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45 AB ABEMA F1 MMA o ONE ONE Championship ONE165 Special   キック シッティチャイ・シッソンピーノン ボクシング マラット・グレゴリアン ラーデ・オパチッチ 秋山成勲

1.28『ONE 165』有明アリーナ大会で秋山成勲 vs. ニキー・ホルツケンの特別ルールマッチ(1Rボクシング、2Rムエタイ、3R MMA)

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 ONE Championshipが1月28日に有明アリーナで開催する『ONE 165: Superlek vs.Takeru』で秋山成勲 vs. ニキー・ホルツケンの特別ルールマッチ(1Rボクシング、2Rムエタイ、3R MMA)を行うことを発表。他にもマラット・グレゴリアン vs. シッティチャイ・シッソンピーノン、ラーデ・オパチッチ vs. イラジ・アジズプールのキックルール2試合も追加発表されています。続きを読む・・・
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45 GLORY MMA MMAPLANET o ONE ONE Championship ONE165 イラジ・アズプール キック シッティチャイ・シッソンピーノン スーパーレック・キアトモー9 チャトリ・シットヨートン デメトリウス・ジョンソン ニュース ボクシング マラット・グレゴリアン ライカ ラーデ・オパチッチ 武尊 秋山成勲

【ONE165】スーパーレックと武尊がフェイスオフ。秋山×ホルツケン、グレゴリアン×シッティチャイも決定

【写真】大会まで約2週間、スーパーレックと武尊が日本で顔を合わせた(C)MMAPLANET

11日(木)東京都港区のザ・リッツ・カールトン東京において、1月28日(日)に江東区有明の有明アリーナで開催される「ONE 165: Superlek vs. Takeru」記者会見が行われ、ONEキックボクシング世界フライ級(61.2キロ)タイトルマッチで対戦する王者スーパーレック・キアトモー9と挑戦者・武尊が出席。試合への意気込みを語ると共に追加カードも発表された。


当初予定されていたロッタン・ジットムアンノンvs武尊は、ロッタンの怪我による欠場が発表され中止に。それに伴い武尊の対戦相手はONEフライ級キックボクシング世界王者のスーパーレックに変更され、試合も同級のタイトルマッチとして行われることが、5日に発表されていた。今回の会見にはスーパーレックも急遽来日し、武尊と両者揃っての会見となった。

会見はチャトリ・シットヨートンCEOの「2024年はONE Championshipにとっては、素晴らしい大きな1年になると私は確信している。すでに61の大会の開催を予定していて、その開催地も世界各国に散らばっている。日本では1月28日を含む2回、そして中東、アメリカ、アジア、サプライズでヨーロッパのどこかで開催という発表もできるかもしれない」という挨拶から始まった。続いてチャトリCEOはスーパーレックvs武尊について語った。

「今回ロッタンが怪我を負って武尊との試合が叶わなくなり、ロッタンにとっても残念な結果になったと思う。でも、このキャンセルがまた一つ日本の格闘技にとって大きなストーリーになるのではないかと確信している。なぜならチャンピオンのスーパーレックが一歩踏み出してくれたからだ。武尊とスーパーレックは、お互いにスタイルは違えど世界トップのストライカーで、その二人がどのようなぶつかり合いをするのか、日本にとっても大きな大注目の一戦になったと思う。

ロッタンと武尊の試合だったら、スーパーファイトだったけれど、今回のこの試合はキックボクシングの世界タイトルマッチになった。ここで新たに武尊、ロッタン、スーパーレックという三角関係が誕生したことになる。武尊VS那須川天心は日本における最大の注目カードだったと思うが、武尊vsスーパーレックは何よりも世界中が注目する試合だと思う」

さらにキャッチウェイトの特別ルール(スーパーファイト)=秋山成勲vsニキー・ホルツケン、キャッチウェイトのONEキックボクシングルール(スーパーファイト)=マラット・グレゴリアンvsシッティチャイ・シッソンピーノン、ONEヘビー級キックボクシングルール(スーパーファイト)=ラーデ・オパチッチvsイラジ・アズプール、3つの追加対戦カードが発表された。

ONEでは約2年ぶり、日本での試合は約12年ぶりとなる秋山は1R=ボクシング、2R=ムエタイ、3R=MMAという変則的なミックスルールでホルツケンと対戦する。GLORY世界ウェルター級王座をはじめ、キックボクシングで輝かしい実績を残すホルツケンだが、ONE参戦前の2013年~2018年はキックボクシングとプロボクシングを並行して戦っていた時期がある。

過去にロッタンとデメトリウス・ジョンソンが戦ったミックスルール(3分4R)は1R・3Rがムエタイ、2R・4RがMMAというルールで、DJは1Rを戦い抜けば2R=MMAで戦うことができた。しかし今回の特別ルールで秋山は1・2Rを戦い抜かなければ、自らの土俵=MMAまでたどり着くことが出来ない。ずばり秋山が1・2Rを戦うかが勝敗を分けることになる。

そしてグレゴリアンとシッティチャイはGLORY時代に5度対戦して4勝1敗とシッティチャイが大きく勝ち越している。まさにグレゴリアンにとってシッティチャイは天敵と言える存在だ。こちらはVSサウスポーを苦手とするグレゴリアンがどうシッティチャイが対策を立ててくるかがポイントだ。会見ではスーパーレック、武尊、秋山成勲(リモート出席)がコメントし、グレゴリアンに動画メッセージが流された。

スーパーレック・キアトモー9
「日本の皆さん、こんにちは。日本でまた試合をすることができて、とても嬉しく思っている。そして世界トップの武尊のような選手と試合をすることができて、とても興奮している。私は日本で試合を行ない、日本で一番の武尊という選手に勝って、自分の強さを証明したい」

武尊
「ロッタン選手と戦うために何カ月も準備してきて、悔しい気持ちはあったんですけど、これ以上ない相手を用意していただいて、スーパーレック選手とタイトルマッチをさせてもらえるということで、僕は断る理由はないと思いました。僕は本当に一戦一戦、この試合が最後のつもりで追い込みをやってきているので、自分の格闘技人生がここで終わったとしても、絶対に僕は試合後に(ベルトを)巻けると思っています。ONEのベルトを巻くために全力で戦いたいと思います。今、ONEは世界最高の団体だと思っているので、そこのチャンピオンを倒して、僕が世界最強というのをこの試合で証明したいと思います。必ず勝ちます」

秋山成勲
「正直日本大会出るつもりはなかったんですが、チャトリが直々に日本まで来て私と話をして、チャトリの熱意に自分の冷たい氷も溶けて、先程本当にギリギリ、この記者会見ギリギリまでいろいろ話をして合意に至りました。(12年ぶりの日本での試合について)自分も全然全くわかってなくて、今聞いて12年も経つんだなと思うと、頑張ってここまでやってきたなと思うのと同時に、自分もいい歳なので、いい試合をして『帰ってきたよ』と、日本のファンにメッセージ性のある試合ができたらなと思っています。(ホルツケンについて)いやあ、強いと思います。打撃のスペシャリストですし、ミックスルールと言っても、ボクシング→ムエタイ→MMAなので、立ち技の試合だと思っていかなくてはいけないなと。(日本のファンにメッセージは?)1月1日から世の中がいいニュースができてない中、やはり自分たちが一生懸命頑張っている姿を見て、いろんな方々が勇気を持ってまた頑張ろうっていう気持ちになれるような大会にできればなと思っております」

マラット・グレゴリアン
「日本のファンの前で、また戦うことが待ちきれない。また日本で戦いたいと思っていたからね。日本はお気に入りの場所だから。キックボクシングは日本からきたスポーツだ。また日本で戦えるのを光栄に思うし、良い試合を見せたい。ありがとう!」

会見に続いてはスーパーレックと武尊がミット打ちを公開。それぞれ練習着に着替え、お互いが見守る中、武尊はパンチのみのミット打ちを、そしてスーパーレックはパンチ、キック、ヒザ蹴りとまんべんなく繰り出すミット打ちを行ない、決戦に向けて闘志を燃やしていた。

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45 AB News o ONE ONE Championship   セイジ・ノースカット ブログ

1.28『ONE 165』有明アリーナ大会、ロッタン左手負傷により武尊の対戦相手がスーパーレックとのフライ級タイトルマッチに変更

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1.28 ONE Championship 有明アリーナ大会でロッタン・ジットムアンノン vs. 武尊、青木真也 vs. セイジ・ノースカット(2023年11月30日)

 こちらの続報。


 ONE Championshipが1月28日に有明アリーナで開催する『ONE 165』で武尊と対戦予定だったロッタン・ジットムアンノンが負傷欠場、代わりにONEフライ級王者であるスーパーレック・キャットムーカオとのタイトルマッチを行うことを発表。ロッタンは年末から左手負傷の噂がありましたが、本人が練習中に負傷したことを認めています。

 スーパーレックは体重超過によるキャッチウェイトとはいえロッタンと対戦して判定勝ちを収めており現在10連勝中。むしろ厳しい対戦相手となりました。


 これに対し武尊はXでこんなコメントをしています。続きを読む・・・
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45 AB ABEMA ADCC2022 MMA MMAPLANET o ONE ONE Championship ONE165 RIZIN ウアリ・クルジェフ キック グスタボ・バラルト ケイド・ルオトロ ゲイリー・トノン ダニー・キンガド トミー・ランガカー ボカン・マスンヤネ マイキー・ムスメシ マテウス・ガブリエル マーチン・ウェン 三浦彩佳 山北渓人 岩本健汰 平田樹 武尊 箕輪ひろば 若松佑弥 青木真也

【ONE165】ONE日本大会にグラップリング世界の頂点=ケイド・ルオトロが登場。ランガカーとリマッチ

【写真】ケイドをこの目で見られるだけで、嬉しい限りだ(C)RIZIN FF

4日(金・現地時間)、ONE Championshipが28日(日)に江東区有明の有明アリーナで開催されるONE 165「Rodtang vs Takeru」でONEサブミッショングラップリング世界ライト級選手権試合=王者ケイド・ルオトロ✖挑戦者トミー・ランガカーの一戦を組むことを発表している。
Text by Manabu Takashima

タイトル名にあるようにロッタン・ジットムアンノン✖武尊のキックを筆頭に青木真也✖セージ・ノースカット、ゲイリー・トノン✖マーチン・ウェン、さらに日本大会らしくダニー・キンガド×若松佑弥、ボカン・マスンヤネ×山北渓人、箕輪ひろば×グスタボ・バラルト、平田樹×三浦彩佳が行荒れる同大会で、組み技の世界戦が実現する。


ADCC2022で77キロを制し、ONEではライト級世界王者に君臨するケイドは双子の実兄でウェルター級王者タイ、そしてタフライ級王者マイキー・ムスメシと共に、ステロイドフリーのADCCという頂点を持つグラップリング界にあって、ナチュラル化のために動く──組み技ワールド新世代のリーダーだ。

そんなケイドはADCC世界大会の1カ月後、2022年10月にウアリ・クルジェフをヒールで下し同王座を獲得すると、12月にはマテウス・ガブリエルを相手に初防衛に成功。そして今年の6月に行われた2度目のタイトルディフェンディングマッチでは、ランガカーを判定で下している

一本決着でなかったにせよ、ここでダイレクトリマッチになった理由は何なのか。事実、今大会ではケイドでなく兄のタイがウェルター級世界王座を賭けて戦うという話もあった。一方、ケイドは日本大会が正式発表となる前からONE側では岩本健汰に声を掛けていた模様だ。

ただし岩本はADCC世界大会でのシード権獲得のために中堅に確実に勝つという2024年序盤に向けて明白なプランを持っており、ONEとの契約に縛られるとそのプランを実行できなくなることを危惧し、このオファーを固辞していた。

もちろん岩本✖ケイドは楽しみだが、岩本には全力でADCC世界大会に向かって行って欲しい。またケイドの試合は、対戦相手云々以上にケイドの動きを実際にこの目で見ることが一番の収穫となる。世界の頂点にあるグラップラーの登場は、4年振りのONE日本大会に一際、華を添えることになるだろう。

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F1 o ONE ONE Championship ONE165 YouTube   グスタボ・バラート セイジ・ノースカット ボカン・マスンヤネ

1.28『ONE 165: Rodtang vs.Takeru』有明アリーナ大会で平田樹 vs. 三浦彩佳、ダニー・キンガッド vs. 若松佑弥、ボカン・マスンヤネ vs. 山北渓人、箕輪ひろば vs. グスタボ・バラート

1.28 ONE Championship 有明アリーナ大会でロッタン・ジットムアンノン vs. 武尊、青木真也 vs. セイジ・ノースカット(2023年11月30日)

 こちらの続報。




 ONE Championshipが1月28日に有明アリーナで開催する『ONE 165: Rodtang vs.Takeru』で平田樹 vs. 三浦彩佳の女子アトム級マッチ、ダニー・キンガッド vs. 若松佑弥のフライ級マッチ、ボカン・マスンヤネ vs. 山北渓人のストロー級マッチ、箕輪ひろば vs. グスタボ・バラートのストロー級マッチを追加発表しています。続きを読む・・・
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K-1 MMA MMAPLANET o ONE ONE Championship ONE165 キック セイジ・ノースカット ブログ ロッタン・シットムアンノン 武尊 青木真也

【ONE165】約4年ぶりの日本大会でキック=ロッタン×武尊、MMA=青木×ノースカットが決定

【写真】ロッタン×武尊は日本大会で実現。そのほかの日本人選手の出場は果たしてどうなる!?(C)TAKUMI NAKAMURA

30日(木)東京都渋谷区のシャトーアメーバにおいて、2024年1月28日(日)に江東区有明の有明アリーナで開催される「ONE 165: Rodtang vs. Takeru」発表記者会見が行われた。
Text by Takumi Nakamura

ONE Championshipが日本で大会を開催するのは2019年10月のONE100「Century」以来。会見はチャトリCEOの「小さい頃から何度も訪れている大好きな日本、そして東京で大会を開催できることをうれしく思う。日本大会史上最高最大の選手層を集めての大会を開催することになる。MMAだけでなく、キックボクシング、ムエタイ、グラップリングなど世界最高峰の選手を集めて大会を開催する予定で、もちろんその中には日本最高の選手たちも含まれている」という挨拶から始まった。


続いて決定対戦カードとしてライト級MMA=青木真也×セイジ・ノースカット、フライ級キックボクシング=ロッタン・ジットムアンノン×武尊が発表され、4選手がそれぞれ登場。チャトリCEOがこの2試合についての見どころを語った。

「日本人にとって世界最大ともいえる格闘技のスターと言えるのが武尊で、ロッタンはムエタイのグローバルスター。武尊は高いKO率を誇っているし、ロッタンももちろん激しい試合を繰り広げることになる。日本の中で武尊は那須川天心との試合で大きな注目を集めたが、世界的に見ても、この大会は同じような注目度のある大会になると確信している。

そして日本のレジェンドの青木、アメリカのライジングスターであるノースカットの対比も楽しんでもらいたい。この試合はベテランライオンとヤングライオンの対決になるかもしれない。青木はレジェンドで、50戦以上を戦い抜き、サブミッションでの勝利が多い。それに対し、ノースカットはMMAの経験があり、空手で世界チャンピオンになったこともある。ノースカットはONEデビュー戦で顔面を骨折をし、中々表舞台に立つことがなかったが、今回の試合を楽しみにしている」

続いて会見では4選手が順にコメント→オフィシャルによる代表者質問を受けて質疑応答という流れで進行し、ここでは各選手のコメント&代表者質問の回答を記したい。なおロッタン×武尊はノンタイトル戦=スーパーファイトとして3分5Rでの実施。今大会はケージではなくリングでの開催となる。

青木真也
「2023年、MMAの試合をすることが出来ませんでした。このまま試合をすることなく終わるのかなと思っていましたが、ありがたいことに2024年に(MMAの)試合を頂くことが出来ました。自分のベストパフォーマンスを皆さんの前で出せる最後の機会、世界トップクラス、最高峰の舞台で、最高峰の選手と戦うことが出来ることが最後だと思いますので、『一生懸命やり切りたい』ということによって、2カ月間頑張れるようにしたいと思っています。(世界最高峰の舞台の選手と戦うのが最後という発言について)気持ちも身体も追いつかなくなっている中で、今何とかベストを保てていると思いますが、本当に世界トップ、ONEの舞台でこの相手と出来るのは最後だと思っています。

(いつも試合にストーリーを織り込むが今回は?)試合を勝ち負け、当日だけ楽しみにして、見に来てくださいとみんな言うと思いますが、試合が決まる間から、今日から、試合までの2か月、そして試合が終わってからの期間。消費されることなく、試合を2~3カ月味わってもらえるようにしたい。なので、格闘技の試合を見るというより、小説やドラマ、映画を見るような形で見てもらえたら、皆さんにとっての何かになるんじゃないかなと思います」

セージ・ノースカット
「日本に来ることは常に私の夢だった。格闘技ももちろん、兄弟で日本のアニメを見たりして育ってきた。このように日本に来ることができて嬉しく思う。1月28日の大会では、青木真也という日本のレジェンドと対戦できることに興奮している。47勝11敗という(青木の)戦歴、その中の負けには一本負けは含まれていない。自分のキャリアにとっても大事な試合になる。この試合が決まる前からトレーニングをしていた。ここから2か月更に磨きをかけていきたい」

武尊
「K-1から来た武尊です。ONEデビュー戦が決まって、日本で試合ができることを嬉しく思っています。ロッタン選手はずっと自分が戦いたかった選手で、世界でも活躍していて、世界トップの選手だと思います。ロッタン選手は気持ちで戦うスタイルで、僕も気持ちで戦うスタイルなので、二人で世界最高の殴り合いが出来ると思うので、楽しみにしていてください。必ず勝ちます。

(ロッタンとは)ファイトスタイルもよく比較されて、同じファイトスタイルだよねと言われることもあって。最初にロッタン選手を知ったのも『武尊みたいな戦い方をする選手がタイにいるよ」と聞いて、試合を見たのが初めてで『この人以上に戦って楽しいと思える選手はいないんじゃないかな』という直感がありました。その後(ロッタンは)天心選手と戦ったり、ONEでチャンピオンなって、ストーリーが進んでいくにつれて、戦いたい気持ちが大きくなりました。

僕がONEと契約したのも、ロッタン選手と戦いたい気持ちがあったからで、ロッタン選手と世界最高峰の舞台で世界最高の殴り合いをやりたいと思っています。(『THE MATCH 2022』以来の国内戦となるが)日本のファンの皆さんには最後に見せた姿が負ける姿で、ずっと悔しい気持ちを持っています。先日フランスで復帰戦で勝つことができたんですけど、日本のファンのみなさんの目の前で勝つ姿を見せたいです」

ロッタン・ジットムアンノン
「また日本に戻って来ることができて、大変嬉しく思っている。前回天心と戦って以来、日本に来ることが本当に夢だった。武尊と戦うチャンスを頂けて、本当に嬉しく思う。ファンの皆さんも待ち望んでくれていた試合だと思うし、今回の試合は必ず見て楽しんでいただける試合にしたい。自分としてはKO勝利で決着を付けたい。今回武尊と戦う機会を頂けて、大変嬉しく思っている。自分自身、この勝負を待ち焦がれていたた。天心と戦って以来、自分も武尊の試合を注目していた。すごく素晴らしい技術を持った、いい選手だと思っている。自分はいつでも戦える準備は整っているし、全力で打ち合いたい。ファンのみんなの期待を裏切らない試合をするつもりだ」

なおチャトリCEOによれば他の日本人選手の出場については、契約中の選手と新規契約選手も含めて、これから交渉&調整に入るとのこと。大会まで残り2カ月でどんなラインナップが揃うのか続報を待ちたい。

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AB MMA o ONE ONE Championship YouTube   セイジ・ノースカット 青木真也

青木真也、1.28『ONE 165』セイジ・ノースカット戦について「『最後の闘い』であることは間違いはないでしょう」

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1.28 ONE Championship 有明アリーナ大会でロッタン・ジットムアンノン vs. 武尊、青木真也 vs. セイジ・ノースカット(2023年11月30日)

 こちらの続報。



 ONE Championship記者会見フル動画。






 ロッタン・ジットムアンノン vs. 武尊 記者会見ダイジェスト動画。




 青木真也は「世界最高峰の相手と戦えるのは最後」「トップで戦えるのはこれで最後」とコメント。


 Xでも「最後の闘い」であることを強調し、noteでは以下のコメントをしています。

ここから2ヶ月全力でやります。いつもありがとう。

「最後の闘い」であることは間違いはないでしょう。けれど、何が「最後の闘い」かは青木真也を追って創ってきた人ならわかるだろうから、覚悟を持って見てください。

 「引退試合」とは明言していませんが、MMAルールでトップファイターと対戦するのはこれが最後ということなのでしょう。続きを読む・・・
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AB MMA o ONE ONE Championship   セイジ・ノースカット チャトリ・シットヨートン マイキー・ムスメシ 青木真也

1.28 ONE Championship 有明アリーナ大会でロッタン・ジットムアンノン vs. 武尊、青木真也 vs. セイジ・ノースカット

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チャトリ・シットヨートンCEO「ONEは2024年に記録的な数の大会を開催する」「アメリカのスタジアムで大会を開催するし、日本大会も開催する」(2023年11月29日)

 こちらの続報。


 チャトリ・シットヨートンCEOがSNSで「東京!!! 日本は世界で一番好きな国のひとつです! 明日の発表にエキサイトしています!」とコメント。



 そして、1月28日に有明アリーナで『ONE 165』を開催することと、ロッタン・ジットムアンノン vs. 武尊、青木真也 vs. セイジ・ノースカットを行うことを発表。

 ロッタンは9月の『ONE Friday Fights 34』でスーパーレック・キャットムー9に判定負けして以来の試合。スーパーレックの5ポンド超過によりキャッチウェイトに変更されていました。武尊は6月の『MTGP Impact in Paris』でベイリー・サグデンに5R KO勝ちして以来の試合。

 青木は10月の『ONE Fight Night 15』で行われたサブミッショングラップリングルールでマイキー・ムスメシにアキレス腱固めで敗れて以来の試合。MMAは2022年11月の『ONE 163: Akimoto vs. Petchtanong』でサイード・イザガクマエフに1R TKO負けして以来。ノースカットは5月の『ONE Fight Night 10』でアフメド・ムジタバに1Rヒールフックで勝利して以来の試合。

 両者は2021年4月の『ONE on TNT 4』でノースカットの約2年ぶりの復帰戦として対戦予定でしたが、ノースカットが新型コロナウイルスの後遺症が長引いたことから中止になっていました。2年9ヶ月の時を経ての仕切り直しマッチとなります。続きを読む・・・
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チャトリ・シットヨートンCEO「ONEは2024年に記録的な数の大会を開催する」「アメリカのスタジアムで大会を開催するし、日本大会も開催する」

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 ONE Championshipのチャトリ・シットヨートンCEOが以下のコメント。

「2024年は、我々にとって、全てのあらゆる格闘技において、世界中のさまざまな場所で、記録的な数の大会を開催するだろう。それはファンとアスリートを大いに興奮させると思う」

「(最近はムエタイやグラップリングに力を入れていたが)皆さんはMMAがフルパワーで戻って来るのを見ることになるだろう。アメリカのスタジアムでの大会もあるし、カタール、日本、フィリピンでも1、2大会やる。ONE FRIDAY FIGHTSとムエタイの試合は、現在確固たる地位を築いている。基礎固めもできたし、自動的に動いているような安心感もある。そして現在、我々はスケールアップできるようになった。今後は再び総合格闘技に集中していくことになるだろう」
続きを読む・・・
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AB ABEMA BELLATOR MMA MMAPLANET o ONE ONE Championship RIZIN RIZIN LANDMARK07 UFC アキラ アリ・アブドゥルカリコフ ガジ・ラバダノフ キム・ギョンピョ ジョニー・ケース スパイク・カーライル トフィック・ムサエフ ナリマン・アバソフ ルイス・グスタボ ヴガール・ケラモフ 武田光司 海外 鈴木千裕

【RIZIN LANDMARK07】ムサエフ戦 inバクー、 武田光司「返事をする前の晩は泣いちゃってましたから」

【写真】恐怖心があり、克服する。怖さを感じるから生身の人間。武田光司、漢です(C)TAKUMI NAKAMURA

4日(土・現地時間)、アゼルバイジャンはバクーのナショナルジムナスティックアリーナにて開催される「RIZIN LANDMARK 7 in Azerbaijan」にて、武田光司がトフィック・ムサエフと対戦する。
Text by Takumi Nakamura

2020年からRIZINを主戦場に戦い、直近5試合は海外勢との試合が続いている武田。今回は2連敗している中で、敵地アゼルバイジャンでムサエフに挑むという試合だが「勝ち以外はいらない」と勝利への執念を語った。


――ムサエフ戦に向けてタイのプーケットで合宿を張っていたそうですね。

「今回は『気持ちを作る』をテーマにして、10月の頭に10日間だけ行ってきました。練習場所はタイガームエタイとプーケットグラップリングアカデミーの2カ所を拠点にしていて、そこに来る選手たちはみんな強いんですよ。違う階級の選手も含めるとUFC、Bellator、ONE Championshipに出ている選手がいて、自分の動きがそういった相手にどれだけ通用するのか。ガチンコで殴り合うわけではないですが、試合をするつもりで彼らと肌を合わせてきました。今回はそういう緊張感を持った練習をすることが目的だったので10日間という短い期間にしました」

――試合前に同階級の外国人選手と練習しておくことは重要ですか。

「僕はすごくそれは大事だと思います。海外にいかないと強くなれない、日本にいても強くなれる。考え方は人それぞれだと思いますが、僕が外国人選手と試合をするにあたって、ライト級になると相手のフィジカルが異次元の世界なんですよ。だから試合前に同じ階級の外国人選手と肌を合わせて、彼らのフィジカルの強さを体感しておくことは僕にとっては必要なことですね」

――ライト級で戦う上で外国人選手とのフィジカル差をどうするかは大きなテーマだと思います。

「軽量級でも差はあると思うんですけど、フェザー級以上になると一気に外国人の身体の強さが変わってくる。ジョニー・ケース選手とやった時はそもそもの身体の作りが違うなと思いました。そういう部分でも、ライト級で生き残るうえでは色んな工夫もしないといけないと思います」

――タイで合宿は定期的に行っているのですか。

「今年は2回目ですね。前回はスパイク・カーライルからタイで一緒に練習しようよと言われて、一カ月間行っていました。今回は一人だったし、試合前ということもあって、短い期間にしました。プーケットと言うと日本のみなさんは観光地とかリゾート地みたいなイメージがあるじゃないですか。でもそれはパトンビーチと呼ばれる地域の方で、僕が滞在していた場所から1時間くらいかかるんです。逆に僕らがいた地域はジムと飯屋とタイ式マッサージ屋とサウナしかないんです」

――どちらかというと合宿地のような場所なのですね。

「はい。泊まっていたホテルから徒歩10分の場所にタイガームエタイがあって、そこからタクシーで10分くらいのところにプーケットグラップリングアカデミーがあって、滞在中はホテルと練習場所の往復でしたね」

――どのようなスケジュールで練習されていたのですか。

「朝8時くらいにタイガームエタイのすぐ近くにあるアポロファイトキャンプという場所でフィジカルトレーニングをやって、タクシーでプーケットグラップリングアカデミーに移動して、9時半からグラップリングとレスリングの練習、一度ホテルで休憩して16:30からはタイガームエタイでMMAの練習をして、一日が終わるスケジュールです。

1日3部練習だから最後の練習が終わってホテルに戻ってくると疲れ果てているわけですよ。外に出歩く体力も残っていないし、格闘技漬けの毎日で練習にも集中できて、自分とも向き合うことができました」

――さて今回のムサエフ戦、最初にオファーを受けた時の心境は?

「夏前くらいにRIZINのオフィスでミーティングをして、11月にアゼルバイジャンで大会をやるかもしれないという話を聞いて、僕は海外で試合をやりたかったので、是非やりたいと伝えました。最初は僕もムサエフ選手もそれぞれ別の相手で調整していたと思うのですが、最終的にムサエフ戦のオファーをもらって。正直僕は連敗中だったし、そんなオファーが来ると思っていなかったんですね。だから一晩考えました。正直に言うとめっちゃ怖いし、俺なんかがムサエフ選手とやってもいいの?と思いました。でもRIZINは僕にこういうチャンスを与えてくれて、最終的にやるしかないだろと決断しました」

――試合を受けるまで葛藤がありましたか。

「喜怒哀楽、色んな感情がこみあげてきて、返事をする前の晩は泣いちゃってましたから(苦笑)。ムサエフ選手はめちゃくちゃ分厚くて高い壁ですけど、こういう壁を乗り越えないと、格闘技をやっている意味も面白みもないし、僕は去年から強いヤツに挑戦するという姿勢を貫き通しているので、ここでムサエフ選手から逃げたら終わっちまうぞと思って決断しました」

――今回の試合は武田選手にとってターニングポイントになる試合だと思います。

「海外の選手とやるのは一戦一戦が分岐点ですよね。ダミアン・ブラウン戦はRIZINデビュー戦&初めて欧米選手と戦って、試合前にヘルニアで腰がぶっ壊れていて、ろくな試合が出来ずにファンにボロクソに言われて。それからカーライルに一本負けして、ケースとザック・ゼインに勝って、ガジ・ラバダノフとルイス・グスタボに連敗したけど、次はムサエフ選手と試合が決まって。本当にたくさんチャンスをいただいていますよね。なぜかは分からないけど」

――それは試合結果だけじゃなく、武田選手が『また外国人選手と戦うところを見たい』と思わせるものを試合で見せているからではないですか。

「実は僕、それがすごく嫌いなんですよ。そう思っている周りに対してではなくて、そう思わせてしまっている自分自身に対して。やっぱり勝負だから勝ちたいんですよね。『あの選手と判定までいったからすごいね』や『負けたけど試合が面白かったよ』じゃなくて、勝たないと意味がない。勝つための過程が必要なことも分かっていますけど、最後は勝たないとダメなんです。だからムサエフ戦は何が何でも勝ちにいくし、勝ち以外はいらないです」

――格闘技には色々な価値観があると思いますが、あくまで武田選手は勝負にこだわる姿を見せていきたい、と。

「格闘技はエンターテイメントの側面もあるし、個人をどう売るかという意味ではタレントに近いものもあると思います。でも僕はどんなジャンルでも勝負はあると思っていて、例えばオーディションを勝ち抜いて役をもらうのも勝負じゃないですか。そのなかでも格闘技は特に勝ち負けが重要で、強いことが正義だと思うんです。僕はそれを強調したいし、勝つことと強さにはこだわり続けたいです」

――それこそ格闘技は1対1で、どちらが強いかを決めるもので、はっきりと勝者と敗者が分かれる、ある意味で残酷なものだと思います。

「だからこそ人は格闘技に魅了されるんだろうし、あれだけの熱を生むんだと思います。僕はトラッシュトークが苦手なんですよ。でも興行にはそういう要素も必要だし、十人十色だからそういう選手がいてもいいと思うようになりました。そういうのもひっくるめて格闘技は面白いなって思いますし、僕はそっち側の人間ではないので強さや結果で見ている人を魅了したいです」

――話が脱線しましたが、ムサエフ選手をどう攻略しようと思っていますか。

「直近で言えばムサエフ選手とアキラ選手の試合を見て、これは僕の見方なので本人の考えとは違うかもしれませんが、ムサエフ選手はハンドスピードが尋常じゃなく速くて、その相手に対してアキラ選手がインファイトを仕掛けるのは玉砕覚悟だと思いました。僕はムサエフ選手と要所要所で勝負したいと思っていますが、僕がムサエフ選手に勝てる所は少ない。じゃあ、どこで勝負するかと言ったらやっぱりレスリングなんですよ。

ムサエフ選手も『武田は打ち合わないだろう』と予想していると思います。でも僕にはそれ(レスリング)しかないから。もちろんそこを生かすための色んな作戦は考えていますが、勝負する場所はレスリングです。あとは気持ちですね。そこはみんな同じだと思うんですけど、そのなかでも僕は気持ちで譲りたくないし、絶対に気持ちでは上回ります」

――今回は武田選手の勝負論や勝利へのこだわりを聞くことが出来ましたし、ムサエフ戦の前にそれを読者に届けることができてよかったです。

「勝ちたいですよ、本当に。榊原(信行)さんの本のタイトルにもなっている『負ける勇気を持って勝ちに行け!』ってすごく良い言葉だなと思っていて。ムサエフ✖武田のテーマにぴったりなんです。自分が負けるパターンが想像できるなかで、勝ちにいかないといけないという意味で。あとこの言葉がいいのは、最後は勝ちにいけ=結果にこだわれってことだから、僕は必ず勝ちに行きます。

あとは僕も後輩たちが増えてきて、プロ練に参加しているメンバーは全部で20人くらいいるんですよ。一緒に練習はするけど、昔と違って若い子たちの面倒を見きれなくなっていて。だから試合でかっこいい姿を見せて、自慢できる兄貴でいたいです」

■視聴方法(予定)
11月4日(日)
午後10時00分~ABEMA, U-NEXT, RIZIN100CLUB,RIZIN LIVE,スカパー!

■ RIZIN LANDMARK07対戦カード

<RIZINフェザー級選手権試合/5分3R>
[王者]ヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン)
[挑戦者]鈴木千裕(日本)

<ライト級/5分3R>
トフィック・ムサエフ(アゼルバイジャン)
武田光司(日本)

<ライト級/5分3R>
ナリマン・アバソフ(アゼルバイジャン)
アリ・アブドゥルカリコフ(ロシア)

<60キロ契約/5分3R>
メイマン・マメドフ(アゼルバイジャン)
フェリット・ギョクテペ (トルコ)

<ライト級/5分3R>
ドゥラル・ラギモフ(アゼルバイジャン)
キム・ギョンピョ(韓国)

<女子ストロー級/5分3R>
アナスタシア・ヴェッキスカ(ウクライナ)
ファリダ・アブドゥエバ(キルギス)

<フェザー級/5分3R>
ホアレス・ディア(南アフリカ)
イルホム・ノジモフ(ウズベキスタン)

<ライト級/5分3R>
イリヤール・アスカノフ(カザフスタン)
ヴラディスラヴ・ルドニエフ(ウクライナ)

<ヘビー級/5分3R>
クエンティン・ドミンゴス(ポルトガル)
ショータ・ペトレミドゥゼ(ジョージア)

<ライトヘビー級/5分3R>
ハサン・メジエフ(ラトヴィア)
コンスタンティノ・メルクロフ(カザフスタン)

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