カテゴリー
LFA93 other MMA Report サム・ヒューズ ブログ

【LFA93】リーチの差も何のその。打撃でリードしたヒューズが、ギロチンでハインドリーを落とし快勝

<120ポンド契約/5分3R>
サム・ヒューズ(米国)
Def.1R5分00秒 by ギロチンチョーク
ダニエル・ハインドリー(米国)

ヒューズの左ローに右を合わせたハインドリーだが、左フックに左ジャブを被弾する。サイド気味の構えのハインドリーに右オーバーハンドを2発入れたヒューズは、組まれてもケージに押し込む。ハインドリーはケージを背負ったジャンピングガ―ドを見せ、ヒューズが金網に押し付けてパンチを続ける。ガードを解いて背中からキャンバスに落下したハインドリーは、ヒューズが離れスタンドに戻る。

ヒューズは的確に右ストレートをヒットし続け、ハインドリーはケージの前から離れることができない。右を当ててから左ジャブも入れるヒューズがリーチの差に関係なくワンツーを入れ、左右のローを蹴り込み。ハインドリーが前に出るとワンツー、テイクダウン狙いにはノーアームギロチンをセットアップする。ハインドリーが落ちると同時に、初回が終了となった。公式記録はギロチンによるテクニカル・サブミッションとコールされた。

「彼女は凄くトリッキーだった。5日前に試合を受けてくれて、凄く感謝しているわ。また試合の機会を与えてくれたLFAに感謝しているわ」とヒュー数は勝利を振り返った。


The post 【LFA93】リーチの差も何のその。打撃でリードしたヒューズが、ギロチンでハインドリーを落とし快勝 first appeared on MMAPLANET.

カテゴリー
LFA93 News other MMA アンドレ・ペトロスキー アーロン・ジェフリー サム・ヒューズ ブログ

【LFA93】計量終了 メインはレスラー=ペトロスキー✖ストライカー=ジェフリー。サム・ヒューズが再起

【写真】テイクダウンに優れたレスラー=ペトロスキー✖ストライカー=ジェフリー (C)LFA

16日(金・現地時間)にカンザス州パークシティのハートマン・アリーナで開催されるLFA93「Petroski vs Jeffery」の計量が、15日(木・同)に行われた。

10月は2週毎に同地で3大会が行われるLFA、その2大会目のプレリミはアマMMAを含め2試合、メインカードが7試合組まれ、メインはミドル級のアンドレ・ペトロスキー✖アーロン・ジェフリーというマッチアップだ。


ペトロスキーはMMA戦績5勝0敗で全試合がフィニッシュというレスリングベースのファイターだ。ハイスクール時代にペンシルバニア州でメダリストに3度輝き、カレッジではD1とD2で活躍──自身もテイクダウンには絶対の自信を持っている。

対するジェフリーはカナダのストライカーで8勝2敗、カナダ人初のコンテンダーシリーズ出場選手で、判定勝ちは1試合だけで高いKO率を誇っているフィニシャーだ。「アイツはレスリング能力が欠けている」というペトロスキーに対し、ジェフリーは「打撃に自信がないから、そういうことを言うんだ。テイクダウンを切って殴ることはずっとやってきた」と反論している。レスラー✖ストライカー、得意分野から不得意分野を引き算したときに、残った数字が大きな方が勝利に近づく。

セミでは7月に初代LFA女子ストロー級王座決定戦で敗れたサム・ヒューズが再起戦をダニエル・ヒンドリーと戦う。打撃とクリンチ戦でヴァネッサ・デモパウロスをリードしながらリバーストライアングルで逆転負けを喫したヒューズだが、これは10度戦って1度あるかというホームランを打たれたと捉えることができる。

パワフルなキックボクシングの使い手ヒューズは、コンテンダーシリーズで敗れLFAに戻ってくる王者(※30日にルピタ・ゴディネスの挑戦を受ける)へのリベンジを果たすために、勝ち方も問われる一戦となる。

なお8月のLFA89でヒザからパンチで86秒KO勝ちでプロモーションデビュー戦を飾ったジョシュア・フレムドとミドル級で戦う──Bellatorリリースから再生を試みるアントニオ・ジョーンズは、8ポンドの大幅計量オーバーとなっている。

■視聴方法(予定)
10月17 日(土・日本時間)、
午前10時~UFC Fight Pass

■ LFA93計量結果

<ミドル級/5分3R>
アンドレ・ペトロスキー: 185.8ポンド(84.27キロ)
アーロン・ジェフリー: 185.2ポンド(84.0キロ)

<120ポンド契約/5分3R>
サム・ヒューズ: 119.2ポンド(54.06キロ)
ダニエル・ヒンドリー: 119.6ポンド(54.24キロ)

<ミドル級/5分3R>
ジョシュア・フレムド: 185.2ポンド(84.0キロ)
アントニオ・ジョーンズ: 193ポンド(87.54キロ)

<フェザー級/5分3R>
エリジャウ・ジョンズ: 145.8ポンド(66.13キロ)
ルーク・フォルターサック: 145.6ポンド(66.04キロ)

<140ポンド契約/5分3R>
ジャスティン・ウェッツェル: 139.8ポンド(63.41キロ)
テシェイ・ゴウスロー: 139.6ポンド(63.32キロ)

<フライ級/5分3R>
トレバー・ウェルズ: 125.8ポンド(57.06キロ)
カーロス・ヘルナンデス: 125ポンド(56.7キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
ジョシュア・ダシルヴェイラ: 203.4ポンド(92.26キロ)
フェルナンド・アルヴァラド: 204.8ポンド(92.89キロ)

<140ポンド契約/5分3R>
ジョン・ファム: 140ポンド(63.5キロ)
クリスチャン・ロドリゲス: 139.4ポンド(63.23キロ)

The post 【LFA93】計量終了 メインはレスラー=ペトロスキー✖ストライカー=ジェフリー。サム・ヒューズが再起 first appeared on MMAPLANET.

カテゴリー
LFA85 other MMA Report サム・ヒューズ ブログ ヴァネッサ・デモパウロス

【LFA85】フェイクを交えた高精度の打撃で攻めたヒューズ、逆三角絞めで失神。デモパウロスが王者に

<LFA女子ストロー級王座決定戦/5分5R>
ヴァネッサ・デモパウロス(米国)
Def.4R2分21秒by リバーストライアングルチョーク
サム・ヒューズ(米国)

飛び蹴りを見せたヒューズ、スリップしバランス崩したデモパウロスに左フックを当てる。右ローからワンツーのデモパウロスに対し、ヒューズもロー&ボディストレートを返す。デモパウロスはローをチェックし、ミドルもブロック、しっかりと打撃が見えている感じだ。さらにヒューズのハイをスウェイでかわしたデモパウロスは右オーバーハンドを狙う。しかし、デモパウロスは打った後にガードが下がったところで右を打たれる。

ヒューズは続くシングルレッグを切られると、キャンバスに手をついて旋回蹴りを繰り出す。デモパウロスはクリンチではギロチンで固めて、ヒザを顔面に突き上げる。離れたヒューズがステップイン&左ジャブ、デモパウロスがフックを返すもヒューズが細かいパンチを纏めてロー、左リードジャブを入れる。アグレッシブかつ、ディフェンスにも注意払った初回の攻防はヒューズが微差で取ったか。

2R、ワンツー&ローで前に出るデモパウロスに対し、左ジャブ、左ミドルを見せるヒューズ。互いに左インサイドローで前足を削り、クリンチではヒューズがケージにデモパウロスを押し込む。ダーティーボクシングで攻めるヒューズは、体を入れ替えられるが押し返して離れる。デモパウロスの右ストレートをヘッドムーブでかわし、ワンツー&ロー、続いて右ストレートをヒューズが決める。デモパウロスは左フックを打ち返し、左前蹴りをボディに突き刺す。ヒューズは左ローに右ストレートを合わせ、左ジャブ、ワンツーを打ち込む。ミドルをキャッチされ下になったデモパウロスが足を抱えるも、ヒザを畳んだヒューズが防御。デモパウロスはラバーガードへ。

頭を抜いたヒューズがヒザをマットに着いているにも関わらず、デモパウロスは顔面を蹴り上げてしまい1Pの減点に。直後にラウンド終了を迎えたデモパウロスは3Pのビハインドを背負うことになった可能性がある。

3R、デモパウロスのイマナリロールをかわしたヒューズが左ジャブをヒットさせ、右ローを蹴り込む。右オーバーハンド気味のパンチを当て、デモパウロスをケージに押し込んだヒューズがパンチを纏めクリンチゲームへ。デモパウロスは押し返して離れるが、左ジャブを被弾する。デモパウロスは右のパンチは大振りで当たらないが、左ジャブを届かせる。その左ジャブに右を合わせたヒューズはフェイクを多用し、ステップで惑わせるとスーパーマンパンチのステップで右をフェイントに、左アッパーを決める。

左ジャブを被弾し、後退したデモパウロスだが左フックを打ち返し、懸命に流れを引き寄せようと踏ん張る。ヒューズは視線を下げての右ハイ、ブロックしたデモパウロスが前に出て右フックを振るう。ジャブの差し合いからワンツーを決めたヒューズが攻撃を纏め、間合を取り直す。デモパウロスが右ボディから左フックを当てるも、ヒューズは組んでラウンド終了を迎えた。

4R、ワンツーを振るいながら前に出て組みつこうとしたデモパウロスがスリップして、バランスを崩すもすぐに組みつく。ケージに押し込まれ回って離れたようとしたヒューズは、デモパウロスの左フックをダッキングでかわしバックに回る。足関節を警戒して、足を引くヒューズに対し、デモパウロスは前転から足を取りにいく。鉄槌を落とされ、両足を振り上げてリバーストライアングルを仕掛けると、胸を張って耐えていたヒューズがヒザをマットに着く。

時計回りに回り、絞めを無効化しようとしたヒューズのマットに着けていたヒザと背中が伸びる。デモパウロスの胸の上でヒューズが落とされ、大逆転で初代LFA女子ストロー級王座にデモパウロスが就くこととなった。

「この瞬間が来ることを願っていたの。チャンピオンシップラウンドを戦ったのは初めてだけど、スタミナは問題なかったし最高の気分よ。リバーストライアングルはヒザ十字を狙っていたけど、ヒザの位置が高かったから切り替えたの。私はKOか、サブミッションするしか勝ち目がなかったから。新しい人生の一歩よ」とチャンピオンは話した。


カテゴリー
LFA85 other MMA カイル・エストラーダ ケビン・ナティヴィダッド サム・ヒューズ ブログ ヴァネッサ・デモパウロス

【LFA85】対戦カード LFA4weeks、第2弾のメインは女子ストロー級王座決定戦

【写真】タイトル戦以外の注目マッチは、写真のカイル・エストラーダ✖ケビン・ケビン・ナティヴィダッドのバンタム級戦か(C)LFA

7月17日(金・現地時間)
LFA85「Hughes vs Demopoulos」
サウスダコタ州スーフォールズ
サンフォード・ペンタゴン

■視聴方法(予定)
3月18日(土・日本時間)、午前10時~UFC Fight Pass

■ 対戦カード

<LFA女子ストロー級王座決定戦/5分5R>
サム・ヒューズ(米国)
ヴァネッサ・デモパウロス(米国)

<バンタム級/5分3R>
ケビン・ナティヴィダッド(米国)
カイル・エストラーダ(米国)

<ヘビー級/5分3R>
ミッチェル・サイプ(米国)
ダリオン・アビー(米国)

<フェザー級/5分3R>
レアンドロ・ゴミス(ブラジル)
ジェイコブ・トロール(米国)

<ライト級/5分3R>
ジョーダン・ラヴィット(米国)
レイヴォン・ルイス(米国)

<ライト級/5分3R>
イグナシオ・バハモンデス(チリ)
クリス・ブラウン(米国)

<バンタム級/5分3R>
クリスチャン・ナティヴィダッド(米国)
マイケル・アキラ(米国)

カテゴリー
LFA84 LFA85 LFA86 LFA87 News other MMA グレッグ・フィッシャー サム・ヒューズ ジェイク・チルダース ジェイコブ・ロサレス ジミー・フリック ジャスティン・ゴンザレス ブライス・ローガン ブログ 未分類

【LFA84,85,86&87】コロナ後のLFAは、サウスダコタ州スーフォールズで4週連続開催&4週連続王座決定戦!!

【写真】活動再開=4連戦、一発目のメインでフェザー級王座を賭けてジャスティン・ゴンザレスと戦うジェイク・チルダース(C)LFA

17日(水・現地時間)、FLAが7月10日(金・同)から4週連続でサウスダコタ州スーフォールズのサンフォード・ペンタゴンでイベントを開き、毎大会でタイトル戦を組むことを発表した。

1週間前に7月10日の活動再開を発表したLFAだが、想像を上回る形でリスタートを切ることとなった。


サウスダコタ州スーフォールズはLFAのエド・ソアレス代表が、6年前のRFA時代に同州で初めてサンクションされたMMA大会を開催した思い出の地で、会場となるサンフォード・ペンタゴンはHardknocks365を買収したサンフォード・ヘルスが所有する会場だ。サンフォード・ヘルスはゴルフの全米男子ツアーのシニア大会の冠スポンサーであり、また男子ツアーのウィルス検査体勢をバックアップすることが報じられている。

LFA4連戦も無観客で行われ、ソアレス代表は「選手、セコンド、大会スタッフには厳格なCovid19の検査が行われる」と話しており、サンフォード・ヘルスが関係していても不思議でない。

4大会連続のタイトル戦は、全て王座決定戦となっている。まず10日=LFA84では昨年4月にデイモン・ジャクソンがPFLと契約したデイモン・ジャクソンが返上したフェザー級のベルトを賭けて、ジャスティン・ゴンザレスとジェイク・チルダースが戦う。

ゴンザレスはキャリア10勝0敗で、これがLFA初出場だ。既に昨年のコンテンダーシリーズに出場経験があり、延期となった4月3日大会で試合が決まっていた。対するチルダースは8勝0敗、LFAで既に2勝しており──うち1試合はスラムでKOとインパクトを残している。

17日=LFA85では初代LFA女子ストロー級王座決定戦がサム・ヒューズとヴァネッサ・デモパウロスの間で行われる。

LFAでは過去にバンタム級とフライ級でチャンピオンとなった3選手が揃ってUFCにステップアップを果たしている。今回はヒューズが4勝0敗、デモパウロスは4勝1敗と経験は決して多くない選手の一騎打ちとなる。

ジミー・フリック

24日=LFA86のメインでフライ級のベルトが争われる。ブランドン・ロイヴァルがUFCへ行き返上したベルトをShogun Fightsバンタム級王者グレッグ・フィッシャー=10勝1敗と、FCFバンタム級王者でLFAでは1年9カ月振りのファイトとなるジミー・フリックの間で争われる。

4連戦オーラス、31日のLFA87では前王者ハーベイ・バクが負傷&返上したライト級王座を狙うブライス・ローガンとジェイコブ・ロサレスの試合が組まれた。既にBellatorで勝利した経験もあるローガンはLFAで3勝0敗、満を持してコンテンダーシリーズの敗北からLFAに転じ1勝を挙げているロサレスと相対することとなった。

まだ他のカードの発表がないが、既にイベントを再開しているTitan FCに倣いコンパクトな試合数になることも十分に考えられる。とはいえ世界一のMMA市場を誇り、世界の頂点=UFCが存在する米国では、フィーダーショーやアマチュア大会が再び動き始めている。選手の絶対数が多いとはいえ、ここでの大会開催数の多さは米国人ファイターの成長をさらに後押しすることになる。