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【UFC ESPN08】コロナの時代のUFC最前線。美人インタビュアー=ローラ・サンコに予防対策を訊く

Laura Sanko【写真】ローラ・サンコは間違いなく、現在のMMAシーンでベスト・インタビュアーの1人だ(C)Zuffa/UFC

9日(土・現地時間)のUFC249から、16日のUFC on ESPN08まで8日間で3大会をフロリダ州ジャクソンビルのヴィスター・ベテランズ・メモリアル・アリーナで開催するUFC。

2つのファイトウィークは選手、トレーナーだけでなくTVクルーもレギュラー勢が揃っている。そんなコロナの時代のUFC最前線の紅一点がTVインタビュアーのローラ・サンコだ。

Invicta FCからコンテンダーシリーズと、元ファイターらしくMMAが理解した美貌の持ち主が、フロリダ入りしこの仕事に重視する前提となるコロナウィルス予防対策を話してくれた。


──ローラは2週間に渡るUFCの活動再開ファイトウィークでバックステージ・インタビュアーを務められていますね。

「そうね、先週の木曜日(5月7日※取材は現地時間12日の夜に行われた)からジャクソンビルに来ているわ。ここで土曜日の大会までインタビュアーの務めるためにね」

──さすがに今回のイベントに参加することはナーバスにはなりませんでしたか。

「今ここにいることは興味深いことだし、心の底からこの3つの大会に参加できてハッピーよ。私自身、自分が緊張しているとは感じていないし、他のメンバーもこの特別な状況に興味津々な様子でいる感じね。

新型コロナウィルス感染者の感染拡大が続くなか、NYやロサンゼルスと私の住んでいる中西部カンザスシティは状況が違うから、自分の時間を無駄にしたくないという気持ちもあったの。

そうね……フロリダにやって来るまでは少しナーバスだったけど、こっちに来てからはUFCのコロナウィルス防護対策がとてもしっかりとしているので、もう緊張するようなことはなくなり、自分のやるべきことに専念できているわ」

──それだけUFCは感染予防に徹しているということですね。

「イエス。まず到着した日に、ホテルには初めてやってきた人には別のエントランスがあって、すぐに検温をしてから抗体検査を受けるシステムになっていて。今、コロナウィルスに感染しているのか、そうでないか。そして過去に感染しているのかは、採血してからホンの10分ほどで分かるの。

それから検査をし、ネガティブだった人はルールで定められたように過ごすことになり、そこで感染が分かれば直ちに隔離され、必要と定められている全ての処置が施される。もちろん私は陰性だったし、しっかりと検査や予防は機能していると思うわ」

──なるほど、PRC検査がなかなか受けられない日本とは現場はまるで違うようですね。

「えっ、日本では検査が受けられないの? 」

──まず医療現場崩壊を防ぐことを目的として、誰もが病院に押しかけたり、検査場でクラスターが起こることを避けるという方針が取られました。

「ワォ!!」

──ところでローラがフロリダに向かうことで家族の反応はいかがでしたか。

「私には夫と6歳の息子がいて、夫はもの凄いUFCファンだから常に私をサポートしてくれるので、それは今回も変わりなかったわ。ただ両親は違ったわね(笑)。父も母も70代で、受け取り方が私たちの世代とは変わって来るし。どうしても年配の人達の方が危険性が高いじゃない?」

──はい。それだけに慎重さが求められます。それに中西部の人々はコンサバティブな印象もあります。

「そうね、私もNYやカリフォルニアに住んでいたから、ミッドウェストの人たちの気質や習慣は違いがあるって感じるわ。実際はどうだか分からないけど(笑)。いずれにしてもコロナウィルス感染に対して両親が、私よりも心配しているのは理解していたわ。

でも、自分がここにやってくることにためらいはなかった。それに私って、基本的に自分が何をしたいのか。どう仕事をするのかってことに関して、夫の許しを得てから行動することがなかったの(笑)」

──アハハハ、そうなのですか。

「でも今回だけは彼の了承を得て、フロリダにやってきた。今回ばかりはね。そして、彼も理解してくれているわ」

──ローラ、今日はありがとうございました。残りのフロリダでの仕事、安全に乗り切ってください。

「ありがとう。この1週間にUFCの選手はアメリカの各地区、そして世界から国を代表してやってきて戦っている。選手たちの声を伝え、戦いを見届けるのが私の仕事ね」

■UFC ESPN08対戦カード

<ヘビー級/5分5R>
アリスター・オーフレイム(オランダ)
ウォルト・ハリス(米国)

<女子ストロー級/5分3R>
クラウジア・ガデーリャ(ブラジル)
アンジェラ・ヒル(米国)

<フェザー級/5分3R>
エジソン・バルボーサ(ブラジル)
ダン・イゲ(米国)

<ミドル級/5分3R>
エリク・アンダース(米国)
クリシュトフ・ヨッコ(ポーランド)

<バンタム級/5分3R>
ソン・ヤードン(中国)
マルロン・ヴェラ(エクアドル)

<ミドル級/5分3R>
ケヴィン・ホランド(米国)
アンソニー・ヘルナンデス(米国)

<フェザー級/5分3R>
ジガ・チカズ(ジョージア)
マイク・デイヴィス(米国)

<女子フライ級/5分3R>
コートニー・ケイシー(米国)
マラ・ロメロ・ボレッラ(イタリア)

<フェザー級/5分3R>
ダレン・エルキンス(米国)
ネイト・ランドヴェール(米国)

<ヘビー級/5分3R>
ドンテイル・メイス(米国)
ホドリゴ・ナシメント(米国)