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【UFN176】祖母の死を乗り越えて、ヴィヴィ・アロージョがデラロサをほぼ完封

<女子フライ級/5分3R>
ヴィヴィアニ・アロージョ(ブラジル)
Def.3-0:30-27.30-27.29-28
モンタナ・デラロサ(米国)

左ジャブを出し合った両者、ヴィヴィが右を振るう。ワンツーで右を当てたデラロサにヴィヴィが右ボディストレートを入れる。左フックを返すデラロサは、右ローに左を合わせていこうとする。カウンター狙いのデラロサに対し、右オーバーハンドを入れ、右ローを蹴ったヴィヴィは頭を振って再び右オーバーハンドを当てる。

ローキックにカウンターを合わせたデラロサだが、スクランブルでバックに回ったヴィヴィがパンチを入れて離れる。右カーフで前足を蹴られ構えを一瞬変えたデラロサは、ボディを打たれて、再びカーフを受ける。デラロサも左ローを蹴り返すと、ジャブの相打ちに。スイッチを織り交ぜて戦うヴィヴィは、テイクダウン狙いを切り右アッパーを繰り出す。声を挙げて右を振り最後にダブルレッグで組んだヴィヴィが初回を取った。

2R、ヴィヴィは左ミドルを入れ、右カーフでデラロサがバランスを崩す。続いて右オーバーハンド&左ストレートと顔を攻撃したヴィヴィが、またも右カーフを入れる。デラロサはダブルレッグを切られ、左フックを被弾。前に出るタイミングで左を打たれるデラロサだが、右ストレートから左ハイを狙う。ヴィヴィは右ミドルから左フックを当て、さらに左ストレート。気持ちで引かないデラロサがクリンチアッパーを繰り出す。

残り90秒、左ハイをブロックしたヴィヴィが右オーバーハンド、左ジャブから右ストレートを当てる。ジャブの差し合いに続き、ヴィヴィは続いて2発左を打ち込む。デラロサも左ローを蹴るが、気が付けばケージを背負いジャブを被弾する。さらにワンツーを入れたヴィヴィが、右ボディを入れこの回もモノにした。

最終回、左ジャブを当て、デラロサの前進に左フックを見せて組ませないヴィヴィ。デラロサはスイッチし、すぐにオーソに戻す。大量の鼻血を流すデラロサの腹を抉ったヴィヴィが、左ジャブを2つ連続で当てる。デラロサはジャブを受け続け、テイクダウン狙いからアッパーもヴィヴィの左を止めることはできない。ローには右を合わせたヴィヴィは右オーバーハンドを打ち込む。

残り1分、ほぼ危ない場面がないまま攻勢を続けてきたヴィヴィは、ここで右を被弾してクリンチに持ち込まれる。それいでもヴィヴィはケージを背にし、差し返して離れローに右を打っていく。タイムアップと迎えると、笑顔を浮かべたヴィヴィがフルマークの3-0の判定勝ちを手にした。

「祖母を亡くし」と涙を浮かべたヴィヴィは「作戦はドミネイトをすること。強い相手だったので嬉しい」と話した。


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【UFN176】計量終了 アリスター✖サカイ大会にミシェウ・ペレイラ&ヴィヴィ出場。注目ナティヴィダット

【写真】ウォルト・ハリス戦に続き、連勝を目指すアリスター(C)Zuffa/UFC

4日(金・現地時間)、5日(土・同)にネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXで開催されるUFN176:UFN on ESPN+34「Overeem vs Sakai」の計量が行われた。

メインでアリスター・オーフレイムとアウグスト・サカイというヘビー級戦が組まれ、セミでは2週間前の大会で新型コロナウィルスの検査で陽性となり、欠場したオヴァンス・サンプレーとアロンゾ・メニフィールドとの対戦がスライドされている。


また今大会には日本に馴染みのあるブラジル人選手が2名出場している。1人はモンタナ・デラロと対戦するストロー級クィーン・オブ・パンクラシストのヴィヴィアニ・アロージョだ。

アロージョは8月1日の大会でCOVID19の検査でポジティブとなり、ジェニファー・マイア戦が流れ、昨年12月のジェシカ・アイ戦で敗れて以来のオクタゴン・インとなる。

もう1人はHEATで活躍した四次元MMAファイター=ミシェウ・ペレイラ。2月にディエゴ・サンチェスと戦い、勝利目前という状況でグラウンドでのヒザ蹴りにより反則負けになっているペレイラ。コレにより計量失敗と反則という汚点が残る連敗となったペレイラは、起死回生の一番=ゼリム・イマダエフ戦を迎える。

注目の新顔はブライアン・ケレハーと対戦するケビン・ナティヴィダットか。7月17日のLFA85でカイル・エストラーダを右ストレートでKOしたナティヴィダットは、本来はバンタム級だがリッキー・シモンがコーナーマンの陽性により欠場し、代役出場となった。

ケレハーも元々バンタム級だったか、コロナ禍になってからフェザー級で戦っており、5月、6月に続き、5カ月で3戦目というハイペースで試合を重ねている。

■UFN176視聴方法(予定)
9月6日(日・日本時間)
午前7時~UFC FIGHT PASS

■UFN176計量結果

<ヘビー級/5分5R>
アリスター・オーフレイム: 252.5ポンド(114.53キロ)
アウグスト・サカイ: 261.5ポンド(118.61キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
オヴァンス・サンプレー: 205.5ポンド(93.21キロ)
アロンゾ・メニフィールド: 204ポンド(92.53キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ミシェウ・ペレイラ: 170.5ポンド(77.34キロ)
ゼリム・イマダエフ: 171ポンド(77.56キロ)

<フェザー級/5分3R>
ブライアン・ケレハー: 146ポンド(66.22キロ)
ケビン・ナティヴィダット: 144.5ポンド(65.54キロ)

<ライト級/5分3R>
チアゴ・モイゼス: 155.5ポンド(70.53キロ)
ジェイリン・ターナー: 155ポンド(70.31キロ)

<ミドル級/5分3R>
バルトス・ファビンスキ: 184.5ポンド(83.68キロ)
アンドレ・ムニス: 185.5ポンド(84.14キロ)

<女子フライ級/5分3R>
モンタナ・デラロサ: 125.5ポンド(56.92キロ)
ヴィヴィアニ・アロージョ: 126ポンド(57.15キロ)

<ヘビー級/5分3R>
マルコ・ホジェリオ・デリマ: 260.5ポンド(118.16キロ)
アレクサンドル・ロマノフ: 259ポンド(117.48キロ)

<バンタム級/5分3R>
コール・スミス: 135ポンド(61.24キロ)
ハンター・アジャー: 135.5ポンド(61.46キロ)