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【LFA117】堀内佑馬と対戦、マーク・クライマコ「ベースはMMA。全てにおいてアドバンテージがある」

【写真】静かに、穏やかに、絶対的な自信の言葉を続けたクライマコ(C)MMAPLANET

5日(金・現地時間)、カリフォルニア州ヴァイセイリアのヴァイセイリア・コンベンションセンターで開催されるLFA117「Dias vs Tanaka」。同大会のコ・メインで堀内佑馬と対戦するのが、キャリア6勝0敗のマーク・クライマコだ。

UFCを目指し、カリフォルニアを拠点に置く堀内と生まれ育ったベイエリアでUFCを目指しトレーニングしてきたクライマコは、MMAファイターとして全てで堀内を上回ると静かに語った。


──堀内戦が明日に迫ってきました。今の気持ちを教えてください。

「計量もスムーズに終わったし、練習もしっかりと行えた。ユーマのような良い相手と戦うことは自分への挑戦でもある。戦う準備はできているよ」

──計量を終えたということですが、堀内選手の仕上がり具合をどのように見ましたか。

「良い感じに見えたよ。彼の戦い方は分かっているし、フィジカルで気にすることはない。ベストのユーマと明日の夜は戦うことができるだろう」

──では堀内選手の印象を教えてください。

「立っても寝ても危険なファイターだ。どの局面でもしっかりと戦うことができる」

──マーク自身はムエタイがベースだと言われているのですが、ここ数戦は相当レスリング力を見せています。もともとのバックグラウンドは何になるのですか。

「僕のバックグラウンドはMMAだよ。子供の頃から、ずっと規律を守って練習してきた。柔術の練習をして成長し、レスリング、そしてムエタイのトレーニングを積んできたから、オールエリアで戦うことができる。コンプリート・ミックスマーシャルアーチストだと思っている。立ち技でも、寝技でもどこでも戦える」

──AKAでMMAを始めたのでしょうか。

「違うロケーションのAKAでトレーニングを始め、今もメインで練習しているのはAKAだよ。その裏でたくさんのジムで多くの選手と練習してきた。ベイエリア中のジムで色々なタイプのストライカー、グラップラーと練習し、多くのコーチの指導を受けてきた」

──既に暫定王座決定戦に出場している堀内選手との試合をどのように捉えていますか。

「タイトルショットを経験しているファイターから挙げる勝利は意味が大きいよ。そういう選手と戦うのは初めてだしね。経験値を上げるという意味で大切な試合になる。でも全てにおいて僕にアドバンテージがある試合だ。

立ち技、グラップリングと同様にレスリング、そしてスタミナ。全て僕が上回っている」

──フライ級王者ビクター・アルタミラノがコンテンダーシリーズからUFCとサインをし、暫定王者のチャールズ・ジョンソンは今もLFAに残っています。堀内選手との試合もそうですが、LFAでどのようにステップアップを果たそうと思っていますか。

「そりゃあビッグプロモーションで戦いたいけど、1試合、1試合、勝利して時間が掛かるモノだと考えている。まずは目の前にある明日の試合に勝つこと。それまで将来のことは考えない。以前はそういう風にこれからのことを考えて試合を戦っていたことがあるけど、今は1試合ごと、常に次の試合に集中するようになったんだ。そうやって1つ、1つ経験値を上げていこうと思う」

──LFAからベトナム系のタン・リー、日本人一家の養子として育ったジェイムス・ナカシマがONEというアジアのプロモーションと契約しました。両親がフィリピンから移住してきたマークは両親の祖国で戦いたいという気持ちはないですか。

「将来的にそういう風に思うかもしれない。でも今はUFCで戦いたいとしか思っていない。そのためにやってきたから。ただ、どうなるのかはこれから次第。僕は経験を積み、成長していきたい。そしてビッグプロモーションで戦いたいと思っている」

──では堀内佑馬戦、どのような試合がしたいですか。

「ミックストマーシャルアーツを見せたい。良いパフォーマンスをして、エキサイティングを試合になるよう心掛けるよ。15分間の試合になろうが、ユーマをフィニッシュしようが、良い動きを見せる。ケージのなかで真価を発揮したい」

──マーク、最後に日本のファンに一言お願いします。

「ハロー。コンニチワ。良い試合をするよ。きっと皆はユーマの勝利を願っているだろうけど、ベストな方が勝つから試合を楽しんで欲しい」

■視聴方法(予定)
11月6日(土・日本時間)
午前11時00分~UFC Fight Pass
午前11時00分~ABEMA格闘チャンネル

■LFA117対戦カード

<バンタム級/5分5R>
ヒカルド・ディアス(ブラジル)
田中路教(日本)

<フライ級/5分3R>
堀内佑馬(日本)
マーク・クライマコ(米国)

<160パウンド契約/5分3R>
エミリオ・ウィリアムス(米国)
バットスムベレル・ダグワドルジ(モンゴル)

<150ポンド契約/5分3R>
ハイダー・アミル(米国)
ホブソン・ジュニオール(ブラジル)

<175ポンド契約/5分3R>
クリスチャン・アヴァロス(米国)
ジェフリー・クレイグ(米国)

<175ポンド契約/5分3R>
アルバート・ゴンザレス(米国)
ドミニク・サマー(米国)

<フェザー級/5分3R>
ブロック・ディアス(米国)
カーロス・フィゲロア(米国)

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【LFA117】クライマコと対戦、リアル・シン日本人=堀内佑馬「田中選手、平良選手。俺が全てを掻っ攫う」

【写真】気合が入りまくっていることが伝わってくるインタビューだった(C)t.SAKUMA

5日(金・現地時間)、カリフォルニア州ヴァイセイリアのヴァイセイリア・コンベンションセンターで開催されるLFA117「Dias vs Tanaka」で、堀内佑馬がコ・メインに出場しマーク・クライマコと対戦する。

UFCを目指し、カリフォルニアを拠点に置く堀内は、7月に暫定王座決定戦で惜敗。今回が再起戦となる。対戦相手のマーク・クライマコは6勝0敗の新鋭だ。UFCに行くために毎試合、しっかりと勝つと断言する堀内は、リアルにこだわる。


──クライマコ戦を6日後に控えています(※取材は現地の10月30日に行われた)。今の調子はいかがでしょうか。

「イィ感じできています。明日の朝に練習すると、あとは減量ですね」

──リモートや試合映像よりも実物の方が大きく感じられる堀内選手ですが、上背よりもフレームが大きくて減量はなかなかハードなのかと。

「そうなんですよね。これまで水抜きをしないできたので、今回はこれからのために水抜きを試そうと思っています」

──最後のドライアウトなしで、あの大きさからフライ級に落としていたのですか!! だから計量の時は筋肉まで落ちているように見えたのですね。

「体が結構小さくなっているので、『ヤバいね』って驚かれます。結構、無理な減量はしてきたかと……。厚着して走って落としていたので、水抜きは水抜きですね。LFAの場合はホテルに入る時には、もう体重を落としていました」

──計量前夜からのドライアウトでなく、それ以前に走って徐々に落としていたらリカバリーも少なくないですか。

「だから今回は色々な人のアドバイスを受けて、ホテルに入ってから水抜きをすることにしました。ただこれまでの試合で力負けを感じたことはないので、体格的には恵まれていると思っています」

──LFAの場合、現地入りは試合の何日前なのですか。

「計量の1日前なので、試合の2日前ですね」

──なるほど、そこはビッグプロモーションとは違いますね。

「ハイ。今回は飛行機で移動できる他の州での大会でなくて、(コリン)オーヤマ・コーチの運転で、もう1人出る選手と一緒に4時間のドライブで現地に行きます。けっこう、きついですよね」

──そして7月の暫定王座決定戦の厳しい判定負け以来の試合です。この間、タイトルを賭けて戦ったチャールズ・ジョンソンは初防衛に成功して、正規王者のヴィクトー・アルタミラノはコンテンダーシリーズからUFCへステップアップを果たしました。

「コンテンダーシリーズって時期が集中しているし、あの一発勝負の博打的な試合よりも、普段のLFAで毎試合しっかりと良い勝ち方をして、ショートノーティスだろうがUFCの空きをつく方が良い──というのがオーヤマ・コーチの考えなんです。

タイトル戦で負けてからの再起戦で6勝0敗っていう良い相手を当ててくれたので──、田中選手の相手もオーヤマのコンテンダーシリーズに出ているデスモンド・トーレスに勝っているので、『凄い相手とやるな』って思っていたら、自分にも強いのがきて(笑)。最初は12日だと聞いていたのに、契約書には5日になっていて。でも良い相手だし、良い勝ち方をしてここから先に繋げたいですね。それを想像すると、楽しくてしょうがないです」

──クライマコ、日本では当然のように無名ですが、どのような印象を持っていますか。

「ムエタイベースなのに、テイクダウンをよく使っていますよね。オファーが来た時はムエタイで打撃が強いっていう情報だったのが、最近の試合を見るとがっつりレスラーで(笑)。まぁ何でもできますね。

打撃は普通に上手くて、クリンチからのテイクダウンとそこからバック奪取してRNCですかね。ただし粗いです。僕も日本からも戻ってきて全てを見直してきたので、結構手応えを感じています。スクランブルで削って、削って……極めたいです。そうですね……ジャパニーズMMAを見せたいです」

──ジャパニーズMMA?

「僕が子供の頃に見ていたMMAは、寝技で仕留めることができるけど打撃も使う。それが日本人が創り出した究極のMMAなのでそこを見せたいと思います」

──確かに一本勝ちもありますが、堀内選手は圧倒的に打撃のイメージが強いです。今回の相手は打撃のサウスポーの構えから、テイクダウン狙いは右手前一本槍。左ワキを取らせず、組みへの準備を怠らないで打撃で削るのかと思っていました。

「最近、寝技の調子が良くて。ONE柔術のジヴァ・サンタナのところで練習していて、極める数も増えてきました。グラップリングとMMAのグラップリングはフットサルとサッカーぐらい違うと思います。リチャード・アラルコン……レッドってメチャクチャ強いんです。それがマイキー・ムスメシに足関節で秒殺されるし。どうなっているんだって」

──別物です、ね。

「ハイ。寝技は奥が深すぎます。それだけやっている人と、MMAファイターはやはり違っていて。ジヴァさんのテクニックも本当に凄いです。体格差はあるのですが、アレックス(ペレス)とか極められるし、力でなく技術で僕も取られまくっています。レッドにもボコボコにされますが、オーヤマではUFCファイターと極められ、極めるこという感じになっています。

だから今回の試合は全部対応して、なんかチョット成長したなってところを見せたいです。ここからリアルになりたくて。リアルになるためには全部できるようにならないといけないですし……。リアルな選手になることを目標にやっています」

──リアル……ですか。暫定王者はまだUFCと契約しておらず、正規王者になる見込みです。

「今度の試合、無傷で勝って12月も勝って、ジョンソンにはやり返さないと気が済まないです。アイツには絶対にリベンジをします」

──今回、日本ではLFAから修斗、そしてVTJと中継が続きます。VTJのメインは同じフライ級の平良達郎選手です。嫌らしい見方ですが、若い選手も多く出場する。この日は堀内選手も含め、誰が一番期待できるのかというショーケースだと思っています。

「VTJも修斗もありますけど、僕はリアルなところを見せたいです。田中選手、平良選手が話題にならないような試合をして、全てを搔っ攫うつもりで戦います。正直な話、平良選手の相手の試合映像を見た時、俺がやる選手の方が強いと思いました。そこで俺が良い勝ち方をして、全ての視線を俺にもって来させたいです。それは田中選手にしても平良選手にしても、同じことです。

田中選手の試合が見たくてABEMAを視る人が多いだろうから、そこで俺が全部を掻っ攫います」

──では日本のファンに一言お願いします。

「頑張ります」

──ホントに一言じゃないですか!!

「あっ……もうちょっとの辛抱、気合が凄く入っていて。俺が一番、リアルだということを見せたいと思います」

──今回リアルという言葉が多いですが、前にいっていたシン日本人というのは?

「リアル・シン日本人で、お願いします(笑)。絶対良い試合をして、リアル・シン日本人を皆に見せたいです。応援、宜しくお願いします」

■視聴方法(予定)
11月6日(土・日本時間)
午前11時00分~UFC Fight Pass
午前11時00分~ABEMA格闘チャンネル

■LFA117対戦カード

<バンタム級/5分5R>
ヒカルド・ディアス(ブラジル)
田中路教(日本)

<フライ級/5分3R>
堀内佑馬(日本)
マーク・クライマコ(米国)

<160パウンド契約/5分3R>
エミリオ・ウィリアムス(米国)
バットスムベレル・ダグワドルジ(モンゴル)

<150ポンド契約/5分3R>
ハイダー・アミル(米国)
ホブソン・ジュニオール(ブラジル)

<175ポンド契約/5分3R>
クリスチャン・アヴァロス(米国)
ジェフリー・クレイグ(米国)

<175ポンド契約/5分3R>
アルバート・ゴンザレス(米国)
ドミニク・サマー(米国)

<フェザー級/5分3R>
ブロック・ディアス(米国)
カーロス・フィゲロア(米国)

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LFA LFA114 MMA UFC ジョアオ・カミーロ チャールズ・ジョンソン

【LFA114】ジョンソン、カミーロに圧勝=暫定王座防衛。「UFCには俺のようなファイターはいない!!」

<LFA暫定フライ級選手権試合/5分5R>
チャールズ・ジョンソン(米国)
Def.2R4分07秒by TKO
ジョアオ・カミーロ(ブラジル)

UFCタレントリレーションのミック・メイナードの「もう1つ勝利が欲しい。そしてショートノーティスで戦えるところが見たい」という言葉を受け、王座獲得から2カ月弱で暫定王座の防衛戦を決意したジョンソン。

右ジャブを当てるジョンソンが、右ローでカミーロの姿勢を乱す。カミーロのジャブは届かず、ジョンソンが前蹴りやジャブで圧を高める。続いてワンツーを入れたジョンソンが右ミドルから左ローと手数でカミーロを圧倒する。パンチを受けて下がる一方のカミーロはケージに詰められると、ジョンソンが構えを変えながら右を伸ばす。

カミーロは乾坤一擲のダブルレッグで尻もちをつかせ、立ち上がってもボディロックテイクダウンを決めるが、すぐにジョンソンが立ち上がる。ケージに詰められた状態でエルボーを落とすジョンソンは背中に乗り、足首を掴んでテイクダウンを許さない。クラッチを組んでいるカミーロを崩し、スタンドに戻ったジョンソンがローを蹴っていく。試合がスタンドに戻ると、ジョンソンが左三日月を入れる。カミーロはシングルレッグを決めたが、ネルソンからマウントを許し、ギロチンで絞められながら時間となった。

2R、遠い距離からテイクダウンを狙うカミーロ。切って殴るジョンソンは、組みながら下を選ぶカミーロに付き合わず、スタンドで待ち受ける。徹底してテイクダウン狙いのカミーロは、シングルから潜ろうとするがジョンソンは頭を押して許さない。スタンドに戻ったジョンソンは右ジャブからテイクダウン狙いに右アッパーを入れ、続く左ヒザでカミーロが倒れる。懸命に立ち上がったカミーロは、シングルからハーフも立ち上がったジョンソンが強烈なエルボーからパンチを落とす。

徹底してガードを取るカミーロは、パンチ受けてついに背中を見せてしまう。顔面にパンチを入れ、ワキ腹にヒザを突き刺したジョンソンが左右の鉄槌連打によりレフェリーストップで圧勝──暫定王座の防衛に成功した。

ホームタウンでの完勝に喜ぶジョンソンは「セントチャールズMMAはベスト柔術アカデミーで、レスリングを交えて戦うから全く柔術黒帯は問題じゃない。俺は飢えているんだ。UFCの誰とでも戦う、UFCには俺のようなファイターは1人もいない」と話した。


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ABEMA BELLATOR LFA LFA114 MMA UFC キック ジョアオ・カミーロ チャールズ・ジョンソン ハビエル・ガルシア ブルーノ・ソウザ ブログ

【LFA114】マチダ空手の伝承者=ソウザがフェザー級王座挑戦。堀内のライバル=ジョンソンは初防衛戦

【写真】松濤館空手、JKAでも結果を残しているソウザがLFAを制すか(C)LFA

27日(金・現地時間)、ミズーリ州セントルイス郊外チェスターフィールドのライブ会場ザ・ファクトリーでLFA114「Souza vs Garcia」が行われる。

今大会のメインではジャスティン・ゴンザレスのBellatorへのステップアップに際して、空位となったLFAフェザー級のベルトを賭けてブルーノ・ソウザとジョアオ・カミーロが相対する。


ソウザはシンゾー・マチダの内弟子といって良い存在で、マチダ空手の伝承者だ。ワイドスタンス、前蹴りとボディへの中段突きに伝統派空手らしさが伺えるソウザだが、ローや顔面へのパンチはキックキックボクシングだ。

ノーガード、遠い位置からステップインするソウザの打撃は、接近戦ではスウェイやヘッドムーブが使う──からこそ、自らがパンチを放つタイミングで相手の攻撃受ける場面もある。

ガルシアはエリック・パーソン率いるCSW所属の打撃中心のオールラウンダーだ。レスリングでテイクダウン、トップからポジション奪取、下になってもサブミッションを持つガルシアとソウザの対戦は、マチダ空手につきものの接近戦と組み対策が最重要視される。

さらに今大会では7月に日本堀内佑馬に辛勝し、暫定フライ級王者となったジョンソンが王座初防衛戦を行う。

正規王者ヴィクター・アルタミラノがコンテンダーシリーズと契約しており、UFCと契約できればタイトル返上。そうでければと正規王者として、今回の暫定選手権試合の勝者と統一戦ということになるだろう。

挑戦者のカミーロは正規王者のアルタミラノに敗れて以来、2年振りのLFA出場で、この間はCombate AmericasとCombate Globaで2勝1敗だった。パンチ力は強いが、ディフェンスとキックの連動にやや難のあるカミーロは、打撃よりもねちっこい組技が持ち味だ。

ジョンソンとしてはジャブで突き放し、ストレートを打ち込みたい。打撃で削って勝負を決めるために、カミーロのテイクダウンに狙いにタイガームエタイで磨いたヒザ、そして首相撲からの攻撃を効果的だろう。

■視聴方法(予定)
8月28日(土・日本時間)
午前10時00分~UFC Fight Pass

■LFA114対戦カード

<LFAフェザー級王座決定戦/5分5R>
ブルーノ・ソウザ(ブラジル)
ハビエル・ガルシア(米国)

<LFA暫定フライ級選手権試合/5分3R>
[王者]チャールズ・ジョンソン(米国)
[挑戦者]ジョアオ・カミーロ(ブラジル)

<ヘビー級/5分3R>
アンソニー・ギャレット(米国)
ジミー・ローソン(米国)

<200ポンド契約/5分3R>
ドゥエイン・ディッグス米国)
ジョセフ・ホームズ(米国)

<ウェルター級/5分3R>
エルマル・ウマロフ(ロシア)
ベンジャミン・ベネット(米国)

<163ポンド契約/5分3R>
イルファン・ムラビティノビッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)
ウィリアム・スタークス(米国)

<ウェルター級/5分3R>
コリン・パー(米国)
ラヒーム・フォレスト(米国)

<フライ級/5分3R>
ダン・モーリアーティ(米国)
ジョーイ・スキャンラン(米国)

<バンタム級/5分3R>
アイラ・ルコウスキー(米国)
アレックス・マチアス(米国)

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LFA LFA110 MMA UFC クリスチャン・ナティヴィダッド チャールズ・ジョンソン 堀内佑馬

【LFA110】タイトル戦で惜敗、堀内佑馬に訊く─03─今後。「LFAで戦っているプライドもある」

【写真】 8月の第3週頃まで、日本に滞在する予定の堀内。今回の試合を今後に生かして欲しい(C)LFA

2日(金・現地時間)にLFA暫定フライ級王座決定戦でチャールズ・ジョンソンに惜敗を喫した堀内佑馬インタビュー最終回。

今大会タイトル戦の舞台裏や、振り返りをしてもらった堀内に今後について尋ねると──LFAで戦う自負、LFAへの想いが伝わってきた。

<堀内佑馬インタビューPart.02はコチラから>


──随分と昔の話ですが、渡部謙吾選手がMMAを戦えない体調で引退を決めていた時に、日本の大手プロモーションから試合のオファーがありました。謙吾さん自身は最後の舞台として戦いたいという気持ちがあったようですが、オーヤマ・コーチが「私はケンゴに試合に出て勝ってほしいけど、それよりもケンゴの人生が大切なんだ。だから、今の体調で試合を受けてはいけない」と伝えたという話を聞きました。それ以来、私のなかでコリン・オーヤマは絶対的に信頼がおける人物なんです。

「そんな話があったのですか!! そのコーチが僕には行くべきときに行けというのは、本当に冷静に分析してくれているということですよね。今回の試合を通して、試合前の練習や試合が終わってからのアドバイスにしても、コーチはこの世界での経験値が凄く高いです。それが伝わってきました。だから、コーチが行くべきだったというのは、その通りだと思います」

──ストリーミングの画面で視るのと、ケージサイドで見るのではジョンソンのパンチの印象が違っていたのかもしれないですね、コーチにしてもジャッジにしても。

「5Rは前に出てないといけないと思って出たのですが、相手の攻撃を貰ってしまいました。あの時は焦りはありました」

──ABEMAの解説を務めていた水垣偉弥さんが、メッセージをくれて堀内選手を絶賛していました。その水垣さんが実況中にも、5Rには関してはパンチを受けて印象が悪いと指摘していましたね。

「水垣選手はそうやって戦っていた選手ですし、そうやって言ってもらえることが嬉しいです」

──足立区界隈の格闘家のSNSも、この試合を見て感じ入ることが多くあったような風でした。

「アハハハ。やっぱり足立区って繋がりが強いんです。本当に面白いです」

──平本蓮選手は「ミルウォーキーに早く行きたい」と呟いていたそうですね(笑)。

「蓮とは試合をしたこともありますし、日本に戻ると会う仲なんです。そうやって皆に試合を視てもらえた。でも勝てなかった……。試合が終わった直後は、絶望感しかなかったです。それでも友人や家族が電話をくれて、元気づけてくれて。視てくれた人にベルトを巻く姿を見せることができなかったのは、やっぱり悔しいです。

でも今はそういう人たちのためにも頑張りたいし、自分ももっと強くなりたいという気持ちになっています」

──あとはチャールズ・ジョンソンがUFCと契約できるか。そうなれば堀内選手もUFCと契約できる力があるということになります。

「あぁ、そういう考え方もあるのですね。コーチと話していてベスト・シナリオは、ジョンソンがUFCと契約できずにリマッチをして勝つということだったんです。僕はダイレクトリマッチでも勝てる自信は、絶対にあります。もっと削ることができると思いますし。それでも、ダイレクトリマッチよりも他の選手と戦って、より経験を積みたいと思っています」

──クリスチャン・ナティヴィダッドやクレイトン・カーペンターら楽でなく相手がいます。

「いやぁ、そこなんですよ。やっぱりLFAを知らない人は簡単に勝てると思っているところがあって……。そういうことをツイッターで言っていた人もいました」

──あぁ……そういう風に思う人もいて然りですよね。今の世の中、発言する権利は誰もが平等に持っているので。

「ただ試合後で、カチンときちゃって。『舐めんな』ってリアクションしてしまったんです……結構、それがバズってしまって」

──ありゃりゃ、気持ちは分かります。でも、気にしないことですし。それこそ堀内佑馬という選手が認知されるプロセスでもあるのかもしれないです。そうやって考えると、ファンの意見は有難く耳を傾けるということで良いかもしれないです。

「今からすれば本当にアホなことをしてしまったと思います。あれを書いてしまったことで、せっかくの作品に汚点を残してしまったなと思います」

──画竜点睛を欠くを地で行ってしまったわけですね。でも分かる人は分かりますから。試合の翌日に修斗の大阪大会で『ああいう経験を今の日本ではできない。凄く良い経験になっている』という意見も聞かれましたよ。

「あぁ、そういう事を言ってもらえると本当に嬉しいです。やはり『舐めるな』っていう気持ちや、LFAで戦っているプライドもあるし。無敗、1敗、2敗の選手ばかりで、8勝6敗とか11勝8敗とかの選手っていないんです。そういう選手たちの気合の入り方が凄くて。勝つのは当たり前で、どうフィニッシュするか。そういう部分で戦っています。

僕からすれば本当にレベルが高いと思っているので、LFAが日本人で戦っている選手が無双できるという風には思われたくはないです」

──ブランドン・ロイヴァル、ジミー・フリックス、ケイシー・ケニー、3人ともLFAのフライ級王者ですからね。ところで試合を終えたばかりですが、次というのは?

「実は明日から8月の途中まで、日本に帰国するんです」

──おっ、そうなのですね。元々予定していたのですか。

「いえ、試合でケガをしてしまって。1カ月ほど練習できないので、なら日本に戻って休もうかと。頭も痛いし、5分✖5Rの代償ですかね(笑)。それと運転免許の更新をしないといけないので、このタイミングで帰国することにしました。

本音をいえばアーバインに残って練習していたいですけど……。アレックス(ペレス)もアスカル・アスカロフとの試合が決まっているから、凄く気合が入っていて。ここで勝てば、またタイトル挑戦が見えてくるでしょうし。僕もそんなゆっくりなんてしていられないっていう気持ちはあるのですが、今は体を休めようと思います」

──ではリフレッシュ帰国前に、MMAPLANETの読者の方たちに試合後を終えてのメッセージをお願いします。

「いつも応援ありがとうございます。試合は……チョット負けてしまったのですが、色々と改善するところが見つかったので……これからもシン日本人を見せられるように頑張ります」

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【LFA110】惜敗、堀内佑馬に訊く─02─ハグ拒否。「ああいうことができるヤツって──」

【写真】試合を終えて、オーヤマ・コーチの言葉を受け止めた堀内。そしてジョンソンのしたたかさに関しても肯定する気持ちを抱いていた (C)LFA

2日(金・現地時間)にLFA暫定フライ級王座決定戦でチャールズ・ジョンソンに惜敗を喫した堀内佑馬インタビューPart.02。

インタビューPart.01ではレフェリング問題に関して、ケヴィン・ニックス審判員との確執(??)を話してくれた堀内に、試合のハグ拒否の真相を訊いた。

<堀内佑馬インタビューPart.01はhttps://mmaplanet.jp/118861から>


──試合中のラウンド終了時のジョンソンのタッチグローブ、試合終了後のハグを拒否しました。あの行為はジョンソンに対する怒りなのか、レフェリングも含めたことへの気持ちの表れだったのでしょうか。

「試合中はフィーリングというか……怒りの感情はなかったです。

試合後はフラストレーションがたまっていたので、そこが出た感じですね。アイポークにしても、指は入っていなかったと思っているし。三日月蹴りが入って、腹が効いていて。それが明白だったなかで、アイポークのアピールでしたから。

最初は取られても、そこから盛り返して黙らせようと思っていたら、黙った。そのタイミングで、アレかと。あの試合で起こった全ての出来事に怒っていました。試合中にはなかった……ムカつくという気持ちが、ハグに来られた時は出てしまいました。あのあとも対戦相手とは一切話さなかったです。

ただ今となったは、ああいうアピールができるのもインサイドワークなのかと思います。試合運びとして」

──確かに我々の感覚だと、潔くないです。その一方で、そこまで勝利に拘っているのか感じるモノもありますね。

「ハイ。日本ではネガティブな行為でしかないですよね。でも、試合が終ってからはああいうことができるヤツって強いのかなって思うようになりました。いうたらメイウェザーとか、そういうことじゃないですか。アレができるのは、一つの技術ですよね」

──堀内選手は注文したモノと違う料理が出てきたら、どういう反応をする人ですか。

「普通の状態……何かにムカついていたり、疲れたりしていないと──代えてくれとは言わず、『このままで良いですよ』って感じで出されたモノを食べます」

──自分たちってそうですよね。手違いでも、せっかく創ったのだからって。順番抜かしされても、注意とかしないというか……。

「そうですね。なんだよぉって思っていても、そのまま待っていますね」

──それが自分らのメンタルだと思うんです。一度、マカオのUFC後にフェリーで香港の空港に向かう時、中国人か香港人がどんどん割り込んだことがあって。『いい加減しろよ』って思っていると、一緒にいたフランキー・エドガーのコーチのマーク・ヘンリーがFワード連発して、怒って。横入りした連中を後ろに並ばせたんです。あのエネルギーは凄いと思いました。

「そのメンタルの違いはありますね。僕たちは我慢しちゃうし。言わないと、こっちの人は負けてしまうという精神構造なのかと思います」

──それが領土を奪い合って来た人たちの子孫ということかもしれないです。ところでラウンド毎の裁定で、公平に見て初回と最終回は落としていました。

「僕もそうだと思います。1Rの右フックはマジで効きました。これまでのキャリアで、一番効いたと言えるぐらいです。本当に効きました。見えていない角度から被弾したので、その分効いたんだと思います」

──そこから盛り返し、ラウンドを取り返したのですが、最終回はジャブ、ストレートを被弾する数が他のラウンドより増えました。結果、判定負けが告げられた。

「ハイ」

──判定が下った直後に、LAに20年以上住んでいて、今は名古屋でsmArtの経営者でもある前田桂さんから『これ佑馬君の勝ちじゃないんですかね』とメッセージをありました。

「あっ、今回の試合前とか僕も前田桂さんとずっと連絡を取り合っていました」

──イングラム系の渡辺健吾さんの時代から、オーヤマ・コーチとも親交があるんです。その桂さんから、3分後ぐらいに「オーヤマ・コーチが『行くべきところでいかない。ユーマの悪いところが出た』と言われています」というメッセージが送られてきました。あの試合で、オーヤマ・コーチは堀内選手が出ていないと言い切ってしまう。そういう世の中で戦っているんだと改めて理解できたような気がしました。

「その通りですね。冷静に分析してくれています」

──感情論に流されず、すぐに試合を振り返ることができるのですね。

「この世界のことをコーチは熟知していると思います。それは試合前からそうでしたし、試合後もそうです。この期間で凄く感じたことです。終わったあとのアドバイスも、本当にここからの僕に役立つモノばかりでした」

──「よくやった」という声は?

「それは言ってくれました。レフェリーのことも言及した上で、『B○ll Sh○t』だとも。でも、コーチの言う通りもっと行っていたら印象点で上回っただろうし、倒せることもできていたかもしれないです。本当にコーチの言っていることは、全て正しいと思います」

<この項、続く>

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【LFA110】惜敗、堀内佑馬に訊く─01─即減点。「試合前にレフェリーが控室に来て。あっ、あの時の……」

【写真】まだまだ激闘の痕が、顔に残る堀内 (C)MMAPLANET

2日(金・現地時間)にオクラホマ州ショーニーのグランドホテル・カジノ&リゾートで開催されたLFA110「Johnson vs Horiuchi」のメインで堀内佑馬が、チャールズ・ジョンソンと暫定王座決定戦を戦いスプリット判定負けを喫した。

激闘、一歩も引かずに戦った堀内だが不可解ともとれる減点や、厳しい裁定結果が待っていた。試合から3日を経て(※取材は現地時間、5日に行われた)堀内にインタビューをした。


──右目がかなり腫れていますね。

「これでもかなり良くなってきました。眼窩底骨折はなくて。鼻は折れちゃったかと思ったのですが、それも大丈夫でした」

──それは良かったです。とはいえLFAフライ級タイトルは奪取できず、悔しい判定負けでした。戦いから3日を経て、今の気持ちは?

「まぁ……ちょっと自分の甘さが出た試合でした。もっと行けたと思います。オーヤマ・コーチとも話して、そう思います」

──長身、リーチのあるジョンソンにジャブやストレートを被弾しても前に出続けてボディを効かせ、中盤の3つのラウンドは攻勢だったと思います。

「そこもコーチが授けてくれたプラン通りでした。初回と2Rはローで前足を削って、ボディを打っていく。3Rと4Rはボディを効かせて、5Rにポイントを取りきって勝つ。そういうゲームプランだったのですが、凄く的を射ていました。コーチの頭の良さを実感しています。あのゲームプランは、しっかりとはまっていました。

そこに僕のもっと前に出るという姿勢があれば、ポイントアウトできていたと思います」

──実はチャールズ・ジョンソンの過去の試合映像を見て、厳しい相手だ。勝つのは難しいと思っていました。彼がここまで負けた相手はショーン・センテーラとブランドン・ロイヴァルですし。

「あぁ……僕はあの戦績を見て、凄く面白いなって思っていました。ドノヴァン・フリローもそうですけど、ちゃんとした相手にしか負けてない。そういう選手がいるのがLFAなので。

それに圧力を掛けることにおいては、負けないという自信がありました。ずっとはたいていて、それで相手も手を出せない。下がっていましたし、あの手と手が触れることができる距離で色々な戦いがありました。ちょっとしたフェイントだったり……でも、あの選手は普通に強かったです」

──もっと行けばという言葉がありましたが、ジャブに関しては当てられ、顔も腫れました。ただし、堀内選手が前に出ているのだから、それほど有効なのかとは思ってしまうんです。倒されたわけではないですし。繰り返しますが2Rから4Rは前に出て、当てている堀内選手のラウンドだったと思いましたが。判定については、どのように思っていますか。

「まぁ……もう負けたので、何も言えないです。ただし、言いたいことはあります」

──それは?

「SNSとかで、LFAは日本人に厳しいっていう書き込みが多くて……。でも、審判はオクラホマ州のコミッションの要請で来た人たちで、LFAは裁定には関係ないんです。そこは分かって欲しいと思いました。

LFAのエド・ソアレス代表も試合後に僕のところへ来てくれて、『ユーマが勝っていた』と言ってくれたんです」

──エドがそういう風に言ってくれたのですか。

「ハイ、ABEMAで中継があることも本当に喜んでいましたし。PRIDEで日本に行った時の話とか、ホテルのレストランで会った時にしてくれました」

──エドはこの業界に珍しいほどのスーパーナイスガイですね。とはいえ、あのレフェリーはどういうつもりなのか。2Rのローブロー、どう見てもアクシデントで、それほどダメージもないのに一発で減点というのは、本当に解せなかったです。結果的にペナルティがなくても判定で落としていたとしても、あの1点で堀内選手もジョンソンもやることが変わってくるわけですし。

「やっぱり……戦い方には影響がでますよね。でも、それも起きてしまったことなので……。そこについても、終わったことです」

──いやぁ、それにしても前回の試合であったケージ掴みにしても、クラッチを組んでいて背中越しで、試合の流れで何かっているなぁぐらいのなかで、急にブレイクが掛かり減点。今回の急所蹴りと同様に余り見たことがないです。

「う~ん、実は……試合前に控室にレフェリーが『今日は私が担当なので、質問はあるか』と言いに来たんです。その時に『あっ、あの時のレフェリーだ』って……。コミッションからの指名なんですけど、コーチとも目が合って……『アイツだ』みたいになって(苦笑)」

──前回の試合も同じレフェリーだったのですね……。

「ハイ。で、立った状態でのエルボーの確認をしたんです。垂直じゃない落とし方の。そうしたら、あのレフェリーが『ダメだ、禁止技だ』って言うんです。

でもユニファイドでは認められているだろうって、コーチも反論をして。コーチは筋が通っていないことは、納得するまで意見を曲げない人なんです。それで相当揉めていて……気まずい空気でした」

──う~ん、そういうことがあったのですね。結果、エルボーの方は?

「なんか他のレフェリーにも確認を取ってくるということになって、結局使っちゃダメになりました。そのあと、コーチとも『あのレフェリーは気を付けないと』っていう話をしていたんです。そうしたら、一発で減点を食らってしまいました(苦笑)」

──それで心象を悪くした影響などでなかったことを望みます。いずれによせ、ケヴィン・ニックス──要注意です。以前にケージ掴み、垂直エルボーを見落として、動画で相当に叩かれたことあるんですよね、あの人は。

「そうだったんですか……。ただ僕はもう『こういうことがあるんだ。こんなアウェイなんだ』って燃えることができて、楽しかったです」

──なんとも強心臓ですね。

「ただ繰り返しますけど、LFAという団体がそういうところだという風にだけは勘違いしないで欲しいです」

<この項、続く>

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【LFA】日本の堀内佑馬がチャールズ・ジョンソンに判定で敗れる

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548: 実況厳禁@名無しの格闘家  2021/07/03(土) 12:03:48.14 ID:WbjvW2zU0
ufc行きをかけた一戦って書いてあるけど
堀内が勝てばufc確定ってわけでもないよな?これ
 2021年7月2日(日本時間3日)米国オクラホマ州ショーニーのグランドホテル・カジノ&リゾートで「LFA 110: Silveira vs. Murray」が開催された。

メインは、日本の堀内佑馬が米国のチャールズ・ジョンソンと「LFA暫定フライ級王座戦」に臨んだ。

試合は、ABEMA「格闘チャンネル」にて緊急生中継された。  

(中略)

2-1で勝利したジョンソンはエド・ソアレス代表から腰にベルトを巻かれ、咆哮。

堀内との試合について「打撃は何一つ効いていない。教科書通りの平坦なコンビネーションに辟易していた。
よく出来ました、という感じだね。スプリット判定になったのは、有効打ではなかったけど、彼の手数・足数が評価されたのかもしれないね。

(最後のハグがちぐはぐだったのは)自分が日本語でからかったことに腹が立ったのかもしれないね。
それ以上に勝ちたいという思いのなかで明らかに僕が勝っていた苛立ちなんじゃないかな。自分も完璧な姿を見せられなかったことにはがっかりしてる」とマイクで語った。(全文は以下リンク先参照)

https://news.yahoo.co.jp/articles/289e695c91c889933783b3641ca358ce66166984



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【LFA110】いつになくアウェイ感のなかで堀内佑馬、スプリットで敗れLFA暫定フライ級王座奪取ならず

<LFA暫定フライ級王座決定戦/5分5R>
チャールズ・ジョンソン(米国)
Def.2-1:49-45.48-47.47-48
堀内佑馬(日本)

まず右ローを蹴った堀内。さらに左ローを入れ、ジョンソンもカーフ気味の蹴りを入れる。左右のローで距離を詰める堀内が、鋭い右ローを蹴って圧を高める。カーフ、ローを左右で蹴る堀内が、左ハイを2度見せる。ジョンソンは前蹴り、スイッチしても足への攻撃を堀内が続ける。

蹴りだけでなく左ジャブを見せた堀内に対し、ジョンソンは前蹴りを腹、そして関節蹴りを見せる。左フックをかわされ、近い距離で組みもあると見せた堀内、ジョンソンは関節を蹴っていく。腹より下の蹴りのなかで、ジョンソンが左ジャブを当てる。蹴りからジャブという流れのジョンソンがノーガードへ。

堀内は距離を詰めず、次の局面で左フックから左ミドルを2発繰り出す。ローを蹴り合い、最後の30秒で左の直後に、右フックのダブルの2発目を当てられた堀内の腰が落ちる。それでも高い位置の蹴りを返すと、ワンツーフックで前へ。ローを連続した堀内だが、右フックの動きが止まり初回を落とした。

2R、スイッチするジョンソンが、スピードを上げて右前蹴りを突き刺す。早いジャブから前蹴り、キャッチしかけた堀内は前に出て右ストレート。ジョンソンはヒザ蹴りを入れるが、堀内の右ハイが顔面を捕らえる。直後の組みにはエルボーを見せながら離れたジョンソンが、右カーフを蹴る。堀内は再び右ハイを顔面に届かせる。

ジャブをはたいてペースを譲らない堀内が、左ジャブ。堀内は右目の周囲が腫れているか。引き続きジャブをはたいてローを蹴った堀内に対し、ジョンソンはケージを背負う。ジャンプして右の蹴りを掴んだジョンソンだが、堀内はすぐに足を引き抜く。と、前蹴りが急所に入ったとジョンソンがアピール。なんと、この急所蹴りにレフェリーがペナルティを与えたような仕草を見せる。

再開後、思い切って前に出る堀内が右ハイ、ジョンソンがジャブを放つ。堀内は右ミドルから左ロー、さらに左ジャブ──本来なら10‐9で堀内だが、減点があるかどうかが気になるところだ。

3R、まず左フックから左右の蹴りにつなげた堀内が、打撃戦のなかでテイクダウンを狙って組み付く。ジョンソンの首相撲に離れた堀内がボディを入れる。右ボディを織り交ぜ、ステップインをしてボディフックを打ち込む。堀内は左ジャブ、右ボディ、右ハイと手数でもリードする。右ボディが確実に腹を捕らえ、ワンツーで左フックをヒットと堀内がペースを握ったか。

ジャブの差し合いにも左ミドル、ジャブの堀内に対し、ジョンソンは蹴り主体でパンチの堀内の間だ。ジョンソンの踏み込みに右を入れた堀内は右をかわして足払い、崩してパンチをまとめる。右ストレートを2発、そして3発、4発と重ねる。ワンツー、引き続き右ストレートを打ち込んだ堀内が絶対的に流れを掴む。

ジョンソンが左ジャブ、これを気つけたい堀内。前蹴りでリズムを変え、足を蹴る。ジョンソンも右ストレート、左フックを返し、前蹴りへ。押し切れられないジョンソンだが、ここは堀内のラウンドだ。

4R、堀内が右フックから、ローの連打。ジャブの数も多く、右ボディフックを入れワンツーで顔面を打ち抜く。ガードを固めたジョンソンに対し、ペースを緩めない堀内は右フック、さらに左右のワンツーフックから右ストレートを決める。完全に顔を覆うジョンソンに対し、右ボディフックを入れた堀内がガードの隙間から右ストレートを打ち込む。

ボディ、顔面をいいように打つ堀内が、ジョンソンの左を察知する。ここで前蹴り、アイポークがあったとアピールし「シット」と声を出すジョンソンだが、これは時間稼ぎの機会を与えてしまったか。残り2分で再開となり、ワンツーを堀内が見せる。ジョンソンもガードを固めるのを止め、縦ヒジから左ジャブを放つ。

前蹴りをボディに受けて、「ア~」と声を挙げたジョンソンが、組んで時間を稼ぐ。離れた堀内は左を被弾、ジョンソンはここでクリンチへ。離れてパンチをまとめ、三日月を蹴った堀内は、組んできたジョンソンをボディロックで捕らえて即離れる。左ローを連続し、左ミドル、右の相打ちから左ハイとこの回も堀内が取った。

ここまで3Rと4Rは堀内、2Rに減点があったとしても9‐9でイーブン。そして初回が10‐9でジョンソン、つまり1Pをリードしているのは堀内だ。そんな計算も関係なく、ラウンドを取りに行く堀内の右ボディでジョンソンの動きが止まる。ジョンソンはそれでも左ジャブ、左ストレートを伸ばす。

対して、絶対に下がらない堀内は左フックを打たれても、組んで小外、すぐに離れる。ジョンソンは左ハイ、パンチをまとめて前に出る堀内から離れたジョンソンが足を滑らせる。左ミドル、右ボディと腹を攻める堀内はジャブを被弾し、左フックを受ける。堀内は左を受ける数が増え、右も当てられる。残り1分、左ミドルを繰り出した堀内が左ジャブを差し合い、手数でも負けない。気持ちで絶対に負けない堀内は、ジョンソンの横回転からの右ハイをかわして前蹴りへ。ミドルの蹴り合いから、前蹴りと最後まで攻撃する意思を見せた堀内は、タイムアップ直後のジョンソンのハグを拒否した。

5Rはジョンソンが取ったが、ここでやはり気になるのは2Rの減点の有無だ。レフェリングに最近になくアウェイ感が出た一戦の勝敗の行方は、ジャッジの手に委ねられることに。

まず最初のジャッジは49‐45でジョンソン、2人目は48‐46で堀内、3人目は48‐46でジョンソンに。堀内には2Rに減点があった模様だが、結果としてそこがなくとも2‐1で敗れていた形だ。3Rと4Rですら堀内のラウンドとならない……何とも悔しい敗北となった。

新LFA暫定フライ級王者ジョンソンは「悔しい。自分の力を見せることができなかった。試合は勝ったと思うけど、実力通りの試合ができなかった。リードジャブで自分の距離を創って、4Rと5Rを睨んで戦ったんだ。ガードを固めた? 彼はずっと同じコンビネーションだったから。彼は自分の負けを認めたくないだろうけど、僕が勝っていた」という旨の話をした。

この裁定に関して、コリン・オーヤマ・コーチは試合直後に「待ち過ぎだ」と中部地方在住の日本の知人にメッセージを送ったという。このような戦いを見せてなお、師から待ち過ぎと指摘される──なんと高い山に堀内は登ろうとしているのか……。ただし敗れたしたとしても、堀内佑馬はその頂へ向け──確かな足跡を見せたのは絶対だ。


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【LFA110】ABEMAでライブ中継決定、LFAエド・ソアレス代表「去年60人以上をネクストレベルへ」

【写真】「Black Houseからだと、1年で5人程度しかUFCと選手の契約ができない。LFAなら20人、30人のファイターをUFCにステップアップさせることができる」と話していたソアレス。本当に選手想いのプロモーターだ(C)MMAPLANET

2日(金・現地時間)にオクラホマ州ショーニーのグランドホテル・カジノ&リゾートで開催されるLFA110「Johnson vs Horiuchi」。

ABEMAのライブ中継も決まった同大会を前に、LFAのエド・ソアレス氏にインタビューを試みた。世界最強のふぃだーそーのかじ取りをするソアレスからは、根っからのMMAナードぶりが伝わってきた。


──パンデミック後、昨年7月に活動再開し2日のLFA110まで1年間で27イベントを開催しました。

「パンデミックは世界中を、とんでもない時代にしてしまったとは間違いない。MMAワールドでも、数多くのイベントがキャンセルを強いられた。でもLFAのチームは感染予防を追及しつつ、どうにか活動できないかと模索した。そしてUFC FIGHT PASSという素晴らしいパートナーのおかげで、この間も活動するだけでなく成長できたと思っている。

世界でこれだけの数のイベントを開けたプロモーションは、LFA以外に2つしかない。2020年はパンデミック前と合わせて17イベントを開催した。2020年の1年と、2021年のここまでにLFAから48人の選手がUFCと契約し、18人がBellatorとサインした。60人以上のファイターがネクストレベルに進めた。2020年もLFAは成功の年にしたんだ」

──WOW!! そして田中路教選手がついに渡米し、堀内佑馬選手はフライ級チャンピオンシップに出場します。

「ホリウチは前回の試合で、とても経験豊かなドノヴァン・フリローに一本勝ちし、ベルトへの挑戦をアピールしていた。そしてフライ級王者アルタミラノがコンテンダーシリーズと契約したから暫定王座を設けて、ホリウチとチャールズ・ジョンソンが戦うことをマッチメイカーが決定したんだ」

──この大会は日本ではABEMAで日本語の実況でライブ中継されることが決まりました。

「最高にエキサイトしている。日本語でLFAの試合が流されるなんて」

──解説はWEC、そしてUFCファイターだった水垣偉弥氏になると聞いています。

「おお、それは知らなかった。素晴らしいね。本当に日本向けの中継を視てみたいよ(笑)。我々は国籍に関係なくタイトルに挑戦してほしいと考えているし、日本人選手がLFA王座に挑む試合を日本のファンに見てもらえ、本当に良かったと思う。

LFAフライ級王者がUFCで通用することは、ブランドン・モレノが証明している。元LFAフライ級王者がUFCフライ級王者になったことは、彼のやる気、努力の証だ。私もとても嬉しい。

そして、タナカだ。彼は契約からビザの取得まで10カ月も時間がかかってしまったけど、もうカリフォルニアに来ていて8月にはLFA初戦を戦えるよう話し合いを続けている。

彼のようなやる気に満ち溢れた選手は大好きだ。なぜUFCとBellatorがLFAの選手とこれだけサインをするのか。それはファイターが強い意志を持って戦っているからだ。LFAとサインし試合で勝った時点で、その選手は次のレベルに行く力を持っていることになる。イージーなマッチアップは絶対にないからね。

何よりLFAが国際的なショーになるには、日本人ファイターは欠かせない。私はPRIDE、K-1、DREAMの時代にジャパンには何度も足を運んだ。日本には素晴らしいMMAの土台がある。米国以外だとブラジルと日本は本当に大きな役割をMMA界ではたしてきた。

日本の選手がLFAで戦うことが嬉しくてならないよ」

──そんななか7月にはブラジルのリオデジャネイロで連続イベントを開くことになりました。

「LFAにとって大きな一歩であると同時に、ブラジルのMMAにとっても大きな一歩になると思う。今、ブラジルのMMAはひどい状態に陥っている。あれだけ優れたファイターが誕生しているのに、試合の機会が圧倒的に減ってしまったんだ。

まだブラジルの大地に眠っている才能を掘り起こすことができる。素晴らしいことだよ。彼らの才能を世界に披露するんだ」

──ブラジルの新型コロナウィルス感染状態は、今も厳しい状態にあります。

「だからこそショーが必要なんだ。LFAは米国で1年半やってきたようにバブルを創り、検査を重ねて無観客イベントを行う」

──現地のプロモーションと共催ということではないのですね。

「LFAの単独イベントだよ。無観客大会でチケットを売る必要がないから、可能になった。チケットセールスを気にすることなく、最高のショーにするために全力を注ぐことができる。7月17日は7試合、米国でやっているような通常の大会だ。

そして19日はLFAにとって初めて日曜日の大会で、ウェルター級王座決定GPを開催する。新ウェルター級チャンピオンは1日で2勝しないといけない。リオにバーリトゥードの伝統を持ち返るんだ」

──なんともロマン溢れるイベントですね。

「それにね、まだ正式発表していないけど……ブラジル大会ではアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラが英語の実況チームに加わるんだ」

──ミノタウロが解説に!! エド、もうMMA愛の詰まったショーになること間違いないですね。

「皆が喜ぶと確信しているよ(笑)。凄くワクワクするし、誇りに思う。そして、とても光栄だよ。ミノタウロがLFAの中継に関わってくれることは」

──エド、ファイトウィークの忙しいところインタビューに応じてくれたありがとうございました。

「とんでもない。こちらこそ、ありがとう。日本のファンがLFAを楽しんでくれて、遅かれ早かれもっとライブ中継が増えることを願っている。日本の皆にLFAの応援をしてほしい」

■視聴方法(予定)
7月3日(土・日本時間)
午前10時00分~ABEMA格闘Ch
午前10時00分~UFC Fight Pass

■ LFA110対戦カード

<LFA暫定フライ級王座決定戦/5分5R>
チャールズ・ジョンソン(米国)
堀内佑馬(日本)

<ミドル級/5分3R>
マルクス・ペレス(ブラジル)
クリスチアーノ・フロウリッチ(ブラジル)

<ミドル級/5分3R>
シビウィケン・オンエネゲシャ(米国)
ヘナート・ヴァレンチ(米国)

<フライ級/5分3R>
クリスチャン・ナティヴィダッド(米国)
ルイス・アギーレ(メキシコ)

<女子ストロー級/5分3R>
ジェケリン・アモリン(ブラジル)
ミーガン・オーウェン(カナダ)

<フライ級/5分3R>
アルペン・グラン(米国)
オスカー・ヘレーラ(米国)

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