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【UFC ESPN09】テイクダウンからマウント、絞め&パンチでチューケイギアンがシェフチェンコ姉に圧勝

<女子フライ級/5分3R>
ケイトリン・チューケイギアン(米国)
Def.3-0:30-25.30-25.30-25
アントニーナ・シェフチェンコ(キルギス)

サウスポーのアントニーナが右サイドキックを見せる。続くローに組みついたチューケイギアンがテイクダウンから一気にバックに回ってRNCへ。手首を掴んで耐えるアントニーナだが、組み直したチューケイギアンが後方に倒れこむ。

ここも懸命に防ぐアントニーナに対し、パームトゥパームで絞めるチューケイギアン。さらにパンチを入れ、腕も変えて絞めを狙い続ける。アントニーナは上を向いて逃れたが、パンチを顔面に打たれ続ける。背中を見せたアントニーナは体が伸ばすと、すぐに上を向きなおす。チューケイギアンがパンチの勢い、回転数を増してアントニーナの背中が再び伸びる。 必死に亀になったアントニーナ―は、チューケイギアンを前方に落とそうとすし、上を向きマウントを脱出。シングルからスタンドに戻ったところで初回が終わった。

2R、すぐに組んだチューケイギアンが両腕を差してケージに押し込む。このままテイクダウンを奪いマウントを取ったチューケイギアンは、ポジションをキープする。肩固め狙いを察知したアントニーナだが、マウントから逃れることができない。左のパンチを入れ、背中に回ったチューケイギアンに対し、アントニーナが上を向きなおす。パンチを被弾し続けながらも、ラウンド終了までアントニーナはここもサバイバルした。

最終回、チューケイギアンは前蹴りからスピニング狙いで回転、迂闊に近づけないアントニーナがワンツーを繰り出し、右ジャブを伸ばすが距離が遠い。それでもワンツーで右を当てたアントニーナがロー、ワンツーから左ストレートを当てる。飛び込んでヒジを狙ったチューケイギアンは、足を使うファイトに。

チューケイギアンここから踏み込んで足払い、アントニーナはカカト落としを見せる。チューケイギアンは完全にポイントをリードしているので、無理のない打撃戦を続ける。と、残り2分で組みつきケージへ。距離を取り直し、アントニーナはローが左を伸ばすが、ラウンドを取っても逆転は難しい。最後の30秒でボディロックテイクダウンを決めたチューケイギアンがマウントに。最後は左右のパンチを連打し、判定ながらアントニーナに圧勝した。

バックステージ・インタビューでチューケイギアンは「今日は私のポテンシャルを見せることができた。レスラーの夫に感謝している。UFCで初めてテイクダウンを決めることができたわ」と笑顔で話した。