を踏み入れるのではないでしょうか。

「うわぁ……僕に勝って、杉山殺してやるからなってことですよね(笑)。でも言うて、風我選手を侮っているわけではないです。7月に原虎徹選手に判定勝ちをした時も、原選手をしっかりと抑えてコントロールしていました。で、原選手は8月に伊藤裕樹選手と戦って2Rまでコントロールし、組みでは勝っていた。最終ラウンドに伊藤裕樹が盛り返して勝ったけど、杉山君は伊藤裕樹にワンパンで負けているじゃないですか。

それを考えると戦績だけで見て風我選手を判断し、舐めるようなことは絶対にしないです。ここに出ている選手は、皆がしっかりと力があるんで。僕も風我選手に全力でぶつかります。だからこそ、ここのところ僕が取り組んできたことを出せるファイトになると思います」

──そのファイトスタイルに関してですが、RIZINというリングで戦うことで戦い方も変わってきたような気がします。

「まぁ、スタイルとして僕はケージの方が絶対に戦いやすいです」

──そうですよね。あのスクランブルスタイルだと。

「だからこそ、RIZINで戦ってきた間に自分自身の武器は増えたと思っています。テイクダウンで上を取って、スクランブルで勝ち切るというMMAをやってきたのですが、鮎田戦ではパンチを振り回して組んでいて。傍から見るとアグレッシブに見えたかもしれないですけど、レベルが高い相手だとカウンターを合わせられるような動きが多かったです。

実はそれを長谷川賢選手に指摘してもらって。『お前、危ないぞ。あれじゃ一発で斬って落とされる。ここから先、本物のストライカーと戦うと』って。それもあって、ボクシングを本格的に習おうと思っていたのですが、ボクシング・トレーナーの方ってMMAファイターのセコンドに就いたり、指導をすると咎められる時期があったじゃないですか」

──ハイ。取材もできないことが多かったです。

「それがJBCかに申請すれば良くなって、田牧一寿トレーナーに堂々と教わることができるようになりました。これからはセコンドに就くことも可能になるかもしれないので、ホントに良かったです。今から振り返ると鮎田戦の時の打撃ってもう酷いものだし、逃げの打撃みたいでしたよね。

あとボクシングだけでなくて石川で伝統派空手、松濤館流空手の太田翔一郎さんに月に1、2度空手を教わっています。太田さんは内閣総理大臣杯の団体組手部門で優勝したり、駒沢大学に通っている時に世界空手道選手権でベスト16(19歳~21歳の部)にもなっている人なんです。

マンツーマンでステップや飛び込みを指導してもらうだけでなく、対戦相手の映像も視てもらって、どういう蹴りが入るのかもアドバイス貰っています。それでカーフとかも、入るようになりました」

──えっ、松濤館流空手の先生がカーフの指導をしてくれるのですか。

「実は太田さんはMMAに凄く興味を持っていて、宇良健悟さんの下でMMAも習っているんです。今年の終わりごろにはアマMMAに出て、来年にはその上でやっていこうって話しもしていますし。太田さんは空手をMMAにアジャストしてくれるので、田牧さんのボクシングの指導と融合させて、倒せるタイミングとかカウンターはかなり自信がつきました。今の僕はスクランブルだけじゃない。そういうスタイルになれたと思っています」

<この項、続く>

■視聴方法(予定)
9月11日(日)
午後5時10分~SPWN PPV
午後5時10分~ニコニコ生放送

■ DEEP Tokyo Impact2022#05対戦カード

<フライ級GP1回戦/5分3R>
村元友太郎(日本)
風我(日本)

<フライ級GP1回戦/5分3R>
福田龍彌(日本)
杉山廣平(日本)

<フライ級GP1回戦/5分3R>
島袋チカラ(日本)
宇田悠斗(日本)

<フライ級GP1回戦/5分3R>
駒杵嵩大(日本)
松場貴志(日本)

<フェザー級/5分2R>
TATSUMI(日本)
西谷大成(日本)

<フェザー級/5分2R>
鬼山班猫(日本)
狩野優(日本)

<ウェルター級/5分2R>
佐藤洋一郎(日本)
嶋田伊吹(日本)

<ウェルター級/5分2R>
米田奈央(日本)
レバナ・エゼキエル(日本)

<フェザー級/5分2R>
佐藤勇駿(日本)
木下尚祐(日本)

<フェザー級/5分2R>
星野豊(日本)
梶本保希(日本)

<フェザー級/5分2R>
鬼山班猫(日本)
狩野優(日本)

<ライト級/5分2R>
THE☆ナマハゲ(日本)
泉武志(日本)

<ウェルター級/5分2R>
米田奈央(日本)
三好マヒロ(日本)

<フェザー級/5分2R>
星野豊(日本)
梶本保希(日本)

<ストロー級/5分2R>
多湖リキト(日本)
佑勢乃花(日本)

<ライト級/5分2R>
倉本大悟(日本)
岩倉優輝(日本)

<バンタム級/5分2R>
コマネチ竜太(日本)
朝比奈龍希(日本)

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【Pancrase329】パラ千葉のフライ級ファイター達=鶴屋怜─02─「UFCは本戦から出たいと思っています」

【写真】インタビューの受け答えもデビュー直後とは違い、しっかりとできるようになってきた!! (C)MMAPLANET

11日(日)、東京都立川市の立川ステージガーデンで開催されるPancrase329。同大会で上田将竜と対戦する鶴屋怜インタビュー後編。

UFCを目指し、UFCに頂点に立つことだけを考える鶴屋。パンクラス王座のも、その前哨戦の今回の試合も、全てはUFCで戦うための通過点でしかない。とはいってもデビューから1年半、キャリア5戦目。大いなる目標に向かい、現実と向き合う20歳はこの夏にラスベガスでの出稽古を経験した。

パラエストラ千葉ネットにフライ級ファイター特集──ひと夏の経験で、何を感じたのか。そして、今やるべきことをどのように考えているのかを鶴屋怜に尋ねた。

<鶴屋怜インタビューPart.01はコチラから>


──逆に「コイツ、ヤバいな」と思った選手はいましたか。

「いました(笑)。一番強かったのは階級が一つ上なんですけど、パッチー・ミックスですね(苦笑)。さすが堀口さんに勝つだけのことはあるなって。バックを取られて、ずっと殴られて続けました。ホント、絞めてくれなくてパンチを入れ続けるんです(苦笑)。それでも向うが油断している時は結構入ることができたんで、通用する部分もあるとは感じています。凄く良い経験になりました。

あとアルジャメイン・ステーリングとスパーリングできなかったのは、残念でした。スパーリングの日じゃない時に、彼がジムに来たのでスパーはできなかったです。ただ、僕が想ったのは名前を知らない選手、日本で知られていない選手が強い。カレッジでレスリングをやっていたような選手で、プロでは1試合しかしてない奴がいて。『まだMMAは1戦しか経験していないんだ』っていう頭で練習すると、メチャクチャ強くて。名前も知らないし、MMAの経験がないのに強いヤツがいる。そこなんじゃないかと。

自分よりレスリングが強いので、なかなかテイクダウンができない。テイクダウン争いで取れることがあっても、取られることが多い。結果、自分の強いところで負けて。レスリングの相性もあったかと思いますけど」

──そういう選手がいることが、米国の真実なのですね。きっとゴロゴロいるから、層がとんでもなく厚くなっている。

「そういう風に名前が無くても強い選手がいるから、皆が何かに特化しているのではなく、バランスの良い選手になっていくのかと思いました。バランスが取れた選手が多いです。僕はレスリングで向うが上回ると、そこを返せないことがありました。だから、自分ももっと打撃を強化しないといけないと思いました」

──帰国してから1カ月少しで、次の試合がある。そういう状況でラスベガスで経験したことを何か千葉の練習に採り入れたということはありますか。

「スパーリングで自分のやることを変えました。以前はテイクダウンをして、コントロールすることを軸にスパーをやっていたのですが、どの選手と戦ってもテイクダウンに頼らないようにしています。

そこまでの打撃を使う時間を増やすというか。テイクダウンからコントロールは、グラップリングのスパーで存分にできるので。MMAのスパーリングの時は、なるべく自分から組まないようにしています。結果、打撃が多くなっていますね」

──そこを経て、上田選手との一戦。どのような試合をしたいと思っていますか。

「相手はウェルラウンダーで全部できる選手です。自分はまだテイクダウン後の戦い方も完成していないけど、それでも全体的にできることを見せたいです。もしかしたら3Rを戦い切ることになるかもしれないので、そこで粘り強さを見せることがデキれば良いなと思っています」

──タイトル戦のことは意識していますか。

「タイトルマッチは……勝てば12月にやらせてもらいたいです」

──ラスベガスというUFCのホームに滞在したことで、よりUFCを意識するようになったということはありませんか。

「自分、向うでコンテンダーシリーズを観に行ったんですよ。フライ級の試合も見て。その時に感じたのは、『こいつらに俺、絶対に勝てるな』ってことでした」

──アハハハハ。やはり、そうなりますか。

「あれでUFCと契約できるなら……UFCに出たいという気持ちはより強くなりました」

──以前は今、UFCに行っても勝ち続けることができない。だから、力をつけてから進みたいということも言っていました。その辺りの心境に変化がありますか。

「UFCに行くとしても最低でも半年はあると思います。まだ時間はあるので、パンクラスのタイトルを取ってからも、しっかりと自分の足りないところを磨いてUFCで通じるようにしていきます」

──何か日本で経験しておきたいということはないですか。向うに行く前に国際戦とか。

「そうですね、できればコンテンダーシリーズとかRoad to UFC経由でなく、いきなり本戦で戦いたいので、その前に外国人選手と日本で試合をするのも良いですね。パンクラスでできれば良いですけど、それが難しいなら海外で試合をするのもありだと思います。

正直、今はパンクラスのチャンピオンになることまでしか考えていなくて。それがあと2試合なのか。今のところ、全試合でフィニッシュしているので、次の試合とタイトル戦もフィニッシュ勝利を続けて──それから先は、まだ考え中です。パンクラスで外国人選手とやっても良いし、海外で試合をしても良い。とにかくUFCの本戦で戦えるよう仕上げていきたいです」

(C)MATSUNAO KOKUBO

──ところでお兄さんの健人選手が8月にNEXUSでプロMMAデビューを飾りました。刺激になっていますか。

「お兄ちゃんは打撃に特化していて、自分に足りないところを持っています。そこは兄弟で足りない部分を補いあって、トレーニングしていきたいです。ただ単にボクシングを採り入れるのではなくて、MMAの打撃として補っていきたいです」

──負けるかって言うライバル心は?

「もちろん良い刺激になっているけど、ライバル心は今のところはないです(笑)。階級も違うし、そこは僕の方がプロMMAを1年半以上やってきたので。お兄ちゃんがどこを目指しているのか、僕は分からないけど──2人でチャンピオンになれれば良いなぁという感じです。兄弟でチャンピオンって、余りないのでそういうのも良いかなって(笑)」

──では改めて、上田選手との試合に向けて意気込みのほどをお願いします。

「上田選手はベテランで何でもできます。強い選手なので、その上田選手を相手に自分も全部ができること。そして何度も言っていますけど、3Rになっても粘り強さで負けないというところを見せていければと思います」

■視聴方法(予定)
2022年9月11日(日)
午後2時45分~ PANCRASE YouTube メンバーシップ
午後3時00分~ ABEMA PPV ONLINE LIVE
午後3時00分~ U-NEXT

■ 対戦カード

<暫定ライト級王座決定戦/5分5R>
松本光史(日本)
アキラ(日本)

<フライ級/5分3R>
上田将竜(日本)
鶴屋怜(日本)

<女子ストロー級/5分3R>
KAREN(日本)
宝珠山桃花(日本)

<ライト級/5分3R>
雑賀ヤン坊達也(日本)
松岡嵩志(日本)

<女子ストロー級/5分3R>
藤野恵実(日本)
ソン・ヘユン(韓国)

<バンタム級/5分3R>
井村塁(日本)
平田丈二(日本)

<バンタム級/5分3R>
TSUNE(日本)
平岡将英(日本)

<ウェルター級/5分3R>
中村勇太(日本)
林源平(日本)

<ストロー級/5分3R>
宮澤雄大(日本)
若林耕平(韓国)

<ウェルター級/5分3R>
髙橋攻誠(日本)
押忍マン洸太(日本)

<フライ級/5分3R>
荻窪祐輔(日本)
萩原幸太郎(日本)

<女子アトム級/5分3R>
沙弥子(日本)
原田よき(日本)

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フロイド・メイウェザー「みんなを楽しませて“少し”お金も稼ぐ」「相手はマイナーリーグで、俺はメジャーリーガー」



 格闘技イベント「超RIZIN」(9月25日・さいたまスーパーアリーナ=ABEMAで完全生中継)のメインイベントで朝倉未来とエキシビションマッチを行う、ボクシングのレジェンド・フロイド・メイウェザーが本番への思いを口にした。

 未来の印象については「俺は相手がデカかったりとかはまったく気にしない。最終的にはメンタルだ。前評判は全く関係ないんだ」と問題にせず。さらに未来の映像を「全く見ていない。チームと話したのは『彼はサウスポーだ』ということだけ。前回日本に来た時もサウスポー(那須川天心)と戦って結果はご存じのとおりだからね」と余裕しゃくしゃくだ。

 経験の差を強調したうえで、「これが単なるリアル・ファイトだっていうならすぐに終わらせるだけでいいんだろうけど、前回日本に行ったときに試合が早く終わりすぎてファンは十分に楽しめなかったと思う。だから今回はできることなら長い時間やりたいね」と言ってのけた。

「みんなを楽しませて“少し”お金も稼いで、世界中のファンに栄光時代のメイウェザーを魅せられたらって思う。俺がエキシビションで向き合うやつらはマイナーリーグで、俺はいうならばメジャーリーガーだ」と言ってのけた。

 余裕を感じますね。続きを読む・・・
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DWCS2022#07 MMA MMAPLANET o UFC ガブリエル・ボンフィム トレイ・ウォーターズ ボクシング

【DWCS2022#07】ボンフィム弟=ガブリエルは、BOXに付き合いTDからヴァンフルーチョークで一本勝ち!!

<ウェルター級/5分3R>
ガブリエル・ボンフィム(ブラジル)
Def.1R4分30秒by ヴァンフルーチョーク
トレイ・ウォーターズ(米国)

兄の勝利を見届けてケージインのガブリエル・ボンフィム。長身のウォーターズに対し、ジャブを伸ばすが同時にジャブを被弾する。ウォーターズは左ハイから右オーバーハンド、ジャブとリーチの差を生かした攻撃を見せる。ボンフィムがボクシングで対応して、右を伸ばす。ワンツーの連打で果敢に前に出るボンフィムは、リーチに回転数で勝負を掛けているか。

ボンフィムの右に左を合わせていくウォーターズが、左ジャブを入れる。ボンフィムが右の放ち、ジャブも相打ちのタイミングで打っていく。ボンフィムはウォーターソンの打ち終わりに右を狙うも、被弾する数も多い。それでも左を入れ、蹴りの圧力にも負けないでヘッドスリップからパンチを伸ばすボンフィムが左をヒットさせる。デトロイトスタイルといって良いウォーターズを下がらせ、残り1分で左ジャブにダブルレッグを仕掛けたボンフィムだが、ギロチンに捕えられる。

タイトに見えたギロチンだが、タップしたのはウォーターズ。ボンフィムは時計回りで逆側に回ってギロチンを無効化させると、枕にとりヴァンフルーチョーク──まずUFC行きは間違いない13回の勝利、10回目の一本勝ちだった。


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10.29 ジェイク・ポール vs. アンデウソン・シウバが正式決定/アンデウソン「今年最大の格闘技イベントになる」



10月にジェイク・ポールとアンデウソン・シウバが対戦か(2022年08月31日)

デイナ・ホワイトがジェイク・ポール vs. アンデウソン・シウバの噂についてコメント(2022年08月31日)

 こちらの続報。


 10月29日にアリゾナ州フェニックスのヒラ・リバー・アリーナでジェイク・ポール vs. アンデウソン・シウバが行われることを正式発表。187ポンド契約で8ラウンドマッチになります。

 ジェイク・ポールは以下のコメント。

「アンデウソン・“ザ・スパイダー”・シウバは、世界がこれまで見た中で最も多才なファイターだ。ちょうど1年前、彼はボクシング王者フリオ・セサール・チャベスJr.を圧倒し、史上最高のファイターと呼ばれる理由を世界に知らしめた」

「MMAからボクシングまで、あらゆる専門家がジェイク・ポールはアンデウソン・シウバとは戦わないと言っていた。ジェイク・ポールはアンデウソン・シウバを恐れているし、ジェイク・ポールはアンデウソン・シウバに負けるだろうと言ってた。さて、全てのアンチ諸君、ジェイク・ポールはアンデウソン・シウバと戦うぞ。UFC史上最高のストライカーとリングを共にする機会を得たことを光栄に思ってる。10月29日、俺は謙虚にリングに上がり、生きる伝説とグローブを交わし、“ザ・スパイダー”を駆逐するためにベストを尽くす」


 アンデウソン・シウバは以下のコメント。

「人生には、全てに目的があることを俺は知っている。あらゆるものが偶然ではない。だから、自分の健康、家族、そしてチームに対して、自分が最も好きなことを続ける機会を与えてくれた神に感謝している。これは今年最大の格闘技イベントになり、このスポーツの歴史を永遠に作ることになると信じている」続きを読む・・・
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RIZIN.38・超RIZIN:RENA負傷欠場で伊澤の相手はRENAに敗れたスヴェッキスカに。三浦孝太が超RIZINでタイ人ボクサーと対戦。

gonkaku.jp

RIZIN WORLD GP 2022スーパーアトム級トーナメント準決勝 5分3R
浜崎朱加AACC
パク・シウ(KRAZY BEE)

RIZIN WORLD GP 2022スーパーアトム級トーナメント準決勝 5分3R
伊澤星花(フリー/RIZINスーパーアトム級王者)
アナスタシア・スヴェッキスカウクライナ/SubHunter, Puncher Fight club)

もう組み合わせは決まっているようなものだったのに、なかなか発表されなかった女子スーパーアトム級GP準決勝だったが、RENAがスヴェッキスカ戦で眼窩底骨折していたからだった。代役のスヴェッキスカはそういえばもともとRIZIN.36の出場予定選手に名前を連ねていたが、GPに出てない選手がいきなり準決勝から出てくるならハム・ソヒレベルじゃないと納得できないし、1回戦敗者の中から選ぶのが妥当だろう。スヴェッキスカはRENA戦で予想よりは健闘したが、伊澤の相手は荷が重すぎる。浜崎とパク・シウは対戦済みなので、結局消去法でこのカードにするしかないか。

MMA特別ルール フェザー級(66.0kg)3分3R
三浦孝太(BRAVE)
ブンチュアイ・ポーンスーンヌーン(タイ/サーイゲーオボクシングジム)

三浦の相手はボクシングやムエタイのキャリアはあるがMMAデビュー戦。まあ三浦もMMA戦績1戦だし、釣り合いは取れている。ただ、わざわざ昼12時からというアメリカのプライムタイムに合わせた開催の超RIZIN枠で組むカードとは思えない。三浦はタイでは人気のようだが、アメリカに需要はないだろう。

てっきり全カード発表されるものだと思ったが、3カードのみ。もう試合まで時間もないし、この先は過大な期待は禁物か。

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【モンスター】井上尚弥の最強エピソードがエグすぎる…【ボクシング解説】

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