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【SUG15】オーバータイム男=スティールが、オーバータイムでファウラーのRNCに敗れる

<10Kトーナメント準決勝/5分1R>
メイソン・ファウラー(米国)
Def.OT1R
コディ・スティール(米国)

スティールのボディロックにギロチンを合わせたスティール。足を効かせ、防いだスティールはスタンドに戻り体の大きなファウラーと立ちレスで時間を使う。どちらもガードを取ることなく、本戦は残り1分強となりファウラーがスティールをケージに押し込む。離れてスタンドの組み合いからファウラーがスティールを再びケージに押し込みタイムアップとなった。

OT1R、先行のスティールがシートベルト──ファウラーが35秒でエスケープした。後攻のファウラーもバックを選択、体格差を生かして一気にRNCでタップを奪った。ファウラーは2試合連続OTでの一本勝ちとなった。


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【SUG15】コンバットJJ世界王者オーバータイム男=コディ・スティールが、延長1Rでヴァレアから一本勝ち

<10Kトーナメント1回戦/5分1R>
コディ・スティール(米国)
Def.OT1R
アンディ・ヴァレア(米国)

ケージにスティールを押し込んだヴァレアが、肩に担ぎあげてテイクダウン。スティールのギロチンを抜き、パスを仕掛ける。立ち上がろうとしたスティールにギロチンを仕掛けたヴァレアが、引き込んでアームインで絞めていく。ヴァレアは自らギロチンを解いてトップを選択し、バタフライガードのスティールが浮かしに掛かる。ヒザを着いた状態から立ち上がったヴァレアはパスのプレッシャーを強めるが、スティールは落ち着いて対処し足を抜かせない。

ケージを蹴り、さらに側転でパスガードを仕掛けたヴァレアだったが、パスはできずスティールが得意とするオーバータイムへ。OT1R、ヴァレアがシートベルトを選択しスティールが15秒でエスケープ。後攻のスティールもシートベルトをチョイスしゲイブル・グリップのチョークへ。胸を合わせにいったヴァレアの背中についたままのスティールが1分17秒でタップを奪い、準決勝進出を決めた。


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【SUG15】4大会連続のクレイグ・ジョーンズ。ジェシカ・アイはUFCの翌週で出場。$1万TはCJJWの再戦か?

【写真】UFCから1週間でSUGに出場するジェシカ・アイ。タフだが、連敗恐れは十分にある (C)Zuffa/UFC

21日(日・現地時間)にチェール・ソネンがホストのSubmission Underground15が開催され、UFC Fight Passでライブ中継させる。

前回に続きSUGアイランドと名付けられたスタジオで収録される大会は、1万ドル争奪の8人トーナメント、そしてクレイグ・ジョーンズが4大会連続出場、さらに1週間前にUFCで戦ったジェシカ・アイが出場と見所が多い。


トーナメント出場選手は1回戦で書き記すと、コディ・スティール✖アンディ・ヴァレラ、メイソン・フォウラー✖ウォーレン・ブロックス、ロベルト・ヒメネス✖ネイサン・オーチャード、アダム・ブラッドリー✖ハンター・コルヴィンの8名だ。

なかでも注目はスティールと、オーチャードか。スティールは昨年のコンバット柔術ウェルター級世界王者で、全試合オーバータイムで勝利している。つまり5分✖1R+OT制のSUGでは、コンバット柔術よりもさらに強みを発揮できるだろう。

スティールはテキサス州オースチンを拠点としたチェックマット系ホドリゴ・カブラルの黒帯で、2018年には日本の柔術界にも馴染みのマリアナスオープンの茶帯を制し、アメリカン・ナショナルで3位に入っている。とはいっても、ノーギ&サブオンリーでは極めさせない強さとエスケープの能力の高さこそが彼の武器となろう。

そのスティールにコンバット柔術ウェルター級GP決勝で敗れたオーチャードも優勝候補の1人といえる。ミッションコントロールから両腕の入った三角クラッチを組み、アームバーやキムラに取る──デッドオーチャードの使い手は、決勝まで勝ち上がりスティールとのリベンジ戦を実現させることができるか、興味深い。

SUG12でケヴィン・ケイシー、SUG13でヴィニー・マガリャエス、SUG14でヴァグネウ・ホシャを破り、4カ月連続でSUG出場となるクレイグ・ジョーンズはガブリエル・チェッコと対戦する。

MMAファイターでもあるチェッコのSUG出場は3カ月連続となり、過去2大会でジェイク・エレンバーガーとオースティン・ヴァンダーフォードという同じくMMA選手に勝ってきた。この試合の見所は、チェッコがどこまでジョーンズの足関節コンビネーションに対応できるのか──という一点に絞られるか。

2016年12月、FLO Grapplingで配信されていた時代のSUG第2回大会のミーシャ・テイト戦以来、3年7カ月ぶりのSUG登場となるアイは、先週のUFCにシンシア・カルヴィーロに敗れたばかりで驚きのサブオンリー・グラップリング参戦となる。試合タイム8分時代のSUGで、ミーシャにOT負けだったアイは──試合中も肩抜き後転腕十字で右腕を伸ばされ、レフェリーがタップをしていないのにストップをかけ無効になるなど、攻められるシーンが多かった。

そんなアイと戦うアマンダ・ローウェンは2018年ノーギワールド女子ミディアムヘビー級3位、強烈なマルセロチンで相手を持ち上げたタップを奪ったシーンは特に印象深い。色帯時代には2014年にムンジアルの茶帯ライト級で2位なっており、MMAではアマファイターのローウェンだが、グラップリングにおいてはアイに対して分があることは確かだ。