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【LFA84】マチダ空手のブルーノ・ソウザが、スプリット判定でカムエラ・カークを下す

<フェザー級/5分3R>
ブルーノ・ソウザ(ブラジル)
Def.2-1:29-28.29-28.28-29
カムエラ・カーク(米国)

ハワイの柔術家カークと、マチダ空手のソウザの一戦。両手を前に差し出し、フニャフニャとした動きを見せるソウザに対し、カークがローを蹴る。ソウザはローを返し、「オリャ」という掛け声とともに前蹴りを繰り出す。左ジャブを伸ばしたソウザが、右オーバーハンドを当て、距離を詰めたカークは首相撲&ヒザ蹴りから離れる。ここでスーザが踏み込んで左ミドルを蹴り込み、さらに右ストレート、前蹴りを続ける。

ソウザがスイッチしてワンツー、組んだカークが再び首相撲へ。右腕を差し返したソウザが体を入れかえようとすると、カークは離れる。ここも腹に前蹴りを差し込むソウザが、カークの前進に右フックを合わせる。カークはワンツーから左フックをヒット、右に回ったソウザはオーソに戻してテイクダウンへ。かわしたカークが一気にバックに回り込み、ワンフックで寝技へ移行しようとしたところで初回が終わった。

2R、左ローからワンツー、前蹴り、さらにブラジリアンキック、続いて内回し蹴りをソウザが繰り出す。スイッチしたソウザにワンツーを狙ったカークだが、逆にワンツー、左ミドルを被弾する。右に回りながら、カークの踏み込みにソウザは右フックをカウンターで当て、スイッチして左→右の順でパンチを見せる。カークは組みの距離を作ることができず、踏み込んでパンチをかわされて左を打たれるなど、2Rもソウザのペースで試合が進む。

ワンツーにアッパーを加えたソウザのコンビ、とカークの右ローが急所にあたり試合が中断へ。再開後、右を入れスウェイでカークのパンチをかわしたソウザは一発、左ジャブを打たれる。前に出てパンチを纏めようとしたカークは、首相撲&ヒザを蹴った直後に右をヒットさせる。手数が減ったソウザは右に回るところで右フック、そしてヒザを腹にもらう。カークは後ろ回し蹴りの空振りから、右フックを当てラウンド終了に。

最終回、ワンツーでカークが前に出てプレッシャーを強める。ソウザも引かずワンツー&前蹴り、さらに距離をつめるカークが左リードフックを当てる、ソウザは真正面で左を被弾する数が増え、間合はカークのモノに。跳びヒザを狙ったカークは、左ジャブを当てソウザが右ボディストレートを返す。ならばとボディから顔面を殴ったカーク、ソウザは左ハイを繰り出す。カークは圧しきれそうな場面も、待ちの姿勢を続ける。右を打たれたソウザは笑顔を見せて、右ハイも──軽い。

足を使う意識の余り、重心が高くなってしまった感のあるソウザはケージを背負う展開が続く。前進に右を合わせられたカークは、首相撲からヒザ蹴りを入れ勢いで完全に上回るようになっている。

右ボディ、左フックを当てたカークが、さらに左ジャブをヒット。ソウザの右ハイ、右前蹴りは力がなく、最後に右を当てたが3Rは完全にカークのラウンドだった。2Rをジャッジがどのように判断するか。スプリットとなった勝負は、ソウザが勝ち名乗りを受けた。