カテゴリー: コンビニは地球を救う

美味しいと巷で噂になっているセブンイレブンのとみ田監修 濃厚豚骨魚介 味玉冷しつけ麺。つけ麺の名店中の名店中華蕎麦とみ田が手掛けているからまずハズれる事はないでしょう。以前コラボした二郎系ラーメンもスマッシュヒットだったな。。。そう思って食べてみましたが、想像を上回ってくる完成度の高さ。コンビニグルメの進化を改めて見せつけられました。
ほぐし水をかけていただく極太麺はモチモチ、ボクボクした食感。もはやお店で出てくる麺と言っても過言ではありません。

つけ汁は豚骨と魚介の合わさダシ。どちらの旨味も凝縮されていて極太麺に負けないインパクトを持っています。それでいてドロドロせずにさらっとした食感はいかにも夏向き。夏バテで食欲がない時でもサラっと食べれそうです。

そして味付け玉子の美味い事！黄身にしっかり味が染みていてこれまたクオリティが高い。さらにゆずが散らされているのも風情があっていいじゃありませんか。こんなつけ麺がコンビニに流通されたらお店はたまったもんじゃないでしょうね。恐ろしいコンビニつけ麺の登場です。

ハーゲンダッツの新作はクリーミージェラートですって!?夏に食べたくなるアイスクリーム。相変わらずよいチョイスしてますね。

しかもスプーンで練って混ぜて食べるという遊び心。トルコアイスばりに混ぜ込むと、お店で食べるジェラート風になっていくのが楽しいじゃありませんか。

味もさっぱりしていてなめらかな舌触り。ミルクもアーモンドも濃くなりすぎてなくて食べやすい。まさしく夏向きにアイスクリーム。夏バテした時でもこれならいけそうだ。

電気グルーヴの二人が仲良く食べていた大人なガリガリ君 ゴールデンパイン味。パイン感がハンパないと思ったらなんとゴールデンパイン果汁を33%も使用してるじゃありませんか。1/3がゴールデンパイン。これはもはやパインです。パインを食べる時の手間暇を考えたらガリガリ君で十分なのではないかという気持ちになっています。

それにしても最近のガリガリ君シリーズはレベルが高い。過去にはナポリタン味なんて悪送球もありましたが、たまご焼き味や梨味なんてホンモノを忠実に再現しているどころか、ホンモノを越えた感じするから恐ろしい。しかも低カロリーだからつい食べてしまうんですよね。ゴールデンパインも備蓄しよう。

ガリガリくんゴールデンパイン味を食べる電気グルーヴ pic.twitter.com/dNncmZ1hYx

— Takkyu Ishino/石野卓球 (@TakkyuIshino) June 23, 2020

有名店のラーメンが気軽にカップ麺で楽しむことができる時代。しかも逆にお店では食べる事ができない限定商品がコンビニの商品棚に並ぶ事もあるから侮れません。

今回もセブンイレブン限定で激辛ラーメンで金字塔を打ち立てる蒙古タンメン中本から辛旨焼そばが発売されました。ちょっと甘めの味噌に唐辛子とニンニクをたっぷり加えたオリジナルメニュー。これが太めのもっちりした麺によく絡みます。

甘めの味噌とお好みで加える辛味噌風味マヨのおかげで辛さが中和されて意外と食べやすい。でも翌日に心地よいお腹の痛みを食らう事に。。。でもこれがまた中本らしくていいじゃありませんか。この痛みのために食べてるみたいなところがありますからね。辛いのが好きな方には間違いなくオススメです。

フルーツサンドのように甘い物を食パンで挟んだサンドイッチに妙に惹かれます。ケーキ生地やデニッシュ生地ではなく、食パンだからあっさり食べられるせいでしょうか。個人的に相性の良さは群を抜いています。

そんなスイーツサンドの中でも異端児と呼べる濃厚プリンサンドがローソンから発売されました。まさかプリンをサンドするとは。。。ローソン恐るべし。早速試してみました。

プリンはかなり硬めの食感。そりゃ飲めるタイプのプリンだとドロドロになりますもんね。納得の固さです。

生地の固さといい、食感といい、甘すぎない味付けといい、これは厚焼き玉子だ！甘めの卵焼きをクリームと一緒にサンドしたという表現がしっくりきます。

洋風なんだけど、どこか和のテイストが残った逸品。特に固めのプリン好きと甘めの卵焼き好きの方には食べてもらいたい。

コロナ禍でテイクアウト文化が一層進む中、ローソンと串カツ田中のコラボが実現！串カツ田中ソースカツ丼が東京都内→関東で先行発売されました。
噂を聞いて近くのローソンを回りましたがなかなか発見出来ず。それもそのはず「まちかど厨房」が設置された店舗限定でなんと店内でカツを揚げてるそうじゃありませんか。揚げたてをコンビニでいただけるなんて贅沢な時代になったものです。血眼で探し回ってやっと発見しました。この小さな達成感は感慨深い。

丼一面に厚切りのとんかつが敷き詰められて見るからにボリーム満点。ここに串カツ田中の特製ソースをたっぷりかけていただきます。肉厚で程よい噛み応えのあるロース肉は三元豚ですって！通りで美味しいわけだ。この肉に甘めのソースがよく合う事。最近行けてない串カツ田中が恋しくなります。
脇に添えられたキャベツの千切りがまた良い箸休め。キャベツにソースの組み合わせもまた最高でした。

現在は関東限定のようですが、6月初旬からは全国展開される模様。串カツ田中好き、ソースカツ丼好きな方はぜひお試しください。そしてコロナが落ち着いたら串カツ田中で紅生姜のフライを食べようと心に決めました。

フルーツトライフル。。。Wikipediaによるとイギリスのデザートで、カスタードやスポンジケーキ、フルーツなどを器のなかで層状に重ねたものだそうです。フルーツが入ったロールケーキと何が違うの？というツッコミもありそうですが、フルーツトライフルと言われた方がわくわくするのは私だけではないでしょう。なんだか高級感を勝手に感じて思わずテンションが上がります。

そんな魅惑的なトライフルをファミマで発見。その名も5種のフルーツロール トライフル。しかもトライフルで有名なpatisserie KIHACHIが監修しているというからもう買うしかないでしょう。
スポンジの内側にはイチゴ、バナナ、キウイ、黄桃、マンゴーの5種のフルーツが埋め込まれた豪華版。もはやスポンジよりもフルーツの面積の方が大きいのではないかと。そしてスポンジとフルーツの間を接着剤のように埋めるカスタードクリームと生クリームがいい味を出しています。
スポンジとクリームは甘さ控えめでフルーツの美味しさを引き立てます。重たくないのでペロリと完食。それもそのはず、カロリーはなんと167 kcal。コンビニのケーキやスイーツの中では特筆した低さ。どうしても甘いものを食べたくなった時に最適の逸品。気軽に買ってしまいそうだ。

日本史も世界史も全く持って苦手ですが、戦後周辺の日本映画には何故か惹かれてしまう私。日本のいちばん長い日や山本五十六などは録画して繰り返しリピートして定期的に見ています。もはや月1レベル。
あまりにも見過ぎたせいか気になってくるのは劇中に出てくる食べ物。特に山本五十六が船上で美味しいそうに頬張っていた水まんじゅうを食べたくなったのは私だけではないでしょう。

水まんじゅうと聞くと、葛でできたような透明な生地の中に餡子が入っている清涼感溢れる和菓子を思い浮かべると思いますが、五十六仕様は全くの別物です。器に一般的なおまんじゅうを入れて、その上に氷を置いて、仕上げに水を注ぐという代物。餡子が入ったまんじゅうに砂糖。甘党の人でも思わず眉をひそめてしまうでしょう。
アイスクリームやアイスキャンディーがまだ一般的ではなかった頃の氷菓子といったところか。昔ながらな感じがひしひしと伝わってきます。

今の感覚からすれば、インスタ映えもしなければ、スペシャルな味や食感でもないでしょう。それでも劇中では役所広司演じる山本五十六がとにかく美味しそうに食べるんです。あれを見たらもう。。。食べないわけにはいきません。
ネットで調べてみると、映画に出てくる水まんじゅうは五十六が編み出した独自の食べ方のようですね。ベースになる酒まんじゅうさえあれば、氷と水と砂糖と台所にある調味料で簡単に出来る！やるしかない！スーパーで酒まんじゅうを買って、氷と水を入れて頭から大量の砂糖を振りかけました。

砂糖を水で溶かす。そしてまんじゅうをスプーンで割る。砂糖水を染み込ませるようにして恐る恐る一口。ん？ん？ん？予想以上に美味いじゃありませんか。お酒が効いたまんじゅうの皮と砂糖が意外や意外にマッチします。
そして砂糖とあんこの組み合わせも悪くない。水で程よく中和されて、氷でひんやり冷たくなっているおかげか。温かいお茶と一緒にいただくと、甘いと渋い、冷たいと熱いの組み合わせがたまりません。五十六仕様の水まんじゅう。騙されたと思ってやってごらんなさい。

コロナ禍による外出自粛で家飲みする人が急増しているとか。どおりでスーパーのお酒コーナーはガランガランだし、空き缶のゴミがたくさん出されているわけだ。そんな家飲みの酒の肴に最高のおつまみをローソンで発見しました。砂肝ときのこのアヒージョ風。まさかこんなオシャレなメニューが冷凍食品になるとは。。。最近の冷食はレベルが上がってますね。
早速レンジでチンするとグツグツと熱されたオリーブオイルの中にみじんぎりのニンニクがふんだんに使われていてとにかくよい香り。食欲がそそられます。具は砂肝としめじ、エリンギの三種類。砂肝のコリコリした食感とプリプリしたしめじとエリンギの組み合わせが最高。ワインが進んで仕方ありません。
最後は勝手にアレンジ。家にあるバゲットでもフォカッチャでも食パンでもいいので、残ったオリーブオイルに浸していただきます。ニンニクや砂肝の旨味が凝縮したオイルをパンがたっぷり吸い込んでこれ以上ないご馳走。最後までイタリアン気分満載の美味しい冷凍食品。絶対にオススメです。

飲み物のようなとろとろ食感が幅をきかせるプリン界の中、最近勢力を拡大しつつある固めのプリン。セブンイレブンのイタリアンプリンが火付け役ですが、ローソンも負けてはいません。ミチプーを発売しました。
ミチプー。。。どこかコケティッシュな名前ですがミッチリプリンの略だそうです。ミッチリ身の詰まったプリン。これは期待できそうです。
見た目はまるでみたらし団子かといういでたち。スプーンを入れると確かに硬い。そのまま口の中に放り込むとねっとりした食感。とにかく密度が濃い。この重量感がたまりません。確かにミッチリという表現がしっかりきます。
味はマスカルポーネが効いた濃厚なチーズ味。プリンとチーズケーキ、パンナコッタの中間といったところか。これひとつだけでもかなりの満足感。大げさな話、レストランやカフェで出てきても不思議じゃない出来栄え。これは買いです。