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『RIZIN.27』事前特番 RIZIN RADIO GOLD/ゲスト:川名雄生(動画)


MC:笹原圭一〔RIZIN広報事業局長〕と、ゲストMC:ジャン斉藤氏〔プロレス格闘技メルマガDropkick運営〕がお送りするRIZINのYouTubeラジオ番組「RIZIN RADIO」!

今回は、3週連続の生配信特番「RIZIN RADIO GOLD」と銘打ち、新たな出演者に 佐伯繁氏〔DEEP代表〕を迎えます!

加えて、3週連続企画第2弾のゲストは、川名雄生!!

予測不能の生配信トークをお聴き逃しなく!

 『RIZIN.27』事前特番 RIZIN RADIO GOLDの第2弾です。続きを読む・・・
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3.21『RIZIN.27』の全試合順が決定


メインは浜崎vs.浅倉、セミはサトシvs.徳留に決定!Yogibo presents RIZIN.27 試合順(RIZIN)
 カード発表記者会見での煽りが注目を集めた、浜崎朱加と浅倉カンナのRIZIN女子スーパーアトム級タイトルマッチが名古屋大会のメインカードに決定!セミメインには、“柔術界の至宝”ホベルト・サトシ・ソウザとRIZIN初参戦の徳留一樹の一戦に決まった。

 また昨年9月のRIZIN.24で各団体のライト級王者に勝利した、現DEEP ライト級王者の武田光司と現ライト級キング・オブ・パンクラシストの久米鷹介の試合は、第12試合となった。

 その他にも、クレベル・コイケと摩嶋一整のグラップラー対決が第11試合に、ヘビー級の対決となるスダリオ剛と宮本和志の一戦は第10試合に決定したぞ!

 尚、「オープニングマッチ」として発表していた2試合は本戦へ繰り上げ(オープニングマッチはなし)、またHIROKIのリングネームは「弘樹」へ変更となった。

 全試合が出揃ったYogibo presents RIZIN.27名古屋大会。ぜひ会場で、会場に来れない方はRIZIN LIVEまたはスカパー!で、2021年スタートとなる大激闘を楽しもう!

 オープニングマッチは無しということで、14時までに入場すれば全試合が見られます。終了予定は20時頃ですが、フジテレビ系の生中継が無いので14試合あっても6時間程度で終わらせることが出来るということでしょう。

弥益ドミネーター聡志のMMAセミナーが3/20(祝・土)群馬にて開催決定!(RIZIN)

堀江「しっかり相手をぶっ飛ばして勝つ」Yogibo presents RIZIN.27 公開練習(RIZIN)

徳留「(サトシ選手をボコボコに殴る覚悟は)全然あるッス!」Yogibo presents RIZIN.27 公開練習(RIZIN)

浅倉「全てを覆して自分がベルト巻きたい」Yogibo presents RIZIN.27 公開練習(RIZIN)

スダリオ「ボコボコに一方的にやって行きたい」Yogibo presents RIZIN.27 公開練習(RIZIN)

浜崎「しっかりフィニッシュで極めたい」Yogibo presents RIZIN.27 公開練習(RIZIN)

 その他RIZIN情報。続きを読む・・・
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JJ Globo News SUG19 アマンダ・ローウェン イリマレイ・マクファーレン ジェシカ・アイ ブログ メイソン・ファウラー リッキー・シモン リッチー・ブギーマン・マルチネス ロクサン・モダフェリ 石井慧

【SUG21】ロクサンが女子王座に挑戦。UFC✖Bellator対決、石井慧は3大会連続出場&タッグマッチも!!

【写真】UFCの合間にSUG、素晴らしいファイター人生を送るロクサンだ(C)Zuffa/UFC
Zuffa/UFC

28日(日・現地時間)に開催予定のチェール・ソネン率いるSubmission Underground=ケージ使用のノーポイント&サブオンリー大会、21度目のイベントのカードが出揃った。

SUGでは男子アブソリュート級と女子王座を認定しているが、ポートランド州オレゴンで開催されるSUG21ではアブソリュート級チャンピオンのメイソン・ファウラーと、女子王者アマンダ・ローウェンの両者が防衛戦に挑む。


(C)SUG

昨年7月にクレイグ・ジョーンズをOTで破り王座を獲得したファウラーは、ダイレクトリマッチもOTで勝利し初防衛に成功。

すると12月には連戦で石井慧、ライアン・ベイダーを破っている。今回が早くも4度目の王座防衛戦となるが、チャレンジャーは10thPlanetサンディエゴの雄リッチー・ブギーマン・マルチネスだ。

(C)SUG

ブギーマンは昨年、SUGで5試合をこなし4勝1敗。

オースチン・ヴァンダーフォードのOTで敗れた以外は、ジェイク・シールズ、C.Bダラウェイに一本勝ち、ベン・アグリとケヴィン・ケイシーにはOTで勝利している。

ファウラーはOTキングのような本戦では勝負に行かないスタイルを徹底していたが、石井とベイダーというMMAファイターを相手にすると一転、攻め=積極的なサブミッション狙いの戦いをし、スコアリングと一本のどちらでも勝てる実力&試合巧者ぶりを見せている。

そのファウラーがブギーマンのエディ・ブラボー流柔術に対して、どのような姿勢で臨むのか興味深い。またファウラーはこの試合から僅か5日後にテキサスで開かれるThird Coast Grapplingでインヴァーテッドもスクランブルも強いウィリアム・タケットとのマッチアップも決まっている。

(C)SUG

一方、SUG19でUFCファイターのフェリシア・スペンサーに腕十字を極めてチャンピオンになったローウェンの初防衛戦の相手は、ハッピーウォリアーことロクサン・モダフェリに決まった。

UFCで確固たる地位を築いているロクサンだが、日本でも慧舟會流の寝技と柔術を身につけ、根幹には組みがあるMMAファイターだ。

MMAではアマしか経験していないローウェンだが、柔術家としての評価は当然ロクサンより高い。そんなローウェンは引き込み上等の選手だけに、パンチ有りで下にならないMMAのグラップリング能力を高めてきたロクサンが、逆に引き込むという展開も見てみたいものだ。

そのロクサンは、昨年10月にもHunter Proでグラップリング戦を戦っており、積極的に試合をこなしてきた。1月にヴィヴィアニ・アロージョに敗れ、5月にはタイラ・サントス戦が決まっているなかでのロクサンのタイトル挑戦は、チェール・ソネンのプロモート力を発揮したカードといえる。

そんなソネンの影響力の高さという点においては、グラップリングながらUFC✖Bellatorというマッチアップが実現し、UFC Fight Passで配信されることほど如実に表していることはないだろう。

それがジェシカ・アイ✖イリマレイ・マクファーレンのマッチアップだ。UFCでは連敗中とはいえフライ級のタイトルコンテンダーだったアイと、12月に王座陥落した元ベラトール女子フライ級王者マクファーレンの一戦は、夢の顔合わせといっても過言でない。

アイはSUGでは4年前にミーシャ・テイト、昨年6月にはローウェンに敗れており、MMA柔術の強さは定評があるが、今回の試合は劣性が予想される。というのも最近こそ打撃とトップを取るMMAを展開してきたマクファーレンだが、その実ブギーマンの愛弟子で10thPlanetムーブを理解し抜いているグラップラーだ。

(C)BELLATOR

さらにいえば掌底有りのコンバット柔術で果敢にハーフガードからの攻めや足関節を仕掛け、最後はOTで勝利し初代女子フライ級王者に輝いている。

腕十字から見事な三角絞めのスイッチなど、打撃のないなかでマクファーレンがどのような柔術を見せることができるのか、非常に興味深い。

(C)SUG

また今回も石井慧の出場が決まっており、石井はSUGに3大会連続で戦うこととなった。

これまでファウラーとクレイグ・ジョーンズに敗れているが、SUGのアンダーカードで戦績を積んできたアンディ・ヴェレラを相手に初白星を挙げることができるか注目だ。

(C)Zuffa/UFC

さらにSUG7と11で実現したことがあったタッグマッチ・グラップリングが復活。

UFCファイターのリッキーと兄ジョン・シモンが組み、ウィリー・オードフリー&マイク・カーリアーと戦うことも決まっている。

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News other MMA PFL2021#03 アリ・イサエフ ケイラ・ハリソン ヒーナン・フェレイラ ファブリシオ・ヴェウドゥム ブログ モハメド・ウスマン

【PFL2021#03】第3弾はヘビー級&女子ライト級。PFL初陣ヴェウドゥムの相手は208センチの巨人フェレイラ

【写真】208センチの巨人、ヒーナン・フェレイラがヴェウドゥムのPFL初戦の相手となった (C)LFA

9日(火・現地時間)、PFLが5月6日(木・同)にニュージャージー州アトランティックシティのオーシャン・カジノリゾート内オベーション・ホールで開催するPFL2021#03=ヘビー級及び女子ライト級開幕戦のカードを発表した。

これまでPFLでは2021年のレギュラーシーズンをラスベガスで開催するとしていたが、4日(木・同)にアトランティックシティにあるオーシャン・カジノリゾートを最新のバブル=隔離施設として、同リゾートにあるオーシャン・ホールで4月23日大会からイベントを行うことを明らかにしていた。


食事、トレーニングも施設内で事足りる──いわゆるバブルでは、マスク着用、検査を毎日行うだけでなく、ファイターは大会の17日前に現地入りするという徹底ぶりだ。そして6階級を3つのグループに分け、2階級ごとにイベントが進行するPFLのフォーマット、その最後発となるヘビー級と女子ライト級のオープニングのヘッドライナーは、ファブリシオ・ヴェウドゥムに決まった。

昨年7月にアレキサンダー・グスタフソンを腕十字で下し、2年8カ月振りの勝利を手にした43歳の元UFC世界ヘビー級チャンピオンは一回り下の同朋ヒーナン・フェレイラとデカゴンで戦うこととなった。

LFAで1勝1敗──その敗北は後頭部への攻撃による反則負けだ。フェレイラの身長は何と脅威の2メートル越え(※2メートル8センチ)で、リーチは驚愕の212センチ。パンチでのTKO勝ち、三角絞めでの一本勝ちもある一方で、長い手が仇となったか、もう1つの敗戦は腕十字でタップを強いられている。

230センチとサバが読まれていた219センチのジャイアント・シルバ、同じく219センチのチェ・ホンマには及ばないが、普通にMMAファイターとして結果を残しているなかではセミー・シュルト、ステファン・シュトルーフのオランダ勢の211センチ、Combate Americasで活躍しているメキシコ人ファイターのアレハンドロ・ソロルサーノ=210センチ、かつてUFCで活躍したガン・マッギーら209センチのファイターに次ぐ、背の高さを誇るフェレイラだが、リーチを生かした打撃でヴェウドゥムの組みを遮断することが、必勝に通じる。対してはヴェウドゥムがいかに組んで倒すか、ここが最初の見所になるだろう。

さらに2019年シーズン優勝、2008年北京五輪フリースタイル・レスリング125キロ級出場のアリ・イサエフはドイツのヘイタム・モイルと、カマル・ウスマンの実弟モハメド・ウスマンは、メジャー初進出のブランドン・セイルズとのマッチアップが決まった。

イサエフと同様にオリンピアンでもマルチ・ゴールドのケイラ・ハリソンの独走が予想される女子ライト級は、セミでマリアナ・モライスと対戦する。モライスは2020年にブラジルで開かれたPFL国際予選ブラジル・シリーズで優勝している。

それ以前はバンタム級で戦っていたモライスは、フェザー級と飛び越えてライト級で戦ったことになる。しかも3年前にInvicta FCでヴァネッサ・ポルト、そしてKSWではアリアニ・リプスキーに共にRNCで敗れているモライス──つまりは、この時の階級はフライ級だったことになる。

予選での対戦相手も水増し気味のライト級だっただけに、大振りのフックでKO勝ちしたパンチ力が、ケイラとの体格差を越えることは──相当に難しいといわざるを得ないだろう。

■PFL2021#03対戦カード

<ヘビー級/5分3R>
ファブリシオ・ヴェウドゥム(ブラジル)
ヒーナン・フェレイラ(ブラジル)

<女子ライト級/5分3R>
ケイラ・ハリソン(米国)
マリアナ・モライス(ブラジル)

<ヘビー級/5分3R>
アリ・イサエフ(ロシア)
ヘイタム・モイル(ドイツ)

<女子ライト級/5分3R>
ジェナ・フェビアン(英国)
ローラ・サンチェス(米国)

<ヘビー級/5分3R>
モハメド・ウスマン(米国)
ブランドン・セイルズ(米国)

<ヘビー級/5分3R>
デニス・ゴルソフ(ロシア)
ジャスティン・ウィリス(米国)

<女子ライト級/5分3R>
ラリッサ・パシェコ(ブラジル)
ニック・ローリック(米国)

<ヘビー級/5分3R/5分3R>
グレイソン・チバウ(ブラジル)
ユリア・パジッチ(モンテネグロ)

<ヘビー級/5分3R>
アンテ・デリア(クロアチア)
ブルーノ・カッペロザ(ブラジル)

<女子ライト級/5分3R>
ダン・スポーンオレナ・コレスニク(ウクライナ)
テイラー・ゴールダード(米国)

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UFC ブログ

アルジャメイン・スターリング「俺だってこんな勝ち方でチャンピオンになることは望んでなかった」


 『UFC 259: Blachowicz vs. Adesanya』でアルジャメイン・スターリングに反則負けしバンタム級王座から陥落したピョートル・ヤンがツイッターで以下のコメント。

「アルジャメイン・スターリングに謝罪するとともに早期回復を願っている。反則攻撃をする意図はなかったし、大きなミスをした代償を払っただけだ」



 アルジャメイン・スターリングは以下のコメント。

「こういう勝ち方は望んでいなかった。接戦だったし、活発に動いていた試合だった。レフェリーがダウン状態だと言ってた直後に膝蹴りしてくるなんてわざとだと思ったし、全くの予想外だった。ヤンは悪党だ! もう一度やるぞ!」
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『UFC 259』アマンダ・ヌネス vs. ミーガン・アンダーソンを見たファイター・関係者の反応



Twitter reacts to Amanda Nunes' quick title defense over Megan Anderson at UFC 259(MMAJunkie)

 『UFC 259: Blachowicz vs. Adesanya』アマンダ・ヌネス vs. ミーガン・アンダーソンを見たファイター・関係者のツイッターでの反応。続きを読む・・・
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Interview J-CAGE ONE Road to ONE04 ブログ 平田樹

【ONE】After 2/22平田樹─02─「チンタラやっている友達はいらない」&「女子高生っぽいのは面倒くさい」

【写真】ミーシャ立ちの平田。まだまだぁ (C)MMAPLANET

2月22日(月)、東京都渋谷区TSUTAYA O-EASTで開催されたRoad to ONE04「Young Guns」のメインで、中村未来にTKO勝ちした平田樹インタビューPart.02。

5月28日に開幕するONE女子アトム級GP出場もアナウンスされたことで、また違った逆風が吹いた平田は、これからの練習環境をどのように感じているのだろうか。

自分と同じような世代での練習環境、他の競技との交流──試行錯誤が続く。

<平田樹インタビューPart.01はコチラから>


──試合後の落ち込み具合とは、もう正反対の精神面ですね。

「試合後はマジで、一生見せられないぐらいの最悪の自分でした(笑)。でも、もう一周回った感じですね」

──とはいえ山口選手の練習仲間の反応を見ていると……浜崎選手にしてもGP出場メンバーに関して『ほとんど知らない選手』という書き込みがあったり、ああいう言葉を見るともう一緒に練習はできないだろうなと。今後、練習環境はどうしていくのかという危惧はあります。

「難しいですね。良く思われていない自分と……世代の差、対決でないですけど、そういう部分は出ているように感じます」

──若い選手も上の世代と練習しているし、平田選手と交流しづらい空気が完全にできたと感じました。

「そうですね……逆に、そういう存在になったという風に捉えて、同世代だけの練習環境を創りたいと凄く思います。技術も今から創っていく、フィジカル的には自分たちに合った動きもあると思うので。

そこは対抗するわけじゃないですけど、違うところを見せないといけないです。だからMMAだけじゃ狭いし、戦っているところが違うということで気まずさがあるなら、MMA以外まで練習仲間を広げていって勉強したいと思います」

──と同時に、彼女達は女子MMAを続けるうえで練習仲間とも試合をし、顔面を殴り合い──でも信頼関係を築いている。そういう彼女たちの歴史があって、今に通じているとは思います。

「そういう女子MMAが大変だった時期があったからこその今ということに関しては、その世代の方への尊敬心は持ち続けています。それでも、自分ぐらいの世代の女子選手は少ないので、自分たちの練習環境を創っていきたいという気持ちでいます。

ただチンタラやっている友達はマジでいらないです。女の子、女の子してMMAを戦っている人じゃなくて、練習で殴り合って、終わったらご飯を食べに行く。そういう関係で、ダメなところも指摘しあえるような存在の人達とやっていきたいです。なかなか難しいわけですけど」

──世間を動かすのではなく、自分の周囲の反応を大切にする。そこは今のJ-MMA界の男女に共通している部分だと思います。でも、女子選手間の人間関係の難しさって……自分は正直、このご時世で言うと問題なのかもしれないですけど、男の選手より感じます。仲良く笑顔でいて、どこか刺し合っているような。

「アハハハハ。女の子の性格は……。う~ん、グループになって女子高生っぽいことは、本当に面倒くさいので。自分が絡んでいる人って、どちらかというと女の子離れしている性格なんです。その方が一緒にいて楽で。女の子、女の子して格闘技をするのは、一番面倒くさいです」

──これは個人的な話になってしまうのですが、自分は若い頃に好みの女性のタイプっていうのがないと周囲から言われていました。遊び相手なら正直、誰でも良かったというのもあるのですが(笑)。ただし、付き合ったり、結婚した家内に関しては女性だからではなくて、人間として尊敬できた。だから女子云々でなく、人間関係だと思っているんです。

「あぁ、間違いないですね。人間ですよね」

──女を武器にしないというか……。そういうて、先ほどZoomでインタビューしたミーシャ・テイトに初めて取材した時の後ろ手で組んだ立ち方とか、凄くドキドキしたとかスタッフと話していたのですが(笑)。

「アハハハハ。あぁ、こういう立ち方ですよね(とミーシャと同じポーズをとる)」

──あぁあ、ミーシャと全然違いますねぇ(笑)。平田樹は体育会系だ。

「それは……負けましたね(笑)。でも、そういう練習環境は本当に創りたいんです。それが女の子って……しかも自分ぐらいの世代って、そういう女の子同士にありがちが感情が凄く残っていて……。ずっとあるのかもしれないですけど、それが激しいというか」

──「BBAなめるな」世代、20代前半や10代後半世代、その間にいる世代、それぞれの立ち位置もあるのでしょうが。実はこの間の世代──三浦彩佳選手たちの世代の踏ん張りに期待したいというのもあります。ところで首投げから袈裟の先輩として、三浦選手も自分自身、周囲の評価と戦ってきました。

「三浦さんが去年の2月にティファニー・テオに完全に対策されて、バックに回られてパウンドされた。あの試合を見て、色々と考えることはありました。そこからの展開を作らないといけないと。

投げ切れると良いのですが、それができないと自分も同じようになるなって」

──平田選手が最後にあの形で勝ったのは大内刈り、ダブルレッグでテイクダウンをしたときにコントロールできなかったから。対して、袈裟だと一番安定感があった。

「寝技だけの練習だとできることが、MMAになると考えることが増えて頭の中がグチャグチャになってしまうんです。そうなると、試合中の動きも雑になってしまって。試合を意識して練習するといっても、やっぱり練習は練習なので。そこが凄く難しいです。

でも、やっぱりどんどん練習していけば試合に生かせる。それは絶対です。GPまで時間はあまりないですけど、とにかく練習することだと思っています」

──平田樹という選手が置かれている状況は、他の選手にはないモノです。何も考えずに、ノビノビと経験を積めるモノではなくて。技術的にも練習して、自身でMMAに落とし込む感じかと。

「大沢さんがアドバイスしてくれることもあるのですが、やっぱりずっと一緒にいるわけではないので。でも、自分がやりたいことを自分で決めることができるのも強味だと思っています。

誰かに言われて、その練習をするのではなくて。自分でやりたいからやる。それが自分で考える力になっていますし」

<この項、続く>

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ISAO J-CAGE News Pancrase321 ブログ 中島太一

【Pancrase321】荒波を乗り越えて──フェザー級KOPT=王者ISAO✖チャレンジャー中島太一、実現

【写真】根性ファイトになることが大いに予想されるだけに、そうでない戦いを見せることができれば──期待値以上になる。そんな酷な期待までしたくなる実力者対決だ(C)MMAPLANET

10日(水)、パンクラスより、5月30日(日)に東京都江東区のスタジオコーストで開催されるPancrase321で、フェザー級KOPT=王者ISAO✖中島太一の一戦が組まれることが発表された。

2018年4月に暫定王者となったISAOは、翌2019年5月にナザレノ・マレガリエを破り正規王者になると、同年10月にカイル・アグォンを破り、昨年7月はノンタイトルでアキラに勝利。今回が正規王者として2度目の防衛戦となる。


対して挑戦者の中島は昨年9月に堀江圭功をスプリット判定で下し、挑戦権を手にしていた。ACBから帰還し6戦目、途中で連敗という厳しい時を経てベルトに挑むこととなった。互いに打撃もできて、組みが強い。特にケージレスリングで攻防共に強さを発揮し、ここ一番のテイクダウンを取った時に勝利──逆に取られた時に敗れるという戦いをしてきた。

5分✖5Rの長丁場ながら、一つのテイクダウン、いや尻もちで運命が決まるようなスリリングな一戦になることが予想される。とはいえ、ここから先を考えると32歳のISAO、31歳の中島と、揃って「この相手にこのような勝ち方ができるのか」という勝ち方が、フィニッシュ云々でなくデキてこそ期待が膨らむ。難敵相手に未来を切り開くのは、どちらになるのか。荒波の乗り越え、活動再開に至ったパンクラスに相応しいタイトル戦だ。

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『UFC 259』ヤン・ブラホヴィッチ vs. イスラエル・アデサニャを見たファイター・関係者の反応

世界のエリートはなぜ「イスラエル」に注目するのか


Twitter reacts to Jan Blachowicz's upset of Israel Adesanya to defend title at UFC 259(MMAJunkie)

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ガチャガチャは地球を救う ブログ

なかよしチャーミーちゃん ミニチュアコレクション

チャーミー (2)
なかよしチャーミーちゃんとは?なんでも昭和40年代にヒットした赤ちゃんをモチーフにしたキャラクターだそうです。名前は知らなくても実物を見たらどこかで見た記憶がある人は意外に多いかもしれません。

そんな、なかよしチャーミーちゃんと仲間?のパンダやバンビ、キリンなどのゆるい動物たちがガチャガチャになって登場しました。製作はクオリティの高さとユニークな着眼点で異彩を放つケンエレファントさんだから間違いなしです。
チャーミー (3)
手に入れるべくいろんなお店を巡りましたが、なかなか発見できず終い。その末に辿り着いたのはケンエレファント直営の上野ランドです。JR上野駅構内にお店を構えていて一角はガチャガチャの山?壁?宝の山が聳え立っていました。これはテンション上がります。

今回も1回だけと心に決めて最初で最後のチャレンジ。そしたらなんとチャーミーちゃん本体が出てきたではありませんか!?しかもオレンジと黄色の超スタンダードタイプ!こんなところで運を使ってよかったのか。。。いいんです。ガチャガチャらしがらぬビニール袋に入っているのがまた嬉しいのです。
チャーミー (1)
ご満悦で他のガチャガチャに移ろうと思ったら、ケンエレファント直営店限定でシルバーとゴールドのチャーミーちゃんが入っている事を目視確認。やるべきやらざるべきか。教えに則って泣く泣く打ち止めにしました。ケンエレファント、マニアの気持ちをよくわかってらっしゃいます。