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【KIT01】AOJ帰り、19歳の丹羽飛龍が井出智朗と対戦。47歳・塩田GOZO歩の出場も決定!!

【写真】19歳の丹羽飛龍のカード、47歳GOZOの出場が決まった(C)MMAPLANET

10月11日(日)に開催されるブラジリアン柔術の無観客&ライブ配信大会=KINYABOYZ INVITATIONAL TOKYO 01でハイサム・リダ✖イゴール・タナベ、吉永力✖イアゴ・ウエノ、ミレーナ・サクモト✖石黒遥希に続き、茶帯ライトフェザー級の一戦=丹羽飛龍と井手智朗の対戦が決まっている。


大会開催発表時から出場選手として名前が明らかになっていた丹羽飛龍は、「もし可能なら過去に敗戦している井手選手と対戦したい」と要望し、井手が快諾──両者の再戦が実現することになったという。

丹羽飛龍は兄の怜音とカリフォルニア州コスタメサのギ&ハファ・メンデス兄弟率いるAOJで長期間に渡り練習を積み、Covid19のパンデミックにより帰国を余儀なくされた。対する井出は7月26日のGTF04の60キロT初戦で潤鎮魂歌からRNCで一本勝ち、準決勝で優勝した米倉大貴に敗れているが──ラブコールに応え、返り討ちの狙う。

丹羽飛龍は米国滞在中にアドバンなし、ペナルティは相手にポイントが入る、腰から上に相手を持ち上げて投げ倒す4ポイントのハイテイクダウンなど独自のルールを持つ、JJWL(Jiu Jitsu World League)の2大会、SJJIFの北米組織=NABJJFのAll Americasに出場して、全大会でメダルを獲得している丹羽飛龍にとって、今回の試合は帰国後の初戦、どのような成長を見せるか。また最近ではノーギでの印象が強い井出の道着試合──期待・大だ。

また19歳の丹羽飛龍の試合決定とともに47歳、日本のブラジリアン柔術創生期世代の塩田GOZO歩の出場も決まっている。2018年IBJJFワールドマスター以来の道着マッチとなるGOZO、対戦相手の発表を待ちたい。

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【KIT01】橋本欽也&KINYABOYZが無観客&配信の柔術大会開催!! そしてハイサム✖イゴール、実現へ

【写真】2019年2月のQuintet FNでの一戦は両者失格だった──そして、GTF04=ZSTグラップリングではすれ違ったハイサム✖イゴールが道着柔術で実現(C)KEISUKE TAKAZAWA/MMAPLANET

29日(水)に柔術ライターの橋本欽也氏率いるKINYABOYZ JIU JITSU CLUBが10月11日(日)にブラジリアン柔術の無観客&ライブ配信大会=KINYABOYZ INVITATIONAL TOKYO 01の開催を発表した。

Eddie Bravo InvitationalがEBIなら、まさにこの大会はKBI──ではなくKIT01と略称が用いられている。そんなKITの開催に向け、橋本氏はリリースで以下のような活動開始理由を話している。

「いまコロナ・パンデミックのせいで無観客大会が多くなり、有料大会配信が主流になりつつあります。ですがMMAやグラップリングの配信大会はあっても柔術はないので、ならば配信大会をやってみようと一念発起し配信大会開催を決めました。

試合機会のない柔術家のために柔術家でもある自分が、日本の柔術シーンの活性化を目指し開催するのが今大会です。今後は年に2~3回の定期開催を検討していますが、それも初回大会をしっかりと終わらせることができてこそ──なので、まずは初回大会のことだけを考えてやりたいと思っています。よろしくお願いします」


橋本氏のいうように、既に客入れが始まったMMA大会とは対照的に柔術界からはまだ活動再開の報が聞かれない。柔術は基本、アマチュア競技で出場選手が参加費を支払い試合を戦う。帯、体重、年齢など細かくカテゴライズされたトーナメントが何階級も取り行われ、国内でも多い時には6面や8面という試合場が敷かれて競技運営がなされる──屋内競技だ。

加えて日本にも複数の連盟が存在し、プロモーターが興行を打って収益を得るMMAとは競技運営及び団体運営形態が根本から違っている。そのような背景もあり、ここまで柔術のワンマッチ無観客&ライブ配信大会は開かれてこなかった。

結果、柔術家達は限られた出場機会をグラップリングに求めていたのが実情だ。そんな状況に橋本氏が立ち上がり、開催されるKIT01はオンラインサロン「KINYABOYZ Jiu Jitsu CLUB」の会員限定Facebookページにて配信予定で、視聴するにはオンラインサロンに加入する形が取られる。その一方で、他の配信方法も調整中で後日発表されるとのことだ。

また最新情報や出場選手のオファー状況などは随時オンラインサロン内で情報共有されることになる。

気になる出場メンバーだが、なんとリダ・ハイサム✖イゴール・タナベ──グラップリングでZSTの勝村周一朗Pが熱望していたカードが決定した。全8試合程度が予定され、両者以外に丹羽飛龍、吉永力、ミレーナ・サクモトというようにムンジアル、パン、ヨーロピアンで結果を残している実力者の参戦が決まっている。

ルールはIBJJFではなく、ノーポイント&サブオンリーで時間切れの場合は延長戦(本戦の半分の時間)のゴールデンスコア方式。つまり、延長戦はポイント先取のポイント制が適用される。延長戦で決着がつかなかった場合は、レフリー判定が採用される。また外掛け&ヒールフック、スラムなしというのもIBJJF競技柔術に準じており、道着の有無だけでなく競技ブラジリアン柔術のアイデンティティが感じられるルール設定だ。

試合時間は黒帯が8分で以下、1分ごと刻まれ青帯が5分、キッズは3分とサブオンリーに求められる瞬発系の時間設定となっている。ライブ視聴という形態も踏まえ、柔術を愛するメンバーが辿り着いたワンマッチ大会といえるKIT01、その続報を待ちたい。