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Report UFC UFN174 ブログ ヤナ・クニツカヤ ユリア・ストレアレンコ

【UFN174】壁MMA。ストレアレンコをクリンチで押し込み、ダーティーボクシングでクニツカヤが勝利

<女子バンタム級/5分3R>
ヤナ・クニツカヤ(ロシア)
Def.3-0:30-26.30-27.30-27
ユリア・ストレアレンコ(リトアニア)

クニツカヤの左ジャブをダックして、右フックを放っていったストレアレンコだが、組まれてケージに押し込まれる。右を差し返し、体を入れ替えたストレアレンコはヒザ蹴りをボディに受けて再び押し込まれる。ダブルアンダーフックからヒザ蹴りを続けるクニツカヤに対し、ストレアレンコはジャンピングニー&ギロチンを試みるが、すぐに自ら着地する。

クニツカヤは左エルボーを入れると、ストレアレンコは鼻血が見られるように。再びジャンピンガードからギロチンを狙うストレアレンコだが、クニツカヤが背中をつかせ頭を抜く。足関節狙いから立ち上がったストレアレンコはここでもケージに押し込まれてしまい残り1分に。そのままヒザや細かいパンチの応酬が続き、最後に離れたクニツカヤが連打を見せて初回は終わった。

2R、ストレアレンコの後ろ回り蹴りをキャッチしたクニツカヤがスラムし、立ったままでボディを蹴っていく。クニツカヤは立ちあがったストレアレンコに再びクリンチ、ケージに押しつける。ボディにヒザを入れ、パンチを打っていくクニツカヤが左のパンチを続け、ストレアレンコのビクトル投げ狙いをすかす。座った状態のストレアレンコにパンチを入れたクニツカヤが、スタンドに戻ってきたところでケージへ。

ウィザーのストレアレンコにパンチを連打し、ヒザを続けるクニツカヤ。ストレアレンコの表情が苦痛で歪む。金網を背負い、ダーティーボクシング、ヒザ蹴りを受け続けたストレアレンコはジャンピンガードにもエルボーを顔面に落とされる。腰を切って腕十字を狙ったストレアレンコは、金網に邪魔されながら肩抜き後転へ。ケージにつまり、クニツカヤを仰向けにすることができなかったストレアレンコは腕を抜かれてラウンド終了を迎えた。

最終回、クニツカヤが前蹴り。組みついていったストレアレンコは、ここもケージに押し込まれジャンピンガードも顔面にパンチを被弾する。そのままグラウンドに持ち込んだクニツカヤはラバーガードをケージに押し込んで潰す。頭が金網につまり、自由に動けないストレアレンコが、もう一度ラバーガードにトライするがオモにも三角にも移行できない。

ブレイクが命じられ、試合はスタンドでリスタートに。直後に組んで、ストレアレンコをケージに押し込むクニツカヤ。ヒザをボディに受け、ジャンピンガード以外逃れる術がないストレアレンコが、ボディと顔面にパンチを被弾する。結局、引き込んだストレアレンコに対し、クニツカヤは離れてパンチを打ち込む。ストレアレンコは立ち上がると、押し込まれる展開が続き、ようやく残り40秒でクニツカヤが離れる。必死にパンチを振るうストレアレンコは、足がついていかず最後も首相撲からエルボーをケージ際で受ける。リリースして、距離を取り直したクニツカヤはタイムアップ後に、金網にもたれマットに座り込んでしまったが、文句なしの判定勝ちを収めた。