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UFC321:第6試合・ルドヴィト・クライン vs. マテウシュ・レベツキ

ライト級。Tapologyのランキングでは94人中クライン25位、レベツキ34位。

スロバキアのクラインは30歳でUFC7勝3敗1分(2KO勝ち)。キャリアでは23勝5敗1分(9KO・8一本勝ち)。ボクシング・柔術がバックボーンで、左のパンチ・蹴りが武器。UFCデビュー当初はフェザー級で、初戦は1RKO勝ちしたが体重オーバー。その後2連敗。階級をライトに上げてから6勝0敗1分で、6月の前戦でランカーのマテウス・ガムロットに挑戦するチャンスを得る。しかし、ライト級トップクラスのテイクダウン能力を持つガムロットに2Rまでグラウンドでドミネイトされ、3Rに消耗したガムロットを打撃で攻める場面もあったものの、やはりテイクダウンを奪われて判定負け。ライト級で初黒星を喫している。

ポーランドのレベツキは33歳でUFC4勝2敗(1KO、1一本勝ち)。キャリアでは20勝3敗(9KO・7一本勝ち)。柔術黒帯で極めが強い一方、重いパンチも持っている。身長はライト級最小の170cm。UFCデビューから3連勝の後、元ランカーのディエゴ・フェレイラにKOされ11年ぶりの黒星。その後はマイクベク・オロルバイに判定勝ち。8月の前戦は同じATTでトレーニングしており宿舎も隣のクリス・ダンカン相手にパンチを被弾し顔面をボコボコに腫らしながら、持ち味の突進しての打撃で攻め込む展開に。1Rにフラッシュダウン気味に倒したものの、2R以降はダメージを負う展開で判定負け。しかし激闘が評価され、2試合連続でファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。

オッズはクライン1.74倍、レベツキ2.14倍。

 

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45 MMA MMAPLANET o UFC UFC311 キック ディエゴ・フェレイラ

【UFC311】常にアタックを続けてTD&トップキープ。ドーソンがフェレイラを判定で下す

<ライト級/5分3R>
グラント・ドーソン(米国)
Def.3-0:30-27.30-27.30-27.
ディエゴ・フェレイラ(ブラジル)

ドーソンが前後にステップして、いきなりスピニングバックフィストを見せる。距離が離れるとドーソンが右カーフ、今度はスピニングバックキックを顔とボディに蹴り分ける。フェレイラは距離を取って右カーフ、ドーソンはワンツーで前に出て、再びボディへのスピニングバックキック。フェレイラは距離を取りながら右の前蹴りとカーフ、ジャブとワンツーを返す。ここでドーソンがシングルレッグから組みついてテイクダウンすると、半身になって立ち上がろうとするフェレイラの後ろに回る。

ドーソンはパンチとヒザを入れつつ、グラウンドに持ち込んでバックへ。フェレイラも両足をフックさせずにドーソンの頭を持って前に落とす。ドーソンはすぐにフェレイラの右足にシングルレッグに入り、足を持ち上げつつフェレイラの顔を蹴る。再びドーソンがテイクダウンしてバックを狙いつつ、最終的にインサイドガードでトップキープする。ドーソンが上体を起こしてパンチとヒジ、フェレイラが蹴り上げを狙うと、ドーソンが再びインサイドガードに収まった。

2R、フェレイラが前蹴りを見せながらワンツーで前に出る。ドーソンにケージを背負わせてパンチをまとめると、ドーソンが組みつく。ここからドーソンがテイクダウンを仕掛け、スクランブルの攻防になるとフェレイラがバックにつく。ドーソンは足をフックさせずに前方に落として試合がスタンドに戻る。フェレイラが前蹴りと右ストレートから連打。ドーソンがジャブと右ハイ、左フックで前に出る。

フェレイラがジャブとワンツー、右の前蹴り。ドーソンがシングルレッグで組んでテイクダウンする。フェレイラは足を効かせつつ、ケージに体を預けて立ち上がろうとするが、ドーソンは寝かせてパンチとヒジを落とす。フェレイラがドーソンの体を蹴り離そうとしても、ドーソンのプレッシャーが強い。ドーソンは頭をつけてトップキープしつつ、タイミングを見て体を起こしてヒジを落とす。

3R、ドーソンがいきなりシングルレッグに入るがフェレイラは倒れない。ドーソンが左ミドルを蹴ると、フェレイラはワンツー。ドーソンが再びシングルレッグに入り、フェレイラがそれを潰そうとするが、ドーソンが頭を上げてフェレイラを後ろに落とし、ドーソンが正対してインサイドガードでトップキープする。ここでレフェリーがブレイクを命じる。

ブレイク後、フェレイラがワンツー。ドーソンも左をを打ち返し、パンチの攻防からシングルレッグで組みつく。四つの展開になるとドーソンが足をかけてテイクダウンする。インサイドガードのドーソンは体を起こして右のパンチを連打。ホールドするフェレイラを突き放してヒジも落とす。フェレイラがガードから腕十字を狙い、そのまま後転して展開を変えようとするが、ドーソンが潰してバックにつく。このまま試合終了となり、ドーソンが判定勝利した。

試合後、ドーソンは「凄くれ嬉しい。本当にシリアスにディエゴ対策をしていた。僕のチームメイトのモイカノと戦う予定だったダリューシュと4月に戦いたい」と語った。


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