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【Road FC72】ナンディンエルデンは70.1キロ。そして関野大成の相手に、クォン・アソルが名乗りをあげる

【写真】ピーク時を知るファンは目を疑うかもしれないが、左から2番目が昨年末時点のキム・アソルだ(C)MMAPLANET

明日16日(日・現地時間)に韓国はソウルのチャンチュン体育館で開催されるRoad FC72。直前の負傷欠場、ヤン・ジヨンの超スクランブル発進という状況までお伝えしていたが、この3時間でさらに事態は変化した。
Text by Manabu Takashima

キム・テインの負傷でタイトル戦が消滅した関野大成だったが、なんと元ライト級王者クォン・アソルが対戦に名乗りをあげた。Road FCの解説者でもあるアソルは、イベントのピンチに2年4カ月ぶりのMMAを戦うことに。

(C)ROAD FC

関野は105.4キロという計量結果があるが、アソルは計量を行わず無差別級に臨む。そのアソル、今や相当の巨漢となっており、どれだけのコンディションを維持できているのかは想像もつかない。ただし、本人は「関野とは以前に練習をしたことがあるので、問題ない」と語っているようだ。一方の関野は「全然期待していなかったので驚きました。良い試合をお見せします」と話しているとのことだ。

両者の一戦がメインで実施されることとなったので、ユン・テヨン✕ブレンゾリグ・バットムンクのウェルター級戦は再びプレリミ枠に戻る。

(C)ROAD FC

そして原口伸と68キロ契約で戦うパク・ヘジンは400グラム・オーバーのまま再計量を行わず、加算システムのRoad FCのジャッジ・スコアリングにおいて総得点から5Pを引かれるペナルティで両者の試合は実現する。パク・ヘジンが勝った場合やドローというケースでも、試合結果は公式記録となりノーコンテストとはならない模様だ。

なおナンディンエルデンとキム・ジヨンの無差別級戦に関して、前者の計量結果が入ってきた。既報のようにキム・ジヨンは74キロだったのに対して、ナンディンエルデンは70.1キロと4キロ弱軽かった。もちろん、キム・ジヨンは通常体重でリカバリーはないだろうが、ナンディンエルデンがどれだけ体重を戻してくるのか。ここは勝敗を占ううえで、大きなファクターとなるだろう。

■視聴方法(予定)
3月16日(日・日本時間)
午後2時00分~KAKAO TV、AFRSCOOP

■ROAD FC72対戦カード

<無差別級/5分3R>
クォン・アソル(韓国)
関野大成(日本)

<ミドル級王座統一戦/5分3R>
[正規王者]ファン・インス(韓国)
[暫定王者] イム・ドンフアン(韓国)

<Road FCフライ級王座決定戦/5分3R>
イ・ジョンヒョン(韓国)
コ・ドンヒョク(韓国)

<無差別級/5分3R>
キム・ジヨン(韓国)
ナンディンエルデン・キム・インソォン(韓国)

<66キロ契約/5分3R>
キム・ヒョンウ(韓国)
黒井海成(日本)

<68キロ契約/5分3R>
パク・ヘジン(韓国)※68.4キロ
原口伸(日本)

<ウェルター級/5分3R>
ユン・テヨン(韓国)
ブレンゾリグ・バットムンク(モンゴル)

<フライ級/5分2R>
イ・ギルス(韓国)
チョ・ジュンゴン(韓国)

<キックボクシング無差別級/3分3R>
イ・ホジェ(韓国)
ツェレンダッシュ・アズジャルガル(モンゴル)

<フライ級/5分2R>
イ・ジンウ(韓国)
ピョン・イェジュン(韓国)

<67キロ契約/5分2R>
パク・ヒョンビン(韓国)
イ・ソンジェ(韓国)

<ライト級/5分2R>
ジャン・ジェウク(韓国)
ジャン・ヒョンジン(韓国)


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News ROAD FC Road FC72 キム・テイン ナンディンエルデン・キム・インソォン パク・シウォン ブログ ヤン・ジヨン 関野大成

【Road FC72】関野大成のタイトル挑戦消滅。何と!!ヤン・ジヨンが無差別級でナンディンエルデンと対戦!!!!!

【写真】まさにAnytime、Anywhere、Anyoneなヤン・ジヨンだ(C)MMAPLANET

明日16日(日・現地時間)に韓国はソウルのチャンチュン体育館で開催されるRoad FC72だが、直前になって上位カードが中止が続く緊急事態に陥っている。
Text by Manabu Takashima

まず13日(木・同)に仕切り直しのライト級グローバルT準決勝で、ナンディンエルデン・キム・インソォンと対戦予定だったパク・シウォンが、腰の負傷で欠場が決まった。パク・シウォンは腰の痛みを感じつつ調整を続け減量も順調だったが、最終局面で悪化し全治2週間の椎間板ヘルニアと診断され試合は中止に。


また同日にメインで関野大成の挑戦を受ける予定だったキム・テインがヒザを負傷。内側側副靭帯損傷で全治4カ月、キム・テイン陣営は試合ができないかを模索していたが、計量前日に出場を諦めRoad FCに連絡をとった。結果、関野のリベンジ戦=タイトル戦はキャンセルされることが決まった。

メインカード2試合の消滅にRoad FCはプレリミ・メインで組まれていたユン・テヨンとブレンゾリグ・バットムンクのウェルター級戦をメインカードに組み込み、さらに──本日の午後になって無差別級でナンディンエルデンとヤン・ジヨンの一戦をメインカード第4試合で組むことを発表。

選手の負傷は致し方ない。プロモーターも興行を成立させないといけない。その狭間にあって安全性という部分での倫理観を疑われるカードが組まれることになる。が、ヤン・ジヨンは計量をして74キロで通常体重がライト級リミットを上回っていることは確認されている。一方、ライト級の試合に向けて調整をしていたナンディンエルデンはパク・シウォンの欠場決定が計量前日だったことで最後のドライアウトをする必要がなかったかもしれないが、現時点で彼の体重は確認できていない。ともあれ興行を救うファイト、いつ何時でも戦えるヤン・ジヨンとナンディンエルデンの体重差がえげつないことを願うばかりだ。

■視聴方法(予定)
3月16日(日・日本時間)
午後2時00分~KAKAO TV、AFRSCOOP

■ROAD FC72対戦カード

<ミドル級王座統一戦/5分3R>
[正規王者]ファン・インス(韓国)
[暫定王者] イム・ドンフアン(韓国)

<Road FCフライ級王座決定戦/5分3R>
イ・ジョンヒョン(韓国)
コ・ドンヒョク(韓国)

<66キロ契約/5分3R>
キム・ヒョンウ(韓国)
黒井海成(日本)

<66キロ契約/5分3R>
パク・ヘジン(韓国)
原口伸(日本)

<ウェルター級/5分3R>
ユン・テヨン(韓国)
ブレンゾリグ・バットムンク(モンゴル)

<フライ級/5分2R>
イ・ギルス(韓国)
チョ・ジュンゴン(韓国)

<キックボクシング無差別級/3分3R>
イ・ホジェ(韓国)
ツェレンダッシュ・アズジャルガル(モンゴル)

<フライ級/5分2R>
イ・ジンウ(韓国)
ピョン・イェジュン(韓国)

<67キロ契約/5分2R>
パク・ヒョンビン(韓国)
イ・ソンジェ(韓国)

<ライト級/5分2R>
ジャン・ジェウク(韓国)
ジャン・ヒョンジン(韓国)

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【Road FC72】ベルト&リベンジを賭けてキム・テインと再戦、関野大成「前回のKO負けが屈辱的でした」

【写真】(C)SHOJIRO KAMEIKE

16日(日・現地時間)に韓国はソウルのチャンチュン体育館で開催されるRoad FC72で、関野大成が同ヘビー級王者キム・テインに挑戦する。
Text by Shojiro Kameike

関野はDEEP、豪州ビートダウンを経て、2023年よりRoad FCヘビー級に戦いの場を移す。3連続KO勝ちを収めたあと、翌2024年4月にキム・テインと空位のヘビー級王座を争ったが、1R KOで敗れていた。その関野が水野竜也戦、シム・ゴンオ戦の連続KO勝ちから、再びキム・テインと相対することとなった。MMAPLANTでは初のインタビューとなる今回、日本で苦杯を舐め続け、韓国の地で花開いた関野のキャリアをたどる。


打撃の面でMMAの距離を掴み始めているんです

――MMAPLANET初インタビューとなります。よろしくお願いします。現在はどちらにいらっしゃるのでしょうか。

「今は東京に来ていて、友人の家に泊まらせてもらっています」

――活動の拠点は茨城ですよね。現在はどのような練習環境にあるのでしょうか。

「もともと自分は茨城の三河幕府というところに所属していたんですけど、DEEPに出始めて何戦かしてフリーになりました。今もたまに三河幕府に行きますが、茨城では三崎和雄さんのKASHIMA DOJO、東京だとAACCやアライアンスとか、いろんなところに行かせてもらっていますね。試合がないシーズンは日・月・火が茨城で、水曜日の夜にAACCで練習し、そこから日曜日に茨城へ帰るまで東京にいるといった感じです」

――昨年12月はRoad FCで上下の打ち分けを効果的に使い、シム・ゴンオにKO勝ちして王座挑戦をアピールしました。

「そう言ってもらえると嬉しいです。あの試合は相性が良かったですね。シム・ゴンオは動きが遅いじゃないですか。自分はスピードタイプで、遅い相手は得意なんですよ。あと今まではずっと力み癖が抜けなくて、『相手をいたぶって楽しもう』というぐらいの気持ちで戦ったほうが調子は良いです」

――キム・テインは初めて対戦した時、スピードが速く感じられましたか。

「思ったより速い、というぐらいでした。それよりも、とにかく力が強かったです。特に四つの組み力が強くて。自分も今回はレスリングとか――それこそ自衛隊体育学校へレスリングの練習に行かせてもらっています。まだ数回しか行けていないけど四つの展開、グレコスタイルを練習するために今後も通う予定です」

――Road FCに出る前……DEEPで戦っていた時は、打撃戦からテイクダウンを奪われて敗れる場面も多かったと思います。しかし昨年9月の水野戦は、明らかにこれまでの試合内容とは違いました。しっかりテイクダウンを切って、打撃で倒すという内容で。

「最近、まず打撃の面でMMAの距離を掴み始めているんですよ。剛毅會の大珠君というトレーナーさんにミットをもらっていて――平本蓮君や篠塚辰樹君も指導している人です。大珠君は俺より身長も低いし体重も軽いのに、めちゃくちゃミットを受けてくれて。大珠君のミットのおかげで、MMAの距離を掴めるようになってきました」

――それまでMMAの距離は掴みづらかったということですか。

「試合の時は喧嘩みたいなイメージになってしました。それがキム・テインとの初戦ではモロに出ちゃって――自分の距離じゃないのに、感情的になって1Rからガンガン行ってしまう。でもKO負けしたことで反省して、水野戦からは距離を修正できましたね」

――喧嘩、ですか。DEEP参戦時はそのようなイメージがなかったです。距離を保ち、関節蹴りから相手の出方を窺っていくスタイルでした。

「もともとは距離を取って戦うほうが得意なタイプでした。でもDEEPで戦っていた時に、周りの人から地下格闘技に出ていた頃の大成のほうが強かったよ』って言われたんですよ。技術を身につけた分、荒々しさがなくなった。その面がもっと試合で出せれば――確かに自分もDEEPに出るようになってから、縮こまっている部分はあったんですよね。『プロとして、しっかり技術を見せていかない』とか考えたり。

国内での負けを経て、ボクシングの距離でガンガン行くようにしました。Road FCもそうだし、豪州のビートダウンに出た時も。さらにキム・テイン戦のKO負けのあと試行錯誤しながら、今は良い感じの距離で戦うことができるようになっています」

16歳でバカだったから、暴れ回っていたら好き放題できるのかなと思っていました

――格闘技のベースは柔道ですか。

「はい、中学3年の夏まで柔道をやっていました。ウチは両親が柔道をやっていて、道場も運営していたんです。俺も中学ではある程度の実績を残していたから、高校の柔道部からも誘いが来ていて。親も『柔道を続けてほしい』と言っていたけど、自分は燃え尽きたというか……。当時は友達と夜遊びするほうが楽しくなっちゃっていましたね」

――柔道を辞めたあとは、道を外してしまったとか……。

「そうですね。中学時代からチンピラみたいな人と喧嘩したりとか、ソッチの世界の人たちと揉めたりしていました。そういう喧嘩を通じて、自分も東京へ行ってソッチの道に進んだほうが良いと思ったんですよ。

ただ、新宿の歌舞伎町に行ってからのほうが、いろいろと分かってきましたね。たまたま自分がお世話になったところだけがそうなのか知らないけど、すごく大人な方たちばかりでした。『まだ16歳だから、自分たちの仕事を手伝わせることはできない。本当にやりたいなら20歳になってからだ』とか言われて」

――……。

「そこから2年ぐらい歌舞伎町にいたんですけど、何か違うなと思って。何て言うんだろう……、自分も16歳でバカだったから、暴れ回っていたら好き放題できるのかなと思っていました。でも周りはちゃんとした人たちが多くて。やっぱり漫画や映画の世界とは違うし、現実問題として生活していかないといけない。そのために皆が真面目にやっていたんですよ。

そういう姿を見ていて、自分も本当に好きなことをやろうと思いました。まず自分の環境を変えてみようと思って、19歳の時にセキュリティの会社に入ったんですよ。そこは格闘技をやっている人が多かったから、自分も一緒に自分も一緒に格闘技の練習をするようになりました。セキュリティの夜勤が終わって、朝方から練習して……。当時から地下格闘技に出ていたので、地下格闘技でベルトを取ってからプロのMMAに出ています」

――柔道ベースでありながら、打撃が中心のスタイルになった理由は何だったのですか。

「15歳から地下格闘技に出ていて、打ち合いを求められていましたからね。寝技は5秒まで、というルールもありましたし」

――その後、DEEPを経て豪州ビートダウン、韓国Road FCと海外で戦うようになったのは、どのような経緯があったのでしょうか。

「DEEPであまり勝てていなかった頃、DEEPを通じて海外の試合を紹介してくれるようになったんですよ。たぶん佐伯(繁DEEP代表)さんからすれば、『才能はあるけど練習しないヤツ』みたいな感じだったんじゃないですか(苦笑)。だから海外の試合を経験すれば、自分が成長するんじゃないか――と思ってくれたのか。毎回『今のままじゃ勝てないよ。頑張ってこい』とか言われながら、海外で試合していました」

DEEPとRoad FCのベルトを巻いて、両団体を背負って戦いたい

――豪州や韓国での試合を通して、自分自身の意識は変わりましたか。

「海外で試合するのって、アスリートっぽくて良いかなと思いました(笑)。あとは周りの目も気にしなくて良いじゃないですか。相手は何を喋っているかも分からないし。むしろ自由に、好き放題できるんじゃないかなと」

――キム・テインとの初戦では、計量前日の会見で乱闘騒ぎがありました。最近はRoad FCでも会見で乱闘劇が行われることがあります。関野選手の場合、プロモーター側から乱闘求められたのですか。

「いや、違います。俺は『乱闘してくれ』と言われたら、逆にやらないですね。人の言うことを聞かないタイプだから(苦笑)。あれは裏でキム・テインがずっと『来いよ、来いよ』と煽ってきていたんですよ。『俺のことをナメてんな』と思って、挑発に乗ってしまいました。もう二度と暴れないです」

――なるほど。試合スタイルはパンチ中心で、会見でも暴れるし、正直なところ「そういう選手なのか……」と思っていました。それゆえに水野戦の冷静な試合運びは、ギャップが大きくて。

「ギャップですか(笑)。ここ数年は先輩や友達、スポンサーさんに自分の試合を生で観てもらう機会がなかったじゃないですか。その前は韓国でキム・テインに負けていたし、みんなに成長した姿を見てほしくて。

水野さんは実績もあって強い選手です。そういう相手に圧勝できないと『この先はない』と考えていました。あの頃から、『これが最後の試合になっても良いぐらい頑張ろう』という気持ちで試合に臨んでいます」

――再びRoad FCのベルトを目指すなかで、DEEPメガトン級のベルトを狙うという気持ちはなかったですか。

「Road FCのベルトを獲ってからはRIZINに出るのが良いのかなとは思っています。でも持っているベルトが一つだけだったら、ありきたりですよね。Road FCとDEEPのベルト、2つあればRIZINに出る時も注目度が違うでしょうし。DEEPとRoad FCのベルトを巻いて、両団体を背負って戦いたいです。いろんな人に反対されたりしているんですけど」

――反対とは?

「……『DEEPだけでいい、Road FCにこだわらなくていいじゃん』とか言われたりするんですよ。でも自分はRoad FCにこだわりたい。やっぱり前回のKO負けが屈辱的でした。実力的には負けたと思っていないです。自分が舞い上がって、勢いだけで戦っちゃって……。次やったら絶対に勝てる。前回は負けた直後に、ジョン代表にも言ったんですよ。『すぐリベンジマッチを組んでほしい』って。そこからRoad FC側も僕のために試合を組んでくれたので、まずはRoad FCのベルトを獲りたいです」

――そのタイトルマッチの前に、昨年大晦日のRIZINでキム・テインが上田幹雄選手に敗れていることについては、どう感じていますか。

「う~ん、そこはそんなに……。『思っていたより上田君は組みが上手くなっていたな』という感じですね。キム・テインも途中まで押していたけど、やっぱり自分と似ている部分があります。スタミナがないところとか、一発もらったら絶対に返してやるって気が強いところとか(笑)」

――昨年4月から約1年、再戦でキム・テインに勝てるという自信は高まっていますか。

「もちろんです。この間、韓国の記者会見では『90パーセント勝てる』と答えたけど、今は95パーセントぐらいに近づいていますね。自分はいつも日本を代表している気持ちで、韓国で戦っている。今回も『負けたら日本に戻れない』という気持ちでいます。必ず勝って日本の皆さんにベルトを見せますので、応援よろしくお願いします!」

■Road FC72視聴方法(予定)
3月16日(日)
午後14時~ カカオTV、SOOP(旧アフリカTV)

■メイン対戦カード
<Road FCヘビー級選手権試合/5分3R>
[王者] キム・テイン(韓国)
[挑戦者] 関野大成(日本)

<Road FCミドル級王座統一戦/5分3R>
[正規王者] ファン・インス(韓国)
[暫定王者] イム・ドンフアン(韓国)

<ライト級/5分3R>
パク・シウォン(韓国)
ナンディンエルデン・キム・インソォン(韓国)

<Road FCフライ級王座決定戦/5分3R>
イ・ジョンヒョン(韓国)
コ・ドンヨク(韓国)

<66キロ契約/5分3R>
キム・ヒョンウ(韓国)
黒井海成(日本)

<68キロ契約/5分3R>
パク・ヘジン(韓国)
原口央(日本)

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【細バレ討論】鈴木千裕vsクレベル2!サトシvsケラモフ!秋元強真vs元谷友貴!他小さな島国の手だけルール元王者とRIZIN49観戦後に感想!後編!

あの動きに感じた壊れそうな怖さと違和感。これでRIZIN最後という今の堀口はUFCに通用するのか
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Yogibo presents RIZIN.49 試合順
雷神番外地
第7試合/安保瑠輝也 vs. シナ・カリミアン
第6試合/細川一颯 vs. 宇佐美正パトリック
第5試合/野田蒼vs.篠塚辰樹
第4試合/冨澤大智 vs. 三浦孝太
第3試合/YURA vs. 朝久泰央
第2試合/安井飛馬 vs. 黒薔薇くん
第1試合/五明宏人 vs. 赤田プレイボイ功輝
Yogibo presents RIZIN.49
第14試合/フェザー級タイトルマッチ 鈴木千裕 vs. クレベル・コイケ
第13試合/フライ級タイトルマッチ 堀口恭司 vs. エンカジムーロ・ズールー
第12試合/ライト級タイトルマッチ ホベルト・サトシ・ソウザ vs. ヴガール・ケラモフ
第11試合/伊澤星花 vs. ルシア・アプデルガリム
第10試合/元谷友貴 vs. 秋元強真
第9試合/久保優太 vs. ラジャブアリ・シェイドゥラエフ
第8試合/YA-MAN vs. カルシャガ・ダウトベック
第7試合/福田龍彌 vs. 芦澤竜誠
第6試合/上田幹雄 vs. キム・テイン
第5試合/神龍誠 vs. ホセ・トーレス
第4試合/矢地祐介 vs. 桜庭大世
第3試合/武田光司 vs. 新居すぐる
第2試合/貴賢神 vs. エドポロキング
第1試合/大雅 vs. 梅野源治
第0試合/RIZIN甲子園 決勝戦 横内三旺 vs. ⻫藤健心
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Yogibo presents RIZIN.49 試合順
雷神番外地
第7試合/安保瑠輝也 vs. シナ・カリミアン
第6試合/細川一颯 vs. 宇佐美正パトリック
第5試合/野田蒼vs.篠塚辰樹
第4試合/冨澤大智 vs. 三浦孝太
第3試合/YURA vs. 朝久泰央
第2試合/安井飛馬 vs. 黒薔薇くん
第1試合/五明宏人 vs. 赤田プレイボイ功輝
Yogibo presents RIZIN.49
第14試合/フェザー級タイトルマッチ 鈴木千裕 vs. クレベル・コイケ
第13試合/フライ級タイトルマッチ 堀口恭司 vs. エンカジムーロ・ズールー
第12試合/ライト級タイトルマッチ ホベルト・サトシ・ソウザ vs. ヴガール・ケラモフ
第11試合/伊澤星花 vs. ルシア・アプデルガリム
第10試合/元谷友貴 vs. 秋元強真
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第6試合/上田幹雄 vs. キム・テイン
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第2試合/貴賢神 vs. エドポロキング
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RIZIN49の感想【RIZIN DECADE】

◾︎試合結果
https://jp.rizinff.com/_ct/17731067
Yogibo presents RIZIN.49
第14試合/フェザー級タイトルマッチ 鈴木千裕 vs. クレベル・コイケ
第13試合/フライ級タイトルマッチ 堀口恭司 vs. エンカジムーロ・ズールー
第12試合/ライト級タイトルマッチ ホベルト・サトシ・ソウザ vs. ヴガール・ケラモフ
第11試合/伊澤星花 vs. ルシア・アプデルガリム
第10試合/元谷友貴 vs. 秋元強真
第9試合/久保優太 vs. ラジャブアリ・シェイドゥラエフ
第8試合/YA-MAN vs. カルシャガ・ダウトベック
第7試合/福田龍彌 vs. 芦澤竜誠
第6試合/上田幹雄 vs. キム・テイン
第5試合/神龍誠 vs. ホセ・トーレス
第4試合/矢地祐介 vs. 桜庭大世
第3試合/武田光司 vs. 新居すぐる
第2試合/貴賢神 vs. エドポロキング
第1試合/大雅 vs. 梅野源治
第0試合/RIZIN甲子園 決勝戦 横内三旺 vs. ⻫藤健心

総合格闘家です。

第10代修斗世界フェザー級チャンピオン、
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TEL:03-5668-0047
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#RIZIN #斎藤裕 #格闘技

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【RIZIN DECADE】上田幹雄がヒザ蹴りを一閃。ROAD FC王者キム・テインに豪快KO勝利

<ヘビー級/5分3R>
上田幹雄(日本)
Def.2R by KO
キム・テイン(韓国)

サウスポーの上田が左ミドルを蹴ると、テインがパンチで突っ込む。上田は前蹴りで距離を取って、構えをスイッチする。テインは右ストレートや右の前蹴りからパンチをまとめる。上田は前蹴りで距離を取る。テインは右から連打をまとめ、組みになると両差しで上田を押し込んでパンチを打ちながらテイクダウンを狙う。上田もロープとコーナーに体に預けてヒザ蹴り。態勢を入れ替えてヒザを入れると、テインが上田の体を左右に振ってテイクダウンしてバックへ。上田が立ち上がり、テインはスタンドバックでコーナーに押し込む。ここで上田が正対して、試合がスタンドに戻る。

テインが右ストレートから左フック、今度は上田が組んでテインをロープに押し込んでヒザ蹴り。ブレイク後、上田はサウスポーに構えて左ミドル。テインも左フックを打つが、上田も構えをスイッチしてプレッシャーをかける。テインが左フックからパンチをまとめて組みつく。ここも動きが止まってブレイクとなる。再開後、上田はスイッチしながら左ミドル・左ストレートを効かせるが、テインが組んでテイクダウンしてバックについた。

2R、上田が構えをスイッチしながら前に出て左ミドルから右フック。打ち合いになるといテインが左フックを当てるが、組みの攻防になると両者の動きが止まってブレイクとなる。再開後、パンチを振って前に出るテイン。上田が右ストレートを当ててヒザ蹴り。テインが必死に組んでテイクダウンすると、テインが立ち上がったところで上田も立ち上がる。

試合がスタンドに戻ると上田が右ストレート、左のヒザ蹴り。上田がテインをロープに押し込むがブレイクとなる。再開後、上田が左ミドル。テインのテイクダウンを切って、テインをコーナーに押し込む。ここで上田がボディ→顔面にヒザ蹴り。これでテインが崩れ落ち、上田が豪快なKO勝利を収めた。試合後、上田はヘビー級王座の新設&トーナメント開催をアピールした。


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貴賢神 vs. エドポロキング【RIZIN 49】

#rizin #rizin49
RIZIN 49 Decade
第7試合/安保瑠輝也 vs. シナ・カリミアン
第6試合/細川一颯 vs. 宇佐美正パトリック
第5試合/野田蒼vs.篠塚辰樹
第4試合/冨澤大智 vs. 三浦孝太
第3試合/YURA vs. 朝久泰央
第2試合/安井飛馬 vs. 黒薔薇くん
第1試合/五明宏人 vs. 赤田プレイボイ功輝
Yogibo presents RIZIN.49
第14試合/フェザー級タイトルマッチ 鈴木千裕 vs. クレベル・コイケ
第13試合/フライ級タイトルマッチ 堀口恭司 vs. エンカジムーロ・ズールー
第12試合/ライト級タイトルマッチ ホベルト・サトシ・ソウザ vs. ヴガール・ケラモフ
第11試合/伊澤星花 vs. ルシア・アプデルガリム
第10試合/元谷友貴 vs. 秋元強真
第9試合/久保優太 vs. ラジャブアリ・シェイドゥラエフ
第8試合/YA-MAN vs. カルシャガ・ダウトベック
第7試合/福田龍彌 vs. 芦澤竜誠
第6試合/上田幹雄 vs. キム・テイン
第5試合/神龍誠 vs. ホセ・トーレス
第4試合/矢地祐介 vs. 桜庭大世
第3試合/武田光司 vs. 新居すぐる
第2試合/貴賢神 vs. エドポロキング
第1試合/大雅 vs. 梅野源治
第0試合/RIZIN甲子園 決勝戦 横内三旺 vs. ⻫藤健心

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【RIZIN DECADE】計量終了 ライト級王者サトシ「ベルトは日本に」×挑戦者ケラモフ「新しい王者を」

【写真】RIZIN、10回目の大晦日。ライト級王座を争うサトシ、ケラモフともに笑顔でコメントした(C)RIZIN FF

明日31日(火)に、さいたまスーパーアリーナで開催されるRIZIN DECADEの公開計量が、30日(月)にさいたまスーパーアリーナ内コミュニティアリーナで行われた。出場選手は全員、前日計量をクリアしている。
Text by Shojiro Kameike


メインのフェザー級選手権試合を含め、3大タイトルマッチが並ぶ今年の大晦日。ライト級は王者ホベルト・サトシ・ソウザが、元フェザー級王者ヴガール・ケラモフを挑戦者に迎え、ベルトの防衛戦に臨む。

11月のRIZIN LANDMARK名古屋大会で摩嶋一整をわずか28秒、右ロングフックで沈めたケラモフが1カ月の短いインターバルで大晦日に参戦する。しかも従来のフェザー級ではなく1階級上のライト級王座に挑む。王者サトシは2024年に入り、中村K太郎とルイス・グスタボをいずれも1RでKOしている。

サトシ=柔術、ケラモフ=レスリングという組み技の強さに加え、一撃の威力も証明し続けてきた両者。もちろんグラウンドでもパウンド×サブミッションでフィニッシュできる。相手がどう出て来るか――読み違えると一瞬で勝負が決まる、スリリングな試合になりそうだ。計量ではサトシが「明日絶対に面白い試合を見せて、ベルトは日本にあるまま」、ケラモフは「明日は新しいチャンピオンをご覧いただけると思います」と意気込みを語っている。

一方、ケラモフにとってこのライト級王座挑戦は大晦日イベントのチャレンジであり、今後はフェザー級のベルトも狙っていくという。そうなると気になるのは、メインの鈴木千裕×クレベル・コイケ、そして久保優太×ラジャブアリ・シェイドゥラエフ、YA-MAN×カルシャガ・ダウとベックのフェザー級戦だ。キックボクシング出身MMAファイターが躍進しているRIZINフェザー級において、MMA4戦目のYA-MANが超MMAストライカーのダウトベックと、どのような試合を展開するのか興味深い。

MMAで現在7連続KO中のダウトベック、しかもフィニッシュはいずれも左ストレート、左ボディ、左ヒジ――と左の攻撃である。それだけ左が得意であることが分かっているにも関わらず、仕留められる攻撃はまさに必殺技だ。ただ、ダウトベックが左を打つ前にプレスをかけても、YA-MANが簡単に下がるとは思えない。反対に、YA-MANの打撃に対するダウトベックが如何に反応するのか。互いのMMAストライキングの真価が見られる試合になるだろう。

■RIZIN DECADE 視聴方法(予定)
12月31日(火)
午後1時00分~ ABEMA、U-NEXT、RIZIN LIVE、RIZIN100CLUB、スカパー!

■RIZIN DECADE / RIZIN49 計量結果

<RIZINフェザー級選手権試合/5分3R>
[王者] 鈴木千裕:66.00キロ
[挑戦者] クレベル・コイケ:66.00キロ

<RIZINフライ級選手権試合/5分3R>
[王者] 堀口恭司:56.95キロ
[挑戦者] エンカジムーロ・ズールー:56.95キロ

<RIZINライト級選手権試合/5分3R>
[王者] ホベルト・サトシ・ソウザ:70.90キロ
[挑戦者] ヴガール・ケラモフ:70.65キロ

<女子スーパーアトム級/5分3R>
伊澤星花:48.90キロ
ルシア・アプデリガルリム:49.00キロ

<バンタム級次期挑戦者決定戦/5分3R>
元谷友貴:60.95キロ
秋元強真:60.95キロ

<フェザー級/5分3R>
久保優太:65.95キロ
ラジャブアリ・シェイドゥラエフ:65.15キロ

<フェザー級/5分3R>
YA-MAN:65.90キロ
カルシャガ・ダウトベック:65.70キロ

<バンタム級/5分3R>
福田龍彌:60.95キロ
芦澤竜誠:60.70キロ

<ヘビー級/5分3R>
上田幹雄:107.85キロ
キム・テイン:103.70キロ

<59キロ契約/5分3R>
神龍誠:59.00キロ
ホセ・トーレス:58.80キロ

<ライト級/5分3R>
矢地祐介:70.85キロ
桜庭大世:70.60キロ

<フェザー級/5分3R>
武田光司:66.00キロ
新居すぐる:65.70キロ

<ヘビー級/5分3R>
貴賢神:118.05キロ
エドポロキング:117.85キロ

<バンタム級/5分3R>
大雅:61.00キロ
梅野源治:61.00キロ

<RIZIN甲子園決勝戦/5分2R>
横内三旺:60.60キロ
斉藤健心:60.70キロ

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45 MMA MMAPLANET o RIZIN ROAD FC Road FC71 キム・テイン 大成 関野大成

【Road FC71】アッパーを織り交ぜる関野、左ストレートからのコンビネーションでシム・ゴンオを沈める

【写真】試合後にはRIZINに出場するキム・テインにも触れ、自身のリベンジもアピールした関野(C)MMAPLANET

<ヘビー級/5分3R>
関野大成(日本)
Def.2R0分24秒 by KO
シム・ゴンオ(韓国)

サウスポーの関野が右に回って、左前蹴りをシム・ゴンオのボディに突き刺す。半身に構える関野の左、返しの右フックがシム・ゴンオの顔面を捉えた。シム・ゴンオもサウスポーにスイッチ。関野が左テンカオ、右ジャブを当てる。左ストレートから右アッパーに繋げる関野。シム・ゴンオにケージを背負わせ、左ストレート、前蹴り、左ボディストレートへ。シム・ゴンオもワンツーを伸ばすが、すぐさま関野がパンチの上下に散らしながら回る。

シム・ゴンオのパンチは届かず、関野が右ジャブを上下に打ち込む。ケージ中央で関野が左ストレートでグラつかせた。シム・ゴンオも右を返すが、関野のパンチを食らうたびにフラついている。残りK1分で関野が左右のパンチからローに繋げた。シム・ゴンオは完全にスタミナ切れか。関野の右アッパーをもらい続けた。

2R、関野がフェイントから左ハイへ。続いて左ストレートを連続で当てる。グラついたシム・ゴンオに左アッパー、右フック、左ストレートを浴びせてダウンを奪うと、追撃のパウンドでレフェリーストップを呼び込んだ。

KO勝利を収めた関野は日韓のファンへ感謝を述べ、「キム・テインに地獄を味合わされて、もう一回這い上がろうと思いました。キム・テインは絶対にRIZINで勝ってくれると思います。すぐにでも再戦したいです。今度は尊敬し合って、最高の試合をしたいです」とアピールした。


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