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【Bellator251】サッカーボールキックから逃げきれず、顔面蹴られたモタがアンダーソンにKO負け!!

<ウェルター級/5分3R>
デレック・アンダーソン(米国)
Def.1R4分27秒 by KO
キリス・モタ(ブラジル)

ケージを前を左右に回るモタにアンダーソンが右ローを蹴る。ワンツーで突っ込んだモタが組んでケージにアンダーソンを押し込み、一気に小外掛けでテイクダウンを奪う。ケージを背負った形のアンダーソンが立ち上がると、モタがバックに回る。スイッチを切られたアンダーソンがシングルへ。頭部にゴツゴツと音を立てたエルボーをモタが打ち下ろす。

アンダーソンは頭を上げると、モタがギロチンへ。クローズドから一回転マウントを取ったモタに対し、アンダーソンが頭を抜いてロールからスクランブルし試合がスタンドに戻る。パンチ&組みを繰り返したモタは背中を取って崩し、両足をフックしRNCを仕掛けたところでタイムとなった。

2R、右ローから右ハイを繰り出したアンダーソン。モタは組んだ瞬間にボディロックテイクダウンを決め鉄槌を落とす。アンダーソンは足関、オモプラッタを仕掛けるも中途半端で、モタがバックに回る。立ちあがったアンダーソンがボディロックでモタを持ち上げ反対のコーナーまで歩く。緩矢中スラムでギロチンを防いたアンダーソンは、腰を切ったモタは腕十字に腕を抜いて対処する。直後に左腕を差して立ち上がったモタがダブルへ、スプロールしたアンダーソンが顔面を蹴り上げる。

若干ヒザが浮いた状態だったが、ヒザがついている時に顔面を狙いにいっているのは確か。モタのヒザがマットから離れたのは、蹴りをかわすための行為だ。レフェリーが試合を解止めるが、映像をチェックしてアンダーソンの蹴りは正当性を認められKO勝ちに。

反則の蹴りをかわすために動き、逃げ切れなかった選手が顔を蹴られてKO負け。ルールこそ全て、モラルは関係ないという北米MMAの在り方を示している判断だろう。ならばサッカーボールキックの定義には、蹴りだしの時点で対戦相手がグラウンドポジションの場合は、反則という一文が必要になる。


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