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【Battle Hazard08】タッグマッチの妙、岩本&山中✖森戸&高橋はドローに

【写真】森戸から高橋へのタッチ。たらればだが、中央で戦っていると極まっていたのだろうか。いずれにせよ、タッチワークは即席チームが上だった(C)MMAPLANET

<GTFタック王座挑戦者決定戦/15mins 3 Sub>
岩本健太&山中健也(日本)
Draw.
森戸新士&高橋サブミッション雄己(日本)

岩本と森戸でスタートし、森戸が右足を狙って下になる。即、ヒザを畳んで対応した岩本は頭をつけ、ヒザを殺してトップをキープする。

パスのプレッシャーから森戸が離れようとすると、岩本は左足を取って内ヒールへ。森戸立ち上がると外ヒールに移行してヒザにプレッシャーを与える。

たまらず森戸は、高橋にタッチした。岩本はそのまま高橋と向き合い、高橋が左足に外ヒール、立ち上がった岩本は左足を取って回転し、ここもロールができないヒザをプレッシャーを与えるアウトサイドヒールをセットする。

と、高橋も森戸にタッチし一本を逃れた。相手チームが2度タッチしてなお、岩本は森戸と向き合い右足を取りつつ、蹴ってきた左を捕らえるなど徹底して足関ゲームを続ける。

森戸も自陣から遠いコーナーでの仕掛けに必死に爪先を掴み、コーナーを座るように防御する。RNグリップの危険な外ヒールも、立ち上がって足を抜いた森戸は高橋に代わった。

ここで岩本も山中にタッチし、高橋が引き込む。山中は腰を抑えてパス狙い、高橋は粘って足を越させない。必死で脛を当てて耐える高橋はタッチを選択した。

ならばと山中も岩本と交代へ。慣れないリングとロープ、エプロンに出ようとした山中とリングに入ろうと岩本の頭がぶつかる(笑)。

その岩本は下になると、森戸は手を差し入れて足を取らせない形で動く。そして残り時間僅かというところで足を取り合い、タイムアップに。王座決定戦は形として一本がなくドロー。挑戦チーム決定は主催者預かりとなった。


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【Battle Hazard08】GTFルールで米倉大貴✖八田亮、イゴール✖レダ。清水は寒河江とコンバットGTF

【写真】ベルトを設けて、防衛戦でも良いかと思う一戦だ (C) MMAPLANET

27日(木)、ZSTより30日(日)に東京都新宿区のGENスポーツパレスで開催されるBATTLE HAZARD07の全試合順が発表された。

ZSTが提供する格闘技界のおもちゃ箱、GTルール=グラップリングが3試合、グラップリング・タッグが1試合、そして──ついにゴンバットGTFという名のコンバット柔術戦が組まれることとなった。


夜の部=リングMMAのZST68とダブルヘッダーで開催される今回のバトルハザード。メインは米倉大貴✖八田亮のGTルール60キロ契約の一戦が組まれた。米倉は先のGTF04 の60キロ級トーナメントで3試合連続ヒールで一本勝ちして優勝しており、非常に勢いがある。対して八田は昨年のIBJJF全日本ブラジリアン柔術選手権の茶帯ルースター級で米田と同門IGLOOの山本博斗に決勝で敗れたものの準優勝に輝いている。

八田はパンクラスではブラジル人黒帯柔術家のマーカス・アマラフを2Rにギロチンで仕留めており、その際には打撃をまるで使わない完全グラップリングマッチをMMAで見せている。グラップリングで結果を残す米田、MMAを柔術で戦う八田の対戦。米田が速攻を見せるのか、八田が粘っこい展開のなかスクランブルでの強みを見せることができるのか。気の抜けない一戦となる。

セミはメインの10分1Rに対し、7分1RのGTルール戦=イゴール・タナベ✖レダ・メブトゥシュが組まれた。イゴールはGTF0490キロ級Tで優勝。レダはイゴールとの決勝対決が期待されていたが、谷口実にまさかのミノル・ロックで一本負けを喫した。いってみれば、そのレダがトーナメント柔優勝のグラント・ボグダノフ越えを果たさずイゴールと対戦する。なんのための8人制トーナメントだったんだ──と目くじらを立てる必要がないのが、格闘おもちゃ箱バトルハザードだ。

宇野薫&植松直哉が王者という──古のグラップリング・タッグ王者組への挑戦権を掛けた一戦では、森戸新士&高橋サブミッション雄己が岩本健太&山中健也というこれもGTF65キロ及び75キロ優勝者が手を携え相対する。

岩本と山中が日ごろから練習をしている同門なのとは対照的に、森戸と高橋はどう見ても即席タッグだが、ツープラトンの攻撃が許されているわけではないグラップリング・タッグだけに1+1が2以上になることはない。負傷などのケースと駆け引きというファクターを除けば、個の力が問われる勝負だ。

上記のようなグラップリングの豪華カードが並ぶなか、清水俊一と寒河江寿泰はコンバットGTFルールを戦う。

現状、ルールの詳細は不明だが──恐らくはコンバット柔術のグラウンドで掌底が認められた戦いになると思われる。そうなるとやはり気になるのは、寒河江の掌底に対する耐久力だ。清水の気質を考えると、相手の庭に入って戦いたくなるだろうが──ここは正座をしてガードの中に居座り、叩く。そこで寒河江の反応を見る必要がある。

また今大会では平信一✖谷口実という一戦が、ルールは当日発表というマッチアップがなされている。出場選手もルールを当日知るのか、そういうことが可能であれば──いよいよ独特のバトルハザード・ワールドが展開されるといえよう。

なお夜の部のZSTではFighting NEXUSフライ級チャンピオンの駒杵嵩大とGladiatorライトフライ級チャンピオン=宮城友一というグラスルーツMMAファンにとっては、垂涎もの対戦が実現──する。