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『UFC on ABC 3: Ortega vs. Rodriguez』パフォーマンスボーナス



 UFCが『UFC on ABC 3: Ortega vs. Rodriguez』のパフォーマンスボーナスを発表。

▼ファイト・オブ・ザ・ナイト
・マット・シュネル vs. ス・ムダウジ

▼パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト
・アマンダ・レモス、リー・ジンリャン、リッキー・シモン、ビル・アルジェオ、ダスティン・ジャコビー、プナヘレ・ソリアーノ

 8選手には各5万ドルのボーナス。続きを読む・・・
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INVICTA MMA MMAPLANET o UFC UFC ABC03 アマンダ・レモス アレックス・ヴォルカノフスキー エミリー・ダコーテ シャルル・ジョーダン ジェシカ・ペネ ジャイー・ロドリゲス ジャック・ショア スムダーチー ダスティン・ストーツフス チョン・ダウン ビル・アレジオ ブライアン・オルテガ ボクシング マックス・ホロウェイ マット・シュネル ミーシャ・テイト リッキー・シモン リー・ジンリャン 岡見勇信 水垣偉弥

【UFC ABC03】Fight Night以上PPVよりマニア好み。チョン・ダウン、岡見越えなるか。ミーシャの今は?

【写真】フライ級でミーシャは頂点を狙えるようなパフォーマンスを見せることができるか(C)Zuffa/UFC

16日(土・現地時間)にニューヨーク州ロングアイランドのUBSアリーナで開催されるUFC on ABC03「Ortega vs Rodriguez」の計量が15日(金・同)に終了し、出場全24選手全員がクリアしている。

東部時間帯でプレリミは午前スタートとなるNY真昼の決戦、メインはフェザー級のブライアン・オルテガ✖ジャイー・ロドリゲスという再起戦対決となった。


(C)Zuffa/UFC

オルテガは昨年9月にアレックス・ヴォルカノフスキーのベルトに挑戦して敗北、ロドリゲスは昨年11月のマックス・ホロウェイに敗れて以来の実戦復帰となる。

いわば同階級のトップツーの軍門に下った両者にとって、頂点を目指す権利を再度得るための過酷なサバイバルマッチだ。ボクシング&柔術、削って極めるオルテガに対し、独特のテコンドームーブで変幻自在な打撃に加え、下になっても極めのあるロドリゲスの対戦は、スタンドで蹴りの間合いが続かない限り、立ちもグラウンドもダイナミックな攻防に発展すること間違いないだろう。

とはいえ、大切な試合を落としてからの再起戦、動きが固くなり思い切りの良さが抑えられるファイトになる可能性もあるが……。セレモニアル計量では「試合がどうなるのかは分からない。でもウォーになることは確かだ」とロドリゲス。一方のオルテガも「メキシコからNYへ、イッてしまっているウォリアーのお出ましだよ。バチバチの戦いになるよ」と話した。

そんなセレモニアル・フェイスオフで見せたロドリゲスの気合と、T-Cityの落ち着き様を見る限り期待を裏切らないギリギリの戦いを両者は覚悟しているようだった。

(C)Zuffa/UFC

マンハッタンから30キロのNY真昼の決戦。

ショーン・バーゴ✖シャルル・ジョーダン、ジャック・ショア✖リッキー・シモンのように打撃、組みでがっぷり四つの真っ向勝負など、Fight Night以上──PPVよりマニアックというMMAファンには楽しみな対戦カードが揃っている。

(C)Zuffa/UFC

と同時にどうしても気になるのが、メインカードにリー・ジンリャンとスムダーチーという中量級と軽量級の中国人ファイターが2人も登用されていることだ。

UBSアリーナが隣接するクイーンズだけで中国系米国人は20万人住んでおり、お隣のブルックリンも15万を超える同朋が生活している。

(C)Zuffa/UFC

とはいって、ご当地ファンの導入狙いではプレリミ出場で十分なはず、やはりUFCの同国市場への期待の表れととれるだろう。

そのメインカードにはMMA復帰戦から3戦目、フライ級に階級を落としたミーシャ・テイトが2016年11月のMSG以来、5年8カ月振りのNYで戦う。意気込みは実に潔い、ただし動きが落ちていることは否めないミーシャ。スケールでもお馴染みの力こぶにキスのポーズを披露したが、ローレン・マーフィー相手にどこまで全盛期に近いパフォーマンスを披露できるか。

(C)Zuffa/UFC

アジア系ではなんといってもチョ・ダウンに注目だ。

1ドローを挟んでいるとはいえ現在オクタゴンで4連勝中、ライトヘビー級ということを考えればMMA版漢江、いやアジアの奇跡と言っても過言でない。チョ・ダウンが今大会でダスティン・ジャコビーを破れば5連勝と岡見勇信を抜き、水垣偉弥に並ぶことになる(※蛇足ながら岡見の偉大さは4連勝以外に、3連勝を3度している点にも表れている)。

(C)Zuffa/UFC

オープニングマッチにはInvicta FCからストロー級世界王者のエミリー・ダコーテがステップアップ、。

女子MMAファイターにとってインヴィクタからUFCは王道のステップアップ方法だっただけに、注目のダコーテの初陣──と、第1試合からヘッドラインまで、本当にMMAが好きなファンにとって非常に楽しみなラインナップとなっている。

■視聴方法(予定)
7月17日(日・日本時間)
午前0時00分~UFC FIGHT PASS

■UFC ABC03計量結果

<フェザー級/5分5R>
ブライアン・オルテガ: 146ポンド(66.22キロ)
ジャイー・ロドリゲス: 145.4ポンド(65.95キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
ミッシェレ・ウォーターソン(米国)
アマンダ・レモス(ブラジル)

<ウェルター級/5分3R>
リー・ジンリャン: 170.6ポンド(77.38キロ)
ムスリム・サリコフ: 170.8ポンド(77.47キロ)

<フライ級/5分3R>
マット・シュネル: 126ポンド(57.15キロ)
スムダーチー: 125.8ポンド(57.06キロ)

<フェザー級/5分3R>
ショーン・バーゴス: 145.8ポンド(66.13キロ)
シャルル・ジョーダン: 145.6ポンド(66.04キロ)

<女子フライ級/5分3R>
ローレン・マーフィー: 125.2 ポンド(56.78キロ)
ミーシャ・テイト: 125.8ポンド(57.06キロ)

<ミドル級/5分3R>
プナヘラ・ソリアーノ: 185.6ポンド(84.18キロ)
ダルシャ・ランジョンブラ: 185.6ポンド(84.18キロ)

<バンタム級/5分3R>
リッキー・シモン: 135.6ポンド(61.5キロ)
ジャック・ショア: 136ポンド(61.69キロ)

<フェザー級/5分3R>
ビル・アレジオ: 146ポンド(66.22キロ)
エウベウチ・バーンス: 145.4ポンド(65.95キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
ダスティン・ジャコビー: 205ポンド(92.99キロ)
チョン・ダウン: 205.6ポンド(93.25キロ)

<ミドル級/5分3R>
ドワイト・グラント: 184.4ポンド(83.64キロ
ダスティン・ストーツフス: 185.6ポンド(84.18キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
ジェシカ・ペネ: 115.8ポンド(52.52キロ)
エミリー・ダコーテ: 115.6ポンド(52.43キロ)

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MMA o ONE RYO UFC YouTube   アマンダ・レモス シェーン・バーゴス ブライアン・オルテガ マット・シュネル ミーシャ・テイト リー・ジンリャン

『UFC on ABC 3: Ortega vs. Rodriguez』前日計量動画


MAIN CARD (ABC/ESPN+, 2 p.m. ET)

・Brian Ortega (146) vs. Yair Rodriguez (145.4)
・Amanda Lemos (116) vs. Michelle Waterson (115)
・Li Jingliang (170.6) vs. Muslim Salikhov (170.8)
・Su Mudaerji (125.8) vs. Matt Schnell (126)
・Shane Burgos (145.8) vs. Charles Jourdain (145.6)
・Lauren Murphy (125.2) vs. Miesha Tate (125.8)

PRELIMINARY CARD (ESPN/ESPN+, 11 a.m. ET)

・Dalcha Lungiambula (185.6) vs. Puna Soriano (185.6)
・Jack Shore (136) vs. Ricky Simon (135.6)
・Bill Algeo (146) vs. Herbert Burns (145.4)
・Dustin Jacoby (205) vs. Da-un Jung (205.6)
・Dwight Grant (184.4) vs. Dustin Stoltzfus (185.6)
・Emily Ducote (115.6) vs. Jessica Penne (115.8)

 『UFC on ABC 3: Ortega vs. Rodriguez』前日計量結果。全員パスしています。




 前日計量動画。


 MMAJunkieスタッフによるメインカード勝敗予想。

・ブライアン・オルテガ vs. ヤイール・ロドリゲスはオルテガ支持7人、ロドリゲス支持4人。

・ミシェル・ウォーターソン vs. アマンダ・レモスは11人全員レモス支持。

・リー・ジンリャン vs. ムスリム・サリコフはリー支持6人、サリコフ支持5人。

・マット・シュネル vs. ス・ムダウジはシュネル支持4人、ス・ムダウジ支持7人。

・シェーン・バーゴス vs. チャールズ・ジョーデインはバーゴス支持9人、ジョーデイン支持2人。

・ローレン・マーフィー vs. ミーシャ・テイトはマーフィー支持1人、テイト支持10人。続きを読む・・・
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F1 MMA News o UFC   その他 アブドゥル・ラザク アマンダ・レモス ジェニファー・マイア タイ・ツイバサ マーヴィン・ヴェットーリ

9.3 UFCパリ大会でジェシカ・アンドラジとマノン・フィオロが対戦/その他対戦カードが判明


 UFCが9月3日にフランス・パリで開催する『UFC Fight Night 210: Gane vs. Tuivasa』でジェシカ・アンドラジ vs. マノン・フィオロの女子フライ級マッチが行われることをMMAJunkieが確認したとのこと。当初フィオロはケイトリン・チューケイジアンと対戦予定でしたが変更されています。チューケイジアンの欠場理由は不明。

 アンドラジは4月の『UFC Fight Night 205: Lemos vs. Andrade』でアマンダ・レモスに1Rスタンディング肩固めで勝利して以来の試合で2連勝中。現在UFC女子ストロー級ランキング4位。1試合でフライ級に戻ることになります。

 フィオロは3月の『UFC on ESPN 33: Blaydes vs. Daukaus』でジェニファー・マイアに判定勝ちして以来の試合で9連勝中(UFC戦績4勝0敗)。現在UFC女子フライ級ランキング6位。


 同大会は当サイトではシリル・ガーン vs. タイ・ツイバサのヘビー級マッチ、ロバート・ウィテカー vs. マーヴィン・ヴェットーリのミドル級マッチが既報ですが、その他判明しているカードを紹介します。


UFC Paris pairs Abusupiyan Magomedov vs. Makhmud Muradov(MMAJunkie)

Abusupiyan Magomedov(Sherdog)

 マフムド・ムラドフ vs. アブスピヤン・マゴメドフのミドル級マッチが行われるとのこと。

 ムラドフは昨年8月の『UFC on ESPN 30: Barboza vs. Chikadze』でジェラルド・マーシャートに2Rリアネイキッドチョークで敗れて以来1年1ヶ月ぶりの試合。その前までは14連勝(UFC 3連勝)していました。マゴメドフは現在31歳(試合時は32歳)のドイツ人でMMA戦績24勝4敗1引き分け。今回がUFCデビュー戦。


French featherweight Zarah Fairn meets newcomer Ailin Perez at UFC Paris(MMAFighting)

Ailin Perez(Sherdog)

 ザラ・フェイリン・ドス・サントス vs. エイリン・ペレスの女子フェザー級マッチが行われるとのこと。

 ドス・サントスは2020年2月の『UFC Fight Night 169: Benavidez vs. Figueiredo』でフェリシア・スペンサーに1R TKO負けして以来の試合で2連敗中。昨年4月の『UFC on ESPN 22: Whittaker vs. Gastelum』でジョジアン・ヌネスと対戦予定でしたが前日計量で147ポンドと11ポンドもオーバーし中止されていました。エイリン・ペレスは現在27歳のアルゼンチン人で戦績6勝1敗。今回がUFCデビュー戦。


 アレッシオ・デ・キリコ vs. ロマン・コピィロフのミドル級マッチが行われるとのこと。

 デ・キリコは昨年8月の『UFC on ESPN 30: Barboza vs. Chikadze』でアブドゥル・ラザク・アルハッサンに1R KO負けして以来1年1ヶ月ぶりの試合。コピィロフは昨年10月の『UFC 267: Blachowicz vs. Teixeira』でアルバート・デュラエフに判定負けして以来の試合でUFCデビュー以来2連敗中。続きを読む・・・
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MMA MMAPLANET o UFC UFN205 アマンダ・レモス ジェシカ・アンドレジ

【UFN205】UFC史上初、ジェシカ・アンドレジがスタンディング肩固めでレモスから一本勝ち

<女子ストロー級/5分5R>
ジェシカ・アンドレジ(ブラジル)
Def.1R3分13秒by 肩固め
アマンダ・レモス(ブラジル)

左ジャブを伸ばすレモスが、右カーフを蹴る。さらに右カーフから右ストレート、オーソに構えサウスポーに戻る。とオーソからワンツーを放つレモスの右カーフでアンドレジの体が一回転する。巧みに構えを変え、蹴りとパンチを繰り出すレモスに対し、アンドレジはなかなか手が出なかったが、左フックで距離を詰めると振るった左腕を絡みつけスタンドで肩固めを仕掛ける。

5R戦、どこまでタイトに絞めるのか、それとも抑え効果を期待しているのか。果たしてアンドレジは思い切り力を込めていく。寝技に持ち込まれないよう耐えていたレモスが、タップした。

「この動きをコーチと凄くたくさん練習してきた。コーチが信じろと言ってくれて、テイクダウンに行く必要はなかった。ストロー級が私の階級、もし世界戦のスポットがあるなら機会を与えて欲しい」と勝者は話した。


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【UFN205】計量終了 マネル・ケイプ欠場大会。グイダ、ジョーダン✖バンナータ、ライトに注目

【写真】ケイプ欠場、グイダの試合を愉しみたい(C)Zuffa/UFC

22日(金・現地時間)、23日(土・同)にネヴァダ州ラスベガスのUFC APEX で開催されるUFN205:UFN on ESPN+63「Lemos vs Andrade」の計量が行われている。

女子ストロー級のアマンダ・レモスとジェシカ・アンドレジのブラジリアン対決がメインの今大会──イベント2日前にマネル・ケイプが禁止薬物トリナボル使用に絡み欠場が決定、スムダーチーとの試合がキャンセルされるという事件が起こっている。

MMAPLANETでは現地の火曜日に両者の個別取材を行っていたが──ケイプは「スムダーチーは距離を取りたがるけど潰して殴り、テイクダウンも決めて勝つ」と話していた。一方、スムダーチーも「僕の持ち味は散打で養った距離のコントロール。ケイプは僕に近づくことはできないし、そのタイミングでATTでトレーニングしてきたレスリングで上を取る」と話しており、距離がどうなるのか楽しみだっただけに非常に残念なケイプの転落劇だ。


日本のファンにとっては目玉カードが消滅した今大会。クレイ・グイダ✖クラウジオ・プエレスに続き、注目したいのはシャルル・ジョーダン✖ランド・バンナータのフェザー級戦と190ポンド契約戦のジョーダン・ライト✖マフクアンドレ・バリユーか。

勝ち負けを繰り返しているジョーダンだが、外を取って正面で相手の攻撃を受けないことを念頭に、右ヒザや右ストレートを果敢に打ち込む。結果、この果敢さが裏目に出てパンチを被弾してしまうことも少なくない。つまり彼の試合は、ローラーコースターファイトになりやすい。一方のバンナータはジョーダンがかわそうとする右を主武器に、打たれても前に出るタイプだ。

両者揃っていつ当てて、いつ被弾するか。圧を掛けても、攻撃を受けてはいけない位置まで攻め込む傾向もあり、予想が難しい一戦となる。

一方、キャッチウェイト戦となったライトとバリユーの一戦──、ライトも勝ち・負けをオクタゴンで繰り返しているファイターだ。ライトの格闘技いや武術歴は豊富だ。彼によると極真と松濤館空手をあわせたような養秀会空手を学び、12歳からはイノサント・アカデミーへ。シラット、カリ、ジークンドーに取り組んできた異色のファイターだ。

しかもバランス感覚をシラットで身につけたというライトは、ジークンドー流のワンインチ・パンチをMMAで狙うと公言している。そんな夢のようなファイトが世界の最高峰で可能なのか。もちろん、ほぼほぼ無理だ。それでもライトは、UFCで2勝2敗という結果を残している。ジョーダンは3勝3敗1分け──UFCで五分の戦績を残している選手の実力のほどを確認したい2試合、だ。

■視聴方法(予定)
4月24日(日・日本時間)
午前7時00分~UFC FIGHT PASS

■UFN205計量結果

<女子ストロー級/5分5R>
アマンダ・レモス: 115ポンド(52.16キロ)
ジェシカ・アンドレジ: 115.5ポンド(52.38キロ)

<ライト級/5分3R>
クレイ・グイダ: 154ポンド(69.85キロ)
クラウジオ・プエレス: 155.5ポンド(70.53キロ)

<女子フライ級/5分3R>
メイシー・バーバー: 125.5ポンド(56.92キロ)
オンタナ・デラロサ: 125.5ポンド(56.92キロ)

<ヘビー級/5分3R>
アレクサンドル・ロマノフ: 240.5ポンド(109.08キロ)
チェイス・シャーマン: 249ポンド(112.95キロ)

<フェザー級/5分3R>
シャルル・ジョーダン: 144.5ポンド(65.54キロ)
ランド・バンナータ: 146ポンド(66.22キロ)

<190ポンド契約/5分3R>
ジョーダン・ライト: 190ポンド(86.18キロ)
マフクアンドレ・バリユー: 188.5ポンド(85.5キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ドワイト・グラント: 170.5ポンド(77.34キロ)
セルゲイ・カンドスコ: 169.5ポンド(76.88キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
タイソン・ペドロ: 205ポンド(92.99キロ)
イケ・ビジャヌエバ: 205.5ポンド(93.21キロ)

<バンタム級/5分3R>
アオリーチーラン: 136ポンド(61.69キロ)
キャメロン・エルス: 135ポンド(61.24キロ)

<ウェルター級/5分3R>
プレストン・パーソンズ: 170ポンド(77.11キロ)
エヴァン・エルダー: 170ポンド(77.11キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
マルチン・プラチニオ: 205ポンド(92.99キロ)
フィリッピ・リンス: 205ポンド(92.99キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ディーン・バリー: 170.5ポンド(77.34キロ)
マイク・ジャクソン: 170ポンド(77.11キロ)

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MMA o UFC   アマンダ・レモス アンドレ・イーウェル タッカー・ルッツ

4.23『UFC Fight Night 207』でチャールズ・ジョーデインとランド・ヴァンナータが対戦

ジェシカ・アンドラジがストロー級に復帰、4.23『UFC Fight Night』でアマンダ・レモスと対戦(2022年01月23日)

 こちらの続報。


 UFCが4月23日にネバダ州ラスベガスのUFC APEXで開催する『UFC Fight Night 207: Lemos vs. Andrade』でチャールズ・ジョーデイン vs. ランド・ヴァンナータのフェザー級マッチが行われることをMMAJunkieが確認したとのこと。

 ジョーデインは昨年12月の『UFC Fight Night 199: Lewis vs. Daukaus』でアンドレ・イーウェルに判定勝ちして以来の試合。

 ヴァンナータは昨年5月の『UFC 262: Oliveira vs. Chandler』でマイク・グランディに判定勝ちして以来の試合。昨年11月の『UFC Fight Night 197: Holloway vs. Rodriguez』でタッカー・ルッツと対戦予定でしたが、ルッツが翌週の『UFC Fight Night 198: Vieira vs. Tate』でパット・サバティーニと対戦することになったことから中止されていました。続きを読む・・・
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MMA UFC   アマンダ・レモス シンシア・カルヴィーロ

ジェシカ・アンドラジがストロー級に復帰、4.23『UFC Fight Night』でアマンダ・レモスと対戦


 UFCが4月23日に開催するFight Nightシリーズでジェシカ・アンドラジ vs. アマンダ・レモスの女子ストロー級マッチが行われることをMMAFightingが確認したとのこと。

 アンドラジは9月の『UFC 266: Volkanovski vs. Ortega』でシンシア・カルヴィーロに1R TKO勝ちして以来の試合で今回がストロー級復帰戦。4月の『UFC 261: Usman vs. Masvidal 2』でヴァレンティーナ・シェフチェンコの女子フライ級王座に挑戦し2R TKO負けした試合を含めフライ級で3試合戦ってきました。

 レモスは12月の『UFC Fight Night 199: Lewis vs. Daukaus』でアンジェラ・ヒルに判定勝ちして以来の試合で現在5連勝中。続きを読む・・・
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DEEP RIZIN UFC アマンダ・レモス ブログ

UFC on ESPN+57:オッズ/予想と展望

デリック・ルイス 2.20
クリス・ドーカス 1.71
ティーブン・トンプソン 1.45
ベラル・ムハマド 2.80
アマンダ・レモス 1.30
アンジェラ・ヒル 3.75
ハファエル・アスンサオ 3.35
リッキー・シモン 1.36
カーロス・ディエゴ・フェレイラ 2.60
マテウス・ガムロ 1.54
カブ・スワンソン 1.53
ダレン・エルキンス 2.65
ダスティン・シュトルツフス 2.90
ジェラルド・マーシャート 1.43
ラオーニ・バルセロス 1.30
ビクター・ヘンリー 3.70
ジャスティン・タファ 1.31
ハリー・ハンサッカー 3.60
シジェラー・ユーバンクス 1.63
メリッサ・ガ2.40
シャルル・ジョーダイン 1.50
アンドレ・イーウェル 2.70
ラケル・ペニントン 1.50
メイシー・チアソン 2.70
ドンテイル・メイエス 1.50
ジョシュ・パリジャン 2.70
ジョーダン・レビット 1.87
マット・セイレス 1.95

2021年最後のUFC。今大会から約1ヶ月の年末年始休みに入る。

メインはヘビー級トップランカー対決。今年シリル・ガーン(UFC日本語公式がガーヌから表記変更)と暫定王座決定戦で対戦したランキング3位のルイスと、昨年8月のUFCデビュー以来4連勝・全KOで初のメインとなるドーカスの対戦。

ルイスは4連勝で2度目のタイトル挑戦にこぎつけたが、タイトルマッチでは、距離を取るガーヌに見せ場も作れず、3Rにパンチを効かされラッシュされ、最後はしゃがみこんだところをバックから殴られKO負け。一発で試合を終わらせるパンチを打ち込んでいく喧嘩屋スタイルで世界最高峰まであと一歩のところまでは行っているが、さすがに頂点の壁は厚い。

ドーカスは4歳年下のUFCミドル級ファイター・カイルより4cm低く、リーチは同じだがヘビー級。ただ、ヘビー級としては105kgと軽め。あえて必要以上にウェイトを上げず、動きを重視している。ここまでは相手がスピードに対応できず、打撃を打ち込んでKO勝ちしている。

ガヌーやガーンのような動けるパワーファイターが相手になると厳しそうなドーカスだが、ルイスのような一発屋タイプは相性がいいはず。しかし一発入ると終わってしまう。ルイスが一発入れてKOするか、ドーカスが最後までもらわずにKOするか。オッズは勢いがあるドーカス優勢。

ルイスが後半KO勝ちと予想。

プレリムでは現DEEP王者でRIZINでも2戦2勝のビクター・ヘンリーが、試合2週間前に負傷選手の代役としてオファーがあり、緊急UFCデビュー。相手はUFC5勝1敗のラオーニ・バルセロス。

ヘンリーは2014年、GRANDSLAMでの所英男戦で日本デビュー。ジョシュ・バーネットの愛弟子で、北米スタイルではなく極めを重視したキャッチレスリングがバックボーン。パンクラスでは石渡伸太郎のタイトルに挑戦するも判定負けしたが、アラン・ヒロ・ヤマニハには勝利している。DEEPでは大塚、元谷に勝利し、RIZINでもトレント・ガーダム、金原正徳にいずれもフィニッシュ勝利。しかしコロナ禍で日本に呼ばれることなく、最近はアメリカのローカルイベントに出場していた。現役DEEP王者のUFC参戦はメガトン級王者のロッキー・マルティネス以来。

前座で5連勝したバルセロス。その中には、2017年のRIZINバンタム級GPベスト8のカリッド・タハからの勝利も含まれているが、なかなかランキング入りが果たせないまま、今年6月にティムール・ヴァリエフに敗れて連勝がストップしている。それでもランキング16位~20位に入る実力は間違いなくあるはず。

RIZINバンタム級トップクラスの元谷を下したヘンリーが、UFCのもうすぐランクインファイター相手にどれだけできるか。オッズはアメリカでは無名で、昨年ローカルイベントでも負けているヘンリーがアンダードッグになっているが、致し方なしか。

第1試合開始は19日朝6時から。速報します。

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【UFN199】オクタゴン初陣、バルセロス戦前のビクター・ヘンリー「日本の皆の心を僕はUFCに持ち込む」

【写真】ビクターからは溢れんばかりの日本への想いが伝わってきた (C)MMAPLANET

18日(土・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXで開催されるUFN199:UFN on ESPN+57「Lewis vs Daukaus」にビクター・ヘンリーが出場し、ハオーニ・バルセロスと対戦する。

キャリア25戦のうち、日本で12度戦ってきたビクター。2014年のGRANDSLAM旗揚げ戦の所英男戦から、パンクラス、DEEP、そしてRIZINを舞台に上田将勝、中島太一、石渡伸太郎、アラン・ヤマニハ、大塚隆史、元谷友貴、金原正徳とJ-MMA界のトップ・バンタム級ファイターと激闘を繰り広げてきたビクターのUFC出場には、外国人選手が戦えないコロナ禍の日本の状況があった。

そこに届いたUFCのオファー、ビクター・ヘンリーは日本総合格闘技界を代表してオクタゴンに足を踏み入れる。


──ビクター、お久しぶりです。

「Long time no see you、、、Too long time……。本当に久しぶり、久しぶり過ぎるよ。ありがとう、僕のことを取り上げてくれて」

──いえいえ、当然のことです。それにしても突然のUFC出場には、正直驚きました。

「日本で起こっていること……日本の実情が全てだよ。日本で戦うことが困難な状態がずっと続いてきた。今も続いている。日本では米国人ファイターが戦えない状況が当たり前になってしまった。それでも僕は戦い続けないといけない。そんな時にUFCがチャンスをくれた。だから今、ここにいるんだ」

──日本でもDEEPの佐伯代表は『隔離措置がなくなればビクターを呼びたい』と、いつも言っていました。RIZINのバンタム級GPのルースターに当然のようにビクターはリストされていたでしょう。ただし、パンデミックがそれを許さなかったです。

「サエキサンが日本で戦う機会を与えてくれたことは、本当に感謝している。でもパンデミックが起こり、隔離措置が取られる限り日本では戦えない──本当に辛かった。家に戻れない、そんな気持ちだったよ」

──11月に労働ビザを持っている外国人は短期の隔離で来日することが可能になった途端に、オミクロン株が発生し新規の入国が認めらなくなるなど、かつてない厳格な水際対策を日本政府を採ることになりました。ただ、それ以前にVJTにチリ人選手が来日したり、RIZINも大晦日には海外の選手を招聘する予定だったでしょうし、またビクターが日本に来られるという期待もあったのですが……。

「大晦日に関して、僕のところには何か連絡があったわけではなかった。僕は日本で成功し、それを日本のファンが見続けてくれたファイターだ。でもソファに座って、ただ待つだけというわけにはいかない。何か行動を起こす必要があるんだ。皆、1年間そういう状態で待ち続けたからね。でも、もう動かないと。それでも、いつだって僕にとって日本がホームだというのは変わりないよ」

──Parus FC、LXFで試合をしたことが、ビクターが日本で戦いたいという意思表示をしているのだと感じていました。

「その通りだよ。だからUFCと契約したからといって、僕はルーツを忘れることにはならない。日本での経験、日本で養った技術、そして日本の皆の心を僕はUFCに持ち込む」

──ビクターがどれだけ日本を愛していようが、世界最大のプロモーションで戦うチャンスを得たことはファイターとして絶対的に良いことです。UFCからオファーがあった時、どのような気持ちになりましたか。

「ちょうど、腹がいっぱいになるまでヤキニクを食べていたんだ(笑)。『2週間で体重を落とせるか』ってことだった。答えは『Let’s do it』、それしかないよ。しっかりと体重を落として戦う。それが闘魂ってものだろう。

『8週間必要だ』とか『準備期間がない』ってオファーを断るのは、好きじゃない。僕は世界中で、いつでも戦ってきた。それが日本で学んだ気構えだよ。戦う機会を得れば、そこに行って戦う。それだけのことじゃないか。UFCからオファーがあった。なら、戦う。日本のMMAファン、日本のMMA界とともにね」

──日本のファンもUFCで戦うビクターを応援し続けるはずです。UFC初陣に専念しないといけないビクターですが、一つこの試合と関係ない質問をさせてください。

「構わないよ」

──RIZINバンタム級GPはフォローしてきましたか。

「もちろん。バンタム級の戦いは常に注意を払っている。いつ僕と戦うことになるか分からないからね。バンタム級GPも、誰が勝ち残るのか注意して見てきた。ホリグチのBellatorの試合も視たよ。タイミングが合致すれば、誰とだって戦うことになる。

ホリグチが契約期間を終えて、またUFCと契約するかなんて分からない。でも、バンタム級のコレといった選手の試合は常にチェックしている。カイ、彼のことも見てきた。力をつけている。オギクボの試合もね。彼らとはUFCで戦うこともあるかもしれないだろうね」

──ではGPで、誰が優勝すると思っていますか。

「ナオキ・イノウエだ。彼はどの局面でも戦える。ソウゴウカクトウカとして、たくさんの勝ち方ができて、より完成度が高い。カイはパワフルだ。KOできる力がある。ただ、レスリングと柔術はどうなんだろう? オギクボも強い。でもカイと戦った時に見えた課題を克服できているのか。

イノウエは武器が多く、リーチも長い。素晴らしい柔術ゲーム、キャッチレスリングの技術を備えている。イノウエが本命だよ」

──なるほど。ありがとうございます。とはいえ土曜日に戦うハオーニ・バルセロスは井上選手に負けないウェルラウンディット・ファイターです。

「ハオーニはパワフルだよ。フェザー級から落としてきた選手だからね。試合の時は相当大きくなっているだろう。ボクシングでプレッシャーを掛けて、ベースのレスリングも強い。ただ、グラウンドに持ち込んできたら僕にとっては都合が良いよ。ただし、僕はイージーファイトなんてしたくないんだ。

ハオーニが全能力を使って、僕と戦うことを望んでいる。僕と相対したハオーニは、きっと驚くだろう。彼だけじゃない、次の試合で世界を驚かせる」

──北米MMAファイターとは違ったファイト・フィロソフィーを持つビクターだからこそ、UFCでの戦いが楽しみです。

「任せてくれ。いつだってしてきたように、見ている人が驚く戦いをする。多くのファイターが、ただ勝つためにたかっている。そんなのは本当の意味で、ファイトじゃない。日本の戦い方を見せるよ」

──ビクター、ありがとうございました。ずっとビクターを見てきた日本のファンに一言お願いします。

「皆のことが恋しい。ホント、皆を愛している。日本に戻る日が楽しみでならないし、ゴーゴーカレーが食べたくてしょうがないよ!!」

■視聴方法(予定)
12月19日(日・日本時間)
午前6時00分~UFC FIGHT PASS

■UFN199対戦カード

<ヘビー級/5分5R>
デリック・ルイス(米国)
クリストファー・ダカウス(米国)

<ウェルター級/5分3R>
スティーブン・トンプソン(米国)
ベラル・モハメッド(米国)

<女子ストロー級/5分3R>
アマンダ・レモス(ブラジル)
アンジェラ・ヒル(米国)

<バンタム級/5分3R>
ハファエル・アスンソン(ブラジル)
リッキー・シモン(米国)

<ライト級/5分3R>
ディエゴ・フェヘイラ(ブラジル)
マテウス・ガムロ(ポーランド)

<フェザー級/5分3R>
ダレン・エルキンス(米国)
カブ・スワンソン(米国)

<ミドル級/5分3R>
ジェラウド・マーシャート(米国)
ダスティン・ストーツフス(米国)

<バンタム級/5分3R>
ハオーニ・バルセロス(ブラジル)
ビクター・ヘンリー(米国)

<ヘビー級/5分3R>
ジャスティン・タファ(米国)
ハリー・ハンサカー(米国)

<女子フライ級/5分3R>
シジャラ・ユーバンクス(米国)
メリッサ・ガト(ブラジル)

<フェザー級/5分3R>
シャルル・ジョーダン(カナダ)
アンドレ・イーウェル(米国)

<女子フェザー級/5分3R>
ラケル・ペニントン(米国)
メイシー・シェエソン(米国)

<ヘビー級/5分3R>
ドンテイル・メイス(米国)
ジョシュ・パリジャン(米国)

<ライト級/5分3R>
マット・セイレス(米国)
ジョーダン・ラヴィット(米国)

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