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【Black Combat14】Kギャングスター=パク・ウォンシクが総決算のタイトル戦。スンミン✕ドギョムも注目

【写真】新機軸を交えたBCだが、メインはストーリーラインに即した韓国勢同士のタイトル戦だ(C)BLCK COMBAT

本日6日(火・現地時間)、あと20分もすれば韓国はインチョンのインスパイア・アリーナでBlack Combat14「End Game」の戦いの火蓋が切って落とされる。
Text by Manabu Takashima

日本からBlack Combatフライ級チャンピオン=駒杵嵩大が出場しキム・ソォンジェを相手に防衛戦を戦い、また竹中大地が同プロモーション初陣で代役の代役マイコン・ブルーノと相対する。

そんな日本勢、God Father Game出演のブラジル勢の参加に加え、韓国勢のタイトル戦及びサバイバルマッチがしっかりと軸として存在しているのがBlack Combatらしさだ。


メインはチェ・ジュンソとパク・ウォンシクの間で争われるBlack Combatウェルター級王座決定戦だ。

チェ・ジュンソは2023年9月のDEEPとの対抗戦ではミドル級ファイターとして参戦し、当時のDEEPウェルター級チャンプ鈴木槙吾を89秒でKOしているファイター。昨年末の大会でウェルター級に転向し、元ONEファイター& Double GFCウェルター級王者ジン・テホを下し、今回のタイトル戦出場権を得た。

対してパク・ウォンシクはMARS、DEEP、旧グラジ、グラチャン、戦極、DEEP、IGFと日本とも所縁が深く、Combateに活躍の場を求めたこともるベテラン・ファイターだ。2020年には草MAXを破りHEATライト級王座を獲得している。が、そのような地道にコツコツと築いてきたファイトキャリアではなく、ギャングスタ―の異名に即した言動を武器にYouTubeで注目を集め、現在の地位を手にした。

それ故にエンターテイナーの一面が強調されているパク・ウォンシクだが、YouTubeでの活動は彼の一部でしかない。それだけに、今回の試合はキャリア20年超の総決算といえる王座決定戦となろう。

Black Combatフェザー級王者ソン・ユチャンはキャリア3戦目でベルトを巻いた、2005年6月20日生まれ19歳のチャンピオンだ。挑戦者パン・ソンヒョクも24歳の新鋭で、ここまで6勝0敗というレコードを残している。とはいえ過去の対戦相手6選手の合算戦績は13勝22敗4分と大きく負け越しており、クオリティ・オポネントという面では、まだまだ力は未知数といえる。

そういう意味でもPart02第4試合で組まれたシン・スンミン✕イ・ドギョムのフェザー級ワンマッチに注目したい。パク・チャンスを破って獲得したフェザー級のベルトを試合中の負傷が響き、判定負けでソン・ユチャンに譲ったシン・スンミンの再起戦の相手はイ・ドギョム。イ・ドギョムはフィリピンのURCCと、中東UAEWでフェザー級のベルト巻き、PFL Challenger Seriesにも文字通りチャレンジした過去を持つ。

加えてONE FFにも参戦経験のあるイ・ドギョムの戦績は10勝7敗。対してシン・スンミンは9勝6敗とタイトルを争う若いファイターと比べると綺麗ではない。が、それだけタフな環境で力のある相手と戦ってきたことになる。そんな両者のサバイバル戦は、Black Combatという舞台であるからこそ意地のぶつけ合いとなろう。

さらにバンタム級のキム・ドンギュ✕キム・デフォンも注目だ。8年に渡りONEバンタム級で活躍し、昨年Black Combatで母国への帰還を決めたキム・デフォンはキム・ジェウンとONEベテラン対決が決まっていたが負傷欠場、晴れて今回のキム・ドンギュとの試合で新天地デビューを行う。

かつてONEで竹中にバックを取られた状態で、前転して頭から落として敗れたキム・デフォンは、その竹中の参入でトップ・タイトルコンテンダーとして地位を戦わずして失った。とはいえBlack Combatが煽ってきた彼とキム・ジェウンとの因縁をお蔵入りすることは考えづらい。練り上げてきたストーリーラインに戻るため、キム・デフォンに求められるのはインパクトのある勝利だ。


■ Black Combat14対戦カード

<Black Combatウェルター級王座決定戦/5分3R>
チェ・ジュンソ(韓国)
パク・ウォンシク(韓国)

<Black Combatフェザー級選手権試合/5分3R>
[王者]ソン・ユチャン(韓国)
[挑戦者]パン・ソンヒョク(韓国)

<Black Combatフライ級選手権試合/5分3R>
[王者]駒杵嵩大(日本)
[挑戦者]キム・ソォンジェ(韓国)

<バンタム級/5分3R>
キム・ドンギュ(韓国)
キム・デフォン(韓国)

<フェザー級/5分3R>
シン・スンミン(韓国)
イ・ドギョム(韓国)

<バンタム級/5分3R>
竹中大地(日本)
マイコン・ブルーノ(ブラジル)

<ミドル級/5分3R>
ロッキー・マルチネス(米国)
エドゥアルド・ガルボ(ブラジル)

<ウェルター級/5分3R>
パク・チャンソル(韓国)
ミルソン・カストロ(ブラジル)

【Part.1】
<ライト級/5分3R>
パク・ジェヒョン(韓国)
ファン・ドユン(韓国)

<ライト級/5分3R>
キム・ジュンギュン(韓国)
イ・ヨンフン(韓国)

<ライト級/5分3R>
ジョン・ハングク(韓国)
チャン・グニョン(韓国)

<バンタム級/5分3R>
チョン・ギュンヨル(韓国)
パク・ソンジュン(韓国)

<フェザー級/5分3R>
ルカス・ベント(ブラジル)
レオナルド・ジニス(ブラジル)

<ライト級/5分3R>
ニコラス・サントス(ブラジル)
ファビオ・サントス(ブラジル)

<フライ級/5分3R>
キム・ソンウン(韓国)
ガブリエル・ロドリゲス(ブラジル)

【Part.1】
<ライト級/5分3R>
パク・ジェヒョン(韓国)
ファン・ドユン(韓国)

<ライト級/5分3R>
キム・ジュンギュン(韓国)
イ・ヨンフン(韓国)

<ライト級/5分3R>
ジョン・ハングク(韓国)
チャン・グニョン(韓国)

<バンタム級/5分3R>
チョン・ギュンヨル(韓国)
パク・ソンジュン(韓国)

<フェザー級/5分3R>
ルカス・ベント(ブラジル)
レオナルド・ジニス(ブラジル)

<ライト級/5分3R>
ニコラス・サントス(ブラジル)
ファビオ・サントス(ブラジル)

<フライ級/5分3R>
キム・ソンウン(韓国)
ガブリエル・ロドリゲス(ブラジル)

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【Black Combat14】初参戦の相手はマイコン・ブルーノに。竹中大地「アウェイで自分の殻を破りたい」

【写真】ある意味、直前の対戦相手変更には慣れている竹中(C)SHOJIRO KAMEIKE

6日(火・現地時間)に韓国・インチョンのインスパイア・アリーナで開催されるBlack Combat14「End Game」で竹中大地がブラジルのマイコン・ブルーノと対戦する。
Text by Shojiro Kameike

昨年7月、竹本啓哉を下してグラジエイターのベルトを獲得して以来の試合となる竹中。すでに発表されているとおり、今回はその王座を返上してブラックコンバットに出場するのだが、それも当初は同バンタム級王者のキム・ジェウンに挑戦する予定であったからだ。

しかしキム・ジェウンが家庭の事情で試合に出られなくなったため、イム・ジョンミンとのノンタイトル戦に臨むことに。しかし今度はイム・ジョンミンが負傷で欠場――代わりにブラジルのオーディションに出場したブルーノとの対戦に落ち着いた。

竹中が海外で戦うのは2020年末のイヴァニウド・デルフィーノ戦以来となる(※試合は2020年内に行われていたが、放送は年明けの1月29日だった)。ONE時代には幾度も直前の対戦相手変更に見舞われていたが、数々の経験を経て自分が今、何をすべきかが明確になった。そんな竹中の渡韓直前のインタビューをお届けしたい。


タイトルマッチじゃなくなって残念な気持ちもあるけど――

――このインタビューは5月3日に行っていますが、取材直前に何とも言えないニュースが飛び込んできました。

「あぁ、対戦相手の変更ですね(笑)。僕は少し前に聞いていましたけど」

――試合直前の対戦相手変更で、もっとピリピリしているかと思っていましたが、笑顔でインタビューできて良かったです。そもそもブラックコンバットに出ること自体は、いつ頃から考えていたのでしょうか。

「オファーをもらったのは年明けで、しっかり話をしたのは2月ぐらいやったと思います」

――グラジのベルトを獲得してからは、RIZIN出場を目指していると聞いていました。

「グラジで防衛戦をしながら、うまくRIZINにも出られるなら――と考えていました。でも、う~ん……、……、……自分が思っているよりもRIZINに出るのは難しいんやろうな、という現実は突きつけられた気がします。正直、出られるような感触はなかったし、年明けから『何とかせな』と思っていて。そんな時にブラックコンバットから試合の話が来たんですよ。初参戦やのに、バンタム級王者のキム・ジェウンに挑戦できると」

――タイトルマッチが組まれるからこそ、グラジのベルトを返上するに至ったわけですよね。

「はい、それなら――という感じで」

――しかしキム・ジェウンとのタイトルマッチが消滅し、イム・ジョンミンと対戦することが決定したのは、いつ頃だったのでしょうか。

「確か4月に、韓国から煽り映像を撮影に来たあたりですね」

――キム・ジェウンはブラックコンバットの王者で、イム・ジョンミンはランキング7位の選手です。この変更で試合へのモチベーションは落ちなかったですか。

「実は……自分、先月から少しコンディションが良くなくて。その中で『キム・ジェウンが試合に出られへん』という連絡が来たんですよ。タイトルマッチじゃなくなって残念な気持ちもあるけど、自分のコンディションを考えると『助かったかな……』とは思いました」

竹本戦のような試合をしていたら、アウェイでは勝てない。しっかりとフィニッシュする

――えぇっ、そんな状態だと練習に影響したのではないですか。

「そうですね。体調が良くなって練習を再開すると、また落ちて――という感じでした。でも今はコンディションも落ち着いて、しっかり仕上げることができています」

――それは良かったです。さらに対戦相手はブルーノに変更されることを聞いたのは?

「だいたい1週間前ぐらいですね。でも『キム・ジェウンが試合できないからイム・ジョンミンで』『イム・ジョンミンが負傷したからマイコン・ブルーノで』と、相手ありきの連絡というか。おかげで試合がなくなる不安を感じることは一切なかったです。むしろ『そんな状況やけど選手を見つけてくれたんや』という気持ちと、ブルーノ選手もショートノーティスで受けてくれたことに感謝しかないですね」

――プロモーターサイドの『どうやってでも相手を見つけて、竹中選手に試合をしてほしい』という意志が感じられますね。

「僕も今、35歳で。ここからブラックコンバットで頭角を表していきたいと思っています。もちろんブラックコンバットの試合が優先ではありますけど、契約上は許可が得られれば日本の団体、それこそRIZINにも出ることができる。『ブラックコンバットを通して、自分の魅力を見せに行けるんじゃないかな』と思っています。アウェイで自分の殻を破りたいです。

韓国はアウェイやから、試合でもフィニッシュすることが必要になります。『アウェイ、敵地に乗り込む時はフィニッシュしとかんと負け』、というつもりで僕は仕上げてきました。こればっかりは出てみないと分からんところはありますけど、試合では理不尽なブレイクもあるやろうし、相手の反則もスルーされたりすることもあるかもしれへん。そこまで考えて、実際にそんな状況になっても面喰わないように」

――確かにアウェイだからか何なのか、須田萌里×パク・シユン大原樹理×ファン・ドユンのように不可解なレフェリングはありました。一方で「自分の殻を破る」というのは……。

「竹本戦のような試合をしていたら、アウェイでは勝てないと思うんです。もうイニシアチブを取って勝つとかじゃなく、しっかりとフィニッシュする。あるいは圧倒的な勝ち方を見せる。

あの時、試合をしている最中は勝つことだけを考えていました。でもお客さんが観ている中での試合、特に興行のメインでやるような試合じゃなかったですね。僕の視野が狭くて、自分のことしか考えていなかった。だから今回はフィニッシュを意識した練習、アグレッシブに戦う練習もしてきました。おかげでアグレッシブな試合を求められる団体に行くために、まだまだ自分も成長できるチャンスがあるんじゃないかと思いました」

――あとは試合後の長いトークタイムを如何にクリアするか、ですね。

「アハハハ! でもブラックコンバットに出ることが決まってからすぐ、SNSで韓国の方からフォローがあったり、DMを頂いたり凄いですよ。

正直、今回は対戦相手のこともよく分からないです。検索しても出て来るのはキックボクシングの試合映像ばっかりやし。ブラジルのオーディション映像を視るかぎり、MMAとしてのスキルが伴っているかどうかも分からなくて。だからこそ自分の勝ち方が問われるんやろうなって思います。

とにかく今回はブラックコンバットに慣れること、そして自分の存在をアピールして日本に戻ってきます!」

■Black Combat14 視聴方法(予定)
5月6日(火・現地時間)
Part.2 午後5時30分~
Part.1:午後1時~
Black Combat YouTubeメンバーシップ

■Black Combat14 対戦カード

Part.2
<Black Combatウェルター級王座決定戦/5分3R>
チェ・ジュンソ(韓国)
パク・ウォンシク(韓国)

<Black Combatフェザー級選手権試合/5分3R>
[王者]ソン・ユチャン(韓国)
[挑戦者]パン・ソンヒョク(韓国)

<バンタム級/5分3R>
竹中大地(日本)
マイコン・ブルーノ(ブラジル)

<Black Combatフライ級選手権試合/5分3R>
[王者]駒杵嵩大(日本)
[挑戦者]キム・ソォンジェ(韓国)

<バンタム級/5分3R>
キム・ドンギュ(韓国)
キム・デフォン(韓国)

<フェザー級/5分3R>
シン・スンミン(韓国)
イ・ドギョム(韓国)

<ミドル級/5分3R>
ロッキー・マルチネス(米国)
エドゥアルド・ガルボ(ブラジル)

<ウェルター級/5分3R>
パク・チャンソル(韓国)
ミルソン・カストロ(ブラジル)

Part.1
<ライト級/5分3R>
パク・ジェヒョン(韓国)
ファン・ドユン(韓国)

<ライト級/5分3R>
キム・ジュンギュン(韓国)
イ・ヨンフン(韓国)

<ライト級/5分3R>
ジョン・ハングク(韓国)
チャン・グニョン(韓国)

<バンタム級/5分3R>
チョン・ギュンヨル(韓国)
パク・ソンジュン(韓国)

<フェザー級/5分3R>
ルカス・ベント(ブラジル)
レオナルド・ジニス(ブラジル)

<ライト級/5分3R>
ニコラス・サントス(ブラジル)
ファビオ・サントス(ブラジル)

<フライ級/5分3R>
キム・ソンウン(韓国)
ガブリエル・ロドリゲス(ブラジル)

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【Black Combat10】パク・シユン×須田萌里& 駒杵もフライ級王座挑戦。キム・ミンウ×ユ・スヨン決行!!

【写真】パク・シユンの二冠が続くのか、DEEP×Black Combatがさらなる混迷に向かうのか――要注目だ(C)MMAPLANET & DEEP

1日(月・現地時間)、Black CombatがオフィシャルYouTubeチャンネルで20日(土・同)にソウル・ソンブク区にある高麗大学校(コリョ・テハッキョ)ファジョン体育館(チェユックァン)で開催される Black Combat10の対戦カードを発表した。
Text by Manabu Takashima

昨年2月の韓国における対抗戦、9月の東京での対抗戦を経て通常興行でもDEEPとの交流が続くBlack Combatだが、今大会では日本から山本聖悟、中村大介、大原樹理、そして須田萌里と駒杵嵩大が出場し、須田と駒杵はタイトル挑戦となる。


(C)DEEP

駒杵は9月の対抗戦で対戦したキム・ソンウンに挑戦することとなった。

キム・ソンウンは11月大会でイ・カンナムとの王座決定戦で勝利しベルトを巻いたが、9月の一戦を見る限り両者の間には力の差が感じられた。とはいえ母国で8000人の観客が入る舞台での初防衛戦だ。キム・ソンウンがあの時と同じファイターとは捉えない方が良いかもしれない。

一方、須田は対抗戦で大島沙緒理を破りBlack CombatとDEEPの二冠王となったパク・シユンの持つBlack Combat女子アトム級王座にチャレンジする。MMAPLANETのインタビューでパク・シユン……というよりも指導者のパク・テヒョク氏が伊澤星花に対して絶対の自信を持っていたが、今回はホームで須田の挑戦を受けることに。

関節技にずば抜けた強さを見せる大島に対し、直接対決という部分でなく――×パク・シユン戦を念頭に比較すると、須田は打撃の成長が顕著で、よりウェルラウンダーとして戦える。寝技にしても思考、動きともにフレキシブルな須田だけに、パク・テヒョク氏が言うところの戦略に振り幅が持てる。

日本人選手がBlack Combatのベルトを手にし、韓国人選手がDEEPのベルトを腰に巻くという逆転現象も起こるかもしれないBlack Combat女子アトム級選手権試合だ。

今やDEEPよりもBlack Combatを主戦場にしようかという熱の大原は公言通り11月に続き、連続出場を果たす。対戦相手もイ・ファンスン戦での勝利後、ケージの中で挑発してきたキム・ジュンギュンでなく希望通りパク・ジョンホンと相対する――予定だったが、ヒザの負傷で欠場しファン・ドユンと戦うことが決まった。。

本来ランキング1位の大原と2位のパク・ジョンホンのマッチアップは事実上の次期挑戦者決定戦と思われたが、リアリティ番組で注目されているとはいえファン・ドユンは格下の相手だ。今回の試合結果いかんで大原は、対抗戦で完敗を喫したイ・ソンハの持つBlack Combatライト級王座に大きく近づくことができるのか――。

山本はバンタム級でイ・ソンウォンと、中村はフェザー級でパク・チャンスとの対戦も決まった。この2カード、注目は中村の相手パク・チャンスだ。4月のフェザー級王座決定戦で、パク・チャンスは姿勢を乱して倒れたところにシン・スンミンのサッカーボールキックからパウンドアウトで敗れた。

しかしDouble GFC暫定フェザー級王座決定戦で現Gladiatorフェザー級王者パン・ジェヒョクに勝っているパク・チャンスは、MMAの王道的なスタイルを貫けばシン・スンミンを上回る実力者とも考えられる。

中村×パク・チャンスなど、タイトル戦線で鍵を握る選手が日本勢の相手を務める、完全ガチのマッチメイクはBlack CombatではDEEP勢はワンオフでなく、レギュラーという認識があるようだ。そのフェザー級戦線、同大会ではたシン・スンミンはソン・ユチャンとの初防衛戦が控えている。キム・ソンウンと同様に対抗戦で青井人に遅れを取り、DEEP勢に2つ目の白星を献上しているだけに再起戦でチャンピオンの意地を見せたいところだろう。

そんなフェザー級選手権試合を第7試合に追いやり、キム・ミンウ×ユ・スヨンのフェザー級戦がメインで組まれている。元Road FCバンタム級王者で韓国一の猛者と目されながらRoad to UFCでは計量失敗で敗退。階級を上げてBlack Combatで戦うキム・ミンウと、Black Combatでライト級&フェザー級、さらにバンタム級と3階級を制したユ・スヨンの一戦は、PPV級のスーパーファイトといえる。

(C)DEEP

気になるのはユ・スヨンのコンディションだ。

ユ・スヨンは昨年12月21日のNAIZA FC56でダスタン・アマンゲルジにTKO負けを喫してから、インターバルは僅か1カ月でキム・ミンウという実力差と対峙することになる。ボディを効かされての負けではあったが、メンタル面と肉体の消耗度を考えるとキム・ミンウ有利と見るのが妥当か。

いずれにせよ、アジアを代表するファイター同士の対戦はDEEP勢が絡まなくても日本のMMAファンにとっても必見といえる。

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【Black Combat05】対抗戦でユン・ダウォンと対戦、大原樹理─02─「今の僕があるのはDEEPのおかげ」

【写真】DEEPの王者として勝利し、もう一つベルトを狙うことはあるのか。そのストーリーラインをブラックさんは受け止めることができるのか (C)BLACK COMBAT

4日(土・現地時間)、韓国はスウォンのスウォン・コンベンションセンターで開催されるBlack Combat05「Song of the Sword」で、いよいよ実現するBlack CombatとDEEPとの対抗戦。団体の威信が相当に掛かっている対抗戦、その次鋒戦に出場する大原樹理インタビュー後編。
Text by Shojiro Kameike

DEEPへの想いは誰にも負けない大原の対抗戦出場、しかも大原にとっては今回が初の海外遠征となる。インタビュー後編では対戦相手のユン・ダウォンについて、さらに対抗戦の勝敗予想も語ってくれた。

<大原樹理インタビューPart.01はコチラから>


――今回の対抗戦の話が出る前から、Black Combatの存在はご存じでしたか。

「いえ、全く知らなかったです。試合が決まってから過去の動画を視たぐらいですね。大晦日のライト級王座決定戦も視ました」

――イ・ソンハがキム・ジュンギュンを判定で下した試合ですね。イ・スンハの体型や試合スタイルは、大原選手に近いのではないですか。

Black Combatライト級王者イ・ソンハ

「あぁ、そうかもしれないですね。

であれば次の対抗戦で勝って、現チャンピオンに喧嘩を売ったほうが良いですか? タイトルを賭けて試合しようよって(笑)」

――実際、試合直後に次の対戦相手と煽り合う場面は多いです。

「ああいうふうにYouTubeが中心で、煽り合っていくスタイルも良いんじゃないですか。あれはあれでアリだと思いますよ。対抗戦のメンバーが決まっていくのをドキュメンタリー風に見せていて、面白いです。ただし文化の違いもあるので、DEEPは今のままで良いんじゃないですかね」

――今の格闘技界は、YouTube以外にもSNSを活用することが求められる風潮があります。その点については、どのように思いますか。

「僕があまりSNSを活用していませんからね(苦笑)。それは選手によりけりで。自分としては試合が決まったことだけをSNSで伝えて、あとはゴチャゴチャ書かずに試合を見てっていうほうがカッコ良いんじゃないかと思います。古いタイプなんですかね? SNSで言い合うよりは、煽り映像を撮ってくれたほうが嬉しいです」

――今回のBlack Combatとの対抗戦出場が、大原選手にとっては初の海外での試合になります。

「今の僕があるのはDEEPのおかげなので、DEEPから出てほしいと言われれば出る。常に会長とも、そう話をしています。特に今回はDEEPの代表として敵陣に乗り込むわけで、良かったと思います」

――初の対抗戦に、現役王者である大原選手が出場すると知って驚きました。佐伯さんは最初から対抗戦に勝利する気マンマンなのだと。

「そうですよね。ユン・ダウォンはMMA戦績が5勝3敗1分で、しかも最近は勝ったり負けたりという結果じゃないですか。もちろん韓国人選手は戦績だけで判断できないです。でも直近の試合(昨年11月、ショフルフ・ニヤズマトフにRNCで勝利)を見たんですよ。それで『あぁ、なるほど……』と思いました」

――含みを持たせた言い方ですね。

「アハハハ。ユン・ダウォンって、2017年12月にDEEPで横田(一則)さんと対戦して、キムラで一本負けしているじゃないですか。その試合も見たうえで、『あれから何が成長しているんだろう』と思ったんですよ」

――横田戦は完全に組みの展開で進めていたのに、ここ最近は打撃戦を主軸にして寝技でフィニッシュを狙うという展開が多いです。

「だから結局は組みの選手だと思うんです。組みやすくするために打撃を散らしている印象があります。でもちゃんと組めているかといえば……」

――今の韓国人選手は、再び組みより打撃のほうが多くなる傾向にあります。

「そう考えると、あれは自分の得意なスタイルではないかもしれないですよね。僕との試合ではどう出て来るか分からないですが、やっぱり打撃をやりながらテイクダウンを狙いに来るのでは――という感じです。

でもあの打撃で来てくれるなら、僕はやりやすいですよ。すぐテイクダウンに来るなら来るで、別に構いません。僕は寝技に付き合うつもりは一切ないですし」

――ここ最近、ユン・ダウォンはライト級からフェザー級に落として試合をしていました。その分スピードも落ちていたように思いますが、それがライト級に戻して戦うことで何か影響はあるのでしょうか。

「いや、条件は変わらないと思いますよ。僕も一時期はフェザー級で試合をしていて、今も――試合で動けるかどうかはともかく――フェザー級に落とそうと思えば、落とせます。単にフェザー級が自分に合っていなかったというだけで。まぁ階級を戻しただけで勝てるなら、苦労しないッスよ(笑)」

――そうですね、失礼いたしました(笑)。大原選手と韓国人選手の試合といえば、2015年7月のRoad FC日本大会で、イ・グァンヒに敗れたことを思い出します。

「ありましたねぇ。僕にとっては、あの大会が初めてのビッグイベント出場で。相手の映像を見ても、『これはKOするかKOされるかの試合になる』と思いました。結果は、僕のほうがKOされてしまいましたね。韓国人選手との試合といえば、2016年4月にフェザー級でジン・テホに判定勝ちしたぐらいです。

当時と比べて、自分は打撃の質が向上しました。打撃の破壊力が増して、さらに組みから全て底上げされています。アウェイでの試合はちょっとでも分かりにくい内容だったら、判定は相手のものになると思っているんですよ。だから今回は最初からガツガツ行きますね」

――試合を楽しみにしています。最後に今回の対抗戦は、どのような結果になると思いますか。

「自分の対戦相手以外だと、まだ無差別級の出場者決定戦しか見ていないですけど……DEEPとは歴史が違いますからね。今回の対抗戦に出るのは、そのDEEPで鎬を削ってきた選手です。それこそ全勝して、DEEPは強いっていうところを韓国のファンにも見せて帰国したいですね」

■ Black Combat05対戦カード

<無差別級/5分3R>
チェ・ウォンジュン(韓国)
赤沢幸典(日本)

<フェザー級/5分3R>
キム・ミンウ(韓国)
中村大介(日本)

<バンタム級/5分3R>
キム・ジョンフン(韓国)
山本聖悟(日本)

<ライト級/5分3R>
ユン・ダウォン(韓国)
大原樹理(日本)

<女子アトム級/5分3R>
ホン・イェリン(韓国)
大島沙緒里(日本)

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Black Combat Black Combat04 MMA MMAPLANET o ROAD FC イ・ジンセ イ・ソンハ キック キム・ジュンギュン ブラック ユ・スヨン

【Black Combat04】前ライト級王者ユ・スヨンがイ・ジンセを右カーフ&TDで圧倒、フェザー級も制す

【写真】徹底したケージレスリングとコントロールの強さを見せたユ・スヨン。打撃戦が少なかったメイン。これができるうえで打撃に強い──それがRoad FC成長期の韓国MMAだった。ブラックコンバットでは原点回帰もあるのか(C)MMAPLANET

12月31日(土・現地時間)に韓国はインチョンのパラダイスシティホテル内クラブ・クロマで開催された Black Combat04「The Era of New Kings」。

ブラックコンバットではLIVE配信を一切行わず、試合前から試合後までを編集した動画を大会後、数日を経て1日1試合というペースで公開している。8日(日)に同大会のメインイベント=Black Combatフェザー級王座決定戦の動画がアップされたので、ここで試合レポートを掲載したい。


<Black Combatフェザー級王座決定戦/5分3R>
ユ・スヨン(韓国)
Def.3-0:30-27.30-27.30-27.
イ・ジンセ(韓国)

ライト級王座を返上して今回のフェザー級王座決定戦に挑むイ・ジンセ。4年前の初戦でユ・スヨンに勝利しており、今回が再戦となる。サウスポーのイ・ジンセはスイッチしながらサークリング。右ローを見せる相手との距離を詰めるユ・スヨンだが、イ・ジンセのインローが当たる。ユ・スヨンの左ジャブをかわしたイ・ジンセはローと・ジャブを当て、シングルレッグでテイクダウンを奪った。

ケージ際でハーフガードのユ・スヨンを抑え込むイ・ジンセ。トップコントロールからバックを狙いつつ、左のパンチで削る。ケージをつたって立ち上がろうとするユ・スヨンの左足を制してパンチを打ち込み、バックへ。左腕で相手の体を引き寄せ、両足を差し入れてバックマウントを完成させる。パンチで削るユ・スヨン。イ・ジンセが立ち上がるとバックコントロールへ。対するイ・ジンセは体勢を入れ替え、ユ・スヨンをケージに押し込み初回を終えた。

2R、両者が見合う中、ユ・スヨンの右カーフキックが当たる。イ・ジンセは左ハイ。ユ・スヨンも右カーフと右ミドルをヒットさせた。イ・ジンセが左ジャブを突くと、ユ・スヨンがダブルレッグでテイクダウンを奪う。ケージ際で相手の両足を畳んだユ・スヨンがマウントへ移行する。左のパンチと右ヒジで削りながらバックに回ったユ・スヨンが、右足を差し入れてバックコントロールでイ・ジンセの動きを抑え、右のパンチで削っていく。

立ち上がったイ・ジンセをシングルレッグでコカしたユ・スヨンは、そのままケージに押し込む。立ち上がろうとするイ・ジンセを、足をすくって倒すユ・スヨン。イ・ジンセがスクランブルに転じると、ユ・スヨンは立ち上がり、相手をケージに押し込んでいった。

最終回、ユ・スヨンがスイッチしながら距離を詰める。イ・ジンセは相手の左足江シングルレッグで組みつくも、これをスプロールされてしまう。距離を取るユ・スヨン。互いに左ジャブを突いたあと、イ・ジンセの左ボディアッパーにユ・スヨンが左ジャブを合わせた。ユ・スヨンの右カーフキックが連続でヒットし、イ・ジンセの左ふくらはぎが赤く腫れている。イ・ジンセもワンツーを繰り出すが、ユ・スヨンはブロックするなどパンチへのディフェンス力の高さを見せる。

ユ・スヨンがシングルレッグでイ・ジンセに組みつき、さらに足をかけて尻もちを着かせた。立ち上がろうとする相手をダブルレッグからリフトアップしたユ・スヨンだったが、イ・ジンセがボディロックから体勢を入れ替え、相手をケージに押し込んでいったところで試合が終了した。

裁定は3-0でユ・スヨンの勝利。ライト級に続きフェザー級のベルトを巻いたユ・スヨンは3月にカザフスタンのMMAプロモーション=NEIZA FCのフェザー級王座防衛戦が控えていることを明かし、「また来年、Black Combatで戦いたい。ライト級でも、先ほど試合をした2人(イ・ソンハとキム・ジュンギュン)よりも自分のほうが上だ。バンタム級でもベルトを獲りにいきたい」と3階級制覇を狙うと宣言している。

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【Black Combat04】キム・ジュンギュンとの接戦を首相撲&TDで制したイ・ソンハが新ライト級王者に

【写真】新王者イ・ソンハは長いコンパスを生かした打撃とフィニッシュを狙い続ける組み技が魅力だ(C)MMAPLANET

12月31日(土・現地時間)に韓国はインチョンのパラダイスシティホテル内クラブ・クロマで開催された Black Combat04「The Era of New Kings」。

ブラックコンバットではLIVE配信を一切行わず、試合前から試合後までを編集した動画を大会後、数日を経て1日1試合というペースで公開している。6日(金)に同大会のコメインのBlack Combatライト級王座決定戦の動画がアップされたので、ここで試合レポートを掲載したい。


<Black Combatライト級王座決定戦/5分3R>
イ・ソンハ(韓国)
Def.3-0:29-28.29-28.29-28
キム・ジュンギュン(韓国)

サウスポーのイ・ソンハに対し、キム・ジュンギュンが右ローと右ストレート。イ・ソンハが前に出て来た相手に組みつき、右腕を差し上げてケージに押し込むが、体勢を入れ替えられる。離れるイ・ソンハ。キム・ジュンギュンの強烈な右ローが当たる。イ・ソンハの蹴りもクリーンヒット。左ミドルをもらったキム・ジュンギュンも右ミドルを当てる。

両者、笑顔で向かい合うなか、イ・ソンハが蹴りを散らす。そしてシングルレッグでテイクダウンを狙うも、キム・ジュンギュンが体勢を入れ替えて相手をケージに押し込む。しかし差し返したイ・ソンハが小外刈りでキム・ジュンギュンに背中を着かせる。すぐにバックに回ったイ・ソンハはRNCへ。

耐えるキム・ジュンギュン。するとイ・ソンハはワンアームでもRNCを狙うが極まらず。肩固めに切り替えたイ・ソンハは、さらにマウントに移行するもキム・ジュンギュンが立ち上がる。スタンドに戻るとキム・ジュンギュンがプレッシャーをかけてラウンドを終えた。

2R、左フックで追うキム・ジュンギュンを、イ・ソンハが左ミドルで迎え撃つ。フェイントをかけあう両者。キム・ジュンギュンが右前蹴りを相手のボディに突き刺した。相手の左ミドルをキャッチしたキム・ジュンギュンが、そのままシングルレッグでテイクダウンを奪う。すぐさまバックに回ったキム・ジュンギュンが右腕を首に巻き付けRNCを狙うも、イ・ソンハがクラッチを外した。

マットに足を着き、イ・ソンハをケージに押し込むキム・ジュンギュン。しかしイ・ソンハも押し返す。イ・ソンハの左ローをキャッチしたキム・ジュンギュンが、再びグラウンドに持ち込む。ハーフガードのイ・ソンハのバックをうかがうキム・ジュンギュン。ケージに押し込み、相手に離れ際にパンチを当てる。キム・ジュンギュンの連打がヒット、グラついたイ・ソンハだが、ケージに押し込まれながら逆にテイクダウンを奪い、肩固めへ。これを凌がれるとバックを狙うイ・ソンハ。しかしキム・ジュンギュンが耐えきった。

最終回、キム・ジュンギュンの右ストレートがインサイドからヒット。連打を食らったイ・ソンハが、遠い距離から飛び込むもキム・ジュンギュンの足を触れず。明らかにペースが落ちたイ・ソンハだったが、ダブルレッグで組み、押し込んでテイクダウンを奪った。キム・ジュンギュンは下から左腕を取ってキムラへ。しかしイ・ソンハがクラッチを切ると、キム・ジュンギュンも立ち上がる。

イ・ソンハは相手をケージに押し込みヒザ蹴りを突き刺す。キム・ジュンギュンのパンチに対し、下がるイ・ソンハ。しかし首相撲で捕えてグラウンドに持ち込んだ。ハーフガードのキム・ジュンギュンに左ヒジを打ち込むイ・ソンハ。キム・ジュンギュンはフックガードに戻して立ち上がり、スタミナが切れたかイ・ソンハが追いきれない。

互いにジャブとローでけん制するなか、イ・ソンハが左ストレートを打ち込む。キム・ジュンギュンも右フックを繰り出すが、こちらも追い足がなくパンチがスローに。イ・ソンハが再び組みつくもグラウンドに持ち込むことはできない。首相撲に捉えられながら体勢を入れ替えるキム・ジュンギュン。最後は互いにパンチを振り合い、イ・ソンハがヒザ蹴りで飛び込み試合終了のゴングを聞いた。

裁定は、ジャッジ3者とも29-28でイ・ソンハの勝利を支持。ライト級のベルトを巻いたイ・ソンハは涙を流しながら周囲への感謝を述べた。さらにケージの中から、次の対戦相手となるパク・ジョンハンと会話する場面も。パク・ジョンハンもケージインし、イ・ソンハと額を付け合うとブラック代表が両者を分けた。

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【Black Combat04】ブラックコンバット04 Gallery クレイジーな減量目立つK-MMA界で計量失敗なし

【写真】過去に減量中に病院に運ばれタイトル戦を欠場した過去を持つシン・スンミンは10日前のオファーを受け、体重を創りリカバリーも程よくされていた (C)MMAPLANET

昨年12月31日(土)に開催されたBlack Combat04。謎が謎を呼ぶK-MMA界の新興勢力。その韓国MMAファイターたちの減量の仕方が壮絶なのは、有名な話だ。

と同時に計量失敗にまつわる対戦カードの変更や欠場は、日常茶飯事となっている。さらにいえば同国での計量失敗に関しては、計量時間に遅れるだけでも罰金があるなど、飴と鞭ならぬ鞭のみの対策がこうじられてきた。

そんななか同大会では、試合数は6試合ながら計量失敗は見られなかった。それでも10日前のオファーで体重を創ったシン・スンミン、メインのフェザー級王座決定戦に出場したイ・ジンセなどは相当なリカバリーがあったように映る。他の選手も大胸筋の戻り幅は、なかなかのもの。ここでは──まだ試合結果が未公開のブラックコンバット04上位カード出場選手の計量Before & Afterを見比べてみたい。


ユ・スヨン


イ・ジンセ


イ・ソンハ


キム・ジュンギュン


ホン・ジョンテ

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